【食戟のソーマ】司「今日は十傑のみんなとカラオケに来たぞ!」 (64)

某カラオケ

ワイワイ ガヤガヤ

司「えー、みんな!連隊食戟お疲れ様!」

司「薊総帥からの粋な計らいで今日はこのカラオケボックスを貸しきってお疲れ様会をやることになった!」

司「みんな、思う存分楽しんで……」

竜胆「なぁももー!なに歌うー?」

もも「えーと、ももはねー……」

女木島「斎藤、これ(デンモク)どうやって使うんだ?」

斎藤「これはだな、女木島」ピッピッ

久我「叡山がカラオケとか似合わねーっつーの!」プププ

叡山「んだとごらあァ?」ガタッ

一色「ふふふ、みんな仲良しだね?寧々ちゃん!」ニコッ

寧々「そうね。久我と叡山はうるさいからしんで」

ワイワイ

司「………そうだよな。誰も俺なんかの話は聞きたくないよな」ウジウジ

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久我「あっちゃ~…まーた司っさんがめんどくさいモードに入っちゃったよ~」

もも「ああいうのが場の雰囲気を盛り下げるんだよね、ブッチー?」

ブッチー「ソウダネモモチャン」

司「うわぁぁぁー!もう帰るー!」

竜胆「司~、元気出せよ~」ポン

司「竜胆……」グスッ

竜胆「私と一緒にこれでも歌って盛り上がろうぜ!」ピッ


竜胆が司と一緒に歌おうと入れた曲
安価下

『おも◯ゃのチャチャチャ』ババッ

司「これは……」

竜胆「ほらっ、これなら一緒に歌えんだろ?」ニッ

司「竜胆………」ウルッ

久我(おいおい、カラオケに来てまで童謡かよ~)

叡山「ケッ!くだらねー」ボソッ

もも「………司ってめんどくさ…」

寧々「もも先輩!」バッ

もも「モガ」

竜胆「いっくぜー!司ー!」スッ

司「ああ!竜胆!」スッ

竜胆「おも◯ゃの♪」

司「チャチャチャ♪」

竜胆「おも◯ゃの♪」

司「チャチャチャ♪」

久我(な、なんだ……)ゴクリ

叡山(おも◯ゃのチャチャチャの癖に…)タラッ

竜胆「おも◯ゃの♪」

司「チャチャチャ♪」

もも「竜胆の歌声を聞いてるとまるで…」

もも(おもちゃの世界の住人になったみたィィィ!!)パアア

寧々「もも先輩が竜胆先輩の歌声でリアクションを!?」ギョッ


竜胆「ふぅー!歌いきったぜー!」

司(みんな……俺の歌で盛り上がってくれたかな?)チラッ

もも「竜胆!竜胆の歌、凄かった!」

久我「いやー!りんどー先輩!ぼくちんかんどーしたよん!」

一色「プロみたいでしたよ、竜胆先輩!」ニコッ

斎藤「小林!惚れたぞ!」

竜胆「いや~、そうかー?」テレッ

ワイワイ

司「」

女木島「司」ポンッ

司「女木島……」

女木島「まぁ、その………司もなかなか上手かったぜ?」グッ

司「>>7

下手な慰めはやめてくれ惨めになるだけだ

司「下手な慰めはやめてくれ、女木島。惨めになるだけだ」バッ

女木島「司……」

女木島(そうだよな司、オメーも男だもんな……)

女木島「………わかったよ司」クルッ

女木島「なかなか、芯のある男じゃねェか」ニッ

司「もういっそ貝になりたい」ウジウジ

久我「さーて、次はぼくちんがいっちゃおーかなー?」スッ

もも「……………」バッ

久我「…………なにすんスか?」

もも「次はももの番だよ。文句ある?」

久我「……………いえ…」

寧々「久我しね」

もも「さー、ブッチー!ももの大好きな可愛い可愛いあれを歌おーねー?」ピッ

『ようこそジャ◯リパークへ』ババッ

叡山(アニソン…ガキかよ)ケッ

寧々(もも先輩……)

