櫂「ここまででお付き合い」 (556)
※モバマスSS
複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
のーんと行きます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1446202499
亜季「『皆の者、私に付き合え!』」
亜季「『皆の者、私に付き合え!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441100838/)
保奈美「『私に付き合いたくないの?』」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1441324344
沙紀「『僕は付き合うのはごめんですな』」
沙紀「『僕は付き合うのはごめんですな』」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441885190/)
美玲「コイツらに付き合ってる場合じゃないぞッ!」
美玲「コイツらに付き合ってる場合じゃないぞッ!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442822174/)
加蓮「『あなたが付き合ってくれるなら……』」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1443093340
沙紀「『へぇ、僕と付き合いたいと?』」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1443958566
保奈美「『付き合うと言う事』」
保奈美「『付き合うと言う事』」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445082949/)
の続きです
打ち上げの100-5作目
ほのぼのののリハビリをしなければ……
パーティー会場
比奈「あー、あー、マイクテス、マイクテス………えーっと…………ねえ、これホントアタシみたいなのに任せていいんスか?」
由里子「いやいや、比奈ちゃん!比奈ちゃんがやらなくて誰がするの?!」
比奈「それは……ほら、由里子さんとかいるじゃないっスか。」
由里子「フッ、ユリユリを甘く見てもらったら困るじぇ……自慢じゃないけど今のユリユリは開口一番でR-18な事を言う自信がある、否、絶対言う!!」キリッ
比奈「………………うわ……」
由里子「あっ……マジで引くのやめて…………」
比奈「いや……打ち上げパーティーの開会宣言の前に下ネタをブチ込む宣言をするアイドルって…………」
由里子「しょうがないじゃん、今のユリユリは穴って聞いただけで興奮するんだから!」
比奈「………威張って言わないでくださいよ…………」
由里子「てへ☆」
比奈「…………まあ……由里子さんに任せたらのっけからアレな事になるのは分かりましたけど…………ほら、アタシよりもっと適任者がいると言うか…………ほら、保奈美ちゃんとか…………」
保奈美「比奈さんに任せるわ。」
比奈「うぇえ?!……いや、だって今回の舞台の一番の立役者は保奈美ちゃんでスし………ここは……」
保奈美「いえ、ここは比奈さんに任せたいの。…作品をここまで導いてくれたのは、比奈さんたちの働きが大きいから。」
由里子「照れるじぇ!」///
比奈「……………でも…………」
保奈美「それと実は………舞台で喉を使ったせいで…今はあまり大きな声が出せなくて…………」
比奈「あ、よく考えたらそれもそうっスよね……!ええっと……保奈美ちゃんは無理しないでください!」
保奈美「ありがとう…」
比奈「……じゃ、じゃあ……………………」クルッ
文香「…………あ……」ビクッ…
比奈「……………………」
文香「…………うう……」ウルウル……
比奈「…………………………」
文香「………………あ、あの………………」ウルウル……
比奈「……あー……そ、その……………な、何でもねぇっス……!」
文香「…………い、いえ……こちらこそ…………すみません…………」
比奈「覚悟を決めるじぇ、比奈ちゃん!」
比奈「うう………………はぁ……分りました、観念するっス………………ゴホン……」
シーン…………
比奈「…………こ、これより………舞台『風と共に去りぬ』打ち上げパーティーを始めるっス!」
パチパチパチパチパチパチパチパチ!!
パチパチパチパチパチパチパチパチ!!
比奈「……………ふぅ………」
由里子「比奈ちゃん、お見事!やればできる子だってユリユリ信じてたじぇ!」パチパチパチパチ!
比奈「>>9」
ありがとうッス!
比奈「ありがとッス!」
文香「お疲れ様でした…」パチパチ
比奈「いえいえ……こちらこそ納期とかで無茶言っちゃって…………」
文香「それもまた……私の中の新しいページを開くきっかけになりましたから……書くことは楽しかったので………〆切は全く苦になりませんでした……」
比奈「…………聞きました、今の?」
由里子「う、うちはうち……よそはよそだから………」
保奈美「えっと………お疲れ様と言う言葉では足りないのは分かっているんだけど…………お疲れ様。」
比奈「主演と演出の両方こなした保奈美ちゃんほどじゃないっス。」
保奈美「そんな……大した事じゃ………比奈さんと由里子さんだって漫画家の仕事と…………」
由里子「それに関してはこの仕事の間は連載を隔月にしてもらってたからネ!わりと平気だったの………代わりに色々やらされたけど………」
比奈「単行本作業とかは代わってもらいま……いや、現在進行中で代わってもらってる途中っス。」
保奈美「………それって…………」
ある漫画家の仕事場
漫画家P「幾ら裏から支えるのが仕事とはいえ…………」カリカリカリカリ…
編集者「すみません。」
漫画家P「録画を送ってもらうんで気にしないでください。」カリカリカリカリ…
編集者「……………………」
漫画家P「………その代わり……来週作者取材のために休載していいっすか………なんて…………?」カリカリカリカリ…
編集者「………意向は伝えておきましょう。」
漫画家P「デスヨネー、当然……………………えっ…?!」
カリカリカリカリ
編集者「……………………」
パーティー会場
由里子「……と、いう訳で今頃は赤まむしを飲んで精力に満ち溢れた男が2人で夜の共同作業を行っている頃だじぇ!」
比奈「間違っちゃいねぇっスけど……もう少し言い方ってもんが
…………」
保奈美「漫画家Pさんも大変ね………………」
由里子「漫画家Pさんあってのアタシたちってところもあるからネ……今回に関しては頭が上がらないじぇ…………」
比奈「漫画家とアイドルしながら、舞台監督するなんて無茶を通せたのは、あの人のおかげってところが大きいっスから。」
保奈美「>>16」
パーティーが終わったら二人で慰めてあげなさい。
保奈美「パーティーが終わったら二人で慰めてあげなさい。」
比奈「うス。ビール持っていって………………」
ビール?!ビールッテイッタヨネ!!
保奈美・比奈・由里子「…………」
由里子「……ユッキイヤーは地獄耳だじぇ……ただしやきうとビールに限る。」
比奈「もう出来上がってるんスか…………?」
保奈美「みたいね…………」
比奈「…………あー……ごほん……じゃあ……もう少ししたら抜けさせてもらっていいっスか?…ビ……麦のジュースを差し入れにいってあげたいんで。」
保奈美「分かった。みんなにはそう伝えておくわ。」
由里子「いやぁ……ごめんネ?監督がパーティーに不在ってのも変だろうけど……」
比奈「大丈夫っスよ。アタシらが居ても居なくても、パーティーのキラキラ具合に影響ないっスから。」
由里子「そっかー……はははははははは!」
比奈「ははははははははははは!」
保奈美「何が可笑しい!!」
比奈・由里子「…………!!」
保奈美「…………ふふっ……」
由里子「もう……人の持ちネタ潰さないでほしいじぇ!」
比奈「全くっスよ……もう………油断も隙もねえっス……」
保奈美「ふふふ……ごめんなさい。」
友紀「ねえ、ビール……ビールは無いの………?!」
泰葉「ありません。」
友紀「ちょっとだけ………ね、ちょっとだけでいいから………」
泰葉「ありません。大半が未成年なんですよ?常識的に考えてください。」
友紀「………泰葉ちゃんの意地悪……………」
泰葉「…………………………」
友紀「ビール!ビール!ビール!ビール!ビール飲みたーいー!」
泰葉「>>22」
ダメったらダメです
泰葉「ダメったらダメです。」
友紀「やーだー!ビール飲みたいー!飲みたいったら飲ーみーたーい!」
泰葉「………………………」
友紀「ビール!頑張ったからビール飲みたーいー!ビール飲まないと死んじゃ………!」
泰葉「ダメっていってるじゃないですか。」ハイライトオフ
友紀「………う………」ピタ
泰葉「……………………………」
友紀「………………………………」
泰葉「姫川さん。何もパーティーを楽しむなとは言うつもりはありません。ただ、守るべき最低限のマナーは守ってください。」
友紀「……………だって……」
泰葉「暴れられと料理に埃が入ります。…分かりますか?」
友紀「…………う、うん……」
泰葉「なら……どうしてそう、駄々をこねて暴れたりするんですか?」
友紀「……………それは………」
泰葉「それは?」
友紀「…………それは………」
泰葉「…………………………」
友紀P「姫川ァ!!お前はまた何か……!」ツカツカツカツカ
友紀「ぷろでゅーさぁ……!」
ガバッ!ダキッ!
