安価で皇帝に反逆するR3 (1000)

コードギアスのスレです

安価とコンマでオリキャラ操作して皇帝シャルルに反逆します

安価方法は下○か多数決、コンマは00がスーパークリティカル、ゾロ目ボーナスは状況に応じて


意見が割れた場合は指定安価下まで考慮にいれて判断


安価、コンマの連取りは下1



前スレ

安価で黒の騎士団倒すR2
安価で黒の騎士団倒すR2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520852110/)

前前スレ

安価で黒の騎士団を倒す
安価で黒の騎士団を倒す - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520263412/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1520852110


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521152295

男のスペック

名前 男


性別 男


所属 ブリタニア軍→wZERO部隊


階級 ナイトオブラウンズ(ナイトオブファイブ)→特になし


KMF操縦技術LV8(ビスマルク、星刻級)


白兵LV3 (コーネリア、カレン級)


騎乗KMF アグロヴァル


ギアス 生体電気操作のギアス

能力
・生体電気を操作して対象の思考、記憶などを感じれる

・自身の生体電気信号をいじることで一時的に身体能力を上げれる

・また相手の生体電気を操ることで一時的に相手を麻痺させられる

・ただしどれもかなり集中力がいるためギアス使用中は無防備に、また麻痺能力は回数制限あり(基本的に1日1回)

・身体能力強化は筋肉痛などの反動あり(長時間使用すると動けなくなる)

現在の仲間の主な戦力

ルルーシュ KMF操縦技術LV5(ルルーシュ級)
ギルフォードKMF操縦技術LV7(ナイトオブラウンズ級)
C.C. KMF操縦技術LV2(玉城級)


現在の好感度一覧

仲間

ルルーシュ 好感度4(それなりに信頼できるな)
ギルフォード 好感度10(最高の友であり師、二人で姫様たちを救いましょう!)
C.C. 好感度7(非常に信頼している、いつもすまないな)
主任 好感度ー(あんたがやるならどこまでもついてくよー!)


wZERO部隊

アキト 好感度3(普通の同僚)
レイラ 好感度4(いい人、信頼したい)
リョウ 好感度2(わけわかんねー奴)
ユキヤ 好感度2(おもしろいけど、要注意)
アヤノ 好感度3(普通の同僚)


ブリタニア

コーネリア 好感度9(全幅の信頼を寄せてる、死んだと思っている)
ユフィ 好感度7 (同志として認めて信頼している、昏睡状態)
ダールトン 好感度3(普通の同僚、死んだと思っている)
シュナイゼル 好感度3(なかなか優秀な騎士だね、死んだと思っている)
スザク 好感度7(非常に信頼できる同志、死んだと思っている)
セシル 好感度6(信頼できる騎士様、死んだと思っている)
ロイド 好感度6(かなりおもしろい存在だよねぇ~?、死んだと思っている)

学園内

シャーリー 好感度10(一番好きな人、死んだと思っている)
ミレイ 好感度3(多分いい人、死んだと思っている)
リヴァル 好感度3(多分いい人、死んだと思っている)
ニーナ 好感度2(いい人…だと思いたいけど…死んだと思っている)
ナナリー 好感度4(昔と変わりない、いい人、死んだと思っている)

その他

ジェレミア 好感度1(なんであいつだけ……オレンジじゃないんです!死んだと思っている)

男専用KMF

名前 アグロヴァル・エアキャバルリー

世代 第六世代KMF後期型

推進機構 ランドスピナー、フロートユニット

武装 スラッシュハーケン×2、ヴァリス(可変弾薬反発衝撃砲)×1、物理シールド、内蔵型機銃(ガトリング)、MVS×1

特殊装備 ブレイズルミナス、AI制御サポートシステム(ウァティスシステム)

質問
ギルフォードは好感度5になってから模擬戦出来るようになりましたが他のキャラも5になれば出来ると考えてもよろしいでしょうか?

質問
ぶっちゃけ藤堂と四聖剣の技量って前からどれくらい上がってます?

ミスです

コーネリア好感度10、C.C.好感度8です

>>7
好感度が5~6になれば模擬戦を申し込める条件はクリアですが、お互いに自分の機体がなければできません

あと、負傷中もできません


>>10
ミラクルさんLV7、四聖剣は各LV6くらいですね

ユーロピア


サンクトペテルブルク カエサル宮殿


スザク「お初にお目にかかります、ヴェランス大公…」


スザク「ナイトオブセブン、枢木スザク…皇帝陛下の命によりただいまよりユーロブリタニア軍の作戦に参加させていただきます」


オーガスタ「うむ…」


スザク「また、以降の作戦において私はいかなる指令も私の判断のみで動かさせていただきますゆえ…ご理解を」


ゴドフロア「なんだと!?ヴェランス大公に失礼であろう!!」


スザク「…」ギロッ


ゴドフロア「う……」


スザク「私は皇帝陛下の騎士ナイトオブラウンズです…私への指揮権を持つのは皇帝陛下ただ1人」


スザク「加えて皇帝陛下より現地での作戦において私の判断を最優先せよとのご命令を受けております」スッ


スザク「これがその証です」ヒュッ


ミハエル「なっ…インペリアルセプター…!?」


スザク「…失礼は詫びましょう、しかしそういうことですのでご理解くださいヴェランス大公」


オーガスタ「……わかった、任せよう」


ゴドフロア「くっ……!」


ファルネーゼ「……」


シン「……フッ」

そういえば男の偽名決めてなかったので適当に仮面さんとかでいいですかね?

じゃあ仮面さんでいきます


ユーロピア


ワルシャワ


男「なんとかワルシャワまで戻ってきてはみたものの…」


男「オレは負傷中であんまり動けない、と……」


男「…それにしてもあのKMF…」


男(多分第七世代相当くらいの性能はありそうだったな……)


男(あれとまともにやり合うには…やっぱりアグロヴァルは必要かもなぁ)


男(しかし戦場に持ってこようにも……)


コンコンッ!


男「ん…?」



コンマ判定

51~99 レイラが見舞いにきた
31~50 アヤノが見舞いにきた
01~30 検診の時間だった
00 レイラとアヤノが見舞いにきた


コンマ下2

コンマ判定99


ゾロ目ボーナス確定


レイラ「仮面さん、大丈夫ですか?」


男「司令…はい、そこまで深い傷ではなかったので…」ササッ


レイラ「それならよかったです」


レイラ「…今回の作戦が成功したのもキングスレイ卿と仮面さんがいてくれたからです」


レイラ「本当にありがとうございます」


男「いいんですよ、それが私やキングスレイ卿のここにいる意味ですから」


レイラ「……」


男「あの、なにか?」


レイラ「…仮面さんとキングスレイ卿は、なぜユーロピアに力を貸そうと思ったのですか?」


レイラ「キングスレイ卿も、おそらく仮面さんもブリタニア人ですよね?」


レイラ「そんなあなたたちがなぜ…」


男「それは……」



安価判定

1 今できることをしたかったから

2 戦いたいから

3 ブリタニアを止めたいから


安価下5まで多数決

ユーロピア


ワルシャワ


男「…今できることをしたかったから、ですかね」


レイラ「できる…ことを…?」


男「私も、キングスレイ卿も自分で言うのもなんですけど…力をもっています」


男「その力を、今自分たちができることに使いたいと思ってここに来たんです」


レイラ「でも、それならブリタニアでだって…」


男「…少なくとも、その力を振るうべき場所はブリタニアではないと思っています」


男「これが正しいのかはわかりません、でも、優しい世界のためになにかをしなきゃいけないと思って私も…キングスレイ卿もここに来たんです」


レイラ「…仮面さんもキングスレイ卿もご立派ですね」


男「…まぁ、この考え方もある人の影響なんですけどね」


レイラ「そうなんですか…?」


レイラ「フフッ、さぞすごい方なんでしょうね…」


男「ええ、それはもう……」


男(…ユフィ)



レイラの好感度が6になりました

レイラを説得するときコンマが10%有利になりました

ユーロピア


ワルシャワ


アヤノ「もう1ヶ月もここにいるんだよ!?」


レイラ「毎日司令部に確認してもらっているのですが…」


レイラ「なかなか手配できないみたいで…」


男(まさかこんなとこで足止め喰らうとはな…オレもケガすっかり治っちゃったし)


アヤノ「こんなところさっさと出ていきたいの!」


アヤノ「それにここの連中…」


EU兵「見てみろよ、イレブンの兵隊さんだぜ?」


EU兵「がんばってオレたちの代わりに死んじゃってよねぇ!」


EU兵「死ねばイレブンでも英雄になれるかもしれないぜぇ?」


アヤノ「くっ…」


男(…ルルーシュも言ってたが、本当に内部は腐りきってるな、EUは)


男(ある意味この部隊に配属でよかったかもしれん…)


男(とはいえ、早く司令部に戻っておきたいのはたしかなんだよな…)


男「どうしたもんかねぇ…」



自由行動安価

1 レイラと話す(好感度6)
2 アキトと話す(好感度3)
3 リョウと話す(好感度2)
4 ユキヤと話す(好感度2)
5 アヤノと話す(好感度3)
6 その辺フラフラしてくる


安価下5まで多数決

ユーロピア


ワルシャワ


男「ふーん……ユーロピアの要所ワルシャワ…」


男「前回の作戦の成功が影響してここまで戻してきたが…」


男「すぐ近く、スロニムより先はユーロブリタニアとの境界線…」


男「それだけに結構スレた町なのかと思ったが…意外に賑わってるな」


男「と、フラフラしたところで特にやることもないんだよな…」


男「…お、今日の新聞だ」


男「えーっと、なになに……?」



コンマ判定

61~99 枢木スザクの活躍でEU軍敗退
01~60 wZERO部隊の活躍が載ってた
00 ブリタニア、対テロ殲滅用特殊部隊を設立していた


コンマ下2

コンマ判定06


ワルシャワ


男「へー、wZERO部隊の活躍が載ってるな」


男「『wZERO部隊の奇襲作戦によって本隊の進行作戦にが成功、まさに影のMVPとなった』か…」


男「スマイラス将軍が期待してたってだけはあるんだな、日本人を大半で構成した部隊とはいえこんだけ大々的に扱うとは……」


男(しかし、これならルルーシュの働きもスマイラス将軍の耳に入っているハズ…こうやって作戦を成功させていくしかないんだろうな)


男「…すいません、一部ください」


男「持って帰ってみんなに見せるか」

たしかに操縦技術LV2は低すぎますね

C.C.の操縦技術LVを3に修正します

ユーロピア


ワルシャワ


男「まさか…司令のIDが無効になってるとはな…」


リョウ「くそっ、あの野郎…外で見つけたら5、6発ぶん殴ってやんのに…」


レイラ「暴力はいけません!」


リョウ「あんたはムカつかねーのかよ?」


レイラ「軍は規律を重視しますから…仕方ありません」


男「ま、その辺はブリタニアもEUも、軍隊ってのはどこも同じなんだろうな」


ユキヤ「へー、仮面さんって軍隊いたことあるんだ?」


男「…昔の話だよ」


男「それよりどうします?このままだと今日寝るところもありませんよ?」


レイラ「そうですね…困りました…」


アキト「……」


大婆様「かわいそうに……」


アキト「…!?」


大婆様「こんなに呪われて……かわいそうに…」ガシッ


アキト「っ…離せ」


大婆様「その呪い…私が解いてあげよう…」


アキト「離せ!!」


大婆様「いたぁあい!!」


婆様「「「「大婆様!」」」」


男「…なんだ?」


ユーロピア


ワルシャワ郊外


男「結局婆さんにたかられてタダ働きになりましたよっと…」


レイラ「仕方ありません、私たちは今は寝るところさえもないのですから…」


男「そうは言ってもね司令…いや、もういいです」


男(……人がいいというかなんというか)


リョウ「おーい、仮面さんよ、文句言ってないで手伝ってくれねーか?」


男「わかったよ…」


男(まぁ、これまで騎士だったり軍属だったりでこんなアウトドアは初めてだしな…)


男(あと数日もすればルルーシュが捜索願いでも出してくれるだろ…)


男「ま、楽しみますか」



コンマ判定

71~99 家事スキルもルルーシュ並みな男君(リョウ、ユキヤ、アヤノ好感度+1)
51~70 そこそこ家事はできる男君(リョウ、アヤノ好感度+1)
31~50 家事は得意じゃない男君(リョウ好感度+1)
11~30 騎士やってたので家事はまったくできない男君(レイラ好感度+1)
01~10 家事スキル壊滅級のクラッシャー男
00 家事スキルがルルーシュ以上のスーパーブリタニア人(全員好感度+1)


コンマ下2

コンマ判定10


ワルシャワ郊外


アヤノ「ちょっと仮面さん!なにやってんの!?」


男「なにって…テーブル拭いただけだぞ?」


アヤノ「なんでテーブル拭いて拭く前より汚くなってるのさ!?」


男「あれ…?」



ユキヤ「あのさー仮面さん?それ、なに…?」


男「いや、スープでも作ろうかと…」


ユキヤ「そんな毒々しい色のスープは初めて見たんだけど…レシピ見た?」


男「ちゃんと見たんだけどなぁ…?」




男「っ!!」バキキキッ


リョウ「あのなぁ…薪割るのはいいけどそんな粉々にしちまってどうするんだよ!?」


男「いやー、これ力加減難しいなぁ」ハハハハ


リョウ「ハハハハじゃねーっ!!」


婆様(ある意味すごいけどねぇ…)




男「……」ズーン


ユキヤ「あーあ、仮面さん膝抱えちゃったよ…」


アヤノ「仕方ないよ…まさかあそこまでなんにもできなかったなんて…」


リョウ「ああしてたほうが被害がなくなるからあれでいい!」


レイラ「えっと…げ、元気出してくださいね仮面さん!」


アキト(…シュールだな、あの絵面)



男(ああ…ルルーシュ、早くなんとかしてくれこの状況…)ウルウル

ユーロピア


連合本部


EU士官「wZERO部隊の処遇はどうなさるおつもりなのでしょうか、スマイラス将軍?」


スマイラス「君はオルレアンの乙女を知っているかね?」


EU「はっ…ジャンヌダルクですか?」


スマイラス「イングランドとの百年戦争で疲弊したフランス王国を救うため神の啓示を受けた乙女…」


スマイラス「我らにも必要かもしれないなジャンヌダルクが…」


EU「は…?」


スマイラス「それに例の軍師のこともある」


スマイラス「なかなか使えるようではないか、その軍師殿は」


EU「報告では軍師ジュリアス・キングスレイの作戦指揮によって敵の待ち伏せを見破り、スロニムでの戦闘が有利になったということですが…」


スマイラス「…危険だな」


スマイラス「強すぎる力というのは敵に回った時のことも考えなければならない」


スマイラス「わかるね?」


EU兵「…はっ」


スマイラス「ともかく…利用するだけさせてもらうよ…軍師も、女神も…」

ユーロピア


ワルシャワ郊外


男「ユキヤのおかげで司令たちのIDが復活できた」


男「よーやく司令部に戻れるなぁ」


アヤノ「だって仮面さん、ここにいる間ずーっと役に立ってなかったもんね!」


男「それは言うな……」ズーン


ユキヤ「でもよーやく奴隷からは解放だし、よかったよかっ…」


リョウ「うぉおおおおん!!ボケてオレたちのこと忘れるんじゃねーぞババァたちぃい!!」ダーッ


男「…あんなに泣くとは意外だな」


アヤノ「リョウは情に厚いから」


婆様「忘れるわけないよこんなピチピチの身体~」スリスリ


婆様「最後にいっぱい触らせておくれ~」スリスリ


リョウ「おう!触れ!いくらでも触ってけババァたちぃ!!」ダーッ


男(…リョウが生け贄になってくれたおかげでオレは助かったが)


男「…ん?司令とアキトは?」


ユキヤ「あっち」


ユキヤ「なにやら二人だけで話してるみたいだよ?」


男「ふーん…」



安価判定

1 様子を見に行く

2 野暮な真似はやめとこう


安価下5まで多数決

ユーロピア


ワルシャワ郊外


男(…お、いたいた)


男(ちと無粋かもれんが、気にはなるからな…)


アキト「……怖いんです」


レイラ「え…?」


アキト「こんな楽しい時間の後には…必ず悪いことが起きてしまうような気がするんです」


アキト「あの時もそうだった…」


アキト「月が綺麗で…父さんも母さんも、一族のみんなも笑っていて…」


アキト「でも、兄さんだけは……」


レイラ「兄さん……?」


レイラ「あっ…!」


男(…アキトの兄さんといったら)


シン『そうだ…お前は死ね…』


シン『私のために』


男(…あのKMFに乗ってたやつか)


アキト「…そしてみんな死んだんです」


レイラ「!?」


男(…!?)

ユーロピア


ワルシャワ郊外


アキト「オレも死にました」


アキト「でもオレだけ生き返って…」


アキト「生き返った僕を見て…兄さんは…」


シン『アキト……死ね…』


シン『死ね!!』キュイイイン


レイラ「……」


男(…今の話が本当だとしたら)


男(あの男…ギアスユーザーなのか…?)


アキト「僕は死ぬべきだったんだ…死ねばよかったんだ…!」


レイラ「……っ」


アキト「…兄さんはもうダメだだからオレが」


アキト「殺します…!」


レイラ「アキト…!」ギュッ


レイラ「私はあなたが生きてくれていて…とても嬉しい」


レイラ「だって、こうしてあなたと出会えた…!」


アキト「……司令」


男(…そろそろ戻るか)

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


ルルーシュ「なに…?ユーロブリタニアの軍にギアスユーザーが…?」


男「ああ…おそらく、聞いた感じではその可能性が高い」


ギルフォード「では、我々が探している人物とは…まさかユーロブリタニアに?」


男「そのことなんだが…どうなんだC.C.?」


C.C.「いや、それはないな」


C.C.「そのギアスを使った人間は男なんだろう?」


C.C.「私がギアスを与えたのは女だ」


ルルーシュ「…つまりは純粋な敵、ということか」


男「そいつは高性能のKMFに乗っていた…もし次に当たっても無頼程度じゃ厳しいと思うぞ」


ギルフォード「男殿の腕をもってしてもですか…」


男「それで、そのことについて話そうと思ったんだが…あいつは?」


ルルーシュ「ああ、彼女なら開発部に行っているぞ」



開発部


男「と言われてきてみれば…」



コンマ判定

61~99 アレクサンダ(男専用)を開発してたと無頼を魔改造してた(ギルフォードが無頼改造型に乗れるように)
31~60 無頼を魔改造してた(男とギルフォードが無頼改造型に乗れるように)
01~30 アグロヴァルの改造をしてた
00 男とギルフォード専用のアグロヴァルのデチューン機を作ってた


コンマ下2

アレクサンダ・○○となるんですけど名前安価とりますか?

あるいはこっちで決めますか?

では、こっちで決めますね


コンマ判定68


開発部


主任「おー、やっと帰って来たね!」


男「なんだこれは…?」


主任「当然!あんたの専用KMFを作っといたのよ!」


主任「いやー、アレクサンダのドローン1機ちょうだいって頼んだら快くくれてさー?」


主任「私が改造してあんたに合わせて作ってみたのよ!」


主任「名づけて、アレクサンダ・バシレウス!」


男「ほー…性能は?」


主任「んー、まぁアグロヴァルには若干及ばないけどかなりの運動性能と対KMF戦闘能力は相当なもん確保できたよー?」


主任「ここのパイロットたちはアレクサンダを動かすのにニューロデバイスを身体の中に埋め込んでんだけどさー?」


主任「今回はそれなしでも動かせるようチューンしてあるから、まぁアグロヴァルちゃんあんだけ動かせるあんたには問題ないよねー」


男「…なるほど、つまり性能面弄りすぎた結果オレしか乗れないもんになってしまった、と」


主任「そういうことー!」


主任「ああ、ついでに無頼も余ってたから改造させてもらっちゃったりしちゃったよー!」


主任「こっちはこっちで結構大変だったけど、ギルバート君なら問題なく動かせるでしょ!」


男「なるほどね…」


クロエ「本当、班長さん凄かったよねー、ヒルダ軍曹!」


ヒルダ「本当本当!AIシステムの調整手伝ってもらったら調整どころか50%も性能がアップしたもんね、クロエ軍曹!」


クロエ「ボスもびっくりしてたよねーヒルダ軍曹!」


主任「当然!AI技術で私の右に出る者はいなーい!あっはっはっはー!」



男の機体がアレクサンダ・バシレウスになりました

ギルフォードの機体が無頼試作改造型になりました

男専用KMFその2


名前 アレクサンダ・バシレウス

世代 第七世代KMF相当

推進機構 ランドスピナー

武装 WAW-04 30mmリニアアサルトライフル「ジャッジメント」×1、MVS×1、隠しナイフ「ウルナエッジ」×2



ギルフォード専用KMF

名前 無頼試作改造型

世代 第四世代KMF

推進機構 ランドスピナー

武装 スラッシュハーケン×2、アサルトライフル×1、MVS×1

無頼との差異 格闘性能を大幅に増強した近接戦闘特化型に

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「とりあえず新しい機体は手に入ったし…」


男「これでなんとかあのKMFにも対応できそうだな…」


男「さて、なにをするかな…」



自由行動安価


1 ルルーシュと話す(好感度4)
2 C.C.と話す(好感度8)
3 ギルフォードと話す(好感度10)
4 レイラと話す(好感度7)
5 アキトと話す(好感度4)
6 リョウと話す(好感度3)
7 ユキヤと話す(好感度3)
8 アヤノと話す(好感度4)
9 開発部に行く
10 ギルフォードと模擬戦する

安価下7まで多数決


ただし、ギルフォードは後遺症のためKMF操縦技術LVはめちゃくちゃ上がりにくくなってます

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「C.C.、いるか?」


C.C.「めずらしいな…お前が私のところに来るとは」


男「なに、ちょっと話がしたいと思っただけだよ」


C.C.「そうか?まぁ、かまわないが…」


男「どうだ?この城に来てしばらく経つけど…」


C.C.「まぁまぁだな、部屋も与えられて快適といえば快適だ」


C.C.「これでピザのバリエーションがもっとあれば文句はなかったがな」


男「そりゃなにより…で、もう1つの方は?」


C.C.「…察しがいいな、いつ気づいた?」


男「きっかけはここに来てすぐの時のお前の態度と彼女の反応、かな?」


男「あとはここに戻ってきてからの彼女のお前を見る態度が決定的だった」


C.C.「さすがだな…ああ、お前の考えている通りだ」


男「じゃあ、お前が言っていた人物というのは…レイラ・マルカル中佐だったのか」


男「しかし、それならもっと早く言ってもよかったんじゃないか?オレかキングスレイ卿にでも…」


C.C.「キングスレイ…ああ、あいつにか…もちろん最初はそのつもりだったんだが…」


C.C.「…少し、あの女に気がかりな気配を感じてな」


男「気がかりな気配…?」


C.C.「具体的には私にもわからん…だが、もう少し様子を見たい」


男「…わかった、その辺はお前に任せるよ」


男「この力に関してはオレやキングスレイ卿よりもお前のほうが詳しいしな」


C.C.「クスッ…やはり私はお前のそういうところが好きだよ、男」


男「…ここでは仮面で頼む」


C.C.の好感度が9になりました

レイラがギアスユーザー候補ということがわかりました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「C.C.の言っていた奇妙な気配ってのは気になるが…」


男「さて、どうしたもんかな…」


男(レイラ司令がその人物ということはなんとか説得して仲間になってもらいたい所だが…)


男(彼女はEUの軍の人間だ…そんな簡単にはいかないだろうし)


男(C.C.の言っていた件もある…しばらく様子を見るべきなんかな、やっぱ)



自由行動安価


1 ルルーシュと話す(好感度4)
2 C.C.と話す(好感度8)
3 ギルフォードと話す(好感度10)
4 レイラと話す(好感度7)
5 アキトと話す(好感度4)
6 リョウと話す(好感度3)
7 ユキヤと話す(好感度3)
8 アヤノと話す(好感度4)
9 開発部に行く
10 ギルフォードと模擬戦する

安価下7まで多数決



あ、高い順に2つ行動します

安価範囲内ならこのレスは無視してください

C.C.は好感度9です


ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


ルルーシュ「前回の作戦成功が大々的に知らされたおかげでスマイラス将軍も認めざるを得なくなってきたようだな」


男「しばらくこのままwZERO部隊に協力しろって通達が来たんだろ?」


ルルーシュ「ああ、これで当面の問題はクリアされた」


ルルーシュ「あとはユーロピアの情報網を使って該当する人物を探す…なかなかに骨だが、不可能ではない」


男(C.C.はまだ様子を見たいって言ってたけど…ルルーシュにも伝えるべきかな?)



