ネタバレ注意
キャラ崩壊注意
嘘を嘘と見抜けない人に(ry
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スペクター「……オーブ、面白いな」
ネクロム「ああ。プロローグでいきなりのゼットン……マガゼットンとの死闘とは、見せつけてくれる」
ゴースト「そうだね~」 ペラ
スペクター「シリアスな展開で従来のファンの注目を集め」
ネクロム「本編はコミカルな面を見せつつも、堅実なつくりだ」
ゴースト「そうだね~」 ペラ
スペクター「てか、CGや合成が上手いな」
ネクロム「うちのは……エサ代がかかるから、イグアナ出ないのに。そもそも、私なんかバイクないぞ」
スペクター「タイトルに反して、バイクを持ってないライダーは多数いるからな」
ネクロム「それが定着してきているが、やはりバイクが欲しいぞ」
ゴースト「そうだね~」 ペラ
スペクター「気づけば、ゴーストも残り僅かか」
ネクロム「ああ、なんだかんだで時が過ぎるのは早いものだ」
ゴースト「そうだね~」 パタン
ゴースト「アランことネクロムは序盤のシリアス、謎のキャラ感は喪失され、ただのタコ焼き好きの好青年に」
ネクロム「タコ焼きは美味しいだろ!」
ゴースト「マコト兄ちゃんことスペクターは、妹が好きなだけの、ただのシスコンに」
スペクター「カノンは可愛いだろ!!」
ゴースト「そして俺は、リミット20日前後なのに未だに人助けをする方向に……」
スペクター「人助けは重要だろ」
ネクロム「それをなくせば、ヒーローとしての責務は果たせない」
ゴースト「一番かわいそうなのは、アデルだけどね」
スペクター「アレは……うん、ね?」
ネクロム「鎧武最終回付近の、コウタのコスプレよりひどい」
ゴースト「多分、どんなに盲目的なファンでも、アレを肯定してる人は少数だろうね」
ネクロム「ところで、タケルは何を読んでいたんだ?」
ゴースト「次の仮面ライダー、エグゼイドの資料」
スペクター「ぶっ!? お、おま、どこでそれを!?」
ゴースト「暇だったから、ゴエモンアイコンで盗ん……ゴホン! 財団Bから借りてきたんだ」
ネクロム「テメー、今、ヒーローとして言っちゃいけないこと言ったな?」
ゴースト「王蛇さんとかは?」
スペクター「好きな人多いけど、ライダーとしてはアウトだ」
ゴースト「そっか……。ギリギリ、セーフだと思ってたよ……」
ネクロム「敵だった私がいのもなんだが、あいつは最初から最後まで敵だろ!? 夢オチ以外」
ゴースト「そっか……。俺も番組終わったら、あんなフリーダムに生きられると思ったのに」
スペクター「アレはただの犯罪者だからな?」
ゴースト「冗談はともかくとして」
スペクター「借りたのか?」
ゴースト「後輩の情報だから、把握しておいてねって。財団Bの人が持ってきてくれたんだよ」
ネクロム「そうだったのか。確かに、夏の映画では共演してもおかしくないからな」
ゴースト「早いうちに、確認しておこうと思ってさ。ドライブの時みたいに、俺達の最後にお邪魔するらしいし」
スペクター「あ、出るんだ」
ネクロム「私達にも見せてくれ」
ゴースト「もちろん! あ、ほら、他のもチラチラのってるんだ! プリキュアとか」
ネクロム「ああ、仮面ライダーウィザードの、白い魔法使い笛木一押しのアニメか」
スペクター「何やってんだよ……」
ゴースト「マジレンジャーのウルザードファイヤーさんもオススメしてたよ」
スペクター「魔法使い! もうお前らが戦え!」
ネクロム「あいつらに戦わせると、話が終わるから……」
以前財団Bネタ書いていた人かな?