友紀P「うおっ?!」
友紀「泰葉ちゃんがぁ……………」
友紀P「岡崎が…?」
泰葉「………………………」
友紀P「………ハァ………だいたい事情は分かった……」
友紀P「……ユッキ。」
友紀「………何…?」
友紀P「……………」ゴン
友紀「いだっ……!い、いきなりひど……………」
友紀P「これで許してやってくれないか?」
泰葉「………………………」
友紀P「…………………」
泰葉「………別に………怒っていた訳ではありませんし………」
友紀P「ありがとう。ほら、ユッキ行くぞ。」ガシッ!ズルズルズルズル………
友紀「…………うん……」
友紀P「……帰りに居酒屋に連れて行ってやるから。」ズルズルズルズル………
友紀「…………!」パァァァァ……
友紀P「迷惑をかけた。コイツは責任を持って面倒を見るから安心してくれ。」ズルズルズルズル………
泰葉「……あっ……はい……」
泰葉「…………………………」
泰葉「>>29」
普段からもう少し愛想をよくしなければとは思っているんですけど……難しいですね……
泰葉「普段からもう少し愛想をよくしなければとは思っているんですけど……難しいですね……」
泰葉「……はぁ……言い過ぎちゃったかな………そんなに強く言ってるつもりはなかったんだけど……」
泰葉「……どうしても萎縮させてしまうな……やっぱり…表情とかを柔らかく…………」
泰葉P「泰葉。」
泰葉「………見てたんですか?」
泰葉P「俺の可愛い泰葉を見てたらいけないか?」
泰葉「……そういう事を言ってるんじゃありません……その…見苦しいところをお見せしました。」
泰葉P「……泰葉の見苦しいところ…?……お前は何か見たか?」
ビスクドール「………………」
泰葉「……さっきの友紀さんとの場面です。……もう少し、言い方や表情に気をつけるべきでした。」
泰葉P「……俺はただ、泰葉は真面目で偉くて可愛いなあ、今すぐ泰葉の人形を作りたいなと思っただけだったんだが。」
泰葉「………止めてください。」
泰葉「……私はやはり……………」
泰葉P「一々言い方や表情を気にするのってさ、それは演技って言うんじゃないのか?」
泰葉「えっ…………?」
泰葉P「芸歴15年のベテランに叱られたら誰だって萎縮するさ。なあ?」
ビスクドール「………………」
泰葉P「……ほら、お前の妹だって気にする事はないって言ってるぞ?」
泰葉「……………………………」
泰葉P「…………………」パシャッ
泰葉「!!」
泰葉P「うん、いい写真が撮れた。」
泰葉「な、何を…………?!」
泰葉P「この写真を元に新しく人形の原型を作るに決まってるじゃないか!ああ、泰葉はしょんぼり顏も可愛いなあ!」
泰葉「えっ……あっ………え、えっと………ええっと…………!」///
泰葉P「>>35」
怒る泰葉、悲しむ泰葉、喜ぶ泰葉……全ての瞬間がただ愛おしいのさ……
安価把握
ヤバい……超書きやすい………
お休みなさい
そら書きやすかろうw たんおつ
舞台も最後の方はガンダムバトルで楽しんでたけど、打ち上げという日常は書きやすいに決まってるよね(笑)
泰葉P「怒る泰葉、悲しむ泰葉、喜ぶ泰葉……全ての瞬間がただ愛おしいのさ……」
泰葉「…………………」パシ
泰葉P「どの瞬間だってその型を取って、ドールの原型にしてしまいたいぐらいだ!いや、原型にしない理由があるだろうか!」
泰葉「……画像の削除……は……」
カチカチ
泰葉P「と言うか、一度泰葉の全身の型を取りたいんだが……なあ、ちょっとシリコンをつけるだけの簡単な………!」
泰葉「削除、っと。」カチ
泰葉「?!」
泰葉「はい、カメラ返します。」スッ
泰葉P「……………」ズシャア…!
泰葉P「むごい……むごすぎる………ぐすっ……お前の姉さんが……ひどい……………」
ビスクドール「…………………」
泰葉「私にだって撮られたくない時ぐらいあります。さっきの顔は……あまり撮られたくない顔です。」
泰葉P「……………だって…」
泰葉「だから……その……今からなら好きなだけ撮ってもらって構わな………………」
泰葉P「泰葉!!」ガバッ!
泰葉「……さっきの写真の代わりになるとは思っていませんけど…………」
泰葉P「いやいやいやいや、全っ然問題ない!泰葉はどの瞬間を切り取ったって泰葉なんだから!」
泰葉「…………あ、はい…」
泰葉P「姉妹が増えるぞ、やったな泰葉!」
泰葉「紛らわしい言い方をしないでください………」///
泰葉P「お、今の泰葉も最高に可愛い!」パシャ
泰葉「あっ………」///
泰葉P「おお、これは………!さっきの顔も良かったけど、これはもっといい!はにかみ泰葉!はにかみ泰葉!」
泰葉「……………」///
泰葉P「わっほーい!」
泰葉(…はぁ……何だか悩んでいたのが馬鹿らしくなっちゃった…………泰葉Pさんは少し変な人だけど………)
泰葉P「焼きもちか?もう……お前も同じぐらい可愛いに決まってるだろ!」
ビスクドール「…………………」
泰葉(………訂正。……かなり変な人だけど……一緒に居ると明るくなれる……)
泰葉P「この写真は家宝にしよう!そしてこの型から作ったドールは……家宝の上………つまり…国宝?!」
泰葉「……もう……大げさすぎますよ……………ふふっ……」
泰葉P「今笑った?!」
泰葉「…………笑ってません。」
泰葉P「いや、笑った!」
泰葉「笑ってません。」
泰葉P「わーらーった!」
泰葉「笑ってまーせーん。」
ワラッター!
ワラッテマセンー!
