海未「あ、あなたが勝手に覗いたのでしょう!」
穂乃果「酷いよ。本当に酷いよ....ぅぐっ....」
海未「涙なんて見せてもしりませんから。大体、こうなったのも凛のせいです」
凛「はぁ?ふざけるのもいい加減にしてほしいにゃ!」
花陽「まぁまぁ、落ち着いて凛ちゃん」
凛「かよちん、凛少しイライラしてるから黙ってて!」
花陽「ぴゃ....」
真姫「ちょっと凛!そんな言い方ないじゃない!!」
凛「なんで....凛が悪者になるの?初めはにこちゃんだったじゃん」
にこ「あぁ?なんでにこになるのよ!」
ことり「でも確かに....」
にこ「え?ことり?やめてよ....あなただってそうでしょう?」
ことり「う....元はといえば希ちゃんです!」
希「え、ウチ?えりちは!?」
絵里「何よ、みんな犯人ってわけ?真姫と花陽もそうでしょう?」
真姫「むぅ....」
花陽「ぐぬぬ....」
凛「どういうことにゃ!?かよちんと真姫ちゃんまで!?」
希「ああ....カードがμ’s解散を(ry」
穂乃果「ぐすっ....うぅっ....」ポロポロ
海未「ばばっ、馬鹿らしい。こんなことで泣くなんて」
パシーン
ことり「海未ちゃん、それはないんじゃない?」
海未「なっ....殴られた....?....痛い、痛いです!」ウルウル
希「ああ....カード(ry」
絵里「もう!なんでこうなってるのか初めから見直しましょう!」
一同「はい」
花陽「まず、花陽が部室の鍵を開けた後、忘れ物に気づいたので取りに戻りました」
真姫「部室前の廊下で花陽とすれ違って、私は一旦部室に入って....寒いの苦手だから部屋の温度を40度にしたわ。んで、私も忘れ物があったから取りに戻ったの」
絵里「真姫が部室から出て行くのを見て、私も暑い部室に入ったわ。理由があって暑くしてるのかもしれないから、そのままにしていたけど、汗がダラダラ滝のように流れたわ。そうね、その後気分が悪くなって頭痛薬を出して、箱は置いたままトイレに向かったわ」
希「うん、汗だくの部室からえりちが出て行ったから、ウチも入ったんよ。そしたらものすごく暑いからびっくりしちゃった。汗の臭いもするし....ウチも頭が痛かったから頭痛薬を貰う代わりに媚薬を置いておいたんよ。それで、ウチもお手洗いに向かったよ」
ことり「私は、希ちゃんがおトイレに向かった後、すぐ部室に入ったよ。なんでこんなものが置いてあるのかなぁって思ったけど、細かいことは考えないでおいたの。それで、媚薬の隣に、今日発売だから九人で見る約束だった穂乃果ちゃんの写真集を置いて部室から出たの」
にこ「ふん、ことりが出ていった後、部室に入ったら暑い上に媚薬と写真集。正直びっくりはしたけど、これは....と思いながら、ココアに媚薬を混ぜて置いておいたわ。そしたら、電話が来たから一旦部室から出たわ」
凛「にこちゃんが出ていった後、凛も部室に入ったにゃ。ココアを飲むか迷ったけど、暑いからやめたにゃ。んで、誰もいないから探しに行こうとしたら、掃除の水入りバケツを倒しちゃって、雑巾を取りに部室を出たにゃ」
ほのうみ以外「これで整ったんだ」
〜 凛が出ていった後 〜
海未「ん?凛が出て行きましたね」
海未「忘れ物でもし―
ガチャッ
海未「暑っ!?」
海未「何でこんなに暑いのでしょうか....」
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海未「喉が渇いてしまいましたね」
海未「あ、私の好きなココアがあります。頂いてしまいましょう」
ゴクッゴクッ
海未「でも暑いのは変わりません。汗で気持ち悪いですね....誰もいないですし、下着だけになっても大丈夫でしょう」
ヌギヌギ....バサッ
海未「ふぅ....あまり変わりませんね。それに、なんだか体が燃えるように熱くなってきました....」
海未「少しドアを開けましょう」
ツルッ
海未「うぁっ!?」
バシャーン
海未「いたた....って、なぜ床が濡れてるのです!?あぁもう、下着が濡れてしまいました....仕方ありません一旦脱ぎましょう」
ヌギヌギ
海未「....なぜでしょう、アソコに少し何かが当たるだけでも....///」
海未「ジンジンしますし、床の水じゃない何かでびちょびちょになっています///」
海未「どうしましょう、我慢の限界に....」
海未「ん?あ、あれは!!!」
穂乃果写真集「やぁ、お嬢さん」
海未「はわわ....穂乃果の写真集ではありませんか///」
海未「少し見てみましょう」
ペラッ
海未「いきなり水着!?ああ、モッチリとした肌に白く細い腕脚....この光り輝く笑顔とサラサラの髪がたまりません///」
海未「あぁ、手が勝手に....///」
海未「んっ♡なぜ、いつもよりも敏感に....止まりません....学校でこんなこと、絶対にイケナイ事なのに....///」
