青葉「骨折してしまいました……」 (23)
~休日 涼風家~
青葉の母「青葉~、休みだからっていつまでも寝てないのっ!! 早く起きなさーーい!」
青葉「はーーーい!」
青葉「ふわああ~、眠いなぁ…。昨日、遅くまで仕事だったからなぁ……おっとっ!?」ツルッ
青葉「あっ………きゃあああぁぁぁっっっっっーーーーーー!!??」
ドンドンドンドターーーーーーーーンッ!!!!!
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~翌日~
青葉「おはようございます……」
ゆん「おはよう、青葉ちゃっ!?」
はじめ「おはyっ!?」
ひふみ「えっ!?」
青葉「はははっ、やっぱり驚かれましたか?」
ゆん「驚くよ、青葉ちゃん!! 一体、その左腕はどないしたんや!?」
はじめ「包帯だらけだけど?」
青葉「実は昨日の朝、階段が落ちて左腕を骨折しまして……」
ひふみ「えぇっ!? 大丈夫…だった……の?」
青葉「はい。すぐに病院に行って包帯をしてもらいましたので! でも、全治一ヶ月なので、一か月間はこのままの状態で。」
はじめ「そっかぁ。大変だね、青葉ちゃん」
青葉「えぇ。ですが、幸い利き腕は大丈夫ですので、いつも通りに仕事は出来ます!」
ゆん「それ聞いたら安心したわ」
ひふみ「大変だけど…頑張って」
青葉「ありがとうございます!」
青葉(でも、いつも両手だから、いざ片手だけとなると大変……)カタカタ
コウ「よぉっ、青葉!」
青葉「あっ、八神さん!」
コウ「聞いたぞ、左腕…骨折したんだってな?」
青葉「はい…。すみません。こんな忙しい時に…」
コウ「別にいいって! それに仕事に支障が出なければ尚良し!!」
青葉「ありがとうございます…」
コウ「いいって事よ! じゃあ、頑張れよ」ポンポン
青葉「はいっ!」
青葉(八神さん、わざわざ心配して声を……。よし、それなら八神さんの為にも頑張らないと!!)
青葉(ここは、確か……)カタカタ
りん「青葉ちゃん……」
青葉「あっ、遠山さんっ!」
りん「聞いたわ……骨折したんですって?」
青葉「はい。左腕を…」スッ
りん「大変ね。仕事してても大丈夫?」
青葉「幸い利き腕ではないので、何とか!」
りん「そう。何かあったり、仕事に支障が出そうなら言ってね?」
青葉「すみません。ご迷惑をおかけしまして」
りん「いいのよ。青葉ちゃんは普段から頑張っているものね♪」
青葉「っ///」
りん「それじゃあ、頑張ってね♪」ニコッ
青葉「はいっ!」
青葉(遠山さんも心配して声を掛けてくれました……。これは八神さんだけでなく遠山さんの為にも頑張らないと!)