安価判定

1 伝えておこう

2 今はいいか…


安価下5まで多数決

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「…そのことなんだが、ちょっといいかキングスレイ卿?」


ルルーシュ「なんだ?」


男「実はC.C.がオレたちが探している人物を突き止めた」


ルルーシュ「なに?本当か…?」


男「ああ、ここの司令のレイラ・マルカル中佐がそうみたいなんだ」


ルルーシュ「なっ…!?なぜそれを早く言わないんだあの魔女め…!」


男「…そのことでC.C.が気になることがあると言っていてな」


ルルーシュ「気になること…なんだそれは?」


男「C.C.も具体的にはわからないらしい、だからそれについて様子を見たいと言っている」


男「ギアスの問題だから慎重にことを運ぶというのは悪いことではないと思うが…」


ルルーシュ「…いいだろう、ひとまず様子を見ることにする」


ルルーシュ「しかし、だとするならいよいよここに居座らなければならなくなったな」


男「そういう意味ではさっきの通達は行幸だったな」


男「これからもここの人たちに協力してくれよ、キングスレイ卿」


ルルーシュ「フン…わかっている」



ルルーシュの好感度が5になりました

ルルーシュにもレイラのことが伝わりました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城 開発部


男「おおー、やってるやってる」


主任「お、なんか用事ー?」


男「お前、専用のスペースまでできて…いよいよここに馴染んできたな」


主任「当然!あんたたちが足止め喰らってる間も出入り続けてたからねー」


主任「それにバシレウスや無頼の調整もあるし…」


主任「こっそりアグロヴァルちゃんの調整とかもしたいからね」


男「なるほどな…せっかく来たし、手伝ってやるよ」


男「データとか取れたほうがいいだろ?」


主任「お、それじゃお願いしちゃおっかなー」


安価判定

1 アグロヴァルの武装開発(現在0%)

2 ウァティスシステムの性能上げ(現在0%)

3 第九世代KMFの開発(現在0%)

4 ルルーシュやギルフォード用のKMFの開発(現在0%)



安価下5まで多数決


1は新たな武装を安価で多数決取って開発します
武装の開発中は完成するまで他の武装は開発できません

2はウァティスシステムの性能を上げることでアグロヴァル騎乗時にコンマ補正がつけられます(100%で5つきます)

3はまったく新しい第九世代アグロヴァルの開発を行います
進捗率はけっこう上がりづらいです

4は他の人の専用KMFを開発します
ただし、すごく進捗率は上がりづらいです

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


主任「ぬっふっふっー、実は今まったく新しいアグロヴァルちゃんの開発構想練っててさー」


主任「パイロットのあんたにも開発手伝ってほしいのよー」


男「オレに?てか、そんなことやってんのかよ…」


主任「当然!新しいこと思いついたら実践してみたくなるのが研究者の性だよねー」


主任「そんなわけで今こんな感じで考えてるんだけどさー?」


男「どれどれ……」



コンマ判定

91~99 進捗率20%増
61~90 進捗率10%増
01~60 なにも捗らなかった
00 進捗率30%増


コンマ下2

コンマ判定90


ヴァイスヴォルフ城 開発部


男「なるほどな、エナジーの絶対量をなんとかしたいってか」


主任「そーそー!でもアグロヴァルちゃんのやつをどう拡張しても多分これうまくいかないんだよねー…」


主任「あーもう!どーすりゃいいのさー!!」


男「…それならいっそのこと機構の組み立てをまったく別物にしてやってみればいいんじゃないか?」


男「例えばランスロットとアグロヴァルでもかなり機構の仕組みは違うし、その辺も参考になるだろ」


主任「そっか…!それもそうだねー…」


主任「よっしゃ、ちょっと1から組み直してみるか!」


主任「いやー、あんたに意見求めて正解だったわ!うん!」


男「役に立てたんならなによりだよ…」




第九世代アグロヴァルの開発進捗率が10%になりました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「パリでテロ?」


ユキヤ「パリだけじゃないよ…ユーロピア共和国内の各地で起こってるみたいだねー」


男「一体なんでまた…」


ユキヤ「今、パリが一斉に停電しているみたいなんだけど…」


ユキヤ「その原因、テロリストが北海にある洋上発電所を爆破したって話が出回ってるみたいだね」


ユキヤ「で、そのテロリストの要求をユーロピアの偉ーい人たちが飲んじゃったんだってさ?」


リョウ「その要求ってのはなんなんだ?」


ユキヤ「いろいろ言われてるよ?拘留中のテロリストのボスの釈放とか、ベルリンのゲットーの解放とか…」


アヤノ「なにそれ、無茶苦茶じゃん!」


男「…つまり、わからないってことか」


レイラ「これは……」


ルルーシュ「…なるほど」


ユキヤ「おまけにこの混乱に乗じて東部方面でEU軍が撤退中だってさ」


ルルーシュ(おそらくこれは…いや、しかしメリットがない)


ルルーシュ(なにを考えているEUは…?)

統合本部


スマイラス「うまくやってくれたようだね」


シン『ええ、これでパリの市民は怒れる暴徒と化した…』


シン『あとはあなたの好きにしてください、スマイラス将軍ただし…』


スマイラス「わかっている…あれは君たちが好きにしたまえ…しかしいいのかね?」


スマイラス「適当な作戦を与えて戦力を減らすこともできるが…?」


シン『構いません…欲しいものは自力で掴みとる性分なので…』


シン『それに…こちらも戦力は有り余っておりますから』


スマイラス「…ならばいい、後のことは君たちで勝手にやってくれ」


シン『では』ブツッ


スマイラス「さて……女神の出番とさせてもらおうか」


フッ……


スマイラス「ん…明かりが…なんだ?」


『いつの世も…若者は死に急ぐ…』


『英雄など…ただの死者に過ぎないというのに…』


スマイラス「私は彼らの死を望んでいるわけではない!」


『そう…お前はそのような言葉は使わない…しかし彼らを死地に導いている』


『己のために』


スマイラス「くっ……!」


『我々としてはお前がこの世界の王の座につこうとなんの関心もない』


『ただ、お前は以前我々を謀った…その償いをしてもらわなければならない』


スマイラス「…私になにをしろと言うのだ!?」


『ギアスの名において依頼する…シン・ヒュウガ・シャイングの命を召喚しろ』


スマイラス「なに…なぜ奴のことを……まさか!?」


『それをお前の償いとする…拒否すれば我々は…』


スマイラス「…わ、わかった、約束は守ろう…!」


『契約は結ばれている…忘れるな』


ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


ルルーシュ「おそらく、今出回っているテロの情報というのはまったくの虚偽だろう」


レイラ「…私もそう思います」


アヤノ「でもこんなに騒がれてるんだよ!?」


リョウ「これが全部デマだってのか?」


ルルーシュ「いや、実際にパリは大停電が確認されている…しかし、それだけだ」


ルルーシュ「おそらく発電所の爆破などされていないし…テロリストの要求を飲んだというのもデタラメだろう」


ユキヤ「ふーん…?でもさ、そんなことしてなんの意味があるわけ?」


ルルーシュ「民衆を暴徒化させることが狙いなのであろうが…そこまではまだ掴めん」


ルルーシュ「おそらくなにか動きがあると思われるが……」


サラ「司令!統合本部よりプライベート通信です!」


レイラ「プライベート通信…どなたからですか?」


サラ「ジィーン・スマイラス将軍からです!」


レイラ「スマイラス将軍から…!すぐに出ます!」タタタ


ルルーシュ(このタイミングでなにを……?)

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城 司令部


レイラ「無事でしたかスマイラス将軍!」


スマイラス「私はな…しかし、テロの混乱で政府も軍も機能していない」


スマイラス「パリの町は騒乱状態だ…だが、私は逃げはしない」


レイラ「将軍、今回の騒乱となったテロはまったくのデタラメです」


スマイラス「…証拠はあるのかね?」


レイラ「爆破されたとされる北海の発電所は、まだ存在しております!」


レイラ「この事をユーロピアの市民に伝えれば…!」


スマイラス「今さら事実を伝えたところで…」


スマイラス「レイラ、人は常に不満を吐き出すきっかけを待っている…それが人の性だ」


レイラ「でも…きっと可能性はまだ残されているハズです!」


スマイラス「…」ニヤリ


スマイラス「君なら…可能かもしれない」


スマイラス「人々に届く言葉を、君は持っているハズだ」


スマイラス「君はあの…ブラドー・フォン・ブライスガウの娘なのだからね」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城 司令部


男「司令の演説によってパリは逆の意味で大騒ぎか…」


男(ブラドー・フォン・ブライスガウ…かつてEU内で絶大な支持を集めた政治家…)


男(まさか司令がその娘だったとはな…)


レイラ「…これでよかったのでしょうか」


アキト「司令のおかげで騒乱が沈静化したんです」


アキト「よかったのではありませんか」


レイラ「…そうですね」


ルルーシュ「………」


ルルーシュ(なるほど、そういうことか……)



ビーッ!ビーッ!ビーッ!


クラウス「なっ…どうした!?」


オリビア「警戒区域を突破した不明機がいます!」


サラ「おそらくブリタニアのKMFかと…」


レイラ「全防衛システム起動!」


サラ「敵の位置…北東、距離25km!」


オリビア「時速140kmで近づいて来ます!」



ルルーシュ(テロに目を向けさせ、こちらには単独奇襲…)


ルルーシュ(先ほどの反応を見るに、考えられるのは……)


ルルーシュ(いや、ともかくまずはこの状況を打破するのが先か…)

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城 警戒区域内


シン「もう見つけたか…腑抜けのユーロピア本隊とは違うようだな」


ウェルキンゲトリクス『』ドドッドドッドドッドドッ


シン「潰しがいがある…!」



ヴァイスヴォルフ城 司令部


サラ「敵の速度、落ちません!」


レイラ「そんなスピードでどうやって…クレマン大尉!」


アンナ「通常のKMFでは無理だと思う…四脚で駆け抜けられるKMFだったら…」


レイラ「四脚……!?」


男(あいつか…!)


アキト「……」


オリビア「敵、地雷元に侵入!」


サラ「地雷元、反応確認!なおも敵進行中!」


クラウス「地雷が爆発する前に走り抜けてるってか…!?」


オリビア「防御壁、展開まであと120!」


サラ「敵、さらに進路を東にズラし進行中!」


男「かなり迫って来てるな…」


安価判定


1 アレクサンダ・バシレウスで出撃する

2 防御壁展開まで様子を見る


安価下5まで多数決

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城 司令部


ルルーシュ「仮面、いけるか?」


男「了解、防御壁展開まで時間を稼ぐ!」


レイラ「待ってください!敵はあのKMFです!いくらなんでも…」


男「バシレウスなら時間を稼ぐくらいはできるはずです」


男「それより、防衛システム緩めないでくださいね」タタタ


レイラ「仮面さん!…いいんですか、キングスレイ卿!?」


ルルーシュ「彼ならやってくれるさ…おそらくね」




男「ふぅ…初陣だな、頼むぞ…」


主任「いーい?アグロヴァルちゃんとはかなり違うから注意すること!」


主任「特にウァティスシステムないんだから完全にあんたの腕次第なんだからね!」


男「了解、なら問題ないな」


主任「だろうね、でも油断しないこと!」


男「了解!」


男「バシレウス、発進する!」ギュイイイン

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城 前


ウェルキンゲトリクス『』ドドッドドッドドッドドッ


シン「見えてきたな…あれを落とせば…」


シン「ん…?」ビーッ


シン「単機で出てきたか…それでこの私を抑えようというのか?」


バシレウス『』ダダダダダ


ウェルキンゲトリクス『』パォオオオン


ウェルキンゲトリクス『』ドドッドドッドドッ


バシレウス『』ダダダギュイイイン


男「ちっ…!やっぱ速いな…!」


シン「フン……」


ウェルキンゲトリクス『』ガギガキガキィン


シン「そらっ…!」


ウェルキンゲトリクス『』ブンッ


バシレウス『』ギュイイインガシャガシャガシャ


シン「避けられた…!?」



コンマ判定

81~99 ウェルキンゲトリクス中破(シン一時撤退)
71~80 ウェルキンゲトリクス小破(次耐えれば防御壁展開成功、次回コンマ有利に)
31~70 戦闘拮抗(次耐えれば防御壁展開成功)
11~30 バシレウス小破(次耐えれば防御壁展開成功、次回コンマ不利に)
01~10 バシレウス中破(次耐えれば防御壁展開成功、次回コンマ大幅不利に)
00 ウェルキンゲトリクス大破(シン脱出か死亡判定へ)


コンマ下2

コンマ判定76


ヴァイスヴォルフ城前


ウェルキンゲトリクス『』パォオオオン


シン「ちっ…調子に乗るなよ亡霊がぁ…!」


ウェルキンゲトリクス『』ブンッブンッズダァン


男「っ…!」


バシレウス『』ギャギャンガシャガシャガシャ


シン「ぐくっ…!なぜ当たらない…!?」


男「よし、これで接近すれば!」


バシレウス『』ガシャガシャガシャ


シン「はっ…!おのれ喰らえっ!」


ウェルキンゲトリクス『』バキューンバキューン


バシレウス『』ガシャガシャガチャンギュイイイン


シン「そんなバカな…!?」


男「はぁっ!」


バシレウス『』シャキンブィーン


ズバァンッ!!


ウェルキンゲトリクス『』バチバチドカァン


シン「なっ…ショットガンを壊された…!?」


シン「バカな…!こいつ、何者だ…!?」



コンマ判定

81~99 ウェルキンゲトリクス大破(シン脱出か死亡判定へ)
31~80 ウェルキンゲトリクス中破(シン一時撤退へ)
11~30 戦闘拮抗(防御壁展開成功)
01~10 バシレウス小破(防御壁展開成功)
00 ウェルキンゲトリクス大破(シン死亡、男KMF操縦技術LV+1)


コンマ下2

コンマ判定14


ヴァイスヴォルフ城


シン「おのれ…おのれぇ!!」


ウェルキンゲトリクス『』パォオオオン


ウェルキンゲトリクス『』ブンッブンッ


男「っ…!大振りになってきたな…!」


バシレウス『』ギャギャン


サラ『仮面さん!防御壁展開の準備ができました!下がってください!』


男「よし、了解!」


バシレウス『』ギュイイインダダダダダ


シン「なにっ!?距離を取られた…!?」


ウェルキンゲトリクス『』パォオオオン


シン「逃がすかぁ!!」


ヴァイスヴォルフ城 司令部


オリビア「バシレウス、防御壁内に入りました!」


レイラ「防御壁、展開してください!」



ヴァイスヴォルフ城前


ゴゴゴゴゴゴ…


シン「なんだ!?」


ガチョンガチョンガチョンガチョン!!


シン「くっ…!」


バシレウス『』


男「……」


ガチョン!!


ガキィンッ!


シン「くっ……!防御壁か…!」


ジャンヌ『ヒュウガ様!ご無事ですか!?』


シン「…防御壁を張られた…一時撤退する…!」


シン(覚えてろよ……あの亡霊め…!!)

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「ふぅ……」


主任「おっかえりー!いやーいいデータ取れそうだよー!」


男「そいつはよかったな…あのKMFは?」


主任「んー、かなり性能高そうだったねー、あれが前にやられたやつ?」


男「そう、スロニムにいたやつだ」


主任「なるほどねー、そりゃ無頼じゃどーしようもないわけだー」


レイラ「仮面さん」


主任「ありゃ、いいのー?司令が司令部留守にしちゃってさー?」


レイラ「今はウォリック中佐に見てもらっているので大丈夫です」


レイラ「それより…少しお話があります、あなたと…キングスレイ卿に」


男「……わかった」



レイラ私室


レイラ「…先ほどの戦闘はご苦労様でした」


男「いえ、あくまで時間稼ぎが目的でしたから」


レイラ「しかし…あなたはあのまま戦っていても充分に勝算はあったように思います」


男「…さぁ、そこまでは」


ルルーシュ「…なにが言いたいのですかな、司令殿は?」


レイラ「あなたのKMFの操縦技術、とてもかつてただ軍属にいたことがある程度の者の技術ではないと思っています」


レイラ「…あなたと、キングスレイ卿のおかげで私たちは何度も命を助けられました」


レイラ「だから、信用していないというわけではないのです、それはわかってください…!」


レイラ「でも、信用したいからこそ、本当のことを知りたいのです」


レイラ「…あなたたちは、何者なんですか…?」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「……」


男(どうする…?ここでオレやルルーシュの正体を明かすべきだろうか…)


男(いや、しかしC.C.はまだ様子を見たいと言っていた…どうするべきか…)


ルルーシュ「フッ……いいでしょう、お話しましょう?」


男「なっ…!ル、キングスレイ卿!?」


ルルーシュ「…仕方あるまい、ここで話しておくことに意味はあるはずだ」


ルルーシュ「……この後のことを考えてもな」


男「この後……?」


男(なんだ…ルルーシュにはなにが見えている…?)


レイラ「お話…いただけるのですね…?」


ルルーシュ「ええ、お話しましょう…しかし、その前に約束していただきたい」


ルルーシュ「私たちがこれから話すことはすべて事実だ…どんな話であっても受け入れていただきたい」


レイラ「……わかりました」


ルルーシュ「…では、まずは我々の正体からお話しましょう…男」


男「……わかった」スッ


レイラ「男…?いえ、それより仮面は火傷の影響で……」


男「火傷なんてありませんよ…私は世間から顔を隠さなければならない身でしてね…」


レイラ「世間から……?」


レイラ「そういえばどこかで……」


男「私はかつてブリタニア皇帝の騎士、ナイトオブラウンズだった者です」


レイラ「……!思い出しました、たしか日本で亡くなったナイトオブファイブの…」


レイラ「それがなぜこのユーロピアに…?」


男「…それを今からお話します」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


レイラ「……驚きました」


レイラ「ナイトオブファイブと、反逆者ゼロが、あなたたちだったなんて…」


男「…隠していたことは謝ります、しかし、…」


レイラ「…そうでしょうね、たしかにそう簡単に話せることではないでしょう」


レイラ「…たしかに、私は昔森の魔女…C.C.さんに会っています」


レイラ「そして…たしかに、王の力と呼ばれるものを受けとりました…」


レイラ「それが…世界の明日に繋がるかどうかという、重要なものだったなんて……」


ルルーシュ「……」


レイラ「…打ち明けてくださってありがとうございました」


レイラ「このことは、私の胸の中にとどめておきます」


男「……それで、レイラさん」


男「私やルルーシュ、C.C.としても…あなたに私たちの同志となってもらいたいと思っています」


男「むろん、強要はしません…この戦いは、長く険しいものになることが考えられます…」


男「しかし、私たちは皇帝の作ろうとする世界には、したくないのです…」


男「自分だけに優しい世界じゃない…みんなにとって優しい世界にしたいから……」


男「お願いします、レイラさん…」


レイラ「………」



コンマ判定(レイラ好感度7)


コンマ65以上でレイラが同志となります

コンマ下2

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


レイラ「………申し訳ありません」


レイラ「あなたたちのことが信じられないわけではないのです…」


レイラ「でも、……」


男「……わかりました」


ルルーシュ「…いいのか?」


男「戦いたくない人を巻き込むわけにはいかない…それはオレたちの考えに反するだろう…」


ルルーシュ「…それはわかった」


レイラ「でも、先ほどの通り、あなたたちのことはもちろん他言はしません!」


ルルーシュ「………」チラッ


男「……」


ルルーシュ「…わかりました、そのようにお願いします」


レイラ「……ここを出るのですか?」


男「いえ…向こうは先の戦闘で単機突入より数で押してくるやり方に変えてくるハズです」


男「ここの防衛が完了するまで、それまではここにいますよ…私も、キングスレイ卿も」


レイラ「……ありがとうございます」



レイラの説得に失敗しました

ちなみにここはルルーシュに話してなかったら強制イベントではなく安価多数決イベントになってました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城警戒区域外


ゴウンゴウンゴウン……


サザーランド『』ガシャンガシャン

サザーランド『』ガシャンガシャン



Eブリタニア兵「ミカエル騎士団黒の団、青の団、白の団、到着いたしました!」


シン「各隊は作戦通り布陣、24時間戦闘待機」


シン「ここは敵地であることを忘れるなと伝えておけ」


Eブリタニア兵「はっ!」



コンマ判定

50以上 白き死神も来てた


コンマ下2

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城 警戒区域外


シン「それにしても…アレも来たのか」


ランスロット『』ゴウンゴウン


シン「こんな辺鄙な基地を落とすのにナイトオブセブンの力を借りることになるとはな…」


ジャンヌ「いかがいたしますか、ヒュウガ様…?」


シン「かまわん、放っておけ」


シン「うまく利用してやればいい…ただし、あのハンニバルの亡霊…そしてアキト…」


シン「あの2人は渡さないがな…!!」



スザク「……」


セシル『スザク君…大丈夫?』


スザク「自分は問題ありませんよ、セシルさん」


セシル「でも…」


ロイド「お~め~で~と~!敵の基地攻撃だから迎撃のKMFが見られるかも~?」


セシル「ちょっと黙っててもらえます?」


ロイド「なに言ってもムダだよ、今の彼には」


ロイド「ぶつける矛先のなくなった彼の怒りは、止められないからね~」


セシル「そんな……」


ロイド「だったら、僕たちだけでもいつも通りこれまで通りでいてあげることも大事なんだよ~」


セシル「…意外です、ちゃんとスザク君のこと考えて…」


ロイド「パーツの不備でランスロットが壊れたら嫌だからね~」


セシル「…やっぱりそっちですか」


ロイド「それ以外ないよ、あたりまえでしょ~?」

ユーロピア


パリ


レイラ・ブライスガウ!!


レイラ・ブライスガウ!!


レイラ・ブライスガウ!!


