【ダンガンロンパ】最原「BADエンドか…」 (33)

もしも1のBADエンドの朝日奈ハーレムみたいな事がv3にもあったら…

百田君が死んで二ヶ月…。
僕達はやることも無くただ無駄に過ごしていた。

キーボは壊れてしまった。
僕達はなんとか入間さんの研究室やキーボの研究室で勉強して、修理しようとしたけど、素人の僕達では到底直せなかった。

希望は持っていたが喪失感や孤独感を埋められずにいた。

いつものように夜になる。

天井を見つめると、ふと思い出す。
赤松さん…

最原「やっぱ、寂しいや」

そんな独り言を言うとノックがした。

最原「誰だろう?」

扉を開けると春川さんがいた。

春川「入るよ」

と僕の部屋に入った。

最原「どうしたの?」

春川「静かだね」

春川「もう私達だけしか居ないんだよ、この広い校舎に…」

最原「うん…」

春川「ねぇ…」

春川「最原はどこにも行かない?」

最原「え?」

春川「答えてよ」

最原「うん、もう行かないよ。これ以上仲間を失いたくない」

春川「そう、なら…抱いてよ」

最原「へ…?」

そういうと春川さんは脱ぎ、下着姿になった。

上下白色だった。

春川「単なる仲間って…言葉じゃなくてもっと深い言葉が欲しいの」

最原「いや…そんな!」

春川「ねぇ!」

春川「もう嫌なの!人が死ぬのは!」

最原「…!!」

春川「お願い…」

最原「…」

最原「駄目だよ…百田くんに悪いよ…」

春川「百田はもう死んだよ」

春川「死んだ人間は生き返らないんだから…お願い…忘れさせて…」

春川さんは泣いている。

僕は春川さんを慰める方法がもうこれしか見当たらなかった。





僕は春川さんとキスをした。

春川「ん…」

最原(柔かい…)

僕はそのまま舌を春川さんの中に入れる
春川さんの舌は小さく、僕の舌と交差した。

僕の部屋にちゅ、ちゅという音が響く。

僕はそのまま彼女を愛撫し、始める。
肩から胸に腹、腰に尻に足、筋肉質でスリムだけど、柔らかい部分もあった。
そうやって、触れている内に僕は興奮して来た。


僕はスカートの中から女性器を下着の上から愛撫する。

春川「んっ……」

性器をなぞると、よく濡れていた。

そして下着をずらす。

僕はその時に自分のジッパーをずらし、ペニスを取り出した。

それを春川さんの下半身にあわせる
春川「あっ…」
結子は僕のペニスに下半身触れ、敏感に反応した。

春川「最原…」
最原「…入れて良い?」
春川「…うん」

僕は彼女の濡れた膣に挿入した、良く濡れていたので抵抗は少なく進めた。
すると彼女の股間から血が出てきた。

春川「ん…あぁ…あ!」
春川さんは痛がる。
超高校級の暗殺者なのだから痛みの訓練もしているのが、それでも破瓜の痛みは辛いようだ。

最原(ん…きつい)

最原「ん…」

春川「…入った?」

最原「うん、入ったよ」

春川「動いて……」

最原「でも大丈夫?」

春川「いい…めちゃめちゃにして」

僕は奥まで腰を振り、動きを始めた。

春川「ん…!ん…!もも…た!」
強気だった彼女がこうもベッドで乱れる。
そのギャップに僕は激しく興奮した。

だんだんと、息遣いが荒くなり、汗が出始める。

激しい性交だった。
共にスポーツをしているという感触だった。

春川「百田…!百田…!」


春川さんは百田くんの名前を何度も出した。そして力強く僕に抱きついた。

彼女の抱擁はとても痛かったでも僕は耐えた。

それが百田くんを裏切った罰で、赤松さんを裏切った罰なんだ。

僕は快楽が絶頂を迎えた時、頭がぼっーとして何も考えられなかった。

春川「あっ…あっ…」

最原「ごめんね、出ちゃった」

春川「いいよ、もう……」

最原「春川さん…」

と僕は彼女を優しく、抱きしめてキスした。

春川「んっ…」
まるでファーストキスのように軽いキスだった。

膣に精液が付着し、妊娠の可能性もある。
けど春川さんはそれを望んでいたようだった。



僕らはその後毎晩のように性交した。

退廃的なのか、生産的なのか分からない性交だった。

その内春川さんが妊娠した。

春川「来ないみたい…だから…今日は」

最原「う…うん」

春川さん「男の子だったら解斗、女の子だったら最原が決めていいよ」

最原「えっ…?」





僕は久々に一人で寝ることになった。

すると部屋の扉が開いた。

夢野「…」

最原「夢野さん…?どうしたの」


夢野「お主達は毎晩していたのぅ、まるで野獣じゃ」

最原「聞こえていたの?」

夢野「あれだけ大きな音を出されるとのぅ」

最原「ご、ごめん」

夢野「いいんじゃ、でも…」

と夢野さんは着ていた服を脱いだ。
スポーツブラとショーツだけになった。

最原「えっ?」


夢野「さ、最原よ!うちを抱け」

最原「いや…そんな駄目だよ!」

夢野「なんでじゃ…春川は抱いたじゃろう」

最原「だって僕は春川さんの…」

と言いかけて困った。

僕は春川さんのなんだろう?

