【安価コンマ】私たちの聖杯戦争【二次創作】 (119)
・様々なキャラで聖杯戦争を行なうスレです。
・マスター、サーヴァントは安価で決定します。
・内容に相応しくない安価は再安価or安価下。
・基本は安価コンマで進行させるつもりです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492234567
まずはマスター陣営を決定します。
総計9人になるように、以下の作品群からキャラクターを一人選んで下さい。
・アイドルマスター
・嘘喰い
・ガールズandパンツァー
・喧嘩稼業
・ゴールデンカムイ
・ばくおん!!
・刃牙道
・ひだまりスケッチ
・ラブライブ!
・ラブライブ! サンシャイン!!
※選べるキャラクターは一作品から一人まで。キャラのダブりや作品のダブりは安価下になります。
↓9
大分出揃ったのでまとめ
現時点で確定のマスター達
・ミカ ガルパン
・星井美希 アイマス
・絢瀬絵里 ラブライブ
・江戸貝 ゴールデンカムイ
・トラムプ 刃牙道
・カール 嘘喰い
・鈴乃木凛 ばくおん
以上7名
アシリパさんは江戸貝君が出てるので無効です。
残り人数は2人。
あと選べる作品群は、
喧嘩稼業
ひだまりスケッチ
ラブライブ サンシャイン
の3つになります。
↓2
出揃ったのでまとめ
マスター陣営
・ミカ ガルパン
・星井美希 アイマス
・絢瀬絵里 ラブライブ
・江戸貝 ゴールデンカムイ
・トラムプ 刃牙道
・カール 嘘喰い
・鈴乃木凛 ばくおん
・しいたけ ラブライブサンシャイン
・校長 ひだまりスケッチ
以上9名です。
なんて微妙な面々なんでしょう…。
次にサーヴァントを決めていきます。
総計9人となるように、以下の作品群からキャラクターを一人選んで下さい。
・アベンジャーズ
・攻殻機動隊 S.A.C
・寄生獣
・血界戦線
・トライガンマキシマム
・NARUTO
・鋼の錬金術師
・Fate Grand Order
・ヘルシング
・魔法少女まどか☆マギカ
・魔法少女リリカルなのはStrikerS
・ワンピース
※選べるキャラクターは一作品から一人まで。キャラのダブりや作品のダブりは安価下になります。
※>>1から見て鯖として実力が伴わないキャラ、強すぎるキャラ等はボツとします。その際は安価下か再安価を行います。
↓9
サーヴァント陣営も決まりました。
・ハルク アベンジャーズ
・後藤 寄生獣
・ウルージ ワンピース
・うちはオビト NARUTO
・ギンガ・ナカジマ リリカルなのは
・リン・ヤオ(グリード) 鋼の錬金術師
・クゼ 攻殻機動隊S.A.C
・黒髭 FGO
・佐倉杏子 まどマギ
以上9名。
クラスやらスキルやら宝具は後で考えていきます。
では、次に鯖とマスターの組み合わせを決めていきます。
ミカのサーヴァント
↓1
美希のサーヴァント
↓2
絵里のサーヴァント
↓3
被りは安価下になります。
次は以下3名の陣営を決めます。
江戸貝君のサーヴァント
↓1
トラムプのサーヴァント
↓2
カールのサーヴァント
↓3
では最後の3人を決めていきます。
鈴乃木凛のサーヴァント
↓1
しいたけのサーヴァント
↓2
校長のサーヴァント
↓3
・ミカ@ガルパン……リン・ヤオ(キャスター)@鋼の錬金術師
・星井美希@アイドルマスター……佐倉杏子(ランサー)@まどマギ
・絢瀬絵里@ラブライブ!……黒髭(ライダー)@FGO
・江戸貝弥作@ゴールデンカムイ……ウルージ(ライダー)@ワンピース
・トラムプ@刃牙道 ……後藤(バーサーカー)@寄生獣