ゴースト「はい、御開帳~」
ネクロム「どれどれ。キュアモフルン……?」
スペクター「ついに、クマも変身する時代か」
ゴースト「大丈夫大丈夫! ジュウオウジャーだって、サメとかライオンとかが変身してるし」
ネクロム「確かにそうなんだが……。意味合いが大きく違うぞ」
スペクター「しかし、驚いたな。見た目、10歳前後……いや、それ以下な感じだが」
ネクロム「小さくて可愛いな。女の子的には、喜びそうだと思うが」
スペクター「大きいお友達もな……」
ネクロム「あ、フェニーチェの強化が可愛い」
スペクター「同じ緑だけど、それガンダムな」
ゴースト「じゃあ、次はジュウオウジャーね」
スペクター「確か、クジラが出てくるんだったな」
ネクロム「クジラか。大分、大型のロボになりそうだが」
ゴースト「では、御開帳~」 ペラ
ネクロム・スペクター「どれどれ」
スペクター「……ドデカイオー」
ネクロム「ドデカイオー……?」
ゴースト「ドデカイオー」
ネクロム「もう少し、ネーミングセンスはなかったのか!?」
スペクター「いや、スーパー戦隊は昔からこんな感じだが……」
ゴースト「ほら、見てみて。頭から潮吹いてるよ」
スペクター「潮吹いてると言われると、邪な気持ちになるのって」
ゴースト「穢れた大人になっちゃったね!」
スペクター「うるせえ」
ネクロム「合体後の姿が……ひどいな……」
スペクター「1~8のキューブ達が4:4で別れて、足を形成……」
ゴースト「この時点で3体合体のジュウオウキングよりでかいね」
スペクター「クジラとサイが胸部を形成し」
ネクロム「キューブウェポンが手(?)になっているのか」
ゴースト「レインボートッキュウオーとどっちがひどいかな?」
スペクター「甲乙つけがたいな……」
ネクロム「財団Bはどこへ向かっているのだ……?」
ゴースト「財団Bも毎年毎年技術力を見せなきゃいけないから、プレッシャーらしいよ」
スペクター「本当かよ……」
ネクロム「まぁ、企業としては毎年違うことして注目集めないと……」
スペクター「人間世界出身じゃないお前が言うのかよ」
ゴースト「昔、財団Bに聞いた話だとシンケンジャーのスシチェンジャーを世に送り出して以降、なんていうか」
スペクター「ああ、なんとなく言わんとすることはわかる。規制というか、奇抜さというか」
ネクロム「『これ、商品化してもらえるんだ!』的な感じになってしまったわけか……」
ゴースト「一回許可しちゃったから、似たようなの来ても断れなくなったとかなんとか」
スペクター「デザイン的というか発想的にはうちも、サングラスラッシャーとかアレだしな」
ゴースト「正直、ロボは誰が見てもちょっとアレだけど」
スペクター「>>1がガオレンジャー大好きだったから、ロボに関しては一切擁護する気はないので、注意だ」
ゴースト「ほら、本命はこっちだよ!」
ネクロム「本命? このタコのロボでもなくて……」
スペクター・ネクロム「……ジュウオウバード?」
ゴースト「ジュウオウバード」
スペクター・ネクロム「……ジュウオウバード!?」
ゴースト「オレンジ色の、ジュウオウバード」
スペクター「な、七人目の戦士か!?」
ネクロム「カイザさん何やってんですか!?」
ゴースト「カイザさんから、スーパー戦隊に鞍替えするって……」
スペクター「いや、鞍替えはしないだろうけど……え、マジかぁ」
ネクロム「しかも、キョウリュウシルバーみたいに、ジュウオウチェンジャーが一人だけ違うな」
ゴースト「戦隊に出てくる最後のヒーローって、特別感があっていいよね!」
スペクター「鳥男が変身する感じはなかったから、驚いたな……」
ネクロム「ああ。ん、これは……ウルトラマンの資料も載ってるのか」
スペクター「会社違うんだから、分けとけよ」
ゴースト「スポンサーは財団Bだしね。オーブも載ってるよ」
スペクター「見ようか」
ネクロム「ああ。あんな1話見せられたら、気になるし」
スペクター「オーブ本来の姿……」
ゴースト「オリジン弁当」
ネクロム「なんて例えだ。……この剣。これが、プロローグに出てたやつか」
スペクター「やはり、商品化するんだな。まぁ、誰もが予想できたことだが……」
ゴースト「オリジン弁当のデザインが普通過ぎて、拍子抜けするけどね」
スペクター「フュージョンの後だとな。正直、俺達が奇抜過ぎるだけな気もするが」
ネクロム「だが、正統派と言わんばかりのデザインだ」
