過激な暴力・性的表現、あまりに意味不明すぎるものは安価下にする場合があります。ご了承ください。
短めに終わりたい。
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21:00 会社前
男「…………」トボトボ
男『俺の名は男。しがないサラリーマンだ。』
男『毎朝9時に出勤……毎日毎日おんなじ業務の繰り返し……』
男『昨日も残業…今日も残業……明日も残業……』
男『帰ってもどうせやることなんかない……飯食ってシャワー浴びて、あとは寝るだけ。』
男『そしてまた同じ朝がやってくる……それの繰り返し……』
男『俺の人生……こんなんで本当にいいのか……』
男「いや、いいわけねぇだろぉ!! ボォケ!!」カッ
通行人「!?」ビクッ
男「こうなったら↓2してやる!! 今日ぐらいはハチャメチャしてやるぜぇぇぇぇぇ」
思い立ったが即日行動 ↓2
男『』
男「こうなったらブレイクダンスしてやるぅぅぅ! イィィィィヤッホイィィィィィィィ!!!!!!!!!」MUSIC START
BGM;軽快なHIPHOP
男「HEY!!!!!!!!」ギュインギュイン
男「YO!! HOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!」シュバッ シュバババババッ
男「ワッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!!!!!!!!!」謎回転
男「誰にも俺のリズムは止められねぇ♪ 実は学生の頃はひたすらダンスやってたのさ!!」
↓1「↓3」
男「!? 誰だあんたは!?」ひっぷほっぷすてっぷ
そういや伽耶子喋れませんね……
伽耶子の行動 ↓1
伽耶子「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”」
男「お、お前は……まさか、あの有名な怨霊の……」
BGM:呪怨のテーマ(ver:HIPHOP)
伽耶子「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”♪」ブレイクダンス
男「お前は……怨霊ダンサーの、『KAYAKO』じゃないか! 随分久しぶりだなぁ、おい!」
KAYAKO「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”♪」壁張り付き
通行人「ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
男「最近どうよ? そうだ、SADAKOは元気か?」
KAYAKO「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!」通行人呪殺ダンス
通行人「うっ」死亡
男「そっかぁ……あいつ今どうしてんのか気になってたんだよなぁ……まさかVHSダンサーから進化して今やバーチャル怨霊ダンサーか……」
KAYAKO「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”♪」
男「よし、そんじゃいっちょ久しぶりにセッションとしゃれこもうじゃないか! KAYAKO!!」
KAYAKO「AH”AH”AH”AH”AH”AH”AH”AH”♪」
男「行くぜ3,2,1………」
DJ TOSHIOH「CHECK it OUT!!」
唐突に始まったサラリーマンと怨霊のダンスセッション 何が起こった? ↓3
KAYAKO「AH”AH”AH”AH”AH”AH”AH”AH”♪」 呪殺ダンス
男「WowWowWowWowWow~~♪」不思議な踊り
通行人A「うっ」バタリ
通行人B「うがぁぁぁぁぁぁぁ」血吹き出し
通行人C「ぎゃあああああああ」身体ねじ曲がり
……………………………
同僚女「ふぅ、残業終わり……なんか会社前が騒がし……」
BGM:https://www.youtube.com/watch?v=4V90AmXnguw
通行人ゾンビたち「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”」シュバッ
KAYAKO「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”♪」バッ
同僚女「キャァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」
ズンチャッ♪ ズンズンチャッ♪
男「…………………」
同僚女「お、男君くん? ひっ、た、たすけ……」腰ぬかし
男「↓2」
男「フィーバータイムだぜ!!」
同僚女「へ?」涙目
男「今夜は最高のスリラーナイトだ!! 派手に決めるぜ!! ワッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!!」
男「Let`s ROCK!! Baby!! ワオッ!!」シュタッ
通行人ゾンビたち「う”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”」ズンチャッ♪
KAYAKO&TOSHIOH「AH”AH”AH”AH”AH”AH”AH”AH”♪」 ズンズンチャッ♪
同僚女『いつもと全然違う……まさか男くんがこんな弾けた人だったなんて!!』
同僚女「↓1」
同僚女「男くん……ステキ💛」
男「ん? あなたは……同僚女さん!」
同僚女「私……あなたがこんな素敵な人だったなんて全然知らなかった!」
男「は、はい……なんか照れるって///」
同僚女「……でもね、ゴフッ…」
血タラーーーー
男「同僚女さん!?」