『これより、臨時政府よりみなさまにお知らせがあります』


スマイラス『ユーロピアの市民に…私は悲しい知らせを伝えなければならない』


スマイラス『我々に勇気と希望の火を灯してくれた…』


スマイラス『レイラ・ブライスガウが、死んだ……』


スマイラス『レイラ・ブライスガウが………死んだ…』


スマイラス『レイラ・ブライスガウがいたヴァイスヴォルフ城基地がユーロブリタニアの奇襲にあい…』


スマイラス『全滅したことが確認された』


スマイラス『ヴァイスヴォルフ城は…ユーロブリタニアとの国境から1000km以上離れた場所だが…敵は国境線を超え……』



ヴァイスヴォルフ城


レイラ「………」


ルルーシュ「やはり、これが狙いだったか」


レイラ「そん…な……」



スマイラス『レイラを殺したユーロブリタニアを…私は許さない!』

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


クラウス「ユーロピアはスマイラス将軍の軍事政権が完全に掌握したようです」


ルルーシュ「だから町でテロのデマを流し、民衆を煽動したのだろうな…」


ルルーシュ「それを司令の演説によって静めさせた後、その死を語ることで…」


ルルーシュ「民衆に対する自分の政権の正統性と、民衆の反感をユーロブリタニアへと向ける…」


ルルーシュ「なかなかのタヌキだったようですね、スマイラス将軍は…」


ルルーシュ「ユーロブリタニアと取引し、この状況を作り上げたのだろう?クラウス・ウォリック中佐?」


クラウス「…軍師様はなんでもお見通しってか」


クラウス「そうだ、オレがここの情報を敵に売っていたんだよ」


クラウス「将軍が本当に司令のことを考えていたのなら…オレなんかを副司令にしないでしょうよ」


レイラ「…お嬢さんの医療費のためですね?」


クラウス「…ちっ、そこまで知ってて泳がせていたんですね…」


レイラ「人は変われます…」


クラウス「変われはしない!クズはクズのままだ!!」


ルルーシュ「…取引の材料はこの基地を明け渡すこと、だろう?」


ルルーシュ「ここの超長距離弾道輸送システム…それが狙いか」


クラウス「…本当に気味が悪いですな、軍師様は」


クラウス「そういうわけだ、こんなところ、明け渡しちまえよ」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


クラウス「それしかあんたたちが生き残る方法はない」


ルルーシュ「フッ……そうでもない」


クラウス「なに…?」


ルルーシュ「言ったハズだ…私がいる限り成功は保証されていると!」


ルルーシュ「守り抜いてみせましょう?この城を…!」



男「ルルーシュがこの城を守るための作戦を練っているところだが…」


男「おそらく敵も今度は物量に任せて攻めてくるだろうからな…」


男「…それが終わったら、ここも出ていくことになんのかな」



自由行動安価

1 ルルーシュと話す(好感度5)
2 C.C.と話す(好感度9)
3 ギルフォードと話す(好感度10)
4 レイラと話す(好感度7)
5 アキトと話す(好感度4)
6 リョウと話す(好感度3)
7 ユキヤと話す(好感度3)
8 アヤノと話す(好感度4)
9 開発部に行く
10 ギルフォードと模擬戦する

安価下7まで多数決



また書き忘れましたが多い順に2回です

安価範囲内ならこのレスは無視で

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「そういや…あの放送でレイラ司令は死んだことになっちまったんだよな…」


男「…少し、様子を見てみるか」


レイラ私室


レイラ「……」


コンコン


レイラ「……はい」


男「失礼します」


レイラ「男さ…あ、いえ仮面さん」


男「…男でいいですよ、外に聞かれなければ」


男「…放送、聞きましたよ」


レイラ「……困りました、私、死んだことになっちゃいましたね…」


男「今からパリに行って民衆に訴えかければまだ…」


レイラ「いえ、いいんです…私はここのみんなさえ守れれば…」


レイラ「今、ルルーシュさんがこの城を守るための作戦を練ってくださっています」


レイラ「私は…その作戦の手伝いを全力でやろうと思っています」


男「……レイラ、この戦いが終わった後、どうするつもりだ?」


レイラ「…わかりません…また、あのときみたいにみんなで生活するのもいいかなと思っています」


レイラ「…男さんは」


男「…戦いますよ、皇帝と」


男「優しい世界を実現するために…」


レイラ「男さん…私も……」



コンマ判定(レイラ好感度7+一回失敗+今の現状)

コンマ35以上でレイラが仲間に(ただし、リョウ、ユキヤ、アヤノは仲間にならず)
それ以外 レイラ仲間にならず


コンマ下2


これに失敗するとおそらくもうレイラの仲間入りは絶望的になります

コンマ判定46


ヴァイスヴォルフ城


レイラ「私も…お手伝いさせてくれませんか…?」


男「…いいんですか?」


レイラ「…正直、怖いです」


レイラ「それでも、あなたたちに協力すれば、きっとできる気がするんです…」


レイラ「みんなに優しい世界が…」


レイラ「だから…私にもできることがあるなら、それをやりたいのです!」


レイラ「…すいません、自分勝手で」


男「…わかった、ありがとうレイラ」


男「だがまずは、ここを守り抜かないとな」


レイラ「…はい!」


レイラが仲間になりました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


ルルーシュ「そうか…レイラが…」


ルルーシュ「ひとまず我々の目的は果たせたということか」


男「ああ、相当勇気のいる決断だったと思う」


男「あとはここを守り抜くわけなんだが…どうだ?」


ルルーシュ「ここの防衛システムはなかなか優秀だ、おかげで迎撃のパターンが30も想定できる」


ルルーシュ「あとはオレが状況に応じた最善のパターンを選ぶだけだ」


男「…つくづく味方だと頼もしいな、あなたは」


ルルーシュ「…お前はこの防衛の要でもある、信じているぞ」


男「めずらしいな…あなたがオレに信じるなんて言うとは」


ルルーシュ「なに、ちょっとした心境の変化というやつさ」


男「そうか……ルルーシュ」


ルルーシュ「ん?」


男「ここの指揮、任せたぞ」


ルルーシュ「ああ、任せろ」


ルルーシュの好感度が6になりました

あ、レイラ好感度8になってます

>>ルルーシュ「ここの防衛システムはなかなか優秀だ、おかげで迎撃のパターンが30も想定できる」

>>ルルーシュ「あとはオレが状況に応じた最善のパターンを選ぶだけだ」


これは絶対想定外の出来事でテンパる古典落語並みのパターン

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


リョウ「いよいよ敵もここまで攻めてきたか…」


ユキヤ「籠城戦なんて…楽しみだねぇ」


アヤノ「なにも楽しくないよこんなの!まったく…」


アキト「……」


男「…大丈夫か、アキト?」


アキト「…はい、大丈夫です」


ギルフォード「まさか復帰戦が背水の陣になるとは……」


主任『いいー?MVSを使う際はエナジーの消費に充分に注意すること!オンオフはしっかり頼むよー!』


主任『格闘性能はかなり高めてるから、グロースターくらいならまともに倒せるハズだから!』


ギルフォード「了解です、主任殿」


男「今回はギルバート卿も一緒だから頼もしいですよ」


ギルフォード「ええ、せいぜい足を引っ張らないようやらせていただきます!」



司令部


ルルーシュ「敵の攻撃が始まり次第、KMFを所定の位置に、いいな!」


ルルーシュ「絶対にそこから動かすんじゃないぞ!」


サラオリビア「「了解!」」


レイラ「…必ず…!」


クラウス(無理だって……)

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


シン「……」


ジャンヌ「ヒュウガ様のためにも……」


アシュレイ「あの亡霊野郎……今度はオレが…!!」


ジャンヌ『…なぜアシュラ隊を東部戦線に回したのだアシュレイ?』


アシュレイ「ああ!?必要ねーからだよ!!」


アシュレイ「オレ一人で充分だ!!足手まといなんかいらねーよ!!」


アシュレイ「こいつがあれば負けねーしな…!!」


アフラマズダ『』


シン「なんでもいい、働きを見せろアシュレイ」


アシュレイ「……ちっ」




スザク「……」


コンマ判定

71~99 ランスロット・コンクエスターが完成してた
51~70 ランスロット・エアキャバルリーで来てた
01~50 エナジー節約のため通常のランスロットで来てた
00 試験機のヴィンセントで来てた


コンマ下2


ちなみにコンクエスターだと男君ヤバいです

コンマ判定06


ヴァイスヴォルフ城前


スザク「……」


セシル『いいの?今からでも戻ってフロートユニットを持ってくることもできるけど…』


スザク「必要ありません、エナジーの消費を抑えることもそうですし…」


スザク「あの程度の壁、突破できなければユーロブリタニアは所詮その程度だということです」


シン(言ってくれるな枢木…)


セシル『わかりました…では、ユーロブリタニア軍が突入後、ランスロットも突入し、敵の司令部を抑えます』


スザク「わかりました」


シン「……さぁ、はじめようか」


ジャンヌ『全軍、出撃!!』


サザーランド『』ギュイイイン

サザーランド『』ギュイイイン


ブロンデッロ「いくぞぉ!」

ドレ「討ち取れ!」

ショルツ「うぉおお!」


グロースターS『』ギュイイイン

グロースターS『』ギュイイイン

グロースターS『』ギュイイイン



司令部


ルルーシュ「よし、弾幕用意!」


ルルーシュ「敵を充分に壁際まで引き付けろ!」


ルルーシュ「R-1は準備に移れ!」


ユキヤ『はいはい、了解ー』


ルルーシュ(まずはこれで敵戦力を削らせてもらう…!)

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


サザーランド『』ダダダダダ


リバプール『』バキューン


ブロンデッロ「よし、そのまま撃ち続けろ!この調子なら……」


ドドドドド…


ブロンデッロ「…ん?」

ドレ「なんの音だ…?」


ドドドドドドド!!


ショルツ「なっ…!?雪崩だとぉ!?」


サザーランド『』ドドドドシャアッ

サザーランド『』ドドドドシャアッ

リバプール『』ドドドドシャアッ


Eブリタニア兵「後方の部隊が雪崩で流されていきます!!」


ドレ「くっ…!こんな時に!!」



ヴァイスヴォルフ城 司令部


ルルーシュ「よし…R-1、よくやった、配置に戻れ!」


ユキヤ『はいはい了解、人使い荒いね軍師様』


ルルーシュ(事前に爆薬をセットした雪山を爆発で崩し雪崩を起こす…)


ルルーシュ(KMFも完全に壊れはしないだろうが…これで雪崩に巻き込まれたKMFは多数いる)


ルルーシュ(そして雪崩れ込むその先には…!)



ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城前


ショルツ「くっ…!部隊の3分の2が流されたのか…!?」


ブロンデッロ「くっ…!動けるKMFだけでいい!戻ってきて合流を……」


ドカァーン!!!!


ドレ「今度はなんだ!?」


Eブリタニア兵「な、雪崩によって流された先で地雷が爆発したようです!!」


Eブリタニア兵「ど、どうやら運悪く地雷源に雪崩れ込んだようで…!」


ブロンデッロ「そんな…バカな!?」



シン「ほう……まさかそんな方法で部隊を削ってくるとはな」


シン「これは…噂の軍師とやらの仕業か…?」


スザク「……」


スザク(似ている…ゼロのやり方に…)



ブロンデッロ「くっこのままでは……一時引いて陣を建て直さねば!」


ショルツ「よし、ここは……」


サザーランド『』ギュイイインドカァーン

サザーランド『』ドカァーン


ドレ「なに!?」


ウェルキンゲトリクス『』ガション


シン「交代することは許さない…下がれば撃つ」


ブロンデッロ「シャイング卿…貴様…!!」


シン『騎士の誇りというものを』


シン「見せてもらえるのでは…?ブロンデッロ卿」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


ルルーシュ「よし、これで敵の大部分を削った!」


ルルーシュ「引き続き弾幕を張りつつ、敵を壁際で釘付けにする!」


クラウス(本当に大部分を削りやがった……)


ルルーシュ「…いかがかなウォリック中佐?」


ルルーシュ「これでもまだ、我々に勝利はないと?」


クラウス「……へっ、別にオレだって勝てるんならそれに越したことはないんですがね」


ルルーシュ「ならば協力していただこうか、君にも…!」




ヴァイスヴォルフ城前



リバプール『』バキューンバキューン


サザーランド『』ダダダダダ


壁『』バシュウウウゥ…


ドレ「…城に突入するころには、味方は尽きるかもな」


ショルツ『ドレ…』


ショルツ「我が隊が突破口を開く!」


ショルツ「あとは…任せたぞ」


ドレ「ええ…マンフレディ卿と共に待っていてください!」


ショルツ「向こうで再会できることを楽しみにしているぞ……さらば!!」


グロースターS『』ギュイイイン


ドカァーン!!!



ヴァイスヴォルフ城 司令部


サラ「A-25ブロックで爆破確認!!」


サラ「防御壁損壊しています!!」


ルルーシュ「…ちっ、自爆か…思ったより早く侵入を許したな」



シン「愚か者は捨て石にちょうどいいな…!」


ジャンヌ(…ヒュウガ様)

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


オリビア「中門を突破し、敵KMFが城内に侵入しました!」


ルルーシュ「よし、通路帯の迎撃トラップ、作動!」


ルルーシュ「こちらもKMF隊を出す、P隊は建物上より掃射後即後退!」


ルルーシュ「残りの迎撃をR隊にやらせろ!」


サラ「はい!」


レイラ(みんな…どうか無事で…!)



サザーランド『敵の司令部へ向かえ!!』ギュイイイン

サザーランド『うぉおおおっ!!』ギュイイイン


ドレ「…!待て!!止まれ!!」


ドカカカカカカッ!!


サザーランド『ぐわぁあああっ!!』バチバチバチ

サザーランド『』バチバチバチ


ドレ「くっ…トラップか…!」


アレクサンダ『』ズガガガガガ

アレクサンダ『』ズガガガガガ


サザーランド『上だ!上から撃たれてるぞ!!』


サザーランド『』パキュンパキュンパキュン


ハメル「よし、全機後退!散開しろ!」


アレクサンダ『』ギュイイイン

アレクサンダ『』ギュイイイン


ドレ「くっ…反撃を…!?」




バシレウス『』キュピーン


男「…いくぞ!」ギャルルルル


リョウ「おう!」ギュイイイン

ユキヤ「おっけー!」ギュイイイン

アヤノ「わかってる!」ギュイイイン


アキト「……!」ギャルルルル

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


リョウ「おらぁああああっ!!」


ヴァリアント『』ズガガガガガ


サザーランド『』ドカァン

サザーランド『』ドカァン


ユキヤ「ほらほら、逃げないと上から撃っちゃうよ…!」


ヴァリアント『』バキューンバキューン


サザーランド『』ドカァン


アヤノ「ええい!」ズガガガガガ


バシレウス『』ギュイイイン


男「…っ!」


ズバババァン!!


サザーランド『』ドカァン

サザーランド『』ドカァン


アキト「…っ!」


レッドオーガ『』ズバァンズバァン


サザーランド『』ドカァン


男「よし、これなら城内にいる奴らにも対応できそうだな!」


男「ユキヤとリョウはそのまま掃射続けてくれ!」


男「オレは前に出て後続を叩く!頼んだぞ!」


リョウ『任せろよ!』


ユキヤ『そっちこそ、落ちないでよ…!』



男「ああ、わかってる…!」ギュイイイン


バシレウス『』ギュイイイン


男「…っ!あれは…!」


コンマ判定

61~99 ランスロット
31~60 アフラマズダ
01~30 ウェルキンゲトリクス
00 白の団全滅(男KMF操縦技術LV+1)


コンマ下2

コンマ判定50


ヴァイスヴォルフ城


男「なんだ…あの赤いKMFは…!?」


アフラマズダ『』ガションガション


アシュレイ「見つけたぜ……亡霊野郎ぉおおお!!」


アフラマズダ『』ギュイイインズガガガガガガガガガガ


男「なっ…!3連ガトリング…!?」ガシャン


バシレウス『』ギュイイインギャルルルル


アシュレイ「逃がさねぇよぉ!!」ズガガガガガガガガガガ


男「ちっ…!アグロヴァルと違ってシールドないんだよこっちは…っ!」


バシレウス『』ギュインギュイイインガシャンガシャガシャガシャ


アシュレイ「シモン…フランツ…ヤン…アラン…ヨハネ…!」


アシュレイ「お前らの仇、まとめてとってやるぜぇええええ!!」ズガガガガガガガガガガ


男「くっ…!このっ…!」


バシレウス『』ダダダダダ


アフラマズダ『』チュインチュイン


男「硬い…!シュロッター鋼か…!?」


男「なら…!!」



コンマ判定

81~99 アフラマズダ大破(アシュレイ死亡)
61~80 アフラマズダ達磨(アシュレイ死亡か捕獲かコンマ判定へ)
31~60 アフラマズダ中破(アシュレイ撤退な捕獲かコンマ判定へ)
01~30 ランスロット乱入
00 アフラマズダ大破(アシュレイ確保+男KMF操縦技術LV+1)


コンマ下2

ゾロ目ボーナス判定

1 アシュレイ確保(仲間にできます)

2 男KMF操縦技術LV+1、アシュレイ死亡


どっちがいいですか


安価下7まで多数決

アシュレイェ……


コンマ判定99


ボーナス確定


男「いくらシュロッター鋼でもMVSなら…!!」


バシレウス『』ギュイイインズバァン


アフラマズダ『』バチバチバチ


アシュレイ「なにぃ!?」


男「……っ!」


ズバババァン!!


アフラマズダ『』バチバチバチ


アシュレイ「ぐぁああああっ!!」バチバチバチ


アシュレイ(クザン…ルネ……わりぃな…!)


アシュレイ「…シモン、フランツ、ヤン、アラン…」バチバチバチ


アシュレイ「ヨハネ…オレもそっちに……」カァァァ


ドカァーンッ!!!!


男「……すまない」


バシレウス『』ギュイイイン



男のKMF操縦技術LVが9(スザク、カレン級)になりました

アシュレイが死亡しました

アシュラ隊が仲間にならなくなりました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


アキト「っ!」


レッドオーガ『』ズバァンズバァン


サザーランド『』バチバチバチ

サザーランド『』ドカァン


アキト「…っ死ね…死ね……!」



リョウ「ぐっ……これは…!!」


ユキヤ「またアキトが……!!」


アヤノ「アキト…!ダメだよ!!」


アキト「死ね…!死ね……!」



リョウ「アキト!!」

ユキヤ「アキト!!」

リョウ「アキト!!」


アキト「……!」


コンマ判定

51~99 精神が正常に戻ってVSシンへ
31~50 精神がヤバいままVSシンへ(ただしアヤノとリョウも合流)
01~30 精神がヤバいままVSシンへ(コンマ判定不利に)
00 ギアスの呪いを完全に克服してVSシンへ(コンマ判定かなり有利に)


コンマ下2

コンマ判定55


ゾロ目ボーナス確定 コンマ有利に


アキト「……はっ!」


アキト「…オレは……オレは」



リョウ「アキト!大丈夫か!」


ユキヤ「自分を殺しちゃだめだ!」


アヤノ「アキト!!」



アキト「……みんな」


アキト「……大丈夫だ、ありがとう」


リョウ「ったく、心配させやがって…」


ユキヤ「本当、世話かかるよねアキトは」


アヤノ「もう!…でもよかった…」



アキト「みんな」


アキト「必ず…全員で生きて帰るぞ」


リョウ「…へっ」


ユキヤ「アキトには似合わないよ、そのセリフ」


アヤノ「うん、…うん!」



ドドッドドッドドッ!!


アキト「……来た…!」




ウェルキンゲトリクス『』ドドッドドッドドッドドッ


シン「アキト…まずはお前からか」ドドッドドッドドッドドッ

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「はあっ!」


バシレウス『』ズバァンダダダダダ


サザーランド『』ギュイイインドカァン


サザーランド『』チュインチュインドカァン


男「結構城内に入られてはいるが…なんとか水際で抑えれてるか…!」


男(だがこのままじゃジリ貧だぞ……!?どうする…!)


サザーランド『』ダダダダダ

サザーランド『』ダダダダダ


バシレウス『』ギュインギュインギュイイイン


男「っ、ええい!」


バシレウス『』ダダダダダ


サザーランド『』ドカァン

サザーランド『』ドカァン


男「っ!」



コンマ判定

31~99 ランスロット
01~30 ドレのグロースターS
00 ランスロットの強襲を避ける(次回コンマ有利に)


コンマ下2

コンマ判定14


ヴァイスヴォルフ城


ドレ「くっ!ハンニバルの亡霊か!」


ドレ「ミカエル騎士団三剣豪の名において…貴様を倒す!!」


グロースターS『うぉおおおおっ!!』ギュイイイン


男「くそっ、指揮官機か…!」


男「邪魔をするなぁあああっ!」


バシレウス『』ギュイイイン



コンマ判定

21~99 グロースターS大破(ドレ死亡、司令部破壊確率低下)
01~20 グロースター大破(ドレ脱出)
00 グロースター大破+ブロンデッロ卿と連戦


コンマ下2

コンマ判定28


ヴァイスヴォルフ城


ドレ「うぉおおおおっ!!」ギュイイイン


グロースターS『』ブンッブンッ


男「遅い!」


バシレウス『』ギュインギュイイン


ドレ「なに!?」


バシレウス『』シャキンブィイイン


男「……っ!」


ズバババァン!!ザクッ!!


ドレ「ぐぁああああっ!!」


グロースターS『』バチバチバチ


ドレ「ブ……ブロンデッロ卿…ゴフッ!…あとは……」ピーッ


ドカァーン!!



男「…くそっ!」


バシュウンバシュウン!!


男「なにっ!?」


バシレウス『』ギャルルルルギュイイイン


男「……そんな…まさか……」


ランスロット『』ギュイイインガシャンガシャン


スザク「これがハンニバルの亡霊…」


男「ランスロット……スザク…!?」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


ウェルキンゲトリクス『』ドドッドドッドドッドドッ


レッドオーガ『』ギュイイインギャルルルル


シン「死ね……!アキト死ね…!」


ウェルキンゲトリクス『』ガキィンガキィン


レッドオーガ『』ガキィンガキィン


アキト「くっ…!嫌だ!!」


ウェルキンゲトリクス『』ドドッドドッドドッドドッヒュッ…ドンッ



ヴァイスヴォルフ城 司令部


オリビア「司令棟屋上に敵KMF!!」


サラ「高高度観測気球との接続、切れました!」


レイラ「慌てるな!センサーだけで敵の位置を!」


サラ「は、はい!」


ルルーシュ「P隊は第4ゲートの敵に当たれ!出来る限り距離を詰めろ!」


ルルーシュ「R-1!P隊の援護に回れ!」


ルルーシュ「ドローンはどうしている!」


オリビア「それが…敵KMF1機相手に全滅…!」


ルルーシュ「なんだと…!?」


サラ「そのKMFは現在中央ゲート付近でバシレウスと戦闘中!映像出ます!」


ルルーシュ「!?あれは……!?!?」


ルルーシュ(ぐっ……ここでも立ちふさがるか……スザクぅうううっ!!)

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


アキト「兄さん!戦うことに…なんの意味がある!?」


シン『この世界を滅ぼすことが…』


シン「オレの目的だよ…アキト!」


ウェルキンゲトリクス『』ガキィンガキィン


レッドオーガ『』ガキィンガキィン


シン「死ねアキト!この世界を滅ぼして…」


シン「死ねぇ!!」


アキト「はっ……!…嫌だぁっ!!」



コンマ判定(ゾロ目ボーナスでコンマ有利)

81~99 ウェルキンゲトリクス大破(シン死亡)
61~80 ウェルキンゲトリクス中破(シン脱出or死亡判定へ)
31~60 原作通り両方一時的に消える(男の方へ)
11~30 レッドオーガ中破(アキト脱出or死亡判定へ)
01~10 レッドオーガ大破(アキト死亡判定へ)
00 ウェルキンゲトリクス大破(シン脱出、コンマ判定でシン改心イベントあり)


コンマ下2

コンマ判定59


ヴァイスヴォルフ城 司令部


ケイト「アキトの脳波動にスパイク発生!」


ランドル「BRSがエンタンブルフェイズに…!?」


フェリッリ「波動の共鳴です!!」


ケイト「日向大尉、佐山、成瀬、香坂が完全同期しています!」


ランドル「BRSの稼働率は!?」


フェリッリ「…300%を越えています!!」



レッドオーガ『』ギュイイインガシャンガキィンガキィン


ウェルキンゲトリクス『』ブンッドドッドドッガキィン


ヴァイスヴォルフ城 司令部



ピッピッピッピピピピッ!!


