私の名前は如月千早。

７６５プロでアイドルをしている。

優っていうのは私の弟。

でも昔、交通事故で亡くなってしまった。

それが原因で、家庭環境はいつも最悪の状態。

事務所の同僚たちにもこのことは内緒にしている。

そしてキバットっていうのは、私が生まれた時からいる、こうもりみたいなやつだ。

前は優についていたけど、今は私についている。

このキバットは、普段は私のバッグに身を潜めている。

キバットについても事務所の同僚には内緒にしてある。

そして、もう一つ、事務所に内緒にしてることがある。

それは…

私の名前は如月千早。

７６５プロでアイドルをしている。

優っていうのは私の弟。

でも昔、交通事故で亡くなってしまった。

それが原因で、家庭環境はいつも最悪の状態。

事務所の同僚たちにもこのことは内緒にしている。

そしてキバットっていうのは、私が生まれた時からいる、こうもりみたいなやつだ。

前は優についていたけど、今は私についている。

このキバットは、普段は私のバッグに身を潜めている。

キバットについても事務所の同僚には内緒にしてある。

そして、もう一つ、事務所に内緒にしてることがある。

それは…

??「…ちゃん、千早ちゃん！」

千早「…え？」

春香「千早ちゃん、話聞いてた？」

千早「…ごめんなさい。ぼうっとしてたわ」

春香「もう！私たちのイベント近いんだからしっかりしてよ！」

この子は天海春香。

私のアイドル仲間の一人。

事務所の中で、私の家庭事情を知っている唯一の人間。

春香「まさか千早ちゃん、またあの夢みたの？」

千早「…ええ」

春香「もしかして、千早ちゃんの精神状態に異常があるのかも…」

春香「今度、いい精神医療センター探してくるよ」

千早「いいわよそこまでしなくても…」

春香「何いってんの。千早ちゃんは、私の大事な仲間の１人なんだから！」

こんな感じで私に深く入り込んで来ようとしてくる。

これは私の問題なのに…

帰路

春香「はあ…」

春香（千早ちゃん、全然心開いてくれないなぁ…）

春香（仕事が増えてきたって言っても、このままだと、みんなでトップアイドルなんて夢のまた夢だよ…）

ｸﾞﾙﾙ

春香（え？何今の音？）

春香（確かここから…）

春香「…きゃあああああああああああ！」

同じころ、千早の家

千早「…！？」

千早「今のって、まさか…」ﾀﾞｯ

春香Side

怪人「ウオオオオオオオオオ」

春香「はあ…はあ…」

春香（やばい…早く逃げないと…殺される！）

春香「きゃっ！」ﾄﾞﾃ

春香（こ、こんな時に転んじゃうなんて…）

春香（ごめんねみんな。まさか私、こんなところで一生を終えるなんて…）

千早Side

千早「あれはファンガイアと…春香！？」

千早「い、行くわよキバット！」

キバット「OK千早！キバっていこうぜ！」

キバット「ガブ！」

ｼﾞｬﾗﾗﾗﾗﾗﾗ

千早「変身！」

ｷｭｲｰﾝ ﾊﾟﾘｰﾝ

ファンガイア「ウオオオオオオ」ｷﾞｭｳｳｳ

春香「く、苦しい…」

キバ「はっ！」

ファンガイア「うおっ！」

春香「かはっ…あ、あれは…」

キバ「うおおおおおおおお！」

春香「仮面ライダーキバ！？」

そう、わたしのもう一つの秘密、それは、仮面ライダーキバとして、あらゆる魔族の頂点に立つファンガイアと戦っているということだ。

キバ「…よし、とどめよ」

ｳｪｲｸｱｯﾌﾟ!

キバ「はああああ…はっ！」

ｼｬｷﾝ!

キバ「はっ！」

ファンガイア「うあああああああ…」

ﾄﾞｶｰﾝ!

キャッスルドラン「ギャオオオオオオオン！」

キバット「ほらほら、キバっていけ」

キャッスルドラン「ギャオオオン！」

ﾊﾟｸ ｺﾞｸﾝ ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ･･･

キバ「ふう…」

ｷｭｲｰﾝ･･･

千早「…これでよし、ね」

私がアイドルやりながら仮面ライダーキバとしてファンガイアと戦う理由は、私にもわからない。

でもいつかその答えがわかると思う。

その日が来るまで、私は戦う。

終わり

春香「う、嘘…千早ちゃんが、キバだなんて…」

本当に終わり