ゴースト「俺なんか変態仮面だ、デットプールだって言われたし」
スペクター「まぁ……うん……。財団Bに聞いたら、業界の人8割くらいに言われたみたいだし」
ネクロム「メチャクチャ強そうな魔王獣がいるな……。雑コラ兄上の、100倍強そうだぞ」
スペクター「せめて怪人体と比べてやれよ。ん、これは……」
>>10
鳥男が変身する気配しかなかったろ・・・
スペクター「……ゼットン?」
ネクロム「パンドン?」
ゴースト「いいえ、ゼッ○○ドンです」
スペクター「……これは、あれか」
ネクロム「敵もしちゃうよなぁ……」
ゴースト「俺達ライダーが基本的に、敵と同じ力を使うのと同じだね」
スペクター「正直、パンドンはゼットンに比べると超協力ってわけではない気もするが」
ネクロム「この禍々しいデザインを見る限りは、楽に勝てる相手じゃなさそうだな……」
ゴースト「ゼットンさん、過労死まったなしだね!」
スペクター「マガゼットンに、ゼッ○○ドン、ハイパーゼットンデスサイズに……」
ゴースト「ウルトラマンフェスティバルのHP見ると、バルタンとゼットンのフュージョン怪獣とかいるね」
ネクロム「ゼットンのスペックを持ちつつ、分身するのか? 嫌だな……」
スペクター「初代ゼットンスペックなら、本当に戦いたくないな」
ネクロム「あの世界はマルチバースで明確に繋がっているからウルトラマンを倒すにはゼットン」
ゴースト「そんな方式が成り立っててもおかしくはないね」
スペクター「これと戦うオーブには、頑張ってとしか言えないが……」
ネクロム「何が恐ろしいって、ゼッ○○ドンよりヤバそうな魔王獣がいることだな……」
ゴースト「俺が見た別の資料だと、既にヤバそうな魔王獣(?)にオーブがやられかけてたんだよね」
ネクロム「マジか……。あの世界はまぁ、ゼロあたりが救援に来れると信じたいが……」
>>12
え、そう? 見てて、これは逆にフェイントで、別の奴に託すパターンか、イーグル更にパワーアップかと……
ゴースト「じゃあ、おまちかね~! エグザイルの追加メンバー発表だよ~」
スペクター「ちがくね?」
ネクロム「タケルが見た感想はどうだったんだ?」
ゴースト「グリッドマンだったよ」
スペクター「……え? 電光超人?」
ゴースト「グリッドマン」
ネクロム「電脳世界に入って」
ゴースト「メカと合体!」
スペクター「マジで!?」
ゴースト「嘘だよ」
スペクター「お前のアイコン割るぞ」
ゴースト「やだ、マコト兄ちゃんったらマジ切れ」
ネクロム「マコト、落ち着け。そのガンガンハンドをしまえ」
ゴースト「けどまぁ、割と間違いでもないんだけど……」
ネクロム「エグゼイドは緊急医療という意味があると聞いたが」
スペクター「グリッドマンが間違いでないとすると……ロックマンエグゼのような感じか?」
ゴースト「いや、そっちじゃなくて……いや、ある意味、当たりなんだけど」
スペクター「俺達も最初はシャーマンキングだなんだと言われたが、エグゼイドは想像がつかないな」
ネクロム「これは、実際、見た方が早いか。すまないが、見せてくれないか」
ゴースト「……うん。一応いうけど、俺が今から見せるのは、仮面ライダーエグゼイドの資料だからね?」
スペクター「???」
ネクロム「そんなことはわかっているが」
ゴースト「はい、どうぞ」 ペラ
スペクター「タケル、俺はエグゼイドの資料をお願いしたんだぞ」
ネクロム「今更、ビーロボカブタックの画像を見せられてもな」
スペクター「え? ファイター・ロアだろ?」
ゴースト「……ま、こうなるよね」
ネクロム「……一応、一応聞くのだが」
スペクター「この、カブタックとファイター・ロアを合わせた奴が……」
ゴースト「俺達の後輩です」
ネクロム「嘘をつくなぁぁぁーーー!!!!!」
スペクター「SDガンダムだろ!? なんで髪の毛(?)や瞳があるんだよ!?」
ゴースト「えっと……今回はモチーフが『ゲーム』だそうでして……」
ネクロム「ゲーム? どういうことだ?」
ゴースト「雑魚敵を倒してレベルを上げると、ライダー体になります」
ネクロム「あ、スーパーチェンジした」
スペクター「カブタックから離れろ。しかし、凄い派手な色合いだな……」
ネクロム「ああ、ディケイドもビックリのピンクに、ベルトは派手な蛍光グリーン」
スペクター「ビジュアルについては置いといて、目を引くのは確かだな」
ゴースト「わかりやすく例えていくと」
●カブタック、ロボタック
●ファイター・ロア(?)