斎藤(けも◯フレンズか……)フム

久我「プププ」ピクピク

もも「……なに?文句あるの?」

久我、叡山、寧々「いえ」



もも「よ、おこーそ♪じゃっぱ◯ぱ~く♪」ジャーン

斎藤「茜ヶ久保!すっごーい!」パチパチ

一色「もも先輩!可愛い歌声でしたね」ニコッ

もも「……………」チラッ

久我、叡山、寧々「!」ビクッ

叡山「ま、まあ、よかったな…」パチパチ

寧々「わ、私もみ、見てみよーかな?けも◯フレンズ…」パチパチ

久我「も、もも先輩…か、可愛いっスね?」プププ

もも「>>10

プリキュアアラモードもおすすめだよ

もも「プリキュ◯アラモードもお薦めだよ」ドヤッ

叡山「そ、そっスか……」

寧々「さ、さすがもも先輩…!こ、今度見よーっと……」

久我「すっごーい」

もも「ふふっ」ドヤッ

竜胆「よかったぜー!ももー!」ガシッ

もも「ま、まあね?」テレッ

司「俺と違って茜ヶ久保や竜胆は…」ウジウジ

女木島「司ァ……」

斎藤「………さて…」スクッ

斎藤「次は俺の番だな」ピッ



斎藤が入れた曲 安価下

『ぼくド◯◯もん2112』ババッ

斎藤「ふっ、やはりカラオケと言ったらこれだな」ニヤッ

久我(ええー……)

叡山(おいおい、どーなってんだよウチの先輩方はよォ?)

一色「いい選曲ですね、斎藤先輩」ニコッ

斎藤「ふっ、ありがとう一色」

もも「きっしょ、消していい?」

寧々「や、やめて下さい!もも先輩!」

竜胆「あっはっはっはー!似合わねーぞ斎藤~!」ケラケラ

久我「やめてちょー!竜胆せんぱーい!」


斎藤「ど~ら◯◯ん~♪」ボエー

久我、寧々、叡山(うげっ!超音痴だ…)