青葉(………)
ひふみ「あ、青葉ちゃん……」
青葉「……」
ひふみ「青葉ちゃん……」
青葉「……」
ひふみ「青葉ちゃん!っ////」
青葉「わぁっ!? って、あれ、ひふみ先輩?」
ひふみ「青葉ちゃん……やっと…反応して…くれた」
青葉「あっ、すみません。さっきから呼んでましたか?」
ひふみ「うん…」
青葉「本当にすみませんっ!? それでなんでしょうか?」
ひふみ「お昼になる…けど、一緒に…どうかな…って……思って///」
青葉「あっ、もうそんな時間ですか!?」
ひふみ「うん…///」
青葉「はい! ご一緒させて頂きます!」
ひふみ「良かったっ///」
~廊下~
ひふみ「仕事は…どう? 片手…だけで…大変じゃ……ない?」
青葉「えぇ! いつも両手でですので、初めての片手での作業は大変ですけど、一ヶ月はこのままなので慣れないと、と思いまして!」
ひふみ「青葉ちゃん…こういう…状況でも…真面目…なんだね……。感心…///」
うみこ「おや、涼風さんに滝本さんっ!」
青葉「あっ、うみこさんっ!」
ひふみ「っ///」ペコッ
うみこ「そういえば、涼風さんは骨折なさったとか? 大丈夫ですか?」
青葉「はい! ですが、皆さんにご迷惑をおかけしましてっ///」
うみこ「いいえ、別にご迷惑とかでは。とりあえず、普通に仕事が出来ればいいだけですし、涼風さんも無理はしないで下さいね!」
青葉「すみません…。」
うみこ「いいえ。では、お大事に!」ペコッ
青葉「ありがとうございます!」
ひふみ「うみこさん…普通に…してる…けど、青葉ちゃん…が心配で…声を掛けたんだ…ね……」
~食堂~
青葉「美味しい~♪///」
ひふみ「うんっ…/////」
葉月「おやぁっ、涼風くんじゃないか! それに滝本くんも…珍しいねぇ♪」
青葉「あっ、葉月さん!」
ひふみ「こ、こんにち…はっ///」
葉月「うん、こんにちは♪ それにしても滝本くんが食堂にいるなんて珍しいね。いつもは家で済ますとかって聞くがね?」
ひふみ「あ、あのっ///」
葉月「その様子だと自分から涼風くんを誘ってここに来た、という所だね! けど、それはイイコトだよ♪」
ひふみ「ふぇっ!?」
葉月「滝本くんの心境に変化が現れ始めたという証拠であって、それは今後の社会生活に良い影響を及ぼしてくれるからね♪」
ひふみ「っ/////」
葉月「それと涼風くん?」
青葉「はい?」
葉月「八神や遠山くんから聞いたが、骨折したらしいじゃないか? 大丈夫なのかね?」
青葉「はい、とりあえずは!」スッ
葉月「おぉ~、これは凄いね…。左腕がほぼ包帯でしっかりと……。」ジィィィ
青葉「まさか…昨日、階段から落ちて急に骨折するなんて…恥ずかしいですっ///」
葉月「なぁに…不注意は誰にだってあるものさ!」
葉月「それに八神や遠山くんからは利き腕で何とか仕事が出来るから一応は大丈夫だろうって説明があったからね…。とりあえずは良かったよ!」ニコッ
青葉「はい!」
葉月「けど、それでも無理だと思ったら遠慮せずに言ってくれたまえ! 君は私の可愛い部下だ…無理はさせたくないからね♪」ニコニコッ
青葉「ありがとうございます!!」
ひふみ(青葉ちゃん…こんなに…たくさんの人に…心配されて……本当に恵まれて…良かった…ね……///)
~就業時間~
はじめ「お疲れ様、青葉ちゃん! 怪我の事はお大事に…また明日!」
青葉「お疲れ様です、はじめさん!」
ゆん「お疲れさん。青葉ちゃん、お大事にや!」
青葉「お疲れ様です、ゆんさん! それとありがとうございます。」
ひふみ「お疲れ…様っ///」
青葉「お疲れ様です! あっ、ひふみ先輩、今日はお昼に誘って頂きありがとうございます!!」
ひふみ「えっ、あっ…うんっ///(ちゃんと礼儀を忘れない青葉ちゃん、可愛いっ///)」