同僚女「私、もう駄目みたい……呪殺ダンスのせいで……もう身体が……」バタリ
男「そんな……ようやくこれから分かり合えると思ったのに……」ダキッ
同僚女「男くん……本当はもっと……一緒に……あなたと……ガクッ」
同僚女「」死ーん
男「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」慟哭
男「↓2……↓2だ!! やるぞ、KAYAKO!!」
KAYAKO「!?」
すみません。
台詞安価になりますので、再安価します。
男の台詞 ↓1
男「秘術…ネクロマンス人工呼吸だ! 三途の川を渡る前の今ならまだ間に合うかもしれない!」
男「俺はきっと彼女を救ってみせる……いくぞ。」
男「これより『ネクロマンス人工呼吸』の儀式を始める!! 各自、配置につけ!!」
ゾンビたち・KAYAKO・TOSHIOH「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!!!」ネクロマンスダンス
男「発動!!ネクロマンス人工呼吸!!」ぶっちゅーー
ズキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
同僚女「…………」
ネクロマンス人工呼吸の成果 ↓2
1 半死人ダンサーとして復活を遂げる。
2 腐ってやがる…遅すぎたんだ……(ゾンビ化)
3 彼女の死因は過労死だったため、残念ながら蘇らせることはできない。現実は非情である。
同僚女「」ムクリ
同僚女「私は…いったい……」
男「よかった! 儀式は成功…彼女は蘇ったのだ!!」
ゾンビたち「Huuuuuuuuuuuuuuuuuuuuu!!」
KAYAKO「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」オメデトウ
同僚女「流石はネクロダンサー……ますます惚れ直しちゃった///」ぎゅ
同僚女「決めた……私、退職してアンデットダンサーになる!!」つスマホ
男「そいつは素晴らすぃぃぃ!早速課長に報告だ!!」
トゥルルルルルルルル!!
同僚女「もしもし、課長。私、アンデットダンサーの夢を叶えるために退職します! あと、結婚を前提に男くんとお付き合いします!」
課長「なんだと ↓2だ。」
課長『こうしちゃいられない、俺もダンサーになるぜ!』
男・同僚女「え」
数分後……
退勤してきた課長「残業なんざクソ喰らえ! 俺も踊るぜ!」ゴゴゴゴゴ……
同僚女「か、課長から漂う霊力……どういうことなの……まさか、課長も……」
男「恐らく課長も俺と同じ……『ネクロダンサー』としての力を…… 課長!あんたの持ち霊は一体!?」
課長「俺の持ち霊は↓1!!」
課長「俺の持ち霊は『フレッド・クルーガー』、通称フレディさ!」
フレディ『Voooooooooooooooooooo!!』モワァン
男「こいつはすげぇ! 今までうざい上司としか思ってなかったが、考えを改めるぜ!」
課長「なに、たいしたことはない……俺の持つ『ロリコン』の魂に共鳴し、こいつが勝手に取り憑いてきただけさ……」
同僚女「うわ やっぱりロリコンだったんですね……こわいなーとづまりすとこ」
課長「男くん。キミもかなりの実力を持ったネクロダンサーとみた。通常、持ち霊は一人に憑き、一体までが限界……それなのにキミは……」
男「こいつらは正確には俺の持ち霊じゃないんです……俺はただ、全ての死霊とダチになりたいだけなんです。」
KAYAKO「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
マイ○ル・ジャク○ン「アオッ!!」クルクル
原始人「うおっほほ」fireダンス
課長『何てやつだ……こいつ、あくまでネクロダンサーとしての自分の特異性に気づいていないとでもいうのか……やはり天才……』
課長「決めた……男くん。キミとならきっと↓2できそうだ! どうだ? 乗ってみないか?」
男「な、なにっ!?」
能力まとめ
男
持ち霊
①KAYAKO&TOSHIOH→強力な呪殺力を持つ。ただし、霊力の高いものには無効化させることも。
②マイ○ル・ジャク○ン→かつてのネクロダンサーの王。『スリラー』のリズムとともに、死体をゾンビとして蘇らせ、踊らせることができる。
③原始人→人類で初めて『火』を起こす発明をした偉大なる魂。グレイトソウル。それだけ。
課長
持ち霊:フレディ→対象の夢・精神世界に入り込み、一方的に攻撃を加えることができる。精神世界内で受けたダメージは現実のものとなる。しかし、強い精神を持つ者には反撃される危険性も高い。
同僚女
男のネクロマンス人工呼吸により、半死人として蘇った。死んでいるので、痛覚を無視した動きで踊ることができる。
課長「よし、フェイトたんをアニメの世界から召喚し、KAYAKOと戦わせてみよう! ククク…ついに生フェイトたんが見られる日が来ようとは……」
同僚女「ロリコン+キモオタかよ……ほんと救えない……」
男「えっ…でも、俺の能力はあくまでネクロマンス的な何かで……アニメのキャラを召喚したりなんてこと……」
課長「いいからやるんだ。グズグズするんじゃあないっ!」
男「ひっ すみませんでした!!」ペコペコ
同僚女「こ、これがパワーハラスメント……」
課長「さぁ、2人の霊力を束ねよ! フェイトたん顕現の儀式を始めるのだ!!」
男「どうなっても知りませんよ……」しぶしぶ
結果 ↓2
1 フェイトたん降臨
2 部長爆誕
3 爆発する(完)
霊力ゴゴゴゴゴ……
課長「もうすぐだ……もうすぐで……ひひひひひ」
男「まさか本当に…………こ、これはっ!?」
ピカッ……ドカーーーーーーーーン!!!!
