Splatoon マイイカSS(26)
マイイカのベルグ(画像左)とアイロ(画像右)のふち思いついた短編集です。お暇な時にでもどうぞ。(文章力は保証しません)【http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org778714.png_Xi8caoG6IekJ5ppNUQWV/www.dotup.org778714.png】
【遅れて来たバレンタイン】
ベルグ「アイロー!!一緒に買い物行こーよー!!」
アイロ「ノックもせずにヒトの家の窓開けるな。てか玄関から入ってこいよばかかよ」
ベルグ「そんなことどーでもいーじゃんかよー!!ほら、さっさと支度して!!」
アイロ「へいへい、じゃあ外で待ってろ着替えるからよ。」
ベルグ「外寒いから早くしてねー!!」バタン
アイロ(玄関から出るのか...)
アイロ「おまたせ、どこ行くんだ?」
ベルグ「えっとねぇ、今日はまずブイヤベースのエチゼン君の服屋さんに新しいギアを買いに行こ!」
アイロ「ロッケンベルグの新製品が出たのか?次いでにアイロニック製品も見てくか...」
ベルグ「うん!あ、丁度電車来たじゃん、乗ろー」
テンテテン、テテテテ、テテテテン♪
「ブイヤベースー、ブイヤベースー、ナワバリバトルならー、こちらでーす」
アイロ「着いたな...やたらヒト多いな、何でだ?」
ベルグ「サ、サァナンデダロウネアハハハ」
アイロ「...?」
エチゼン「常にオーケーは感謝です。何をお希望か、イカしたお嬢さん。」
ベルグ「あ、えっと、その...」チラッ
アイロ(うーん、このシグレニ製品もいいな...げっ、高ぇやめよ)
ベルグ「...注文してた奴、出来てます?」
エチゼン「モットー通り、いつでもオーケーです。こちらへ。」
ベルグ「ありがとう!」
ベルグ「おまたせアイロ、何見てるの?」
アイロ「イヤ、普段はあんまり気にしねーけどギアが付いてない服もあるんだなぁと思ってな。」
ベルグ「セレブイカもここを頻繁に利用するって聞くなぁ、エチゼン君、凄いね」
アイロ「ああ、確かに。何考えてるか分かんねぇけど。」
アイロ「次は帽子屋か。」
アネモ「ぁ、ぃらっしゃぃませ...」
クマノ「お、ベルグじゃねーか、っとアイロ、久しぶりだな!!」
ベルグ「こんにちは、アネモちゃん、クマノ君。ねね、アネモちゃん、頼んでおいたのって...?」
アネモ「ぁ、こっちのぁるょ、つぃてきて...」
クマノ「おめーランクはイカしてんのにファッションには疎いな!!」
アイロ「るせぇ同じ服しかねーんだよばかやろー」
クマノ「へっ、仕方ねぇなぁ。俺のオススメの奴をくれてやらぁ!!」
ベルグ「アイロー、って何その缶バッチ!可愛い!!」
アイロ「アイロ製品の缶バッチらしい。ヒト速サブ1個分らしいけどナワバリじゃダメだってよ。」
ベルグ「それだけで強くなっちゃうもんね...あぁ、もう18:00かぁ」
アイロ「ホントだな。少し出るのが遅かったか。」
ベルグ「ううん、丁度いいよ。さ、ご飯にしよ!」
アイロ「お、おう?早くないか?」
ベルグ「大丈夫大丈夫!ほら、早く!!」
アイロ(何が大丈夫なんだ...?)
よく考えたらアイロニック製品はヒト速じゃなくてジャンプ短縮でしたね。すみませんが脳内変換お願いします。
ベルグ「ねぇねぇ、アイロ。今日は何の日か知ってる?」
アイロ「ん?...いや、心当たりないな...」
ベルグ「今日は、太古にここに居たヒト達の『大事なヒトに気持ちを伝える日』なんだって!」
アイロ「...ふむ。」
ベルグ「でね、ばれんたいん?っていう名前の日らしいの!だからアイロ!」
ベルグ「ハッピーバレンタイーン!いつもの感謝の気持ちにこれ、あげる!」
アイロ「ん?これってさっき買ってた奴じゃ...?」
ベルグ「そうだよ。バレないかドキドキしたけど、無事渡せて良かったぁ!」
アイロ「あぁ、ありがとう、ベルグ。ホントお前はいい奴だ。大好きだぞ、ベルグ」
ベルグ「はぅあっ?!///」
アイロ「ベルグ。いい事を教えてやろう。」
ベルグ「え。な、なに...?///」
アイロ「今日は3/14、だよな?」
ベルグ「うん、3/14...3/14?」
アイロ「あとこの前お前の家行った時カレンダー1ヶ月ズレてた気がする、というか現にズレてた。」
ベルグ「」
アイロ「んでもっと言うと今日はバレンタインのお返しの日、ホワイトデーだ。」
ベルグ「」
アイロ「まぁ何が言いたいかと言うと、だ」
アイロ「ありがとう、ベルグ。ドジっ子なお前が大好きだ。これを受け取ってくれ?」
ベルグ「あ...ぅ...ゆ、びわ...?」
アイロ「婚約、のだけど、ダメだったかな?」
ベルグ「...ぅ」
アイロ「?」
ベルグ「うわあああああああああああああああああああああん!!アイロおおおおおおおおおおおお!!」
アイロ「おぉよしよし、存分に泣きなさい。」ポンポン
ベルグ「ふええええええええええぇぇぇぇ!!」
【遅れて来たバレンタイン、20歳になったアイロとベルグ】完
閲覧お疲れ様でした。
見事なまでの文章力のなさでしたがイカがでしたでしょうか。
SSは初なんで至らない所があるかと思われますが気に入って頂けたら幸いです。
これからも思い付き次第追加して行くので良かったら応援お願いします。では、今回はここまで!