一色「上手いですね、斎藤先輩」ニコニコ

竜胆「斎藤のへたくそー!」

もも「最悪、やっぱ消そ」ピッ

ブツン

斎藤「む!?」

斎藤「おかしい……急に曲が消えた……」

斎藤「機械の故障か?」ユサユサ

もも「…………………」

久我「>>14

すみません安価下で

久我「ま、まー…消しちゃったもんはしゃーないっスよ!次いこっ!次!」

斎藤「………消した……?」ギロッ

久我「あっ、やっべ」テヘッ

もも「……………」

斎藤「消した…とはいったいどういう事だ?久我」ギロッ

久我「あちゃー、照紀ちゃんたら失敗失敗♪」テヘヘ

久我「実はですね~?もも先輩がぁ……」

もも「照みゃんが消したんだよ綜みゃん」

久我「はぁ?」

斎藤「……なに?」ギロッ

久我「い、いや違うんスよ!これはもも先輩がぁ…」

もも「なんかね?何で打ち上げのカラオケまで来て可愛くねージャイ◯ンリサイタルに付き合わなきゃなんねーんだよしね、とか言って照みゃんが……」

もも「ももは止めたんだけど……ね?ブッチー?」ウルッ

ブッチー「ソウダネモモチャン」

久我「ざ、ざっけんなよこのチビィ!!!」

斎藤「……久我…貴様ァ……!!」

久我「ヒィィィィ」

叡山「あー俺も久我が斎藤先輩の曲を消してるとこを確かに見たなァ?」ニヤニヤ

寧々「私もです。久我しね」

久我「!?」

斎藤「……………」プルプル

久我「りんどー先輩ぃ!一色~!助けてちょ~」チラッ


司「どうせ俺は……」ウジウジ

竜胆「元気出せよ司ぁ」ポン

一色「そうですよ司先輩!」ニコッ

女木島「司ァ」ポンッ


久我「」

斎藤「……久我ァ……!!」ギロッ

久我「ヒィィィィ!助けてちょ~!」ガクガク

斎藤「>>20

竜胆、ワニ連れてこい

斎藤「小林!ワニだ!ワニを連れてこい!」クワッ

竜胆「え?ワニくんを?なんで?」ピョコピョコ

久我「ゆ、許してちょー!!」

もも「あ、ちょうどいい所にワニくんが」

ワニ「よぉ」

斎藤「ナイス茜ヶ久保!」グッ

久我「ざけんなよチビ!」

もも「もも、チビじゃないもん。照みゃん生意気~」

斎藤「さて、このワニくんを>>22させるとするか」ニヤッ

久我のアナルにgo

斎藤「ワニくん!久我の尻◯にGOだ!」

ワニ「あらいい男♪」

久我「や、やめてちょ~!!」

もも「まぁまぁ綜みゃん」ポンッ

斎藤「茜ヶ久保……」

もも「ここはさ、先輩の度量を見せて許してあげよーよ?」

斎藤「むう………茜ヶ久保がそう言うならば………」

久我「もも先輩………」キラキラ

もも「………甘ったれんなよブタがァ!」バチン

久我「ひゃうっ!?」ドサッ

久我「な、なにすんのさー!もも先輩!」

もも「さっきももをチビ呼ばわりしたり売った事は忘れないんだからね!」バチン

久我「ひぇっ!」ドサッ

もも(………可愛い……)ゾクゾク

もも「………ワニ…アナ◯…」ボソボソ

ワニ「やぁ」

久我「ひぃっ」ビクッ

もも「うふふふ♪」

バチン バチン


竜胆「あいつら楽しそーだなー」アッハッハ

叡山「いい様だぜ久我ァ」ニヤニヤ

寧々「本当ね、そのまましんでくれないかしら」

一色「さて、誰も入れないなら僕が曲を入れるよ!」ピッ


一色が入れた曲 安価下

『金◯の大冒険』ババッ

一色「うん、やっぱりこれだね!」ニコニコ

叡山「あァ?」

竜胆「へー?しぶいな~一色ぃ?」

寧々(………これは………!)

一色「さぁ、寧々ちゃん」

寧々「」ビクッ

一色「………僕と一緒に歌おうよ?」ニコニコ

寧々「>>26

…や、やってやろうじゃない…(後で[ピーーー]…!!)

寧々(ここで引くのもなんか一色に負けたみたいで気にくわないし…)ムウ

寧々「や、やってやろうじゃない!」

一色「それでこそ寧々ちゃんだ」スッ

寧々(一色…後でコロス)


一色「わるいひとに今おわれているの~♪」

一色「………寧々ちゃんsay?」スッ

寧々「オネガイキンタマモッテ」ボソボソ

一色「……ん?」ハテ

竜胆「寧々ー!ボソボソ言ってて聞こえねーぞー!」

叡山「オラァ!もっと大きな声で歌えやー!」ニヤニヤ

一色「寧々ちゃん!ファイト!」ニコッ

寧々「…………………」

寧々(もうヤケクソよ!////)

寧々「キンタ◯ケガオオイ♪キンタ◯ケガオオイ♪」

竜胆「あーはっはっはっ!」ケラケラ

叡山「おいおい!とんだ淫乱女だなァ?」ニヤニヤ

斎藤「まったく、けしからん////」

久我「きゃー!オサゲちゃんの変態ー!」ニヤニヤ

もも「うっさい」バチン

久我「いでっ!」

寧々(うぅ……お嫁にいけない…)グスッ

一色「寧々ちゃん、ナイスファイト!」グッ

寧々「>>29

…うるさい…(本当に後でコロス…)

>>18 >>21
訂正
もも「照みゃん」→もも「照にゃん」

寧々「うるさいわね!」バッ

一色「おっと」

一色「ふふふ、怒った顔も可愛いね」ニコッ

寧々「ぐ……あ、あなたのそういう所が昔から嫌いなのよ!////」プンプン

一色「あはは、僕は寧々ちゃんのそういう素直じゃない所も昔から嫌いじゃないよ?」ニコッ

寧々(後で本当にコロス!///)カーッ

イチャイチャ

久我「えー?なーにーこれー?なんかイラっとくんですけどー?」

竜胆「くがー!男の嫉妬はみっともないぞー!」

もも「かっこわる」プッ

久我「うっさいよ!」

叡山「はんっ、次は俺の番だな」

叡山(カラオケなんざキョーミはねェが…ここは一発盛り上げて俺のマネジメント力でも見せつけておくか)ピッピッ

寧々「え?叡山も歌うの?」

久我「あー、叡山の番はパスでいいっしょ」

もも「ブッチー、次の曲でも選んでよっか」

ブッチー「ソウダネモモチャン」

叡山「あぁ?」イラッ

竜胆「おいくがー!そういう事言うなよー!えーざんがかわいそーだろ!」

斎藤「そうだぞ久我。皆で楽しんでこその和である」

一色「久我君!叡山君だけ仲間外れはよくないよ!」

久我(なんで俺だけ責められてんの?)