・カール・ベルモンド@嘘喰い……ギンガ・ナカジマ(ストライカー)@リリカルなのは
・鈴乃木凛 @ばくおん!!……クゼ(アサシン)@攻殻機動隊S.A.C
・しいたけ@ラブライブ!サンシャイン !!……ハルク(バーサーカー)@アベンジャーズ
・校長 @ひだまりスケッチ ……うちはオビト(アサシン)@NARUTO
陣営は以上のように決定しました。
クラスは適当に決めたので、このキャラはこのクラスでしょ的なのがあれば書いてって下さい。
では、本編を開始していきます。
更新は遅くなると思いますが、よろしくお願いします。
9陣営なのはノリですね。作品多いし良いかなと。
ギンガはキャスターにしときます。
ーーー
ミカ「ふぅん、聖杯戦争ね」
ミカ「この仮想空間で他のマスター達を全滅させれば、あらゆる願いが叶うと」
ミカ「それで君が私の仲間……サーヴァントという訳だ」
グリード「そうみたいだな。ま、よろしく頼むぜ。嬢ちゃんよ」
グリード「俺はグリード。強欲のグリード様だ」
ミカ「ミカだ。何がなんだか良く分からないけど、よろしく頼むよ」
グリード「くく、お互いに厄介なモンに巻き込まれたな」
ミカ「本当だね。こんな戦いに意味があるとは思えないけど」
グリード「まぁ、貰えるモンは貰っときゃあ良い。あらゆる願いが叶うんだろ? ラッキーじゃねぇか」
ミカ「叶えたい願いなんて、そう直ぐには思い浮かばないさ。今の生活にそれなりに満足はいっているしね」
グリード「考え方が老けてんなぁ…。お前まだガキの年齢だろ?」
ミカ「仕方ないよ。それが私だからね」
グリード「ほーん、達観してんだかしてないんだか。もちっと欲望に忠実になった方がいいぜ。俺サマ程にとはいわねぇけどよ」
ミカ「考えておくよ」
グリード「さて、まずはどう動くよ。マスターさんよぉ」
ミカ「そうだね。他の陣営の動きが分からないから悩ましいところだけど……」
ミカ「まずはーーー」
ミカ達の行動指針
↓1
ミカ「まずは様子見だね。事態がどう動くのか静観していよう」
グリード「まぁ、それが得策だろうな。親父殿みてぇな化け物がいるかもしれねぇしな」
ミカ「君のお父さんはそんなに凄い人なのかい?」
グリード「まぁそれなりにな」
ミカ「ふぅん、会ってみたいね」
グリード「やめとけやめとけ。普通の嬢ちゃんが会うような奴じゃねぇよ」
ミカ「尚更興味深いね。そうだ、待機ついでに少しお話しをしようか。君の能力や普段の生活について、教えてくれないかい?」
グリード「仕方ねぇな。どうせこんな訳の分かんねー空間の中だ。色々と話しちまっても構わねえだろ」
グリード「良いよな? 宿主サマよぉ!」
ミカ「? 宿主サマ?」
グリード「こっちの話だ。代わりにお前の話も聞かせな。等価交換って奴だ」
ミカ「あぁ、いいよ。もちろん話させてくれ」
グリード「そもそも、俺様がいた世界ってのはーーー」
ーーーー
杏子「ハァ……聖杯戦争ね」
杏子「勝ち残ったものの願いを叶えるねえ。どこかで聞いた事のある謳い文句だこと」
美希「ぐーすぴー」
杏子「……で、こいつが私のマスターと」
杏子「……なんで寝てんだ、コイツ」
杏子「おい、起きろよ、お前」
美希「ぐーすぴー」
杏子「おい!」
美希「うへへ…おにぎりお代わりなの、ハニー…」
杏子「こ、この野郎…! 今がどーゆう状況か分かってんのか! 起きろ、起きろって!」
美希「…おにぎり、おいしいのー…」
杏子「お、起きねぇ…」
杏子(くそっ、起きるまで待つか、無理矢理にでも起こすか…でも、どうすりゃ起きるんだ、コイツ…!)
