友人B「何舐めようとしてるんだてめーは!?」アセアアセ
ゴースト♀「だってぇ~、主さまを見ていたら何だかオイシソウでぇ・・・」レロレロ
友人B「お前に舐められたらタヒぬわ!」
ゴースト♀「え・・・そうなの?」キョトン
友人B「知らなかったのかよ!?」
ゴースト♀「だって、あの人はタヒんでないよ?」
友人B「・・・比べんなドアホ」
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ゴースト♀「ねぇねぇ、一回だけでいいからぁ~」スリスリ
友人B「おい、擦りつくな」ササッ
ゴースト♀「えぇ!?スリスリなんでだめなのぉ!?」
友人B「お前の事だ絶っ対にうっかりって言って舐めるに決まってる」ビシッ!
ゴースト♀「むぅ~・・・バレちゃった・・・」ハァ
友人B「故意でしようとしてたのかよ!」
シャンデラ♀「シャシャ~ン♪兄やん!」
友人B「あぁ、シャンデラか。どうかしたか?」
シャンデラ♀「兄やんを、食べたーい」
友人B「」
友人B「ハァッハァッハァッ」ゼェゼェゼェ
男「あれっ。B、どうした?まだまだ夏は来てないのに、そんな汗まみれになって」キキィ
友人B「お、男、あぁぁっ・・・水持ってないか?」ゼェゼェ
男「水?水筒のでいいか?」カポッ
友人B「うんうんっ」ゴクゴクッ、プハァ
男「んで、どうした?」
友人B「それがよっ、俺の手持ちのゴーストとシャンデラの様子がおかしくてよ・・・」
男「おかしい?病気にでもなったのか?」
友人B「違う違う。急に俺の事を舐めたり、燃やそうとしたんだ」
男「・・・ヤンデレプレイでもしてたのか?」
友人B「俺ぁそんなもん真っ平ごめんだよっ!」
男「ん~・・・俺も考えてやりたいけど、今から用事あるからなぁ」
友人B「おい、頼むよ。どうにかしてゴーストとシャンデラを説得してくれ。お願いだ~!」
男「んな事言われても・・・あっ、ならさポケセン行けば?」
友人B「いやっ、行く前に俺どっちかに食われるって」ダラダラ
男「そうじゃなくて、相談しに行けって言ってるだよ」
友人B「相談?」
男「あれ、知らなかったのか?今無料相談会ってのがあるんだぞ。これ」ピラ
友人B「あぁ、そんなチラシあった気もするなぁ・・・」ウーム・・・
男「そこに行って、ジョーイさんに今の状況を相談してもらって解決してもらえば?」ハァ
友人B「なるほど。そういう手があったか!」ポンッ
男「ん。じゃあ、俺行くな。骨は拾ってやる」キコキコ
友人B「せめて埋葬してくれ」スタスタ
ジョーイ「こんにちは。初めてのお方ですね」
友人B「は、はい。初めまして」
ジョーイ「こちらこそ、初めまして。緊張なさらなくても、大丈夫ですよ」クスクス
友人B「あ、あはは・・・」
ジョーイ「さっそくですが、今日はどのようなご相談ですか?」
友人B「あ、はい。実は・・・」
ジョーイ「あぁ・・・その様な例はかなりあるんですよ」
友人B「え?マジすか!?」ガビーン
ジョーイ「ええ。生まれてから、何か月か経ってますか?」ピッピッ
友人B「えっとぉ・・・確か2か月と5日ぐらい?ですね」
ジョーイ「あぁ、ちょうど周期に入ってますね。この例は生まれて間もないポケモンに発生する、謂わば発情期に似た生理的状態なんです」
友人B「え!?あんなチビどもでも発情なんてするんですか!?」ガビビーン
ジョーイ「い、いえいえ。似た、症状ですので」アセ
友人B「な、何だ、そう言う事ですか・・・」ホッ
ジョーイ「ではですね、こちらの番号紙を持って受付までお願いします」ピラ
友人B「行ってどうすれば?」
ジョーイ「お薬を受け取ってください」
友人B「・・・いや、あの飲ませる前に俺タヒんじゃいますって!」
ジョーイ「あっ。貴方が飲むお薬ですので」
友人B「え?俺が?」ポカン
ジョーイ「はい、この症状を和らげるポケモン用の薬はまだ開発が進んでいません。ですが、私達人間用のは開発済みなんですよ」
友人B「は、はぁ・・・で、飲んでどうなるんですか?」
ジョーイ「たとえば、貴方がゴーストに舐められたり焼けられても瀕死状態や火傷程度で済みますよ」
友人B「」
友人B「・・・」ザッ
友人B「(うわぁ・・・やだよぉ~入りたくないよぉ~)」
友人B「この薬、マジで大丈夫なのかな・・・」つ薬
友人B「・・・はぁ、帰らないのもあいつらには可哀そうだし・・・」
友人B「・・・南無三っっ!」グビグビグビ
友人B「・・・あっ、ミルタンク印の、ミルク味だ・・・懐かしい味」
友人B「た、だい、まぁ・・・」ガチャ
友人B「(慌ててて、るな、大丈夫だ。あの薬でタヒにはしないんだ、タヒには)」ソロシソロリ
友人B「お、おぉ~い、ゴースト~?シャンデラ~?」
バシャーモ♀「はぁっ、はぁっ・・・んはぁ・・・///」ビクンビクッ
友人B「どぁぁあああ!?バ、バババ、バシャーモどうした!?何があった!?」
バシャーモ「b、B・・・逃げ、・・・て・・・///」カクッ、キューッ