巴「お前もたまには笑顔の一つでも見せたらどうじゃ?」
巴P「この笑顔が見えませんか?」
ニコニコ
巴「フン、笑顔を鎧うとるのは笑顔に入らんわ。」
巴P「…ふざけてみただけですよ。バカ親どもの相手で疲れたものですから。」
巴「…………それに関してはすまん…」
巴P「気にしないでください、バカどもに迷惑をかけられるのが俺の仕事ですから。」
巴「>>47」
↑
巴「しかし、それではウチの気がすまん。この埋め合わせはしっかり………」
巴P「なら、次の仕事を文句を垂れずに受けてくれませんかね?それで埋め合わせとしては十二分です。」
巴「む……仕事に文句を垂れんのは当然の事じゃ。それは埋め合わせには…………」
巴P「いつも衣装に文句ばかり垂れているのは誰ですか?それが無いなら今回の苦労に対して釣りが来ます。」
巴「そ、それは……お前がウチにフリフリでヒラヒラなすーすーする服を着せようとした時だけじゃろうが……!」
巴P「仕事に対して文句を垂れないのは当然、じゃないんですか?」
巴「む………………」
巴P「いい加減慣れてくださいよ。毎度騒がれると面倒です。」
巴「………慣れんもんは慣れんのじゃ…………」
巴P「そうですか。では慣れなくて構いません。騒ぐな。」
巴「………分かった。二言は無い、次の仕事は何であろうと……その……例え、どんなにふりるの付いた衣装を着せられようと黙って受ける。」
巴P「ありがとうございます。」
巴「……じゃが…!」
巴P「………何ですか……面倒くさい……」
巴「これは埋め合わせには入らん!こげな事を埋め合わせにはできん!」
巴P「良いと言ってるじゃありませんか………面倒ですね………」
巴「お前の苦労に対して、ウチのする事が軽すぎる。筋が通っとらん。」
巴P「あんたにとっちゃ軽い事ではないでしょう?」
巴「どんな形であれウチは服を着るだけじゃ。お前を走り回らせたのに対しては見合わん。」
巴P「……………………………」
巴「何とでも言うがええ。そんぐらいはせん事には釣り合いが取れん。」
巴P「そんな事を言うのは感心しませんね。何を要求されるか分かりませんよ?」
巴「ほう、何を要求するつもりなんじゃ?」
巴P「…………チッ……一局付き合ってください。……これで満足ですか?」
巴「……ふっ…」
巴P「>>53」
その代わり、あなたが負けたら拓海さんと森久保さんと一緒にフリフリの衣装を着て商店街で路上ライブしてもらいますから
巴P「その代わり、あんたが負けたら拓海さんと森久保さんと一緒にフリフリの衣装を着て商店街で路上ライブしてもらいますから。」
巴「……か、勝てば問題ないっちゅう事じゃな?」
巴P「舐められたものですね、勝てると思っているんですか?」
巴「負けると思うて勝負をしたら、勝てるもんにも勝てん。」
巴P「そうですね。ただし、それは実力が伯仲している場合に限ります。」
巴「ウチでは相手にならんと?」
巴P「負けるのが怖いなら尻尾を巻いて逃げ出せと言ってるんですよ、その場合普通の勝負にしてあげますから。」
巴「言うてくれるのぉ……お前は「のーりすく」じゃからそこまで強気に出れるんかのお……?」
巴P「ガキがぬかしますね。いいでしょ、俺が負けた場合は…………」
巴「ちぃと付き合うてもらいたい場所があるんじゃが………」
巴P「………分かりました。お守りをしてあげますよ。」
巴「おお、それは済まん。」
巴P「どんな約束だってしてあげますよ。俺が勝つんですから。」
巴「分からんぞ?」
巴P「分かります。飛車角落ちで相手してやっても良いんですよ?」
巴「フン、余計な気遣いは要らんわ。受ける以上は正々堂々と勝負をしたいけぇ。」
巴P「その心意気だけは買ってやります。………心意気だけは、ね。」
巴「口の減らん奴じゃ……まったく……ふふっ……」
拓海「……今なんだかすげえ寒気が…………」
夏樹「大丈夫か?」
拓海「おう……ちょいと嫌な予感がしただけだからよ………」
柑奈「それは大変ですね!よし、ここは笑って嫌な予感を吹き飛ばしましょう!笑う門にはラブ&ピースです!」
夏樹「だな。ほーら、たくみんスマイルで…………」
拓海「オイ、コラ。」
夏樹「あはははははは!」
拓海「>>59」
Pだったらシメてるとこだぞ!
拓海「Pだったらシメてるとこだぜ!」
柑奈「む、それはピースじゃありませんね!」
拓海「あ…………」
柑奈「暴力はいけません!ピースです!ピース!ピース!ピース!」
拓海「い、いや……今のはだな…………!」
柑奈「ふふふ、なんて冗談ですよ!拓海ちゃんのシメるがラブの表現だってのはよく分かりましたから!」
拓海「……は?」
夏樹「おー、よく分かってるな。そうそう、拓海のシメるっつうのは親愛表現だからな。」
柑奈「ラブの表現の仕方は人それぞれです!拓海ちゃんの場合はそれがこう言った形で表れてるんですよね!」
拓海「お、オイ!人の言葉の意味を勝手にねじ曲げてんじゃねえ!!」///
夏樹「あれは照れるから止めろっつう表現だ。」
柑奈「ああ、大丈夫ですよ、拓海ちゃん!ラブは恥ずかしいものではありません!」
拓海「そ、そう言う意味じゃねえよ……こ、コラァ!」///
夏樹「な、拓海って可愛いだろ?」
柑奈「知ってます!」
拓海「お、お前らなぁ………」///
夏樹「あははははははは!悪りい、悪りい!拓海って反応が面白いからよ……つい……なあ?」
拓海「なあ……じゃねえ!」///
柑奈「これもまた……ラブ!」
拓海「違えって言ってんだろ!」///
柑奈「いいえ、ラブです!間違いなくラブです!」
拓海「いや、だから………!」
柑奈「ラブです!」キラキラ
拓海「…違……………」
柑奈「ラブです!」キラキラ
拓海「………………お、おう……」
夏樹「…………んふっ…」
拓海「わ、笑ってんじゃねえ…!」///
夏樹「>>66」
Qさんに写真を送ろう
夏樹「Qさんに写真を送るか。」
拓海「は、ハァ?何であのクソ兄貴に写真なんか……」///
夏樹「柑奈、拓海を捕まえててくれ。拓海のラブを広めたい相手がいてさ。」
柑奈「分かりました!許してください、拓海ちゃん、これもラブのためです!」ガシッ!
拓海「ラブって言えば何とでもなると思ってねえか?!」///
夏樹「ほーら、笑って笑って。」
拓海「笑えるかァ!!」///
夏樹「いや、Qさんたちにたくみんスマイルの写真を送るって約束しちまったんだよ。な?」
拓海「な?じゃねえええええ!!つうか、今「たち」って………」
柑奈「たくみん先生、スマイル!」
拓海「たくみんスマイル☆」ニコッ
夏樹「よっしゃ!」パシャ
拓海「…………ハッ…!ぬわあああああああ!ついやっちまったああああああ!!」///
柑奈「さすがは拓海ちゃん…!どんな時でもすぐに、たくみんスマイル☆が出来るなんてすごいです!」
夏樹「だろ?拓海はこの辺りがプロなんだよ。」
拓海「け、消せ!消せ!今すぐ消せ!!」///
夏樹「送信、っと。」
拓海「お、お、お、お前なぁぁぁ…………!」///
夏樹「ははははははは!悪く思わないでくれよ、なんてな♪(……Qさん、約束は果たしたぜ。)」
ファミレス
Q「来た来た!」スッスッスッ
Q「おお………どうよ!」
美世「うっわ……拓海ちゃんかわいい!可愛さがフルスロットルだよ!」
Q「ま、俺の妹だから可愛いのは当たり前なんだけどさ!博士も可愛いと思うだろ?」
ハーレー「Qの妹だとは思えないな!」
Q「ちょっ………!」
ハーレー「ハハハハハハ!冗談だ!目元なんかがそっくりだから一目で分かる!」
Q「ははは…博士ってば……………しっかし、たくみんってこんな顔もするんだなぁ………」
美世「………えっ…」
Q「ほらさ、俺って長い間日本から離れて世界中旅してたじゃん。実は……たくみんと会ったのって10年ちょい振りで………」
ハーレー「ほう、確かお前が旅に出たのが18の時だったから………」
Q「…たくみんが7歳の時か………まぁ……そんだけ長い間音信普通にしてたら、笑顔も見せてくれなくなるよな………」
美世「>>74」
……まだ気にしてるの?あの時の事……
安価把握
とうとう大月ウルフ(cv.大月ウルフ)が…
一時中断します
ハーレー・ヘンドリクソン博士
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira093098.png
ゴーストの主題歌ロック組的にアツいよね
巴ちゃんが上位報酬だけど、作者さんは(SS書いてるからあれだけど)狙ってるの?
