～きらら警察署～


青葉「はぁはぁ。おはようございます！」

私の名前は涼風青葉…きらら警察署に勤める新人刑事です。所属は八神コウが班長を務める「八神班」だが、新人故に不器用で、皆さんの足を引っ張る事が多々あります。


コウ「おぅ、おはよう青葉ー！」

この人は八神コウさん…きらら警察署内に存在する部署「八神班」の班長です。きらら警察に入ってからかなり長いベテラン刑事で、銃や護身術などの腕前も高く、過去には検挙率ナンバー1や数々の事件解決の功績から「警視総監賞」に輝いた事もある程の有名な人物でもあります。実は私もこの八神さんに憧れて刑事になりました！
また、すぐに襲い掛かるような犯罪者たちを全く寄せ付けない程の雰囲気をいつも醸し出しており、そのために一部の警察関係者からは「犯罪者を寄せ付けない＝他の動物たちを威嚇で寄せ付けないライオン」のようだと例えられ、それにちなんで「百獣のコウ」と呼ばれている。


りん「おはよう、青葉ちゃん♪」

遠山りんさん…同じく「八神班」所属の刑事で、班のチーフを務めている人です。八神さんと引けを取らない程の銃と護身術の腕前を誇り、特に部下を動かす際にも優れた指揮を執るなど、敏腕刑事としても知られています。話では八神さんとは警察学校での同期だそうです！
過去にはその優秀さから警視庁への異動や昇進を度々言い渡されているが、本人は八神さん（コウちゃん）の近くでずっと働き続けたい事や彼女を支えられるのは自分だけとして頑なに断り続けている、という…。


ひふみ「お、おはよう……」

滝本ひふみさん…同様に「八神班」所属の刑事です。本人曰く「コミュ症」で、仕事中もほとんど寡黙ですが、反面では犯人の心理状態などを簡単に見抜ける程の観察眼に長けており、事件解決にも一役買っているそうです。
また、小動物など可愛いものには目がなく、現場でハムスター等を見つけたりすると大抵は事件そっちのけで、小動物に夢中になります。


ゆん「おはようさん」

飯島ゆんさん…「八神班」所属の刑事です。元々は三重県に住んで、三重県警に勤めていたようですが、諸事情に伴ってここ東京都内に移り住み、きらら警察署に異動になったそうです。


青葉「あれ、はじめさんは？」

コウ「忘れたのか？ はじめは今、潜入捜査中だよ！」

青葉「あっ、そういえば、昨日の夜からでしたっけ？」

りん「えぇ♪」

コウ「そろそろ、連絡が来てもおかしくないんだけどなぁ………おっと、噂をすればだ！」

ピッ♪

コウ「おぅ、はじめ！ どうだ？」

はじめ『八神さん、どうもこうもないですよ！ 潜入したらいきなり怪しさ満点でして…』

コウ「おぉ～、そうか！ じゃあ、もう少し調査を進めてから報告を頼むよ！ ある程度の情報でもし違法だって分かったら、現場に急行するからさ」

はじめ『はい！』

青葉「はじめさーん、頑張って下さい！」


はじめ『あっ、青葉ちゃん。電話越しだけど、おはよう♪』

篠田はじめさん…「八神班」所属の刑事で、摘発を目的に内部の情報を調査出来る権限を持つ潜入捜査官でもあります。ボーイッシュだが、グラマーであるため、特に風俗などの潜入では大いに役に立っている、という話だそうです。また、普段から体を鍛えているようで、護身術だけでなく剣道や柔道、空手なども独自に学んでおり、強さは八神さんや遠山さんとほぼ互角とも言われています！
オタクで、自慢の為に仕事場に私物を持ち込んだり、事件現場でもフィギュアを見つければ興奮して仕事そっちのけで語り出す為に八神さんからも注意を受けている。