これからも、イカよろしく~~
【ノミア、過去編】
???「...ご...ごう......3号!!」
「ううう...くっ、まさかあんな兵器を使ってくるとは...」
???「3号?!良かった、気が付いたんだ!」
???「焦らせないでよね、3号」
3号「ごめん、1号、2号。流石に油断しすぎた...」
2号「アンタが大丈夫なら関係ないっしょ。それより3号、今ドコ?」
3号「何処だろう...すごい狭いな...」
1号「確かキバついたデカイのと戦ってたよね?」
3号「...あぁ、ならそいつの腹の中か...」
1号「...3号の冷静さが怖いけど、ひとまずは脱出だね」
2号「今までのやつと違って弱点がわかんないけど、大丈夫?」
3号「問題ない、すぐ脱出する。」
グルルルルルルル...グル?!
KABOOOOOOOM!!
3号「脱出した、アタリメ司令の救出に向かう。」
2号「OK、パッドに表示しとくよ。」
1号(これ私居る必要あるかな)
ヒューーーーーン...ドスン!
3号「ここは...空?」
「スコシ、チガウナ...」デーン↓
3号「...アンタか、司令をさらったのは。」
「イカニモ...ココハ我ガ兵器ノ稼働ヲ妨ゲルモノガチナイ場所...『宙』ダ...」デーン↑
「ソシテ、ワタシノ名ハ、タコワサダ!!」デッデッデッデ
タコワサ「来イ、愚カナイカヨ!」
アタリメ「3号!罠じゃ!避けろっ!!」
3号「?!司令...っ!」
タコワサ「遅イ!」バシュ
3号「かはっ?!」
アタリメ「3号ー!!」
タコワサ「フハハハハハハ!!ドウダ、我ガ『オクトチェンジャー』ノ味ハ!」
3号?「く...そ...」
タコワサ「フハハハハハ...ハ?」
3号?「死に晒せぇぇぇ!!」ダブルトルネード
タコワサ「エ、チョマッテ」
KABOOOOOOOM!!!
アタリメ「3号...無事か?」シュルシュル
3号?「ええ、一応。どうやら性別を変える薬だったみたいです」
アタリメ「タコワサもアホよのう...インクリングは性別は自由に変えれるというのに...」
3号?「そのこと何ですが...」
アタリメ「?」
1号「何だって?!」2号「性別が戻せない?!」
3号「ああ、どうやら薬がかなり強力みたいで戻せそうもないんだ」
アタリメ「ワシはタコワサを取っ捕まえて拷問(インタビュー)して特効薬を作ろうと思うちょる、それまではブイヤベースで過ごしておれ。」
3号「はい、分かりました。では、失礼します。」
ガコンガッコン、ヒューー...
2号「...大丈夫かね、3号。」
1号「ケッコー強いから大丈夫だと思うよ?それに誰かに気付かれるったって、知り合い居ないって言ってたし...」
アタリメ「妹はおるっちゅうとったかの?」
ワイワイ、ガヤガヤ
3号(...ヤベェな...)
アナウンス「アイロ、ベルグ、チェイス!3人と思わせない強力っぷりだー!!」
3号、もといノミア「...なぜここにチェイスが...?」
【3号、ブイヤベースデビューだって!】完
Twitterにて紹介した新マイイカ、「ノミア」の過去編です。
過去になんかあったキャラってイイよね。それだけで生まれました。
名前の由来は、
西部警察「大門」より、「daimon」から。
グラサンのカッケェ人で浮かんだのがそれだったんですもの、しょうがないね。
なおギア構成は、タレサン18K-F-010-トレッキングライトカスタムとなっております。
イカ、よろしく~~
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