レイラ「…アキト…!?」


レイラ「アキトが消えた…!?」


ランドル「これは……アキトの波動と一体化している…?」


ランドル「いえ…共鳴しているみたい…」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


ランスロット『』ギャルルルルブンッブンッガキィンガシャン


バシレウス『』ギュイイインガシャンガシャガシャガシャダダダダダ


男「くそっ、この動き…間違いなくスザクだ…!!」


男「どうする…!?スザク相手じゃこっちも一杯一杯だぞ…!?」ギャルルルル


バシレウス『』ギュイイインズガガガガガガシャンガシャガシャガシャ


ランスロット『』ギュイイインギャルルルルパキュンパキュンパキュン


スザク「この動き…どういうことだ…!?」


スザク「こいつ、機体はまったく違うのに…これじゃまるで……!?」


ランスロット『』バンッギュイイイン


バシレウス『』ズザザッギュイイイン


ガキィンガキィンッ!!


ランスロット『』ギリギリギリギリ


バシレウス『』ギリギリギリギリ


男「くそっ…!どうする…どうする…!?」


スザク「なんなんだ……この感覚は…!?」



コンマ判定

91~99 スザクから通信が入った
71~90 ランスロット小破(スザクとの接触確率アップ)
51~70 ランスロット中破(スザク撤退)
31~50 バシレウス小破(次回コンマ不利に)
11~30 バシレウス中破(男、撤退)
01~10 バシレウス大破(男死亡判定へ)
00 スザク男のことを感じとって出てくる(スザクの説得判定へ)


コンマ下2

コンマ判定15


ヴァイスヴォルフ城


ランスロット『』ギリギリギリギリブンッ


バシレウス『』ギリギリギリギリバキイッ


男「くそっ、パワーは向こうが上か…!?」


バシレウス『』ギャギャギャギャ


ランスロット『』ビューンビューン


男「くっ!ヴァリスか!!」ガシャガシャ


バシレウス『』ギュイイインドカァン


男「ぐぁああああっ!!」グラグラグラ


バシレウス『』ギギギギ


男「くそっ、左手持ってかれた…!ランドスピナーにもダメージ入ってるか…!」


男「…このままでは、くそっ!!」


バシレウス『』ズガガガガガガシャンガシャガシャガシャ


ランスロット『』パキュンパキュンパキュン


スザク「逃がさない…!」


ランスロット『』ガシャンドカァン


スザク「…っ!?」


砲台『』ドンッドンッ


スザク「敵の砲台か…!」


ランスロット『』ギュイイイン




ヴァイスヴォルフ城 司令部


クロエ「はっ…!バシレウス被弾!損傷40%!」


ルルーシュ「なんだとっ!?」


ルルーシュ(男でもダメなのか…!?おのれスザク……!!)


ルルーシュ「おのれぇえええっ!」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城 司令部


ランドル「脳波動と時空間パラメーターの相関を表示して!」


ジョウ・ワイズ「精神現象と物理現象を比較表示するんですか!?」


ランドル「時空間に干渉している……これは、特異点!?」


レイラ「人間の心が…無意識が現実世界に干渉しているというのですか…!?」


ランドル「多分…世界は観測者が観測してはじめて確定する」


ランドル「BRSで複数の人間の脳をエンタンブルさせるということは…なによりも強力な観測者を作り出すということ…」


ランドル「この宇宙は…知性体の脳が観測することで創造され」


ランドル「脳は宇宙によって作られる!」


ランドル「それは空間や時間を超越し、過去を書き換え、新たなる宇宙を創造することだって可能にする…!」


レイラ「新しい…宇宙…?」




ヴァイスヴォルフ城 開発室


男「バシレウスの修理は!?」


主任「当然!そんな早く終わるわけないっしょー」


主任「アレクサンダもハメル少佐たちの隊が出てってるから全部出払ってるし…」


主任「もうこの城のKMFであんたが乗れるもんは残ってないよ」


男「くっ…!だがスザクを止めなきゃリョウたちが…!」


主任「…この城のKMFが、ないって言ったのよ」


男「……!」


主任「…あんたが決めな、どっちだろうが私は文句ないからさ」


主任「仲間の命か、戦略か」


男「……!」



安価判定

1 アグロヴァルで出撃する(皇帝に生きていることがバレ、いろいろと面倒に)

2 アキトたちを信じて待つ(アキトがシン、リョウたちがスザクをなんとかしないとゲームオーバー?)


安価下7まで多数決

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「……キーをくれ、」


男「…オレはあいつらを死なせたくない」


主任「…そう言うと思ったよ」ポイッ


主任「出撃準備、ちゃんとしておいたよ」



男「…ありがとう、」



ヴァイスヴォルフ城 司令部


男『キングスレイ卿、アグロヴァルで発進する!』


ルルーシュ「なんだと!?」


レイラ「男さん、それは…!!」


ルルーシュ「バカか、それでは皇帝に…!!」


男『すまん!だが、オレはみんなを死なせたくないんだ!』


クラウス「どういうこった…?男…?」


サラ「えっ…えっ?」


オリビア「…どういうことなの?」


ルルーシュ「………っ!」


男『お前の戦略とは違うことになることはわかってる…』


男『だが、すまない!許可をくれ!!』


ルルーシュ「…くっ……」


C.C.「いいじゃないか、出して」


ルルーシュ「C.C.…!?」


C.C.「お前だって同じだろう?」


ルルーシュ「………ええい、男!」


ルルーシュ「今度こそ勝てよ…!!』


男『…ありがとう』


アグロヴァル『』キュピーン


男「アグロヴァル…発進!」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


ハメル「くそっ、ここは通さない!!」ダダダダダ


アレクサンダType-01『』ダダダダダ

アレクサンダType-01『』ダダダダダ


スザク「……!」


ランスロット『』パキュンパキュンパキュン


ハメル「バカな…!化け物か……!?」


ランスロット『』ギュイイイン


スザク「…これで」


ランスロット『』ジャキン


ハメル「うわぁああああっ!!」


ズギューン!!


スザク「……なに…!?」


ランスロット『』バチチチチチバチィン


スザク「…そんな、バカな!?」


アグロヴァル『』ゴウンゴウンゴウン


ハメル「…?や、やられてない…?」


男『ハメル少佐、後退してください』


ハメル「なっ…味方…!?」


男『はやく!』


ハメル「っ…わ、わかった!」


スザク「……アグロヴァル…!?」


スザク「…そんな…それじゃあ…!?」



コンマ判定

31以上 男が生きていたことに気づく
それ以外 主任が殺されて奪われたと勘違いする


コンマ下2

コンマ判定79


コンマ次第で説得が可能に


ヴァイスヴォルフ城


ズギューン!ズギューン!!


アグロヴァル『』ズギューンズギューン


ランスロット『』ギュイイインズギューンズギューン


スザク「この動き、そしてさっきの感覚…!間違いない!!」


スザク「男さん…!なぜあなたがこんなところに!?」


ランスロット『』バシュバシュ


アグロヴァル『』ドヒューンドヒューン


男「すまないスザク…!だが、オレは、みんなを守りたいんだ!!」


アグロヴァル『』ギャンギャンドヒューン


スザク「くそっ、やはり空中戦では…!」ズギューン


男(アグロヴァルのスピードが上がってる…!ブレイズルミナスの範囲も…!)


アグロヴァル『』バチィンバチチチチ


男「これなら…!」


アグロヴァル『』ドヒューン


スザク「くっ、うぉおおおおっ!」



コンマ判定

71~99 ランスロット大破(スザク脱出、会話へ)
41~70 ランスロット中破(スザクと通信、会話へ)
31~40 ランスロット大破(スザク死亡判定へ)
11~30 ランスロット小破(アキトの方へ)
01~10 アグロヴァルのフロートが破壊される(コンマ今よりやや不利に)
00 ランスロット小破(スザクが会話をしたがる、説得成功率高)


コンマ下2

コンマ判定78


ヴァイスヴォルフ城


男「っ…!」


アグロヴァル『』ドヒューン


ランスロット『』ズギューンズギューン


男「これで!」


アグロヴァル『』ズガガガガガ


ランスロット『』パキュンパキュンパキュン


スザク「くっ…やはり男さんは強い…!!」


男「っ見えた!」


アグロヴァル『』ズギューン


スザク「しまった!?」


ランスロット『』ドカァンバチバチバチ


スザク「くっ…まずい、損傷率が60%にも…!?」


男(ヴァリスもバーストモードの破壊力が…ランスロットじゃなきゃ一発で破壊だったな…!)


スザク「くっ…!脱出する!」ガコンッ


男「!スザク、出てきたか…」


スザク「……っ」


アグロヴァル『待てスザク!お前を撃つつもりはない!』


スザク「……っ、やはり男さん…生きていたんですね!?」


男「ああ…」


スザク「なら、なぜそう言ってくれなかったんですか!?」


スザク「自分は……オレはあなたが死んだと思って…!!」


男「…それをこれから話す」ガコンッ


アグロヴァル『今KMFから降りる…話を聞いてくれ、スザク…』



スザク「……わかりました」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


スザク「……お久しぶりですね」


男「ああ…久しぶりだな、スザク」


スザク「話してもらいますよ…ブラックリベリオンでなにがあったのか…!」カチャッ


男「…銃を向けられる覚悟はあったが…目の当たりにすると複雑だな」


スザク「あなたは、なぜブリタニアに戻らなかったんです!」


スザク「あなたの帰りを待っている人が…たくさんいたのに…!!」


男「…あのブラックリベリオンの日、オレはすべてを知った」


男「C.C.が、そして皇帝陛下がなにをしようとしていたのか…」


男「それは………」





ギルフォード「はああっ!!」


無頼試作改造型『』ズバァン


グロースターS『』バチバチバチ


ブロンデッロ「くそっ…!脱出する!」ドカァン


サザーランド『』バチバチバチ


サザーランド『』メラメラメラ


Eブリタニア兵「くそっ…!まさか司令棟の前にあんな化け物が居たなんて…!!」


無頼試作改造型『さぁ、まだ続けるか!?それとも降伏するか!?』


ブロンデッロ「くっ……!」



コンマ判定

81~99 ブロンデッロ自爆特攻(司令部爆破が起こる
01~80 ブロンデッロ降伏(シンをなんとかすれば戦闘終了)
00 ブロンデッロ降伏(他の兵も含めてアグロヴァルを見ていない)


コンマ下2

コンマ判定96


ヴァイスヴォルフ城


ブロンデッロ「…お前たち、私が奴に突っ込んだら司令棟へ侵入しろ」


Eブリタニア兵「そんな、ブロンデッロ卿!?」


ブロンデッロ「ショルツ卿やドレ卿も逝ったのだ…私も覚悟を決めなくてはな…!」


ブロンデッロ「……うぉおおおおっ!!」タタタタ


ギルフォード「なに…!?生身でKMFに特攻…!?」


ブロンデッロ「いけぇえええ!!ミカエル騎士団の意地をみせよぉおおおっ!!」カチッ


ブロンデッロ(マンフレディ卿…!今そちらに……!)ピカッ


ドカァーン!!!


ギルフォード「ぐあっ…!」


無頼試作改造型『』ドカッ


ギルフォード「くっ…!しまった!」


Eブリタニア兵「今だ!敵の司令棟へ侵入しろぉ!!」


Eブリタニア兵「「「うぉおおおっ!!」」」






サラ「敵兵、司令部最終防衛ライン突破!」


レイラ「そんな…!」


ルルーシュ「バカな、なんのためにギルフォードを防衛ラインに置いたというのだ…!!」


ルルーシュ(こうなったらギアスで…!いやダメだ!奴らはゴーグルマスクで視界が遮られている…!)


ルルーシュ(どうする…!?どうすれば…!!)



コンマ判定

50~99 ルルーシュが防爆ジェルに気づく
06~50 司令部爆破殲滅(その後原作通り)
01~05 司令部爆破殲滅(C.C.以外全員死亡)
00 レイラ、ルルーシュが生き残る(その後時空の管理者と接触)


コンマ下2

コンマ判定42


ヴァイスヴォルフ城 司令部


レイラ「総員!宿舎へ退避!!」


ジョウ・ワイズ「うわぁあああ!!」


ヒルダ「クロエ!」


クロエ「ヒルダ怖いわ…!」


ドカァーン!!!


レイラ「きゃっ…!」


アンナ「クロエ!ヒルダ!!」


クロエ「」ドクドクドク


ヒルダ「」ドクドクドク


Eブリタニア兵「!」ダダダダダダ

Eブリタニア兵「!」ダダダダダダ


ランドル「撃たないで!私たち…」ドチュドチュドチュドチュン


オリビア「」ドチュドチュドチュン


サラ「」ドチュドチュドチュドチュン


ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じ…!!」ドチュドチュドチュドチュン


クラウス「司令ーっ!!」ドチュドチュドチュン


レイラ「………っ!!」


Eブリタニア兵「………!?待て、撃ち方止めろ!」


Eブリタニア兵「なんだ……これは…!?」


ルルーシュ「」ドクドクドク


ジョウ・ワイズ「」ドクドクドク


レイラ「……ウォリック中佐…?」


クラウス「」ドクドクドク


レイラ「……そんな」キュイイイイン

ユーロピア


???


レイラ「アンナ…ランドル博士…ルルーシュさん…ウォリック中佐…」


レイラ「みんな……」



レイラ「………ここは?」


ブラドー「こんにちはお嬢さん?どうされました?」


クラウディア「ブラドー、この人は軍人さんよ?お嬢さん、は失礼でしょう?」


レイラ(お父様…お母様……?)


キュイイイイイン…


リョウ「アキト!!」

ユキヤ「アキト!!」

アヤノ「アキト!!」


アキト「……!」

シン「……!」


キュイイイイイン…


マンフレディ『貴様、見所がある』


シン『……』


マンフレディ『ブリタニアでは、日本人でも腕を磨けばだれでも騎士になれる』


キュイイイイイン…


アリス『見て!お母様!かわいい小舟でしょう?』


シン『アリス…もうやめよう、手がこんなに冷えてしまっている』


アリス『…お兄様…えへ…///』


キュイイイイイン…

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城 司令部??


レイラ「…はっ!」


ルルーシュ「…!」


アンナ「……!」


ランドル「………!!」


レイラ「みんなが…!生きて…!」


『人間は知能と本能のバランスがよくないんだよ』


『あなたもそう思うでしょ?レイラ?』


レイラ「…あなたは、誰…?」


『誰でもない…人間にとっては存在しないもの…』


『でも見えるものには存在する…』


『そうよね?』


レイラ「え……?」


C.C.「……ああ、そうだな」


レイラ「C.C.さん…?」


『ふーん…今はそう名乗ってるんだ?』


C.C.「……っ!」


レイラ「あなた…C.C.さんと同じ…?」


『この子は人間よ?あなたと同じね…』


『私は…いえ、私たちは意識の集合体と言えばあなたたちには理解しやすいかしら?』


『あるいは…宇宙の進化に介入するもの…』


C.C.「なるほどな…少しだけ合点がいったよ」


C.C.「お前だったんだな、こいつに感じていた妙な気配は…」


『そうね、何度か様子は見に来ていたわ』

???


レイラ「あなたが私たちの運命を決めている…ということですか?」


『そうじゃないわ』


『あなたたちは力を求め、そして得た…』


C.C.「……」


『でも、あなたのその力は少し違うの…』


レイラ「私……?」


レイラ「私は…みんなの幸せを望んでいるだけです…」


『生命の欲求の根元は、存在し続けること』


『でもいつかは滅び、この時空からは消え去るけれど…』チラッ


C.C.「………」


レイラ「私たちは…生きてここに存在しています…」


『そうね…その儚さが美しくもあるわ』


『あなたの力は…ギアスの欠片』


レイラ「欠片……?」


『ギアスは…人には過ぎたものであったかもしれない』


『この世界から回収するべきだとも思う』


C.C.「それは…!」


『………』


C.C.「…っ」


『…人間は、生命としてはあまり優秀ではないと思っていた』


『だからギアスを使う能力も資格もない…滅んだほうがいいと』

???


レイラ「待ってください!」


『でもあなたや…あなたの仲間が…』


『そうでないと証明するきっかけになるかも…!』


『歪んだギアスを持ったあの人を止められたらね…』


『あなたたちのやろうとしてること…できるかもね?』



キュイイイイイン…



安価判定

1 >>526まで戻る(ただしコンマ判定なしで話が進み、残りがVSシンとスザクイベントのみに)

2 >>397以降の戻りたい場所から戻る(デスペナなし、スペック等はその段階まで戻る、コンマ判定は再度行う)


2の場合戻った後もしコンマミスっても二度と生き返ったり状況が変わったりしません

また司令部突入された場合は強制的にC.C.以外死にます


2の場合は戻りたい場所も書いて多いところに戻ります


安価下9まで多数決

そういえばアキトとシンが消えた時の判定で男の方に来るって書いてたが
説得終了後即アキトと協力してヴェルキンゲトリクス戦なのか

>>545
男の方に行くのではなく場面が男の方になるというだけでしたすいません

コンマ判定96


ヴァイスヴォルフ城


ブロンデッロ「…お前たち、私が奴に突っ込んだら司令棟へ侵入しろ」


Eブリタニア兵「そんな、ブロンデッロ卿!?」


ブロンデッロ「ショルツ卿やドレ卿も逝ったのだ…私も覚悟を決めなくてはな…!」


ブロンデッロ「……うぉおおおおっ!!」タタタタ


ギルフォード「なに…!?生身でKMFに特攻…!?」


ブロンデッロ「いけぇえええ!!ミカエル騎士団の意地をみせよぉおおおっ!!」カチッ


ブロンデッロ(マンフレディ卿…!今そちらに……!)ピカッ


ドカァーン!!!


ギルフォード「ぐあっ…!」


無頼試作改造型『』ドカッ


ギルフォード「くっ…!しまった!」


Eブリタニア兵「今だ!敵の司令棟へ侵入しろぉ!!」


Eブリタニア兵「「「うぉおおおっ!!」」」






サラ「敵兵、司令部最終防衛ライン突破!」


レイラ「そんな…!」


ルルーシュ「バカな、なんのためにギルフォードを防衛ラインに置いたというのだ…!!」


ルルーシュ(こうなったらギアスで…!いやダメだ!奴らはゴーグルマスクで視界が遮られている…!)


ルルーシュ(どうする…!?どうすれば…!!)


レイラ「…防爆ジェル、噴射してください!」


サラ「!り、了解!」ピーッ


ドゴォンッ!!


Eブリタニア兵「…くそっ!ダメだ!爆破できない!」


Eブリタニア兵「どうします…?このままでは…」


レイラ『こちらは司令部責任者のレイラ・マルカルです』


Eブリタニア兵「…!?」

ウェルキンゲトリクスじゃなくてヴェルキンゲトリクスでしたね…すいません


ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


アキト「兄さん!思い出せ!!」


レッドオーガ『』ガキィンガガガガガ


ヴェルキンゲトリクス『』ガガガガガドガッ


シン「貴様ぁあああっ!!」


ヴェルキンゲトリクス『』ギュイイインガキィンガキィンガギギギギ


レッドオーガ『』ガキィンガガガガガカガキィンガギギギギ





男「…これが、オレの知ったすべてだ」


スザク「それが……皇帝陛下の狙い…」


スザク「だがそんな世界は…!!」


男「ああ、ユフィが目指そうとした世界とは違う…」


男「誰が誰でもない…完全なる死と同一の世界」


男「そんなものじゃない!オレたちの世界は…!」


スザク「……くっ…くそっ!」ボスッ


男「スザク…オレもお前に聞きたい」


男「…ユフィは、どうした?」


スザク「……」


コンマ判定

51~99 まだ眠り続けている
11~40 起きて日本にいる
01~10 起きて日本にいる(心を閉ざしてしまった)


コンマ下2

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


スザク「ユフィは……ユフィは…!」


男「……!?」



スザク『ユフィ…!ユフィ!』


ユフィ『………』


スザク『僕だよ、スザクだよ!ユフィ…?』


スザク『……ユフィ?』


ユフィ『………』



医師『…おそらくよほどのショックを受けてしまったのでしょう』


医師『ユーフェミア様は、心を閉ざしてしまい…今は、意識があるだけの状態になってしまいました…』


医師『…おそらく、誰が誰かもわからないのでしょう』


スザク『そんな……!ユフィ!ユフィ!!』


ユフィ『………っ!!』


スザク『ユフィいいいいいっ!!』



男「ユフィ、が……!?」


スザク「……そうです」


男「そんな…そんなことにまで…!?」


スザク「……」


男「…なら、なぜお前がラウンズなんか…!ユフィの側にはお前が…」


スザク「その後のことです…オレはある人物に呼ばれペンドラゴンへ行きました」


男「ある人物…まさか…?」


スザク「ええ…皇帝陛下です」

間違えました

ユフィ『……っ!!』のところは


スザク『……っ!!』です

ペンドラゴン


シャルル『よく来たな枢木ぃ…』


スザク『いえ…』


スザク『……私に話があるとの呼び出しでしたが…』


シャルル『お前をナイトオブセブンに任命するぅ……』


スザク『なっ…!?』


シャルル『これは決定事項だぁ…これからはワシの剣となり働けぇ…』


スザク『お待ちください!私はユーフェミア皇女殿下の騎士です!ラウンズには……』


シャルル『愚かなりぃ!!枢木ぃ!!』


スザク『!?』


シャルル『ならばユーフェミアの皇位を剥奪するかぁ?お前に拒否権はなぁい!!』


スザク『……っ!』


シャルル『私の優秀な騎士が裏切った…かもしれん…お前は私の新たなる駒として働ぁくのだぁ…』


スザク『なぜ…なぜ私なのですか!?』


シャルル『お前ははからずもギアスの存在を知ったぁ…お前はあの男の任務を継いでもらう…』


シャルル『そしてなによりぃ…その絶望と憎悪に染まった目が気に入ったぁ…』


シャルル『さぁ!我が手に下れ枢木ぃ!!』


スザク『……っ!!』


スザク『…イエス…ユア…マジェスティ…!!』

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「…それでお前もラウンズに」


男「…くっ、皇帝…これじゃあユフィはただの人質じゃないか!」


スザク「…だから、オレは今皇帝陛下につかえているんです」


男「…スザク」


スザク「……」


男「…スザク!オレと一緒に来い!」


スザク「……!」


男「オレとお前で……ユフィを助け出すんだ!!」


スザク「……男、さん…!」


男「…今までそんな状況になっちまってたなんてな…知らなかったとはいえすまなかった」


男「だが、…オレは諦めない!皇帝も倒し、ユフィも助け出す!」


男「だからスザク!お前もオレと……!」


スザク「……」



コンマ判定

71~99 スザク仲間に
41~70 スザクに思いっきりぶん殴られて仲間に
11~40 ユフィを守るために断る
01~10 壊れかけのスザクに撃たれる(死亡判定へ)
00 スザク、特派の二人も仲間に


コンマ下2

コンマ判定67


ヴァイスヴォルフ城


スザク「……」ザッザッザッ


男「スザク……」


スザク「……っ!!」


バキィッ!!


