ワールド・フロンティア ファンタジア英雄伝説の続編です。
前スレ
ワールド・フロンティア ファンタジア英雄伝説 - SSまとめ速報
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ギュイーン
ソニック「もう少しでメサイア達に辿り着く。それまで急がないとな!」
なのは「うん!これ以上被害を出したら大変な事が起こるしね。」
ギュイーン
ゾーラ「おっ、ソニック達も一夏を倒したのか。」
ソニック「ああ。あとはメサイア達がアジトまで行ったのか心配だな・・・。」
なのは「あっ!あれを見て!」
ドーン
箒「どうやらそう簡単にはいかないみたいだな・・・。」
イカロス「マスター。」
ソニック「ああ。俺達も加勢するぞ!」
なのは達「おう!!」
第23話 デビルガンダム、復活へのカウントダウン
一方、メサイア達は・・・。
ヒュウウウウウ
メサイア「まさかこんなところで出会うとは・・・。予想外にもほどがあるぜ。」
才人「だろうな。さっさと始めるか!」
メサイア「上等だ!アンジュ達はアジトへ向かってくれ!俺達は奴等を倒しに行く!」
アンジュ「分かったわ。ケロロ、行くわよ!」
ケロロ「了解であります!」
ギュイーン
ヤッ太郎「さて、始めるとするか。」
古城「ああ。出動せよ、深海棲艦!」
ヤッ太郎「何だと!?」
ギュイーン
スカシー「あいつ等・・・、深海棲艦まで揃えたのか・・・。」
プルルン「どうするの!?」
ヤッ太郎「決まっているだろ。吹雪、頼んだぞ!」
吹雪「はい!艦娘、総攻撃開始!」
艦娘達「了解!」
ギュイーン
大和「提督、指示を!」
ヤッ太郎「一斉に攻撃すれば勝機はある!攻め込め!」
大和「はい!」
ドゴーンドガーンドゴーン
エルシャ「さて・・・、こちらも始めましょう。タマちゃん!」
タママ「了解ですぅ!」
サンギ「今までの恨み、まとめて返してやる!」
サリア「あなた達の思い通りにはさせないわ!」
シュウゴ「面白い。まとめて倒してやる!」
ティファ「ここは私が相手になるわ。覚悟しなさい!」
クロード「さ、させません!」
メサイア「どうやら戦闘態勢に入ったようだな。さあ、行くぜ!」
ヤッ太郎達「おう!!」
才人「だったらまとめて倒してやる!デビルエルボー!」ダッ
パープルハート「させないわ!」ダッ
ガキーン
才人「チッ!」
メサイア「ナイス援護だ!連続回転斬!」ダッ
ズババババババ
才人「腕にダメージを負ってしまったが、ここからが本番だ!モードチェンジ!」
ギュイーン
メサイア「そ、その姿は!?」
才人「これが新たなモード。ファイナルΩモードだ!」
パープルハート「全身が装甲に覆われ、両腕には刃が付いている・・・。メサイア、こっちも本気で行きなさい!」
メサイア「上等だ!ドライグ!」
ドライグ「おう!」
メサイア「一気に最強モードへ進化だ!真紅の赫龍帝(カーディナル・クリムゾン・プロモーション)!」
<Cardinal Crimson Full Drive(カーディナル クリムゾン フル ドライブ)>
ピカアアアアアア
メサイア「これで終わりにしてやるぜ・・・。」
才人「それはこちらのセリフだ!ブラックストーム!」
ドゴオオオオ
メサイア「そのような攻撃はお見通しだ!バーストショット!」ドギュン
ドッゴーン
才人「なかなかやるな。もう一発行くぜ!」
メサイア「おう!!」
ガキンガキンガキン
エルシャ「くっ!今までとは比べ物にならないわね・・・。」
サンギ「当たり前だ。前の俺とは大違いだからな!」
タママ「だったら・・・、ゴッドフィンガー!」ゴオオオオ
ガキーン
サンギ「残念だったな。」
タママ「そ、そんな・・・。」
ドゴオオオオ
タママ「うわあああああ!!」
エルシャ「タマちゃん!」
ズシャアアア
ゾーラ「間一髪だったな!」
タママ「ゾラチー!」
サンギ「お前等!何故、ここにいる!?」
ソニック「悪いが一夏達は倒したぜ。このアメイジングオーライザーでな。」
