氷川「僕たちは!」 一同「ポリスライダーズです!」 (34)

宮迫「はい!とうとう全員芸人じゃないメンツになりましたが、皆さんトークできますか?」

泊「はい。問題ないです。」

蛍原「ホンマか?特に赤ジャケットの君とか大丈夫か?」

照井「うるさい!俺に質問をするな!」

蛍原「トーク番組やのに質問したらアカンとか、もうダメやろ。」





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氷川「じゃあここからは僕が進行しますのでよろしくお願いします。」

氷川「まず誰が誰かは分からないと思うので軽く自己紹介します。僕は警視庁捜査一課で階級は警部補の氷川誠で、仮面ライダーG3です。」

加賀美「俺は仮面ライダーガタックです。」

照井「俺は風都警察署超常犯罪捜査課で警視をやっている照井竜で、仮面ライダーアクセルだ。さっきはすまなかった。次からは聞かれた事に答えよう。」

後藤「俺は仮面ライダーバースだ。よろしく頼む。」

朔田「俺はインターポールで捜査官をしている朔田流星で仮面ライダーメテオだ。」

泊「俺は警視庁特殊犯罪捜査係第4係班長の泊進ノ介で、仮面ライダードライブです。よろしく。」

大門「私は警視庁鳥居坂署の大門凛子で仮面ライダーメイジです。よろしくお願いします。」

蛍原「階級もバラバラなんやね。」

宮迫「それで結局誰が一番先輩なの?」

氷川「それは僕です。」

宮迫「ちゃうちゃう。階級では誰なの?」

照井「多分俺だな。俺は警視だ。」

氷川「じゃあそろそろ、ポリスライダーズについて説明します。」

氷川「まず本来仮面ライダーにおいて元々警察官はどんなポジションでしたか?蛍原さん。」

蛍原「あれちゃうか?仮面ライダーのサポートで主にやられ役やな。」

氷川「そうです。元々はそうでした。昭和ライダーまではそうでしたが、平成から流れは変わって来ました。」

氷川「僕の前のクウガさんの時代から怪人に対抗する兵器を使ったりして段々と力をつけていき、僕のG3システムが作られました。」

宮迫「あれ?今システムって?」

氷川「そうです。警察がとうとう仮面ライダー作ったんです。そこから徐々に警察官のライダーは出来始めたんです。」

氷川「主な仕事内容は普段は怪人の悪事の捜査ですね。それで有事の際には変身して戦います。」


大門「警察官としての自分もいますから、例えば上が捜査を打ち切るとか言われたら終わりなんですよね。」

大門「でも私は命令を無視して捜査したんですけどね。」

照井「俺の場合は違うな。俺の捜査班は3人しかいないし、俺がトップだからな。」

泊「俺は一回敵幹部の作戦で署外に出たら駄目、ライダーに変身しても駄目って状況にされましたよ。」

蛍原「俺らと客ほったらかして何盛り上がってんねん!」

宮迫「あとなんで後の奴らは話に混ざらんのや。」

加賀美「ああ、俺たちは戦いが終わってから仮面ライダーになったんですよ。」

宮迫「そんなんあんの?誰が後から?」

加賀美、後藤、朔田「はい。」

蛍原「3人も!?」

朔田「俺は敵と戦ってたのが高校生の頃なので仕方ないんですよ。」

加賀美「俺と後藤は警察官から組織に入って仮面ライダーになって、また警察官に戻ったんで。」

蛍原「仮面ライダーって組織があんの!?」

加賀美「ありますよ。僕はZECTで、後藤…いや後藤ちゃんが…」

後藤「何で言い直したんですか…俺は鴻上ファウンデーションです。」

宮迫「そうなんや。で、合同捜査とかってあんの?」

泊「あんまりないですよね?」

照井「俺と泊がやったくらいしか聞かないな。」

蛍原「そこはあるんや。」

泊「はい、元はといえば被害者が僕の管轄と照井警視の管轄のほんと真ん中で倒れてて捜査権争いしたんですよ。」

蛍原「そこは仲ようせえよ!」

>>5
加賀美「ああ、俺たちは戦いが終わってから仮面ライダーになったんですよ。」

このセリフ、「仮面ライダー」じゃなくて、「警察官」じゃない?

