モバP「思春期?」 晴「成長期だよ」 (61)
ほんのりと以下の作品の流れを汲んでいますが単品で読んでいただいても支障はないかと思われます。
モバP「大人?」 雪美「子供?」
モバP「大人?」 雪美「子供?」 - SSまとめ速報
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ありす「Pさんお願いがあります、私の胸を揉んでください」 P「ぶふうっ!」
ありす「Pさんお願いがあります、私の胸を揉んでください」 P「ぶふうっ!」 - SSまとめ速報
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ドザー
晴「おい、今日のお天気お姉さんに文句言ってやる、なんだよここだけ雨ってのは!」
P「グダグダ言う前に走れ! 冬の雨だ、傘もなしに当たっていると風邪ひいちまう」
晴「くそー、なんだってこんな目に合うんだよぉ」パチャパチャ
P「すまん、天気予報で晴れだって言ってたから傘持ってこなかった、折り畳みくらい持ってればよかったな」
晴「まぁそれならしょうがねーよ。と、Pの家はまだなのか?」
P「もうすぐ着く、ほら見えてきた。あのマンションだ」
晴「あのでっかい奴か、結構いいところに住んでるんだな」
P「まぁそこそこ稼ぎはあるからな。とりあえず中に入っちまえば何とかなる、もうひとっ走り行くぞ!」バシャバシャ
晴「もうPとどこかに行くときはぜってぇ傘持って歩くからな!」バシャバシャ
P「せっかく二人で出かける機会だったのにな、とんだことになっちまったなぁ、よしダッシュだ!」
晴「おう、うおおおお!」バシャバシャ
晴「はっ、はっ、はっ、あー疲れたぁ」バタン
P「ふー、ついた、思ったより時間かかっちまったな、びしょぬれだよ」ビチャー
晴「こっちもだ、もう、ううっ、さみぃ!」ビチャー
P「このままだと風邪ひいちまうな、おい晴、悪寒とかしないか……おぉう!?」
晴「なんだよ、さみぃけど風邪っぽくはないぞ、なに驚いてんだ?」
P(晴の奴服がびしょぬれでぴったり体に張り付いてやがる、そのせいでブラがくっきり透けちまってるよ)
P(スポーツブラだと思ったけど意外や普通のブラジャーをつけているのか、薄水色がなかなかイメージと似合ってるな)ジー
晴「な、なんだよこっちをじっと見て、なんか変なものがついてんのか?」
P「ついてるっていうか、つけているっていうか」ジー
晴「ハァ? 何言って……!?」ハッ!
晴「こ、このロリコン! 透けてるなら言えよ! 何じっくり堪能してるんだよ!」尻キック
P「こ、コラ蹴るな、つめてぇ! 悪かった、悪かったから」
晴「ったく、風邪ひくかどうかの瀬戸際の時に何やってんだよ。それにオレの胸なんか見たって面白くないだろ」胸カクシ
P「いや、そんなことはないぞ。意外と膨らんだ晴の胸は色々妄想を掻き立てられるからな」
晴「堂々と言うことじゃねーだろ変態!……ふぇ、はっくしゅん!」
P「やべ、こんなことしてる暇はなかったな。晴、シャワー浴びてこい。風邪ひいたらシャレにならん」
晴「シャワーか、確かに体を温めた方がいいかな。オレはそうさせてもらうけど、Pはどうすんだ」
P「晴があがったら浴びるよ」
晴「でもそれだとオレがあがるまでPが濡れたままだろ」
P「まぁ少しくらい大丈夫さ、大人だし晴よりは抵抗力はあるつもりだぞ。それにもし風邪をひいたとしても晴がひくよりはいい」
晴「いや、よくねーだろ」
P「傘を持って行かなかったのは俺が気を回さなかったからだしな。それにアイドルに風邪をひかせたとあっちゃプロデューサー失格もいいとこだ、気にするな」
晴「だけどよ……」
P「子供は大人の言うことを聞くもんだぞ、いいから行って来い」
晴「でも」
P「そんな顔するな、少しはかっこつけさせろよ」
晴「……」
晴「……なぁ」
P「ん?、場所が分からないのか?手前にあるドアだぞ」
晴「あのさ、その」
P「なんだ、歯切れの悪い。言いたいことがあるなら遠慮しなくていいぞ」
晴「どっちも風邪をひかない案があるんだけど、乗るか?」
P「そんな案があるのか、そんないい案があるなら乗ってもいいな」
晴「ふ、二人で一緒に入ればいいんじゃねーか」
P「ぶふうっ! な、なに言ってるんだ!」
晴「だってよ、そうすればPがシャワー待つことないし、それくらいの広さはあるんだろ?」
P「あるけど、アイドルと一緒にとか入れるわけないだろ、バレたらなんて言われるか、てかシメられる間違いなく」
晴「内緒にしてればばれねーよ、オレは言わねーし、Pだって言えねーだろ?」
晴「なら、大丈夫なんじゃねーか?」
P「しかしだな」
晴「それにさ、オレが風邪をひいてもP的にはだめだろうけど、Pが風邪をひいたら事務所がやばいんじゃねーのか」
P「むっ」
晴「Pは何人もアイドル担当してるし、もし熱出して寝込んじまったら仕事が立ち行かなくなるんじゃねーの?」
P「むむむっ」
晴「だからさ、二人とも風邪ひかないためには、それがいちばんいいんじゃねーかって思うんだ」
P「で、でも俺は男で晴は女の子だし」アセアセ
晴「Pからしたらオレは子供なんだろ、なら変な気持ちにならないんじゃないのか。知らねーけど」