シュウゴ「くそっ!こうなったらお前達もまとめて倒してやる!」
サリア「その油断が命取りよ!」バッ
シュウゴ「しまった!」
ガキン
サリア「今よ、ドロロ!」
ドロロ「はあああああ!」ギュイーン
ズバアアアアア
シュウゴ「ば、馬鹿な・・・。こ、この俺が・・・、またもやられるとは・・・。」バチバチ
ドッゴーン
キンジ「これで残る部下はあと4人!気を抜くな!」
ドロロ「承知!」
サンギ「おのれ!ダークネスフィンガー!」バッ
ガキーン
サンギ「な!?」
タママ「僕はこんなところで倒れる訳にはいかないですぅ!軍曹さんやアンチー、エルチー達と共に生き抜くためにも!」
サンギ「だったらもう一発!」バッ
タママ「今ですぅ!」
エルシャ「はああああああ!」ゴオオオオオ
サンギ「な!?」
エルシャ「鳳凰覇王拳!」バッ
ドゴオオオオオ
タママ「そしてもう一発!石破天驚拳!」バッ
ドゴオオオオ
サンギ「ぐわあああああああ!!」
ドッゴーン
クロード「僕はこんなところで負けるわけにはいかないんだ!」ギュイーン
ティファ「その瞬間、待っていたわ。」ニヤッ
クロード「な!?」
ドゴオオオオオ
クロード「がは・・・。」
ティファ「ユウナ!」
ユウナ「はい!イフリート!」
ギャオオオオオオ
ユウナ「喰らいなさい!」
ドゴオオオオオ
クロード「ぼ、僕は・・・、なんでいつもこんな目に・・・。」バチバチ
ドッゴーン
アリア「よし!後2人!」
古城「おのれ!最大奥義で決着をつけてやる!」
ゴオオオオオオ
ヤッ太郎「こっちも本気を出すぜ!」
ゴオオオオオオ
古城「覚悟しろ!ブラッド・ストライク!」
ゴオオオオオオ
ヤッ太郎「必殺!ネコ目スラッシュ!」バッ
ゴオオオオオオ
プルルン「2つの大技が出されたわ!」
スカシー「どっちが勝つんだ!?」
ドッゴーン
吹雪「爆発しました!」
大和「ヤッ太郎提督!」
古城「チッ!何処に行きやがった!?」
ヤッ太郎「ここだ!」バッ
古城「しまった!」
ズバアアアアア
古城「そ、そんな・・・・。この俺が・・・。」
ドッゴーン
ヤッ太郎「よし!こちらも撃破したぜ!」
メサイア「よくやった!これで残るはお前一人だな。」
才人「ふっ、こうなる事は予想していたが、時間稼ぎには良かったな。」
メサイア「どういう事だ!?」
才人「エンブリヲはデビルガンダムの復活の儀式を始めたのさ。そのために俺達はお前達の足止めをしていたのさ。」
ルティナ「そうだったんだ・・・。で、復活までの時間は?」
才人「今のところ、復活まであと3分ぐらいだけどな。」
メサイア「あと3分か・・・。だが、アジトにはアンジュ達が向かっている。彼女達はようやく中に入った頃だ。」
才人「そうか。けど、そう簡単にうまく行くと思ったら大間違いだ。」
瑞希「どういう事!?」
才人「お前達がいくら抗おうともデビルガンダムの復活は避けられない。この事を覚悟するんだな。」
メサイア「くっ・・・・。」
一方、アンジュ達は・・・。
タタタタタ
アンジュ「エンブリヲは何処にいるのかしら?」
ケロロ「さあ・・・。」
ルイズ「あったわ!あの部屋よ!」
カービィ「ぽよ!」
モモカ「すぐに入りましょう!」
タタタタタ
ヒルダ「この中にデビルガンダムがあるはずだ。復活だけは阻止しないと・・・。」
エンブリヲ「そううまく行くと思ったら大間違いだ。」
リディア「!?」
ドン
アンジュ「エンブリヲ!」
アンジュ「あなたは本当に懲りないわね!デビルガンダムを復活していったい何をするつもりなの!?」
エンブリヲ「決まっている。この世界に新たな秩序をもたらし、私がこの世界の神になるのさ。」
ヒルダ「お前・・・、そんな自分勝手が許されると思っているのか!?」
エンブリヲ「何と言われようとも構わない。さあ、デビルガンダムよ!復活の時だ!」
ゴゴゴゴゴゴ
シルヴィア「復活しようとしています!逃げましょう!」
アンジュ「ええ!」
タタタタタ