●SDガンダム
●ゲームソフト
●仮面ライダー鎧武
スペクター「ゲームソフト……ファイター・ロア……。このエグゼイドの髪のようなパーツは」
ネクロム「格闘系ゲームキャラを意識しているということか」
ゴースト「人間世界に馴染んだね。アランから、そんな言葉が出るなんて」
スペクター「コンパチヒーローのファイター・ロアは」
ゴースト「従来のファンに少しでも馴染んでもらうよう、あえて意識したのかもね」
スペクター「確かに、瞳があるのは……お世辞にも、馴染みやすいかと言えば」
ネクロム「今までのファンは馴染みにくいだろう」
ゴースト「オマケにレベル1……SD体もあるからね。デザインは今まで色々言われてきたけど、慣れない人には厳しいかもね」
ネクロム「この体系、高岩さん入れないだろ」
ネクロム「ゲームソフトとなると」
スペクター「俺達のアイコンに変わり、ゲームカセットを入れて変身するのか?」
ゴースト「ピンポーン! それぞれのライダーは」
スペクター「ああ、なるほど。アクション、シューティング、RPGなどなど、ジャンルに分かれているのか」
ゴースト「RPG系はクエストっていうんだって。今回はガイアメモリ方式で、カセット単品で音声が鳴って光るんだ!」
ネクロム「ほぉ、光るのか。資料ではLEDで綺麗に光るようだな」
スペクター「ただ……サイズを見る限り、ガチャガチャでは難しそうだな」
ゴースト「その辺の販売は、しないみたいだね」
ネクロム「レアガチャ商法で、手厳しい意見が多いからな」
スペクター「代わりに、プレバン商法が増えそうな気もするが」
ゴースト「確実に手に入るのであれば、その方がいいと思うけどね」
スペクター「アイテムの音声は……影山ヒロノブ!?」
ゴースト「ウルトラマンオーブの水木一郎といい、豪華だよね!」
スペクター「秋以降は土日のヒーロー番組を見れば、二人の歌が聞けるのか」
>>14
7人目はともかくとして、ニンニンの最後のじいちゃんとパパさんみたいにイーグルのスーツ使い回して登場、は絶対やる感じだったじゃん
ネクロム「この鎧武要素はいったい?」
ゴースト「俺やマコト兄ちゃんみたいに、共通のベルトで、年内だけでも5名の仮面ライダーが登場するんだ」
スペクター「5人!? また、飛ばしているな」
ゴースト「みんなにSD体の形態があって、ライダー体があって、強化形態が存在するよ」
ネクロム「ほ、本当に飛ばすな……」
スペクター「これを見る限りキャプテンゴーストのような大型メカは存在しないから、予算はその分」
ネクロム「なるほど。そちらにつぎ込め……っ!? おい。……おい!」
ゴースト「気づいちゃったね」
スペクター「気のせいでなければ、『バイクに』変身してるライダー(?)がいるんだが……」
ネクロム「アクセルでさえ、ライダー→バイクなのに」
ゴースト「SD→バイク→ライダーです! てへ」
ネクロム「バイクは仲間なのか!? 新しすぎるだろ!!」
スペクター「案の定、エグゼイドに乗られてるし……」
ゴースト「龍騎のライアさんみたいに、進んで共闘するタイプなのかもね」
ネクロム「いや、気に食わない奴はひき殺すかもしれないぞ」
ゴースト「そもそも、攻撃方法がバイク形態だと体当たりしかないし……」
スペクター「こいつは、絶対にレースゲーム系のソフトだろうな」
ゴースト「名前は『レーザー』だけどね」
スペクター「ライドオンされる奴はさておき」
ネクロム「あ、バイクがベルトつけてる……」
スペクター「さっきのグリッドマン要素というのは」
ゴースト「ソフトを追加するとレベル3になって、アーマーを装着するんだ」
スペクター「なるほど。この辺は俺達の着せ替えと同じで」
ネクロム「中の人にも優しい仕様なのか」
スペクター「て、追加アーマー着たら余計にファイター・ロアっぽく……」
ネクロム「ガンダム?」
ゴースト「マスコミは目と角があればガンダムって騒ぐんだ」
スペクター「それでいくと、確実にガンダムに部類されるな」
ネクロム「スペクター、君もガンダムに……あ、眼、あるようで、ないの……いや、あるのか?」
