クリリン「セル!?」
18号「セル…あいつが!」
悟空「最初はフリーザにしようかと思ったんだけどよ、流石になぁ、あいつ全然反省しねぇし」
ベジータ「馬鹿か貴様は!どっちも変わるか!」
ベジータ「まさかあんな奴にドラゴンボールを使うつもりじゃないだろうな!?」
悟空「ドラゴンボールを使う訳じゃねぇさ。前にオラやおめぇがやってもらったみてぇに、一日だけ占いババに生きけえらせてもらうのさ」
ベジータ「ちっ…」
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老界王神「おめぇ、セルって知っとるか?」
界王神「少し…前に悟空さんがおっしゃっていたダーブラに匹敵するという」
天津飯「悟空、一つ聞きたい。何故フリーザでなくセルを?」
天津飯「いくらあいつが強いと言っても、今のお前やベジータなら軽く倒せる相手だろう?フリーザに比べればという考えはわからなくはないが、わざわざ奴を選ぶ理由は…」
ピッコロ「奴には悟空やベジータの細胞ではなく、フリーザ の細胞も埋め込まれているからな」
悟飯「フリーザはたった数ヶ月で超サイヤ人ブルーの父さん達に匹敵する程の強さを得ました。それに、サイヤ人の細胞…潜在能力なら最強クラスかもしれません」
悟空「ほら、だろ?」
天津飯「しかし、セルか…」
クリリン「まあ、確かにフリーザよりは…」
18号「ふざけんじゃないよ!誰があんな奴と、あんなのと組むくらいなら、私は一抜けさせてもらうよ!」
クリリン「18号さん」
ブルマ「そんな事言ってる場合じゃないでしょ!負けたらこの宇宙が、マーロンちゃんだって消えちゃうのよ?!」
18号「くっ…」
ブルマ「…そうなったら、一生生き返る事も出来ない。でしょう?」
18号「わかったよ…」
ピッコロ「だが、信用出来る相手ではない事は確かだ」
悟飯「ですが力の大会は、宇宙の運命をかけた戦い。同じ宇宙にいる以上、セルが裏切る理由はないはずです」
ベジータ「同じ宇宙にいる以上は、な」
ビルス「そのセルとか言う奴が裏切ったその時は、僕が責任を持って破壊してやる」
悟空「ビルス様」
ビルス「だ・か・ら!さっさと呼んで来いっ!!時間がな~~いっっ!!」
地獄
悟空「へぇ、ここが地獄かぁ…前にフリーザの奴が言ってたけど、地獄ってのは花畑じゃなかったんか?」
「あれはフリーザ専用の地獄ですので…閻魔様の命令で、セルとは別に」
悟空「閻魔様も厳しいなぁ…ま、あいつは宇宙一の悪人だかんな」
「そ、それでは、私は離れたところに居ますので」
悟空「おう、どうも」
悟空「さて、セルセルっと……おっ?」
悟空「よう」
セル「?」
セル「っ…!孫……悟空……?」
悟空「随分久しぶりじゃねぇか」
セル「何故貴様が…しかも天使の輪がない…」
セル「貴様は確かに殺したと思っていたが、まさか、あの場で瞬間移動を?」
悟空「いいや、ちゃんと死んださ。まあ色々あってな、オラ生き返ったんだ」
セル「なるほど…それはめでたい事だ。で、わざわざ何をしに来た?」
悟空「24時間だけ、こっから出たくねえか?」
セル「…話を聞かせてもらおうか」
悟空「ああ」
セル「力の大会…それで私を誘いに来たという訳か」
悟空「そう言うこった」
セル「それを断ったらどうなる?」
悟空「オラ達と一緒に、おめぇの存在そのもんがなくなっちまう。それだけの話だ」
セル「それは非常に困るな」
悟空「だろ?」
セル「だが、私は自分より格下の相手に従う気などない」
悟空「なるほど、まずはオラの力を見たいってことか。いいぜ、おめぇにはやられっぱなしだったからな」
セル「来い」
数分後
セル「はぁ……はぁ……はぁ……」
セル(孫悟空、これほどまでとは……あの時の孫悟飯とは比べ物にならん……)
悟空「やるじゃねぇかセル、檻に閉じ込められてるだけでオラに超サイヤ人3にまでさせるとはな」
セル「精神統一の時間はいくらでもあったのでな。だが、やはり実戦で活かすのは簡単ではないようだ」
悟空「確かにおめぇは強くなったかもしれねぇけどよ、力の大会にはそれ以上のバケモンがうようよしてんだぜ」
セル「何?」
悟空「そんじゃあおめぇに、さらに上の世界を見せてやる!」
セル「さらに上…!?」
悟空「はああぁぁぁ……!!」ゴゴゴゴゴ……!!
セル「な…!?」
悟空「うあああぁぁぁっ!!」ドガァァァン!!