~しばらくして~
青葉「………」カタカタ
コウ「おぅ、青葉。残業か?」
青葉「八神さん! もしかして八神さんも?」
コウ「まぁな! けど、青葉は帰らなくていいのか?」
青葉「私はまだやる事はありますので…」カタカタ
コウ「別に明日またやってもいいんだよ? 就業時間は過ぎてるし、それに腕を怪我してるんだから無理はしなくても。」
青葉「いいえ。八神さんや遠山さん、うみこさんに葉月さんと私の腕(骨折)の事を色々と心配して下さり、私自身もそれで迷惑をかけているんですからこれぐらいは…!!」
コウ「かぁ~、相変わらず真面目だねぇ~!! まぁ、そこが青葉の良い所だけどさ…」
~電車の中~
ガタンゴトン~♪
青葉「はぁ~。それにしてもこの包帯がどうも気になるなぁ…。」
ねね「あれ、あおっち?」
青葉「あぁっ、ねねっち!?」
ねね「奇遇だね~♪ こんな遅くなのに、どうしたの?」
青葉「私は仕事で遅くなっただけ。ってか、ねねっちはどうしたのさ?」
ねね「私は友達と遠くまで遊びに行ってて。今はその帰りだよ~」
青葉「そうなんだ!」
ねね「ねぇ、あおっち…その腕、まだ痛む?」
青葉「まだ痛むって昨日、怪我したばかりだよっ!? でも…少しだけ痛むかな?」
ねね「昨日の夜、あおっちとの電話で怪我の事聞いたけど、本当に大変そうだったよね! 仕事は大丈夫?」
青葉「何とか大丈夫って感じかな。実際、いつも両手を使うから、今日から初めて片手だけで仕事をしてさ…最初は慣れないよ。まぁ、全治一ヶ月でしばらくは片手だけになるから、慣れていかないとダメだけどね!」
ねね「あおっちは本当に真面目なんだね~。昔からそう!」
青葉「むぅ~、真面目なのがそんなに悪い事っ!?」
ねね「うぅん、むしろ良いと思うかな~? あおっちはそのままのあおっちが一番だよ!」
青葉「褒めているかは分からないけど、ありがとう…ねねっち」
~自宅~
青葉「今日は怪我の話だけで八神さんを始めとした会社の人たち、それにねねっちまで心配させちゃったなぁ…。」
青葉「この腕、一日でも早く治したいけど、全治は一ヶ月。せめて、もう少し早く治せないかな…例えば全治一週間、短ければ三日とか…」
プルルッ♪
青葉「あれっ、誰だろう? ……ひふみ先輩っ!?」
ピッ!
青葉「はい。涼風青葉です!」
ひふみ『青葉…ちゃん…。こんばんは…』
青葉「こんばんは、ひふみ先輩。珍しいですね、ひふみ先輩から私に電話なんて?」
ひふみ『あっ……うんっ/// 青葉ちゃん…大丈夫かなって…思って…?///』
青葉「えぇーーっ…心配して、で、電話まで下さるなんてっ!? ひふみ先輩、優し過ぎますよっ!!////」ドキッ
ひふみ『えっ!?///』
青葉「ありがとうございます、嬉しいです///」ニコニコ
ひふみ『うっ、うん///// ところで…明日…一緒に…行けない……かな?///』
青葉「えっ?!」
ひふみ『その……青葉…ちゃん、怪我で大変…なのに…自分よりも会社の事を想って頑張ってるから……私も…青葉ちゃん…の為に…何か…出来ない…かな…って思って…/////』
ひふみ『それで…朝だけだけど…青葉ちゃんの……エスコート…出来たら…いいかなって…/////』
青葉「ひふみ先輩っ……。まさか、そこまで考えて下さるとは……///」ジィ~ン
ひふみ『でも、青葉ちゃんが…別に大丈夫だって……言う…なら…別に…』
青葉「大丈夫だなんて、そんな滅相もございませんよ! むしろ、嬉し過ぎて涙が……」ホロリッ
ひふみ『えっ、青葉ちゃんっ!?』
青葉「はい! 一緒に行きましょう!! エスコート、よろしくお願いします!!!」
ひふみ『わぁっ~/// うん……/////』パァ~///