>>7
あ…そうですね。ありがとうございます。

泊「僕は出来ればこっちに捜査権が欲しかったんですが、照井警視の目が怖くて…しかも警視だし。」

照井「だがその被害者生きててな、正体は泊側の怪人だったんだ。それで俺側の怪人のアイテムを使って変身されて、結果俺と泊と泊の協力者の3人で倒した。」

宮迫「その辺にして次のコーナー行きましょう。」

蛍原「ポリスライダーズあるある!」

蛍原「皆さんには自分たちのあるあるを言っていただきます。さて誰かあります?」

照井「じゃあ俺が。」スッ!

蛍原「どうぞ。」

照井「いくら警察がライダーになっても主人公じゃなければ、結局はそこまで変わらん。」

ライダーズ一同「ああ~」

宮迫「どういうこと?」

照井「ここにいる中で本編で主人公したのは泊だけだったからな。」

加賀美「いやいや、僕だって一応主人公の一人ですからね?」

照井「さっき言った通り、今日のメンバーは泊以外は全員主人公ではないんだ。」

照井「だから散々な目にあう。因みに俺は三回死にかけた。」

加賀美「僕は一回死にましたね。泊さんもですよね?」

宮迫「え!?自分ら一回死んだん!?」

加賀美&泊「死にましたね。」ニコニコ

蛍原「いやいや、何で笑ってんねん!」

泊「まあ、今となってはね?」

加賀美「だな。思い出の一つだ。」

大門「私も結構悲惨だと思いますよ。」

宮迫「君は何があったん?」

大門「私がライダーになったの劇場版なんですよね。」

加賀美「次は俺だな。意外とポリスライダーズといっても現役警察官は少ない。」

一同「ああ~」

蛍原「そうなん?」

加賀美「はい、僕みたいに現役警察官でライダーってあまりいないんですよ。」

宮迫「それはただ今日来てる人の割合とちゃうん?」

加賀美「それが違うんです。全員で11人くらいいるんですけど、現役は5人くらいです。」

蛍原「半分やね。」

加賀美「そうです。」

後藤「あと現役の中にも悪い人がいたんですよ。死にましたけど。」

宮迫「そんなんおったんや。」

朔田「はい、契約したモンスターに食べさせるために人を襲って食べさせてたんですよ。最後は自分が食われましたけど。」

宮迫「自業自得ってやつやな。」

宮迫「じゃあ、次のコーナー行くで?」

「俺たちの名場面集!」

氷川「まあ、これだけですね?喋ってもあれなんで。実際に映像で見てもらいます。」

氷川「じゃあ、まずは僕から!僕は↓1です!」

一同「なるほど!」

蛍原「G4?なにそれ?」

泊「正気ですか!蛍原さん!」

加賀美「ダメですよ。知らないと。」

蛍原「え、なになに!何で俺こんな言われてんの!?」

氷川「とりあえずVTRどうぞ!」

水城「俺は死を背負い、お前は生を背負っている。どちらが正しいか今この場で答えを出すか!」

氷川「水城さん!貴方は死に近付き過ぎている!」 生きる事の意味を思い出してください。」

水城「あまちゃんの戯言だな。」

水城「死に近く事で大いなる力を得られるんだ。」

氷川「離脱してください!」

水城「あっ…あ…」バタッ

水城「……」ガバッ

氷川「もういい…。もういいだろ!」カチャ バンッ!