セル(ば、バカな…これは…!)
悟空「これがオラの最終形態だ」スゥゥゥゥ…
セル「青髮…!?」
悟空「超サイヤ人ブルー……ややこしくて説明しにくいんだけどよ、こいつは超サイヤ人3とは比べもんにならねぇぞ」
セル(気を感じ取れない……なのになんだ、この重くのしかかる威圧感とプレッシャーは……孫悟空、いつの間にこんな!)
悟空「最初に言っておくぞ、第11宇宙のトッポにはブルーになっても勝てるかわかんなかった。第6宇宙のヒットにはパンチ一発で仕留められちまった事もあるしな」
セル「な、なんだと!?」
悟空「だからこそオラ、おめぇを誘いに来たんだ。フリーザやサイヤ人の細胞を持つおめぇならって思ってな」
セル「…フリーザの細胞だと?」
セル「なるほど…ゴールデンフリーザか」
セル「奴はたった数ヶ月の修行で、ブルーの貴様やベジータに匹敵する力を得たということか」
悟空「おめぇにはフリーザ、それにオラやベジータの細胞が入ってんだろ?潜在能力はオラ達とは比べ物にならねぇはずだぜ」
セル(フリーザ、奴は17号や18号に手も足も出なかった当時のトランクスに瞬殺された。そんな奴が、これほどまでに成長した孫悟空を…面白い…)
セル「いいだろう、貴様の誘いに乗った」
悟空「本当か?やったぁ!」
セル「だが、試合まで二時間半。いくら私の潜在能力がすごいと言っても、そんな短時間でどうするつもりだ?」
悟空「心配すんな、おめぇを強くする方法ならちゃんと考えてあるさ」
セル「自信があるようだな」
悟空「まぁな」
セル「だがやはり、貴様らに良いようにされるのは気分が悪い。孫悟空、大会に参加するには条件がある。もしこの第7宇宙が優勝した時には、地球にあるドラゴンボールで私を蘇らせてもらおう」
セル「無論只でとは言わん。試合に勝ち、全てが終わった時、私が貴様を打ち負かした時に、な」
悟空「おめぇも自信あるみてぇだな」
セル「当然だ」
悟空「いいぜ、約束してやる」
セル「よろしく」
神殿
悟空「えぇ!?ベジータの奴、また入口壊しちまったんか!?」
デンデ「一応修理は完了してますが…大丈夫なんですか?セルと修行なんて…」
悟空「力の大会で勝ち抜くためには、こうするしかねぇさ」
ポポ「修行出来て二時間…そっちじゃ一ヶ月もない」
悟空「なんとかすっさ、な?セル?」
セル「思わず期待に応えすぎてしまうかもしれんぞ」
悟空「それならオラはさらにその先を目指すさ」
セル「ふん…」ニヤッ
セル「これは…何もない空間…?」
セル(空気が薄い、重力も地球の十倍はあるな)
悟空「精神と時の部屋ってんだ。ここでなら、1日で1年分の修行が出来る」
セル「そうか…あの時、ベジータやトランクス、貴様達親子が急激な成長を果たせたのもこの部屋あってのものという訳だな?」
悟空「へへ…まぁな」
セル「通りで未来のトランクスや孫悟飯では17号達にすら及ばん訳だ。だが今はこの最高の修行場所を私自身が使うことが出来る」
悟空「…やっか?」
セル「時間がないのだろう?早速始めようじゃないか」ニヤッ
悟空「じゃあ…」ググツ
悟空「はぁっっ!!」ガァァァン!!
セル「超サイヤ人3か…」
悟空「まずはこいつを乗り越えてもらわなきゃな」
セル「ふっ…お手柔らかに頼むよ、コーチ」
カプセルコーポレーション
ビルス「遅ーーっっい!!何をやってるんだあの馬鹿はー!?」
悟飯「父さん…」
(悟飯さん、ピッコロさん、聞こえますか?)
悟飯「…!デンデ?」
ピッコロ「どうした?まさか、悟空に何か…?」
(いえ、悟空さんはセルと精神と時の部屋で修行中です)
悟飯「父さんが、セルと修行!?」
(悟空さんは試合開始までセルを徹底的に鍛えるつもりのようです。30分前にはそちらに伺うと)
ピッコロ「へっ、あの野郎、また勝手な事を」
悟飯「でも、父さんらしいです」
精神と時の部屋、3日後
悟空「だあっ!!!」
セル「遅いっ!!」シュッ!
悟空「何!?」
セル「はぁっっ!!」バギッ!
悟空「うああぁぁぁあっ!!」
ズドドドドドド!