~ひふみの自宅~
ひふみ「宗次郎…私…今日は青葉ちゃんが怪我をしたって本人から聞いて驚いたんだけど…それでも頑張る青葉ちゃんを見て、私…青葉ちゃんの為に何か出来る事はないかなって…考えたんだよ…」
宗次郎「……」カリカリ←餌を食べている
ひふみ「そしたら、私ね…青葉ちゃんのエスコートが一番かなって思って…。思い切りって、さっき青葉ちゃんに電話…したんだよ! そしたら…明日、青葉ちゃんと一緒に会社に行く約束をしたんだよっ/// 青葉ちゃんにはっきりと一緒に行こうって言えたんだよっ///」ニコニコ
宗次郎「………」カリカリ
ひふみ「ふふっ、改めて見ると…宗次郎と青葉ちゃんって本当にそっくり♡ 小動物にそっくりな青葉ちゃんと出会えて本当に良かったっ///」ニコニコ
ひふみ「青葉ちゃんがいたから、私は変わりたいと思えるようになったっ/// ふふふっ、青葉ちゃんのおかげだよっ♡」ニコリッ
宗次郎「………」モソモソ←ひふみに対してゆっくりと近付く
ひふみ「あっ、宗次郎、珍しく懐いたっ!?////(私も表情が柔らかくなった…かなっ/////)」ニコニコ///
~翌朝~
青葉「一緒に行くにしても…会社までの道を歩くだけだけど、ひふみ先輩とのコミュニケーションが取れる時間でもありますし! 何よりもひふみ先輩からの好意…後輩として遠慮する訳にもいきませんしね!!」
ひふみ「青葉…ちゃん~」
青葉「あっ、ひふみ先輩、おはようございます!」
ひふみ「お、おはよう…///」
青葉「昨日の電話、ありがとうございます! 本当に嬉しかったです♪」
ひふみ「う、うんっ/// それなら…良かった……//」
~ある公園の前~
青葉「あれっ、こんな所に公園なんてありましたっけ?」
ひふみ「うん…。ここの公園…は他と…比べて、敷地が…少し広い…みたい」
青葉「そうなんです。でも、こんな良い公園を知らなかったとは…いつも会社までは走って移動するから見逃していたのかもしれません」
ひふみ「まだ…時間ある…し、ちょっと…だけ…寄って…みる?」
青葉「いいんですかっ!?」
ひふみ「もちろん……///」
~公園内~
青葉「わぁ~、本当に広いですねっ!!」
ひふみ「公園…なんて…久しぶり……。」
青葉「公園に来ると懐かしいなぁ…。ねねっ…いや、昔からの幼馴染と一緒に良く公園で泥だらけになるまで遊んだ事を思い出しますよ…」
ひふみ「そうなんだ。あっ、ねぇ…青葉ちゃん?」
青葉「なんでしょうか?」
ひふみ「この先に…階段がある…みたいだけど……その階段を…一番上まで…上がると…公園全体を…見渡せて…良いみたい……行ってみよう…か?」
青葉「それでしたら、ぜひ!」
……………………………
青葉「わぁ~っ!? 公園全体を見渡せるなんて最高ですっ/// このような良い所を教えて頂いてありがとうございます!」
ひふみ「ふふっ…良かった♡」ニコリッ
青葉「あっ、ひふみ先輩っ、え、笑顔にっ!?///」ドキドキ
ひふみ「ふぇっ!?//////」ドキッ
青葉「ひふみ先輩は宗次郎くん以外でも顔の表情が柔らかくなって、笑顔を見せるようになりましたね、最近♪」ニコ
ひふみ「えっ!?///」ドキッ
青葉「やはり、ひふみ先輩は笑顔が似合いますよ♪ ずっと笑って下さいね♡」ニコリッ
ひふみ「はぅっ//////!!??」ドキン
ひふみ(青葉ちゃんに褒められたっ/// こういう事を言うのは申し訳ないけど、青葉ちゃんの怪我のおかげで…青葉ちゃんと一層仲良くなれるきっかけになった!)
青葉「?…どうしましたか、ひふみ先輩?」
ひふみ「う、うぅんっ!? な、なんでも……あっ!?」フラッ
青葉「あっ、ひふみ先輩…危ないっ!!??」バッ
ドンドンドンドターーーーーーーーンッ!!!!!