美世「……まだ気にしてるの?あの時の事……」
Q「気にしていない日はないさ。……その質問、今の話と関係なくない?」
美世「私がQ君のコンディションが分からないと思ってるの?」
Q「…………………………」
ハーレー「ハッハッハッハッハッハー!未だに美世には敵わんようだな!」
Q「……………全くだ。美世ちゃんは俺が気づいてない俺の事まで一発で見抜いちまう………」
美世「Q君が自分の事に無頓着すぎなの!Q君のメンテナンスをするのはいっつもあたしの役割だったんだから……」
ハーレー「ハッハッハッハッハ!Qは走る事にしか興味がないような奴だからな!」
Q「人の事言えるんですか、博士は?」
ハーレー「言えないな!俺だって一端の走り屋に過ぎねえからよ!ハッハッハッハッハッハッハ!」
美世「あ!博士もまたパイばっかり食べてるんじゃないですか!」
ハーレー「研究の方に熱が入ってしまってな!ハッハッハッハッハ!」
美世「もう……!」
美世「2人ともちゃんと自分のボディの事も気づかってよね!はぁ……これだから…………」
Q「ごめんごめん!でもさ、男ってそんな物だよ?」
ハーレー「そうだぞ、美世!男はロマンを燃料にして動いてるんだ!ハハハハハハハハ!」
美世「いい意味でも悪い意味でも全然変わってないね、Q君も博士も………………」
ハーレー「美世は少し見ない間にさらに美人になったな!」
美世「……ありがとうございます。」
ハーレー「…………それで、Q。今何を考えていたんだ?」
Q「…………ごまかせなかったかー…」
ハーレー「……大方、再会出来なかったヤツらの事でも連想しちまったか?」
Q「………………………………」
美世「…………やっぱり……」
Q「………フッと頭をよぎっちまってさ…………」
ハーレー「>>84」
沙織くんとはまだ?
ハーレー「沙織とはまだ…?」
Q「ああ……ぼちぼち交渉は続けてたんだけど………………」
美世「…あんまり色んな技術を取り込めばいいって物じゃないと思うよ………?」
Q「………分かってはいるさ。…でも………………」
ハーレー「気持ちは分かるがあまり焦るな。ドライブに焦りは禁物だぞ?」
Q「………………………………」
美世「Q君……無理しないでね…………」ポン……
Q「……ありがと、美世ちゃん…………大丈夫……俺って体力には自信あるから。」
美世「…………………………」
Q「……一匹残らず……殲滅するんだ……その日までは…………!」
美世「バカ!」ズビシ
Q「あだ!………いきなり何?」
美世「そうやってまた自分を疎かにする。……Q君がエンストしちゃったらどうするの?」
Q「…………………………」
美世「……………………」
Q「………………ゴメン…」
ハーレー「美世の言う通りだな。1人で何もかも背追い込もうとするな。レーサーは1人で走っているわけじゃないぞ。」
美世「あたしと博士はQ君の味方だから。」
Q「……………ありがと…」
ハーレー「あー、腹減っちまったな!何か頼むか!ハッハッハッハッハ!朝飯の前じゃ戦いはできない、だったか?」
美世「『腹が減っては戦は出来ぬ』ですか?」
ハーレー「それだ、美世!ハッハッハッハッハッハ!」
Q「………腹ごしらえも大事、か。……よし、今日は俺の奢りだ、何でも頼んでくれ!」
ハーレー「おう、悪いな!」
美世「>>94」
(アイドルだったらQ君の事務所にいればまず安心だけど、沙織ちゃんはそうじゃない。だからこそ、Q君には絶対に沙織ちゃんをプロデュースしてもらわなきゃ!)
(それに私も、沙織ちゃんの叔父さん……ベルトさんと約束したもんね……絶対に守ってみせるって……)
美世(アイドルだったらQ君の事務所にいればまず安心だけど、沙織ちゃんはそうじゃない。だからこそ、Q君には絶対に沙織ちゃんをプロデュースしてもらわないと……!)
Q「奢るって言ってもファミレスだから大した事はないんだけどさ!」
ハーレー「ハッハッハッハッハ!奢りなら何を食べたって美味いものさ!なあ、美世!」
美世「…………あ、う、うん…!」
Q「それって次世代マシン開発の第一人者が言うセリフ?!」
ハーレー「ハハハハハハハハ!」
美世(……沙織ちゃんたちの「力」……これを他の誰かが……特に…………いや、もしそんな事になったら大変な事になる………)
ハーレー「日本のファミレスにはビールは置いてあるのか?」
Q「帰りも運転しないといけないんだろ?…アルコールは禁止だ。」
美世(それにあたしも…沙織ちゃんの叔父さん……ベルトさんと約束したもんね……絶対に守ってみせるって……)
ハーレー「ハハハハハハ!帰りは美世に送ってもらうさ!」
Q「……とか言ってるけど?」
美世(……ベルトさん……約束は必ず…………)
Q「……みーよちゃん。」ピト
美世「ひゃっ?!………な、な、何するの?!」
Q「何って……いや、呼んでも返事がないから首筋を…………」
美世「…………ヘンタイ。」
Q「えー?!」
美世「いきなり首筋を触るなんて……そんな……いきなりボンネットを開けるような事だよ?!」
Q「いやいや、さすがにそこまでじゃないでしょ!」
美世「だって……びっくりして変な声出ちゃったじゃん!」
Q「どうせ周りに客いないんだから…………」
美世「そう言う問題じゃないの!」
ハーレー「ハッハッハッハッハ!2人とも仲が良いな!」
美世(…………………………)
パーティー会場
晶葉P(劇中にロボットを登場させるとは随分思い切ったな、と思っていたけど、実際にやってみたら意外といけるものだね。)
晶葉P(客の受けも悪くは無かったし、案外これからの時代の演劇の形になっていくのかもしれないな。ロボットとライブならば助手が既にやっていた事だしね。)
晶葉P(私の助手の才能を生かせる場があると言うのは喜ばしい事だ。助手程度の才能でさえ、凡人たちには見抜く事は不可能だからね。)
晶葉P(……社長には感謝しないとな。いくら私が世界一優れた頭脳を持つ天才だろうと、助手に全てを与える事は出来なかった。)
晶葉P(……例えば……友人、などはね。)
晶葉P(…………………………)
晶葉P(…助手なりに今回は頑張った事だし、少しぐらいご褒美をあげてやるとしようかな。天才たる私が助手が見学に行きたがっていた研究所のアポイントメントを取り付けておいてやるとしよう。)
晶葉P(確かベルト博士の…………いや、彼は一年前から行方不明なんだっけな?…彼のいない研究所など行くだけ無意味だな。)
晶葉P(機械工学の権威である彼には助手へ教授してやってほしい事が幾つかあったんだが…………)
晶葉「どうした、助手よ。パーティーは楽しまなければ損だぞ?」
晶葉P「気にしないでくれ。私のような天才には、君のような能天気と違って考えるべき事がたくさんあるんだ。」
晶葉「な、何だとー?!」
晶葉P「>>102」
例えば今回の舞台についても、半分以上は鈴帆Pたちの手がけた古典的なSFXの産物であって助手の成果じゃなかった。まさか、助手はあの程度で満足していたのかな?
