バンドリゲームに出てくるキャラクターの
セリフの意味深率は異常
バンドリ★サマーライブフェス終了後の
とあるホテルにて
レストラン・バー
麻弥「いや~すごかったっすね、お客さんの数ときたら」モグモグ
イヴ「あんなに多くのお客さんたちの前で演奏ができて、とても幸せです!」パクパク
日菜「うん!いつもよりるるるるん♪ってなっちゃったよ~!」ガツガツ
千聖「もう、みんな食べながら話さないのっ..彩ちゃん、飲み物なくなったけど頼む?」
彩「あ、うん...ありがとう」
麻弥「彩さんどうしたんですか?元気なさそうに見えますが」
彩「あ、違くてね、えへへ..あんなにたくさんのファンの人たちに応援されて、ここまで来れて..」
彩「みんなでこんなに大きなライブフェスにまで出れるようになって、夢みたいだなって..」アハハ
日菜「あはは、そうだね..最初はいろいろ大変だったけど」
イヴ「みなさんのブシドーの心意気が、勝利を導いたのかもしれませんっ」
麻弥「フヘヘ、自分はパステルパレットだからこそ、ここまで来れたのかと思いますね」へへ
千聖「私もそう思うわ、ここまで来れたのはみんなのおかげ..」
千聖「特に、泣き虫リーダーさんのおかげかしら♪」クス
彩「え、ちょっと..それってもしかして、私のことじゃ..!?」
イヴ「彩さんの涙は、チームの結束を高めてくれた素晴らしいものです!たしか、これをメシウマと言うんでしょうか」
麻弥「イヴさん、それぜんぜんフォローになってませんよ!メシウマの意味も違いますってぇ~!」クフフ
日菜「でも、彩ちゃんって本当に素直だよね!あたしも泣きそうな時はあるけど、グッとこらえちゃうもん」
千聖「感受性が豊かなところを見習わないといけないわよね、ふふ」
彩「うぅ、これ褒められてる感じがしないんだけど~」ガクッ
スタッフ「みなさん、もう夜も遅いですしそろそろお開きにしましょうか」
千聖「もうこんな時間なのね、気づかなかったわ」
スタッフ「各自部屋に戻って、ゆっくり休んでください。明日は東京に戻りますので」
日菜「あーぁ、もっとここら辺で遊べたらって思ったのにー」ブーブー
千聖「でも、お客さんの笑顔をたくさん見れたんだし良いじゃない」
彩「そうだね、いっぱいお祝いもできたし♪1日頑張って、そろそろ私も眠たくなっちゃったよ~」ふぁ
千聖「そうね、私も...」
イヴ「それでは、日菜さん!麻弥さん!今日こそはブシドーについてお話しましょう♪」
日菜「ぇえ..あたしはもう寝たくって、また今度n
麻弥「自分も今一度、楽器や機材について語り明かしたいっすね~♪今夜は寝かしませんよ!」
日菜「」
彩「千聖ちゃん、お部屋に戻ろうか」スッ
千聖「ええ、それじゃみんなまた明日、夜更かししちゃダメよ?」
日菜「」
麻弥「はい!ほどほどにしておきます♪」
イヴ「修学旅行みたいで、ワクワクします♪」
バンドリのサマーフェスティバルが終わり
近くのホテルに泊まることになった私たち
105は私と千聖ちゃん、
隣の106は日菜ちゃん、麻弥ちゃん、イヴちゃんたちの部屋
マネージャーさんとしては、メンバー一人一人に部屋をあてがいたかったらしいけれど...