晴「あ、でもさっきオレの透けたブラジャーガン見してたからあぶねーか」ニヤッ
P「そ、そうだぞ、危ないぞ」汗ダラダラ
晴「別に……じゃねーから」
P「ん?」
晴「オレはPなら、別にそんなに嫌じゃねーから」ウツムキ
P「晴……」
晴「それとも、オレなんかと一緒に風呂に入るのは嫌か?」ウワメヅカイ
P「そ、そんなことあるわけないだろ! でもやっぱり男と女だから考えちゃうんだよ」
晴「だけどさ……うん」
P「晴?」
晴「だーっ、こんなのオレらしくねー! いいんだよ! グダグダ言わねーで風呂に行くぞ!」
P「おい、おまえやけくそになってないか!?」
晴「うるせー、さぁいくぞ、ぐずぐずしてたらマジで風邪ひいちまう」
P「お、おい晴! 押すな、うわあー」バタン
脱衣所
晴「へぇ、思ったよりきれいにしてるな」
P「まぁ、人並みには家事はできるつもりだ。俺がだらけていたらアイドルに示しもつかないからな」
晴「案外真面目なんだな」
P「自分がしっかりしてないと人にあれこれ言えないだろ? それより本当にいいのか。今ならまだ引き返せるぞ」
晴「いいって言っただろ、それにPなら別に嫌じゃねーって」
P「なぁ、それはどういう意味だ?」
晴「し、知らねーよ! それとこっち向くなよ! 今から脱ぐから」
P「脱ぐ!? 脱ぐっていったか!」
晴「じゃねーと風呂に入れねーだろ」
P「そ、そうだな。じゃあ晴もこっち見るなよ、エッチ」
晴「見、見ねーよ! ばーかばーか!」カア
P「ふ、大人をからかうからだ」
晴「別にからかってはいないんだけどな、よっと、うえぇ、中までぐっしょりだ」ビチャア
P(うお、ほんとに脱いでる。衣擦れの音もするし、こりゃ本当に振り向けないな)
晴「はぁ、こりゃ乾くまで時間かかりそうっていうか、一回洗わないとだめっぽいな。脱いだ奴洗濯機に入れていいか?」
P「いいぞ、あ、しまった、晴に合うサイズの服なんか持ってないぞ」
晴「Pの適当に借りるからいいよ」シュル、ピチャッ
P「まぁそれしかないか、ううっ、オレも脱ごう、寒い」ヌギッ
P(俺の服と晴の下着を一緒に洗うのか、なんかドキドキするな。いやまてまて、相手は小学生だぞ!)
晴「ふー、鳥肌が立ってるぜ。あ、今からブラとか外すけど、こっち見るなよな」
P「見ねーよ、って言うなよ! 意識するだろ」
晴「やっぱりロリコンかよ」スルッ
P「ああ、女の子が隣で服を脱ぐシチュエーションってなんでこんなにドキドキするんだぁ!」
晴「心の声が聞こえてるぞ、ヘンタイめ」
P「だってなぁ、だめだ、俺が意識しすぎているのか?」
P「あ、先に脱げたらサッサとシャワーに行っていいからな」
晴「そんなこと言って、やっぱり入ってこないとかやるなよな。遠慮はなしだぜ」
P(う、ばれてる)
P「わかったわかった、ちゃんと行くから早く浴びろ、マジで風邪ひく」
晴「へへっ、じゃあ先に行ってるな!」ガラガラ、ピシャ
P「ふぅ、いっちょ前に大人をからかってまぁ、俺が焦るのがそんなに楽しいか。そういう所はまだまだ子供だな」
P「って、洗濯機の中に薄水色のぶらじゃあとぱんつが……上下合わせてきたのか、おしゃれに目覚めてきたのかな、もしかして俺と外出だから揃えてきたとか。いやそれは考え過ぎか」
P「って、まじまじ見てたらマジで変態だな。いかんいかん」シャアアアアア
P「お、浴び始めたな、これで晴は大丈夫だろう。おっと、風呂の方もお湯を張っておかないとな。あとは浴室暖房もっと」ピッ
P「さて、と。覚悟を決めるか。おーい、晴ー、入るぞー」ガララ
晴「おう、いいぜ、ふー、あったけー」モワァ
P「おう、湯気で全然見えんな、換気扇つけてなかったのか。まぁこの場合はよかったかもしれないけど」
晴「スイッチの場所が分からなかったんだよ。換気扇付けてくれよ、これじゃ何も見えねー」
P「いいけど、そうするとお前の裸が見られちまうぞ」
晴「……しょうがねーだろ、風呂場だし。前も見えないと何がどこにあるかわからねー」
P「そうか、わかった。なら俺も覚悟を決める」カチッ
晴「お、湯気が晴れてきた。結構でかいなPの風呂場」
P(うっ、晴の背中とお尻が見えてきた……いかん、身体のラインは結構女の体になってきてるな晴の奴)
P「晴、ちょっとシャワーヘッド貸してくれ。胸はちゃんと隠せよ」
晴「ほれ」
P「! 危ない危ない。どれ、背中にかけてやるよ」シャアアア
晴「あぁ、あったけー、気持ちいいー」
P「体冷えてたからな、お湯は熱くないか?」
晴「大丈夫だぜ、Pもちゃんと浴びろよ」
P「あぁ」ドキドキ
P(晴の奴、胸を押さえてるからかムニッて横乳が目立ってるな、スリーサイズでもそうだけど結構あるんだよなこいつ胸。採寸したらBカップくらいだったっけ)
P(もしかしたらすごい逸材かもしれん)
晴「おーい、どうした? 黙りこくっちまって、まさかオレに見とれちまったか?」ニヤ
P「ば、馬鹿を言うなお子様のくせに! それにしても恥ずかしくないのか。俺は結構恥ずかしいぞ」
晴「なんか覚悟決めちまったらすっきりしちまった。それにPのも見ちまうかもしれないし、おあいこだろ」
P「男と女じゃ裸の価値が違うんだがなぁ、まぁいいけど、どれ、頭洗ってやるからその椅子に腰かけてくれ」
晴「お、洗ってくれるのか、サンキュー」チョコン