晶葉P「例えば今回の舞台についても、半分以上は鈴帆Pたちの手がけた古典的なSFXの産物であって助手の成果じゃなかった。まさか、助手はあの程度で満足しているのかい?」
晶葉「…………!!」
晶葉P「だとしたら興も冷めてしまうと言うものだな。私の助手としては………………」
晶葉「なかなか言ってくれるじゃないか……!ああ、そうだ!今回の件に関してははっきり言って私の功績はあまり大きくない。それは認めよう。」
晶葉P「おやおや、あっさりと認めてしまうんだね?」
晶葉「事実を認めん理由がないだろ。実際、あいつらの活躍が主だった。」
晶葉P「…………それで?」
晶葉「私は別にこれを恥とは思っていない。ただ単に適材適所と言うだけの話だ。」
晶葉P「ふーん…………」
晶葉「だが、満足しているのかと聞かれたならば答えは『ノー』だ!」
晶葉P「彼らに活躍の場を譲った事に対して、不満は無かったんじゃないのかい?」
晶葉「はぁ…………これだから自称天才さんは困る……」
晶葉「ま、ナルシストを拗らせすぎて手の施しようもなくなったような男に理解しろと言う方が無理な話か。」ヤレヤレ
晶葉P「む…………………」
晶葉「ふふーん、いいか、助手よ。特別に教えてやるから感謝するんだな!」
晶葉P「そこまで言うなら……1つご教示願おうか。」
晶葉「仕方がないなぁ……ふっふっふ……この天才が教示してやる事にしよう。」
晶葉P「……早くしたまえ。」
晶葉「まあ慌てるな。…アイドルと言うのは、最大限に人を楽しませる事を是とすべき職業だろ?」
晶葉P「抽象的表現の上に一般論だが…………間違ってはいない。」
晶葉「ロボット作りと同じだ。一つ一つのパーツがそれぞれの役目を果たしてこそ、ロボットと言うものが初めて完成する。」
晶葉P「…………つまり…?」
晶葉「私は私の役割にこそ腐心すべきなんだよ、分からないか?任せた方が上手くいく部分は任せればいいんだ。私はロボット工学において他人より優れているに過ぎんからな。」
晶葉P「…………………………」
晶葉「>>108」
舞台装置にかけては鈴帆Pたちはプロだからな。プロの仕事を認めて自分の仕事に専念することくらい出来てこその天才というものだよ。特に今回は重要な役柄だったからな。
安価把握
おぐやまさんの叔父がクリス・ペプラーだったとは………………
辺留戸さん………?
お休みなさい
クリム・奥山・スタインベルト?
>>110
その辺りは少しずつですが設定が練れてきました 考えれは考えるほど複雑に…………
上級妖怪エキデンも駅伝眼魔も駅伝ゼツボーグも強敵でしたね…………
再開します
晶葉「舞台装置にかけては鈴帆Pたちはプロだからな。プロの仕事を認めて自分の仕事に専念することくらい出来てこその天才というものだよ。特に今回は重要な役柄だったからな。」
晶葉P「確かに、舞台の上で触手に絡まれて痴態を晒すと言う重要な…………」
晶葉「あ、悪意を持って一部分だけ切り出すんじゃない!それと痴態なんか晒していないぞ!」
晶葉P「まあ助手が幾ら痴態を晒そうと晒すまいと、そんな事は私には全く以ってどうでも良い事なんだが………………」
晶葉「だ、だから……痴態など晒していないと言ってるだろうが!黙って人の話を聞け!」
晶葉P「やれやれ、注文の多い助手だ。」
晶葉「ぐぬぬ…………ふん、いいさ。今の私は気分がいいから、それぐらいは聞き流してやろう。」
晶葉P「助手の中では今のを聞き流すと言う行為に含むのか……一度言語の認識について話し合う必要がありそうだね。」
晶葉「うるさい!えぇい、黙って聞けと言われたら黙って聞け!話が進まないじゃないか!」
晶葉P「聞き流すんじゃ…………」
晶葉「黙って聞け!」
晶葉P「……………………………」
晶葉「………はぁ……何故話を聞かせるためにこれだけの労力を費やさなければならないんだ………………」
晶葉「……つまり、私が何が言いたいかと言うとだな……他人を認める能力が根本的に欠けているの天上天下唯我独尊な助手には分からんだろうが…………」
晶葉P「私だって他人を認める事ぐらいあるさ。ただ、最も優秀な頭脳の持ち主は私と言うだけで。」
晶葉「分かった分かった、言い方が悪かったよ。他人を認める能力が「かなり」欠如している助手よ。」
晶葉P「うん、それなら間違いではないね。」
晶葉「………話を続けるぞ。」
晶葉P「どうぞ。」
晶葉「…私は舞台そのものについては、ほぼ完璧に近い出来だと思っているんだよ。みんな天才だよ……天才たちの素晴らしい舞台であった事は間違いない。」
晶葉P「要点を得ないな……しかし君は満足してはいないんだろ?」
晶葉「助手よ、お前は何を見ていたんだ……私を見ていて何も思わなかったのか?」
晶葉P「意外と演技も出来るものじゃないかとは思ったが…………」
晶葉「やはりお前の目は節穴だな。……私があの程度の演技で満足できたはずがないだろ?」
晶葉P「…………演技が……?」
晶葉「ああ、特に保奈美なんかの演技と比べてしまうとな…………はぁ………私にはまだまだ学ぶ事が多すぎる…………」
晶葉P「…………………………」
晶葉「一切のミスをしたつもりはない………だが、それは最低条件に過ぎん。自分の感情の表現の下手さを痛感したよ…………」
晶葉P「………………………………」
晶葉「甘く見積もって、及第点ではあるが満点ではない……と言うところかな。結果として今後の課題が見えたわけだが…………」
晶葉P「………………………」
〜〜〜
「……アイ………ドル………?」
〜〜〜
晶葉P(………………晶葉………)
晶葉「……おい、助手!ちゃんと聞いているのか?!」
晶葉P「>>118」
あ、ああ……もちろん聞いていたとも。ただ……初めて会った時から考えれば見違えたと思っただけさ、『晶葉』。
晶葉P「あ、ああ……もちろん聞いていたとも。ただ……初めて会った時から考えれば見違えたと思っただけさ、『晶葉』」
晶葉「…そりゃ変わりもするさ。あれから何年経ったと思って………………えっ…?」
晶葉P「どうしたんだい?」
晶葉「い、今……私の事を名前で………………」
晶葉P「………君の聞き間違いだ。」
晶葉「いや…………確かに私は聞いたぞ。」
晶葉P「…………………………」フイ
晶葉「…はぁ…………最初に出会った時の私なんかと比べないでくれよ…あの頃の私は…まだ『池袋晶葉』ではなかったんだからさ。」
晶葉P「………………………」
晶葉「……どうした、自分が手塩にかけて育てたアイドルの姿でも見て涙腺が緩くなったか?お前らしくもない。」
晶葉P「…………別に。」
晶葉「…………そうか。」
晶葉P「……………………………」
晶葉「…では、これは私の独り言だから聞き流してくれ。」
晶葉P「………分かった。」
晶葉「もしお前が今の私に対して、何らかの思うところがあるのだとしたら…………それはお前の成果でもあるのだから誇っていいぞ。今の私があるのはお前のおかげだ……『晶葉P』」
晶葉P「……………………………」
晶葉「…ふふっ…………」ニコ
晶葉P「…………………ふっ……独り言にしては長すぎじゃないか?」
晶葉「別に独り言は短ければならない、なんて決まりはないだろ?」
晶葉P「……確かにそうだね。独り言の定義には長さの規定はない。」
晶葉「さて、天才よ。そろそろ脳に栄養を与えてやっても良い頃合いだと思わないか?」
晶葉P「そうだね、天才。会話は後でも出来るが、料理はこのままだと直ぐになくなってしまいそうだ。」
晶葉「既に半分は無いしな………」
晶葉P「追加で作っている最中だそうだが………………」
晶葉「……世の中には科学で説明がつかない事があるのかもしれない…」
晶葉P「悔しいが同感だ……」
みちる「フゴフゴ!フゴフゴ!フゴ……フゴゴゴゴ!」ガツガツガツガツ!
麗奈(お、おかしい…………こんなはずじゃ…………)
みちる「フゴゴゴ……フゴッ!あははー、お芝居ってお腹空いちゃいますよねー!」
麗奈「う、うん…………」
みちる「それにしても、このイチゴパスタって美味しいですねー!」
ありす「当然です。」ドヤァ
みちる「>>125」
いちごパスタパンお店で出してもいいですか?
