____野獣邸
野獣先輩「なんなんだよあれぇ........!はあ、はあ、はあ........!なんで家の中まで........!!助けてくれよな~頼むよー!!」ガタガタ
ランサー「さぁ、もう仕舞いだ........お前は、俺が殺した中で一番臭そうなヤツだったぜ」チャキッ
ヒュバッ!!
野獣先輩「ファッ!?」
ガキィン!
ランサー「っ!?」ザッ
野獣先輩「なんで........なんで人が増えてるんですかねぇ........」
ジョナサン・ジョースター「問おう........君が、僕のマスターかい?」ゴゴゴゴゴ
野獣先輩「えっ何それは........(困惑)」
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野獣先輩「よくわかんないけどとりあえずアイツ追っ払ってくれよな~、頼むよー!!」
ジョナサン「わかった、やってみせようッ!!」ダンッ
ランサー「その手に携えた如何にもな名剣........セイバーなら、相手に不足はねぇっ!!」タンッ
ランサー「はぁっ!!」シュバババッ
ジョナサン「素早いッ!!なんという槍捌きッ!!」ピクッ
ジョナサン「しかしッ!!」ガキィン!
ジョナサン「今の僕にはあたらないッ!!」
ランサー「俺の槍についてこれるたぁ........英霊としての力はあるようだな........!!」
ランサー「ならば........!!」ズオオオオッ
野獣先輩「なんかアイツ光ってんなぁ........」コソコソ
その時、セイバーの背筋に衝撃が走るッ!!
数々の戦いをこなしたセイバーの直感が、すぐに危険を察知したッ!!
ジョナサン(来るッ!!........何か、とてつもない技が........!!)ゾクッ
ジョナサン「これをまともに喰らえば........やられるッ!!」ジャキッ
ランサー「『刺し穿つ死棘の槍』ッ!!」ビュンッ!!
瞬間ッ!!
セイバーの眼前から槍兵が消えるッ!!
ジョナサン「うおおおおおおッ!!」ダンッ!
跳躍ッ!!
ランサー「馬鹿が........!空中では身動きもとれんだろう、そのまま串刺しにしてやろうッ!!」シュバッ!
数コンマ遅れてセイバーの居た場所へと到達した槍兵ッ!!
死へと誘う槍がセイバーを襲うッ!!
ジョナサン「コオオオオオオオオオオッ........!!」スウッ
ピッタアアア~ッ!!
ランサー(俺の槍の側面に脚を........ッ!?)
ジョナサン「鋼鉄を伝わる波紋........『銀色の波紋疾走』ッ!!」バリバリバリィィィッ!
ランサー「ビリッときたァーッ!!」ビリビリィッ
ジョナサン「喰らわせたッ!!波紋!!」ザッ
ランサー「チィッ........!!」ザッ
ジョナサン「さあ、覚悟しろ!僕ももう甘くはないぞ........!!」
ランサー「もう少し打ち合えばお前の首をとれるんだが........マスターが呼んでやがる」タンッ
ジョナサン「........いいだろう、今回は見逃そう」
野獣先輩「........Foo!!やりますねぇ!!すっげえ怖かったゾ~!!」
ジョナサン「マスター、ご無事で........!」スッ
野獣先輩「これで明日も遠野とデートできる、ハッキリわかんだね」ニッコリ
ジョナサン「........いや、まだ安心するのは早い....ッ!」グルンッ
ジョナサン「新手のサーヴァントだなッ!!出てこい、この僕が相手だ!」シャキンッ
>>6(クラスもオナシャス!)「........」スッ
野獣先輩「ファッ!?また戦うのか........(困惑)」
>>7「やめなさい、>>6!」
ネロ
アベンジャー
両義式【モンスター】
>>6
そのネロは、皇帝の方でええかな?(確認)
>>7のレスは再安価するで(クラス書いてるから>>6に向けたんやろなーってワイが勝手に思った)
ワイのすぐ下で
次から連安価する時は少し離したほうがええんやろか
ひで「ああああああああああああああっ!!!!!もうまってってばこの英霊頭おかしい........(小声)」
アヴェンジャー「憎い........余を捨てた『人』が憎い........!!」スッ
ジョナサン「なんという憎悪........!マスター、下がってください!ここは危険だ!」
野獣先輩「ちょっと待ってくれよな~!........おい、お前ひでだろ!奇遇っすねぇ~!!」
ひで「........!!」
ひで「おじさん!田所のおじさん!........おい、アヴェンジャー!ぼく命令を聴いちくり~!(令呪発動)」キィィィンッ
アヴェンジャー「........クッ」ギロリ
ジョナサン「構えを解いた........戦う気はもう無いみたいだね」スッ
野獣邸
ひで「ーー以上が聖杯戦争の概要だよ。おじさん、理解できた?」
野獣先輩「誰も説明求めてないのに勝手に説明始めるとかくっせえなお前な........とりあえず敵ぶっ殺せばいいんすね~、余裕でしょ(即答)」
ジョナサン「野蛮だ........」
ひで「ぼくが教えてあげられるのはね、おじさんはもう戦うしかなくて、サーヴァントは強力な奴隷だからうまく使っちくり~........って事だけだよ」
アヴェンジャー「........余の事を奴隷とまで侮辱するか、マスター」ギロリ
ひで「例えただけなのにこの人頭おかしい........(震え声)」
ジョナサン「........そうだね、マスター。戦うしか道はない以上、僕達は最善を尽くすべきだ」
ひで「じゃあ、とりあえず今から教会いこうよおじさん」
野獣先輩「は?(威圧)、なんで殺されるかもしんないのに家から出なくちゃいけないんですかねぇ........それに教会なんて行ってなんの意味があるんだよ、神なんか必要ねぇんだよ!(冒涜)」
ジョナサン「........まあ、いいじゃないですかマスター。彼は言わば聖杯戦争における師匠です、きっと何か意味があるのかも........」
ひで「そうだよおじさん。僕達仲間だよ!」
野獣先輩「こんなカス(サーヴァントは例外)仲間にしても意味無いでしょ(小声)」
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教会
野獣先輩「はえーすっごい綺麗........」
ひで「こっちだよ、おじさん」
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虐待おじさん「........来たか、ひで!................と、七人目のマスターよ」
ひで「久しぶり、おじさん!実はこっちの田所のおじさん、魔術師でもないのにサーヴァント召喚しちゃって困ってるんだ!なんとかしてあげちくり~」
野獣先輩「オッスお願いしま~す」ウネウネ
虐待おじさん「........田所?」
虐待おじさん「フフ、そうか........田所........!」ニタァ
野獣先輩「きっしょくわるいっすね~........あっ、先に言っとくけど俺は参加を辞退するとかそういう気は更々無いから(断言)」
ひで「えっ........でもおじさんは魔術が使えないじゃないか!」
野獣先輩「は?俺みたいな天才になると何をやっても三日で覚える、これがホントの三日坊主。はっきりわかんだね」
虐待おじさん「........まあ、やるっていうなら止めはしねぇよ」フゥ
虐待おじさん「……あー改めて問うぞ、田所?お前はセイバーのマスターとして聖杯戦争に参加するんたな?」
野獣先輩「だからするって言ってんだろ!お前頭MURかよ!」
虐待おじさん「OK牧場。これで役者は全員揃った。いよいよ聖杯戦争の幕開けだ。喜べよ、田所。勝ち残ればお前の願いも叶うんだからYO!」
野獣先輩「(これ以上面倒臭い御託を聞く気は)ないです。ひで、行こうぜ」
ひで「あっ!田所のおじさん、まっちくり~!」
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