P(うっ、座ったら上から覗き込むようになって晴の谷間が。いかんいかん……)モシャモシャ
晴「ん……気持ちいいぞ」
P「そうか、晴の髪は綺麗だな、それに思ったより長いんだな」ワシャワシャ
晴「そうか? まぁそうかもな。サッカーやるのに邪魔になるときあるし短くしてもいいけど」
P「だめだ、こんなに綺麗な髪切るのはもったいない。それに今の髪型は晴に似合ってるからな、俺は好きだぞ」
晴「う、わかった。切らないでおくよ」カァ
晴「ん……P頭洗うのうまいな、なんだか心地いい」
P「ならよかった、よし流すぞ」シャアアアアア
晴「わぷっ」
P「はは、シャンプーハットが必要だったか?」
晴「要らねーよ! もう」クルッ
P「おわっ、こっち振り向くな! 見える!」
晴「子供の身体なんて見てもどうってことないんだろ? 今度はオレがPを洗ってやるよ」
P(晴の奴、そういいながら赤くなってやがる、やっぱり恥ずかしいんだな)
P「ごめんな、やっぱり入ってきちゃダメだったな」
晴「言っただろ、気にしねーって。いや、やっぱ恥ずかしいけどよ」
晴「オレ、Pが風邪ひく方がもっと嫌だったからさ」ウワメヅカイ
P(うっ、まつげ長い、瞳がうるんで可愛い……晴……)ナデナデ
晴「あ、こら、なんで撫でる、いいから前にきて背中向けろよ!」
P「ああ、晴は優しい子だって思ってな。じゃあお願いするよ」
晴「このスポンジ使っていいんだな」ワシャワシャ
P「おおう、人に背中を洗ってもらう機会ってあんまりないからかな、娘に背中を洗ってもらうお父さんってこんな感じなのかね」
晴「そうか? へへっ、それならよかったよ。娘、かぁ……」ワシャワシャ
晴「Pの背中でけーな、やっぱ大人って子供と違うんだな、橘とは全然違う」
P「ありすの背中流したことあるのか」
晴「レッスン後のシャワーとかな、でもあいつなんだか恨めしそうな目で見てくるんだよなオレの事」
P(お前の胸が原因でありすの腹をマッサージする羽目になったからなー)トオイメ
P「まぁ女の子と大人の男を比べればそうだろうな、ていうか同じ大きさだったらそれはそれで怖いぞ」
晴「まぁそうか、ん、ちょっと頭洗いにくいな、くそー、身長差を感じるなー」ムニュ
P「あふっ」
P(な、なんだ背中に柔らかいものが、これは晴の身体が密着して!)
晴「ふぅ、何とか届くぜ。あれだなー、身長少し分けろよ」ムニムニ
P(は、晴の奴俺の頭を抱きかかえるように洗ってるから胸がもろに!)
P「は、晴っ、その、当たって」
晴「あん? なにがだよ、なんか様子がおかしいぞ」ムニムニ
P(あぁ、晴の身体もどこも柔らかく背中に当たって、思った以上に女の子だ)
P(耐えろ俺、邪な感情を抱いてはいかん、平常心平常心)
晴「泡洗い落とすからな」シャアアアア
P「おう、なんかさっぱりしたわ、ありがとな晴」
晴「へへっ、お互い様だぜ」
P(肩越しに笑いかけてきてくれる、あぁ、こんなに顔が近い。そんな風にすると背中に胸が……。可愛いな、晴」
晴「はぁっ!? い、いきなり変なこと言うなよ!」カアア
P「やべっ、途中から声に出てたか。いやぁま、可愛いのは本当だよ」
晴「ば、バーカ! そんなこと言われても何も出ねぇよ!」ペチペチペチ
P「ははっ、やっとひとつ仕返しができたか?」
晴「くそー、余裕ぶりやがって。でも知ってるんだぞ、Pがそんなに余裕ないの」
P「な、なんだよ」
晴「……いや、やっぱいい」カァ
P「あん? どうした……」
P(って、晴の視線が! 俺のpに!)
P(こいつ顔真っ赤だし、見えちまっていたのか! しかも反応しかけ……)
P「すまん、変なもの見せて……」
晴「……いいよ、お互い見て見られて、おあいこだ」プイッ
P「なるべく見ないようにはしてるから」
晴「別に……変に遠慮しなくても、いいぜ」
P「晴、そんなこと言うな。結構我慢してるんだから」
晴「なぁ、P……」ギュッ
P「は、はるっ?」
晴「気づいたんだ、こうしてると、なんだか、落ち着くの」
P「晴、そんなに身体を押し付けられると、その、分かるだろ。見えちゃったんだから」
晴「オレだってそれくらい知ってるよ、兄貴の見ちまった時もあるし、その、エロい気持ちになった時にそうなるんだろ」
P「そういう時ばかりじゃないけどな」
晴「Pがそうなっちまったってことは、オレで……」
P「言わなくていい、大丈夫だ、少しすれば収まる。気にしなくていいんだ」
晴「オレも……」
P「晴?」
晴「オレもなんだか少し変みたいだ、だから、おあいこだな」
P「……そうだな、うん。おあいこだ」
P(どうしたんだ、こんなことをやったり言う奴じゃないだろう晴は、それになんかちょっと様子がおかしいぞ)
P「……なぁ、言いたくなかったら言わなくてもいいけど、何か悩みでもあるのか?」
晴「え? な、なんだよいきなり」
P「わかるんだよ、いつもお前を見てきてるからな、今日ちょっとおかしいだろ。なんていうか、無理してる感じがする」
晴「別に、そんなこと、ないぞ」
P「うん、それならいいんだけど、何となくな」
P「何でもないならいいんだ、はは、なんだろうな、俺もおかしいのかな」
晴「……」ウツムキ
晴「なぁ、P……」
P「えっ? は、晴っ! いきなり前にきて、おいっ!」
晴「P……んっ」ギュッ