みちる「いちごパスタパンお店で出してもいいですか?」
麗奈「確実に死人が出るわよッ?!」
みちる・ありす「?」
麗奈「いや、だってッ…………(ご、誤算だった……みちるまで味覚が死んでるなんて…………)」
ありす「ああ、分かりました。お客さんが、みちるさんのお店に殺到して大変な事になってしまうかもしれない、という事ですね!」 ドヤァ
みちる「フゴ……ゴクン……なるほど……そこまでは考えてませんでした…………」
麗奈(何でそうなるのよッ?!)
ありす「ふっ……安心してください。そんな事もあろうかと……………………」スッスッスッ
ありす「これを見てください。」スッ
みちる「……?!こ、これは…………?!」
ありす「私が密かに生み出した、いちごパスタの大量生産の手法です。」ドヤァ
麗奈(何てものを生み出してんのよッ!と言うか、さっきからドヤ顔しすぎでしょうがッ!)
みちる「フゴ……フゴフゴフゴ……フゴッ!」
ありす「……やめてください……」///
みちる「フゴッ……フゴフゴフゴ……フゴッ?」
ありす「いちごの素晴らしさが広まればそれで構いません。ふふっ…美味しく食べてもらえれば、いちごも満足でしょうから。」
麗奈(アンタがそれを言うッ?!)
みちる「フゴッ……ゴクン……ありすちゃん……」パァァァァ……
ありす「イチゴパスタパン。……楽しみにしていますよ。」
麗奈(何か話まとまってるし………アタシ……もしかしたらとんでもない事を………)
ありす「お代わりはまだまだありますから、安心してくださいね。」
麗奈(あ、アタシはただ……みちるにイタズラをしかけただけのつもりだったのに………………)
みちる「フゴゴゴゴッ!フゴッ……フゴフゴフゴ!」
麗奈(気が付けば……山のようにあったイチゴパスタはほとんど無くなってるし………いや、明らかにみちるの体積を超えてたわよね………?!)
みちる「フゴゴ……あれ、麗奈ちゃんはあんまりお腹は空いてないんですか?」
麗奈「……………へっ…?!」
ありす「>>132」
……この地の底から響くような禍々しい脚部装具の音……麗奈Pさんも来てくれたようですよ?
ありす「……この地の底から響くような禍々しい脚部装具の音……麗奈Pさんも来てくれたようですよ?」
ガシャン……ガシャン……ガシャン……
麗奈「……………」サァァ………
みちる「……あ、麗奈Pさんが来るまで食べるのを待っていたんですね!」
麗奈「あ……えっと………(お、終わった………アイツならこの状況は必ず一目で見抜く………そして…………………)」
ありす「麗奈Pさーん、こっちですー!」
麗奈「………………」カタカタカタカタ……
みちる「あははー……その……私もそう言う事をした方がいいかなー、とは思うんですけど…………」
麗奈(じょ、冗談じゃないわッ………!この……レイナサマが……こんなところでッ…………)
カタカタカタカタ……
みちる「どうしても食べ物を前にしてると我慢が出来なくなっちゃって…………あはは…………」
麗奈「くッ………!」ダッ!
ありす「あっ……麗奈さん?!」
麗奈「アタシはまだ死ぬつもりは………!」タッタッタッタッ……!ゴチィィィン!
麗奈「ぐへっ……!」パタッ………
麗奈「………ったたたた……ちょっとアンタッ!どこ見て………」
麗奈P「……………」シュコー
麗奈「…………………あ……」
麗奈P「………………」チラッ
ありす「こんばんは、ありすPさん。……走ったらぶつかるって言おうとしたのに…………」
麗奈P「………成る程……そうか、麗奈……俺を待っていてくれたのか……」
麗奈(……ああ……やっぱりこの鎧男は……………)カタカタカタカタ…
麗奈P「ほう……みちる…美味そうな物を食っているなぁ………」
みちる「ありすちゃん手作りのイチゴパスタです。フゴゴゴゴ……フゴフ……とっても美味しいんですよ。」
麗奈P「……流石はありすだな……素晴らしい………」
ありす「別に……普通です…」///
麗奈P「そうか………麗奈……待たせてしまって悪かったなぁ………」
麗奈「い、いやいやいやいや……べ、べ、別に………!」
麗奈P「……ありすよ……まずは麗奈に食わせてやってはくれないか……」
麗奈「!!」
ありす「構いませんが…………」
麗奈P「俺ならば良い……今来たばかりで少し腹を落ち着けたい……」
麗奈(……こ、コイツッ…………!)
ありす「そうですね、運動した後すぐに食事をするのはいけないらしいですし。」
麗奈P「>>139」
麗奈PなのにありすはありすPって言ってる
あぁそうだ……(横目で麗奈をちら見してほくそ笑む)
>>138+確か文香に褒められた新作があるとか
>>138
気付きませんでした……ありがとうございます
>>135 訂正
麗奈「………ったたたた……ちょっとアンタッ!どこ見て………」
麗奈P「……………」シュコー
麗奈「…………………あ……」
麗奈P「………………」チラッ
ありす「こんばんは、麗奈Pさん。……走ったらぶつかるって言おうとしたのに…………」
麗奈P「………成る程……そうか、麗奈……俺を待っていてくれたのか……」
麗奈(……ああ……やっぱりこの鎧男は……………)カタカタカタ
麗奈P「あぁそうだ………」チラッ
麗奈P「…………………フッ……」
麗奈「あ……ああ………………」
麗奈P「そう言えば……確か文香に褒められた新作があると………」
ありす「いちごちらしの事ですね!」
麗奈P「おお……それだそれだ………」
麗奈(な、何よッ……その聞くからにヤバそうな名前は…………)
みちる「フゴゴ……フゴ…フゴゴ……?!」
ありす「その……このパーティーで本格的にお披露目しようと思ってた新メニューで………もう情報が広まっちゃってるなんて…………」///
麗奈P「良い物の情報は……早く伝わるものだ………」
麗奈(ち、違う!コイツは……いつか使えるだろうと思って…………)
ありす「そんな………えへへ…………」///
麗奈P「………フフフ……出来ればそれを作って………」
ありす「その必要はありません!なぜなら…………」バサッ!
ありす「出来上がったものがこちらになるからです!」ドヤァ
麗奈P「ほう…………」
みちる「いい匂いがするから何か気になっていたんですけど、埃が入らないようにしていたんですね……」
ジュルリ……
ありす「えへへ…………」///
いちごちらし「これ食ってもいいかな?」
麗奈(な、何よ……これは………?!温かい酢飯…?の上に……大量のイチゴと生クリームが……………)
ありす「さあ、遠慮なく食べてください!」///
ギニャアアアアアアアア……!!!
時子「………やるじゃない…」
法子「時子さん、時子さん!」
時子「………何よ?」
法子「はい、時子さんの分のドーナツ!」スッ
時子「…………………………」
法子「………………」ニコニコ
時子「>>146」
……自分から持ってくるなんて、あなたも私の下僕らしくなってきたわね。胸が大きい以外に取り柄のない、どこぞのメス豚にも見習わせたいわ。
安価把握
着々といちごとドーナツに侵食されていく事務所
一時中断します
文香「……美味しい!(キラキラ)」なのか
文香「……おいしい……おいしい……おいしい……(虚ろ)」なのか
麗奈P(イメージ)
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira093241.png
親友のプロデューサーがすごい事になっちゃってる光の胸中はいかばかりか
むしろ喜びそうなんだがw
時子「……自分から持ってくるなんて、あなたも私の下僕らしくなってきたわね。胸が大きい以外に取り柄のない、どこぞの雌豚にも見習わせたいわ。」
法子「はいはい、時子さんの好きなドーナツはあんドーナツだよね?」
時子「私に無駄口を叩かせないで。」
法子「あ、合ってた!」
時子「フン、別にまだマシと言うだけの話よ。それで…………」
法子「ちゃんと小倉餡を使ったあんドーナツだよ。」
時子「……………チッ…」
法子「時子さんってあんこにうるさいからねー、張り切ってちょっと良いの買ってきたんだよ!」
時子「二流以下のクズなんて食べる気がしないわ。で、いくらだったの?」
法子「えっと……一個が400円だから…………」
時子「…………」スッ パチン
時子「……一万円あれば足りるでしょ。」
法子「……?何に?」
時子「あなた脳味噌何グラム?少しは考えて物を言いなさい。」
法子「……追加でドーナツを買ってきなさい?」
時子「何でそうなるのよ……そのドーナツの代金に決まってるでしょ。」
法子「……………えっ…?いやいやいやいや、そんなの受け取れないよ!」
時子「あなたの意思なんて聞いてないわ。受け取りなさい。」
法子「私が好きで買って来たんだもん、時子さんがお金を払う必要なんてないよ……?」
時子「話の分からないガキね。あなたみたいなガキに貢がせたりしたら、私の株が下がるって言ってるのよ。」
法子「………………………」
時子「ガキの小遣いから貢がせたって何の自慢にもなりゃしないわ。もし釣りが出たら……そうね、私の口に合うドーナツを探すのに使いなさい。ま、最初から期待していないから見つからなくても構わないわ。」
法子「……つまり……ドーナツを買って食べるのに使え……って事?」
時子「フン、結果としてはそうなるでしょうね。」
法子「>>158」
時子さま可愛すぎる……!