海未「んぅ....はぁ....んっ....はぁ....はぁ....///」クチュッ
海未「ぁぁぁ....気持ちいいです....穂乃果ぁ....穂乃果ぁ....//////」クチュクチュ
ガチャッ
穂乃果「あれ、もう開いてた」
海未「んはぁ....はぁ....んぁぁっ///」ピクッ
穂乃果「え....えええ....///」カァァ
海未「んっ....はぁ....あれぇ....穂乃果ぁ?何故....はぁ....ここに....?///」ピクピクッ
穂乃果「ええっと....海未ちゃん、穂乃果の写真集でナニしてたの?あ、あの、裸んぼだし、それに暑いし....///」
海未「ん....あれ....本物の、穂乃果....?はぁぁっ!?///」カァァ
穂乃果「と、とりあえず暖房消して、服、着てよ」
海未「はははっ、はっ、はいぃっ!!///」
穂乃果「こんなこと....」ギリッ
‥‥
‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
海未「というわけでした!」
穂乃果「うぅっ....ぇぐっ、ぅぐっ....」ポロポロ
真姫「そもそも、暑いからって学校で下着だけになるのはおかしいと思うわ」
海未「その原因を作ったのは真姫でしょう!?」
絵里「そうね....ただ、人の頭痛薬を勝手に貰って媚薬を代わりに置いていった希もどうかと思うわ」
花陽「そうです!どうして女子高生が媚薬なんて持ち歩いてるの!?」
希「そっ、それは....」チラッ
にこ「っ....///」プイッ
ことり「え、まさか....」
のぞにこ「///」
凛「ふ、その二人の肉体関係はどうでもいいにゃ!勝手に転んだのに、何で凛のせいにされてるのかが問題!」
海未「あなたが水をこぼさなければ私は転びませんでしたし、下着だって脱ぎませんでした!」
凛「そんなの、結局はえっちなお薬のせいで変な気分になるにゃ!」
海未「う....」
花陽「....きっと花陽が鍵を開けっ放しにしてどこかに行ったのが悪いんだよね。ごめんなさい....」
真姫「っ!違うわ!私の寒がりが異常なせいよ!ごめんなさい!」
絵里「そんな....私が頭痛薬を置いていかなければこんなことにはならなかった!ごめんなさい!」
希「待って!結果媚薬を置いたのはウチや!だからごめんなさい!」
ことり「ううん、そんなものがあると知っていながら、よりにもよって穂乃果ちゃんの水着あり写真集を置いていったのが悪いの!ごめんなさい!」
にこ「なんであんたが謝るのよ....そんな媚薬を飲んでくださいと言わんばかりにココアに混ぜて置いておいたのが悪いの!ごめんなさい!」
凛「....なにさ、わかったよ....バケツの水をこぼしてごめんなさい!」
海未「みんな....わかりました。許します」
ほのうみ以外「いやいやいやいや、お前じゃないよ」ズコー
穂乃果「海未ちゃん最低。大嫌い....大切なお友達だと思ってたのに、穂乃果の写真でえっちなことして....挙句に謝ってもくれない。本当に大嫌い。もう話したくない。....みんなは許してあげる!わざとじゃないもんね!じゃ、穂乃果は先に帰るよ。ばいばい」
ガチャッ....バタン
海未「........」
うみ以外「そうなるわ」
海未「大嫌い....もう話したくない....大嫌い....もう話したくない....最低....話したくない....大嫌い....話したくない....最低....(ry」ブツブツ
希「あー、もうこれダメやんな」
絵里「希、にこ、帰りましょ」
にこ「そうね」
ガチャッ....バタン
凛「凛達も行くにゃ」
真姫「ええ、花陽、行くわよ」
花陽「うん!」
ガチャッ....バタン
ことり「海未ちゃん....ことりも帰るね。ごめんね」
ガチャッ........バタン
海未「....」
海未「....」
海未「うわああああああっ!!!」ポロポロ
〜 一方その頃トイレでは 〜
穂乃果「うぅ....なんで穂乃果なんかで....はぁ....あの時の海未ちゃん凄くえっちだったなぁ....///」
穂乃果「ムラムラしててイライラしてたから海未ちゃんのこと突き放しちゃったけど、後で謝ればいいよね///」
穂乃果「だって海未ちゃんって、穂乃果が意地悪なこと言ったときの表情が可愛いんだもん///」
穂乃果「はぁ....はぁ....海未ちゃん....///」クチュクチュ
穂乃果「ダメだよぉ、こんなところで....///」クチュッ
穂乃果「ひぅぅっ....だ、だめ....もう....」ピクンッ
穂乃果「あぁぁ....ぁぁっ....ぁっ....」ビクンビクン
穂乃果「海未....ちゃんのこと考えると....はぁ....はぁ....いつもすぐイッちゃうの....はぁ....はぁ....///」トロロン
ハッピーエンド?
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