一夏「あ、あの・・・」


シャル「なに？もしかして触りたいの？」


一夏「さわっ！ってそうじゃなくてだな！その・・・」


シャル「さわっていいよ？」


一夏「！？」


一夏「ちょっ、シャル！今日はなんかおかしいぞ！？」


シャル「ぼくだって恥ずかしいんだよっ！///」


一夏「いや、そりゃそうだけど」


シャル「さわらないの？」


一夏「さわ・・・りたいです」


一夏(いいのか？)


ﾑﾆ


シャル「あんっ」


一夏「こ、これが女の子のおっぱい・・・あ、あったけぇっ、元気玉みたいだ」


シャル「・・・一夏のエッチ///」


一夏「いや、もうエッチでいいよ」

シャル「・・・///」


一夏(こ、これからどうすれいいんだ？)


シャル「ね、ねぇ一夏？」


一夏「は、はいっ！」


シャル「あの、下半身がね？」


一夏「下半身？」


一夏「はぅっ！」


一夏「こ、これはだなっ！男とすればこんなことがあれば誰だってこうなるのであって！決してやましい気持ちはあるんですがいやそれは！」


シャル「・・・したいの？」


一夏「嘘・・・だろ・・・」

一夏「するって・・・ナニを？」


シャル「オーラルＳＥＸ」


一夏「さすがフランス人。何の恥じらいもなく」


シャル「一夏が苦しそうだから・・・」


一夏「で、でもこれ以上はやばいって！おっぱい揉んでおきながらなんだけどさっ！」


シャル「いいよ。大丈夫だよ。むしろ早くさせろって思ってるから」


一夏「えっ？今なんて？」


シャル「・・・じゃ、じゃあするね？」


ｽﾞﾙﾝ


一夏「って、ジャージを下げるなっ！マジやばいから！」


シャル「大丈夫だって言ってるでしょ？フランスじゃこんなの・・・」


一夏「こんなのなんだよっ！？」


ｶﾎﾟ


一夏「ｱｵｯ！」


ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟ…


～

一夏「・・・っていうことがあってさ」


弾「は？お前いくらなんでもそりゃ嘘だろ」


一夏「本当なんだって！」


弾「出会って５秒でほぼセックスなんてどこのエロゲーだよ」


一夏「頼むよ・・・ていうか正直顔も合わせづらいしなんだか怖いんだよ」


弾「けっ！俺からすりゃうらやましい悩みだけどなっ！」


弾「てか付き合っちゃ・・・おっと誰か来たようだ。切るぞ」


一夏「おいっ・・・切りやがった」


一夏「・・・はぁ～」



ｐｒｒｒｒｒ


一夏「ん？弾のやつか？」


ﾋﾟｯ


一夏「お前まだ話は終わって」


シャル「あっ、一夏～。ぼくだよ～」


一夏「シャ、シャルっ！」


シャル「あのね？部屋に鍵が掛かってて入れないんだけど開けてくれない？」


一夏「えっ？か、鍵持ってないのか？」


シャル「なんか入らないの、一夏中に居るんでしょ？今日授業休んでたもんね」


一夏(授業休んで鍵穴にアロンアルファしたなんて言えない)


一夏「い、いや俺今外でさ、そうか中に入れないのか。だったら別の部屋に」


シャル「しょうがないね。じゃあ無理やり開けるからいいよ」


一夏「ちょっと待てそれはマズ　ﾄﾞｫｫｫｫｫﾝ!


シャル「あれ？一夏中に居るんじゃない」


一夏「」

シャル「なんで嘘ついたの？それなら扉を壊す必要だって！」


シャル「・・・」


シャル「あっ！そ、そういうことだったんだ・・・なんかごめんね？」


一夏「え？なにが？」


シャル「あの・・・その・・・してたんでしょ？」


一夏「えっ？なにがっ？」


シャル「[田島「チ○コ破裂するっ！」]」


一夏(はっきりいいやがった)


一夏「してないよ」


シャル「だって、男の子が部屋に篭城するなんてそれ以外に理由が」


シャル「ごめんね？一夏？責任は取るからね？」


一夏(シャルって人の話聞かないよな。つか顔合わせづらいとか考えてた俺がなんか馬鹿みたいだな。それに責任とか)


一夏「ん？責任って？」


シャル「ぼくが一夏の[田島「チ○コ破裂するっ！」]手伝ってあげる！」

ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ


鈴「ほうほうこれがスーパーサイヤ人か」


ｵｯｽｵﾗｺﾞｸｳ!ｲｯﾁｮﾔｯﾃﾐｯｶｰ!


ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ



～


一夏「もう限界だ。いくらなんでもこれはおかしい。正しい高校生のすることじゃない」


一夏「かといって受け入れた俺にも責任がある。だから」


シャル「違う部屋にしようって？一応ぼく男で通ってるんだよ？」


一夏「で、でも千冬姉に言えば後一部屋くらいなんとかなるだろ」


シャル「相部屋が普通のところに何の事情もない一人の学生のわがままでそんなことが通ると思う？」


一夏「うっ・・・」


シャル「ていうかそもそも一夏はなんでそんなこと気にしてるの？」


一夏「だ、だってこのままじゃ俺達間違いをおかしてしまうだろ！それだけは！」

シャル「間違いね・・・うーんそうだね」


シャル「ならこれからはエッチなことを我慢すればいいんじゃない？」


一夏「我慢？」


シャル「だったら間違いは起こらないじゃない？」


一夏「いや、まぁ・・・そうなんだが」


シャル「解決したね！」


一夏「うん・・・」



それから一夏の地獄の日々が始まった

シャル「一夏～、シャワーあがったよ～」


一夏「ってシャル！お前服着ろ！下着姿でうろうろするなっ！」


シャル「えー？いいじゃない別に」


一夏「くっ！」



～


シャル「一夏！マッサージしてあげる！」


一夏「え？い、いいよ！」


シャル「遠慮しないの！ほら横になって！」


一夏「うわっぷ」ﾄﾞｻ


シャル「うんしょ！」


ﾑﾆ


一夏「ってシャル！当たってる！当たってるから！」


シャル「えー？きこえなーい！」


ﾑﾆﾑﾆﾑﾆ


一夏「ぬぎぎぎっ」

～


シャル「一夏ぁ、ぼくお箸が使えないの。だから食べさせて！」


一夏「いや、フォークを使えば・・・」


シャル「和食にフォークってなんかやだよ」


シャル「お願い！」


一夏「わ、わかったよ！」


一夏「ほら、あーん」


シャル「？」


一夏「なぜ疑問符」


シャル「口移しに決まってるでしょ？早くして！」


一夏「」


シャル「もういいや。じゃあぼくから」ﾊﾟｸ


ﾁｭ　ﾆｭﾙﾆｭﾙ


ｺﾞｸﾝ


シャル「あ、これおいしいね！」


一夏「」


～


シャル「一夏～、ブラのホック止めて～」


シャル「一夏～、マッサージして～、特に胸の辺り」


シャル「一夏～、手を捻挫したから体洗って～」


シャル「一夏～」


シャル「一夏～


一夏～


・・・

・・

・

一夏「やばい。あいつのこと舐めてた。これもう死ぬわ俺」ｹﾞｿ


シャル「一夏～、大丈夫？なんだか体調悪そうだよ？」



一夏「だ、誰のせいだとっ！」


シャル「ぼくのせい？」


一夏「わかってるんならああいうことやめろよ！」


シャル「ああいうことって？」


一夏(こいつ・・・)


一夏「もうわかった！俺が出て行けばいいんだな！よし出て行く！すぐに出て行くぞ！」


シャル「まぁまぁ、それより体調が悪いんなら今日は一日安静にしようね？それからでもいいでしょ？」


シャル「ほら、看病してあげるから」


一夏「また変なことする気だろ？」


シャル「まさかー」

シャル「ほら、ベットに横になって？」


一夏「・・・」


シャル「先生にはぼくのほうから言っておくから！」


一夏「授業にでるのか？」


シャル「午前中はね？午後は帰ってくるよ。なにか食べたいものある？」


一夏「いや、別になんでもいい」


シャル「そう」


一夏「・・・」


シャル「ここにお薬とお水置いておくから。安静にしてるんだよ？」


一夏「あ、ああ」


一夏(午前中は一人か・・・)


　
～


一夏「って俺別に風邪引いてるわけじゃねぇじゃんっ！」


一夏「なんで授業休んで・・・って今は一人なんだよな・・・」


一夏「・・・」


一夏「もうしんぼうたまらんッ！」

一夏「思春期最中の高校生が数週間我慢してしかも体つきのエロい女の誘惑に耐えに耐えて１週間！」


一夏「あのアホのせいで[田島「チ○コ破裂するっ！」]すらできない状況だったけど今から俺だけの時間だぜ！」


一夏「１５分で６回いったるわい！」


ｶﾞｻｺﾞｿｶﾞｻｺﾞｿ


一夏「・・・準備完了」


一夏「俺の一軍の中のさらにお気に入りの一品。これをデッキの中に入れて」


一夏「再生（リ・ジェネレーション）！！！」


ﾋﾟｯ


シャル「ごめーん。忘れ物しちゃったー」ｶﾞﾁｬ


一夏「ふぁッ！？」

ﾌﾟﾁ


一夏「しまったッ！ヘッドフォンがッ！」



ｱｰｰｰｰｰｯ!ｲｯﾁｬｳｰｰｰｰｯ!

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ｵﾋﾘｷﾓﾝﾁｲｨｨｨｨｨｨｨ!!!!


一夏「まず最初にダイジェストで内容を紹介し興奮させるというＡＶの進化がアダにッ！？」


シャル「・・・」


一夏「あががが」


シャル「・・・へー、一夏ってこんなの見るんだー（棒）」


一夏「オワタ ＼(^o^)／」


シャル「絶対安静って言ったのに、こういうの見るんだー」


一夏「ぐげっ」


シャル「今日はぼくちゃんと看病しようとおかゆとか色々作ろうと思っていたのにこういうの見るんだー」


一夏「やめてけろ・・・」


シャル「みんながまじめに授業を受けている間に一人だけ仮病を使って部屋でこういうの見るんだー」


一夏「勘弁して・・・」


シャル「ふーん」


一夏「・・・死にたい」