エンブリヲ「ついにこの時が来た・・・。私の新たな伝説がここから始まるのだ・・・!ハハハハハ!!」
ゴゴゴゴゴ
メサイア「な、何だ!?」
瑞希「この地震はいったい・・。」
ギュイーン
ルティナ「あっ!アンジュ達が来たわ!」
フィルディア「いったい何があった!?」
アンジュ「エンブリヲがデビルガンダムを復活させたわ!」
フィルディア「何だと!?」
ドゴオオオオ
ラクス「皆さん、あれを!」
アンジュ達「!?」
ヒュオオオオオ
鈴音「こ、これがデビルガンダム・・・。」
ソニック「どうやら遅かったか・・・。」
才人「これでお前達も終わりだな。」
メサイア「そう簡単に終わると思ったら大間違いだ!皆、全力で倒しに行くぞ!」
ソニック達「おう!!」
ギュイーン
エンブリヲ「さあ、デビルガンダムよ!あいつ等を叩きのめせ!」
グオオオオオオオ
続く
次回予告
アンジュ「デビルガンダムとの死闘が開幕。だが、予想外の攻撃に私達は苦戦を強いられてしまった!」
ヒルダ「おまけに攻撃してもすぐに修復するし、このままだと不味いな・・・。」
サリア「さらに才人の攻撃でほとんどのメンバーが戦闘不能となってしまった!」
メサイア「くそ・・・。もはやこれまでか・・・。」
ヤッ太郎「誰もがあきらめかけたその時、キンジがかなめと共にデビルガンダムに向かい始めた!」
ギロロ「いったい何をする気だ!?」
キンジ「決まっている。内部から潜入してデビルガンダムを破壊する事だ!行くぞ、かなめ!」
かなめ「ええ!」
箒「次回、『デビルガンダムとの死闘』。よろしく頼む。」
ギュイーン
アレクトラ「とうとうデビルガンダムが復活したか・・・。こうなった以上は戦うしか方法はないみたいだな・・・。」
千冬「ああ・・・。だが、彼等がこの相手にどう立ち向かうかがカギだが、才人までいるからな・・・。」
エマ「苦戦は避けられませんね・・・。」
アレクトラ「ああ。我々も助太刀したいが、今のままでは・・・。」
ユノ「アレクトラ司令官・・・。」
茂茂「・・・・。」
第24話 デビルガンダムとの死闘
ギュイーン
ヒルダ「デビルガンダムの攻略はまず両肩に付いているガンダムヘッドを破壊した方がいいだろう。」
スカシー「だったら僕が行くよ!」バッ
ズバアアアア
スカシー「どうだ?」
ギャオオオオオ
プルルン「成功したわ!」
シュウウ
スカシー「嘘・・。効いていない!?」
ヤッ太郎「ええい!こうなったら一斉攻撃だ!」
ゾーラ「フルクロス・ロワイアル!」ズババババ
サリア「ブラックユニコーン・シンフォニア!」ゴオオオオ
イカ娘・ヴィヴィアン「月光蝶!」ゴオオオ
ドロロ「超剣ミノフスキー・トライバースト!!」バッ
エルシャ「鳳凰覇王拳!」ゴオオオオ
ジル「アレックス・アサルト!」ドガガガガ
タママ「ゴッドデビルフィンガー!!」ドゴオオオ
クルル「ツインフルバスター・ロワイアル!」ドゴオオオオ
ギロロ「Ez8ストーム!」ドガガガガ
リディア「ダークハウンド・ブレイド!」ズババババ
モモカ「光の翼!」ゴオオオオ
ロザリー「MEPE・RRフォーメーション!」ゴオオオオ
クリス「フルバーニアンクラッシュ!」ドゴオオオ
サラ「フェネクス・ロワイアル!」ゴオオオオ
ココ「アストレイ・ファイナリア!」ドガガガガ
ミランダ「ブルー・スマッシュ!」ドゴオオオ
黒ウサギ「レコンギスタ・ファイナル!」ドガガガガ
シルヴィア「サテライトレーザー!」ドゴーン
ルイズ「エクスプロージョン!」ドゴオオオ
シエスタ「紅蓮斬!」ズバアアアアア
カービィ・デルフ「ソードビーム!」ズバアアアア
ドゴーンドガーン
ナックルズ「これだけダメージを与えた。いくらデビルガンダムでも・・・。」
シュウウウウ
シルヴィア「ボロボロになっていますわね。では、止めを・・・。」
エンブリヲ「それはどうかな?」
シルヴィア「えっ!?」
パアアアア
箒「また修復しただと!?いくら何でも強すぎるぞ!」
メサイア「一斉攻撃でも効果がないなんて・・・、あんなでかい奴をどうやって倒せば・・・。」