恋人、と言って良いのだろうか?

ただセックスを重ねただけの関係。

妊娠したけど…じゃあ夫婦といえるのか?

別に僕は春川さんの特別な存在でもなんでも無いのでは無いのだろうか?

夢野「うちの魔法で判明したが、春川は百田にメロメロじゃ」

夢野「最原よ、お前の事なんか単なる性処理としか思ってないぞ」

最原「そ、そんなこと」

反論しようとしたが言い返せなかった。

夢野「でもうちはお主にメロメロじゃ…」

最原「えっ…」

夢野「お主が春川とヤっている間うちはずっと嫉妬していたんじゃ」

最原「…」

夢野「ぬわー!」

夢野さんは声を出しながら僕に抱きついた。

夢野「頼む…最原よ…うちを受け入れてくれ…アンジーも転子もいないなら…もうお主しかいないのじゃ」

最原「…」

僕は夢野さんを抱きしめた。


互いにキスを始めた。
夢野さんは始めてらしくぎこちないキスだった。

しばらくキスを続けると夢野さんの体の力が抜けた。
そして僕に身を任せる様な体勢になった。

最原(やってもいいって…ことか)
最原(じぁあ…遠慮なく…)

僕は手を夢野さんの下半身に伸ばした。

夢野さんの足はすべすべしていて氷のような感覚を覚えた。

太ももを優しくもむと次は強く握る。

夢野「ん…!」
声を上げた。

太もも程度で敏感なら性器はどんな声が響くのだろう…

その後に下着を脱がした。
見た目どおりの幼児体型だった。

夢野「う…う…」
でも乳首の色は綺麗なピンク色をしていた。

最原「綺麗だ」

僕はそのまま乳首を舐めた、張り付いた。

夢野「んっ…んっ…」
夢野さんは声を上げて、僕の舌の動きに反応した。

僕はその反応を受けて、勃起してきた。
僕は溜まらず夢野さんの股間に触れ、手で性器に触った。

夢野「んっ…」

最原(よく濡れてる…)

僕はそのまま膨張したペニスをズボンから取り出し、そのまま夢野さんの性器に触れた。

夢野「あっ…」

最原「行くよ…」

一気に奥にペニスを押した。

夢野「ああ!あああっ!」

大きな声と共に膣の感触が伝わってきた。
夢野さんは苦渋の表情を浮かべる。

股間から血が出てきたし、初めてなのだろう。

最原(き、きつい…しまる)
夢野さんの膣は小さくて、柔らかくて気持ちよかった。

僕は獣のようにフレンダに求めた。
夢野「んっ…!あっ!んっ!」
最原「んっ…っ!」

夢野「あっ!…そこは…弱い…のじゃ」

僕はそのまま舌を出して、乳首に触れる。

夢野「あっ!…んっ!」

こう抱くと夢野さんの事が良く分かるような気がした。
夢野さんの体は小柄で今にも倒れそうなほどか細い物だった。
僕はオスとしての庇護欲が沸いて来て、愛しく思えてきた。