ゴースト「俺も容姿に関してはあまり言えないし、この際、眼を瞑ろうよ」
ネクロム「アイコンだけに?」
スペクター「やめろ」
スペクター「さてと、あとは……一番の問題、彼らの戦う理由だな」
ネクロム「鎧武要素となると、まさか、後輩たちも」
ゴースト「いや、彼らは例外を除きみんな『人を助ける』という目的の下、戦ってるよ」
スペクター「おぉ! それは素晴らしいことだな!」
ゴースト「俺達みたいにアイコンの奪い合いや、時には戦うこともあるけれど」
ネクロム「方法は違えど、人を助けるために戦うのか。この素晴らしい世界を守るために、ぜひ共闘したい」
ゴースト
「掻い摘んで話すと、彼らの世界(?)ではゲームウイルスが猛威を振るい、困ってるんだ。
そのゲームウイルスをプレイしてクリアすることで、患者を助ける。ゲームドクターなる職業が
彼ら、今回の仮面ライダーエグゼイドたちなんだ」
スペクター「じゃあ、あいつらは、ゲーム感覚で戦っているというのか!?」
ゴースト「そう誤解されても仕方がないとは思うし、SD体に変身した際も『面白そうだからいっか!』なんて発言もしてるけど」
ネクロム「人を助けたい気持ちは本物。そういうことか」
ゴースト「人を助けるのに、理由はいらない。ライダーは助け合いだよ」
スペクター「ゲームウイルスにゲームドクター、発想が奇抜過ぎるが……」
ネクロム「我々なんか本当に幽霊なのかよくわからないし、いいんじゃないか?」
ゴースト「俺らってなんなんだろうね?」
スペクター「タケルに至っては一応、死んでるし……幽霊でいいと思うが」
ネクロム「さきほど、例外があると言っていたが」
スペクター「そういえば。例外となると、人を助けないのか?」
ゴースト「格闘ゲームと言えば! 同じキャラを使うと、どうなる?」
スペクター「色違いに……っ! まさか」
ゴースト「ゲームウイルスを撒いている犯人、敵の幹部は別のドライバーを持つ、仮面ライダーなんだ」
ネクロム「その様子だと、エグゼイドの色違いか」
ゴースト「うん。俺の夏の映画に出てくるダークゴーストのようにね」
スペクター「そいつがどう絡んでいくのか、見どころなわけか」
ネクロム「2Pカラーと言おうか。2Pカラーライダーが最初から敵として登場するのか……」
ゴースト「とまぁ、こんな感じだね。どうだった?」
スペクター「俺はやはり、反対だ。ゲーム感覚など、不謹慎すぎる!」
ゴースト「マコト兄ちゃんはカノンちゃんの為に、俺を倒すことも覚悟してたからね」
ネクロム「少々軟弱な理由に思えるかもしれないな。例外を除きライダーが一丸となって人助けの為に戦うのは素晴らしいと思うが」
ゴースト「マコト兄ちゃんがいうように、きっとそういう面を感じる人が出ると思うよ。だけど」
ゴースト「きっと、それを乗り越えて、『本当に人を助けたい』っていう思いで戦うようになるんじゃないかな」
スペクター「むぅ……」
ネクロム「確かに、近年では考え方が大いに違う。例え遊び感覚で始めたことでも」
スペクター「それが真情となるなら、悪くはない。か……」
ゴースト「エグゼイドゴーストアイコンも発売するし、俺達も後輩を応援しようよ!」
ネクロム「サラッととんでもない重大なことを言ったな」
ゴースト「まぁ、一番の問題はさ!」
子供『ママ! ゲームやりたい! 仮面ライダーがゲームやってるから!』
ママ『ゲーム? 小学校にもまだ通ってないのに。ダメです! こんなんじゃ、仮面ライダーは見せられないわ!』
ママ『ジュウオウジャーだけになさい!』
子供『はぁい……』
ゴースト「ということにならないことだよね」
スペクター・ネクロム「あぁ……。ありそう……」
ゴースト「まぁ、なにはともあれ!」
スペクター「仮面ライダーエグゼイド」
ネクロム「応援、よろしく頼む」
糸冬
色合いが派手すぎるけど、意外と拒絶感はそこまでないエグゼイド
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