シンジ「刷り込み媚薬?」 (10)
リツコ「そう。ただの媚薬ではないのよ」
リツコ「この薬を飲んで1時間以内に性交すると、その性交の相手に対してのみ、
薬が切れてからも媚薬を飲んだ時と同じように欲情するクセがつくの」
シンジ「クセ……ですか。それが刷り込み?」
リツコ「ええ。性欲性感が通常の何倍、何十倍にも跳ね上がる。特定の誰かにだけね」
シンジ「凄いけど、怖い薬なんですね」
リツコ「そうね。いわば、人を人の性奴隷へと変える薬よ」
シンジ「……リツコさん。そんなの作って、何に使うんですか? まさかアスカ達に飲ま」
リツコ「今あなたが飲み干したコーヒーに混ぜておいたけど、美味しかった?」
シンジ「―――っ!」
リツコ「安心してシンジ君。あなたを特定の誰かの性奴隷にする気なんてないわ」
リツコ「大勢で犯して、可愛い共有物にしてあげる…………さ、みんな入ってきていいわよ」
ガチャ
ぞろぞろぞろ
シンジ「あ、あ、あ。なんで……!」
トウジ「すまんのうシンジ。わしらも参加を断りきれなかったんや」
ケンスケ「シンジを性奴隷にできるって聞いてさ。ガマンできなくて」
青葉「なあに。すぐに慣れるさ」
日向「人間の適応力は高いからな。それにシンジ君には、立派な性奴になる素質があると思うよ」
冬月「ユイ君……ユイ君の面影が……」ハァハァ
シンジ「やだ、やだ、やだよぉ」
ゲンドウ「シンジ。逃げてはいかん」
加持「もう身体が熱くなってきたんじゃないか? さあシンジ君、俺達に身を委ねるんだ」
シンジ「あああああああああああああああああああ!!」
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