サターニャ「ちょっと!せっかくガヴリールの家まで来たんだから一緒にやりましょうよ!」
ガヴ「お前が勝手に来たんだろうが!」
サターニャ「ッフッフッフ、この大悪魔にふさわしいゲームを見つけてきたのよ!私の勝利は確実よ!」
ガヴ「お前、まったく人の話しきかないのな。・・・そうだ、サターニャこのゲームをやるための資格があるのは知っているか?」プププ
サターニャ「え?そんなものあったの?」
ガヴ「そう、実はこのゲーム名前のとおり、現実においても大富豪のプレイヤーがいないとできないんだ。・・・あーーー残念だな、お前も私も大富豪じゃn」
ラフィ「呼びましたかぁ」^^
ガヴサタ「うわぁ!!」
ラフィ「大富豪ならここにいますが^^」
サターニャ「ナァーッハッハッハ!ガヴリール!どうやら、あなたの言う条件が整ってしまったようね!さあ、早速はじめるわよ!」
ラフィ「サターニャさん、サターニャさん、せっかくなのでヴィーネさんとタプちゃんも誘いませんか?このゲームは5人くらいでやるのがちょうどいいんですよ。」
サターニャ「そうなの?よし、じゃあ早速誘ってみるわ!ラフィエルはタプリスをお願い!」
ラフィ「了解しました、サターニャさん!」
ガヴ「・・・あれ、ここ私の家だよな?」
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ヴィネタプ「お邪魔しまーす!」
タプリス「ちょうどくる途中に月乃瀬先輩と遭遇したので一緒に来ちゃいました!って、あれ?胡桃沢先輩もいるんですか!?」ッチ
サターニャ「ックックック、タプリス、お前が人間界にいる間は常に私の支配下にいるのよ!」
ラフィ「キャー、サターニャさんがタプちゃんのことを常に監視下においてるなんて、二人ともお熱いですね!!ま、まさか二人はもうそういう関係に・・・?」
タプリス「え、っちょ白羽先輩!」ワタワタ
ヴィーネ「私は、・・・その、応援するわ!!」ッグ
ガヴ「あああああ!もう、うるさい!大富豪やるならっさっさとやるぞ!」
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タプリス「配り終わりましたよ」
サターニャ「じゃあ、ルールを説明するわ!ええっと・・・どうしましょうか?」
ガヴ「お前、ルール決めてなかったのか?」ハア
ラフィ「天界にも魔界にもいろいろなローカルルールがありますからね」
ヴィーネ「まったくしょうがないわねっ!私が説明するわ!」テッレッテ-
=====
・基本的にはそのままのルール。追加効果のみ説明。
・やぎり・イレブンバック(強制効果で必ずバックする)・階段は3枚から・スペ3のみジョーかに勝てる・革命、下克上あり・縛りは3枚目から(ダイヤ→ダイヤときたら次はダイヤのみ)・2、スペ3、ジョーカー、8上がり禁止
まあ、シンプルにこんなところで。なんか不備あったら適宜調整していきます。
ガヴ「よし、じゃあ誰からはじめるんだ」
ラフィ「ちょっと待ってください、ガヴちゃん!せっかくなので罰ゲームをつけませんか?」
ガヴ「罰ゲーム?」
ラフィ「はい。一回終わるごとに大富豪は大貧民になんでもひとつお願いできる、というのはどうでしょうか?」
ガヴ「えーーやだよめんどくさい」
サターニャヴィーネタプリス「」ッガタ
サターニャ(ラフィエルの罰ゲームを採用すればビリに何でも命令できるですって・・・つまり、私が大富豪になれば天敵ガヴリールを屈服させることができるのね!)←サターニャ1位ガヴビリの構図しか頭にない。
ヴィーネ(ガヴガヴガヴガヴガヴガヴガヴガヴガ…ッハ、アブナイアブナイイツモノクセガデテシマッタワ)
タプリス(なるほど。つまり1位になれれば、憧れの天真先輩とあんなことやこんなことができるというわけですね!これは負けられませんっ!)
サ・ヴィ・タ「その提案のったー(のるわ)(のります)!!!!!!!!!!!」
ガヴ「げ、まじかよ」
ラフィ(これは面白くなりそうです)ッププ
席順 ガヴリール→タプリス→ヴィーネ→ラフィエル→サターニャ
クラブ→ク スペード→ス ハート→ハ ダイヤ→ダ
=====
ガヴリール「お、私からか」
ガヴリール(さて、どうするか。んーそこそこいい手札なんじゃないか?)
ガヴ手札 ク4 ク5 ハ5 ク6 ダ6 ハ11 ハ12ク12ダ12ス12ダ1
何を出すか↓1
ガヴ(革命が起こせる可能性があるし4はとっておいたほうがいいな。さてどうするか。まあ、ここは無難に行こう。)
ガヴ「とりあえず、5のペアだ。つぎはタプリスだな。」
タプリス「はい、先輩!えっと」
タプリス(さて、どうしましょうか。)
タプ手札 ス3 ハ3 ハ4 ス5 ダ7 ハ9 ダ10 ダ11 ク11 ク2
タプリス(っう。ちょっとまずめな手札じゃないですか!しかもここで出せるのは11のペアのみ・・・うぅこんなので本当に勝てるのでしょうか?)
11ペアを出すか出さないか↓1
タプリス(ここは、天真先輩につなぐために出します!天使タプリスの名にかけて天真先輩をビリにするわけにはいきません!私が負ける?いいえそんなことはクソクラエです!フフフ天真先輩天真先輩てンマ先輩テンマセン敗ぱ)
--お待ちなさい、タプリス!--
タプリス(ッンハ!?あなたは・・・天使学校のときの天真先輩(良)!)
--私のためにあなたが身を売る必要はありません!どうか自身の最善になる道を選んでください!--
タプリス(・・・わかりました。天真先輩(良)。あなたの気持ちは受け取りました・・・。しかし、やはりは出します!万に一つの可能性ですが、あの大悪魔が1位になったときに天真先輩がビリになったら私は耐えれません!!!!)
タプリス「天真先輩(駄)に届け、私の想い!!」エイッ
11ペア
ガヴ「うん、お前大概失礼だな。」
ヴィーネ「えっと、11が出されたから次は私じゃなくてまたガヴの番ね。」
サターニャ「ちょっとタプリス!逆にしたら私に順番にくるのがどんどん遅れるじゃないの!」
ラフィ「いいえ、逆にしたほうがサターニャさんには早く回ってきますよ。」
サターニャ「へ?」エート・・・ピコーン
サターニャ「ママママママ、マあそんnあ子とわかってたわよ!ちょっとした悪魔的冗談(デビルズジョーク)よ!悪魔的冗談。」
ガヴ「おーい、そろそろ出していいか?」
(とはいえ、出せるのは12だけか・・・ここで出すのは得策じゃないとは思うが・・・)
12出す?(出すならマークの種類も)↓1
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