竜胆「えーざん!くがーなんか気にしないで好きな歌を歌っていーからな!」ポンポン

叡山「……ぐ…………!」

叡山(クソが!どいつもこいつもナメやがって!)ピッピッ

叡山(この曲で度肝を抜いてやるぜ!!)ピッ


叡山が歌う曲 安価下

叡山(俺が独自のネットワークを使い、今何が流行っているか、カラオケで何を歌えば盛り上がるかを調べた結果が…)ピッピッ

叡山(この曲だ!!)ピッ

『IGN◯TE』ババッ

叡山「はんっ」ニヤッ

斎藤(叡山め……なかなかいい選曲だ…)ニッ

久我「え?なーに?この曲ー?」

寧々「えーと、確か少し前に流行ってたような……」

もも「次は可愛い可愛いこの曲にしようかな?あ、でもこっちも可愛い」ピッピッ

叡山「いくぜー!!」

竜胆「がんばれー!えーざーん!」

一色「ふふふ、こんなに楽しそうな叡山君を見るのは久しぶりだ」


叡山「……………」スー

叡山「まよわずぅにいまぁー!!」

キーン

久我、寧々(うげっ…すごいドス声……)

もも「うるさっ」

斎藤(叡山よ…まだまだ精進が足りんな)

竜胆「えーざーん!歌が少しくらい下手くそだからって気にすんなよー!」

一色「」ニコニコ


叡山「ハァ…ハァ……」

叡山「へっ、力の限り歌いきったぜ」ニヤッ

叡山(さて、オーディエンスの反応は…)チラッ

久我「いやー叡山ちん、カラオケがお上手なのねー、ぼくちん感動しちった(棒)」パチパチ

寧々「凄い雑音ね。不快だったわ」

もも「あ、終わった?んじゃ、次はももの番ね」

叡山「………ちっ」

叡山(ハナからあのバカ共の感想なんざ期待してねーよ!)チラッ

斎藤「叡山、この曲を歌う時の音程はな?」ブツブツ

竜胆「……………がんばれ!」グッ

叡山「………クソがァ……!!」シクシク

一色「………叡山君」ポンッ

叡山「一色……」

一色「>>35

とても素晴らしい歌声だったね。でもまだまだ改善の余地はありそうだけど僕は素晴らしいと思うよ……何が言いたいのか一言で言えば…下手なのは直せるよ

一色「とても素晴らしい歌声だったね。でもまだまだ改善の余地はありそうだけど僕は素晴らしいと思うよ……何が言いたいのか一言で言えば…下手なのは直せるよ」

叡山「ちくしょー!!」ウワーン

久我、寧々(泣いた……エグいな一色…)

もも「きもっ」

竜胆「こらー!一色ー!えーざんを泣かすなー!」ウガー

一色「ぼ、僕はそんなつもりは……」アセアセ

斎藤(叡山……その涙がお前を強くする!頑張れ!)キラン


ワイワイ

女木島「…………どうやら向こうは盛り上がってるみてーだな?」

司「ああ、そうだな……やっぱ俺なんかがいなくても……」ウジウジ

女木島「…………………」

女木島「………俺はそうは思わねェけどな?」

司「………え?」

女木島「なァ司ぁ……十傑ってのァ俺やお前も含めてクセの強い連中ばかりだ…」

女木島「……だがな?いざって時にそのクセの強ェ連中をなんだかんだまとめてきたのは……」

女木島「他でもねェ……第一席のお前だよ司」

司「……女木島……」

女木島「司ぁ、俺は……いや、他の連中もみんなお前を認めてんだ」

女木島「自信を持て、男だろ?」スッ

司「これは……マイク……?」

女木島「………付き合うぜ?」ニッ

司「女木島………」

司「ありがとう!」グッ


ワイワイ

もも「えーと、それじゃー次は可愛い可愛いプ◯キュアを……」

久我「えー?まーたもも先輩ー?」

もも「…………一緒に歌う?」

久我「いや、プリ◯ュアの歌とか知らねーし」

「待ってくれ!」

もも、斎藤、久我、寧々、一色、叡山「!」

司「次は……俺と女木島が歌うよ!」グッ

女木島「……………」

竜胆「…………へっ」

竜胆「待ってたぜ!司~?」ニッ

司「………………」ピッピッ

女木島(そうだ司、自信を持て!そして選ぶんだ!)

司「………………」ピッピッ

女木島(今度は自分の手で……自分が歌う曲をな?)ニッ

司「………よし!」

司「これに決めた!!」ピッ



司が選んだ曲 安価下

『さな◯虫』ババッ

司「カラオケと言ったらこれだな!」

女木島(ええ!?)