杏子「くそっ、ならよぉーーー」
1.起きるまで待つ
2.無理矢理起こす(どうやって起こすかも書いて下さい)
↓1
杏子「…起きるまで待つか」
杏子「はぁ~あ、いきなりこんな事に巻き込まれるなんてねぇ」
杏子「願いねぇ…。無いわけじゃ無いけど」
杏子「ま、どうなるかは絶賛爆睡中のマスター様とやらによるか」
美希「ぐーすぴー」
杏子「呑気に寝やがって…」
杏子(う…。ていうか、こんな気持ち良さそうな爆睡みてたら私も眠くなってきた…)
杏子(ダメだ、ダメだ…! 私まで寝るのは幾らなんでも危険すぎる…!)ウトウト
杏子(でも眠い…いや耐えなくちゃ…でも…いや…)ウトウト
杏子(う…)
コンマ50以上でも杏子も入眠。
50から数が大きい程、起きた時の状況がピンチに。
コンマ判定↓1
杏子(だ、ダメだ、限界…)ウトウト
杏子(これも全部呑気なマスターのせいだ……!)ウトウト
杏子(ううっ…)スヤァ
杏子「ぐーすぴー」zzz
美希「ぐーすぴー」zzz
ーーー
今日は一旦終了。
明日の夜くらいに再開します。
再開します。
ーーーー
絵里「聖杯戦争ね。中々ハラショーなことになったわ…」
絵里「そして、あなたが私のサーヴァントらしいけど」
ティーチ「……」プルプル
絵里「あの、大丈夫? さっきから小刻みに震えてるけど」
ティーチ「き…」
絵里「き?」
ティーチ「キターーーーーーーー!!!」
絵里「ひっ!」
ティーチ「このエドワード・ティーチ! サーヴァント歴一年ちょっとにして遂に来ましたぞーーーー!!」
絵里「あ、あの、落ち着いて…」
ティーチ「これが! 落ち着いて! いられますか!」
絵里(こ、怖い……)
ティーチ「現役JKがマスター!!目くるめく聖杯戦争!! 死闘に次ぐ死闘で深まる絆!! 厳しい戦いに枯渇する魔力!! そして、その先に待ち受けるはーーーー」
ティーチ「 魔 力 供 給 ! ! 」
ティーチ「深夜の寝床。恥ずかしげに肩を寄せ合う我輩達。ほんのり赤く染まった頬。聞こえるのは熱く荒い吐息のみ。我慢できずその手を握る。伝わる体温。伝わる鼓動……」
ティーチ「見つめ合う我輩達。マスターは覚悟を決めたように瞳を閉じる。その両肩を掴み、唇を徐々に近づけていく……」
ティーチ「そして……そして……」
ティーチ「おっほ、ktkr!ktkr! 拙者の時代が来てるーーーー!!」
絵里「………」
絵里(な、なんなの、この人。テンションが高すぎてついていけないわ…)
絵里(何か髭やら髪の毛やらモッサモッサだし、上半身裸にマントだし……)
絵里(もしかして変態……)
絵里(い、いえ、駄目よエリーチカ! 人を見かけや第一印象で判断しては!)
絵里(彼は私と一緒に戦ってくれる仲間。そう、仲間なんだから!)
絵里(もっとしっかり話してみれば、彼の良いところが見えてくる筈!)
絵里(まずは話してみること。自分一人で考え込まないで、胸の中を打ち明けて……)
絵里(それが大事だって、穂乃果が…皆が教えてくれた!)
絵里(そう、まずはこの事について話してみましょう!)
絵里の持ちかける話は?
↓1
絵里「え、えっと、黒髭さん?」
ティーチ「ん?何ですかな、マスター殿?」
絵里「あの…さっきの話の中で魔力供給について話してたじゃない?」
ティーチ「……話しましたな」
絵里「それってどういう事をするのかしら? 私が貰った知識には無いみたいなの」
ティーチ「……興味がおありで?」
絵里「え、えーと、あなたがとても楽しそうに話していたから、どういうものか知りたくなって」
絵里「教えてくれるかしら?」ウワメヅカイ
ティーチ「ーーーーーーーーーー、」ズキューン
絵里「あ、あれ? 黒髭さん?」
ティーチ「」
絵里「動かなくなったわ……」
ティーチ(我輩が……教える……JKマスターに……魔力供給の仕方を……)
ティーチ(教える……教える……優しく……手取り足とり……くんずほぐれつ……教える……)
ティーチ「ふ、」
絵里「ふ?」
ティーチ「ふぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉおおおおおおお!!!」
絵里「キャァ!!」
ティーチ「教える教える教えるでありますぞぉぉぉぉぉ!!」
ティーチ「AからBからCからZまで!! 不肖黒髭にお任せくだされぇぇぇぇえ!!」
スポーン!(服を脱ぐ音)
絵里「キ、キャァァァァァァァァ!! な、なんで裸に!? なんで脱いだの!!?」
ティーチ「ふひひ、何を言っているでありますか。魔力供給とは神聖なるもの。互いに裸になって行うものでございますぞ」
絵里「わ、私も……!?」
ティーチ「そうでござるよ。なに恥ずかしがることはありません。ザッツ魔力供給! これこそが魔力供給の始まりなのですから!」ジリジリ
絵里「ひぃぃっ!!?」
絵里(む、無理! いやよ、こんな変態!!)
絵里(ど、どうしよう! な、何とかしなくちゃ!)
絵里(に、逃げる……いや、いっそのこと令呪を使って……)
絵里(こ、ここは……!)