~しばらくして 病院~
青葉「はははっ……」←両腕と両足がほぼ包帯だらけ
ひふみ「う…うぅ……」ポロポロ
コウ「まさか青葉が左腕だけでなく、利き腕である右腕も骨折。両足は複雑骨折で入院になるとは…驚いたよ。」
青葉「私も驚きましたよ。まさか、皆さん仕事よりも私を優先してお見舞いに来て下さって……」
葉月「いいんだよ、涼風くん。そこは気にすることじゃないさ!」
はじめ「顔面にも少し傷があるし、大丈夫青葉ちゃん?」
青葉「はい…。」
ひふみ「ごめん…ごめん…ね…、青葉ちゃん……グスッ!!」ポロポロ
ゆん「話しによると…青葉ちゃんは公園の階段から落ちそうになったひふみ先輩を助けようとして、代わりに自身が怪我をした、ちゅうこっちゃな!」
ひふみ「うぅ……ごめんね…。こんなドジな先輩でごめんね…。私がドジだったから…青葉ちゃんの怪我を…余計に…重くさせ…ちゃって……」ポロポロ
うみこ「滝本さん…自分を責めないでください。こうなった以上は仕方がないことですし。」
りん「ひふみちゃん、青葉ちゃんに相当負い目を感じてるのね…」
ひふみ「で…でも……グスッ」
コウ「まぁ、ひふみんの泣きたい気持ちも良く分かるよ! 私らも同じように、ひふみんにとって青葉は「いわば大切な存在」。そんな大切な存在を自分で傷付けちゃった……って負い目は感じるものだしさ…」
ひふみ「うぅ…うう……」ポロポロ
青葉「ひふみ先輩、私は大丈夫ですから!!」
ひふみ「青葉…ちゃん?」
青葉「私は、ひふみ先輩を助ける事が出来ましたので…これで良かったと思っていますよ♪」ニコニコ
(ひふみ以外の)一同「!?」
ひふみ「うぅ…青、葉……ちゃ~ん……っ/////」ジィ~ン
青葉「先輩の無事は、後輩である私の喜びでもありますから♡」ニコニコ
一同(なに、この天使はっ!?/////)
青葉「それに会社に必要な存在として私なんかよりも先輩の方が重要じゃないですか!! それなのに怪我をしたら、大変です! ですから、私の事なんか別に気にしなくてもっ!」
コウ「私なんかよりって言ってるけどさ、青葉だって私らにとって必要な存在だぜ?」
青葉「えっ?」
はじめ「そうそう!」
ゆん「同意や」
りん「当たり前じゃない♪」
うみこ「そうですね」
青葉「いや、私なんかが!? 重い怪我をした上に更に迷惑をかけたばかりなのに……」
葉月「今回は重症だが、左腕の骨折の時だけは片手だけで大変だと思いながらもしっかりと会社に来て、仕事をしてくれたんだ! しかも私たち全員に迷惑をかけたと気遣いの態度を示し、尚且つ八神に止められても残業を続けようともしていた! そんな君を「私なんかより」とは思ってないさ。むしろ、良い人材が来てくれて良かった…私達は恵まれてるなぁって、感謝したい気分だよ♪」
青葉「!?」
ひふみ「そう…だよ…。青葉ちゃんは頑張ってるし、真っ直ぐでどんなに大変な事でも諦めないで挑戦し続けている。人当たりも良くて、私たちは青葉ちゃんのおかげで明るくなれたんだよ♪」
青葉「皆さん……」ホロリッ
青葉「ありがとうございますっ!!!」
青葉(怪我をすると大変だし、特に骨折は仕事に支障が出やすい為、嫌だと思ってましたが、皆さんの言葉を聞いて「それも悪くない」とも思いました。なぜあら、今回の怪我の出来事を通じて私はひふみ先輩を始めとした「会社の皆さん」との絆を更に深め、それを再認識出来たからです♪)
おしまい
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