女木島(おい司ぁ!マジかよ……?俺も歌うんだぞ!?)チラッ

司「!」

司「……安心してくれ女木島…」フッ

司「マイクとは対話済みだ!」グッ

女木島(そういう意味じゃねーよ!!)ガクッ

寧々「さな◯虫って……」

久我「司っさん…」

叡山(ロクな先輩がいねェな…)

竜胆「あーはっはっはっ!おいつか…!…げふっ!」ゲホッ

一色「り、竜胆先輩!落ち着いてください!」

もも「……さて、消そ」スッ

斎藤「やめておけ茜ヶ久保!」バッ

司「いくぞ!女木島!」スッ

女木島「………ああ…」スッ

女木島(………こうなったら腹くくるしかねーか……)

司、女木島「………………」スゥ

司、女木島「君………!!

店員「しつれいしまーす!ドリンクお持ちしましたー」ガチャ

司「ええ!?」

女木島(助かった…)ホッ

竜胆「んー?ドリンクなんていつの間に頼んだんだー?」

久我「あー!はいはいはーい!ぼくちんでーす♪」

久我「ちょーどみんな最初のドリンクが無くなる頃だと思って頼んどいたのよん♪照紀くんって賢い!」

竜胆「ナイスだくがー!」

もも「えらいえらい♪」

寧々「へぇ?久我にしては気が利くじゃない」

叡山「ま、確かに丁度喉が乾いてた頃だな」

一色「ありがとう!久我君!」

久我「いえいえ」ヘラヘラ

司「…………俺の歌が……気合い入れてたのに…」ガクッ

女木島「ま、まー…次があるさ、元気出せ?」ポンッ

斎藤「……まったく、歌っている最中に入ってくるとは……少しは空気を読んで…」ブツブツ

ワイワイ

久我(ひひひ、なんてね?)ニヤッ

久我(やっぱこういう会にはスリルが必要っしょ?)

久我(………なんとこのドリンクの中には一つ当たりがありまーす♪)

久我(当たりドリンクにはなんと……)

久我(>>43が入ってるよん♪)

惚れ薬

久我(たまたま見つけた遠月秘伝の惚れ薬が入ってんだよね?)ニヤッ

竜胆「ふぅー!喉がカラカラだぜー!」

もも「美味しそうだね?ブッチー!」

司「……もう帰ろっかな?」イジイジ

女木島「ジュースでも飲んで元気出そうぜ?」

叡山「……次はあの曲……いや、あの曲で……」ブツブツ

斎藤「ふむ、美味そうなドリンクだ。何から作っているのか……」

一色「粉じゃないですか?」

ワイワイ

久我(ひっひっひ)ニヤニヤ

寧々「何ニヤニヤしてるのよ久我?キモい、しね」

久我「うっさいよ!」

久我(………さぁ……)

久我(楽しいロシアンルーレットの始まりだよん♪)



当たりを引いた人
司、竜胆、女木島、もも、斎藤、寧々、一色、久我、叡山の中から >>46

久我(さーて、誰が当たりかなー?)ワクワク

久我「……………」スクッ

久我「オサゲちゃーん♪」フリフリ

寧々「なによ?私の眼前から消えてくれない?不快だから」

久我(………違うのか……)チッ

寧々「?」

久我「……りんどーせんぱーい?」

竜胆「おっ?どーしたくがー?」

久我(違う………か………)

久我「………………」チラッ

もも「なに?」

久我「…………いえ…」

久我(え?マジで?つー事は……)チラッ

一色「やっぱり褌はサイコーだね!」バーン

叡山「てめェ一色!きたねーもん見せんな!」オエ

斎藤「やるな一色!俺も負けては……」

女木島「やめとけ斎藤」

久我「………………」

司「………久我」ポンッ

久我「え?」クルッ

司「………好きだ////」ポッ

竜胆、女木島、もも、斎藤、寧々、叡山「!!!!?」

一色「わぉ」

久我「げえェェェェ!!?司っさーん!」

久我「あ、アハハハハー?どうしたんだろねー?司っさぁーん?」

久我「す、好きって……そりゃーぼくちんも司っさんの事は目標だし、好きだよん……?」

司「……違う…そうじゃない……」

司「………愛してる!久我!」キリッ

久我「」

女木島(司……今日一番のイイ顔してやがんな……)