男「っ…!!」


ドサッ


男「ぐっ…がはっ!はぁ…はぁ…」フラフラ


スザク「……この一発です」


スザク「この一発で…あなたのすべてをオレは許します…」


スザク「お願いします……ユフィを助け出すために…」


スザク「力を…貸してください…男さん」ポロッ


男「…当たり…まえ…だ………」ドサッ



スザクが仲間になりました

ユフィが人質状態となりました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


レッドオーガ『』ガキィンガキィンガキィン


ヴェルキンゲトリクス『』ガキィンガギギギギガキィン


シン「っ…!あのアキトがなぁ…!?」


レッドオーガ『』ギュイイインバコォンッ


ヴェルキンゲトリクス『』メリメリメリ


シン「んぬぅっ…!?」


アキト「兄さん!!」


レッドオーガ『』ドカンバギッバキィッ


レッドオーガ『』バキィンッ


ヴェルキンゲトリクス『』ググググ…ギュイイイン


ヴェルキンゲトリクス『』バキィンッ


ヴェルキンゲトリクス『』ガキィンガキィンバキィンッ


レッドオーガ『』ズザザザザザ


シン「簡単には殺さない!!」


ヴェルキンゲトリクス『』ギュイイイン


アキト「…!!」


リョウ「アキトぉ!!」


ヴァリアント『』ガキィンガギギギギ


シン「フン……!」


アキト「リョウ!!」



コンマ判定

61~99 ヴァリアント大破(リョウ死亡)
31~60 アグロヴァルが助けた
01~30 ユキヤとアヤノが助けた


コンマ下2

コンマ判定79


ヴァイスヴォルフ城


アキト「リョウ…!!」


リョウ「へっ…!仲間は…死なせねぇ…!!」


シン「いい度胸だな…なら」


ヴェルキンゲトリクス『』ギュイイインギリギリギリギリ


ヴァリアント『』ガギギギギガガガガガ


シン「お前が仲間の代わりに死ね!!」


リョウ「ぐっ……!アキト!!生きろよ!!」


リョウ「オレの分まで!!」ビーッビーッビーッビーッ


ズバァンッ!!


アキト「リョウ!!」


ヴァリアント『』バチバチバチ


ドカァーンッ!!


シン「フン…!邪魔な…」


アキト「あ……あ…あ…あ…」


シン「さあ、次はお前だアキト」


ヴェルキンゲトリクス『』パォオオオオン


アキト「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!」



リョウが死にました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


アキト「うわあああああああああっ!!」


レッドオーガ『』ギュイイインガキィンガキィンバキィンッ


ヴェルキンゲトリクス『』ガキィンガキィンガキィン


アキト「はぁあああああああっ!!」


レッドオーガ『』ギュイイインジャキン


シン「ぬうっ!!」


ヴェルキンゲトリクス『』ググググジャキン


アキト「はぁあああああああっ!!」


シン「死ねぇえええええっ!!」


ズバァンッズバァンッ!!



コンマ判定

71~99 ヴェルキンゲトリクスのみ串刺し(シン死亡)
51~70 レッドオーガのみ串刺し(アキト死亡)
01~50 両機ともにコックピット掠める(原作通り)
00 ヴェルキンゲトリクスのみ串刺し(シン脱出、コンマで改心イベント)


コンマ下2

コンマ判定55

ゾロ目ボーナス アキト負傷で済む


ヴァイスヴォルフ城


ヴェルキンゲトリクス『』ギギギギギギ


レッドオーガ『』バチバチバチ


シン「フン…やはりお前ではオレには届かない…!」


アキト「ぐっ……かはっ…!」


シン「終わりだ…アキト!!」


ヴェルキンゲトリクス『』ズバァン


レッドオーガ『』バチバチバチ


アキト「…脱…出……!」ガコンッ


ドカァーンッ!!


レイラ「そんな……アキト!!」タタタタ


シン「フン…敵の司令棟は自爆したか」


シン「あとはアポロンの馬車とやらで……ククク…」


シン「アハハハハハハハッ!!」


ズギューン!!


シン「っ!?」


ヴェルキンゲトリクス『』ギュイイインバチッ


シン「なに…!?」


アグロヴァル『』ゴウンゴウン


シン「あれは……なぜナイトオブラウンズの機体が…!?」


アグロヴァル『』ゴウンゴウン


「………」



安価判定

1 スザクが乗ってた(即殺しへ)

2 男が乗ってた(殺さない選択肢アリ)


安価下5まで多数決


ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「…あのKMFの残骸は」


男(リョウ……!)


シン「貴様ぁ!!なぜナイトオブラウンズがこんなところにいる!?」


シン「この戦闘は私一人で片付ける!!手を出すな!!」


アグロヴァル『』ゴウンゴウン


男「……お前がやったのか」


アグロヴァル『』ガキィン


シン「なに…!?」


男「…ヴァリス!」


アグロヴァル『』ズギューン


ヴェルキンゲトリクス『』ギュイイイン


シン「なにを…!?貴様敵かぁ!?」


男「っ…!!」



コンマ判定

11~99 ヴェルキンゲトリクス大破(シン脱出、説得率超絶低)
01~10 ヴェルキンゲトリクス大破(シン脱出、説得率極低)
00 ヴェルキンゲトリクス大破(シン脱出、説得率激低)


コンマ下2

コンマ判定10


ヴァイスヴォルフ城


男「っ!!」


アグロヴァル『』ドギューン


シン「この……っ!」


アグロヴァル『』ジャキン


ズバズバズバァンッ!!


ヴェルキンゲトリクス『』バチバチバチ


シン「なにっ!?…くそっ!!」ガコンッ


ドカァーンッ!!


シン「がはっ!」ドサッドサドサッ


シン「くっ……!おのれ…!」


アグロヴァル『動くな、シャイング卿』ドスン


シン「くっ………!!」


男「こいつはオレの…仲間を殺した…」


男「それにギアスユーザー…どんなギアスかは知らないが…」


男「…やはりここで」


安価判定

1 殺しておくべきだ

2 見逃してやる(コンマ判定95以上で説得へ)


安価下5まで多数決

2が勝った場合はコンマ下5で判断

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


シン「くそがぁっ!!」


シン「みんな、みんな死ねばいいんだ!!」


シン「この世界を…!!屍で埋め尽くすまで…!!」


男「…こいつは」


男(なぜだ…こいつから感じる感情…)


男(狂気の中に感じる…こいつ本来の優しさ…?)


男(だが……もう…)


男「……すまない」


アグロヴァル『』ズギューン


シン「オレは…!!世界を…!!」


ジュッ!!



シン・ヒュウガ・シャイングが死亡しました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城前


男「よかった…司令部は全員無事だったか…」


C.C.「…ああ、なんとかな」


ルルーシュ「…だが」



アヤノ「うっ……うっ…リョウ……!」


ユキヤ「リョウが……そんなわけ…は、ははははは…」



アンナ「……」グスッ


ジョウ・ワイズ「うわぁあああん!!」


サラ「……本当に、勝ったって言えるの?」


オリビア「…わかんないよ」


クロエ「ヒルダ軍曹……」


ヒルダ「…私たち、もう軍曹じゃないよクロエ」


男「……!」ギリッ


レイラ「………」


ランドル「…アキトの応急処置、終わったわ」


レイラ「ランドル博士…!」


ランドル「…特に命に別状はないけど…やはりかなり堪えてるようね」


レイラ「よかった……」


アキト「…、司令」


レイラ「アキト…!」


アキト「申し訳、ありません……仲間を死なせる、ヘマなんて…」


レイラ「…今は、ゆっくり休んでください」


レイラ「…よく生きててくれました…アキト」


アキト「司令……!」ポロポロ


男(……くそっ、なにが元ナイトオブラウンズだ…守ってやるだ……!!)


男(恨むぞ……オレの力の無さを…!!)

ユーロピア

某所


男「……」


ルルーシュ「…本当に来るのか」


男「ああ、間違いなくな、連絡があった」


ルルーシュ「……」


男「…前に言った通り、オレはあなたの罪を許したわけではありません」


男「だから、彼があなたになにをしようと、おそらくは止めないでしょう」


ルルーシュ「……わかっている」


ルルーシュ「覚悟は決めた…後戻りするつもりもない」


ルルーシュ「お前との約束でもある」


男「……来ましたね」


スザク「……」ザッザッザッ


ルルーシュ「……スザク」



スザク「……っ!!」


バキィッ!!


ルルーシュ「ぐはっ!」ドサッ


スザク「君は卑劣だルルーシュ!!」


スザク「ゼロという名の仮面をかぶり!ギアスという力で人の思いをねじ曲げる…!!」


スザク「ずっと騙していたんだな…オレも!生徒会のみんなも!!ナナリーも!!」


ルルーシュ「…ああ、否定はしない」


ルルーシュ「すべてはオレの罪…オレに責任が…」


スザク「そんなことで許されると思っているのか!!?」


バキィッ!!


ルルーシュ「ぐはっ…!…思わない…!!だが、もう過去には戻れないんだ…!! 」


スザク「ルルーシュゥウウウウッ!!」


ドカッ!バキィッ!!


ルルーシュ「がはっ…!!」


スザク「ハァ…ハァ……!」

ユーロピア


某所


スザク「答えろルルーシュ!!」


スザク「なぜオレに…生きろというギアスをかけた!?」


スザク「君のかけたギアスは、オレの信念を歪ませた!!」


スザク「なぜそんなことを!?」


ルルーシュ「……あの場でオレが生き残るにはああするしかなかった」


ルルーシュ「…いや、そうではないな」


ルルーシュ「オレのただの…自己満足だ」


スザク「……っ!!」


バキィッ!!


ルルーシュ「ぐはっ……!」ドサッ


スザク「ハァ…ハァ…」


スザク「…男さんから、君の話を聞いた」


スザク「男さんだって、君のことは許し難かったハズなのに…!」プルプル


男「…スザク」


スザク「だからオレも、この君を殴った数発の拳で…今は君の罪を忘れる!」


スザク「……だからルルーシュ、君が今後どう生きていくのかを見届ける」


スザク「そして…その中でいつか、僕が許したいと思うようになってくれ」


スザク「それが僕と君の契約だ、ルルーシュ」スッ


スザク「…ユフィを助けるために、手を貸してくれ」


ルルーシュ「…っ…いいだろう…その契約…」


ルルーシュ「…結ばせてもらう」ギュッ



C.C.「…やれやれ、男とは面倒だな」

ユーロピア


某所


ルルーシュ「…ぐっ……」プルプル


男「…ルルーシュがわりと元気なようだから話を進めるが」


男「ひとまずスザクはオレたちと合流するってことでいいんだよな?」


スザク「はい、そのつもりです」


男「お前がいれば心強いよ」


男「で、お前の機体なんだけど…」


スザク「ああ、それは……」



コンマ判定

81~99 セシル、ロイドもついてきた
31~80 ランスロットを主任が修理した
01~30 さすがに機体までは無理だった
00 セシル、ロイドもついてきた+ランスロット・コンクエスターの設計図完成


コンマ下2

コンマ判定12


某所


スザク「…すいません、さすがにロイドさんたちを巻き込むわけには…」


男「そうだな…ランスロットもあそこまで壊れるとちゃんとした場所じゃないと直せないようだし…」


男「ま、お前がいるだけでも十分だ」


スザク「ありがとうございます」


男「…で、これからどうするんだルルーシュ?」


ルルーシュ「……と、とりあえず…仲間たちと、合流しよう…がはっ!」


男「…そうだな、いくか」


スザク「はい!」





ロイド「ふ~ん…?やっぱり生きてたんだねぇ~お~め~で~と~!」


セシル「いいんですか?スザク君に協力してあげなくて…?」


ロイド「どうして~?」


セシル「スザク君が抜けた以上、キャメロットは用済み…私たちは仕事なくなっちゃいましたよ?」


ロイド「仕方ないよ~君もわかってるんじゃないの~?」


セシル「そうですけど…」


ロイド「ま、しばらくは休暇かもね~、残~念でした~!」


セシル「短い休暇になってくれればいいんですけど…」

ユーロピア


某所


スザク「ギルフォード卿…!」


ギルフォード「…久しぶりだな、スザク君」


スザク「よかった…生きていたんですね!?」


ギルフォード「ああ、死に損なったよ」


C.C.「感動の再会のところ悪いが…これからどうするんだ?」


男「オレたちがここまで来た目的、レイラはオレたちに協力してくれることになったが…」


男「はっきり言ってオレたちは今戦力的にもとてもじゃないがブリタニアに…皇帝に勝てるほどの戦力なんてない」


男「…このままテロのような真似をやっても、勝負の土俵にすら上がれないだろうな」


レイラ「…やはり、厳しい戦いになりそうですね」


ルルーシュ「それは…」ググググ


主任「はいはい、あんたは寝てなってー!」


ルルーシュ「…ぐっ……自業自得とは、いえ…ここまでやるとは…スザク……!」


スザク「詫びはしないよルルーシュ、君の言うとおり自業自得だ」


ルルーシュ「ぐっ……かはっ!」


男「…オレとスザクの意見としては、なるべく早く日本に戻り、ユフィを助けたいんだが…」


主任「でもさー?使えるKMFってアグロヴァルちゃんと魔改造無頼だけだよ?」


主任「それで日本に行って第3皇女様を助けるって…いくらなんでも無茶でしょー」


レイラ「ヴァイスヴォルフ城もユーロブリタニア軍に占領されてしまいましたし…アレクサンダもほとんど…」


主任「バシレウスはともかく、ランスロットは私の管轄外だから直すのも骨だし…そもそもそんな直す場所も道具もないし」


スザク「でも、時間がないんです…皇帝陛下に自分の裏切りがバレれば…ユフィが…!」


ギルフォード「ユーフェミア様…それに姫様の様子も気になります…」


ギルフォード「やはり一度日本に…」


男「…どうしたもんかね」

ユーロピア


某所


主任「いっそのことさー?中華連邦でも頼ってみるー?」


ギルフォード「あの国は強かですからね…外交の道具にされておしまいかと」


主任「まーそうだよねー…『いきなり優しい世界を作りたいから皇帝倒すのに協力してください!』」


主任「なーんて言ったって信じてくれないよねー」


男「そりゃそうだ…」


スザク「やはり…このまま日本に」


主任「だからー、それは自殺行為だって…」


ギルフォード「しかし…」


男「オレたちに協力してくれて、かつブリタニアに対抗できるだけの戦力を持てる方法……」


男「そんな方法あるわけ……」



コンマ判定(ルルーシュ、レイラが仲間にいる)

81~99 男が方法を思いつく
51~80 レイラが方法を思いつく
31~50 ルルーシュが方法を思いつく
01~30 スザクとギルフォードに押しきられ、ひとまず日本へ
00 3人同時に思いつく(ルルーシュ、レイラ好感度+1)


コンマ下2

ハードモードに突入ですか……?

>>664
ベリーハードモード突入です


コンマ判定29


地中海


男「結局結論が出ずに日本に向かうわけだが……」


男(使える機体はアグロヴァルと改造無頼だけだ…航空戦力のオレがどれだけやれるかだな…)


主任「はー、今戻るのはヤバいと思うんだけどなー…」


男「ユフィが人質状態だからな…早く助けなきゃいけないというのも事実だ」


主任「私はアグロヴァルちゃんと一応あんたの心配をしてんの…」


男「オレは一応かよ…ま、オレがなんとかがんばるしかないな」


主任「…まー、一応できるだけの整備はがんばるよ」スタスタ


男「ああ、ありがとう」


男「それにしても……」



コンマ判定

91~99 アヤノ、ユキヤを除くwZERO部隊全員仲間に
71~90 パイロット組を除く司令部全員仲間に
51~70 アヤノ、ユキヤ、クラウス、ランドル博士と助手たち以外仲間に(アキトも仲間に)
31~50 アンナとその助手2人のみ仲間に
01~30 アンナのみ仲間に
00 全員仲間に


コンマ下2

コンマ判定91


地中海


男「この潜水艦もずいぶん大所帯になってきたな…」



オリビア「レーダーに異常なし!」


サラ「順調な航海です!」



ランドル「…本当にたった5発殴られただけでこんなに…?」


ジョウ・ワイズ「大丈夫ですか?」


ルルーシュ「…なんとか、な」グググ


ケイト「動かないの!今包帯巻くから…」


フェリッリ「脳には異常ないみたいね」



クロエ「主任さん手伝います!」


ヒルダ「私たちにもできることあれば言ってください!」


主任「いいねー、若い子たちは元気があってさー」


クロエ「またまたー、主任さんだって私たちより下でしょう?」


主任「あーん?アタシ、今年で27なんだけど?」


ヒルダ「えええ!?」



レイラ「アンナ…ウォリック中佐…本当によかったのですか?」


アンナ「レイラがやるって決めたんだもん…私も出来る限り協力したいの」


クラウス「それに…私ゃ司令…いや、レイラさんを裏切ってるんでね…」


クラウス「今度こそちゃんとあんたの力になりたいのさ」


レイラ「…ありがとうございます」


クラウス「…ただ、あの2人は」


レイラ「…わかっています」


レイラ「アヤノもユキヤも…これ以上、私たちの都合に巻き込むことはできません…」


レイラ「きっとワルシャワのお婆様たちのところで…」


アンナ「レイラ……」




男「…頼もしいことだな」

やっべアキトの会話いれるの忘れてた…

ちゃんとアキトも仲間になってますので…

ブリタニア


黄昏の間


シャルル「……」


V.V.「どうやら枢木スザクは裏切ったみたいだね、シャルル」


シャルル「そのぉようですなぁ…兄さん」


V.V.「でもよかったね、枢木スザクがユーロピアに行ったおかげで男が裏切ったこともわかったし」


V.V.「これが飼い犬に手を噛まれたってことなのかな?」


シャルル「……兄さん」


V.V.「冗談だよ、シャルル」


シャルル「……」


V.V.「どうやら彼らはユーフェミアを助けに日本に向かうみたいだよ?」


シャルル「…ラウンズを向かわせましょうぅ」


シャルル「それでぇ決着としましょうぅ?」


V.V.「そうだね、それで決着だ」



コンマ判定

71~99 ラウンズ全員集合
41~70 ビスマルク以外集合
11~40 ジノ、アーニャ、ルキアーノ、モニカ集合
01~10 ジノ、アーニャのみ


コンマ下2

エリア11


近海


ルルーシュ「作戦を確認する」


ルルーシュ「今回はユフィの奪還が最終目的となるわけだが…」


ルルーシュ「こちらが使える戦力はアグロヴァルと改造無頼のみ、戦力は限られている」


ルルーシュ「このカードをいかに使うかで全てが決まるということだ」


男「ひとまず陽動部隊、救出部隊の2つに別れる」


男「陽動部隊が敵戦力を引き付ける間に、救出部隊にユフィを助け出してもらう」


男「…まぁ、隊と言っても陽動はオレだけなんだが」


ルルーシュ「…アグロヴァルを出さざるを得ない以上、そうなるな」


ギルフォード「しかし、単機で陽動など…」


ルルーシュ「言ったハズだ、戦力は限られていると」


ルルーシュ「男がアグロヴァルで敵を引き付けている隙に…」


ルルーシュ「スザク、アキト、ギルフォード、オリビア、サラの6名でユフィを救出…」


ルルーシュ「救出後、オレが無頼で出撃して撤退の援護を行う」


ルルーシュ「救出部隊は各員指定したルートを使い逃走、後に合流する」


スザク「待ってくれルルーシュ!それじゃあ男さんは…」


男「大丈夫だ、オレも救出が完了すればすぐに脱出するさ」


男「なに、大丈夫だって…オレとアグロヴァルならなんとかなるさ」


スザク「男さん…」


レイラ「無線連絡、本艦からの指示は私がおこないます」


レイラ「どうかみなさん…生きて帰って来てくださいね」


サラ「白兵戦なんて、自信ないけど…」


オリビア「…しょうがないよね、死なないようにがんばろう」


男「みんな…すまない、ありがとう」


ルルーシュ「……エリア11に到着次第作戦準備に移る」


ルルーシュ「各員、それまで作戦に備えよ!」

エリア11


政庁


カラレス「よくぞお越しくださいました…」


ジノ「なるほどねー、ここがスザクの生まれかぁ」


モニカ「ヴァインベルグ卿、裏切り者の名前など軽々しく口にするものではありませんよ」


ジノ「はいはい、相変わらず硬いなクルシェフスキー卿は」


ルキアーノ「しかし、枢木卿には感謝したいところだがね私は…」


ルキアーノ「ラウンズの命を、それも2つも奪うなんて、やりたくてもなかなかできることじゃないからねぇ?」


アーニャ「…嫌な人」


ルキアーノ「おっと、アールストレイム卿の機嫌を損ねてしまったようだ」クックックッ


モニカ「…ひとまずカラレス総督、皇帝陛下のご指示により、このエリア11に私たちが留まることとなった」


モニカ「ご理解いただけますね?」


カラレス「はい…!なんなりと…!」


カラレス(せっかくエリアの長となれたというのに…なぜラウンズが4人もこのエリアに…!?)


ジノ「あーあ、スザクも男も敵かぁ…」


アーニャ「…残念、でも任務だから」


モニカ(男め…なぜ皇帝陛下を裏切るような真似を……)


ルキアーノ「楽しみだなぁ…」ペロリ

エリア11


某所


男「…アキトか」


アキト「…」


男「どうした?もうすぐ作戦開始時刻だぞ?」


アキト「…まだお礼を言ってなかったので」


アキト「助けてくれて、ありがとうございました」


男「……そんなこと気にするな」


男「それより…君のお兄さんをオレは殺してしまった」


男「すまなかった…」


アキト「…いえ、兄は…ああなってしまっても仕方なかったので…」


男「…本当にそうなのかな」


アキト「…え?」


男「ああ、いや、なんでもないよ」


アキト「…あなたの仲間…ユーフェミアさん」


アキト「…必ず助け出してみせます」


男「…ありがとう、アキト」


アキト「…では」スタスタ


男「……」


男(あのアキトのお兄さんを撃つ前…確かに彼の心が見えたような気がした…)


男(彼の…歪んでしまった心とは別の、優しいなにかを…)


男(一体、あれはなんだったんだろう…?)

エリア11


東京租界 外苑


ビーッ!ビーッ!


ブリタニア兵「なんだあれは…!?」


ブリタニア兵「あれはまさか…ナイトオブファイブ専用機の…!?」


ブリタニア兵「バカな!?ナイトオブファイブはお亡くなりになったハズでは…!?」


アグロヴァル『』ドヒューン


男「まさか自分が守ってた政庁に自分が攻め込むことになるとはな…!」


アグロヴァル『』ドヒューン


スザク「…よし、僕たちも行こう」


トレーラー『』ブゥウウウン



政庁


ブリタニア兵「報告いたします!租界外苑よりKMFが接近!」


ブリタニア兵「この政庁へ向けて侵攻しております!」


カラレス「なんだと!?どこのKMFだ!?まさか黒の騎士団の生き残りか…!?」


ブリタニア兵「そ、それが…報告ではナイトオブファイブ専用機だとの情報も…」


モニカ「…!」


ジノ「へぇー、男のやつ、もう来たのか」


ルキアーノ「クックックッ…」スタスタ


カラレス「お、お待ちくださいブラッドリー卿!我々が…」


ルキアーノ「待たない!ようやく奴の命を奪えるのだ…私が行かないでどうする?」スタスタ


モニカ「…ヴァインベルグ卿、アールストレイム卿、発進準備を」


カラレス「そ、そんな…!?初手からラウンズが全員出るなど…!!」


モニカ「政庁内の守りはカラレス総督、あなたが固めてください」


モニカ「油断はできませんよ…元とはいえ、ラウンズでも最強と謳われた相手なのですから…」

エリア11


政庁 上空


サザーランド『』ドンッ

サザーランド『』ドンッ


アグロヴァル『』ギュイーン


ブリタニア兵「くそっ、当たらない!」


ブリタニア兵「待てよ、本当に落とすのか!?男卿はゼロを倒した英雄だぞ!?」


ブリタニア兵「だが命令は撃墜だ!それにあれに乗ってるのが男卿とは限らないだろ!」


アグロヴァル『』ズギューンズギューン


サザーランド『』ドカァーンッ

サザーランド『』ドカァーンッ


ブリタニア兵「ぐあっ…!損傷率が…ええい脱出!」ガコンッ


ブリタニア兵「ぐっ…!こちらも脱出する!」ガコンッ


男「なるべく殺したくないんだ…そうやって脱出してくれ…!」


レイラ『男さん、救出部隊が政庁付近まで来ました、援護をお願いします』


男「…わかった、入り口付近のKMFを無力化する」


アグロヴァル『』ズギューンズギューン


サザーランド『』ドカァーンッボシュッ

サザーランド『』ドカァーンッ


男「くっ…!」


ビーッ!ビーッ!