……うん!分かった買ってくるね!もちろん、時子さんの大好きなあんドーナツ多めでね!
法子「……うん!分かった買ってくるね!もちろん、時子さんの大好きなあんドーナツ多めでね!」
時子「…………あ、そう。」
法子「…………………」ニコニコ
時子「…………………………』
法子「えへへ…………」ニコニコ
時子「…何を間抜けな顔をしてるの?ドーナツの食べ過ぎで脳味噌まで蟻が集りでもしたわけじゃないでしょ?」
法子「買いに行ってくる前に……………」パカッ スッ
法子「はい、時子さんの分!」
時子「は?」
法子「ドーナツ半分こしよっ!」
時子「……フン、そんなくだらない真似に付き合ってやる暇はないわ。」
法子「………時子さんと半分こしたいなー……」
時子「………………………」
法子「したいなー…したいなー……時子さんと半分こー……」
時子「…………………」
法子「したいなー……したいなー……した…………」
時子「チッ……」バシ!
法子「あっ………!」パァァァ……!
時子「…食べてやればいいんでしょ、食べてやれば…………………ハァ……」
法子「うん!」ニコニコ
時子「……何がそんなに嬉しいのよ……?」
法子「だって、一つの輪っかを2人で割って食べたら、2人で一つの輪っかって事でしょ?」
時子「……………は?」
法子「…………あれ……分かんない…?」
時子「分かるわけがないでしょ。」
法子「………………え、えっと……」
時子「>>165」
加速
時子「つまり……この財前時子の下僕になりたいのね?」
法子「うーん………下僕って言うか………えっと……………」
時子「いや、あなたはもう私の下僕だったわね。すると、忠誠の証、と言ったとこかしら?」
法子「いや、そうじゃなくて………その……………」
時子「こんな物で私への忠誠を表わそうとするなんて、全く駄目な下僕ね。」
法子「……………………………」
時子「あなたにはドーナツを買わせに行かせるつもりだったけど…駄目な下僕には荷が重すぎるわね。……私が買い物の仕方を1から躾けてあげる。」
法子「………!」
時子「この私の貴重な時間を下僕の調教のために使ってあげるわ。」
法子「一緒にドーナツを買いに行ってくれるの?」パァァァ……!
時子「……女王が下僕を引き連れるのは当然でしょう?」
法子「やったー、時子さんとドーナツ♪時子さんとドーナツ♪」
時子「…………………………」
法子「でも何で急に………………あ、ひょっとして夜道であたしが1人になるのが…………」
時子「…行くわよ。」スタスタスタスタスタスタ
法子「あっ……ま、待って…!」
タッタッタッタッ……
時子「早くなさい。愚図は嫌いよ。」スタスタスタスタスタスタ
法子「ま、待ってってば、時子さん……!時子さーん!」タッタッタッタッタッタッ…
時子「……………………ハァ……」
スタスタスタスタスタスタ
礼子「ふふっ………時子ったら素直じゃないわね…そこが可愛いんだけど…」
清良「おおむね同感です。私は時子ちゃんの、ああ言うところが大好きなんです♪」
礼子「見ていて面白いから?」
清良「礼子さんは違うんですか?」
礼子「私は単に若い子を見ているだけで楽しいもの。ふふっ……私から見れば、あなたも十分若いのよ?」
清良「そうですね……ふふふ……礼子さんから見れば、私もまた人生経験の浅い青二才に見えるのでしょうね。」
礼子「>>172」
買い被りすぎよ。私よりもっと酸いも甘いも噛み分けた人間なんてごまんといるわ。菜々や社長……それに礼子Pさんとかね。
礼子「買い被りすぎよ。私よりもっと酸いも甘いも噛み分けた人間なんてごまんといるわ。菜々や社長……それに礼子Pさんとかね。」
清良「礼子さんも負けてはいないと思いますけどね。」
礼子「まだまだ30を少し過ぎたばかりだもの……人生を語るには早いわ。」
清良「人生を語るのに年齢は関係ありませんよ。」
礼子「ふふっ……悪いけど、私に出来るのはアドバイスぐらいのものよ。」
清良「そのアドバイスが出来る方と言うのも、案外いないものなんですよ。」
礼子「それはきっと……年を重ねる事を良く思わない人が多いからじゃないかしら?」
清良「美しく年を重ねられたら理想なんでしょうが、そうもいきませんからね。」
礼子「ふふふ……それはあくまで理想の話よ。私が言いたいのは、年を重ねることを苦痛に思わなければ……自然と余裕が生まれる、と言うだけの話よ。」
清良「あら、美しく年を重ねられている方として、私は礼子さんを尊敬していますよ?」
礼子「私に面と向かってそんな事が言えるのは、志乃と……あなただけよ…ふふっ………」
清良「ありがとうございます☆」
礼子「そう言う物怖じをしない子も………私は好きよ。」
清良「ふふふ……それなりに修羅場は潜り抜けてきたつもりですから。」
礼子「………………………」
清良「………」ニコニコ
礼子「これが大人のパーティーなら、あなたに一本奢ってあげられるのに………残念だわ。」
清良「健康に良いお茶ならありますよ?」
礼子「たまには悪くないかもしれないわね……もらえる?」
清良「もちろんです♪」ポン トクトクトクトク……
礼子「……………………」
清良「……はい、少し熱いので気をつけてくださいね。」
礼子「ありがとう。」ズズ……
清良「どうですか?」
礼子「……少し刺激が足りないわね………」
清良「お茶ですから。」
礼子「ふふっ……冗談よ…美味しいわ。」
清良「手作りなんです。体に良いとされている素材と愛情と………それと少しのヒミツをブレンドして作りました♪」
礼子「さすがは元看護師ね………あなたの方が私より物を知っているんじゃないかしら…?」
清良「いいえ、礼子さんには敵いませんよ………色々と。」
礼子「ふふふ………だから買い被り過ぎだと言っているでしょう…?」
清良「さて、どうでしょうか…………」
礼子「………………」ズズ……
清良「>>179」
>>178+あの子のこと、よろしくお願いします
安価把握
礼子さんとか言う万能キャラ
お休みなさい
涼(ギルス)
Q(マッハ)
麗奈P(世紀王)
か……
俺だけかもしれないが、木場さん=破嵐○丈プラグたっているように見えるんだが
>>181
(もっといる気がしてた……)
>>182
JSにしてダイ○ーン3とはまた………
結局メガノイドだったんでしょうかね?