竜胆「あ、あっはっはっはー!お、おいー?司~?なーんだその冗談は~?」→引き笑い

もも「全然笑えないんだけど」

寧々「え?司さん?久我?好き?え?男同士?」

一色「落ち着いて!寧々ちゃん!そういう世界もあるんだよ!」

斎藤「まったく、司と久我め、いつからそんな関係に」ニヤッ

女木島「司……お前そんなに思いつめてたのか……」ホロッ

叡山(明日退学届けでも出すかな……)

久我「ちょ、ちょっとー?司っさぁん?酔ってんのかなー?」

司「違う!」クワッ

久我「ひぃ!」ビクッ

司「愛してるぞー!久我ー!」ガバッ

久我「ひぇぇ!助けてちょー!」グイグイ

竜胆「>>49

面白そうだから写メ撮って田所ちゃんにでも送ってみようかな

竜胆「………………」ンー

竜胆「とりあえず面白そうだし、田所ちゃんに写メでも送ってみっか」パシャ

叡山「じゃ、俺は明日の遠月スポーツの一面用に」パシャ

久我「ちょっとりんどー先輩ー!叡山はコロス!」グイグイ

司「くがー!!」スリスリ

寧々「はいはい、もも先輩は見ちゃいけませんよー、汚いですから」メカクシー

もも「………………」

一色「どうします?」

女木島「………さすがに止めた方がいいかもな」スタスタ

女木島「………おい司ぁ」

司「?」クルッ

女木島「…………許せ……」ブン

ゴス

司「おえ!!」ドサッ

寧々、斎藤、一色、叡山(うわっ、モロの腹パン……痛そう……)

竜胆「あっはっはっはー!」ゲラゲラ

司「」

久我「ふ、ふー………助かったよ女木島のおっさーん」

久我「いやー、にしても惚れ薬の効果がここまでとは………」

女木島「………惚れ薬?」

久我「………あっ、やべっ」

竜胆「>>51

面白そうじゃん
ちょっと貸して

竜胆「なんだそれー!面白ろそうじゃねーかー!」キラキラ

竜胆「ちょっと貸せー!くがー!」バッ

久我「あ」

斎藤(小林……まさか俺に…)ドキドキ

竜胆「おい司ー!飲めー!」グイグイ

司「ごぼぼ!?」ピクピク

斎藤「」

女木島「なに落ち込んでんだ斎藤?」


寧々「り、竜胆先輩!やめてください!」

一色「司先輩死んじゃいますよ!」

司「!?」ビクッ

竜胆「司ー!私に惚れたか?」

司「…………………」

司「………腹が……」ギュルルルル

竜胆「え?」

司「腹が痛いー!!トイレー!」バッ


タッタッタ

竜胆「あ、おい司ー!」

寧々「………凄い勢いでトイレに……」

女木島(今日はあいつの厄日だな……)

叡山(アホくさ、帰りてー)

寧々「で?なんで惚れ薬なんて使ったの?」

久我「いんやー、ちょっとゲームの余興に……」テヘッ

寧々「しね」

斎藤「久我、薬で人の心を操るのは感心せんな…」ウム

久我(いや、あんたも欲しがってたじゃん)

一色「まーまー、ここは気を取り直して歌いましょう!」ニコニコ

久我「一色~~!!」キラキラ

もも「じゃ、ももが可愛い可愛いプリ◯ュアを」スッ

久我「ちょっと!ぼくちんまだ歌ってねーんスけど!」グイッ

もも「だったらももとプリ◯ュア歌えばいいでしょ!」グイッ

久我「だからその歌知らねーって!」グイッ

ギャー ギャー

寧々「…………ハァ…」

コンコン

寧々「!」

「やぁ」キィー

薊「楽しんでるか~い?」ニコッ

一同「総帥!!!?」

久我「うげ~~」

斎藤「そ、総帥が何故此処に!?」

もも「なんかテンション下がったね~ブッチー」ムギュギュ

ブッチー「イタイヨモモチャン」

薊「実は僕も君たちとは別に、えりなと二人っきりのVIPルームを貸しきったんだがね?」

寧々「は、はぁ……」

薊「…………えりなが…来なかった…」ガクッ

寧々「そ、そうですか………」

竜胆「そうすい~!それって薙切ちゃんに嫌われてんだよー!」ゲラゲラ

女木島「こ、小林~…そんなにはっきり言わなくても……」

薊「」ガクッ

女木島「…………ほらな?」

竜胆「あっはっはっはー!げふっ……!」

久我「りんどー先輩落ち着いて!」

一色「ちなみに薙切さんならソーマくん達と極星寮で祝勝会中です!僕もここが終わったら合流しますよ!」ニコッ

斎藤「たまに一色の笑顔が怖いな…」

叡山「どっかにいい転校先ねーかな」

薊「…………」チラッチラッ

もも「?」ササッ

久我(まさかデンモク見てんのかな?)

