明(…どこが出口だ？)ハァハァ

明(雅ィ…)ハァハァ

サトツ「ーーーそれでも構わない方はついてきてください」

明「俺は帰るぞ…こんなとこに用はない」ハァハァ

サトツ「そうですか…ではあちらで係りの者が来ますのでお待ちください」

ヒソカ「待ちなよ…君」

明「悪いが俺にはやることがあるんだ」ハァハァ

ヒソカ(伸縮自在の愛)

明「な！引き寄せられ」ハァハァ

サトツ「…」

ヒソカ「彼出る見たいだよ♠︎」

明(な、なんだこいつは…)ハァハァ

ゴン「キルアっていうんだ！俺はゴン」

キルア「へー俺と同い年が受験してるんだ」

レオリオ「な、なんなんだよこいつら」

クラピカ「明の動きおかしくなかったか？」

レオリオ「頭もな」

明「…」ハァハァ

ゴン「明さん凄いや足怪我してるんでしょ？」

明「明でいいよ…ゴンお前もちっこいのに凄いな」ハァハァ

キルア「なんだか拍子抜けだなハンター試験も」

明「そもそもハンター試験ってなんだ？」ハァハァ

キルア「はぁ？そんなことも知らないの？」

ゴン「何で受けに来たのかわからないねそれ」

明「気づいたらこの場所にいたんだ…よくわからん」ハァハァ

サトツ(…3人とも素晴らしいですね。1人ハァハァ気になりますが)

明「それでハンターとはなんだ？」ハァハァ

ゴン「すっごい人」

キルア「さぁ？なんか色々お得らしいよ」

明「…おい試験官！ハンターとはなんだ」ハァハァ

サトツ「ハンター試験始まって以来の質問かもしれないですね…」

サトツ「ハンターとは……」

レオリオ「ハァハァあいつらはえーよ…ハァハァ」

クラピカ「あの3人は気にしなくていいだろう。それよりレオリオ、ハァハァうるさいぞ」

レオリオ「ハァハァ明だってハァハァ言ってるじゃねぇか！ハァハァ」

クラピカ「それは違うレオリオ彼は」

クラピカ「」ハァハァ

クラピカ「レオリオは」

クラピカ「ハァハァ…だ」

レオリオ「ハァハァ何が違うかわからんハァハァ」

クラピカ「それは…どうやら出口みたいだ」

レオリオ「ハァハァそれは…なんだよ気になるからはやく教えてくれ！ハァハァ」

クラピカ「ふぅ…」

レオリオ「ハァハァちくしょう！ハァハァ」

ゴン「レオリオの声だ！」

キルア「ほっとけよこの霧じゃはぐれたら失格だぜ？」

明「あいつらがどうかしたのか？」ハァハァ

ゴン「わからない…レオリオの叫び声がした」

キルア「多分ヒソカだろ？あいつ殺気だってたし。今頃殺されてるかもしれないぜ？行くのはやめときな」

ゴン「ごめんキルア！必ず追いつくから先に行ってて」

キルア「おい！…バカだなあいつ」

明「俺は試験なんぞどうでもいい…だから」ハァハァ

キルア「あーあ2人とも行っちまった……」

キルア「俺も試験なんて別にいいしな…行くか」