P(晴が正面から抱き着いてきた、あぁ、柔らかくて温かくてすべすべだ。俺の胸に顔をうずめて……)
P(晴、ドキドキしてるな、心臓の鼓動を感じる。それは俺もか、きっと晴に届いてる)
晴「なぁ、やっぱ男と女って、でかい差があるよな」
P「晴?」
晴「最近思い知らされるんだ、オレは男に負けないってサッカーとかやってきたけど、そうじゃないんだなってさ」
晴「自分でいうのもヤだけど、俺そんなに背がでかくねーだろ、体力は負ける気はしねーけど、力とかじゃやっぱり男子にかなわないって最近思うんだ」
P「まぁ、晴は女の子だからな、それに今くらいの時期からは男女の差がはっきりと出てくる頃だ、男なんかはたくましくなってくるし女の子はそれらしい体つきになってくる」
晴「サッカーでもさ、当たり負けすることが多くなってきて、腕なんかもオレよりずっと男子は太くなってきて」
晴「男子が俺とサッカーをする時に、なんかわかっちまうんだ」
晴「俺に遠慮してるっつーか、全力でぶつかってきてくれねーのを」
P「そりゃそうだろ、男が本気で女の子にぶつかってきたらシャレにならんことになる」
晴「でもそれはイヤなんだよ、オレはもっと全力でやりたいのに」
P「男の子も晴の事傷つけたりしたくないんだよ、それにお前はアイドルだしなおさらそうだろう」
晴「前はそんなこと考えなくてもよかったのになぁ、6年生になって胸も出てきちまって、あ、あれも始まっちまうし」
晴「レッスンとかサッカーの時なんか結構つらい時があるんだ、でも男子はそんなことなくて」
晴「男ってずるいや」
P「……晴は男の子に生まれたかったかい?」
晴「わっかんねー、でも、ちょっと不公平感は感じるかも……」
P「そっか……」
P(晴は自分がどんどん女の子になっていくのが不安なのかもしれないな、男は単純でいいけど女の子はそうもいかないもんなぁ)
P(ありすの胸揉め騒動みたいに不安なのはありすだけじゃなく晴も一緒だってことか)
晴「はは、こんなことなら男に生まれればよかったのかなぁ」
P「俺は嫌だぞ、そんなの」
晴「えっ?」
P「俺は晴が女の子じゃなきゃ嫌だ」
晴「な、なんだよ急に。マジな顔になって」
P「だってそうだろ、そうじゃなきゃ晴と出会えてないんだぞ、こうやってプロデュースしてやることもできない、そんなのは絶対に嫌だ」
晴「P……」
P「晴が女の子に生まれてきてくれたからこそこうやって毎日が楽しいんじゃないか、一緒に目標に向かって頑張って、泣いたり笑ったりして。晴はそれが嫌だってのか?」
晴「そ、そんなわけないだろ! まぁ確かに可愛い格好とかさせられる時あるけどよ」
晴「でも、嫌だなんて思った事はないよ」
P「俺もだ、頑張る晴を見るのが好きだし、ステージで輝いてる晴を見るのも好きだ」
P「だから感謝してるんだぞ。女の子に生まれてきてありがとうって」
晴「そっか……」
P「分かるよ、晴くらいの頃はいろいろ悩むもんだ、俺は男だったから女の子の苦労はわからないけど、アイドルのプロデューサーをしている以上少しは他の男よりは分かっているつもりだ」
P「だから俺は晴も悩んでるんだったらどんどん俺に話してくれていいんだ。その方が俺は嬉しい」
晴「別に女なのが嫌だとは思ってないよ、俺だってその、アイドルやるのは結構楽しいし」
晴「Pも結構無茶やらせてくるけど、うまくやれればやっぱうれしいしな」
P「それならよかった、なぁ晴、確かに身体とかがどんどん変わっていくのは不安だと思うけど、こう思うようにしようか」
P「今日はまた一つ大人に近づいたぞ、成長できたぞって」
晴「成長?」
P「そう、昨日できなかったことは今日できた、明日はもっとうまくできる」
P「晴くらいの時はどんどん物を吸収するからな、俺くらいの歳になるとなかなかそう実感できなくなるんだ、今だけの特権だよ」
晴「そっか、べ、別に不安になんて思ってないからな!」
P「そうか、ならそれでいい。男女の違いが出てくる今の時期は色々不公平感を感じるかもしれないけど、何かあったら言えよ、話くらいなら聞いてやれるから」
晴「分かったよ、まったく、心配性だなPは、恥ずかしい事真顔で言ってさ」
P「いいだろ、大切な晴のことなんだから、何かあったら心配するのは当然だ」
P「それに恥ずかしい事なんてあるもんか、自分の担当アイドルをかわいいって思えなくて何がプロデューサーだよ。自信をもって晴はかわいいって叫べるぞ俺は」
晴「な、なに言ってんだよロリコン! ばーか!」
晴「でも、サンキュ。ちょっとだけ楽になった気がする」ギュ
P「ははっ、ならよかった」
P「そのうち、女の子でよかったって思う時が必ず来るから、その時が楽しみだよ」ナデナデ
晴「なんだよそれー、そういう日が来るのかー?」
晴「でも女の子かぁ、色々めんどくせーよな」
P「大人になればもっとめんどくさくなるさ、その練習だと思いなさい」
晴「うーん、分かったよ、へへっ」
P(やっと本来の笑顔が戻ったな、よかったよかった。元気のない晴は見ていてつらいからな)
晴「そういえば話は変わるけどよ」
P「ん?どうした?」
晴「アンタ、たまに仮眠室で橘に変なことしてるだろ」
P「にゃ、にゃにを言うそんなことあるわけなかろうに!」
晴「言葉遣いがあからさまに変だぞ、別にとがめているつもりはねーよ。どうせこの前みたいに橘に言われてやってるんだろ」