氷川「はい。と、言うわけなんですが、今でも見てられないですね。」

蛍原「彼は死んだん?」

宮迫含め一同「は!?」

氷川「どう見ても死んだでしょ!」

蛍原「だって一回起き上がったから!」

氷川「あれは!G4のAIが勝手に水城さんの体を操ってるだけで、一回倒れた場面で死んでます。」

蛍原「そうなんや。」

宮迫「じゃあ、次は照井さん!」

照井「俺か。俺は…そうだな。やっぱりあれだな。↓1だな。」

朔田「よ!待ってました!」

大門「あのシーンは最高よね!」

照井「軽く説明すると、俺は昔両親と妹が怪人に殺されたんだ。」

蛍原「V3みたいに?」

照井「少し違うんだが…まあいいか。その怪人の次のターゲットの女の子が俺の死んだ妹に似ててな?その子の為にも、俺自身の中にあった因縁の為にも立ち向かったって話だ。」

照井「じゃあ、VTRに行ってくれ。」

照井「 見せてやる…トライアルの力を…」

亜希子「駄目だよ!竜君!本当はまだ10秒の壁をきってなかったの!」

翔太郎「いや…奴はやるさ。」

亜希子「え…」

照井「はっ!」カチチチチ!

カシャン!トライアル!マキシマムドライブ!

照井「9.8秒…それがお前の絶望までのタイムだ。」

一同「おお!」パチパチ!

観客「パチパチ!」

宮迫「むっちゃすごいやん!お前!主人公か思たわ。」

蛍原「で、あいつは死んだんでええんやね?」

照井「ああ、結果的にはな。」

宮迫「かっこええんやけどな?なんかおかしい所あったで?なんか敵が爆発したとこ、もっかい見れる?」

VTR中

カシャン!トライアル!マキシマムドライブ!

照井「9.8秒…それがお前の絶望までのタイムだ。」

ウェザー「ぬぅあああああああああ!!!」ドガーン!

VTR終了


宮迫「はい!ここ!雑すぎんか?消え方が。」

更新します。

宮迫「爆発する時に先消えてるやん!」

照井「気にするな、そういうものだ。」

蛍原「いや、それは俺も気になるわ!」

照井「うるさい!俺に質問をするな!」

蛍原「なんで俺はあかんねん!」

蛍原「じゃあ次誰が行くん?」

加賀美「俺だ。」

加賀美「俺の紹介するシーンは↓1だ。」

蛍原「初変身か。なるほどな。」

宮迫「かっこええわな?」

加賀美「でしょ?それじゃ早速VTRどうぞ!」

VTR中

カツカツカツ

加賀美「人と人との信頼をも利用するワーム…俺は絶対に許さない!」バッ!

キュイーン!

パシッ!

加賀美、ガタックゼクターを見る。

加賀美「変身!」

♪ full force

加賀美「はあ!」ドガン!ドガン!ドガン!

ブラキペルマワーム・ビリディス「!」ドガーン!

マコト(タランテスワーム・パープラ)「やめて!お兄ちゃん!僕を消したりしないで!」

加賀美「!?」

マコト(タランテスワーム・パープラ)「僕を消したらマコト君の記憶も消えてしまうんだよ?」

加賀美「くっ…」

加賀美「…!? カブト…」

天道「どけ。俺がとどめをさす。」

マコト(タランテスワーム・パープラ)「お兄ちゃん!助けて!」

加賀美「やめろ、天道!」

天道「お前…加賀美か?」

加賀美「ここは俺に任せてくれ。」

天道「はあ…いいだろう。」

カチャ!ジジジ!

加賀美「キャストオフ!」

キャストオフ! change!スタッグビートル!

加賀美「クロックアップ!」

マコト(タランテスワーム・パープラ)「お兄ちゃん、まさか僕を?」

加賀美「くっ…たあ!」

加賀美「どうしても君にこれを見せてあげたかった。」

回想

マコト「月の光に見える虹の事だよ。それを見るとね?幸せが訪れるんだって。」

回想終了

マコト(タランテスワーム・パープラ)「お人好しだね。お兄ちゃん。」

マコト(タランテスワーム・パープラ)「!」ドガッ!

加賀美「!」1.2.3 ガチャ!ライダーキック!ガチャン!ライダーキック!

加賀美「はあ!」

ZECT「爆破!」

「は!」カチッ!

ドガン!

マコト(タランテスワーム・パープラ)「!」バッ!

加賀美「マコト君!」

天道「甘いな、あいかわらず。」

加賀美「俺は…俺にしかなれない。でも、これが俺なんだ。」

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