1.逃げる
2.令呪をもって命じる(命令の内容も書いてください)
↓1
令呪内容は拒否する系でお願いします。
再安価↓
絵里「令呪をもって命じるわ! 私にR12禁以上の行為を禁じる!!」
ティーチ「!!!!??!?」
ティーチ「か、身体が勝手に! く、くそ、頑張れ、拙者の対魔力!! 令呪なんかに絶対に負けない!!」
ティーチ「あ、拙者の対魔力Eだった……」
ティーチ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!! 令呪には勝てなかったよぉぉぉおおお!!」シュババ
絵里(す、凄い勢いで服を着ていく……助かった……)
ティーチ「……」チーン
絵里(うわ、目に見えて落ち込んでる……)
ティーチ「酷い…酷いでござるよ、マスター…拙者、聞かれたから教えようとしただけなのに…」
絵里「ご、ごめんなさい。ビックリして怖くなっちゃって、つい…」
ティーチ「しかも令呪って……それもうどうしようもないじゃん……夢も希望もないジャン……」
絵里「え、ええと……と、とにかく今後のことを考えましょう!」
絵里「私達は聖杯戦争の最中にいるのよ! まずどう勝ち残るのか考えなくちゃ!」
ティーチ「はーい……」
絵里(く、暗い…大の大人が…)
絵里「そ、そうね。まず私達はーーーー」
絵里達はどう行動する?
↓1
絵里「仲間になってくれそうな人を探しましょう!」
絵里(黒髭さん一人だとあまり頼りにならなそうだし…)
ティーチ「ふぁーい…」
絵里「も、もう、さっきの事は忘れて頑張りましょう!」
ティーチ「拙者の純真……踏み躙った……酷い……」
絵里「ほ、ほら、勝ったら何でも願いが叶うのよ! 頑張りましょ!」
ティーチ「願いが…叶う…何でも…」
絵里「そう、何でも!」
ティーチ「つまり…勝てば…マスターとくんずほぐれつ……!?」
絵里「え?」
ティーチ「そうだ、そうでござるよ! 聖杯に願えば令呪なんてこんちくしょー、簡単に打破できるでござる!」
絵里「え? え?」
ティーチ「拙者天才! その発想はなかった!」
ティーチ「となれば俄然やる気が出てきましたぞ!さぁ、マスター! 私が貴方の船となります! 聖杯戦争という大海原にさぁ行かん!!」
絵里「え?え?え?」
ティーチ「まずは味方となるサーヴァントを探すのでしたな!!行きますぞぉおぉおおおおおおおおお!!」ドドド!
絵里「……行っちゃった……」
絵里「聖杯戦争に勝ったら……え、これ私襲われちゃうの……?」
絵里「………」
絵里「……エ、エリチカ、お家に帰りたい……」
一旦終了します。
エリチカ悲惨すぎませんかね…。
少しだけ再開します。
ーーーー
江戸貝「何ですか、これ。聖杯戦争?」
江戸貝「僕はそんなことしてる暇ないんですよぉ!」
江戸貝「炭鉱事故から救ってくれたのは嬉しいですけど、それならそれでやらなくちゃいけないことがあるんですぅ!」
ウルージ「おーおー。少し落ち着きなされ、マスター」
江戸貝「これが落ち着いていられますか!? せっかく偽刺青人皮を完成させたんですよ! 鶴見さんにナデナデして貰わなくちゃ!」
ウルージ「ふむ、では聖杯に賭ける願いはないと?」
江戸貝「ありません! 強いて言うならいち早く鶴見さんの所に行くことくらいです!」
ウルージ「なら話は早い。さっさとこの戦いを終わらせてしまいましょう。そうすれば元の世界に戻れる筈だ」
江戸貝「当然です! さっさと終わらせましょう!」
ウルージ「では、マスター。まず我らはどう行動する?」
江戸貝「そうですね。まずはーーー」
江戸貝たちの行動指針
↓1
江戸貝「とにかく積極的に動いていきましょう」
江戸貝「鶴見さんへの障害となる人達なんて、全員倒しちゃって下さい!」
ウルージ「ふむ、それもまた常道か。良いでしょう、任せていただきたい」
江戸貝「お願いしますよ、ウルージさん!」
ーーー
トラムプ「聖杯戦争…なんてファンタスティックな戦争なんだ」
トラムプ「どんな願いでも叶うとはワンダフルだ! これこそ大統領に与えられるべき権利!」
