八幡「雪ノ下、今日は相談したいことがあるんだけどいいか?」
雪乃「いいわよ。くだらない相談だったら怒るわよ?」
八幡「実は近々、自殺しようと思ってる。ロープは準備した。」
雪乃「そういった冗談は良くないわよ?」
八幡「冗談じゃない。周りの奴らへの遺書も書いた。」
雪乃「貴方に遺書を書く相手…ごめんなさい。何でもないわ。」
八幡「ひとつだけ確認していいか?雪ノ下は俺がこの世からいなくなったらどう思う?」
雪乃「それよりもなぜ自殺したいかを教えてくれないかしら?場合によっては解決出来るかもしれないわ。」
八幡「俺の質問を先に答えてくれないか?」
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雪乃「そうね少なくとも一週間は泣くかも知れないわね。」
八幡「以外だな。喜ぶかと思った。」
八幡(次の瞬間、俺の頬には凄い衝撃が走った。)
雪乃「ごめんなさい…流石に今のはちょっと許せない発言だったわ。」
八幡「意外だな。お前がビンタとかしてくるのって。」
雪乃「私も初めてよ?異性にビンタするなんて。」
八幡「雪ノ下の初めてを貰えて俺は嬉しいよ。」
雪乃「何か卑猥な様に聞こえるわね。」
八幡「そうか…?考えすぎだろう?」
雪乃「それで…何で自殺を考えてるのか教えてくれないかしら?」
八幡「彼女が出来ないから」
雪乃「え…?」
八幡「どうせもう彼女が出来ないでDTで辛いだけの人生を送るなら自殺しようと思ってな。」
雪乃「それが貴方の依頼だというならば解決する事が出来るわ。」
八幡「どういう事だ?」
雪乃「私が貴方の彼女になってあげるわ。そして生きる事の素晴らしさと楽しさを教えてあげるわ。」
八幡(作戦成功!)
雪乃「でも貴方って本当にこういうやり方しか出来ないのね。」
八幡「ん?何のことだ?」
雪乃「例え自殺したいという相談が嘘だとしても今後、私との人生では4にたいって言葉使わない程きっと幸せよ。」
八幡「それは楽しみだな。」
だが八幡は翌日の朝、首を吊って自殺をしていた。
おしまい
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つまんね
どういうことなの