P「まぁ、そうだが……」
晴「終わった後に橘の奴膝や腰がガクガクになってるけど、大丈夫なのか」
P「大丈夫だ、ただのマッサージだからな」
P(まさかやるたびにイかせてるとか言えないよなぁ)
晴(そういえば清良さんが言ってたな、大事に扱ってくれるかもしれねーって、オレを、た、大切な女の子扱いかぁ)
P「……なぁ、晴。お前も……興味があるなら受けてみるか? マッサージ」
晴「へっ?」
P「お前もう生理来てるんだろ、もしかしたら、楽になるかもしれないし」
晴「い、今はなってねーから大丈夫だよ!」
P「そっか、でももしかしたら、女に生まれてきてよかったって思えるきっかけになるかもしれないぞ」
晴「はぁ? まさか、そんなわけ……」
晴(でも、Pの言うことだし、本当にそう思わせてくれるかもな、ちょっと変なところあるけど信用できるし……)
晴(お、オレも橘みたいに……)
P「ん?どうした黙りこくっちまって」
晴「な、なんでもねー! ……そうだな、一回くらいなら、受けてやってもいいぞ」
晴「その、橘にやってるマッサージ」
P「えっ!?」
P(まじかよ! まさか本気にするとは。考えてみれば今風呂場で二人ほとんど裸だぞ)
P(そんなところでもし晴がポルチオ性感感じちまったら、俺我慢できるのか、まずいだろそれは)
晴「おい、どうなんだよ、やってくれるのか、くれねーのか?」
晴「オレ、知ってるから、ちょっといやらしい感じになるんだろ。橘みたいに」
P「げっ、知ってたのか」
晴「終わった後の橘の雰囲気とか表情見れば誰でもわかるよ、声とか表情が、なんかいやらしいし」
P「知っててマッサージを受けると?」
晴「な、何事も経験だよ経験! それともやっぱオレみたいなのには嫌かな」
P「そんなことあるか! 心配は別だよ、晴みたいな可愛い子にやって俺が我慢できるかわからないんだよ」
晴「ばか……」ウツムキ
晴「なぁ、感じさせてくれよ、オレが女の子に生まれてよかったって」
P(晴……顔を真っ赤にして、恥ずかしいのを我慢してそんなことを言うなんて)
P(ここは、期待に応えねばプロデューサーとして失格だ!)
P「分かった、もし途中で辛いと感じたらちゃんと言うんだぞ」
晴「うん」
P「下がタイルだからそのまま寝転ぶと背中が痛いだろうな、そうだ、こうしよう」
晴「なんだ、わわっ、な、なんでいきなり抱きかかえるんだよ!」
P「俺が胡坐をかいて、その上に晴を横にするんだ。そうすれば晴は背中痛くないだろ、お姫様だっこの座りバージョンってところか、俺の腰に巻いたタオルはずれないだろうな」
晴「お、お姫様抱っこ」プシュー
P「おっとあぶね! 晴の腰をフェイスタオルで隠してっと、あ、晴、胸は自分の手で隠してくれよ。見えちまうからな」
晴「わわっ、こ、こうか?」
P「うむ、見事な手ブラだ、それはそれでそそるな……」
晴「手ブラ?」
P「自分の手をブラジャーみたいにして胸を隠すことだよ」
晴「ば、ばか。恥ずかしいこと言うな」
P「後は晴の背中に手を回して肩を抱いて固定すれば……よしこうすれば俺の胡坐の上でバランスよく寝そべる図の完成だ、苦しいところとかないか?」
晴「大丈夫だ……なんか、風呂場で寝転ぶと可変な感じだな」
晴(Pに思いっきり腹とか丸出しじゃねーか! すっげー恥ずかしいぞ! でもPの胸板とか腕も見える、やっぱりオレと違うな、男って感じがする)
P(こうやって間近で見るとまつげ長いな、どっちかっていうと美人系の顔立ちだよな晴って、でも年相応の可愛らしさもあって)
晴(なんか、すっげードキドキしてきた……、オレこれからどうなるんだ。やっぱりいやらしい声とか出させられちまうのかな、Pの手で)ドキドキ
P(うわっ、ほっそいな晴、華奢な肩の感じとか腰とか腹回りとかうっすら浮かぶ肋骨とかも色っぽさを出してる、なのに胸は女だって主張する膨らみがあって、手で見えない分想像力が掻き立てられちまうよ)
晴(なのに、なんで嫌だって気持ちにならないんだオレ、それどころか、どこか期待しちまってる……)ドキドキ
P(ほっぺたが桜色だ、そうだよな、恥ずかしいよな。でも濡れそぼった髪とかすげぇ色っぽい、それにまるでうちの風呂場じゃないみたいないい匂いがする、これってやっぱり晴のせいだよな)
晴「はは、なんでオレ達黙っちまってんだろうな、見つめあっちまってさ」
P「そ、そうだな、晴がかわいくて見とれちまってた」
晴「ばーか……」
P「さて始めるか、嫌だったらすぐ言えよ」
晴「うん」ドキドキ
注意:以降読む人によってはR-15から18と感じる描写が含まれますので閲覧の際はご注意ください
P「じゃあ、触るな」スッ
晴(あ……Pがオレの腹触ってる)
P(スベスベだな、それにサッカーやってるからかうっすらついた脂肪の下に筋肉が、でも硬いって感じじゃなくてしなやかっていうか、柔らかい弾力が指を押し返すっていうか)スススッ
晴「ん、あ……」
P「嫌じゃないか?」
晴「大丈夫だ、続けていいぞ」
P(晴も細いなぁ、それにシャワー浴びてしっとりとした肌触り、ボディソープの成分もあるのかな。ありすと違って体のラインがもう女性に近くなってるな)