トラムプ「願いはただ1つ。アメリカ最大の脅威となり得るオーガの抹殺!」
トラムプ「ロシアや中国など後回しで良い! 何よりも先にあの男だけは仕留めなければ!」
トラムプ「それで、君が私のパートナーかね? よろしく頼むよ」
後藤「………」
トラムプ「……無愛想だな、君は」
後藤「聖杯戦争などに興味はない。ただ極上の戦いができれば、俺は満足だ」
トラムプ「そうか。私も望みは勝利のみだ。その過程に興味はない」
トラムプ「勝利。それだけが今の私達には必要だ」
後藤「………」
トラムプ「まずはどう動いていくかを決めなければな」
トラムプ「ゴトー、何か意見はあるか?」
後藤「戦術など俺には不要だ。全て正面から捩じ伏せればいい」
トラムプ「ふむ、強者の理論だな」
トラムプ「だが、この聖杯戦争とやらは特殊だ。油断はしない方が良いだろう」
トラムプ「……そうだな。まずはーーーー」
トラムプ達の行動指針
↓1
仮想空間設定なんで大統領権限とかないです。
ーーーー
トラムプ「君は自由に動きたまえ。私は私で行動し、君をサポートしよう」
後藤「了解した」
トラムプ「頼んだぞ。ゴトー」
ーーーー
カール「エクセレ~ント!! 素晴らしい身体だ! 武器と肉体の融合、君のような存在と出会えるとは!!」
ギンガ「は、はぁ、ありがとうございます」
カール「いや、失礼。年甲斐もなく興奮してしまったようだ」
カール「こう見えて私は軍事兵器の商人をしていてね。兵器や機械類に目がないんだ」
カール「ふぅむ、それにしても美しい…! なんて技術力なのだろう」
ギンガ「う、美しいなんてそんな…」
カール「いやいや、謙遜する事はない。本当にエクセレントだよ」
カール「君のような可憐で、それでいて強靭な女性がパートナーとは、私も心強い」
ギンガ「えへへ、そうですか?」
カール「ああ、よろしく頼むよ。ギンガ」
ギンガ「はい、お願いします!」
カール「さて、聖杯戦争か。戦争を加速させるのは得意だが、実際に戦わされるとなると自信はないな」
ギンガ「大丈夫ですよ。私がカールさんの分まで戦いますから」
カール「頼もしい限りだ。だが、他のサーヴァントというものがどれ程のものか分からない」
カール「まずはある程度策を練らなければな」
ギンガ「策、ですか?」
カール「あぁ。聖杯戦争をより確実に勝利する方法だ」
カール「そうだな。私達はーーー」
カール達の行動指針
↓1
カール「同盟を組もう」
ギンガ「他の人達と協力するんですね」
カール「その通りだ、ギンガ」
カール「だが、同盟相手は慎重に選ばなければいけない」
カール「所詮同盟といえど、何ら拘束力はない。裏切られる事も念頭に入れて相手を選んだ方がいいだろう」
ギンガ「むぅ、難しいですね」
カール「まぁ、そこらへんの人選は私に任せてくれたまえ。それなりに色々な人間を見ているからね。人を見る目は有しているつもりだよ」
ギンガ「頼りになります、カールさん!」
カール「ははは、そうだろう、そうだろう!」
カール「さぁ行くぞ、ギンガ! まずは他の参加者を探して回ろう」
ギンガ「了解です!」
ーーーー
今日はここまで。
暇なら明日の昼くらいに再開するかもです。
ちょい再開します。
ーーー
バナー「何て事に巻き込まれたんだ…。聖杯戦争? 悪趣味なジョークだ…」
バナー「だが…どんな願いでも叶うか…」
バナー(この身体を元に戻す事も…)
バナー「ハルク…君は…」
しいたけ「わん!」
バナー「おっと、迷い犬かな? どうした、こんな所で」
バナー「? おかしいぞ。この犬が? 僕のマスター? ハハハ、そんな馬鹿な…」
しいたけ「わん、わん!」
バナー「……マジかよ……」
しいたけ「わん!」ダッシュ
バナー「わっ、待ってくれ! しいたけ!」
しいたけ暴走。
コンマ数が大きいほど危険な所へ。
コンマ判定↓1
バナー(どこに行くつもりだ、このバカ犬……もといマスターは!)
しいたけ「ハッ、ハッ、ハッ」
バナー(くそっ、嫌な予感がするぞ! 頼む、僕をハルクにさせないでくれ!)
