アーニャ「アー、ここが」
美波「本当は内緒なのよ?」
アーニャ「ミナミ、いつもこんな薄暗いところで…」
美波「……黙っててごめんなさい。でもどうしても我慢できなくて」
アーニャ「ニェット!ひとりでこんなとこ、ダメです!」
美波「わかってるわ!でも身体がうずいちゃって…」
アーニャ「…シトー?」
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美波「さあ、アーニャちゃんは帰りなさい」
美波「本当は、頼まれても連れてくるつもりじゃなかったの」
美波「中に入ると髪までべとべとになるし匂いだって消えないわ」
美波「こんな…イケないコトをするのは私だけで――」
アーニャ「ニェット!!ミナミ水臭いです!」
美波「!?」
アーニャ「ヤ―、私だって、ススキノで同じこと、しました」
美波「そんな…アーニャちゃんが……」
アーニャ「ダー!私だって、女の子です。こんなことしちゃイケない、わかってます」
アーニャ「でも、それをしてひとりで苦しんでるミナミ、見たくないです…」
アーニャ「だから、このチュースデンエビル、えっと、罪悪感、分かち合いましょう!」
美波「アーニャちゃん…。わかったわ」
アーニャ「ミナミ!」
美波「実は私、いつも不安だったの」
美波「でもアーニャちゃんと一緒なら耐えられるわ」
アーニャ「ダー!行きましょう!」
※ダイエット中なのに夜遅くに路地裏の隠れ家的ラーメン屋に行ってこっそり夜食を食べようとしているシーンです
アーニャ「ん…、ここ、どうやって入れるんですか?」
美波「えっ?ススキノで経験があるって…」
アーニャ「私、アヴーシェト…ノーマルしか経験ないです…」
美波「そうだったの…」
アーニャ「でも、ノーシェティ…教えてもらえれば、大丈夫…」
美波「…そうよね。経験あるっていってもコッチは初めてだからね」
美波「大丈夫よ、私が優しく教えてあげるから♪」
アーニャ「ダー!」
美波「まずは……、んっ…、ほらよく見て」
アーニャ「ニェット!よく見えないです」
美波「…ほら、こうやって閉じちゃってるのを…んんっ、広げて…」
アーニャ「ダー、皺まで伸ばすんですか?」
美波「ん…そうよ、そうしないと、入っていかないから…んっ!」
アーニャ「そんな!大きいのを!」
美波「オトナはこれぐらい、普通…よ?」
美波「ほら、ゆっくりと入っていくわ…あっ!」
アーニャ「アー、出て来ちゃったです…」
美波「そんな…もう一回…んっ!」
アーニャ「ミナミ、無理しないで?もっとマールィ、小さいのに、替えましょう?」
美波「…そうね」
美波「……ほらっ、こうやって入る…のよ!」
アーニャ「ダー!すごく、紅くなってます!」
美波「…あぁっ!ほらアーニャちゃんっ!それっ!押してっ!」
アーニャ「……いいのですか?」
美波「もう、お尻が、つっかえちゃってるから、早く…おし…て」
アーニャ「!!ダー」
美波「あっ!ほらアーニャちゃんっ!見てぇっ!」
アーニャ「下の口から、白いのが、いっぱい出てきました!」
美波「ふふっ♥」
※初めて見るタイプ券売機に戸惑ったアーニャに美波がどうやってお札を入れて食券を購入するか教えている心温まるシーンです
美波「ほら…そんなところで立ってないでこっちにきて…」
アーニャ「ダー」
美波「あっちょっと待っててね」
美波「今、ココきれいにしちゃうね♥」
美波「んっ…ティッシュは…」
美波「はぁはぁ…んっ……ふう…」
美波「ほら、綺麗になったでしょ?」
アーニャ「ミナミ、すごいです!」
美波「ほらっ、アーニャちゃんもちゃんと見せなさい」
アーニャ「ミナミ…はずかしい…」
美波「そんなことないわよ」
アーニャ「でも…私、他の人よりも大きいから…」
美波「そうなの?…ふふっ♥じゃあ私に見せてごらん!」するっ
アーニャ「……!ニェット!それとっちゃダメっ!」ぱさっ
美波「あらっ?そうでもないわよ」
アーニャ「…シトー?」
美波「みんなこれくらいよ。私なんてほら♥」ぴらっ
アーニャ「!!ミナミおっきいです!」
美波「みんなには内緒よ?」
アーニャ「ダー!ふたりだけのヒミツです」
※座ろうとした席が汚れていたのでティッシュで拭いてくれる美波の女子力に驚くアーニャと、どのサイズのラーメンを注文したか食券を確認している微笑ましいシーンですね
アーニャ「あぁ!ミナミ待ちきれないです!」ニュル…
美波「焦っちゃ…ダメよ♪たっぷり楽しむためには我慢も覚えないとね♪」パンッ!パンッ!