友人B「バシャーモォォーーー!!!」
ゴースト♀「主さまぁ~~」フヨヨ~
シャンデラ「シャシャ~ン。兄やん、おかえりなさーい」フヨフヨ
友人B「お、お前らが、バシャーモを!」
シャンデラ「ボクは何もしてないよ~?べろべろしてたのは、ゴーちゃんだから」フヨー
ゴースト「だって~、何か舐めないと気が済まなかったんだもーん」
友人B「ゴ、ゴースト・・・お前ぇ・・・っ」
ゴースト♀「じゃあ今度は~・・・主さまだよぉ~!」フヨフヨ
友人B「ちょ、ちょっ待て!心の準備が!」ササッ
ゴースト♀「えぇ~」
友人B「(くそっ・・・改めてこんな事するのは怖い・・・)」
友人B「(だが・・・)」チラ
バシャーモ♀「すぅ・・・すぅ・・・//」ベトベト
友人B「・・・(バシャーモ、お前の仇はとってやる!)」グッ
友人B「・・・さぁ、来い。ゴースト、俺を思う存分舐めてみやがれぇ~~~!!!」スッポンパンツ
ゴースト♀「じゃあ、あ~~~・・・」グワバァ
友人B「(うわぁああ怖ぇえええ!!!口そんなにまで広げんなぁあああ!!!)」
ゴースト♀「れろ・・・ごちそうさま」
友人B「・・・え」
ゴースト♀「はぁ~~~、満足したぁ。ありがとう、主さま♪」
友人B「・・・え」
シャンデラ♀「じゃあ次ボクー!」
シャンデラ「はぁ~~~、火炎放射!」ボォォオオオオ
友人B「」
ジョーイ「そうですが。ゴーストとシャンデラの2匹の症状は無くなったんですね」
友人B「はい、とりあえずは・・・」
ジョーイ「しばらくの間は包帯生活で過ごすことになりますけど、これでもう安心ですね」ニッコリ
友人B「・・・それが」
ジョーイ「え?何かまだ・・・?」
友人B「ゴーストとシャンデラはもう大丈夫なんですが・・・今度は・・・」
バシャーモ♀「B・・・Bったらぁ・・・///」ハァハァ
友人B「・・・勘弁してくれ」
バシャーモ♀「おねがいよぉ、私の体・・・火照ってどうにかなりそうなのぉ・・・///」
友人B「えっとぉ・・・俺にどうしろと?」
バシャーモ♀「蹴らせて?///」
友人「」
どうでもいいけど友人Aはどこ行ったんだ
男「よっ。どうだ調子は?」
友人B「良かねーよ・・・腰の骨に罅入ってんだぞ・・・」
友人「まさかバシャーモのけだぐりを受け止めるなんて、君最高にイカしてるね」
男「イカれてるの間違いだろ」ベシッ
友人「あぃて」
リオル♀「マスターをいじめないでっ!」ガブッ!
男「いてててて!?悪かった悪かったってリオル!」
友人B「うるせぇなぁ、静かにして帰れよ!」
男「何だよ、せっかく見舞いの品持ってきてやったのに。ほぉ、痛って・・・」ポタポタ
友人「朝ごはんまだでしょ?オレンの実味のパン持ってきたよ」
友人B「あぁ、悪い・・・あいつらが朝飯買って来てくれてるからよ」
バシャーモ♀「B、頼まれてたの持ってきて・・・あ、男。友人、来てくれてたの」
ゴースト♀「リオちゃーん」
リオル♀「ゴーちゃーん!」ピョンピョン
男「にしても、お前も何でこいつにお得意の蹴り喰らわせたんだよ」
バシャーモ♀「そ、それは、そのぉ・・・」タラー
友人B「ま・・・過ぎた事だ。気にすんなよ」
バシャーモ♀「B・・・」
友人「もしかしてBってそっち系?」
サーナイト♂「良い話が台無しですよ、マスター・・・」
-完-
これにて終わり。
>>8 そのAは、無印の友人です。
バシャーモのあの足で膝枕してもらいたい。♀限定で
オマケ
マニューラ♀「あれ?」
男「どうした?マニューラ?」
マニューラ♀「あそこにいる人って・・・」
男「ん?・・・あっ」
女「メノコー!どこなのー!」タッタッタッ
男「おい、友女。どうしたんだ」
女「あ、男!ちょうどよかったわ、ねぇユキメノコ見なかった?」ハァハァ
男「ユキメノコ?いや、見てないけど・・・?」
女「そう・・・困ったわね・・・」
マニューラ♀「どうかしたのー?」
女「それがね、何でかわかんないんだけど、さっき急に家を飛び出しちゃって・・・」
男「何だ?ケンカでもしたのか?」
女「違うの。ケンカじゃないんだけど・・・とにかく、探しに行かないとって」
男「そうか。もし見かけたら連絡するよ」
女「ありがとう、男。じゃあ、おねがいね!」タッタッタッ
男「・・・次から次へと・・・」
マニューラ♀「人生楽ありゃ苦~~もあるさ~っ」
男「きんこんかんこんきんこんかんこーん・・・」スタスタ
マニューラ♀「やったぁ~!のど自慢大会に出られるかな!?」
男「無理だな」
マニューラ♀「にゃう~・・・」ショボーン
-end-
これで本当に―完―
あ、忘れてた。シャンデラ ポッ拳参戦おめでと。
あとジュカインも・・・何でジュプトルにしなかったんだろ。かっこいいけどジュプトルの方がよかったなぁ
ポケダンとアドバンスでもかっこよかったのに・・・特にポケダン時闇空は思い出深いから・・・
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