悟空「はぁ……はぁ……」
セル「どうやら、三日前とは逆になってしまったようだな」
悟空「やっぱすげぇな、おめぇは…オラが超サイヤ人3になんのに何年もかかったってのに、その壁をたった三日で超えちまうなんて」
セル「すでに私の力は超サイヤ人3の遥か先にある。もういいだろう?さっさとブルーとやらに変身しろ。私が現世に戻ったからには、本気の貴様に勝たなければ意味はない」
悟空「仕方ねぇな。けどまだまだ。おめぇには乗り越えなきゃいけない壁が残ってんだぜ…」
セル「何?」
悟空「はああぁぁぁ……!!」ググツ
悟空「あああぁぁぁッッッ!!!」バァァァン!!
セル「その姿は!?」
セル(孫悟空の気を感じ取れなくなった、しかも赤髮…ブルーとは違う変身なのか…!?)
悟空「超サイヤ人ゴッド、ブルーの一個前の変身だ」
セル「一個前だと?」
悟空「悪りぃがセル、今度はちょいとばかり厳しいぞ。こいつは今までの超サイヤ人とは次元がちげえからな」
セル「くっ…!」
悟空「さあ、第2ラウンド始めっか。ついてこれっかな?」シュンッ!
セル「消えた!? ぐはっ」
悟空「だあっ!!」
セル「ぐはっ」ドコッ!
悟空「まだまだっ!!」ズバッ!
セル「ぐあああぁぁぁっ!!」
ズドドドドドド!
セル(し、信じられん…パワーもスピードも超サイヤ人3とは桁違いに上がっている!そして何より気を感じ取れない…!)
精神と時の部屋、一週間後
セル「はぁ……はぁ……」
悟空「…………」シュンッ!
セル「ちっ…!」がしっ
悟空「でやっ!」ズバッ!
セル「ぬんっ」がしっ
悟空「波ぁぁーーっ!!」
セル「くっ…!!」シュンッ!
悟空「全部避けられたか…大分ゴッドのスピードに慣れてきたじゃねぇか、セル」
セル「はぁ……はぁ……そいつはどうも。だがまさか、神の領域がこれほどまでとは……もっとも今の私には、超サイヤ人ゴッドのスピードを捉えるのだけで精一杯だがな」
悟空「落ち込むことはねぇよ、オラだって他のサイヤ人の力借りなきゃここまで来れなかったからな。胸張っていいと思うぜ」
セル「17号達を探す時も思っていたが、気が捉えられないというのはやはりやりにくいな…」
悟空「おめぇにはオラ達の細胞が入ってんだろ?だったら神の気を纏う事も出来るんじゃねぇのか?」
セル「随分と簡単に言ってくれるじゃないか。が、神の気か…少し興味が湧いてきたぞ」
悟空「期待に応えてくれんだろ?」
セル「そうだったな。応えすぎるくらいにならねば」
悟空「そうこなくっちゃ。まだまだいくぞ!」ボッ
セル「ふん…」スッ
精神と時の部屋、二週間後
悟空「はぁっ!」ショイ!
セル「でやっ!」ズバッ!
悟空「ぐっ!」バッ
セル「後ろだ!」シュッ
悟空「だろうな!」シュッ
ドガッ、バキ、ダドドドドドド!!
セル「はぁ……はぁ……」
悟空「はぁ……はぁ……」
セル「ははは……どうだ、孫悟空」
悟空「はぁ……はぁ……ああ、やっぱ、追いつかれちまったな」
悟空(まさか三日で超サイヤ人3を超え、二週間でゴッドと互角にまでなるとはな……ザマス、強え奴の身体が欲しいって言ってたおめぇの気持ちがオラにもちょっとわかったぞ…)
セル「このままゴッドと戦い続けるのもいい修行になりそうだが……」
悟空「ああ、時間がねぇからな……本番いくぞ……」
セル「ようやくか……」
悟空「はあああぁぁぁっ!!」ドガァァァン!!
セル「ふんっ」
悟空「お待たせ!」スゥゥゥゥ…
セル「待っていたぞ、超サイヤ人ブルー…」
セル「ならば私も…」ググツ
悟空「?」
セル「はああぁぁぁ……!!」ゴゴゴゴゴ……!!
悟空「な!?」
セル「うあああぁぁぁっ!!」ドガァァァン!!
悟空「この気は、まさか……!?」
セル「待たせたな」スゥゥゥゥ…
悟空「おめぇ、そのオーラは……まさか……!」
セル「流石に全身を金色にするのは芸がないからな。が、一度戦った貴様ならわかるだろう?このみなぎるパワーが」
悟空「ゴールデン……フリーザ……!?」
セル「ふふふふ……」
セル(まさかこれほどの力が……流石は宇宙の帝王というだけある。感謝するぞ、貴様があの時地球に来なければ、ここまでの進化はなかった。そして孫悟空、貴様もだ)
悟空「へ……へへへ……」
悟空(こりゃあマジでやべぇかもしんねぇ、ベジータやブルマには怒られるだけじゃすまねぇな。でもよ、やっぱり…!)