P(指を這わせるたびにピクピクする腹がエロい……くそ、平常心だ。胃のあたりからおへそのあたりへ指を這わせてっと、形のいいへそだな、ついついいたずらしたくなるな)ススススッ、コショコショ
晴「あっ、ん、く、くすぐったい、あはは」ピクン
晴「あ、こら、へそをそんなにいじるな!」ビク
P「あぁ、すまんすまん、ここ敏感なところだもんな」サワサワ
晴「あっ、だから、いじるなってばぁ……」
P「じゃあそろそろ本格的に行くからな、えーと、へそがこのあたりだとすると子宮はここらへんかな」グニュ
晴「ぁっ、ふうっ、ん、な、なんだかそこ、変だ」
P「痛くないか?」
はる「あ、あぁ、大丈夫、んっ」
P(晴の奴感じやすいのか、ありすの時より感度がいい感じがするな、それとも俺がありすで慣れてきたのもあるのか。もしかしたら二人裸に近いっていう異常性がそうさせるのか)
P(腹筋に力が入るけどやっぱ女の子だな、そんなに強くない、力を入れて押し込むとはそのまま晴の腹の中へ入るぞ。いや、力が抜けて行って俺の指を迎え入れていくれている感じだ)
晴「はっ、はっ、んぅ、ぁっ」ムググ
P(晴の奴声を出すのが恥ずかしいんだな、我慢してる。そんなところも可愛いな……かえってそれがかえってそそるってこと分からないんだろうな)
晴「へ、へへ、なんだ、大したことないな。んっ、た、橘の奴大げさだな、はっ」
P「声出したかったら、無理しないでいいから」
晴「む、無理なんて、んぅ、し、してねーよ!」ハァハァ
P(声が上ずってるぞ、そろそろか。あった、弾力の違う所が、これが晴の子宮か。優しくなでるように刺激して)フニュリ、ムニッ
晴「あっ! あ、P! な、腹ん中でなにか、触られて、んんっ!」
P「大丈夫、力を抜いて感じるんだ、子宮だよ、晴の大切な場所だ」
晴「お、オレの子宮? それがPの指で、あん、動かされてる」ビック
P「大丈夫、怖くない、集中してごらん?」ムニュウ
晴「はぁん、あっ、オレッ、あっ、そこ、なんか、びくびくって!」
P(やはり感度がいいな、それにありすの子宮と手触りが違う、ありすのはまだまだ固くてつぼみって感じだけど晴のは弾力っていうか、柔らかさも感じる、体の中も女になってきてるんだな」ムニムニ
晴「んんっ、あ、やぁっ、はっ、はっ、なんだか、おかしい、オレっ!」
P「おかしくないさ、そのまま感じてごらん、腹の力をもっと抜いて、そうだ、柔らかくなったぞ」
晴「んっ、はっ、はっ、んっ、P、P、はぁっ」ビクビク
晴(だめだ、声出しちまったら戻れない気がする。でも、Pの指がオレの、し、子宮を、さわってっ!)
P「我慢するな、正常な反応なんだそれが。だから、可愛いところを見せてくれ」
晴「P、あっ、ああっ……」
P(グニュリッ)
晴「あはぁんつ! あっ、んっ、はぁん!」ビック!ビククッ!
晴(うあ、だめ、だ、こえ、出ちまった。Pの前で、こんな、いやらしい声っ)ビクン
P「やっと素直になれたな、可愛いぞ、晴の声」頭ナデナデ
晴「あっ、P……んぅ、オレ、なんかドキドキして、我慢出来なくってっ!」
P「いいじゃないか、俺しか見ていないんだ。二人だけの秘密だぞ」
晴「二人だけの、オレとPの、二人だけの……」ドックン
晴「なんかオレだけドキドキしたり声出したりして、不公平だな、んっ。Pはなんでそんなに平常なんだよ」
P「そうでもないぞ、俺だって晴にドキドキしっぱなしなんだから。胸触ってみろよ」
晴「ほんとかぁ? どれ……あっ、すごく……ドキドキしてる」ピトッ
P「だろ、それだけ今の晴は男を惑わす存在なんだよ、ちくしょー、こんなこと言うつもりなかったのに」プイッ
晴「へへ、そっか、オレだけじゃなかったんだな、ん……あんっ」
P「さて、もうちょっと違う所もマッサージするな、大丈夫、怖くないから」
晴「もうここまで来たらヤケだ、好きにしてくれよ」
P(さて、ここからは腹全体をゆするか、掌全体で晴の腹を触って、円を描くように)ニュルリ、クニュ
晴「あっ、ぅん、ふっ、な、なんか、ハラん中掻き回されてる、んぅつ、みたいだ、あん」
P「まぁ、そんな感じだろうな。こうやると子宮や卵巣だけじゃなく腹膜とかほかの臓器も刺激するから」
P(すげー腹が波打ってる、タオルがズレないか心配だな、太ももとか丸見えだし、時々力が入って筋張るのがエロ……)
晴「はぁん、なんか、ナカ揺すられて、Pに好きにされて、んっ、あん、オレ、うっ」
P「痛いか?」
晴「あんっ、痛くは、ないけど、なんか、へ、変な感じだ。腹ん中ぐにゅぐにゅって、んんっ」
P(こなれてきたかな、内臓揺すられて腹全体からどんどん力が抜けてくる、もう抵抗らしい抵抗もないな)
P(決定的だ、ポルチオで快感を感じているみたいだな、ならイかせてあげるしかない。えーと、子宮のあたりから横に指をずらしてっと、ここら辺に卵巣が……あった)クニュ!
晴「んあぁっ!あっ、なんか、いきなり、ビクって、あんぁぁ!」ビックン!
P(卵巣もありすとは感じが違うな、やっぱ生理が始まって女性ホルモンが関係してるのかな)クニュクニュ
晴「だめっ、それ、そこぉ! くにゅくにゅすると、オレッ!あはぁん! なんか、体が、ふわってっ!」ビクククッ
晴「腹ん中でPの指が、オレの何かを動かしてる、やだっ、やだぁ!」ビクン
P「くそっ、晴がこんな、エロく喘いで、身体をくねらせるなんて。くそっ!」クニュッ!