男「っ、!?」



コンマ判定

81~99 ルキアーノのみ先走ってきた
01~80 4人ともきた
00 別地区で爆発


コンマ下2

コンマ判定14


政庁 上空


ドギューーンッ!!


男「くっ!」


アグロヴァル『』ギャンッドヒューン


男「今のは…ハドロン砲か…!?」


モルドレッド『』ゴウンゴウン


アーニャ「…ハズレた」


ビーッ!ビーッ!


男「今度は下かっ!」ガシャッ


トリスタン『』ブゥウウウンブンッ


アグロヴァル『』ビュンッドヒューン


ジノ「やっぱ避けるか…相変わらずだな男!」


男「その声…!ジノか!」


男「ということはそれがトリスタン…完成させてたんだな」


ジノ「そういうこ、と!!」


トリスタン『』ギュイーンブンッブンッ


男「くっ!」


アグロヴァル『』ギャンッギャンッ


男「またっ!」


ルキアーノ「どけヴァインベルグ卿ぉ!!」


パーシヴァル『』フォンフォンフォンギュイーン


男「また新型…ラウンズか!!」


アグロヴァル『』ギャンッドヒューン


ルキアーノ「逃げるな男ぉ!お前の大事な物をよこせぇ!!」


男「っ、その下品な感じはブラッドリー卿ですか…!」


モニカ「男…ここで!」


フローレンス『』ズギューンズギューン


男「っ!?」

エリア11

政庁 上空


男「くっ!」


アグロヴァル『』バチチチチッバチンッ


モニカ「……っ」


フローレンス『』ドヒューン


男「今のは危なかった…!ブレイズルミナスが強化されてたおかげだな……」


男「しかし、今のも新型…おまけに全員フロート持ちときたもんだ…」


モルドレッド『』ゴウンゴウン

トリスタン『』ゴウンゴウン

パーシヴァル『』ゴウンゴウン

フローレンス『』ゴウンゴウン


男(こいつら4機の相手を1人でか…さすがに厳しいか…?)


ジノ『なぁ、男、さすがにこれは無理だろ?」


ジノ『大人しく投降してくれないか?私もあまり元同僚を撃ちたくないんだが…』


男「ジノ…なんでお前たちがこのエリア…日本に来ている…?」



モニカ『…私たちは皇帝陛下の命令でお前を撃墜しにきた』


男「!最後のやつはモニカだったか…」


男(しかし、やはり皇帝はオレが生きていることをもう知ってたか…)


男(となると、スザクのことやルルーシュのこともバレてるな…)


モニカ『…私も投降を進める、今ならまだ皇帝陛下も寛大な処置で許してくれるかもしれん』


男「二人とも、すまないな…ここでオレが折れるわけにはいかないんだよ…」


アーニャ『…残念、なら、撃つしかない』


男「アーニャも来てたか…マジでラウンズ4人の相手か…」


ルキアーノ『ヴァインベルグ卿もクルシェフスキー卿もアールストレイム卿も……どいつもこいつも甘いなぁ…!』


ルキアーノ『投降などあり得ない!お前は私に大事な物を捧げて散っていけばいいのだ!』


男「…相変わらず品がないですねブラッドリー卿、あなたのそういうところ本当に嫌いでしたよ」


ジノ『男…本当にやるのか?』


男「ああ、投降はできない…悪いが、足掻かせてもらうぞ!」


アグロヴァル『』ジャキーン

エリア11


政庁


スザク「よし、男さんがKMFを無力化してくれた!」


スザク「今のうちです!」タタタ


ギルフォード「いいか、私とスザク君について来るんだ!」


サラ「はい!」タタタ


オリビア「了解!」タタタ


アキト「…」タタタ


ブリタニア兵「はっ!侵入者…!」


ブリタニア兵「このっ…!」ズダダダダダ


スザク「…っ!」タタタタタッ


ドカッ!バキィッ!


ブリタニア兵「ぐはっ…!」ドサッ


ブリタニア兵「あ、あなた、は……」ドサッ


サラ「す、すごい…」


オリビア「スザクさん、本当に人間なの…?」


アキト「…!危ない!」ズダダダダダ


ブリタニア兵「ぐはあっ!」ドサッ


アキト「油断するな…」


サラ「あ、ありがとうアキト」


スザク(…ユフィ、待っててくれ…!すぐに行くよ…!!)タタタタタッ

エリア11


政庁 上空


アグロヴァル『』ギャンッギャンッ


男「っ!」


トリスタン『』ギュイーンドヒューン


男「っ、やっぱ可変式か…!」


トリスタン『』ズギューン


アグロヴァル『』ギュイーンギャンッギャンッ


アーニャ「…とらえた」


モルドレッド『』ガシャッ


ドギューーンッ!!


男「なんのっ!」ガシャッ


アグロヴァル『』ギャンッ


ルキアーノ「隙だらけだぁ!!」ギュイーン


男「どうかなっ!!」


アグロヴァル『』ギャンッズギューン


パーシヴァル『』ドヒューンバチンッ


ルキアーノ「なっ…この私にかすり傷をぉぉ……!!」


モニカ「くっ……!」


フローレンス『』シャキンシャキンブンッ


アグロヴァル『』ギャンッギャンッバチンッ


男「くっ…!どうしたモニカ、そんなんじゃあ落とせないぞ!」


モニカ「くっ…!やはり、強い…!」


男(しかし、このままじゃマズい…まずどれか1機でも戦闘不能にしないと…!)

コンマ判定

95~99 パーシヴァル小破(コンマ今より少し有利に)
91~94 トリスタン小破(コンマ今より少し有利に)
86~90 モルドレッド小破(コンマ今より少し有利に)
81~85 フローレンス小破(コンマ今より少し有利に)
61~80 戦闘拮抗(あと3回耐えれば撤退チャンス)
41~60 アグロヴァル小破(コンマ今より少し不利に)
21~40 アグロヴァル中破(次回大破コンマ判定へ)
01~20 アグロヴァル大破(男死亡)
00 全機小破(男KMF操縦技術LV+1、コンマ今よりかなり有利に)

コンマ下2

コンマ判定16


政庁 上空


男「くっ…!」


アグロヴァル『』ドヒューン


ジノ「…っ!」


トリスタン『』ズギューン


アグロヴァル『』バチチチチッドカァーンッ


男「ぐあっ…!」


ジノ「っ!…当たった…くそっ、!」


アグロヴァル『』ギュイーン


モニカ『…っ!もうよせ男!投降しろ!でないと、お前は…!』


男「くっ…!…この道を選んだ時から、その時は覚悟してる…」


男「その相手が元同僚とは、なんだか因果なもんだな…」


アーニャ「…っ」


モルドレッド『』ガシャッ


ドギューーンッ!!


アグロヴァル『』ギュイーンドカァーンッ


男「ぐああっ!!」グラグラグラ


ジノ「男っ!もうあきらめろ!」


男「…オレが…諦めるわけには、いかないんだよ…」ドクドク


男(悪いな……みんな……)


パーシヴァル『』ギュイーン


ルキアーノ「ハッハッハッハッ!お前の命、もらったぁ!!」


ジノ「よせ、ブラッドリー卿!!」


男(すまん、みんな……!)



この後、パーシヴァルのルミナスコーンに貫かれ、オレは死んでしまった

その後オレの仲間たちは全員ブリタニア軍に捕らえられ、順次処刑されていった

badend……

男が死亡しました

男のKMF操縦技術LVが8(ビスマルク、星刻級)になりました


再開したい場所を下5までで指定してください

では本スレ>>619から再開します

35分になったら投下します

ユーロピア


某所


ルルーシュ「…ぐっ……」プルプル


男「…ルルーシュがわりと元気なようだから話を進めるが」


男「ひとまずスザクはオレたちと合流するってことでいいんだよな?」


スザク「はい、そのつもりです」


男「お前がいれば心強いよ」


男「で、お前の機体なんだけど…」


スザク「ああ、それは……」



コンマ判定

81~99 セシル、ロイドもついてきた
31~80 ランスロットを主任が修理した
01~30 さすがに機体までは無理だった
00 セシル、ロイドもついてきた+ランスロット・コンクエスターの設計図完成


コンマ下2

コンマ判定40


某所


スザク「…すいません、さすがにロイドさんたちを巻き込むわけには…」


男「そうだな…だが、幸いランスロットはあいつが回収してなんとか直せたらしい…」


男「今はオレたちが預かってるから、後でキー渡すよ」


スザク「本当ですか…?ありがとうございます!」


男「結構苦労したみたいだからな、できれば礼も言ってやってくれ」


男「…で、これからどうするんだルルーシュ?」


ルルーシュ「……と、とりあえず…仲間たちと、合流しよう…がはっ!」


男「…そうだな、いくか」


スザク「はい!」





ロイド「ふ~ん…?やっぱり生きてたんだねぇ~お~め~で~と~!」


セシル「いいんですか?スザク君に協力してあげなくて…?」


ロイド「どうして~?」


セシル「スザク君が抜けた以上、キャメロットは用済み…私たちは仕事なくなっちゃいましたよ?」


ロイド「仕方ないよ~君もわかってるんじゃないの~?」


セシル「そうですけど…」


ロイド「ま、しばらくは休暇かもね~、残~念でした~!」


セシル「短い休暇になってくれればいいんですけど…」

ユーロピア


某所


スザク「ギルフォード卿…!」


ギルフォード「…久しぶりだな、スザク君」


スザク「よかった…生きていたんですね!?」


ギルフォード「ああ、死に損なったよ」


C.C.「感動の再会のところ悪いが…これからどうするんだ?」


男「オレたちがここまで来た目的、レイラはオレたちに協力してくれることになったが…」


男「はっきり言ってオレたちは今戦力的にもとてもじゃないがブリタニアに…皇帝に勝てるほどの戦力なんてない」


男「…このままテロのような真似をやっても、勝負の土俵にすら上がれないだろうな」


男(あれ、なんかこの議論…前にもしたような……?)


レイラ「…やはり、厳しい戦いになりそうですね」


ルルーシュ「それは…」ググググ


主任「はいはい、あんたは寝てなってー!」


ルルーシュ「…ぐっ……自業自得とは、いえ…ここまでやるとは…スザク……!」


スザク「詫びはしないよルルーシュ、君の言うとおり自業自得だ」


ルルーシュ「ぐっ……かはっ!」


男「…オレとスザクの意見としては、なるべく早く日本に戻り、ユフィを助けたいんだが…」


主任「でもさー?使えるKMFってアグロヴァルちゃんと魔改造無頼だけだよ?」


主任「それで日本に行って第3皇女様を助けるって…いくらなんでも無茶でしょー」


レイラ「ヴァイスヴォルフ城もユーロブリタニア軍に占領されてしまいましたし…アレクサンダもほとんど…」


主任「バシレウスはともかく、ランスロットは私の管轄外だから直すのも骨だし…そもそもそんな直す場所も道具もないし」


スザク「でも、時間がないんです…皇帝陛下に自分の裏切りがバレれば…ユフィが…!」


ギルフォード「ユーフェミア様…それに姫様の様子も気になります…」


ギルフォード「やはり一度日本に…」


男「…どうしたもんかね」

ユーロピア


某所


主任「いっそのことさー?中華連邦でも頼ってみるー?」


ギルフォード「あの国は強かですからね…外交の道具にされておしまいかと」


主任「まーそうだよねー…『いきなり優しい世界を作りたいから皇帝倒すのに協力してください!』」


主任「なーんて言ったって信じてくれないよねー」


男「そりゃそうだ…」


スザク「やはり…このまま日本に」


主任「だからー、それは自殺行為だって…」


ギルフォード「しかし…」


男「オレたちに協力してくれて、かつブリタニアに対抗できるだけの戦力を持てる方法……」


男「そんな方法あるわけ……」


男(…なんか、嫌な予感が)



コンマ判定(ルルーシュ、レイラが仲間にいる+死に戻り)

71~99 男が方法を思いつく
41~70 レイラが方法を思いつく
21~40 ルルーシュが方法を思いつく
01~20 スザクとギルフォードに押しきられ、ひとまず日本へ
00 3人同時に思いつく(ルルーシュ、レイラ好感度+1)


コンマ下2

>>755でランスロット直す云々はなしで


コンマ判定97


男「待てよ…!そうだ」


主任「ん?なんか思い付いたの?」


男「ああ、オレたちに協力してくれてかつブリタニアに負けない戦力を持つ方法…」


男「もしかしたら、これならいけるのかもしれない」


ギルフォード「そんな方法が…」


男「ただ、これをやるにはどうしても2つやらなきゃいけないことがあるんだが…」


男「1つはアグロヴァルを使えば多分問題なくできるだろう…ランスロットとスザクもいるし」


男「ただ、もう1つはオレたちにはできない…そのためにも……」チラッ


レイラ「…え?」


ルルーシュ「…やは、り…それしかないだろうな…」ググググ


男「レイラさん…オレたちに力を貸してくれないか?」


レイラ「…え、えぇ?」

ユーロピア


パリ


レイラ『ユーロピアの市民のみなさん』


レイラ『私は、レイラ・ブライスガウ…EU軍、wZERO部隊司令をしています』


「お、おいあれ…!」


「嘘…レイラ・ブライスガウじゃない!?」


「死んだんじゃないのか…!?」


レイラ『…一部では私が死んだという話が流れていたと思いますが』


レイラ『私は…、生きています』


「おいおい、生きてるって…!」


「本当かよ、だったらスマイラス将軍の演説は……!?」


レイラ『私が死んだという話…そしてスマイラス将軍の演説により、みなさんはユーロブリタニア軍に対して、憎しみを持ってしまったことと思います』


レイラ『しかし、それは間違いだと、私は断言します』


ざわ……ざわ……


レイラ『スマイラス将軍の演説は…確かに正しく、またみなさんの心を揺らすものだったのかもしれません』


レイラ『しかし、それは偽りの感情を、憎しみを与えたに過ぎないのです』


レイラ『ただ一人の偽りの言葉…これに踊らされてしまうなど…本当にみなさんはそれでいいのですか?』


レイラ『私たちは自分の頭で考えなければなりません…そして、自分の意志で戦うことを選ばなければなりません』


レイラ『…どうか、みなさんの目で、心で、この世界を捉えてみてください』


「オレたちの意志で……」


「そうだ…オレたちは、誰のおかげで目を覚ましたんだ…!」


「そうだよ、レイラがいたからオレたちは…!」


「………レイラ・ブライスガウ!」


「レイラ・ブライスガウ!!」


レイラ・ブライスガウ!!


レイラ・ブライスガウ!!


レイラ・ブライスガウ!!

ユーロピア

ワルシャワ 東部戦線


リヴァイアサン『』ドドドドド


『レイラ・ブライスガウ!!』


『レイラ・ブライスガウ!!』


『レイラ・ブライスガウ!!』


スマイラス「な……なんだこれは…!?」


側近「パリ中でこの騒ぎになっております…!」


側近「統合本部、その他軍の施設に民衆が押し寄せています…!これでは…!」


スマイラス「おのれ……レイラ…この私を…!!」


スマイラス(シャイング卿はしくじったのか…!?まさか、あの軍司どもが…!?)


『アテが外れたようだな…』


スマイラス「!?」


『彼女たちはお前とは違うようだな…ジーン・スマイラス』


『死ぬのは…お前だよ』


スマイラス「バカな…ここのユーロブリタニアの軍は壊滅させた…!私を殺せる者など……」


EU兵「後方より、高速で接近する熱源!!」


EU「これは…KMF、数2!!」


EU「このスピード…!速すぎる!!」


スマイラス「なんだと…!?」


『ほら…お前を殺す死神たちが来たようだ』


ドカァーンッ!!ドカァーンッ!!


アグロヴァル『』ズギューンズギューン

ランスロット『』ズギューンズギューン


リヴァイアサン『』ドカァーンッドカァーンッゴゴゴゴゴ


スマイラス「そんな……バカな……!?」


『…クスッ…契約通り…死ね、ジーン・スマイラス』


ランスロット『』ギュンッジャキィン


スマイラス「う…うわぁああああああ!!?」


ドカァーンッ!!

ユーロピア


パリ 議会


ざわ……ざわ……

レイラ・ブライスガウが生きているとは…

だが、おかげでスマイラスの独裁も終わる……


ルルーシュ「お集まりの四十人委員会の諸君…」


ルルーシュ「私はジュリアス・キングスレイ…レイラ・ブライスガウと志を共にする者である」


ルルーシュ「今の演説を聞いた通り、レイラ・ブライスガウは生存し、我々と共にいる」


おお、おかげでスマイラスは失脚した!

これでまた元の共和制に……


ルルーシュ「…いや、残念ですがかつてのような政治体制に戻ることはない」


ルルーシュ「単刀直入に言いましょう…ユーロピアの新たな指導者として、レイラ・ブライスガウを認めてもらう!」


ざわ……ざわ……

なんだと!?


ふざけるな!!たかが小娘ごときに…!!


ルルーシュ「では聞こう!あなた方のたった一人でも、この国の未来を、世界を、本気で憂い、思いやった者がいるのか!?」


ルルーシュ「彼女は本気だ…!この国を、世界を!より良い方向にしようと考えている!」


ルルーシュ「しかしあなた方はどうだろうか…?」


ルルーシュ「自分の身かわいさに、そして既得権益のためのみに動き、そしてテロに屈し逃亡した」


ルルーシュ「だからこそ、スマイラスという愚か者に政権を明け渡したのではないのか!?」


ぐっ……!

たかだか1軍師がなにを…!!


ルルーシュ「それに、民衆の支持はあなた方よりも彼女を選んでいる」


ルルーシュ「あなた方はその声をも無視すると…そういうことですかな?」


民衆はあの女に騙されているに過ぎない!

あの女さえ排除すれば、また我々の時代となる!


ルルーシュ「……愚かな、やはり救い難きはお前たちのような者がのさばっていることだ」


ルルーシュ「…なればこそ、君たちにこの言葉を贈ろう」


ルルーシュ『レイラ・ブライスガウを認めよ』キュィイイイン

ユーロピア


パリ


レイラ・ブライスガウ!!

レイラ・ブライスガウ!!

レイラ・ブライスガウ!!


レイラ『みなさん、剣を取らずに、争いをおさめられればそれに勝る手段はないでしょう…』


レイラ『しかし、今、私たちは自らを守るために剣を取らざるを得ない状況になっています』


レイラ『ユーロブリタニア…そして神聖ブリタニア帝国の手は、着々と世界にのびているのです』


レイラ『私は…この国を、世界を守るために、これらと対峙する道を選びたいと思います』


レイラ『どうか、みなさんの意志で選んでほしいのです…』


レイラ『私とともに…優しい世界にするために、みなさんの力を貸してください』


レイラ『私はちっぽけな存在です…私一人でできることは、限られているかもしれません』


レイラ『なのでどうか、みなさんの力を貸してください…』


レイラ『みなさんとともに…優しい世界を作り上げたいのです』


レイラ『どうか、よろしくお願いします…!』


わあああああああっ!!


レイラ・ブライスガウ!!


レイラ・ブライスガウ!!


レイラ・ブライスガウ!!


…………



ブリタニア


ペンドラゴン


シュナイゼル「そうか…EUに新たな指導者が…」


カノン「民衆の支持もかなり厚いみたいですね…民主主義には違いないようですが…」


シュナイゼル「こういう希望をもった人間がトップになったほうが厄介だよ…前のほうが与し易かったんだけどな」


シュナイゼル「仕方ないね、そろそろこちらも本腰を入れる必要があるのかもしれないよ」


カノン「殿下自らが…?」


シュナイゼル「皇帝陛下の命令でもあるからね…幸い、ラウンズも借りられた」


シュナイゼル「久しぶりに楽しい対局になるかもしれないよ、カノン」

ユーロピア


統合本部


レイラ「…本当に、いいのでしょうか…私がトップになるなんて…」


ルルーシュ「事実、EUはあのままスマイラスに任せても、委員会に任せても未来はなかった」


ルルーシュ「そして民衆が選んだのは君だ、問題はない」


男「それに、そのためにオレたちがいるんだ…皇帝を止めるのも、EUのためにも協力するよ」


レイラ「…ありがとうございます、ルルーシュさん、男さん」


ルルーシュ「一応キングスレイ卿で頼む…特にオレは表には出られないのだから」


男「オレも公務の時は仮面さんで頼むよ、レイラ」


レイラ「そうでしたね、わかりました…」


レイラ「…ところで、wZERO部隊なのですが…」



コンマ判定(レイラが指導者補正)

31~99 アヤノ、ユキヤ以外のwZERO部隊全員仲間に
21~30 パイロット組+ウォリック中佐以外が仲間に
11~20 パイロット組+ウォリック中佐+ランドル博士と助手たち以外が仲間に
01~10 アンナとその助手たち+パイロット組以外が仲間に
00 wZERO部隊全員が仲間に


コンマ下2

ユーロピア


統合本部


レイラ「…まさか、みんながついてきてくれるなんて思ってもみませんでした」


クラウス「なぁに、オレたちも考えて、自分の意志で決めたんですよ」


ランドル「そういうことよ、だからあなたは胸張ってなさい」


ケイト「これからもがんばるよ!」


フェリッリ「アレクを扱うなら私たちがいないとね、ジョウ?」


ジョウ・ワイズ「が、がんばります!」


レイラ「ウォリック中佐…ランドル博士…みんな…」


アンナ「レイラが決めたんだもん…私も、レイラの力にならせて?」


レイラ「…アンナ」


クロエ「ボスがやるなら私たちも、ね!ヒルダ軍曹?」


ヒルダ「そうよね、クロエ軍曹?」


サラ「またみんなでがんばりましょう!」


オリビア「オペレーションは任せてね!」


アキト「…司令、それにルルーシュさんに男さん…」


アキト「みんな、かけがえのない仲間です」


アキト「…だから、オレが、オレたちがお互い守ってみせます」


レイラ「…アキト…みんな、ありがとうございます…!」


ルルーシュ「フッ……」


男「ああ、オレもみんなを守るよ」


アキト「…ただ、アヤノとユキヤは」


レイラ「…わかっています、これ以上…辛い思いをさせるわけには…」


アキト「…いつか、すべてが終わったら…会いにいきましょう、みんなで」


レイラ「…そうですね、いつか」



アヤノ、ユキヤ以外のwZERO部隊が仲間になりました

ユーロピア


統合本部


男「さて、今後の方針なんだが…」


男「現在レイラがユーロピアの指導者になったために編成が行われている」


男「また編成と平行して整備や補給が行われているわけだが…」


ルルーシュ「我々はこれまで通りwZERO部隊として比較的自由に活動できるよう配慮してもらえる」


男「そこで、編成、整備、補給が完了し次第、なるべく早くエリア11、日本に向かいたいと考えている」


スザク「おそらく、リヴァイアサンの撃沈で僕や男さんの存在は敵としてバレてしまったと思う」


スザク「…そうなった時、日本にいるユフィが危ない」


スザク「だから、僕たちは助けに行きたいんだ」


男「ああ、オレもそれには賛成だが…」


ルルーシュ「…とはいえ、まだユーロブリタニアも打撃を受けたとはいえ未だに問題として残っている」


ルルーシュ「無論、ユフィを助けるということに異論はないが…そこだけに戦力を全て割くわけにもいかないだろう」


ルルーシュ「…ともかく、今はEU内の編成を落ち着かせるのが先だろう」


男「…ああ、そうだな」



男「ということでしばらくはオレにできることもなさそうだな…」



自由行動安価

1 ルルーシュと話す(好感度6)
2 C.C.と話す(好感度9)
3 スザクと話す(好感度8)
4 ギルフォードと話す(好感度10)
5 レイラと話す(好感度8)
6 アキトと話す(好感度5)
7 開発部へ行く
8 ギルフォードと模擬戦(男操縦技術LVアップ低確率、ギルフォード操縦技術LVアップ超絶低確率)