久我「…………歌いまっか?そーすい」ヒョイ

もも「あっ!」

薊「!」ニコッ

一同(満面の笑みだ………)

薊「よーし!今日は朝までオールだ!」ワクワク

女木島、もも、斎藤、寧々、久我、叡山(勘弁してくれ……)

一色「僕は帰りますからね?」ニコッ

竜胆「あっはっはっはー!」ゲラゲラ


薊が入れた曲 安価下

ズンチャ♪ズンチャ♪ズンチャ♪ズンチャ♪

久我(この軽快な曲は……)チラッ

『明◯があるさ』ババッ

薊「これはね?僕の大好きな曲なんだ!聞いてると勇気がわいてくる!」ニコッ

女木島、もも、斎藤、寧々、久我、叡山(似合わねー………)

竜胆「ちょ、そーすい!似合わねーって!」ゲラゲラ

薊「さぁ!行くよ!」ババッ

一色「すみません、僕は用事があるのでこれで」ペコッ

久我「はいはい、かいさんかいさーん」

もも「さ、帰ろうね?ブッチー」ズルズル

ブッチー「イタイイタイ!」ズルズル

叡山「けっ、くだらねー」ボソッ

女木島「………………」スタスタ

竜胆「あっはっはっはー!」ゲラゲラ

寧々「竜胆先輩。いつまでも笑ってないで行きますよ」ズルズル

斎藤「え?みんな帰るの!?待ってくれー!」


ゾロゾロ


バタン

薊「………………」ポツーン

薊「………あしーたがあるーさ…」グスッ

司「うぅ……酷い目にあった……」ヨロッ

司「みんなー!……戻った……」ガチャ

ガラーン

司「………あれ?みんなは……」キョロキョロ

薊「アシータガアル……」ポツーン

司「…………薊総帥?」

薊「!」クルッ

司「?」

薊「ニコッ」パアア

司「…………え?」

カラオケ 外

ワイワイ

久我「ねーねー!これからみんなで二次会いかなーい?」

竜胆「おっ!いーなーくがー!」

もも「もも、いいお店知ってるんだよね?」ドヤッ

久我「へー?もも先輩の行きつけかー、アニメ◯トとかかなー?楽しみだなー(棒)」

もも「あ?」

プルルルル

叡山「…………俺だ」ピッ

叡山「なに?いい学校が見つかった?ならすぐに………」

一色「寧々ちゃん、僕、これから極星寮の祝勝会に合流するんだけど、寧々ちゃんもどう?」

寧々「…………仕方ないわね…今帰っても暇だし」プイッ

一色「ふふっ」ニコッ

斎藤「次のカラオケまでにレパートリーを増やして……」ブツブツ

竜胆「………そーいや司は?」

久我、もも「さぁ?」

ワイワイ

女木島「…………………」クルッ

アシータガアルーサ

女木島(司ぁ……お前やっぱり……)

女木島「第一席だわ」ニッ



この後司と薊はオールした




おわり

1 アニメ『食戟のソーマ』歴代主題歌 まとめ
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1.1 オープニングテーマ編
1.1.0.1 OP1.ウルトラタワー『希望の唄』
1.1.0.2 OP2. ミソッカス『ライジングレインボウ』
1.1.0.3 OP3. SCREEN mode『ROUGH DIAMONDS』
1.1.0.4 OP4. ZAQ『BRAVER』
1.1.0.5 OP5. ラックライフ『シンボル』
1.2 エンディングテーマ編
1.2.0.1 EN1. 東京カランコロン『スパイス』
1.2.0.2 EN2. 大森靖子『さっちゃんのセクシーカレー』
1.2.0.3 挿入歌. 佐咲紗花『唐翌揚げもず屋の唄』
1.2.0.4 EN3. nano.RIPE『スノードロップ』
1.2.0.5 EN4. nano.RIPE『虚虚実実』
1.2.0.6 EN5. Fo’xTails『アトリア』

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