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幼馴染「今回は誰をオカズにしたの?」
男「お前には関係ないだろ……」
幼馴染「いいじゃない、教えてくれたって。女さん? 委員長? それとも部長かしら?」
男「そいつらをオカズにするわけねえだろ!」
幼馴染「ごめんなさい。彼女たちは、貴方のかつての想い人だから、勘違いしてしまったわ」
男「というか、俺があいつらをオカズにしてヌいてもいいのかよ」
幼馴染「むしろ、ダメな理由がないと思うわ」
男「……お前、俺の彼女だよな?」
幼馴染「ええ。不本意ながら」
幼馴染「それで、誰をオカズにしたのかしら?」
男「……」
幼馴染「どうしても私に言いたくないというのね?」
男「当たり前だろ!?」
幼馴染「はあ……。なにを恥ずかしがっているのよ。これだから童貞はダメなのよ」
男「なら、お前は言えるのか?」
幼馴染「貴方よ」
男「えっ?」
幼馴染「一週間に三回は、貴方を想って自慰をしているわ。問題あるかしら?」
男「へ、変態……!」
幼馴染「なぜ? むしろ、私は健全でしょう。彼氏をオカズにしているのだから」
男「それを言ったら、俺だって……」
幼馴染「私をオカズにしていると?」
男「当然だ!」
幼馴染「では、『参考資料』と名付けられたフォルダの中身は私の画像なのね?」
男「……」
幼馴染「貴方の目には、私の胸があれほど大きく見えているのね。ごめんなさい。男根を挟み込めるほど、私の胸は大きくないのよ」
男「い、いや、違うんだ……」
幼馴染「いいのよ。私の胸が小さいのが悪いのだから」
男「……だから、委員長たちでヌいてもいいってわけか」
幼馴染「ええ。彼女たちは巨乳だもの。それに……」
幼馴染「貴方は、彼女たちの『胸を愛していた』んだもの。仕方ないわ」
男「やめろー!!」
幼馴染「どうして? 貴方は彼女たちの胸を愛していた。そして、それを彼女たちに伝えたのでしょう?」
男「だから、あれは……」
幼馴染「どんな事情があったにせよ、彼女たちに告白した事実は変わらないわ」
男「……まだ根に持ってるのか?」
幼馴染「むしろ、許す方がおかしいと思うわ」
男「ごめんって……」
幼馴染「誠意が感じられないわ」
男「……ごめんなさい」
幼馴染「言葉を丁寧にしただけじゃない」
男「……」スッ
幼馴染「この手はなにかしら?」バッ
男「頭を撫でてあげようかと……」
幼馴染「……」
男「ど、どうした……?」
幼馴染「男くんの馬鹿!」ベシッ
幼馴染「そこは胸を触って、『幼ちゃんの胸が一番好きだよ』って、宣言してよ!」
男「なに言ってんの!?」
幼馴染「どうせ、わたしのまな板のような胸じゃ、欲情しないんでしょ!?」
男「お、落ち着けって……」
幼馴染「いいもん! 友くんに揉んでもらって大きくするんだから!」
男「やめろ。それだけは本当にやめろ」
男「落ち着け」ナデナデ
幼馴染「ん……」
男「俺はただ、幼ちゃんを大事にしたいだけだよ」
幼馴染「……」
男「でも、なにもしないと不安にさせちゃうだけだよね」
幼馴染「……」
男「愛しているよ、幼ちゃん。その顔も身体も心も。もちろん、その胸もね」スッ
幼馴染「触らないでくれるかしら。汚らわしい」バシッ
男「貴様……!」
男「またこの展開かよ! いい加減にしろ!」
幼馴染「なら、頭を撫でなければ良かったじゃない」
男「わかった。もう撫でない」
幼馴染「その代わりに胸を撫でてくれるのね」
男「……なぜ、わかった」
幼馴染「17年間も一緒にいるんだもの。貴方の考えていることはお見通しよ」
幼馴染「まあでも、たまには触ってもいいわよ。私の胸だって、貴方と交際を始めてから成長しているしね」
男「微々たる成長だけどな」
幼馴染「でも、貴方の理想に近づけたことには間違いないもの」
男「……既に理想の身体だけどな」
幼馴染「なら、なおさら、私の胸に飛び込んできなさい。貴方の狂暴な男根は無理でも、貴方の可愛らしい顔ならいくらでも受け止めてあげるから」
男「馬鹿言うな。そんな鉄板のような胸に飛び込んだら、怪我しちまうよ」
幼馴染「ふふふ。そうかもしれないわね」
・
・
・
数か月後
幼馴染「あら、またパフパフしてほしいの? 飽きないわね」
男「……うるせえな」
END
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