タイムマシン＆盲点星


過去に戻って血祭にあげてきな

過去の出木杉「しずかも飽きちまったんだよな」

過去の出木杉「よく見ればしずかってそこまで可愛くもないしな」

過去の出木杉「お古で良かったら君に上げるよ」

過去ののび太「出木杉ィ！貴様ああああああ！」

ドンッ

過去ののび太「うっ！」

過去の出木杉「やめてよね。僕が本気出したらのび太君が僕にかなうはずないだろ」

過去ののび太「ちくしょお！」タッタッ

過去の出木杉「負け犬は惨めだな･･･ハハ」


のび太「いたぞォ。盲点星ィ」ﾄｳﾒｲ

のび太「>>6してやる！覚悟しろよぉ」

背後に回って動きを封じる

過去の出木杉「何だ！動けない！」

のび太「ははは！動けまい！貴様は死ぬんだ！」

のび太「死ねぇ！」

過去の出木杉「何だ！首が！ｩｯ！」バタリ

のび太「ハア。ハア。ハア」

のび太「人を殺した。俺はとうとうやったんだ」


電波「タイムパラドックスダ！タイムパラドックスガオキタノダ！」

電波「ミライガカワッタ！ホンライノキドウヲソレタ！」

のび太「何だ？この声は･･･」

のび太「そうか。出木杉を殺したことで未来が変わったんだ」

のび太「だが、この感覚は･･･」


のび太「俺はこの感覚を昔から知っていたんだ」

のび太「とりあえずタイムマシンで元の世界に戻ろう」

エラー！

のび太「タイムマシンが使えない？なぜだ？？」

カラス「カー」

カラス「カー」

のび太「段々と空が朱色に変わっていく･･･。今は昼のはずなのに･･･」

カラス「カー」

カラス「カー」

のび太「そうだ、出木杉の死体を処理しないと」

のび太「出木杉の死体を>>10」

タイムふろしきで復活させ、性格を善良なものに変える

のび太「タイムふろしきを使おう」

パサッ

のび太「･･･」

のび太「何故･･･」

のび太「道具が使えない！」

のび太「クソッ！」カチッカチッ

のび太「盲点星もだ！」

のび太「ちくしょう！」

のび太「ドラえもんにもらった道具が全部使えなくなってやがる！」

のび太「そういえば人の気配が全くない！」

のび太「さっきからだ！出木杉を殺したときから誰もいなくなった！」

のび太「どうして･･･」

カラス「オマエハマヨイコンダノダ」

カラス「ジクウノハザマにマヨイコンダノダ」

カラス「ココカラヌケダスコトハデキナイ」

のび太「何･･･！？時空の狭間！？もと教えろ」

カラス「アハハハハハハハ！アハハハハハハハ！」

バサッ！バサッ！

のび太「逃げるなっ！教えろっ！」

カラス「アハハハハハハハハハハ･･･」

のび太「ドラえもんがいるはずだ。ドラえもんが何とか･･･」

のび太「いや、無理だな。ドラえもんがそんな道具持っているはずが」

のび太「これからどうすればいいんだ」

少女「ねえ」

のび太「！！　お前は！？いつから」

少女「これを取って」

のび太「何だ･･･銃？」

少女「これから必要になる･･･」

少女「さよなら」

のび太「ちょ待てよ！」


のび太「何だよ一体･･･」

のび太「これをもってどうしろと」

のび太「ん？何か向こうに人影が」

のび太「近づいてみよう」


亡者「アアアアア」

のび太「！！！」

そこは人の姿をした人でないものが無数に蠢いていた。
俺とは全く違う存在。
明らかにこの世界の住民だ。そして俺はこの世界の異端者だ。
何だこれは。一体何だ。
不吉な予感がする。こいつらに近づかないほうがいい。
こいつらに見つかれば恐らく俺は･･･。

亡者「ブアアアアア！」

のび太「見つかった！」

のび太「！！そういえば、少女に銃をもらっていたな！」


>>16
１、銃で反撃する
２、逃げる
３、安価

↑

のび太「発砲音だと他のやつらが寄って来てしまうな」

のび太「手近な建物に逃げよう！」


亡者「ｱｱｱｱｱｱ」

のび太「ハア。ハア」


のび太「この家がいい！頑丈そうだ！」


ガチャンッ！バタッ！

のび太「全ての扉に鍵をかけないと」

ガチャリ！

亡者「アアアアアアアア」

ドンッ！ドンッ！

のび太「･･･」



のび太「周りに何人いるんだ。二階の窓から見てみるか」


のび太「周りには化け物はいなさそうだな。家に張り付いてるやつだけか」

>>20
１、外にいる亡者と戦う
２、諦めてくれるのを待つ
３、安価

原因を考える

のび太「しかしどうしてこんなことになったんだ」

のび太「俺が出木杉を殺した後に空が夕焼けに変わっておかしくなったんだ」

のび太「出木杉を殺したからか？」

のび太「出木杉を殺して未来が変わったのがトリガーになったのかも」

のび太「それと未来の道具は使えなくなっている」

のび太「とりあえず元の世界に戻る方法を見つけないとな･･･」

バリィン！

のび太「ガラスの割れる音！」

のび太「クソ！追い詰められた！」

亡者×３「アアアアアアア」

のび太「三匹か･･･」

のび太「だが銃の腕前には自信があってね」

のび太「･･･」カチャリ

>>24
１、亡者の頭を狙う
２、亡者の胸を狙う
３、亡者の足を狙う
４、安価

3

のび太「いけるか･･･」

ダン！ダン！ダン！

亡者「ウアアアアア」バタリ！

のび太「よし！足に効いた！」

のび太「倒れているうちに脱出だ！」

のび太「もたもたしていられないな」

のび太「手がかりか何か探さないと」

>>29
１、自分の家へ向かう
２、学校へ向かう
３、出木杉の死体がある場所へ向かう
４、安価