美波「あっ!ほら私来るっ♥来ちゃうわっ♥」パンパンパンッ!
アーニャ「ミナミ!さきにイっちゃうのですかっ!」クチュクチュ
美波「…ふふっ♥アーニャちゃんがっ、クルまで、我慢っ、するわっ!」ギシッギシ…
アーニャ「ニェット!そんなことしたら、ミナミの、コシが持たない、ですっ!」ヴィィィィン…
美波「これくらい……へいき…よ」ガクガクッ!
アーニャ「ミナミ…」
※このお店では自家製手打ち麺を使用しております。麺を打つ音や機械の騒音が聞こえます。あらかじめご了承ください
美波「はぁ…はぁ…」
アーニャ「ミナミ…」
美波「アーニャ…ちゃん…ごめんもう我慢出来ないっ!!」
アーニャ「!!っあぁ!!私も来ましたっ!!」
美波「アーニャちゃんっ!」
アーニャ「ふふっ♥二人一緒、ですよ♥」
美波「じゃあ♥せーので♥」
アーニャ「っダー♥」
「「いただきます!!」」
んっ…ちゅる……あっつい…
あっ♥濃厚ぅ…♥
でもっ…いい匂いっ♥
こんなに、どろどろなの、みたことない、です
それがいいのよ♥
あぅ……、ひとくちじゃはいらなあぃ♥
こっちもっ!とろとろですぅ♥
んんっ!げほげほっ!!
大丈夫ですかミナミっ!!
ん…だいにょうぶでぇすぅ……
涙目になっていますよ
ちょっとむせただけよぉ
そんなにとろんとした目で
ちゅう……れろっ…んちゅ……ぷはっ
じゅるっ!んちょ…ぐぽっ!
~~~っ♥
……ごくっ…ごくっ
はあ…はあ……
ごちぞうさま♥
※濃厚なラーメンは美味しいですね!私はチャーシューは大きくてトロトロなのが好きです。たまにスープがへんなところに入ってむせたりしますよね?
アーニャ「うぅ…ミナミぃ…」
美波「……アーニャちゃん」
アーニャ「あんなにおっきいの、はじめてでした…」
美波「全部入らなかった…?」
アーニャ「でも、私、頑張りました」
アーニャ「最初は入るか不安でしたけれど、だんだん身体が受け入れてきて」
アーニャ「最期は、キモチよかったです」
美波「箸休めに出てきたキムチ美味しかったわね!」
アーニャ「ミナミ…、私、この味、知ってしまいました」
美波「病み付きになっちゃうでしょ♥」
アーニャ「こんなこと、続けたら、プロデューサーに見せられる身体じゃなくなります…」
美波「えぇ…わかってるわ」
美波「だから、月に一回だけよ?」
アーニャ「ガマンできるか不安です…」
美波「私も不安よ…」
美波「でも、アーニャちゃんがいるから、私頑張るわ!」
アーニャ「ミナミ!」
美波「アーニャちゃん!」
※ふたりはこうして秘密のラーメン屋さんの情報を共有して、一緒に楽しむようになりました。めでたしめでたし!
美波「ところでアーニャちゃん実はラーメンの食べ過ぎで摂ったカロリーを二人でぬるぬるぐちょぐちょキモチよく消費するいい方法があるんだけれどこれから私の部屋にこない?」
おしまいっ!
アイドルがラーメンを食べるだけの健全なSSです。何番煎じかわかりませんがお付き合い頂きありがとうございます。
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