バナー「しいたけ、止まれ!」
しいたけ「ばうばう!」ダッシュ
バナー「しいたけ~~!!」
ーーーー
鈴乃木「ふぅん、聖杯戦争ね。ま、あまり興味はないけど」
鈴乃木「何でも願いが叶う、か。へぇ…」
鈴乃木(ってことは世界の全てのバイクをスズキに……いや、それともスズキ嫌いのファシスト共をスズキ好きに……クク……)
クゼ「………」
鈴乃木「あんたが私のサーヴァントね。よろしく」
クゼ「…よろしく頼む」
鈴乃木(怖…。何でナチュラルに腹話術してんの、こいつ)
クゼ「………」
鈴乃木「何? 何か気になる事でもあるの?」
クゼ「…バイクを持ってきているのだな」
鈴乃木「スズキの400ccカタナよ。何よ、文句でもある?」
クゼ「いや、問題ない」
鈴乃木(ふん、こいつもファシストか…。優勝した暁にはアンタもスズキ好きにしてやるんだから)
クゼ「……」
鈴乃木(っと、まずはこの戦いにどう勝利するかね)
鈴乃木(そうね、まずはーーーー)
鈴乃木達の行動指針
↓1
鈴乃木「弱そうな奴を先制攻撃よ。やれるわね?」
クゼ「ああ」
鈴乃木「じゃあ、早速移動するわよ」
鈴乃木「って、あんたは徒歩だったわね」
鈴乃木(私のカタナに良く分かんない人を乗せたくないし…)
クゼ「問題ない。この身体なら走って追い付ける」
鈴乃木「そ、そう? なら、あんたは私を守りつつ徒歩。行くわよ!」ブルルン
ーーー
校長「戦争ですか…。いやはや何とも不思議な事に巻き込まれましたな」プルプル
オビト「…あんたが俺のマスターか」
校長「そのようです」プルプル
オビト「聞くが忍術の心得などはあるのか?」
校長「忍術、ですか? 学ぶ機会はありませんでしたなぁ」プルプル
オビト「そうか…。まぁ、良い」
オビト(二度目…いや、三度目の生か。後悔はあれど未練はない。今更願いも無いが…)
オビト「ご老人。あんた、聖杯にかけるような願いはあるのか?」
校長「願いですか。この歳になると欲というものも薄まってしまいましてな」
校長「…ただ、強いてあげるなら吉野屋先生を更生……いえ、ゲフンゲフン……彼女も決して悪気がある訳では…」
オビト「?」
校長「申し訳ない、こちらの話です。……そうですな。私の願いは我が校の生徒達が健やかに、そして幸せに育ってくれる事ですかな」
校長「老い先短い私の事はどうでも良い。ただ未来あるあの子達が少しでも幸福な人生を歩んでくれるなら、教師冥利につきると言うものです」
オビト「……そうか」
校長「とはいえ、そのためにこの場で戦いなどを繰り広げる訳にも……」
校長「うーむ、穏便に解決できれば良いのですが」
オビト「どちらでも良いさ。俺はアンタに従う事に決めた」
校長「それは心強い。頼りになります」
オビト「さて、戦うにせよ戦わないにせよ、行動はせねばなるまい」
オビト「そうだな。まず俺たちはーーー」
校長たちの行動指針
↓1
オビト「あまり戦わないようにしよう。基本は話し合いで解決し、それが無理なら戦うしかない」
校長「気を遣っていただいたようです。痛み入ります」
オビト「気にするな。俺はあんたのサーヴァントだからな」
オビト「まずは他の奴等を探そう」
ーーーー
ブロロロ
ワンワン
後藤「バイク音と犬の鳴き声…。この場にいる以上戦いと無関係ではあるまい」
後藤「さて、どちらの音の方に向かうか」
1.バイクの方へ向かう
2.犬の鳴き声の方へ向かう
↓1
後藤「……犬の方へ向かうか」ダッ
ーーーー
一旦中断。
明日夜に時間あれば再開します。
ちょい更新します。
ーーーー
しいたけ「ワンワン!」
バナー「待て、このバカ犬! 良い加減止まーーー」
ピタリ
バナー「ーーーれ! ってあれ?」
しいたけ「ワン!」
バナー「こ、これは…」
美希「ぐーすかー」
杏子「ぐーすかー」
バナー「お、女の子…? しかも爆睡している…」
しいたけ「はっはっはっ」
バナー「お前、彼女達の匂いを追っていたのか…」
しいたけ「わん!」
バナー(……どうする? 他のマスターを倒すまたとないチャンスではあるが……)
バナー(だが、仲間の女性を襲うのは、幾ら何でも酷すぎる……)
バナー(……とはいえ状況が状況だし……)
しいたけ「………」
バナーはどうする?
