-------------------数日前--------------------------

男「はい、定職見つけられずに大卒になりましたー！ニートになりました！僕、今日からたかし君バカに出来なくなりましたー！」

男「やりたい事も無いのでネラーの俺はいつもの板で張り付きます（まる）」

男「この板、おもれぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

母「男、何笑っているんだ！とっと仕事見つけて出てけ！このごく潰しっ！」

男「うっせー、今就活サイトで仕事探してんっだよ！」

男（まぁ、もう探す気無いけどなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ不二子乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）

男「んっ、オフ会……出会い厨がっ！…………まぁ行くか……」

---------------数日後---------------------

幹事「えーと、今日はニートのいっちーが修羅場をの脱出した記念に乾杯～！」

全員「乾杯～～！！」

男（俺、家にいるのが嫌でノリでここに来たが、なんだよこれ。ニートの修羅場脱出のオフ会とか意味わかんねーよ。
しかも、幹事がスレ主じゃねーし。というか、何このウェーイ系。ヤリサーかっつーの。）

男（んっ？）

女「…………。」

男（この子、どう見てもJKかJCだよな……なんか俺と同じく浮てるな……なんかスゲー大人しいし……。）

男（話しかけるか……いやいやいや！話しかけてら俺らみたいなのはタイーホですよコレ！それに若干、他の人もタイーホされるの嫌であからさまに避けてるし。）

男（というか、なんか周りの男たちも狙ってるよな顔してるな……アレ、ここまさかいわゆる犯罪スレのオフ会だったか……）

ｳｪｰｲ1「ねぇ、君かわいいねー。何歳？」

ｳｪｰｲ2「ラインのID持っている？この後俺らだけで2次会行くんだけど行かない？」

ｳｪｰｲ3「ねぇ、このジュースおいしんだけど飲まない？」

男（うわぁー……完全にヤベェ……何こいつら、完全に大学に居た『ヴァイブスが～』とか言ってるやつらだよ。しかも、アレ、お酒だよな、アレ。）

男（完全にあれ、ロリコンですわー……もう、女の子泣きそうだぞあれ…………。つーかあの子完全に俺見てるよね……。）

男（えっ？何、俺に助け舟なのこれ？……自意識過剰杉だろ俺！きっと、後ろに誰かｒｙ）

男（居ねぇーわーーー！後ろ壁だから完全に俺だわーーーーー！えっ、俺に助けろと！無理だぞ俺！俺コミュ障だぞ！おい！）

女「…………。」（ウルウル、ジー）

男（もういいよ……わかったよ……もうヤケクソダああああ）


男「ぼ、ぼきゅ……の妹に……な、なな……なんか用っすか……」

女「…………」

男「…………」

ｳｪｰｲ3人「「「…………」」」

男（自分でいうのもなんですがね……　　　な　　　に　　　こ　　　れ　　　ひ　　　ど　　　い）


ｳｪｰｲ3人「「「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」」」

ｳｪｰｲ1「なｗｗにｗｗそｗｗれｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ妹ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ｳｪｰｲ2「顔にてねぇーしｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ無茶あるだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ｳｪｰｲ3「バカじゃねぇーのｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ調子乗るなしｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗコミュ障のくせにｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

男「つっ……連れ……子……なんで……その……」

男（あぁ～もう、なんだよ……ぼきゅって……ぼきゅって……なんで、こんな思いして飲んみにいってるんだよ俺……）

女「……ふ……ふぇ～……お兄ちゃん……」

男　ﾋﾟｯ（なんかのスイッチが入る）

男「こんにゃろおぉおおおおおおお！ガキのくせに調子乗りやがってぇえええええええ（怒）」

ｳｪｰｲ1「な、なんだよ……」

ｳｪｰｲ2「ちょっとからかっただけだろ」

ｳｪｰｲ3「あぁ～？やんのか？この糞ニートぉ！」

野次「お兄ちゃんやっちまえー！」「かっこいいぞ～、お兄ちゃん！」「そんな、チャラ男やっちまえ～！」

幹事「ちょ、ちょっと！そこーー？！」

-------------------数時間後------------------------

男（はぁ～、散々だったわー……）

男（あの後、幹事さんがこの場を治めてくれたものの……完全に俺ら迷惑だわ……炎上しても仕方ねぇーわコレ……）

男（というか、お兄ちゃんでスイッチ入るとか俺チョロすｇ）

男　袖を引っ張られる

男「ん？、あぁ……さっきの……」

女「……ごめんなさい……」

男「あぁ、いいよ。こっちこそなんかスマン……」

女「あ……ありがとう」

男「あぁ、いいよ別に……一応改札まで送るわ……」

男　袖をさらに強く引っ張られる

男「え？いや、ドシタ」

女「……帰りたくない……」

男（ちょっ！何、このアニメ的展開？！）

男「いや、さすがにマズいだろ。JKぐらいだろ君。お家とっと帰りな」

女「……嫌だ……」

男「いやいや、ぶっちゃけ言うとおっさんお家に帰って寝たいわ。というか、俺、このままだとお巡りさんとこ行く羽目ｎ」

女「嫌だ！」

男「え、えぇーーーーーーー！」