幼馴染「またヌいたの? 飽きないわね」 男「……うるせえな」 (17)

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幼馴染「今回は誰をオカズにしたの?」

男「お前には関係ないだろ……」

幼馴染「いいじゃない、教えてくれたって。女さん? 委員長? それとも部長かしら?」

男「そいつらをオカズにするわけねえだろ!」

幼馴染「ごめんなさい。彼女たちは、貴方のかつての想い人だから、勘違いしてしまったわ」

男「というか、俺があいつらをオカズにしてヌいてもいいのかよ」

幼馴染「むしろ、ダメな理由がないと思うわ」

男「……お前、俺の彼女だよな?」

幼馴染「ええ。不本意ながら」

幼馴染「それで、誰をオカズにしたのかしら?」

男「……」

幼馴染「どうしても私に言いたくないというのね?」

男「当たり前だろ!?」

幼馴染「はあ……。なにを恥ずかしがっているのよ。これだから童貞はダメなのよ」

男「なら、お前は言えるのか?」

幼馴染「貴方よ」

男「えっ?」

幼馴染「一週間に三回は、貴方を想って自慰をしているわ。問題あるかしら?」

男「へ、変態……!」

幼馴染「なぜ? むしろ、私は健全でしょう。彼氏をオカズにしているのだから」

男「それを言ったら、俺だって……」

幼馴染「私をオカズにしていると?」

男「当然だ!」

幼馴染「では、『参考資料』と名付けられたフォルダの中身は私の画像なのね?」

男「……」

幼馴染「貴方の目には、私の胸があれほど大きく見えているのね。ごめんなさい。男根を挟み込めるほど、私の胸は大きくないのよ」

男「い、いや、違うんだ……」

幼馴染「いいのよ。私の胸が小さいのが悪いのだから」

男「……だから、委員長たちでヌいてもいいってわけか」

幼馴染「ええ。彼女たちは巨乳だもの。それに……」

幼馴染「貴方は、彼女たちの『胸を愛していた』んだもの。仕方ないわ」

男「やめろー!!」

幼馴染「どうして? 貴方は彼女たちの胸を愛していた。そして、それを彼女たちに伝えたのでしょう?」

男「だから、あれは……」

幼馴染「どんな事情があったにせよ、彼女たちに告白した事実は変わらないわ」

男「……まだ根に持ってるのか?」

幼馴染「むしろ、許す方がおかしいと思うわ」

男「ごめんって……」

幼馴染「誠意が感じられないわ」

男「……ごめんなさい」

幼馴染「言葉を丁寧にしただけじゃない」

男「……」スッ

幼馴染「この手はなにかしら?」バッ

男「頭を撫でてあげようかと……」

幼馴染「……」

男「ど、どうした……?」

幼馴染「男くんの馬鹿!」ベシッ

幼馴染「そこは胸を触って、『幼ちゃんの胸が一番好きだよ』って、宣言してよ!」

男「なに言ってんの!?」

幼馴染「どうせ、わたしのまな板のような胸じゃ、欲情しないんでしょ!?」

男「お、落ち着けって……」

幼馴染「いいもん! 友くんに揉んでもらって大きくするんだから!」

男「やめろ。それだけは本当にやめろ」

男「落ち着け」ナデナデ

幼馴染「ん……」

男「俺はただ、幼ちゃんを大事にしたいだけだよ」

幼馴染「……」

男「でも、なにもしないと不安にさせちゃうだけだよね」

幼馴染「……」

男「愛しているよ、幼ちゃん。その顔も身体も心も。もちろん、その胸もね」スッ

幼馴染「触らないでくれるかしら。汚らわしい」バシッ

男「貴様……!」

男「またこの展開かよ! いい加減にしろ!」

幼馴染「なら、頭を撫でなければ良かったじゃない」

男「わかった。もう撫でない」

幼馴染「その代わりに胸を撫でてくれるのね」

男「……なぜ、わかった」

幼馴染「17年間も一緒にいるんだもの。貴方の考えていることはお見通しよ」

幼馴染「まあでも、たまには触ってもいいわよ。私の胸だって、貴方と交際を始めてから成長しているしね」

男「微々たる成長だけどな」

幼馴染「でも、貴方の理想に近づけたことには間違いないもの」

男「……既に理想の身体だけどな」

幼馴染「なら、なおさら、私の胸に飛び込んできなさい。貴方の狂暴な男根は無理でも、貴方の可愛らしい顔ならいくらでも受け止めてあげるから」

男「馬鹿言うな。そんな鉄板のような胸に飛び込んだら、怪我しちまうよ」

幼馴染「ふふふ。そうかもしれないわね」








数か月後

幼馴染「あら、またパフパフしてほしいの? 飽きないわね」

男「……うるせえな」





END

以上です。
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