異国の亡者（‥‥‥‥‥）

異国の亡者（人がいないと‥‥無性にやりたくなるんだよな）


何を思ったのか、異国の亡者は身につけているものを全て脱ぎ捨て、全裸になった


異国の亡者（‥‥‥‥）

異国の亡者「すぅーーー‥‥‥‥‥」


異国の亡者「びっくりするほどユートピア！！」ﾋﾟｼﾋﾟｼ

異国の亡者「びっくりするほどユートピア！！！」ﾋﾟｼﾋﾟｼ

異国の亡者「びっくりするほどユートピア！！！！！」ﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼ!!



その大きな声は家のなかにも届いた


グリアント「‥‥騒がしいね」




異国の亡者は三分ほどその行動を続けた




異国の亡者「ふぅ」



次の行動　　　↓1

異国の亡者（まずは、家に誰かいないか確かめるか）

ｷﾞｲ

ストロアン「ヒェッヒェッヒェッ、騒がしいと思ったら」

グリアント「おお、その顔、呪いが浮き出ておるわ」


異国の亡者（老婆３人と、若い女が一人）

異国の亡者（多分、この老婆達の看護をしているのだろう）


モル「不死だよ、不死がきおった、ヒェッヒェッヒェッ」

モル「皆、ここに来るんだよ、お前さんみたいなのは」

ストロアン「お終いさ、亡者だよ、お前さんは亡者になるのさ」


異国の亡者（もう、ここに来るまでに何度も死んだがな）



グリアント「亡者は人を襲うものさ、ただソウルのみを求めてね」

グリアント「その印、呪いがある限り、ヒェッヒェッヒェッ」



３人で「ヒェッヒェッヒェッヒェッヒェッヒェッ」


ストロアン「じゃあ、あんたの名を聞こうか」




名前を思いだして下さい　　　↓1

異国の亡者（‥‥‥‥たしか）

異国の亡者「そうだ、まんこだ、俺の名前はまんこだ」

ストロアン「ヒェッヒェッヒェッ、まだ名前ぐらいは言えるみたいだね」

ストロアン「じゃあよくできた子には褒美をやろう」


そう言うとストロアンは懐から人の像を取りだした


まんこ（‥‥これは‥‥‥‥）


ストロアン「誰の像かと思うかね」

まんこ（‥‥‥‥‥‥‥‥）

ストロアン「そうして思いだすんだよ」

まんこ「俺か‥‥」

ストロアン「そうさ、それはお前さんの姿さ」



まんこの素性　　↓1

まんこのステータス

生命力　　↓1

まんこ

生命力　不明

持久力　↓1

最初に宣言しているので、安価は時々入れます

それらしいステータスで


生命力　不明

持久力　8

体力　10

記憶力　2

筋力　14

技量　8

適応力　9

理力　4

信仰　3
　

初期装備　　↓1

ストロアン「ここにくる連中は皆同じさ、呪いを解くために、てね」

グリアント「お前さんもそう聞いて来たんだろう？、さあて、できるかね、お前さんに」

モル「できるといいねぇ、ヒェッヒェッヒェッ」

３人で「ヒェッヒェッヒェッ」

モル「その扉を出るとすぐ王国にたどり着く」

ストロアン「お前さん、ソウルを落っことすんじゃないよ、そのたびにお前さんは亡者にちかづくんだからねぇ」

ストロアン「もっとも…落とすじゃろうがの……数えきれんほど……何度も」


３人で「ヒェッヒェッヒェッ」


ストロアン「行くしか無いんだよ、死ぬこともできない旅にね、ただ…そうさね、もしどうすることもできなくなって……それでもまだ心が折れなかったら、ここに戻って来るがいいさ、何もかもやり直したくなったらね、ヒェッヒェッヒェッ」

ストロアン「さあ、もうお行きよ、ヒェッヒェッヒェッ」