八幡「マジか!?お前すげぇな」
材木座「ふっふっふっ…くれg」
八幡「悪用はしねぇから安心しろ」
材木座「全部言わせて!」
学校 奉仕部
雪乃「…」
由比ヶ浜「今日も暇だねぇ!」
八幡(…ならハピネスを提供してやるよ)カチッ
由比ヶ浜「…?窓は閉まってるのに風が?涼しいなぁ」
八幡(そういやどうやって削るんだろうか…ん?風?そんなもん吹いて)
由比ヶ浜「痛い痛い痛い!!なにこれ!!なにこ!!なに!!!な!!!」
八幡「おおぅ…セリフも削られてるし擦り傷が凄いな…」
由比ヶ浜「ヒューヒュー…痛いよ…痛い…」
八幡(風はおさまった…どうやらカマイタチが由比ヶ浜を削ったらしい)
由比ヶ浜「なに…あれ…なんで私だけ」
八幡(私だけ…ね)
雪乃「あれはカマイタチと呼ばれるものね(説明)」
由比ヶ浜「ゆ、ゆきのん…なんでそれが私にだけ」
雪乃「私にだけ?つまり自分以外にも起きて欲しかったと?」
由比ヶ浜「ち、ちがうよ!なんで私だけに起きたのかなぁって!別に2人にもカマイタチが起きて欲しかったわけじゃ」
雪乃「そう…そうよね。貴女はそういう人よね」
八幡(由比ヶ浜結衣は欺瞞に満ちている。自己のためなら他者の不幸を優先する)
由比ヶ浜(…)
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八幡(そして己に降りかかる最悪は他者と共有したく、逆に自己の幸せは他者に誇示をする)
八幡「ある意味1番人間らしい奴かもな」
由比ヶ浜「今日は帰るね…うぅ…制服ボロボロで…って!!下着だけじゃん!!ヒッキーキモイ!こっち見んな!」
雪乃「はぁ…」
八幡(これは俺に対するアピールと雪ノ下への牽制…加えて雪ノ下から何か衣類をねだっている)
雪乃「今日は終わりにしましょうか…由比ヶ浜さん。私のジャージをあげるわ。病院に行きましょうか」
由比ヶ浜「うん!ありがとうゆきのん!やっぱりゆきのんは優しいね」
八幡(俺もそうであるが故にわかるが、由比ヶ浜は雪ノ下に理想の雪ノ下を押し付けている。それも声を出して…こうすることで雪ノ下が「自分にとって」優しくあることを強制させようとしている)
由比ヶ浜「…ヒッキー」
八幡(そもそもこの呼び方をやめろと言ったのにやめなかった時点で気づくべきだったな…その時俺が事故のことを知らなかったとはいえ…自ら俺に何を言うでもなく、ただやめろと言ったことをやり続けてたあの時点で)
夜 自宅
八幡(由比ヶ浜の破けた制服をかき集めて袋に詰めたあと解散となった)
八幡「はぁ…せめて下着も破けるくらいにしてくれよ材木座」
八幡(体つきはほんとエロいな…)
八幡「さてと寝る前に一回押すか」カチッ
由比ヶ浜「痛くて寝れない…」
サブレ「キャインキャイン」グルルル
由比ヶ浜「サブレーー一緒に寝る?」
サブレ「がウッ!」
由比ヶ浜の 「え!?」
由比ヶ浜「ギャァァァァァァ」
八幡(そして己に降りかかる最悪は他者と共有したく、逆に自己の幸せは他者に誇示をする)
八幡「ある意味1番人間らしい奴かもな」
由比ヶ浜「今日は帰るね…うぅ…制服ボロボロで…って!!下着だけじゃん!!ヒッキーキモイ!こっち見んな!」
雪乃「はぁ…」
八幡(これは俺に対するアピールと雪ノ下への牽制…加えて雪ノ下から何か衣類をねだっている)
雪乃「今日は終わりにしましょうか…由比ヶ浜さん。私のジャージをあげるわ。病院に行きましょうか」
由比ヶ浜「うん!ありがとうゆきのん!やっぱりゆきのんは優しいね」
八幡(俺もそうであるが故にわかるが、由比ヶ浜は雪ノ下に理想の雪ノ下を押し付けている。それも声を出して…こうすることで雪ノ下が「自分にとって」優しくあることを強制させようとしている)
由比ヶ浜「…ヒッキー」
八幡(そもそもこの呼び方をやめろと言ったのにやめなかった時点で気づくべきだったな…その時俺が事故のことを知らなかったとはいえ…自ら俺に何を言うでもなく、ただやめろと言ったことをやり続けてたあの時点で)
このSSまとめへのコメント
由比ヶ浜という人物を的確に捉えてるとは思う