剣崎「ゾンビが沢山…これがほんとのアンデット…。」(16)

ゴレンジャーで椿さん出演することで祝いも兼ねて投稿。


剣崎「久しぶりに日本に帰ってきたんだけど……。」

剣崎「大変なことになってるな…。」
剣崎「とりあえずこの辺でも散歩しよっかな。」

剣崎「痛っ……俺、あんま噛まれるのとか苦手なんだよなぁ…。誰だってそうかもしれないけど。」

剣崎「とゆうか本当にどうしよ……。」

剣崎「……………あれ、学校か?雨宿りに行こっかな。」

ブロロロロロロロロロロロ………

一応バックル、バイク、A~Kまでのラウズカードを持ってる設定です。




剣崎「ふぅ、雨で困るな。」

剣崎「でも、校庭の周りはあいつらいなかったな……記憶あるってことか?」

剣崎「とりあえず、人気のないところに行くか。」



廊下を歩くさきにある場所に一点に集まった彼らの姿を剣崎は捉える

剣崎「?なんだろう……。」

剣崎「………ちょっと音立てて気を引き付けるか…。」

剣崎は側にある石ころを蹴って彼らの気を引き付ける。すると案の定彼らは剣崎に向かってくる

剣崎「(そもそも俺は人間ではないし、ただ俺の前を通りすぎるだけだけど。)」


剣崎「………大丈夫?」


???「う、う………あぁ…。」


剣崎「(…顔色がやつらと近い色をしてる……感染ってことになってるのか?普通の人間には耐えられないってことか…。)」


???「うぅ……地……下……。」

アンデット×
アンデッド○

面白そうだな 支援 でも、一つ指摘させてもらうとゴレンジャーじゃなくて、ゴライダーだからね

>>5
>>6
も、申し訳ねぇ…(冷やし土下座)
こんど気をつけます。

引き続き投下

剣崎「地下?こんなとこに……ここから近いのか?」

???「……………。」

剣崎「……駄目だ、気絶してる。とりあえず地下ってところをこの学校から探してみるか…待っててね。」


剣崎は彼らがいない部屋を見つけ女性をそこに移動させ地下を探すことに


剣崎「……………どこだ………。」

???視点

「……………うぅん…。」


???「………あ、起きた。」


私は意識が戻ったのか視界から人らしき者を目に入る。誰だろう……。
するとこちらに寄ってきた。私、もう生きられないのに…。

???「心配しないで。もう、彼らにはならないから。」

すると彼は空の注射器を手に取る、も、もしかして……。


「そ、それ…ワクチン……?」


???「そう………みたいだね。ギリギリだったけど。」

「よ、よかった………本当に……よかった…。」


???「俺もそう思ってるよ。…で、いきなりなんだけど、これ食べる?病み上がりなのはもちろん知ってるけど食えるものこれくらいしかなくて…。」

すると男の人は(よくみたらイケメンさんだった)ステーキを差し出す、これどこで……。すると

???「ワクチンの他にこれあったから持ってきたんだよ。ここほんと施設がよくてびっくりしたよ」

すると男の人はクスクスと笑う。本当は自分だって空腹のはずなのに……この人の優しさが今でも感じる。私はフォークを手に取ろうとしたけど、取れなかった。やっぱり流石に起きたばっかりかあまり体が動かない。

「あ………。」

???「大丈夫だよ、俺が食べさせるから。」

「あ、すみません………。」

???「いいのいいの。」


すると男の人はステーキを半分にしてふーふーしたりして冷まし、私の口のところまで運んできてくれた。

???「はい、あーんして。」


「あ………はふっ。」

するとまだ熱かったのかちょっと口に出だ。すると男の人がフフッと笑う
恥ずかしい…。久しぶりのお肉は美味しかった。そしてしばらくして。

「そうだ、まだお名前……。」

???「ああ、そうだね。」

慈「私は佐倉 慈って言います。ほんとに…助けてくれてありがとうございます。」

剣崎「いやいいんだよ。…んで、俺は剣崎 一真だ。よろしくな。」

慈「はい、あとお願いしたいこと、あるのですが…。」



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剣崎「…………なるほど生徒の人と合流したい、と。」

慈「はい、助けてもらって、こんなこというのなんですけど…。」


剣崎「分かった。じゃあとりあえずその部室ってところまで案内よろしくね。」

慈「はい!」

剣崎「それじゃ行こっか。」


慈「はい…。」








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剣崎「ここ?学園生活部…って貼られてるけど。」


慈「はい、そうです。あの子達…いるといいんだけれども…。」


剣崎「……そうだね。じゃあ、開けるよ。」

ガチャ


剣崎「お邪魔しまーす…。」

慈「…………いる?」

剣崎「…………………いないみたい。どこにいったんだろう…。」


慈「まさかやっぱり彼らに…。」


剣崎「いや、それはないよ。だってほら……。」

剣崎「日常品がこんなにある。多分物資調達にどこかいったんじゃないかな?」

慈「な、なるほど……でもどこに…。」

剣崎「とりあえずどうする?」

慈「うーん…とりあえず、一旦休もう…かな…ちょっと疲れましたし。」

剣崎「うん、じゃあお腹すいてる?」

慈「えっと………まだ………食べたばかりだし、でも貴方はいいの?。」


剣崎「いいさ、俺あんときから食ってたし、じゃあ……もう寝よっか、布団ならせめてあると思うし。」

慈「布団?なら確か………。」


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慈「(なんか…なんだかんだでこの人と一緒に寝ることになっちゃったけど緊張するなぁ……うぅ。)」

剣崎「それじゃ電気消すよ……おやすみ。」


慈「え、ええ………おやすみ……(この人、全然緊張してなさそうだけど…。)」


剣崎「(なんだ……凄い緊張するな………女の人とはあんまり縁がなかったからかな…。)」


剣崎「(とりあえず…寝よ。)」

慈「(とりあえず…寝ましょ)」

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