晴「んんんんっ! ば、ばかぁ、そんなこと言いながらまたっ、くにゅってやって、んぅ! あんっ、はぁん!」
P(ここから子宮に刺激を戻す! 指で挟み込むように子宮を大切に包んで! 快感を感じて子宮が収縮してるのが分かっちまう、晴の女の部分が!)グニャッ!
晴「ああん! オレッ知らない! こんな、こんなのぉっ! だめ、オレ、おかしくなるっ!」ビックン!
晴「Pぃ、Pぃ、だめ、オレッ、はぁん、ああ、なあっ! 生理ん時ズクズクする所が、熱くって、Pの指を感じてっ! オレぇっ!」ビクン!ビック!
P「晴! 晴! 可愛いぞ、俺しか知らない晴のこんな姿、晴! はるぅ!」
P(もう胸を隠すっていうより自分で揉んじまってるぞ晴、柔らかな膨らみがぐにゃぐにゃ形を変えて、くそっ、こんなに誘われるなんて! あっ!)
P「ば、ばか足を閉じろ! タオルがズレちまう、中が見えちまうぞっ」
晴「いい、見てもいいからっ、オレッ、Pになら、全部見られてもいいからぁっ! はぁんっ! 見てっ、オレの全部をっ!」ガクガク
P「くそっ、そんなこと言うんじゃねぇまだ子供のくせにっ!」グイッ、ムニムニッ
晴「ああああああん!、子宮、お、オレの子宮、Pに好きにされてぇっ。オレッ、こんな、あ、ああぁ!」ビック!ビック!
P「どうした、イきそうなのか、飛んじまいそうなのか! 晴、いいぞ、イってもっ!」
晴「イく? なんだそれっ、 オレ知らない、そんなの知らないっ! あっ、からだが、心が、どうにかなるっ! どっかとんじまうっ!」
P「それがイくってことだっ! それが女にしか感じられない快感なんだっ! 何も気にすんな、俺が全部、晴の全部を受け止めてやるからっ!」ヌルリ
P(ん? なんだか俺の太ももがぬるぬるしてるな、なんだ、これ。あっ、まさかっ)ヌラァ…
P(晴の、あれか、愛液だこれ。いっちょまえに濡れるんだな、くそ、すげぇ女の匂いだ)
晴「イく、だめぇ、オレがオレじゃなくなるっ、でもっ、止められないのぉっ! どんどん、ふわってぇっ! どうなってんだ、オレの身体、あぁっ、はぁん!」ビックビクビク!ビックン!
P「そうだ、イっちまえ、こんなに女の匂いさせやがって、身体しならせて感じちまってっ、アイドルのくせにっ、俺の前でこんな、胸さらしちまってっ!」
晴「あっ、見られて、オレPに胸みられて、でもっ、あっああっ! んはぁんっ! 胸触ってくれっ、掴んで、好きにしてくれよぉ! むちゃくちゃに、してくれっ!」ガリッ
P「いてっ、晴の奴ひっかきやがったな、でもいいぞ、俺も晴に快感を刻み込むから、晴も俺に刻み込んでくれっ、傷跡を!」グニャ!ムニュウッ!
晴「!!!! あはぁん、だめっあっああああっ! んぁ、あ、んんんんっ、はぁぁああああああんっ! P、P、あたま、真っ白なって、ハラが、グニャグニャ、ビクビクってなって、あ、ああっ」
P「イくのか、イっちまうのか、いいぞ、イっちまえ! おかしくなっちまえ!」グニュウウウウウッ!
晴「うんふぁっ、ぃぎ、お゛っっ、あ、ああっ、んはぁっ、あああああああああっ!」ビクッ、ビクビクッ、ビック!
晴「あっ、あはぁ、にゃああ、はぁっ、はぁっあっ、ぅ……」クタッ
P「はぁ、はぁ、はぁ、晴、イっちまったな、くそ、こんなに無防備に身体を投げ出しやがって、誘ってんのか」
P「タオルもほとんど取れちまって、もう裸同然じゃねぇか晴、そんななりで身体を痙攣させてるんじゃねーよ、胸がプルプル揺れて先っぽも立ててエロ過ぎだろ、おい、晴?」
晴「うぅ、ン……ぁふ、ぅぁ。ん……」ヒク、ヒクッ
P「気を失っているみたいだな、このままだと恥ずかしい思いさせそうだし、シャワーとタオルかけといてやるか」シャー
P「換気扇かけてんのに晴の匂いが抜けねぇ、くそ、気づかれないうちに処理しないと俺も」
晴「ん、あれ、オレ、どうして……、いつの間にか湯船につかってる」チャプン
P「お、気が付いたか晴。お前イっちゃって気を失っちまったんだよ」
晴「はぁっ!? 気を失ったぁ? な、なんで?」
P「気持ち良すぎてイっちまったんだよ。女性なら割とあり得る事だし変なことじゃないから安心していいよ」
晴「あ、そういえばオレPに腹揉まれて、おかしくなっちまって、それで……」カァ
P「大丈夫、可愛らしかったぞ、それにすげぇ女っぽくて俺もどうにかなりそうだった。気を失うほど感じてくれたってことだからな。俺は嬉しいぞ」
晴「ばか……オレ、Pの上にいるのか、重くないか?」
P「晴なんて軽いもんだよ、それに風呂の中だしな」
晴「う、Pがこんなに近くに。まぁでも、いっか、へへっ」ギュッ
P「なんだ身体を押し付けてきて、甘えんぼさんになったみたいだな」ナデナデ
晴「いいだろ、なんかこうしたい気分なんだ、それにPにこうしてると、なんだか安心するんだ」
P「くそ、可愛いやつめ。いつもの元気な晴もいいけど、こういう晴もなんか新鮮でいいな」
晴「オレだってこういう気分になるなんて思わなかったよ、こんな風になったの、Pのせいだからな!」
P「ははっ、わかったよ、甘えていいぞ、その方が俺もうれしいしな」
P(背中と胸が密着してるし、太ももにお尻も乗っかって、くそー。あっ、首筋に頬ずりしてきやがった、そんなことされたら反応しちまうだろ!)
