P「お薬の力」 (10)
R18モノです。
よろしくお願いいたします。
Pと美波は来年のカレンダーの撮影のため都内某所に来ていた。
美波「どうですかこの衣装…少し如何わしいような気がしますが///」
P「すごくいいよ。若干エロいし(かわいい)」
美波「もう…Pさんまで///」
美波は普段話をしない(かなり距離感があったようだ)Pに予想外のことを言われ動揺した。
何を着ていたかは少し話す必要があるだろう。
美波の上半身はボンテージ衣装のインナーの上にチューブトップのフリルを組み合わせたようなものである。そして黒い手袋をつけている。
証言すれば胸開きのストラップレスブラにフリルで出来たストール状のボレロみたいなものがくっついた感じのもの(全体的に黒。但しフリルの内側は白い)を着ている。
下半身は黒いTバックと黒いガーターベルト、それからTバックをぎりぎり隠せるか隠せないかくらいの丈のプリーツスカート(黒いが、裾に黄色い線が入っている)をはいている。
足元は太ももまである靴下(ガーターベルトとつながっている)とふくらはぎまであるブーツを着ている。
魔女の衣装ということで魔女帽(黒)をかぶり、着丈が腰ほどあるマント(表面が黒・裏面がピンク)を羽織っている。
説明不足かもしれない。イメージがつかないのであればこのSSと関係ない絵師さんの画像を参考にして欲しい。なぜならこの絵をみてこれを書こうと思っていたのだから。
参考URL
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=65688079
本題に戻ろう。撮影というのは事務所発行のカレンダーの10月分の写真を撮りに来たのである。ハロウィンということで美波は上記の格好をしている。なぜ11月撮影なのかは突っ込んではならない。
P「…」 ジー
美波「あまりまじまじと見ないでください(脱ぎたい…着替えたい)///」
P「すげえ似合ってるし、可愛いし、エロいから問題ない」キリッ
美波「ん、もう…からかわないでください///」
P「怒らないでよ…ふぁああ…」
美波「…眠いのでしょうか?」
P「最近色々立て込んでいるからなあ…でもこれを飲めば大丈夫…」ゴクゴク
それなりに忙しいハロウィンが終わればすぐにクリスマスの仕事の依頼が入る。そして同時に年末年始の仕事も入る。9月の終わりから1月の半ばまではPは特に忙しいのである。
11月になると疲労の色が隠せなくなってくる。そこでPは志希から疲労が取れないという相談をし、薬をもらって飲んだのだが…
美波「Pさん、それは飲んじゃダメ!…ってもう遅かったですね」
美波は危険を察知したようである。Pは気付かなかった(というよりも志希を信頼して確認しなかった)が、その瓶には『理性崩壊・リミッター解除・性的興奮MAX・性犯罪発生間違いなし☆』とおよそ危険としか思えないワードが書かれていたのである。
そして美波の予感は的中した。
P「ヒャッハアアアアアアア!!!!!!!!!!!」
美波「どうしました?」
P「美波を襲うぜえええええええええい!!!!!!!」スタタタ
美波「きゃああああああああああああ!!!!!!」バサッ
美波はマントで何とか身を守ろうとしたがもう遅い。もうPはマントの内側に入り、美波の背後から胸を衣装の上から揉みしごいていたのである。
美波「あぁぁぁぁぁぁぁぁん♡♡」 ビクンッ
美波は衣装の上から乳首を触られ、快感を覚える。Pは容赦なく美波を襲う。
P「我慢できねえぇぇぇぇぇ!!!」ポロン
Pはペニスを出した。既に勃起している。しかしなぜかペニスをマントでくるみ、シコシコしていた。美波を汚してはならないという理性がまだ残っていたのだろう(だいぶ理性崩壊しているようだが)。一応その薬は徐々に理性崩壊させるようだが、Pには効きすぎたようである。
P「いいね、いいねえ!!!!」 モミモミ シコシコ
美波「Pさん、今なら怒らないのでやめてください!!!」
美波は正気に戻っていた。Pは左手で美波の胸を揉み、右手でペニスをしごいていた。美波は突然のことに抵抗できず、呆然するだけであった。
美波は一瞬ラクロスのクロスで殴ることを考えたが、用具を粗末にしてはいけないと思い、そんなことはできなかった。
P「んああ…あああ…ああああああああ…」
美波「Pさん、撮影できなくなりますよ…あとでこういうことはしましょうね」
P「知らん…んああああああああああ!!!」 ドピュドピュ
マントの中で射精した音が聞こえた。Pは射精後すぐさま美波から離れた。マントの裏側にはPの精液のシミがついてしまった。
P「イエェェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエイ!!!」
Pは全裸でリコッタチーズパンケーキ音頭を踊っている。
美波「Pさん何でこんなことに…」グスン
美波は(話とかはせず寡黙ではあるが、きちんと仕事はこなし、普段美波が信頼している)Pが崩壊するのを見て怒りを通り越して悲しくなってしまった。しかしPはそんなことは知らない。
P「足りん、足りねええええええ!!!!!」
Pは背後から美波のスカートの中に手を突っ込んだ。そしてTバックを引っ張って、再び勃起していたペニスを美波のマンコに突っ込んだ。これで美波は処女を卒業し、Pは童貞を卒業した。
美波は今まで彼氏はいたが、セックスはしたことが無かったようである。一方Pはアイドルに手を出してはいないと考えていたし、そもそも女性恐怖症で美波や年上のアイドル以外は手を触れるどころか話をすることもできないような人間であった(なぜプロデューサーなれたのかは謎である)。
