執事「男様、本当にいかれるのですか？」

男「あんな啖呵きって戻るやついるのか？」ﾊﾊ

男「まあ、元から出て行くつもりだったしさ。」

執事「ですが...」

男「ほら、今は通夜の準備とかで忙しいんじゃないか。」

男「俺なんかといると、いろいろと面倒だろう」

執事「そうですか...」

執事「では、なにかあったらここにご一報ください。」ｻﾗｻﾗ

男「ありがと、じゃあね。」ｽﾀｽﾀ

執事「ええ、また。」

男（また、か...）

男「どこで寝るか考えてなかったな...」

男「バイト先でいいか。」ﾃｸﾃｸ


店長「あれ、どうした今日はシフト入ってないだろ？」

男「失礼承知でお願いしたいのですが、しばらくここに泊めていただけませんか」

男「お願いします！」

店長「泊めるったって、お前...」

店長「なんかあったのかよ？って聞くまでもないよな」

男「...」

店長「お前、未成年だしなぁ。ちょっときびしいぞ...」

男「そうですか...無理言ってすみませんでした。」

男「それではまた明日のバイトで...」

店長「っておいおい、どこいく気だよ！？」

男「公園でも行こうかなと」ﾊﾊﾊ

店長「おま、公園て...まじかい」

男「それでは」ｸﾙｯ

店長「わかったよ！」ﾎﾟｲｯ

男「！！」ﾁｬﾘﾝ

店長「事務所の鍵だ。いっとくけど俺はお前から何も聞いてないし見てもいないからな！」

店長「たまたまお前が事務所の鍵を拾って、勝手に事務所で寝泊まりしてるだけだけだからな！」

男「ありがとうございます。」

店長「ったく、礼なんか言うなよな。俺は何も知らんぞ。」

男「当面は、なんとかなったが。」

男「次は金だな。カード止められてるだろうし。」

男「あれ、やるか。店長にばれなきゃいいけど」


～～翌朝～～

男「おはよう～ございますぅ。」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

友「おっす。眠そうだな。」

男「まあね、昨日は家事がたまっててね。」

友「一人暮らしってのはやっぱ大変だな。」

男「俺が要領悪いだけさ。」

友「そういうもんかねぇ」


父『いいか。お前が$$ホールディングスの息子だと知れたら必ず悪い輩が寄ってくる。』

父『だから、周りには一切口外するんじゃないぞ。』


男（あいつの言うこともたまには役に立つな。）

男（とりあえずは両親が海外赴任っていう今の設定のままでいけそうだ。）

友「っておい、男きいてるのか！！」

男「俺はソース派だよ」

友「なんの話だよ。聞いてないじゃん！」

男「悪い悪い、なんの話だっけ？」

友「やっぱ、一人暮らしだとオナヌーし放題なの？」

男「もちろん、し放題さ。」

友「やっぱりか！週10とかでしちゃうんですかい、旦那！！」

男「なわけねーだろ、1日10回だよ」

友「うそだろおい...」

女「はよー」

友「おっっっっっっっっっす！」

女「なに、朝からうざいわね」

男「いつもうざいぞ」

友「そうそう、ってやかましいわ」

女「何をそんな盛り上がってたのよ」

友「聞いてくださいよ、女さん。男ってば週に70回するんですよ」

女「なに？なんの話？」

男「腹筋の話」

女「暇ね、あんたたち」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

男「さて、ようやく飯か」

女「はやく学食いきましょう」

男「おーい、友」

友「ちょっと待て、今トランプラワーがいいとこなんだ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

男「なんだあいつ、隣の◯くんかよ。」

女「あらやだこんなところにバナナの皮が」ﾂﾙｯ

ｶﾞｯｼｬｰﾝ

友「」

男「さっさと行くぞ」

女「あーお腹すいた」

友「」

>>6

訂正　トランプワー　　　→　トランプタワー

男「んー、ヘルシーランチにするか」

友「あれ？A定にしないのか？」

女「そうよ、それじゃ私と同じぐらいよ。」

友「なんだダイエットか？必要なのはお前じゃなくておnー」ｶﾞｽｯ

男「ナイスボディー」

女「きまったわね」

女「っていうか本当にどうしたの？」

友「まさか、お前彼女でもできたのか！？」

男「違う違う。ちょっとほしいものがね」

女「なによ、ほしいものって」

男「腹筋ワンダーコアがほしくてね」

女「...そう」

友「あっ、おばちゃーん！A定とB定おねがーい！」