安価下7まで多数決

多い順に2回(さらにこの後自由行動2回あります)行動します

ユーロピア


統合本部


男「レイラは大丈夫か?」


ルルーシュ「ああ、思ったよりも大丈夫そうだ…」


ルルーシュ「オレが補佐になっているのもあるが…やはり慣れ親しんだ仲間がついてきてくれるというのもあるだろう」


男「そうか…ならよかった」


ルルーシュ「……」


男「…使ったのか、ギアス」


ルルーシュ「ああ、レイラを認めよ、とな」


男「やっぱりか…お前…!」


ルルーシュ「あのままではEUは内紛状態になりかねなかった」


ルルーシュ「民衆はレイラを支持しているからこそ、委員会はレイラを消しに来るだろう」


ルルーシュ「…それに、どのみち奴らがのさばっていてはこの国の未来に先はない」


男「…それは、お前の戦略のために使ったのか?」


ルルーシュ「……」



コンマ判定

51~99 ルルーシュ「いや、レイラのためだ」
01~50 ルルーシュ「……いや、仲間のためだ」
00 ルルーシュ「仲間のためだ」


コンマ下2

コンマ判定15


統合本部


ルルーシュ「……いや、仲間のためだ」


男「……本当だな」


ルルーシュ「……ああ、それは間違いない」


男「…わかった…今は信じるよ、その言葉」


男「だが、もしその言葉が偽りとなったなら…」


ルルーシュ「……」


男「オレは、あの時収めた刃を…再びあなたに向ける」


男「…スザクも、きっとそうだろう」


ルルーシュ「…ああ、わかっている」


ルルーシュ「あの時、お前と結んだ契約…忘れはしないさ」


男「…これからも、頼りにさせてくれルルーシュ」


ルルーシュ「…ああ」




統合本部 廊下


C.C.「そんなにルルーシュが信用できないか?」


男「…C.C.…いや、そういうわけじゃないが…やはりギアスを使った以上その真意を確認したかったのさ」


男「…少なくとも今は優しい世界のために、仲間のために行動していると…信じてる」


C.C.「信じてる、か…お前のギアスを使えば確認できるだろう…?」


男「これは信頼の問題なんだよ、C.C.」


男「オレがこの力でルルーシュの考えを読んだ時、それはオレがルルーシュを信頼できなくなった時だ」


男「今は信じてる、そういうことさ」


C.C.「なるほど…お前、ちょっと甘くなったな」


男「…仲間を疑わなくて済むならそれが一番いいだろ?」


C.C.「…そうだな」


ルルーシュの好感度が7になりました

ユーロピア


統合本部 格納庫


主任「いやー、まさかEU軍を丸々味方につけるとはねー」


男「…はっきり言ってかけでもあったけどな…レイラの考えを民衆が受け入れてくれなかったらこうはいかなかった」


主任「あははー、レイラさんのおかげだねー」


男「それで、そっちはどうなんだ?」


主任「ま、機体の整備や開発はこれまでより格段にやりやすくなったよ」


主任「ただロイド伯爵やセシルちゃんがいないと…ランスロットを直すことはできても開発は難しいね」


主任「今だってアグロヴァルのフロートを無理やりつけてるからランスロット本来の性能が出せてるわけじゃないし…」


主任「アンナちゃんはこういったKMFにはやっぱり精通してるとは言い難いし…せめてもう1人くらいそういう人がいるといろいろ楽なんだけどなー」


男「なるほど、な…」


主任「ま、とはいえアレクサンダはさすがにここだと修理早いね、レッドオーガとバシレウスはもういつでも出せるよ!」


主任「んで、なにしにきたん?」


男「ああ、実は…」


安価判定

1 アグロヴァルの開発(現在0%)

2 ウァティスシステムの性能上げ(現在0%)

3 第九世代KMFの開発(現在10%)

4 ルルーシュやギルフォード用のKMFの開発(現在0%)

5 アレクサンダ・リベルテの開発(現在0%)

6 ランスロットの開発(現在0%)


安価下7まで多数決


アレクサンダ・リベルテに関してはコンマ次第で性能を上げることができます(アンナがいるので開発事態はかなり楽にできます)

ランスロットの開発はかなり進捗率が上がりにくいです

ユーロピア


統合本部 格納庫


主任「あんたがさー、倒したユーロブリタニア軍の機体があったじゃない?あの赤いの」


男「ああ…覚えてるよ、シュロッター鋼を装備してた…」


主任「あれの残骸とデータから、アンナちゃんが新しいアレクサンダを作るってんで、今手伝ってるんだけど」


主任「あんたのバシレウス乗った時のデータ活用させてもらっていい?」


男「ああ、それはかまわないが…」


主任「一応BRS入ってないパイロットが操縦するパターンも考えないとだからね、アンナちゃん大丈夫だってー!」


アンナ「ありがとうございます、男さん!」


男「いや、役に立てるなら…それで、出来のほうは…?」


アンナ「はい…」



コンマ判定

71~99 フロート付きで完成した
41~70 普通に完成した(100%)
21~40 かなり完成に近づいた(80%)
01~20 現在組み立て中(50%)
00 ウァティスシステム+フロート付きで完成した


コンマ下2

コンマ判定97


統合本部 格納庫


アンナ「実はすでにロールアウト直前くらいの段階まで来てて…」


主任「あとはあんたの戦闘データ打ち込んでテストすれば終わりーってわけ」


男「なるほど、で、テストは?」


アンナ「一応素体にしたのは以前アキト君が使用していたアレクを使っているので、アキト君が適任かなと…」


男「なるほど…ん?あれひょっとして…フロートシステム?」


主任「当然、!リベルテ自体にスラスターもついてるから、これは比較的楽に作れたよ」



主任「他のアレクサンダにも転用できるかどうかは現在開発調整中だけどねー」


男「…それが完成したらEU軍ってひょっとして…」


主任「どうだろうねー、ま、アレク自体はBRSがあるとはいえかなり乗り手を選ぶけど…」


主任「フロートがあっても乗れるパイロットとつけれる機体がなければどうにもなんないからねー」


アンナ「EUはKMF開発ではかなり遅れてますからね…」


男「なるほど、そううまくもいかないか…」



アレクサンダ・リベルテエアーが完成しました

ユーロピア


統合本部


レイラ「わかりました、東部方面軍はそのままスロニムのラインを維持するようにお願いします」


レイラ「そうです、編成を行いつつ、戦局の維持に努めてください」


レイラ「少なくとも今はこちらから攻める必要はありません」




アキト「…司令、忙しそうですね」


男「一部隊の司令からユーロピア全権の指導者だからな…」


男「四十人委員会での議決内容もうまく盛り込んでるし…


C.C.「元々そういう才があったんだろう?結構なことじゃないか」


男(これなら、レイラに任せてて大丈夫かもな…)



自由行動安価

1 ルルーシュと話す(好感度7)
2 C.C.と話す(好感度9)
3 スザクと話す(好感度8)
4 ギルフォードと話す(好感度10)
5 レイラと話す(好感度8)
6 アキトと話す(好感度5)
7 開発部へ行く
8 ギルフォードと模擬戦(男操縦技術LVアップ低確率、ギルフォード操縦技術LVアップ超絶低確率)


安価下7まで多数決

多い順に2回行動します

1と7が同数なんで決戦投票します

1と7どちらにしますか

安価下3まで

ユーロピア


統合本部 格納庫


男「よう、アキト」


アキト「…仮面さん」


男「リベルテのテスト、終わったみたいだな…」


アキト「はい、特に問題なく」


男「そうか…」


アキト「…あの、なにか?」


男「……君のお兄さんのこと、申し訳なかった」


男「それしかないとあの時は考えたとはいえ…」


アキト「…いえ、仮面さんの判断は正しかったと思います」


アキト「…兄は、ああなっても仕方なかったと思いますから」


男「…本当にそうなのかな…」


アキト「…え?」


男「ああ、いや、なんでもないんだ…」


アキト「…そうですか」


男(あの時…アキトのお兄さんを撃つ前…確かに彼の心が見えた気がした)


男(彼の…歪んでしまった心とは別の、優しいなにかを…)


男(一体、あれはなんだったんだろう…?)


アキト「…そうだ、仮面さん」


男「あ、ああ、なんだ?」


アキト「よかったら今度リベルテの調整、手伝ってもらえませんか?」


アキト「実戦的な調整はまだまだ必要だと思うので…」


男「ああ、いいぞ、いつでも手伝うよ」



アキトと模擬戦ができるようになりました

現在アキトKMF操縦技術LV6(ジェレミア、藤堂級)


アキトの好感度が6になりました

ユーロピア


統合本部 格納庫


主任「おー、なに、あんたまた来たの?」


男「来ちゃ悪いか?」


主任「いやー、開発主任の立場からしたら手伝ってくれるんなら大歓迎」


主任「冷やかしならお断りってとこ?」


男「わかってるよ、来たからには手伝うよ」


アンナ「あ、仮面さんどうも…今、主任さんからいろいろ教えてもらってたんです」


男「そうでしたか…研究に関してはこいつが言ってることは正しいので、安心してください」


主任「当然!てか、そんな変なことおしえるわけないでしょ」


アンナ「はい、主任さんは私の仲間だと思ってますから!」ジーッ


主任「?当然!でしょ…」ペタン


男(ああ、なんとなくわかったわ…)


安価判定

1 アグロヴァルの開発(現在0%)

2 ウァティスシステムの性能上げ(現在0%)

3 第九世代KMFの開発(現在10%)

4 ルルーシュやギルフォード用のKMFの開発(現在0%)

5 ランスロットの開発(0%)


コンマ下2

間違えました

安価下5まで多数決です

ここから下5でお願いします

ユーロピア


統合本部 格納庫


主任「じゃ、今日はまたこれを手伝ってもらおっかなー」バサッ


男「ああ…新しいアグロヴァルの開発設計か…」


アンナ「すごい…あのアグロヴァルをまた作り直すんですか…!?」


主任「当然!これまでにない性能を持ったアグロヴァルちゃんを作ろうと思ってねー」


主任「あんたのヒントでエネルギー消費効率に関しては引っ掛かりは掴めたんだけどさー」


主任「どーも、まだうまく形にできなくてねー…」


主任「直しがてらランスロットのも参考にしたんだけど、そもそものエネルギー構造がだいぶ違うし…」


アンナ「…でも、たしかにこの理論をなんとか実証できれば、いけそうですね…」


アンナ「クロエ!ヒルダも!ちょっと手伝って!」


クロエ「了解、ボス!」


ヒルダ「私たちにできることがあれば!」


男「…じゃ、オレもパイロットとして協力しますか」



コンマ判定(開発施設の強化+アンナたち)

81~99 進捗率30%増
61~80 進捗率20%増
41~60 進捗率10%増
01~40 なにも進展しなかった
00 進展率50%増


コンマ下2

コンマ判定11


ゾロ目救済処置確定


主任「……ダメだぁ、やっぱりなかなかうまくいかないわぁ…」


男「それでも、まぁ、ちょっとくらいは改良されたんじゃないか?」


主任「つったってねぇ…こんなんじゃ完成がいつになるやらよ本当…」


アンナ「ほ、本当に…主任さんの話が難しくて…」


ヒルダ「アレクとは全然違うんだよねこれ……頭痛くなってきた…」


クロエ「私も……」


男「…まぁ、気長にやるしかないな」


主任「…そーねー」




第九世代KMF開発が10%進展しました(現在20%)

ユーロピア


統合本部


レイラ「…ブリタニア本国が?」


クラウス「どうやら、ユーロブリタニアからユーロピア戦線での全権を掌握したようですなぁ」


クラウス「そしてそのためにこちらに来たのが……」


ルルーシュ(まさかあなたが直接来るとはね…シュナイゼル・エル・ブリタニア…!!)


男(シュナイゼル殿下……)


レイラ「…厳しい戦いになりそうですね」


クラウス「いや、それが…どうやら向こうさんは司令との会談を希望しているようで…」


レイラ「私との…?」


クラウス「おまけに場所もこちらの勢力圏ですし…なにが狙いなのやら…」


レイラ「……」


ルルーシュ「……フン、なるほどな」


レイラ「なにかわかったのですか、キングスレイ卿?」


ルルーシュ「わざわざシュナイゼル自らがこちらに出向いた…ということは、ブリタニア本国がEUを本格的に叩きに来たことに間違いない」


ルルーシュ「そんな中で会談を、しかも相手の勢力圏で開く…これでブリタニアは譲歩してきたという姿勢を内外に示すことができる」


ルルーシュ「その上で会談で優位に立つことで懐柔できればよし、ダメならば姿勢は示したという口実を得て攻め込める」


ルルーシュ「結果がどうなろうとブリタニアになんのマイナスもない」


クラウス「なっ…だったら断れば…」


レイラ「…同じことです、ブリタニアの手を払いのけたと、そう口実にすればよいのですから」


ルルーシュ(ちぃっ…!さすがはシュナイゼル…嫌な手を打ってきた)


ルルーシュ(いや、だがここは…)


レイラ「…ここは、会談を受けるしかないかと思いますが」


ルルーシュ「…でしょうね」


ルルーシュ「そして、その隙に…」


レイラ「ええ、wZERO部隊を密かに日本へ送ります」


ルルーシュ「……!」

ユーロピア


統合本部


クラウス「wZERO部隊を…しかし、なんでまた…」


レイラ「スザクさん、男さんたちがここでユーフェミア皇女を救出したとしましょう」


レイラ「そうなれば、ブリタニア本国は大騒ぎになるハズです」


レイラ「となれば、シュナイゼル皇子もこちらに対しての行動を鈍らせることができると思われます」


レイラ「加えて、こちらにブリタニア本国の勢力が来ているのであれば、本国の意識はこちらに向いているということ…」


レイラ「日本でも今は隙ができているはずです」


クラウス「な、なるほど……」


ルルーシュ(…さすがだな、レイラ・ブライスガウ…)


ルルーシュ(オレの考えを聞いてからそこまで考えを巡らせるとは…)


ルルーシュ「……司令の言うとおり、これは好機でもある」


男「…そうだな、2人の考えにオレは賛成だ」


ルルーシュ「……男、wZERO部隊の指揮だが…」



安価判定

1 男が取る

2 ルルーシュが取る


安価下5


1だとルルーシュ、C.C.がユーロピアに残るのでレイラの生存率が高まります

2だとルルーシュが参加することでユフィの奪還確率が高くなります

また間違えた…安価下5まで多数決です


ここから下5まででお願いします

ユーロピア


統合本部


ルルーシュ「仮面、お前にwZERO部隊の指揮をまかせる」


男「オレが…?いいのか、あなたじゃなくて?」


ルルーシュ「シュナイゼルが出てきている以上、油断はならない」


ルルーシュ「オレと司令で策を練らねばならない相手だ」


ルルーシュ「だからこそ、お前に任せたい」


男「…わかった…その任、引き受ける」


レイラ「お願いします、仮面さん」


レイラ「私も、キングスレイ卿とこちらでなんとかブリタニアにやられないよう耐えてみせます」


男「…ええ、お願いします」



統合本部 格納庫


男「というわけで、これよりwZERO部隊は日本へ向かう」


男「目的はただひとつ、ユフィ…ユーフェミア皇女殿下の救出だ」


スザク「はい!」


ギルフォード「ユーフェミア様…必ずや…!」


アキト「…男さんの大事な仲間ですよね、その人」


男「…ああ、そうだ」


アキト「…ならオレも、全力で助けにいきますよ」


男「ありがとう…アキト」


男「よし、wZERO部隊!これより日本にて、ユーフェミア皇女救出作戦をおこなう!」

ユーロピア


地中海


主任「ユーロピアの部隊になったとはいえまたこの潜水艦なんだねー…」


男「仕方ないだろ…今回の作戦、EUが関わってると露骨に示すわけにはいかないんだから…」


男「作戦はオレとスザク2人で敵のKMF戦力を引き受ける」


男「ギルフォード卿とアキト、サラ、オリビアの4人でユフィの救出に向かってくれ」


サラ「白兵戦かぁ…」


オリビア「が、がんばらないと…」


ランドル「で、私たちが潜水艦内で待機、オペレーション等を引き受けるわけね」


ケイト「オペレーターは私たちがやります!」


フェリッリ「はじめてだけど、がんばりますね!」


男「ああ、任せたぞ」


主任「当然!アグロヴァルちゃんもランスロットも一応準備できてるよー」


主任「ただ、ランスロットは前にも言ったようにあくまでもフロートは無理やりつけてるようなもんだからねー」


主任「あんまり無理はしないこと、いいね!」


スザク「はい、わかってます!」

エリア11


政庁


ブリタニア兵「カラレス総督!準備完了しました!」


カラレス「うむ…」


ブリタニア兵「しかし…まさかこの日本にナイトオブラウンズが来るとは…」


カラレス「皇帝陛下からの指示なのだ、丁重にお迎えしろ」


ブリタニア兵「はっ!」


カラレス(フン…皇女とはいえあんな小娘のために…)


カラレス(ようやくこのエリアの統治を任されたというのに…!)


ブリタニア兵「ほ、報告!ナイトオブラウンズが到着しました!」


カラレス「なに、もうか!?」


ブリタニア兵「すでにこの政庁へ向かっております!」


カラレス「く…すぐにお出迎えしろ!」


ブリタニア兵「はっ!」



コンマ判定

91~99 ジノ、アーニャ、モニカ、ルキアーノ集合
61~90 ジノ、アーニャ、モニカ集合
31~60 ジノ、アーニャ、ルキアーノ集合
01~30 ジノ、アーニャ集合
00 ジノ、アーニャのみ、さらにラウンズ到着前に政庁侵入成功


コンマ下2

エリア11


政庁


カラレス「よくぞお越しくださいました…」


ジノ「なるほどねー、ここがスザクの生まれかぁ」


モニカ「ヴァインベルグ卿、裏切り者の名前など軽々しく口にするものではありませんよ」


ジノ「はいはい、相変わらず硬いなクルシェフスキー卿は」



アーニャ「…でも、事実」


モニカ「…そんなことはわかってます、アールストレイム卿」


アーニャ「怒られた…記録」ピピッ


モニカ「…ひとまずカラレス総督、皇帝陛下のご指示により、このエリア11に私たちが留まることとなった」


モニカ「ご理解いただけますね?」


カラレス「はい…!なんなりと…!」


カラレス(せっかくエリアの長となれたというのに…なぜラウンズが4人もこのエリアに…!?)


ジノ「あーあ、スザクも男も敵かぁ…」


アーニャ「…残念、でも任務だから」


モニカ(男め…なぜ皇帝陛下を裏切るような真似を……)

×ラウンズが4人も

○ラウンズが3人も


エリア11


東京租界 外苑


ビーッ!ビーッ!


ブリタニア兵「なんだあれは…!?」


ブリタニア兵「あれはまさか…ナイトオブファイブ専用機の…!?」


ブリタニア兵「バカな!?ナイトオブファイブはお亡くなりになったハズでは…!?」


ブリタニア兵「それにナイトオブセブンのランスロットまで…!?どうなってるんだ!?」


アグロヴァル『』ドヒューン

ランスロット『』ドヒューン


男「まさか自分が守ってた政庁に自分が攻め込むことになるとはな…!」


スザク「ユフィ…待っててくれ、すぐに…!」




ギルフォード「…よし、我々もいくぞ!」


トレーラー『』ブゥウウウン



政庁


ブリタニア兵「報告いたします!租界外苑よりKMFが接近!数2!」


ブリタニア兵「この政庁へ向けて侵攻しております!」


カラレス「なんだと!?どこのKMFだ!?まさか黒の騎士団の生き残りか…!?」


ブリタニア兵「そ、それが…報告ではナイトオブラウンズ専用機だとの情報も…」


モニカ「…!」


ジノ「男とスザクが…!?」


カラレス「ええい、KMF部隊を展開!迎撃を…!」


モニカ「待ちなさい、カラレス総督!」


モニカ「…ヴァインベルグ卿、アールストレイム卿、発進準備を…私も出ます」


カラレス「そ、そんな…!?初手からラウンズが全員出るなど…!!」


モニカ「政庁内の守りはカラレス総督、あなたが固めてください」


モニカ「油断はできませんよ…元とはいえ、ラウンズでも上位の2人が相手なのですから…」

エリア11


政庁前


サザーランド『』ドカァーン

サザーランド『』ドカァーン


アグロヴァル『』ズダダダダダ

ランスロット『』ズギューンズギューン


男「くそっ…なんとか下がっててくれないかな…!」


スザク「すまない…!だが、ユフィを助けるために…押し通る!」


ランスロット『』ズギューン


フェリッリ『男さん、スザクさん!救出部隊、政庁に侵入成功しました!』


ケイト『敵地上部隊、3分の1は撃退完了しています!』


男「よし、引き続きできるだけこちらに部隊を引き付けるぞ!」


スザク「はい!…っ!」


スザク「男さん!」


男「っ!」


ドギューンッ!!


アグロヴァル『』ギュンッ

ランスロット『』ギュンッ



男「今のは…!ハドロン砲か…!?」


スザク「あれは…!」



モルドレッド『』ゴウンゴウン


アーニャ「外れた…」



男「っ!スザク!」


トリスタン『』ギュィーンガキィン


ランスロット『』ガキィン


スザク「くっ…!このKMFは…!?」


ジノ「久しぶりだなスザク、男も!」


スザク「ジノ…!」


男「ということは…そいつがトリスタンか…!完成してたんだな…!」

エリア11


政庁 上空


男「っ!」ガチャ


フローレンス『』ズギューンズギューン


アグロヴァル『』ギャンッドヒューン


モニカ「…男っ…!」


男「もう一機…!まさか、ラウンズか!」


ランスロット『』ギギギ…ガキィン


トリスタン『』ガキィン


スザク「ジノ…!すまないが君たちと戦っている場合じゃあないんだ!」


ジノ『冷たいなスザク!だが、悪いが邪魔させてもらう!』


モニカ『…そうだ、お前たちはラウンズでありながら皇帝陛下に弓を引いた…』


モニカ『撃墜の対象にもなっている』


男「この声…モニカか…!」


スザク「クルシェフスキー卿…!」


モニカ「…今ならまだ間に合う、投降しろ」


モニカ「皇帝陛下もきっと寛大な処置を…!」


男「悪いなモニカ…オレたちはここで折れるわけにはいかないんだ」


スザク「自分もです、クルシェフスキー卿…」


アーニャ『残念…なら、撃つしかない』


スザク「!アーニャまで…」


男「なるほど、あのでかいハドロン砲はアーニャのか…!」


モニカ『…本当にやるのか?』


男「…すまないな」


スザク「自分も…覚悟は決めました…!」


モニカ『…ならば、ラウンズの名において、お前たちを倒す!』

エリア11

政庁 上空


アグロヴァル『』ドヒューン


モルドレッド『』ガシャ


ドギューンッ!!


男「っ!」ガチャ


アグロヴァル『』ビュンッビュンッドヒューン


スザク「くっ…!」


ランスロット『』ギュィーンドヒューン


フローレンス『』ズギューンズギューン


モニカ「…くっ、やはり速い…!」


ジノ「そりゃ!」


トリスタン『』ガキンガキンキュピーン


男「っ、やはり可変型か…!」


アグロヴァル『』ビュンドヒューン


ジノ「そういえばこうやって何度も模擬戦したっけなぁ、男!」


男「…っまさかこんな風に戦うとは思わなかったけどな…!」


トリスタン『』ガキィン


アグロヴァル『』ガキィン


男(くそっ、トリスタンとモニカの機体…やはりラウンズだけに厄介だ…!)


男(それに遠距離からのアーニャの砲撃でこっちの行動も…!)


モルドレッド『』ガシャン


ドギューンッ!!


アグロヴァル『』ビュン

ランスロット『』ビュン


男(とにかく、オレも狙いを絞って…!)