美波「やめて…もうやめて…」グスン
P「良いではないかー良いではないかー」クチュクチュ モミモミ
この時Pのストッパーは完全崩壊していた。Pは激しく腰を振る。手はマント・衣装の隙間から直接乳首を揉んでいた。
美波「あぁああああああああああ♡♡♡やだあああああああ♡♡きもひい♡」 ビクビクッ
美波は泣いていたが、快感には勝てなかった。
P「オラオラオラァ!!!」
美波「あはああああああああああ♡♡」ビクンッ
美波のGスポットにペニスが入ったようである。美波の快感は一層強くなっていく。
P「行く、行くぞお…ああああああああああああ!!!!!!!!」
ドピュゥウウウウウウ ドクドクドク ヌルッ
Pには絶頂期が訪れ、ついには中出ししてしまった。
美波「Pさん…うう…ううう…」グスン
美波はPが壊れた悲しみと恐怖感、襲われたときの羞恥心と恐怖感、妊娠に対する恐怖で泣いていた。しかしPにとってはそんなことはどうでもよかった。
P「まだまだぁ…これからアア!!!!!リコッタチーズパンケーキ!!!!!」
プチン ビリビリ
Pはまだ興奮状態である。Pは上半身の衣装・Tバック・ガーターベルト・スカートを引きちぎった。美波は裸マント状態である。もう撮影どころではない。幸い撮影係がPだったので第三者がこのことを知る由はなかった。損害は場所代と衣装代だけで済みそうである。
P「フヒヒヒヒ…これでどうだ!!!」 ズボッ
美波「ちょっとぉ…痛いですぅ…」
Pは今度ペニスをアナルに突っ込む。これまでは美波のバックから突っ込んでいたが、今度は美波の正面から突っ込んだのである。
美波「やだよぉぉぉ♡…こわいよう…」
P「良きかなー良きかなー」 ペロペロ
Pはおっぱいを舐めていき、やさしく乳首を噛んでいく。
美波「あぁああああああああああん♡♡♡」クチュクチュ
美波は再び快感を感じる。ここでPはある手を打った。
P「ほれほれ~♪」クリクリ
Pは美波のクリストスをいじったりつまんだりしだ。
美波「んんっんんんんんっ♡♡♡…んあああああああああああ♡!!!!!」 ビクンッ
プシュゥゥゥゥゥ
美波の尿道から液が噴出した。いわゆる潮吹きである。
P「気持ちよくなってるのではないか~淫乱な女めぇ~」バシバシ
美波(ああ…快感…)
しかしPにも限界が来ていたようだ。
P「そろそろティロ・フィナーレと行くか…んああああああ!!!」
美波「あぁぁ…ぁあああ…んふううう♡♡♡」ビクビク
ドピュドッピュゥウウウウウウ トクトク ヌポッ トローン
P「」バタン チーン
美波「…?」
美波はすぐ現実に引き戻されたようである。一方Pは三連続射精の影響か失神し倒れていた。
とりあえず美波はPを長椅子の上で寝かせ、羽織っていたマントをかけてあげるのであった。
P「」チーン
美波(大丈夫でしょうか…覚えていなけりゃいいですけど…)
美波はPの様子を心配していた。
―――――――エピローグ
P「ごめんなさいっごめんなさいっ」ウエーン
Pは目を覚まし、今までのことをすべて思い出してしまった。そして罪悪感と今後予定されそうな解雇・収監に対する恐怖で泣き出した。
美波「気にしないでください…Pさんは悪くないのです」ナデナデ バサッ
美波は偶々用意されていた予備用の同じ服を着ていた(つまり魔女衣装が2着あったのである)。そして胸元で泣きじゃくるPを抱きしめ、マントで包み込むのであった。Pはもう性的興奮はしていない。
美波「安心しました。Pさんが男の子であったことに」ナデナデ
P「クビにするなりブタ箱に送るなり好きにしてください…」グスン
美波「自分を責めないでください。あとで志希ちゃんにお仕置きしておきますから」ナデナデ
P「志希が…自分のせいで…」グスン
美波「んもう…私は怒っていないんですよ。いい加減泣くの止めたらどうですか」
美波「人間誰でも過ちを犯すものです。でも重要なのはちゃんと立ち直ることですよ」
美波「ちゃんと立ち直って私を一流のアイドルにしてくださいね」
P「はい…でももう少し抱いててください」
美波「甘えん坊さんですね…仕方ないです」ナデナデ
美波「こんどは2人でゆっくりセックスしましょうね♡」ギュウウ
この一件によりPと美波の仲は一気に近づいた。Pも美波も互いに好意を持ち始めたようである。そしてある日本当にセックスをしたのであるが、それはまた別の話である。ちなみにこのあとちゃんと写真撮影を行い、カレンダーに使える良い写真が取れたようだ。
ところでこの志希の薬は女性恐怖症を治すという効能もあったらしく、うまく作用した結果、自然とPとアイドルの距離感は全体的に縮まったようである(とはいえ既に数人については既に距離感が無かったが)。ただしPがたまにセクハラまがいなことをするようになってしまうという副作用があったようだ(幸いなことに被害者は美波と楓だけにとどまっている)。一方美波は多少淫乱になってしまった。
最後に志希がどうなったかについて触れておく。
ペチン ペチン
志希「痛い…痛いにゃ…」 グスン
美波「Pさんに変なことをしたお仕置きです」
美波はお尻ぺんぺんをお仕置きに選んだようである。美波の気が済むころには志希の尻の色は紫色になっていたという。まあ、志希の化学の力ですぐ回復したのだが。
終わり
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