↓1
バナー(ひとまず拘束しておこう…。後は起きた時に様子を見てだな)
バナー(とはいえそんな道具もない…。1人くらいならベルトで拘束できるだろうけど)
バナー(どうする? 道具を探しに一旦離れるか、1人だけでも拘束しておくか…)
1.とりあえず1人を拘束(どっちを拘束するかも記載)
2.道具を探しに一旦離れる
↓1
バナー(まずは道具を探しに行くか。熟睡してるし、そう簡単に起きないだろう)
バナー「さぁ、しいたけ行くぞ。道具を探しに行くんだ」
しいたけ「………」
バナー「しいたけ? 何でそこでジッと座っているんだ?」
しいたけ「ワウゥ……」
バナー「おいおい、まさかもう疲れたっていうのか? お前は僕のマスターなんだろう! 一緒に行くぞ!」
しいたけ「うー…」
コンマ49以上でしいたけ動かず
コンマ判定↓1
しいたけ「ウウゥ…」ペタリ
バナー「……マジかよ」
バナー「分かった、分かったよ。無理は言わない」
しいたけ「ワウ」
バナー「僕は道具を取りに少し離れる。何か危険があったら躊躇わず逃げること」
バナー「それが無理なら令呪を使うんだ。分かったな」
しいたけ「バウ!」
バナー「返事だけはしっかりしてるんだからなぁ」…
バナー「直ぐに戻るからな。無理はするなよ」
しいたけ「バウ!」
ーーーー
ブロロロ
ワンワン
グリード「あん?」
ミカ「どうしたんだい、グリード?」
グリード「遠くからだが、犬の鳴き声と何かの機械音が聞こえてきやがる」
ミカ「他のマスター達、ということだね」
グリード「どうする? 様子でも見てくるか?」
ミカ「そうだね…まずはーーー」
ミカ達はどうする?
↓1
ミカ「そうだね。少し状況を観察しよう」
グリード「了解だ。バイクと犬、どっちに向かう?」
ミカ「ーーーー」
1.バイク
2.犬
↓1
ミカ「バイクの方に向かおうか」
グリード「了解だ。おっぱじめるぜ」
ーーーー
ブロロロ
ワンワン
ティーチ「む、マスタァ~~~♪」
絵里(ううっ、おっさんの猫撫で声……)
絵里「な、何かしら、黒髭さん」
ティーチ「前方から犬の鳴き声とバイクのエンジン音が聞こえてきますぞ」
ティーチ「どうやら。他のマスター達がいるようですな。黒髭大発見! 褒めて褒めて~~♪」
絵里「……さすが黒髭さん、頼りになるわ」
ティーチ「わーい、褒められたでござる~~~!」
絵里「あはは…」
ティーチ「よーし、ではマスター! 早速同盟関係を結ぶべく、黒髭いってまいるであります!」
絵里「そ、そう、気を付けてね」
ティーチ「で、最初はどちらの音の方に行きます? 犬の方? それともバイクの方?」
絵里「そうね。まずはーーーー」
1.犬の鳴き声の方へ向かいましょう。
2.バイクの方へ向かって。
↓1
絵里「バイクの方へ向かって」
ティーチ「了解、不肖黒髭任されましたぞ!」
絵里「ほ、程々に頑張ってね」
ティーチ「いえいえ、聖杯を手に入れる為ならば例え火の中水の中ですぞ!」
ティーチ「そして、マスターと添い遂げるのですぞ~~~♪」ダダダ
絵里「あはは…」
絵里(いざとなれば躊躇わず令呪を使いましょ…)
ーーーー
ブロロロ
ワンワン
ウルージ「ふむ、マスターの気配が2つしますな」
江戸貝「なら早速倒しにいきましょう! ほらほら、ノンビリしてないで!」
ウルージ「ふふ、待ちなされ、マスター殿。一度に2つの場所を襲撃する事は不可能…どちらに戦力を注ぐか考えねば」
江戸貝「そ、それもそうですね。分かりました、まずーーーの方を倒しちゃって下さい!」
1.犬
2.バイク
↓1
江戸貝「犬の方を倒しちゃって下さい!」
ウルージ「任された。では、行きましょう」
ーーーー
ブロロロ
ワンワン
カール「ふむ、犬の鳴き声とバイクのエンジン音と」
カール「どうやら他のマスター達も動き出したようだな」
ギンガ「どうしましょう。接触しますか?」
カール「そうだね。他にマスター達の手掛かりもない。様子を見に行くのは良いだろう。だがーーー」
ギンガ「同盟を結ぶかは慎重に、ですね」
カール「エクセレント! その通りだよ、ギンガ」
カール「さて。まずはどちらの方角に向かうかだがーーー」
1.犬の鳴き声の方角へ向かう
2.エンジン音の方へ向かう
↓1
再開します。
ーーーー
カール「エンジン音の方へ向かおうか」
ギンガ「分かりました。気を付けていきましょう!」
ーーーー
ワンワン
ブロロロ
オビト「カラクリ音と犬の鳴き声か…」
校長「他の参加者ですかな」
オビト「そうだろうな。どちらもそう遠くはないだろう」
オビト「戦闘が起きている様子はないが…どうする、校長?」
校長「そうですなぁ…」
校長「ここは…」
校長達はどうする?