そのうち、絶頂に近づき、動きを増すとそのまま夢野さんの中で射精した。

最原「んっ…」
夢野「あっ…あぁ…」

夢野さんは僕のペニスの痙攣を感じたのか、顔をしかめっ面をしていた。

夢野さんの両手はしっかりと僕の服を掴み、手はしばらく離さなかった。

夢野さんは疲れていたので僕のベッドに寝かし、二人で真っ裸で寝た。

夢野「のう…最原」

最原「ん?何…夢野さん」

夢野「死んでしまった人間は生き返らないが、人間はまた新しく生まれる物じゃ」

夢野「それをやるのは女の仕事じゃ、うちはやっぱ女でよかったわい」

最原「…」

最原「ねぇ…もしよかったら子供ができたら皆の名前を使わないかい?」

夢野「え?」

最原「死んでしまった仲間は生き返らないけどその意思は継いでくれると思うんだ」

夢野「んあー!」

夢野「それは良いアイディアじゃ」



夢野さん関係を持って、しばらくした夜
その日は夢野さんと白銀さんが僕の部屋に来た。

白銀「ごめんね、お邪魔するね」

夢野「失礼するわい」

最原「どうしたの二人とも?」

白銀「えっ…と…」

夢野「最原よ、白銀を抱いてやれ」

最原「へ?」

白銀「地味な私で申し訳ないんだけどお願いできるかな?最原くん」

最原「ど、どういうことだよ」

夢野「うちは考えたんじゃ…」

夢野「春川もうちも最原に抱かれて、白銀が抱いてないのは不公平じゃと」

夢野「それに白銀が最原に好意を持っているぐらい知っているしのう」

最原「そんな…でも二股って…」

白銀「もうこんな状況じゃ倫理も無いと思うよ」

白銀「それに私も最原君の事好きだよ」

白銀「春川さんと夢野さんが最原君の部屋から出たり入ったりして二人に嫉妬したもん」

白銀「だから私として欲しい」

最原「…!」

夢野「最原よ…添え膳食わねば男の恥じゃ」

夢野「唯一生き残った男の責任果たすべきじゃ」

最原「…」

最原「分かったよ」





僕達はキスをした。

白銀「んっ!ちゅ!ん」

濃厚なキスだった。
舌と舌が、濃く混ざる。部屋に音が響く。

夢野さんは白銀さんに気を使って自分の部屋に戻って行った。

白銀「んはっ」

最原「あんまり慣れて無いみたいだね」

白銀「むぅ~そりゃ最原君みたいに経験豊富じゃないよ」

僕は嫌味を言われながら、白銀さんの上着を捲ると黒い下着が現れる。
白銀さんは見た目は地味だけど下着は派手だ。


白銀「どう…かな?結構お気に入りなんだよ?」

最原「凄い…いいよ」

白銀さんは胸が大きい。僕は好みだけど、彼女は自分の肉つきの良さを気にしている。
だから白銀さんは体が引き締まって見える黒色の下着を好んだ。

白銀さん上半身を見ると、黒の下着とコントラストに輝く白い肌。

モノクマと同じ配色だけど僕は興奮を覚えた。


黒のブラジャーの隠された、豊富な二つの乳房。
人類が生み出したこの豊富な資源に、僕は想像を膨らませた。

僕は力を込めてその乳房に触れる。
……思わずに息が出た。

溜息が出そうなその乳房は正に宝石のようだった。
僕は何度もその乳房に触れ、手に感触を覚えようとした。

白銀「んっ…んんっ…」

肉体から繰り出された甘美な感触に僕は試合観戦したサポーターのように熱中されていく。

僕は生で味わいたいと思った。
白銀さんの後ろに手を回し、固く閉ざされたブラジャーを外した。

白銀さんの綺麗なピンク色の乳首と白い乳房が現われる。
生で実際の触って見ると男を誘惑するに十分な魔力を持っていた。

僕は続けて下半身に手をかけ、ショーツを取る。

白銀さんの陰毛は濃く、女性として良く熟していた。

白銀「は、恥ずかしいね」

最原「綺麗だよ」

僕は白銀さんの性器にペニスを合わせ、挿入する。

閉ざされた膣は堅牢で、僕自身手馴れてないため。上手く奥に行かなかった。

白銀「ん…んん」

気が付くとベッドに血で濡れていた。破瓜のようだった。

白銀「ん…んん」

最原「平気?」

白銀「い、痛い…ん…」

最原「ちょっと我慢してね」

白銀さんは苦痛に顔を歪ませる。僕はその間腰を動かし始めた。
白銀「ああっ…!」
びくん、白銀さんの体が痙攣する。

体の感触が僕に大きく伝わる。

最原「ずっと…こうした…かった」

白銀「さ…いはら…くん」
白銀さんは語彙が乱れる。

僕は股間が熱くなった。
体全体で触れる白銀さんの肉体、肌や体温…僕を刺激し興奮させ絶頂へと誘う。



最原「しろ…がね、さん出る…」
白銀「ん…んっ」

僕は激しく白銀さんの膣を動かす。

体が射精へと導かれる。

白銀さんの膣の締め付けが、その動きは止めることができなかった。

最原「んっ…!」
白銀「あっ…ああっ…」

二人の体が痙攣しあう。
膣の中でペニスが擦り合い、僕の性欲が白銀さんの膣に溢れた。

互いに体を抱きしめて、汗を感じた。
僕はまるで子供のように、いつまでも白銀さんに抱きついた。

事が終わり白銀さんとピロトークした。

白銀「みんなの名前を?」

最原「うん…子供達に付けてあげたいんだ」

最原「入間さん以外の」

白銀「…いい考えだね」

白銀「私も協力するよ」

最原「…ありがとう」

~2年後~

おぎゃー、おぎゃー

最原「夢野さん良く頑張ったね」

夢野「お、おう…死ぬかと思ったわ」

白銀「でも夢野さんの小柄な体から出たとは思えない大きな赤ちゃんだよ」

春川「また女の子なんだ」

夢野「四人共女とはのう…どうせなら婿を作りたかったぞ…」

白銀「大丈夫だよ、私達まだ若いんだし何人でも作れるよ」

春川「うん、チャンスなら全然あるよ」

夢野「最原にも頑張ってもらわねばの…」

最原「え~参ったな」



ここで生まれた僕の四人の娘。

楓、転子、アンジー、斬美…僕達の仲間の名前を貰った子供達。



僕達はここで生きていく。

これからもこの先も

これが僕達の答えだ。



おわり

つむぎちゃんの腕立て伏せに惚れた

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年04月25日 (火) 14:41:03   ID: hV84mRJ9

こういうエンドもいいと思います

2 :  SS好きの774さん   2017年09月17日 (日) 17:16:19   ID: NYBMlN2z

切ないなぁ……

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