安価判定

1 トリスタンを狙う

2 モルドレッドを狙う

3 フローレンスを狙う


安価下5まで多数決

エリア11


政庁 上空


男「スザク!モニカとアーニャをしばらく引き付けてくれ!」


男「オレがジノをなんとかする!」


スザク「わかりました!」


アグロヴァル『』ドヒューン


男「ジノ、久しぶりに勝負といこうか…!」


ジノ「男…!私に狙いを定めたってことか!」


トリスタン『』ドヒューン


アグロヴァル『』ドヒューンガキンガキンガキィン


トリスタン『』ガキィンガキンガキン


ジノ「っ…!やはりアグロヴァルのスピードはさすがだな…!」


ジノ「だが、スピードなら私のトリスタンが…!」


トリスタン『』ドヒューンガキィン


アグロヴァル『』ドヒューンガキィン


男「くそっ…!やはりさすがは第八世代か…!」


アグロヴァル『』ズギューンズギューンドヒューン


トリスタン『』ギュンッギュンッドヒューン



コンマ判定

91~99 トリスタン大破(ジノ死亡判定へ)
81~90 トリスタン中破(ジノ撤退)
61~80 トリスタン小破(ジノ説得チャンス)
41~60 戦闘拮抗(場面がスザクの方へ)
21~40 アグロヴァル小破(ジノ説得チャンス、次回戦闘コンマやや不利に)
01~20 アグロヴァル中破(戦闘コンマかなり不利に)
00 トリスタン中破(ジノ説得大チャンス、失敗でも撤退)


コンマ下2

コンマ判定51


政庁 上空


ドギューンッ!!


ランスロット『』ギュンッ


スザク「くっ…!」


フローレンス『』ギュィーンズギューン


モニカ「枢木スザク…!」


ランスロット『』ビュンビュン


スザク「くっ…!やはりラウンズ2人の相手は…!」


ランスロット『』ズギューン


フローレンス『』ギュィーンドヒューン


モニカ「枢木スザク!なぜ皇帝陛下に弓を引く!?」


ランスロット『』ギュンッドヒューン


スザク「自分は…皇帝の騎士である前に、ユフィの騎士です!」


モニカ「!まさか、狙いはユーフェミア皇女殿下…!?」


フローレンス『』ズギューンズギューン


ランスロット『』ギュンッバチチチチッ


スザク「ぐっ…!」


モルドレッド『』ガシャン


アーニャ「…当てる」


ドギューンッ!!


ランスロット『』バチチチチッギャンッドヒューン


スザク「ブレイズルミナスがなければやられてた…!」


スザク「クルシェフスキー卿の機体も、ランスロットを上回っている…!?」


スザク「くそぉっ!!」


コンマ判定

91~99 ランスロット中破(政庁外に墜落)
81~90 ランスロット大破(スザク死亡判定へ)
51~80 ランスロット小破(場面政庁内へ、次回コンマやや不利に)
31~50 フローレンス小破(場面政庁に、次回コンマやや有利に)
11~30 モルドレッド小破(場面政庁に、次回コンマやや有利に)
01~10 ランスロット小破(生きろギアス発動、次回コンマかなり有利に)
00 フローレンス、モルドレッド小破、ランスロット中破(ランスロット政庁外に墜落、場面が政庁内へ)

コンマ下2

コンマ判定55


ゾロ目ボーナス確定 再コンマ判定


奇数 ランスロット中破政庁外に墜落

偶数 フローレンス小破、場面政庁へ


コンマ下2

そうでした…下もゾロ目なので一応このままで

お詫びとしてここで死んでもデスペナなしで

コンマ判定 奇数


ランスロット『』ギュンッギュンッ


スザク「くっ…やはり性能で負けてる…!?」


モニカ「今だっ!」


フローレンス『』ズギューンズギューン


スザク「くっ…!ブレイズルミナスで…!!」


ランスロット『』バチチチチッ


モルドレッド『』ガシャン


アーニャ「……終わり」


ドギューンッ!!


スザク「しまった…!!」キュィイイイン


ランスロット『』ギュンッドカァーン


スザク「ぐああああっ!!」


ランスロット『』ヒューン


トリスタン『』ガキンガキンガキィン

アグロヴァル『』ガキンガキンガキィン


男「くっ…!やるな、ジノ…!」


ジノ「男…!やはり強い…!」


ドカァーンッ!!


男「なに…!?スザク!!」


ジノ「ランスロットが……」


モニカ『…アールストレイム卿、なぜ…』


アーニャ「…戦闘不能にはした、問題ないはず」


モニカ『…わかりました、引き続きアグロヴァルを倒します』


男(…爆散はしてないようだから、大丈夫だと思いたいが……)


フローレンス『』ギュンッ

モルドレッド『』ガシャン

トリスタン『』ギュィーン


男「3対1か…ヤバいかもな…!」

いや、やっぱり今後1度デスペナ抜きにします

大変申し訳ありませんでした


一応ボーナス成功ルート入ってるのですが再判定しますか?

それではこのままで続けます、本当に申し訳ありませんでした

エリア11

政庁 外苑


ランスロット『』ドシャーン


スザク「ぐっ…!」グラグラ


スザク「くっ……なんとか生きてはいるが…!」


スザク「ランスロットの損傷は…ダメだ、完全にダメになってる…!」


スザク(これじゃあ僕は…!オレはなんのために…!!)


スザク(男さんがこのままじゃ危ないんだ…!!もしこれで男さんがやられたら……!!)


スザク(政庁の中のみんなも……!!オレは、また守れないのか…!?)


プップー


スザク「…?なんだ、トレーラー…?」


スザク「!?あのトレーラーは…!!」


ロイド『こんばんは~!』


セシル『スザク君、大丈夫!?』


スザク「ロイドさん、セシルさん!?」


セシル『急にランスロットとアグロヴァルがラウンズの機体と戦っていると思ったらランスロットは落ちてくるし…』


ロイド『ずいぶん派手にやられたみたいだね~?』


スザク「す、すいません…いや、でもなんで…!」


ロイド『あは~、君は僕のランスロットの大切なパーツだからねぇ~?』


セシル『私たちも、巻き込まれる覚悟をしてきたのよ…その代わり全部話してくれる?』


スザク「ロイドさん…セシルさん……」


スザク「…ありがとう、ございます」ウルッ


セシル『それはさておき…ともかく今はアグロヴァルを援護するのが先ね』


スザク「は、はい!でもランスロットは……」ゴシゴシッ


セシル『…たしかに、これでは使えそうにないわね』


セシル『準備しておいてよかったわ…』


スザク「え…準備……?」


ロイド『とにかく降りて来なよ~、君にプレゼントがあるから~』


スザク「…プレゼント…?」

エリア11


政庁内


ギルフォード「うぉおおおっ!」


ブリタニア兵「うわっ!」

ブリタニア兵「ギルフォード卿、なぜあなたが…!?」


ギルフォード「すまない…!だが、ユーフェミア様と姫様を助け出さねばならんのだ…!」


ブリタニア兵「なにを言っているのですか!?」

ブリタニア兵「そもそもコーネリア皇女殿下は現在行方不明に……」


ギルフォード「な…なんだと…!?」


ギルフォード「姫様が……そんなバカな…!!」


ブリタニア兵「くっ…」


アキト「ギルフォードさん!危ない!」


ドカッバキッ


ブリタニア兵「ぐはっ!」ドサッ


サラ「後方からも兵士が来てるよぉっ!!」ダダダダダ


オリビア「バリケードはできました!けど、時間稼ぎにしか…」ダダダダダ


ギルフォード「姫様が……そんな…バカな……!?」


アキト「…っ!しっかりしろ」グイッ


ギルフォード「!?…日向君…!」


アキト「今は、オレたちの目標だけを考えてください…!」


アキト「男さんとスザクが、外で命懸けで戦っているんです…!」


アキト「それを無駄にするのですか…?」


ギルフォード「……そう、だな」


ブリタニア兵「男卿まで…!?」

ブリタニア兵「どうなってんだよ…」


ギルフォード「……すまない、君たち」


ギルフォード「ユーフェミア様はどこにいるんだ?」


ギルフォード「頼む、私たちは…助け出さねばならないのだ!」

エリア11


政庁


ブリタニア兵「……私が案内します」

ブリタニア兵「お、おいお前…!?」


ギルフォード「君……」


ブリタニア兵「私は…東京湾の黒の騎士団襲撃の際男卿には命を救ってもらいました、人柄も知っています」


ブリタニア兵「…その恩に、今だけ報います」


ギルフォード「…すまない」


ブリタニア兵「こっちです!」


ギルフォード(姫様……今だけは、ユーフェミア様を助け出すために、こちらを優先させてください…!)


ギルフォード(それに…あの姫様が死ぬわけがない…!きっと、きっと生きているはず…!)


アキト「…」タタタタ


サラ「本当に信用して大丈夫なのかな…?」タタタタ


オリビア「でも、信じるしか…」タタタタ


アキト「…っ」ダダダダダ


ブリタニア兵「くっ…!」チュインチュイン

ブリタニア兵「逃がすなぁ!」チュインチュインダダダダダ


政庁 作戦本部


カラレス「ええい!一体なにが起こっているのだ!」


ブリタニア兵「そ、それが侵入者の中にギルフォード卿がいるとの情報も…!」


ブリタニア兵「嘘だろ…死んだんじゃなかったのかよ…」ヒソヒソ


ブリタニア兵「コーネリア殿下がいれば……」ヒソヒソ


カラレス「ええい、やかましい!!」


カラレス「ラウンズが裏切っているのだぞ!?侵入者である以上関係ない、殺せ!!」


ブリタニア兵「しかし……」


ブリタニア兵「報告!収容所の方面で爆発!」


ブリタニア兵「さらにKMFも数機確認されています!」


カラレス「なんだと!?」


カラレス(な、なにが起こっているのだ…!?この政庁で……!?!?)

エリア11


政庁 上空


男「くっ…!」


アーニャ「…っ」


モルドレッド『』ガシャン


ドギューンッ!!


アグロヴァル『』ビュンッドヒューン


ジノ「っ…!」


トリスタン『』ガシャンズギューン


アグロヴァル『』ギャンッギャンッ


モニカ「くっ…やはり手強い…!」


フローレンス『』ビュンブンッブンッ


アグロヴァル『』ガキィンドヒューン


男「くそっ…!これじゃ避けるのが精一杯だぞ…!」


モニカ『男!いい加減諦めろ!』


男「悪いが、諦めるわけにはいかないんだよ…!!」


アグロヴァル『』ギャンッギャンッドヒューン


ジノ「このままじゃ本当に落としてしまうぞ、男!!」


トリスタン『』ブンッブンッ


アグロヴァル『』ビュンガキィン


男「ぐっ……!」グラグラ


男(たしかに、このままじゃジリ貧だ…アグロヴァルのパワーだってそろそろヤバイ…!)


男(なんだか前にもこんな状況あったような……いや、こんなピンチそうそうないか…!!)


男「くそっ……!」


コンマ判定

61~99 スザク復活
31~60 アグロヴァル中破(次回コンマで死亡判定ありに)
01~30 赤いのが飛んできた
00 自力で全機小破させた(男KMF操縦技術LV+1)


コンマ下2

コンマ判定45


政庁 上空


アーニャ「…っ」


モルドレッド『』ガシャン


ドギューンッ!!


アグロヴァル『』ギャンッバチチチチッ


男「くそっ…!持ってくれぇ…!!」


ドカァーンッ!!


男「ぐっ…!シールド持ってかれたか…!!」


アーニャ「…当たった…っ」


モニカ「くっ……!」


フローレンス『』ビュンガキィン


アグロヴァル『』ガキィン


男「ぐあっ!!」グラグラ


ジノ「っ…!くそっ!」


トリスタン『』ブンッズバァンッ


アグロヴァル『』ズギューンズバァンッ


男「ぐっ!!」


アグロヴァル『』ドカァーンドヒューン


男「くそっ…!損傷率30%越えたか…!!」


ジノ「おい男…!いい加減本当に死んでしまうぞ…!?」


モニカ「投降しろ!このままでは…!」


男「…っ、この道を選んだ時から、その時は覚悟している…」


男「その相手が元同僚とは、なんだか因果なもんだな…!」


アーニャ「…なら、諦めて」


男「だけど、オレが諦めるわけにはいかないのさ…!」


男「お前たちには、すまないと思ってるがな…」


ジノ「くっ…!いつもの物分かりの良さはどこいったんだよ…!」


モニカ「……」

エリア11


政庁 上空


モニカ「…ならば、仕方ない」


フローレンス『』シャキンッブイーン


モニカ「…私たちは皇帝陛下の剣、ナイトオブラウンズだ」


モニカ「皇帝陛下のために…お前を落とす…!!」


ジノ「おい、クルシェフスキー卿!それは…!」


モニカ「ラウンズの戦場に敗北は許されない!」


男「…お前がやるのか、モニカ」


フローレンス『』ドヒューン


男「…っ!!」


モニカ「…くっ…ああああああっ!!」



コンマ判定

91~99 アグロヴァル大破(男死亡)
71~90 フローレンスが外した+スザク復活(次回説得する際にモニカの説得しやすさアップ)
51~70 赤いのが飛んできた
01~50 スザク復活
00 自力でフローレンス回避&スザク復活(男KMF操縦技術LV+1)


コンマ下2

コンマ判定92


政庁 上空


モニカ「ああああああっ!!」


フローレンス『』ギュィーン


ザンッ!!


アグロヴァル『』バチバチバチ


男「…ぐふっ…!すま、ない…みんな……」


男(ルルーシュ…スザク……後を、頼んだ……)


男「優…しい……世界、を……」



ドカァーンッ!!


ジノ「男……っ!!」


モニカ「…くっ……!!」ツー


アーニャ「……男」


アーニャ「……反逆なんてしなければよかったのに、残念ねぇ」キュィイイイン


アーニャ「でも大丈夫、あなたもすぐに話せるわ」


アーニャ「私たちが作ってあげる…優しい世界を、ね」



badend…

男が死にましたのでやり直したい場所を選んでください


また、今回はミス補填でデスペナはありません


安価下5までで多数決

では>>918から再開します


エリア11


政庁 上空


男「くっ…!」


アーニャ「…っ」


モルドレッド『』ガシャン


ドギューンッ!!


アグロヴァル『』ビュンッドヒューン


ジノ「っ…!」


トリスタン『』ガシャンズギューン


アグロヴァル『』ギャンッギャンッ


モニカ「くっ…やはり手強い…!」


フローレンス『』ビュンブンッブンッ


アグロヴァル『』ガキィンドヒューン


男「くそっ…!これじゃ避けるのが精一杯だぞ…!」


モニカ『男!いい加減諦めろ!』


男「悪いが、諦めるわけにはいかないんだよ…!!」


アグロヴァル『』ギャンッギャンッドヒューン


ジノ「このままじゃ本当に落としてしまうぞ、男!!」


トリスタン『』ブンッブンッ


アグロヴァル『』ビュンガキィン


男「ぐっ……!」グラグラ


男(たしかに、このままじゃジリ貧だ…アグロヴァルのパワーだってそろそろヤバイ…!)


男(なんだか前にもこんな状況あったような……いや、こんなピンチそうそうないか…!!)


男「くそっ……!」



コンマ判定

61~99 スザク復活
31~60 アグロヴァル中破(次回コンマで死亡判定ありに)
01~30 赤いのが飛んできた
00 自力で全機小破させた(男KMF操縦技術LV+1)


コンマ下2

コンマ判定67


政庁 上空


トリスタン『』ギュィーン


男「くっ…!」


ズギューンッ!!


ジノ「なに…!?」ガコンッ


トリスタン『』ビュンドヒューン


ジノ「ハドロン砲…?一体どこから…!?」


モニカ「!ヴァインベルグ卿、下だ!」


ランスロット『』ドヒューン


アーニャ「…なんで?」


男「あれは…ランスロット!?いや、でもなんか武装が…!」


スザク『男さん!大丈夫ですか!?』


男「スザク!?お前、そのランスロット…」


スザク「後で説明します!今はこの状況をなんとか…!」


モニカ「くっ…!まさか、枢木卿が戻ってくるなんて…!」


フローレンス『』ズギューンズギューン


ランスロット『』ビュンビュン


スザク「そこっ!」


ランスロット『』ガシャンズギューン


フローレンス『』ビュンバチチッ


モニカ「ああっ!」バチンッ


スザク「やれる…!このランスロット・コンクエスターなら…!」



ジノ「まさかパワーアップして戻ってくるなんてな…!」


ジノ「ちょっとカッコいいじゃんかよ、スザク!」ガコンッ


トリスタン『』ギュィーンシャキンッ


スザク「ジノ…!」


ランスロット『』シュイーン


ガキンガキィンッ!!

エリア11


政庁 上空


ランスロット『』ギュィーン


ジノ「くっ…!硬いな…!」


スザク「すごい…ブレイズルミナスの範囲も、ユグドラシルドライブのパワーもかなり上がってる…!」


スザク「これなら…!」


ランスロット『』ギュィーン


アーニャ「…くる!」


モルドレッド『』ガシャン


ドギューンッ!!


ランスロット『』ギュィーンバチチチチッ


スザク「っ!ハドロンブラスターでっ!」


ランスロット『』ガシャンドギューンッ


アーニャ「…まずい」


モルドレッド『』バチンッ


アーニャ「ああっ!」グラグラ



男「すごいな…あの新しいランスロット…」


ジノ「よそ見はダメだぜ、男!」


男「っ!」


トリスタン『』ガキィンギギギギギ

アグロヴァル『』ガキィンギギギギギ


男「あいにく、よそ見しててやられるほどマヌケじゃないんでな…!」


ジノ「だろうな…!だが、私も負けられない!」


ガキンガキィンッ!!


トリスタン『』ドヒューン


アグロヴァル『』ドヒューン

エリア11


政庁内


ブリタニア兵「こっちです…!」タタタタ


ギルフォード「なんとか最短ルートでこれているが…!」タタタタダンダダダダ


アキト「くっ…」ダダダダダ


サラ「オリビア、早く!」ダダダダダ


オリビア「わかってる!」ダダダダダ


ギルフォード「ユーフェミア様…!」


ブリタニア兵「!ここです、この上の庭園にいらっしゃいます…!」


ギルフォード「君、すまない!ありがとう!」


ブリタニア兵「…本当に、ユーフェミア様に危害を加えたりは…」


ギルフォード「…姫様に誓って、そんなことはしない」


ブリタニア兵「…わかりました、それでは……!」


ブリタニア兵「危ない!!」


ズダダダダダダッ!!


ブリタニア兵「ぐはっ!」ドチュッドチュッドチュンッ


ギルフォード「君!」


アキト「っ…!」ダダダダダ


ブリタニア兵「うごほっ!」ドサッ


ギルフォード「君!大丈夫か君!?」


ブリタニア兵「…男卿に……、あり、がとうと…」ガクッ


ギルフォード「…ああ、必ず…!」


アキト「…ギルフォードさん」


ギルフォード「わかっている…ユーフェミア様はこの上だ!」グッ…タタタタ


エリア11

政庁 屋上


ギルフォード「ユーフェミア様!」


ユフィ「……」


アキト「…この人が」


アキト(なんだ…この人の目……?)


サラ「えっと…大丈夫なんですか?」


オリビア「この人…全然なんにも反応しない…」


ギルフォード「…ユーフェミア様、お迎えに上がりました」


ギルフォード「スザク君と、男殿がお待ちです」


ギルフォード「今から、お二人の元へお連れします…!」


ユフィ「……」


ユフィ「……………」


ユフィ「…………………男…?」


政庁 上空


トリスタン『』ズギューン


アグロヴァル『』ギュィーンビュン


ジノ「くっ…!当たらないな…!悔しいんだか…!」


男「そう簡単にはつかまらないよ…!」


ケイト『男さん!ギルフォード卿が目標を救出!』


ケイト『撤退を開始しています!』


男「!スザクっ!」


スザク「わかりました!これで…!」


スザク「男さん!」


男「っ!」


コンマ判定

91~99 背後の攻撃をかわして撤退(男、スザクそのままなんとか撤退+男KMF操縦技術LV+1)
61~90 背後の攻撃を辛うじて交わして撤退(男、スザクそのままなんとか撤退)
31~60 赤いのが飛んできた
01~30 背後の攻撃をくらって撤退(男、スザク撤退、男負傷判定へ)
00 背後の攻撃を交わして交信、その後撤退(男のKMF操縦技術LV+1、安価で決まった相手と次回説得が有利に)

コンマ下2

コンマ判定57


政庁 上空


紅蓮可翔式『』ドギューンッ


アグロヴァル『』ギャンッドヒューン


男「危なかった……こいつは、たしか…!」


スザク「まさか…カレン、なのか…!?」


カレン『スザク…なんであんたがブリタニアと戦ってんのかは知らないけど…!』


カレン「そこのKMFに用がある…!今はあんたらに構ってる暇はないの!」


紅蓮可翔式『』ガキィンドヒューン


男「このKMF…!狙いはオレか…!!」


カレン「答えろ!ゼロはどこにいる!?」


紅蓮可翔式『』ガキィンブンッブンッ


アグロヴァル『』ギャンッギャンッドヒューン


男「くっ…!まさか黒の騎士団もフロートを手に入れていたなんて…!」


ジノ「…なぁ、これどうなってるんだ?」


モニカ「わからない…でも、今ならまとめてやれる…!」


ジノ「そううまくいくといいがな…」


フローレンス『』ドヒューン

トリスタン『』ドヒューン


カレン「っ!邪魔を…するなぁっ!!」


紅蓮可翔式『』ガションッ


ドガァーンッ!!



コンマ判定

61~99 ラウンズ全員足止め(紅蓮可翔式がこっちに来る)
31~60 トリスタン、フローレンス足止め(紅蓮可翔式がこっちに来る)
01~30 ラウンズたちと紅蓮可翔式が戦ってる隙にうまく撤退
00 全員アグロヴァルで小破させた(男KMF操縦技術LV+1、+カレンと少し通信する)

コンマ下2

この後スレたてます

コンマ判定26

政庁 上空


フローレンス『』ギャンッ

トリスタン『』ギャンッ


紅蓮可翔式『』ドヒューン


カレン「くっ…!さすが、ラウンズ様は違うね…!」


ジノ「おいおい…、このパイロットかなりできるぞ…!」


モニカ「っ…もしかしてこれが報告にあった黒の騎士団の…!」


アーニャ「…それより、逃げられた」


ジノ「なに…!男とスザクのやつ、いつのまに…」


モニカ「…くっ、こいつと交戦している間に…!」


カレン「しまった!?逃げられた…!!」


紅蓮可翔式『』ギャンッドヒューン


ジノ「あ、おい!…って、こっちもエナジーヤバイしな…」


モニカ「…くっ……仕方ない、政庁へ帰投する…!」


モニカ(確認しなければならないこともあるしな……)


ジノ「…よかったんじゃないの?クルシェフスキー卿?」


モニカ「…っ、なにがだ…!?」


ジノ「オレはよかったけどな…『仲間』を撃たずに済んで…」


アーニャ『…私も、よかった』


モニカ「…っ!なにを、バカな…!」


モニカ「………」


フローレンス『』ドヒューン


トリスタン『』ドヒューン


モルドレッド『』ドヒューン



紅蓮可翔式『』ドヒューン


カレン「くそっ…!いない…!」


カレン「…あいつが、あのパイロットがもし生きていたなら…」


カレン「…ゼロ…やっぱり、あなたも生きていたってことですよね…?」

新スレたてましたー

安価で皇帝に反逆するR4
安価で皇帝に反逆するR4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521995758/)


このスレ>>1000がコンマ50以上ならユフィ完全覚醒と第九世代進捗率+30%のボーナス

ちなみにユフィはこれでダメでも再判定あります

うめ

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