↓1
校長「翼をくださいを唄いましょう」
オビト「………は?」
校長「だから、翼をくださいです」
オビト「………意味がわからないのだが」
校長「このままでは犬の鳴き声やバイクのエンジン音に集まった人々で戦いが起きるでしょう」
校長「いくらこのような状況とはいえ、人々が争う姿など見たくはない」
校長「だから、唄うのです」
校長「呑気に、平和に唄っていれば、皆も戦いの愚かさに気付くかもしれません」
校長「その隙に話し合いの機会を設けましょう」
オビト「……そう、上手くいくとは思えないが」
校長「それでも、やらなければゼロです。少しでも可能性があるなら、そこに賭けるのも悪くはないと思いますよ」
オビト「……フッ、それもそうだな」
オビト「どうせ望みのない二度目の生だ。こういう選択も悪くはあるまい」
オビト「だが、残念な事に俺は唄などと無縁の人生を送っていてな。できれば、その唄とやらを教えて貰えないだろうか」
校長「ふふ、良いですよ。ではーーー」
コノー♪
ツバサニー♪
ーーーー
ブロロロ
クゼ「……」
鈴乃木「? どうしたのよ、いきなり立ち止まって」
クゼ「……唄が、聞こえる」
鈴乃木「唄? 私にはサッパリだけど」
クゼ「いや、確かに聞こえる。どうする、接近してみるか?」
鈴乃木「ふーん。そうねぇ」
1.歌の方へ近付く
2.近付かない
↓1
鈴乃木「じゃあ、唄の方へ近付くわよ。案内して」
鈴乃木「弱っちそうな奴なら容赦せずにやっちゃってね」
クゼ「分かった。それとバイクの使用は一旦辞めておこう。接近がエンジン音で気付かれる」
鈴乃木「分かってるわよ。押していくわ」
クゼ「……置いてはいかないのか?」
鈴乃木「ハァ!? 私のカタナ400が盗まれたらどうするのよ! 置いてく訳ないでしょ!」
クゼ「分かった。付いてきてくれ」
ーーー数分後
コノーセナカニー♪
鈴乃木(うわ…お爺ちゃんと中年親父が並んで、翼をください唄ってる…)
クゼ(マスターとサーヴァントか)
鈴乃木(アンタから見てあいつ等の実力はどうなのよ?)
クゼ(戦ってみないことには何とも言えないが…短髪の男は傍から見ても隙は無いな)
鈴乃木(そう…。ま、腐ってもサーヴァントって言ったところね)
鈴乃木(こっちの接近には気付いてないようだけど…)
鈴乃木(さて、どうしようかしら…)
1.襲撃
2.様子見
↓1
鈴乃木(いえ、これはチャンスよ! サーヴァントはいざ知らず、あのマスターっぽいお爺ちゃんは弱そう…!)
鈴乃木(ここは一気に攻める!)
鈴乃木(仕掛けるわよ、アサシン)
クゼ(了解だ。何か作戦はあるか?)
鈴乃木(そうねーーー)
鈴乃木達はどう襲撃する?
↓1
鈴乃木(まず私一人で襲撃するわ。それで敵サーヴァントの注意を引く)
鈴乃木(それで私が囮になってる間に、アンタはマスターを暗殺……できるわね?)
クゼ(だが、それではお前が危険な目に)
鈴乃木(大丈夫よ! なんて言ったって私にはカタナ400がついてるわ!)
鈴乃木(例えサーヴァントに追い掛けられても、一瞬で逃げ切ってやるわよ!)
クゼ(……そうか、分かった)
鈴乃木(よーし、行くわよ!)
ブオォン!ブオォン!
鈴乃木「ーーーヒアウィーゴー!!!」
ブオォオオ!!
鈴乃木(一直線にお爺ちゃんを狙う!! 敵サーヴァントは気付いてーーーー)
オビトは襲撃に気付いている?
コンマ20以上で襲撃を察知
↓1
オビト「ーーー忍びを舐めるなよ、小娘」
鈴乃木(バ、バレてるーーーー!!?)
鈴乃木(どうする、どうしよう!)
鈴乃木(このまま突撃? それともサーヴァントの注意を引いて逃げる?)
鈴乃木(どうするーーー)
1.突撃!
2.逃亡!
↓1
一旦中断します。
明日夜時間があれば再開します。
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