悟空「いくぞ、セル!オラすげーワクワクすっぞ!」
カプセルコーポレーション
ビルス 「ぐ……ぬぬぅ……!」
ビルス「えーーいっ!もう30分を切ったぞ!まだなのかあいつは!?」
界王神「作戦の事もありますし、そろそろ来て頂かないと間に合いませんよ」
ウィス「いえ……もう……」
シュン!
悟空「おっすっ、待たせたな!」
クリリン「悟空!それと…」
18号「ふん…」
セル「おやおや、随分なご挨拶じゃないか。18号。それに……」
悟飯「セル…!」
17号「天使の輪が似合ってるじゃないか、セル」
セル「随分な言われようだな、これから共に戦う仲間だというのに」
ベジータ「仲間だと?所詮貴様など単なる数合わせに過ぎん、たかが一カ月近くの修行で…」
ピッコロ「挑発するな、ベジータ。悟飯から言われてるだろう?試合勝つ為にはチームワークが…」
セル「そうだな……重要なのはチームワークだ……」
ベジータ「な…!?」
ビルス「おっ」
ウィス「なんともまあ」
セル「危うく大事なチームメイトを殺してしまうところだった。チームワーク、実に素晴らしい作戦だと思うぞ、孫悟飯」
ベジータ(バカな、いつの間に俺の背後に…!)
悟空「気ぃつけろよ、ベジータ。セルの奴、やっぱりオラの想像を遥かに超えてやがったかんな」
悟空「部屋から出てくる前に一勝負やったんだけどよ、ブルーの状態での20倍界王拳でやっと抑えつけたぐれぇだからな」
ベジータ「なんだと!?」
クリリン「ブルーの状態での20倍界王拳って、悟空がやっと完成させたっていう奥の手の中の奥の手じゃ……」
亀仙人「あやつ、たった一カ月でそれ程までの力を……」
ビルス「へぇ……」
ウィス「これは期待以上ですね。素直に喜んでいいのかは微妙ですが」
セル「しかし、他はともかくクリリンに天津飯、武天老師か……第七宇宙は相当な戦力不足のようだな」
天津飯「何?」
セル「なんなら今すぐセルジュニアを産んでやるぞ。少なくとも今の奴らなら、超サイヤ人ゴッドの孫悟空と互角以上の戦闘力になるだろうからな」
亀仙人「ほほ……言ってくれるわい……」
クリリン「セルジュニア……あいつか……」
悟空「この大会はただの力比べじゃねぇ、クリリンの機転のきいた戦い方やじっちゃんの経験は無駄にはならねぇさ。それに覚えてんだろ?天津飯だって、あの時点のオラ達が手も足も出せなかったおめぇを足止めしたんだぜ?」
セル「だといいがな」
ピッコロ「いや、セルジュニアの存在は我々にとって大きなアドバンテージになるはずだ」
悟飯「あれはセル自身の能力、力の大会のルールには反していないはずですからね」
ベジータ「ふん……せこい作戦だ」
ビルス 「なんだかわからんが、希望が見えてきたかもな」
ウィス「悪人とはいえ、彼をチームに入れたのは当たりだったようですね」
ウィス「それでは皆さん、手を繋いで輪になって下さい」
ベジータ「な…!」
悟空「よーし!皆、行くぞ!」
ベジータ「お、おい!」
セル「ふふ……本日は宜しく頼むよ、孫悟飯」
悟飯「…こちらこそ、力を貸してくれて助かりました。今日は互いが互いを庇い会える戦いを心がけましょう」
セル「…ああ、もちろんだとも」
セル(今日は、な……くくく……)
ベジータ「ぐうっ……」
ウィス「早くして下さい、ちゃんと輪にならないと行けませんよ」
ベジータ「よりによって、セルなんかと……」
セル「おやおや、チームワークではなかったのかね?まさか、この私に恐れをなしたのか?超ベジータともあろう者が」
ベジータ「貴様……!!」
ビルス 「だ・か・ら!!チームワークだと言ってるだろうがっ!」
がしっ
ビルス 「ほら、これでいいだろう?」
ベジータ「くっ……」
ウィス「大神官様、第七宇宙、選手達が揃いました」
(了解しました)
ブルマ「頼んだわよ、みんな!」
セル(全王、大神官、天使、破壊神……確かに一筋で行く相手ではない。だが、超ドラゴンボールを手に入れれば必ずや私が全宇宙の頂点に君臨するチャンスがやってくる。孫悟空、孫悟飯、貴様達はその時にゆっくり味わってやるぞ……)
終わり
これにて終了。フリーザ様大好きだけどもう二回も復活したんだからそろそろセルにも出番を、潜在能力がチート過ぎるから難しいのかな?
気が向いたら本戦編も書くかもしれません
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