ブン
フレア「かわして!」
ギュイーン
エリエル「あ、危なかった・・・。」
土管くん「けど、もう一発喰らったら危ないみたいだね・・・。」
アルビオン「警戒態勢に入らないとな・・・。」
ギュイーン
メサイア「全員かわせ!」
フレア達「!?」
才人「今頃気づいても遅い!ブラッドソルディア!」ドゴオオオオ
ドッゴーン
サリア達「キャアアアアアア!!」
アンジュ「サリア!シルヴィア!皆!」
リディア「今の攻撃で半分が戦闘不能になったわ!」
メサイア「くそっ!もはやこれまでなのか!?」
キンジ「こうなったら最後の手段だ!行くぞ、かなめ!」
かなめ「ええ!」
マサル「とうとう行くんだな。」
キンジ「ああ、行ってくるぜ。」
ギュイーン
メサイア「行ってくるって・・・。まさか!?」
マサル「そう、そのまさかだ。」
アリア「いったいどういう事なの!?」
マサル「キンジはかなめと共にデビルガンダムの中心部に入り、コアを破壊するそうだ。」
アンジュ「何ですって!?いくら何でも無謀よ!あのコアは強いオーラを放っていて普通の攻撃じゃ不可能よ!」
ヒルダ「それにその行為を行った者は死んでしまうんだぞ!私達の仲間であったタスクもこの行為をして亡くなってしまったんだ!」
アリア「じゃあ、キンジも・・・。」
ケロロ「多分、そうなるであります・・・。」
白雪「そんな・・・。」
ギュイーン
キンジ「かなめ!」
かなめ「ええ!」ジャキッ
ドゴーン
キンジ「中に入るぞ!」
ギュイーン
理子「中に入ったわ!」
レキ「こうなった以上はキンジに賭けるしかない。私達は私達のやるべき事をしなければ。」
メサイア「その通りだ!俺は才人を倒しに行く!アンジュ達は負傷者を!」
アンジュ「ええ!」
才人「じゃあ、第2ラウンドのスタートだ。」
メサイア「ああ。本気で行かせてもらうぜ!」
ギュイーン
デビルガンダム内部
ギュイーン
キンジ「あった!あれがコアだ!」
かなめ「すぐに破壊しないと!」ジャキッ
ドゴーン
キンジ「今の攻撃じゃ駄目だ。最大奥義で行くぞ!」
かなめ「うん!」
ジャキキキキッ
キンジ(アリア、マサル、白雪、皆・・・。俺はかなめとともに天国へ旅立つぜ。短い間だったが、楽しかったぜ・・・。じゃあな。)
かなめ「最大奥義発動!」
キンジ「行っけー!」
ドゴオオオオオオオオ
キンジ・かなめ「うおおおおおおおおお!!」
ピカアアアアア
上空
ピカアアアアア
ギロロ「デビルガンダムの中が光り始めたぞ!」
ヤッ太郎「まさか、あいつ・・・。」
ドッゴーン
エンブリヲ「そんな・・・。デビルガンダムが・・・。」
才人「・・・。」
アリア「デビルガンダムが消えた・・・。キンジが命を犠牲にして助けてくれたのね・・・。ありがとう・・・、キンジ・・・。」
ポロポロ
白雪「そ、そんな・・・、キンちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
メサイア「・・・。」
マサル「・・・。」
エンブリヲ「貴様等・・・、二度ならず三度までも・・・。」ワナワナ
狒「ワラワラ」
アリス「ウラワラ」
メサイア「どうやら落ち込んでいる暇はないみたいだな。皆、これが最後の戦いだ!すぐに気を引き締めろ!」
アリシア「そうね。こんなところで落ち込んでいる訳にはいかないわ!」
リエラ「キンジとかなめは自らを犠牲にしてデビルガンダムを倒した。今度は私達がエンブリヲと才人を倒しに行かないと!」
アリア「そうね。彼等が残してくれた希望は決して無駄にはしないわ!」
マサル「その通りだ!皆で力を合わせて、勝利を掴み取るんだ!」
メサイア「さあ、ラストバトルの始まりだ!行くぜ!」
ソニック達「おう!!」
続く
次回予告
ケロロ「デビルガンダムを倒したが、キンジ殿とかなめ殿を失ってしまった我輩達。しかし、エンブリヲが多くのモビルスーツを召喚させ、最後の抵抗をしてきたであります!」