男・課長・同僚女「うわあああああああああああ」吹っ飛び
…………………………
課長「うっ……ぎ、儀式は……」
???「我を呼びしは貴様らか……」
同僚女「あ、あなたは!?」ガクブル
男「まさか……部長っ!?」
課長「げぇっ!? 部長!?」
部長「強力な霊力を感知し、わざわざ召喚されてみれば……まさか貴様らだったとはな……残業はどうした? 課長?」ゴゴゴゴゴ……
課長「まずい……部長への報告を怠っていた!! このままじゃ今月の査定に響いてしまう!!」
部長「キミたち二人は帰りなさい。明日も業務が控えているだろう……ここで起こったことの顛末はその時きっちりと聞こうか……」
同僚女「つ、つよい……」
男「さ、流石は部長……とんでもないオーラを感じる……このままじゃ課長が……」
部長「ふんっ」クイッ
課長「ぐあああああああああああああああ!?」
男・同僚女「か、課長ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
課長「お、お前ら……早く逃げろ……明日の出勤、遅刻するな……よ……くっ、フレディ!!」モワァン
フレディ「Vooooooooooooooooooooo!!」
部長「無力」首根っこぎゅー
課長・フレディ「あがががががががががががっ!?」
テュルルルルルルル!!(課長の給料が減る音)
同僚女「このままじゃ課長が!? 割りとどうでもいいけど!!」
男「俺は……俺は……っ!! ↓2!!」
課長「ばか野郎!! 早く帰って寝ろ!!」
男「俺はっ…部長を倒す! このダンスで!!」
同僚女「お、男くん……(素敵//)」
課長「バカ野郎!! お前ごときが倒せる相手じゃ…ぶべっ!?」ぶっとび
どーん
部長「ほう……立ち向かってくるか? この私に……勤続年数・数年も経っていない小僧である貴様が……数十年をこの会社で勤め上げ、清濁合わせた何もかもを見てきた私に立ち向かうとでもいうのか!!」
部長「ふふふ……面白い!! ならばみせてみろ!! 貴様の『ネクロダンス』をっ!!」ゴゴゴゴゴ
男「あぁ……俺はただの平社員だ……だが、平社員が上司に意見しちゃいけないなんて決まりはねぇ! 例えこの先出世ができなくなっても……それでも俺は……ようやく理解してくれた友(課長)を見殺しになんてできない!!」
課長「くっ…この、大バカ野郎…………うぅっ(泣)」ボロボロ
部長「その心意気やよしっ 当社の人事・採用担当にもまだ見る目はあったようだな!!」シュバッ
男「はやいっ!?」
部長「気に入ったぞ、男くん。最初から全力で相手してやろう……私の持ち霊(能力)は↓2だ!!」
同僚女「そんなっ、そんなの反則よ!!」戦慄
部長の持ち霊(ネクロダンス能力) ↓2
部長「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ゴゴゴゴゴ
ヤマタノオロチ『シャァァァァァァァァ!!』
同僚女「な、なんて巨大な……八つの頭部を持つ蛇の神霊……ヤマタノオロチを操れるなんて!?」
男「おいおい…まさかの神話級『ネクロダンサー』かよ……そりゃずるいぜ……」
部長「蛇ではない……」
部長『八岐の舞』
ヤマタノオロチ『シャギャアアアアアアアア!!』
部長「龍だ!!!!!!!!!!!!!!!!」ドドドドドドドド
男「なっ!?」驚愕
男「ぐああああああああああああああああああ」倒れ伏し
同僚女「男くん!!」
部長「八つの方角からの同時多段攻撃……この舞を見て生き残れた者は数えるほどもおらぬ……」コォォォォ
男「かはっ……ごふっ……」吐血
同僚女「男くん……いやぁぁぁぁぁぁ……」
部長「ほう、まだ生きていたか……流石に驚いたぞ! あと数年勤続していればあるいは……しかし、残念ながらここで終わりだ。」
部長「せめて止めは首を切って終わらせてやろう。痛みなどないよう、一瞬でだ。」スッ
課長『くそっ…動けっ……部下一人守れずに何が課長だ……動け! 頼むから動いてくれっ……俺の身体!!』
男『…………』トクントクンッ
部長「終わりだ」スンッ(手刀を振り下ろす的な音)
部長に首を切られる寸前の男の命運や如何に!?