晴「こうしているだけで、なんか満たされるな……」スリスリ
P(すげー女の表情見せやがって、なんだよいつもの晴じゃないぞこれ! やべぇ)
晴「んっ、ふっ。ふーっ、あったまるー」チャプン
P(ううっ、風呂の中で密着すると衝撃が段違いだ、お尻とか背中が素肌で触れるってこんなに気持ちがいいのかよ。それに俺のが晴の太ももの間に挟まって」ピクピク
晴「なんか、太もものところがもぞもぞする、なんだこれ」ギュッ
P「あふぅん! に、握っちゃいかん!」
晴「えっ? あ……、わ、わり……」
P「いや、いい」
晴「……」
晴「その、これって……やっぱりオレでこうなっちまったのか?」
P「気づかれたか、しょうがないだろ、こんなかわいい子が裸でくっついてるんだから」
晴「そっか、オレのせいか。なぁ、なら……責任取らないと、いけないかな」サワリ
P「あっ、だめだ、晴にはまだ早い。これはみだりに触っちゃいけないし、触らせてもいけないんだ」
晴「でも、なんだか苦しそうだぞ」
P「晴が気にすることじゃない、あとで冷水でもかぶれば収まるさ」
晴「せっかく温まったのに、水をかぶるのか? なんか悪い気がするぞ」
P「はは、晴が気にすることじゃないさ。それにごめんな。こんなの怖いよな」
晴「そんなことないぞ、その、まぁちょっと思う所はあるけどさ、なんだか、オレでそんなになってるって思ったらそんなに悪くねー気分だし、なんでだか知らないけど」
P「……」
晴「……」
P(お互い意識しちまって妙な空気になっちゃったな、しょうがない、こういう時は)
P「晴」ギュッ
晴「あっ、どうしたんだいきなり抱きしめたりして」ドクン
P「嫌か?」
晴「嫌じゃない、なんだか、心地いい……」トロン
P「なぁ、今日のことはみんなには秘密だぞ、俺がシメられちまう」
晴「分かってるよ、オレだってこんなこと言えねー」
P「分かってくれてればいいんだ」
晴「でもさ、口止め料もらっていいか?」
P「口止め料?」
晴「あぁ、卑怯くせーとは思うけど。もっと強くギュッてしてくれ、胸とかもっと力を手を回していいから」
P「晴……分かった、痛かったら言ってな」ギュウ
晴「あん……っ、P、P、P!」腕ギュッ
晴「なんかオレおかしい、こんなにドキドキして、喉がからからに乾いたみてーになって」
P「晴、大丈夫だ。俺も同じだから、一緒だと嬉しいな」
晴「Pもそうなのか? ならなんだか安心できる、P、P……もっと、強くっ!」
P「晴っ、はるぅ!」ギュウウウ
晴「んんんっ! はぁ……ん」ビクッ
P「晴ううっ!」
リビング
晴「ふー、風呂上りは心地いいな、牛乳うめー」ゴクゴク
P「風呂上がりの水分補給は大切だからな、ちゃんと飲んどけよ」
晴「あぁ、でもオレの着れるのこれしかなかったのか? なんだかマニアックすぎるぞワイシャツ一枚とか」ブカブカ
P「しょうがないだろ、それくらいしかないんだから。晴ならそれで全部隠れるからいいだろ」
晴「なんだよ、身長低いって言いたいのか、オレはまだまだこれからなんだよ」
P「そうだな、成長すればもっともっと可愛くなると思うぞ」
晴「かわいっ!? ちげーよ!そういう意味じゃねー!」
P「ははは、でも嘘は言ってないぞ」
晴「くそー、風呂からあがったら強気になりやがって」
P「風呂の中の晴はかわいかったな、あんな表情の晴はめったに見られないから嬉しかったぞ」
晴「嬉しいって、まぁいいや。過ぎたことだし。それに嫌じゃないしな」
P「あの晴は俺しか見たことのない表情だろうな、そう考えるとなんだか優越感を感じるぞ」
晴「そうだよな、オレの裸も男じゃPしか見てないし、Pのアレだって……」
P「あれは忘れてくれ」
晴「へへっ、やっぱお返しはしておかないとな。実はこのワイシャツの下は何もつけてないんだ」
P「なにーっ! 俺のトランクス一緒に渡しただろ」
晴「そうだっけ? ほれほれ」ピラッ
P「こら、やめろ! たくしあげようとするな! 中が見える! ……って、あれ? 履いてる」
晴「へへっ、引っかかった、やっぱりスケベじゃねぇかこのロリコン!」
P「ぐぬぬ、図ったな晴め」
P(しかし、ワイシャツをたくし上げてる絵だけで危うすぎる)
晴「ん?どうしたんだ?」
P「なんでもない、早く戻せ。洗濯物が乾くまでまだかかるから好きなテレビ見てていいぞ」
晴「そっか、じゃああそれまで、サッカーのDVD見ようぜ!」
P「いいぞ、前借りたやつあるから一緒に見ようか」
晴「やったぜ、お、なんだか日が差してきたみてーだ」
P「晴れたか、まったく、とんだお騒がせの雨だったな」
晴「そうだな、でも、ま、たまにはいいんじゃねーの」
P「そうか?」
晴「だってほら、……ま、なんでもねーよ!」
晴「じゃあみようぜ、早くこっち来いよ!」
P「やれやれ、やっぱりまだまだ子供だな晴は。でも、今はそれでいいのかもしれないけどな」
P(成長しているってのは今日分かったし、まぁそれは胸にしまっておくか)
晴「おーい!キックオフだぞーっ!」
おわり
ここまでご覧いただきありがとうございました。
晴ちんはきっとすごい美人になると思います、背は伸びなさそうですけれど。
でもそれがいいと思ています。
それでは、またどこかで。
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