マサル「こうなってしまうと最後は総力戦だ!気合いを入れていくぞ!」
ガンバ「もちろんだ!あの2人の犠牲を無駄にしないためにも、絶対に勝つぞ!」
狼牙「そしてみんなで生きて帰るんだ!俺達の故郷、ファンタジアに!」
メサイア「その通りだ!全軍総攻撃開始!」
なのは達「イェッサー!」
メサイア「次回、『戦争の終結と新たな伝説への幕開け』。第1章の最後の物語、お見逃しなく!」
第25話 戦争の終結と新たな伝説への幕開け
ギュイーン
メサイア「さあ、始めるとするか。攻撃開始!」
ギュイーン
エンブリヲ「ええい!こうなったら・・・、援軍よ!姿を現せ!」
ギュイーン
ケロロ「そっちがその気なら・・・、ガンダムチェンジ!」
<ガンダムチェンジ!ガンダム・バルバトス!>
パアアアアア
ケロロ「我輩はエンブリヲを倒しに行くであります!メサイア殿は才人を!」
メサイア「分かった!行くぜ、才人!」
才人「おう!」
ヒトミ「待って!戦いの前に私達の歌を聞いて!」
メサイア「どんな歌だ?」
ヒトミ「皆、行くわよ!」
イカロス、アリシア、ユノ、ヒルダ「おう!」
メサイア「?」
ヒトミ、イカロス、アリシア、ユノ、ヒルダ「運命もー、未来もー、この手で掴もう♪この胸に熱くー、揺れる、衝動止めるー術、など知らない、いらないー♪光ー、とーきーはーなーてー♪」
BGM:輝く旗のもとに
ピカアアアアアア
メサイア「体が光出した!?」
リアス「これはいったい!?」
パアアアアアアア
朱乃「色が変わって・・・、元の色に戻ったわ!」
アーシア「それだけではありません!右には赤龍帝の籠手、左手には青龍の籠手が装着されています!」
小猫「これは恐らく・・・、メサイアさんの真の姿だと思われます!」
メサイア「これが・・・、俺の真の姿・・・。」
才人「たとえ姿を変えても、この俺には敵うまい!」バッ
メサイア「おっと!」ビュン
才人「かわしただと!?」
ドガアアア
才人「くっ!」
メサイア「すごい高威力だ!このまま一気に押し切るぜ!」
才人「ならば、ウィザードカット!」バッ
キンキンキン
メサイア「この程度か。ブレードスロー!」バッ
ドゴーン
才人「がは・・・!」
エンブリヲ「馬鹿な・・・。才人が押されているだと!?」
ケロロ「よそ見は禁物であります!」ギュイーン
エンブリヲ「させるか!メガ粒子砲!」
ドゴオオオオ
アンジュ「させるかァァァァ!!」
ドギューン
ヒルダ「でかしたぞ、アンジュ!」
エンブリヲ「2人共纏めて撃ち落してくれるわ!有線ビーム砲発射!」
ドギューン
アンジュ「オールレンジ攻撃なら・・・、トランザム!」
ゴオオオオオ
アンジュ「覚悟なさい!クアンタストライク!」ギュイーン
ドゴオオオ
エンブリヲ「くっ!」
ケロロ「さらにもう一発!バズーカ発射!」
ドッゴーン
エンブリヲ「うぐぐ・・・。こうなったら・・・、進化発動!グレート・ジオング!」
ゴオオオオオ
サリア「どうやら進化したわね。けど、その攻略法は見えているわ!」
エンブリヲ「どういう事だ!?」
モモカ「それは・・・。」
バッ
狼牙「こういう事だ!」
エンブリヲ「な!?」
ドガッ、バキッ、ドゴオオオオ、ズバアアアアア
エンブリヲ「ぐわあああああああ!!」
アンジュ「ケロロ、すぐに止めを!」
ケロロ「おう!」
ギュイーン
ケロロ「いっけー―――――――――――!!」
ドゴオオオオオオ
エンブリヲ「ば、馬鹿な・・・。私の野望が・・・、またしても叶わないとは・・・。無念・・・。」
ドッゴーン
才人「そんな・・・、エンブリヲが・・・。」
メサイア「これで残るはお前だけだ!バーストラッシュ!」
ドガガガガガガガ
才人「ぐっ!」
メサイア「メガトンアッパー!」
ドゴオオオオオ
才人「がは・・・・。」
メサイア「これで終わりにしてやるぜ!」
ガシャンガシャンガシャンガシャン、ウィーン
メサイア「覚悟しろ!ボルテッカネオ!」カッ
ドゴオオオオオ