全国のバンドリーマーたちが大勢宿泊しているので、なんとか部屋の予約が取れたという状況だったみたい
...でも、私にとってはむしろ好都合
好きな人と一緒にいられる時間が何よりだから
千聖「..ふふ、もう少しそっちに行ってもいい?彩ちゃん..♡」
___ギシッ...
彩「うん、今日は頑張ったもんね?いっぱい甘えていいよ...♡」
私は千聖ちゃんとお付き合いをしている
きっかけはバンド活動をしていく中で、
私のことをよく見てくれるし、理解してくれる
頼りになる存在でいつも一緒にいてくれるし、そんな千聖ちゃんともっといたい
芸能人という肩書きに憧れもあったかもしれないけど、それは違うと気づき
千聖ちゃんだから好きになったと確信した時、私は学校で千聖ちゃんを屋上に呼び出して告白をした
千聖ちゃんは、そう...とだけ言うと
うつむいて、少し恥ずかしそうな表情をしながら
私も彩ちゃんのことが好きです、
もっと一緒にいたいと思ってました
なんて言ってくれた。
でも千聖ちゃんは芸能人だし、
世間体のことを考えても女同士は異質と捉えられる。
だから、これは2人のヒミツってことにしておいたの
ただ、千聖ちゃんにとってはこのヒミツの関係がたまらないみたいで、意外だった
千聖「ねぇ、彩ちゃん..抱きしめてくれるかしら..」
彩「私もギュッてしたかったんだ、ずっと我慢してたんだよ..」
千聖「そうだったの?..よく頑張ったじゃない♪」フフ
彩「むっ..自分が一番抱きしめて欲しかったくせに♡」ギュゥゥッ♡
千聖「ぁ..♡../////」
千聖ちゃんはヒミツから解き放たれて、
こうして強く抱きしめられるのがお気に入りらしい。
それに普段とは違い甘えん坊になる
千聖ちゃんは社交性が高いし、
表向きもしっかり者で影で頑張るような努力家だ、ストレスもその分溜まってると思う
でも、本当の自分をさらけ出したり発散する場所はおろか、分かってくれる人さえ少なかったに違いない
幼い頃から演技に明け暮れ、自分ではない者を演じてきた千聖ちゃんには、本当の自分の心を開くのは容易ではなかったのだろう
千聖「..はっぁ..♡..彩ちゃん..」スリスリ
千聖ちゃんは抱きしめると、決まって口数が減り、体を何度も押し付けてくる。
いつものおちょくりや、からかった言葉もストップするから、私としては嬉しいんだけど
何より嬉しいのは、千聖ちゃんが私を求めてくれること。
学校のみんなやパスパレのメンバー、
スタッフや芸能関係者にも見せない
千聖ちゃんの本当の姿、表情、心を私だけのものにしている感覚が、最近病みつきになっている
千聖「私、みんなといるのも好きだけど..こうやって2人きりの時が一番好きよ..♡」フゥ..
彩「私も、千聖ちゃんといつまでもこうしていたいって思うよ..えへへ♪」ギュッ
しんと静まりかえる部屋で、私と千聖ちゃんの吐息と、衣服の擦り合う音だけが響いてる
部屋の照明はお休みの時間に合わせて、
ほどよい暗さに自動で調節された
すると、千聖ちゃんが目をつむり、
私の腕をか細い指先でキュッと掴んだと思うと唇を差し出して...
「んっ...~っ..♡...」
薄暗闇の中で、接吻を
恥じらいながら求めてきた
本当にヤラシイ子だと思う、
普段も小悪魔だけど、ベッドの上では
特にそれが露わになると思う
私は千聖ちゃんの甘い香りがする唇に
勢いよく飛びついてしまった
千聖「..っ!..♡..っ♡♡」フッ..フッ
腕を掴む握力が一瞬強くなったけど、
何度もキスをするとそれも弱まった
続けざまに舌を出し入れして、
千聖ちゃんのベロにねっとりと絡んでいくと
生まれたての赤ん坊みたいにか弱い姿勢で、必死にしがみつきながらピクピクとカラダを震わせている
興奮しているからなのか、
だんだんと息が荒くなって、
千聖ちゃんの口から艶のある声が出てき始めた
千聖「彩、ちゃん..っ♡激しいわよ...♡」フゥ..フゥ..
彩「...イヤならやめておくけど..?♡」プハッ..
千聖「....だめっ♡..んっ♡」ハァハァ..
今度は千聖ちゃんの方から唇を重ね、
舌を絡ませてきた
前のめりになり、両手で私の顔を掴んで固定した後、私よりも激しいディープキスを繰り出してきた
ノリノリな千聖ちゃんをよそに、
私はビンビンに硬くなった千聖ちゃんの乳首を、服の上からつねるようにいじくり回す
終始、連続して小さく喘いでは、また口を近づけて舌をねじ込んでくる千聖ちゃん
衣服の上から、今度は直にいじくろうと
ブラを外して乳首に触れると
あっ..♡______
体を仰け反らせて、千聖ちゃんの
金色の髪が、美しい弧を描いた
私もそうだけど、千聖ちゃんも胸が弱い
女優らしからぬ、だらし無い表情で
ヨダレを垂らしながら快感を味わう姿は
エロチックで扇情的、
肌は朱をにじませ、汗ばんだ千聖ちゃんのカラダに我慢できず
かぶりついたり、舐め回したりしてしまった
千聖「ぁっ♡あっ♡..ま、待って彩ちゃっ..」
彩「ムリだよっ..こんな、エッチなカラダ、してさっ..♡」
千聖「脱ぐ、からっ..♡..はぁ..ぅっ...♡」シュルシュル...
わざわざ愛撫されやすいように、
息を切らせながらたどたどしく服を脱ぎ始めた
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