↓2
フレディ『…………』
課長『…………契約だ、フレディ。お前の力を貸せ!!』
フレディ『』ニヤリ
……………………
部長「終わりだ。」スンッ
男「くっ……ここまでか……」
同僚女「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ガキンッ
部長「むっ……」
同僚女「え……」
男「こ、これは!?」
課長『開幕・エルム街の悪夢……』ゴゴゴゴゴ
部長「私の手刀を受け止めた……のか……」
フレディの衣装に身を包んだ課長「ここから先は俺のステージだ……悪いが部長、一緒に踊ってもらうぜ?」つ爪ブレード
課長「『死の舞踏-ダンスマカブル-』をなっ!!」ザッ
部長「これがキミの力……ようやく私と対等に渡り合える力をみせたか!! 面白いっ!!」
同僚女「周囲の景色が……西洋の街並みっぽい雰囲気に……」
男「これは…死霊結界!! 現実世界と精神世界をリンクさせたのか!?」
部長「ふんっ ふんっ」怒濤の連続攻撃
課長「ふっ……」カキンッカキンッ
部長「なぜだ……なぜ攻撃が弾かれる……パワーもスピードの圧倒的にこちらが上をゆくはず……」
課長「無駄だ……この結界は俺の精神力を投影したもの……つまり、この世界における全ての事象は……」
課長「俺が『掌握』しているっ!!!!!」ザクッ
部長「ぐはぁぁぁぁっっ!!!!!!!」
男「いいぞ! この結界内なら、今の課長は無敵だ!! このまま押しきれ!!」
課長「そろそろフィナーレといこうか」
部長「くっ……」
課長「俺はもう逃げん。現実社会がどんな悪夢だろうと、俺は突き進む。なぜなら……」
課長「醒めない夢はないからだ!」
課長『終劇……ソロー・オブ・チューカンカンリショク……』ザクザク ザクッ!!!!!
部長「ぐあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!?????」
シュゥゥゥゥゥゥゥ……
同僚女「はっ……景色が元の色に……」
男「流石は課長……すげぇぜ!!」
部長の生死 ↓1
シュゥゥゥゥゥゥゥ……
課長「くっ……」ガクリッ
男「課長! どうしたんです!?」
課長「ふふっ…なぁに……この力をつかっちまうと、一週間は昏倒して、ひたすらに悪夢の中をさ迷うことになる……それだけさ……」
課長「あとの業務……頼んだぜ……俺は一週間……寝る……Zzz…………」
男「はいっ!! お疲れさまでした!! 課長!!」
同僚女「こいつさりげなく一週間分の仕事押し付けて寝やがったわ……」
男「よし、部長はなんとか倒したし……引き続きスリラーなナイトを…………」
???「キミが男くんかね?」
男「そ、その声はっ……!?」
男「社長!!!!?????????」
社長「ふふふ……当社の業務にはもう慣れたかね?」
同僚女「こ、こいつが……社長!?」驚愕
ボロボロの部長「社長……申し訳ございません……」
社長「キミともあろう者がこのようなひよっこ共に一泡吹かせられるとは……減給は免れないよ。」
部長「はっ……心得ております。更に、社長自らのお手をわずらわせるような真似を……本当に面目ありません……」
社長「ははっ、冗談だよ。キミもたまには休みを取りたまえ。最近、出勤続きでロクに修行もできてないのだろう?」
部長「はっ…お気遣いいただき、誠にありがとうございます……」
男「部長が生きている? なぜだ……確かに課長は部長に止めを……」
同僚女「きっと社長の能力……でも、何が起きたのかまったくわからなかった……」
男「くっ……社長。あんた、一体何のためにわざわざこんな平社員の前に……」
社長「ふふふ……男くん。キミのことを一目見ておきたかったのだよ。」
社長「なにせ、キミが潜在的に『ネクロダンサー』としての特異な霊力を秘めていることは、入社式で既に見抜いていたからね……」
社長「しかし……」
社長「結果……とんだ期待外れだったね。まさか、その力のほんの一部も引き出せていなかったとは……」
男「なんだと!?」
社長「本来はこの時点で才能が開花していれば、キミを一気に部長クラスまで昇進させるつもりだったが……こうなれば少々荒っぽい方法で『研修』させるしかないようだね……」ニヤリ
男「『研修』だと?」ゾクリ
社長「そう……↓2だよ! ククク!!」
ちょっち間が空きます
男「研修?」
社長「そう…数多のネクロダンサーが集う舞踏会……」
社長「『死霊の盆踊り』に参加してもらうよ……ククク!!」
同僚女「な、なんですってぇぇ!?」
男「な、なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!???????????????」
社長「ククククク……ハーッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
続く!(多分、きっと、そのうち、メイビー)
すみません……今日で三連休が終わるのと、キリがいいので一旦完結です。
ありがとうございました。ごめんちゃい。
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