才人「こ、この俺が・・・、負けるなんて・・・・。ぐわあああああああああ!!!」
ドッゴーン
ルティナ「才人が・・・、死んだ・・・。」
瑞希「という事は・・・。」
メサイア「俺達の大勝利だ!!」
ワアアアアアアアア
ルイズ「ようやく終わったのね・・・。」
カービィ「ぽよ・・・。」
エミー「ええ。けど、キンジとかなめの死があったからこその勝利だからね・・・。彼等のおかげでデビルガンダムが消えたのだから・・・。」
マサル「ああ。キンジとかなめは俺達の鑑だ!」
メサイア「そうだな・・・。んじゃ、帰るとするか!」
ギュイーン
セントラル 夢幻桜
BGM:生命の桜歌
パアアアアア
メサイア「ダークファントムとの戦いが終わり、桜が再び咲き始めたな・・・。」
ソニック「ああ。で、これからどうするつもりだ?」
メサイア「しばらくは傷を癒すため休むことにするよ。ソニックは?」
ソニック「俺は再び走り出すぜ。退屈はゴメンだからな。」
メサイア「そうか。F-ZEROレースが再開したら、また勝負しような。」
ソニック「ああ。」
ヒュウウウウウ
アンジュ「戦いも終わり、桜も再び咲き始めた。キンジとかなめも見ているのかしら?」
ヒルダ「きっと見ていると思うぜ。天国の何処かでね。」
アンジュ「そうね。」
ヒュウウウウ
ED:時に愛は
ダークファントムとファンタジアの戦いはファンタジアの勝利で終わった。
だが、この戦いは序章にしか過ぎなかった。
メサイア達の戦いはまだまだ続く・・・。
第1章、完。
以上で第1章は幕を閉じます。第2章はいつ開かれるかはわかりませんが、準備ができ次第、投稿します。
それまでご期待ください。では。
次のスレから第2部の予告です。では、どうぞ。
第2部予告
ファンタジアの平和を取り戻す事に成功したメサイア達。だがそんなある日、ワールド・フロンティアの神が亡くなるという事件が発生した!
メサイア「嘘だろ・・・。神様が亡くなるなんて・・・。」
シャナ「・・・。」
その翌日、会議で次の神を決めるトーナメントが開催する事が決定した。神になれる事ができるのは国の王だけとなっている。
茂茂「そして各自の国の代表者が戦わなければいけないルールとなっているが、やってくれるか?」
メサイア「任せてください!」
集結する新たな仲間達。
沙夜「やるからにはしっかりやらないとね。」
リュウ「己の拳で道を切り開け!」
平八「お前ならできる。戦え、メサイア!」
立ち向かってくるライバル達。
カルマ「やるなら本気でやらないとね。」
ゼファー「行くぜ!」
驚くべき新事実!
茂茂「神様が死んだのは何者かに殺されたのが原因だ。しかもメサイア達の父親を殺した犯人と同一人物だ。」
メサイア「神様が死んだのは・・・、俺達の親父を殺した奴なのか!?」
そして・・・、メサイア達の父親を殺した犯人が姿を現した・・・。
「やはり生きておったか。お前達の父親であるバルトスの子達よ・・・。」
メサイア「やはりお前だったのか・・・。ガルヴェディア!」
次の神を決めるトーナメントが開催する時・・・。
シャナ「はっ!」ズバッ
ラクス「そこ!」ドギュン
ワールド・フロンティアの新たな伝説が幕を開ける・・・。
ソニック「そこだ!」ドガァ
ヤッ太郎「オラァ!」ズバッ
果たして次の神は誰なのか!?そしてワールド・フロンティアの未来はどうなってしまうのか!?
ガルヴェディア「どう抗ってもこの俺に勝つ事は不可能だ!」
メサイア「だったら何度でもやってやるぜ!お前を倒すまで!」
それは・・・、戦ってみないと分からない。
メサイア「うおおおおおおおおおお!」バッ
ワールド・フロンティア ファンタジア英雄伝説 第2章 世界統一トーナメント編
乞うご期待!
以上で予告を終わります。第1章を最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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