佐天「太ももに正の字のアザを浮かび上がらせる能力かぁ」 (3)

黒子「な、なるほど…!なるほどそれで!」

初春「どうかしたんですか?」

黒子「それが昨日御姉様のお風呂を覗いたときチラッと太ももに正の字が見えたような気がしましたの」

初春「へぇ~」

黒子「最近帰りも遅いですし殿方と何やら話しているのをよく見かけるようになりましたし心当たりもいろいろあって」

初春「そうなんですか」

黒子「だからといって安易に見間違いかどうか確認することもできず、昨晩は不安で眠ることができませんでしたけど」

黒子「ようやく安心しましたの!これでやっとお姉さまを

佐天「えっ私まだ御坂さんに能力使ってませんですけど」

黒子「…ということは……ほげー!」

白井黒子は心臓麻痺で死んだ

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