一応過去に人間であると断言したセリフがあったので、人間と言う設定です
すみません、病院で遅くなりました……
再開します
清良「さて……それでは私は、若人の様子を見に行ってきますね♪」
礼子「…行ってらっしゃい。」
清良「行ってきます。礼子さんもどうですか?」
礼子「遠慮させてもらうわ。ここから会場全体を眺めていた方が楽しいもの。」
清良「そうですか。……分かりました、では、みんなを見守っていてくれますか?」
礼子「ふふっ……見守るぐらいなら、ね。」
清良「そう言ってもらえると安心できます。これで、羽目を外し過ぎてしまう子がいないか探すのに専念できます☆(あのポーズ)」
礼子「パーティーだって言うのに働くのね。いえ、これがあなたの楽しみ方なのかしら?」
清良「ふふふ……動き回っていた方が落ち着くんです。…では。」
スタスタスタスタ…
清良「あ、それと……」スタスタスタスタ…
礼子「ん?」
清良「あの子のこと、よろしくお願いしますね。」スタスタスタスタ…
礼子「…………………………」
礼子「………返事も聞かずに行かれたら、断りようがないじゃない……清良も頭が働くわね…」
礼子「はぁ……お願いされてしまった以上は仕方がないわ。頼まれてあげましょう。」
礼子「………………」ズズズ………
礼子「……ふぅ……このお茶をお代の代わりにして……ね。あの子……と言うのは…………だとしたら、面倒な事を押し付けてくれたものね……」
礼子「清良はよく考えているわ……………少しだけ多く年を重ねている者として…若者を見守るぐらいの役割は果たすとしましょう。」
礼子「………それ以上の事が必要かは……………」
愛結奈P「手伝ってもらって助かったよ……礼を言わせてくれ。…お前が手伝ってくれなきゃ、あいつらを舞台にはあげられなかった。」
雫「いえー、私も馬さんたちと触れ合えて楽しかったですからー。私も馬さんたちのデビューのお手伝いが出来て嬉しかったですー。」ニコニコ
愛結奈P「…………ありがとよ。……毎度の事ながら、今回も迷惑をかけたな。」
雫「みんないい子たちですから、全然迷惑なんかじゃありませんよー。力仕事なら任せてくださいー。」
愛結奈P「…ふた回り近く下の娘に力仕事を任せるのも……情けない話だがな………」
雫「>>189」
野暮な事は言いっこなしですってばー。アイドル強度1000万パッションの面目躍如ですよ!
雫「野暮な事は言いっこなしですってばー。アイドル強度1000万パッションの面目躍如ですよ!」
愛結奈P「…………何だそりゃ…?」
雫「えっとー……97万パッションも1000万パッションになるらしいんですー。」
愛結奈P「…………は?」
雫「確かー……技が1000万個あれば、1000万パッションと同じ?……らしいんですよー。」
愛結奈P「いや……同じではないだろ………」
雫「そう言われてみればそうかもしれませんねー………でもぉー、1000万パッションと1000万の技を合わせたら2000万パッションなのは間違いじゃないと思うんですー。」
愛結奈P「パッションと技は足せないだろ………そんなの、持久力と毛並みを足すって言ってるようなもんだぞ…?」
雫「持久力のある馬さんも毛並みの綺麗な馬さんも、どっちもすごいって言う点では同じじゃないですかー。」
愛結奈P「……まあ……どんな馬にだってソイツ自身の良さがあるからな………」
雫「それと同じですよー。私には私、愛結奈Pさんには愛結奈Pさんの良さがあるんですー。」
愛結奈P「……………………」
雫「……………………」ニコニコ
雫「愛結奈Pさんは確かに、力仕事は出来ないかもしれません。でも、その代わりに馬さんの事なら何でも知っていますよね?」
愛結奈P「…………まあな……」
雫「馬さんの事では、愛結奈Pさんからは教わるばっかりです。私から見たら、愛結奈Pさんは1000万個ぐらい技を持ってるように見えちゃうんですよー?」
愛結奈P「………なるほど。それで俺は1000万パッションと同じ………と、いうことか…?」
雫「はいー。パワーも技も、どっちも同じぐらい大切なんだと思いますー。」
愛結奈P「……………フン……無茶な理論だぜ………」
雫「無茶ですかねー?私たち2人で2000万パッションぐらいはあると思ったんですけどー………」
愛結奈P「……………………」
雫「あっ……愛結奈Pさんは実際はもぉーっと、もぉーっと技を持ってるはずですからー、2人合わせたら3000万……4000万……5000万パッション………?」
愛結奈P「…………そう言う事じゃ………………」
愛結奈「こーら!」ベシッ!
愛結奈P「む…………」
愛結奈「雫を困らせないの、このネガティヴ男。」
雫「あ、愛結奈さん。こんばんはー。」
愛結奈「こんばんは☆……ごめんなさい、ワタシの愛結奈Pが迷惑をかけちゃったみたいで。何をしたの?」
雫「それがー………」
愛結奈「ああ、分かった!愛結奈Pがまたネガティヴ発言したんでしょ?もう……隙さえあれば直ぐにネガティヴな事を言うんだか!」ベシベシ
愛結奈P「………………………」
愛結奈「>>196」
そんな気分、すぐに吹き飛ばしてあげるから……ね?(囁き)
上
愛結奈「そんな気分、すぐに吹き飛ばしてあげるから……ね?」ボソッ
愛結奈P「………あ…?」
愛結奈「そーれっ♪」ヒョイッ!
愛結奈P「うおっ……?!」
愛結奈「愛結奈Pは相変わらず軽いわね♪もう、可愛いんだから☆」
愛結奈P「いきなり何しやがる……?つうか……お前ヒール何センチだよ……?」
愛結奈「ワタシの肉体美を際立たせる13センチよ。あ、道理で今日は愛結奈Pがいつにも増して小さい見えるわけね♪」
愛結奈P「はぁ………?ただでさえデカいのに、そんなヒール履いてどうすんだよ…………?」
愛結奈「似合うものを身につけるのは当然でしょ?あっ……愛結奈Pは身長がコンプレックスだったものね、ごめんなさい。」
愛結奈P「お前が………………」
愛結奈「はいはい、いい子、いい子♪」ナデナデ
愛結奈P「や、やめろ…………」
愛結奈「いーや☆」ナデナデ
雫「お二人ともやっぱり仲良しさんですねー。」
愛結奈P「どこがだっ?!やめろ、ひっつくな、暑苦しい!」
愛結奈「でしょっ?ぎゅー♪」
ギュゥゥゥ……
愛結奈P「ぐっ………………」
愛結奈「で、愛結奈Pは何て言ったの?」
雫「えっと……私に力仕事をやらせちゃうのが情けないって…そんな事は全然ないんですけどー………」
愛結奈「ありがと。はぁ……バカねぇ………ワタシにいいように遊ばれてるような男が何言ってるのよ……」
愛結奈「アナタの魅力はそこじゃないでしょ。一々くだらない事で落ち込まないでちょうだい。」
愛結奈P「…………………………」
愛結奈「アナタは力仕事は出来ない……でも、それ以上に馬の事について誰よりも…………」
愛結奈P「……雫と言ってる事がほぼ被ってるぞ……」
愛結奈「……………えっ…?」
愛結奈P「>>202」
いいぜ、とことん付き合ってやるよ
愛結奈P「…いいぜ、とことん付き合ってやるよ。」
愛結奈「……………………」
愛結奈P「はぁ………考えてみりゃあ、ふた回りも下の娘に張り合う方が情けねえな…………雫……その………」
雫「これからも任せてくださいー。」
愛結奈P「…………ああ……頼む。…愛結奈を見てたら……馬鹿らしくなった……」
愛結奈「ちょっ……ソレってどう言う意味?!」
愛結奈P「気にすんな………自分以上の見栄っ張りを見たら、目が覚めたってだけの話だ。」
愛結奈P「……雫………言っておくが、俺の技は1000万程度じゃすまねえぞ………細かい点も含めりゃ5000万以上だ。」
雫「だったら、6000万パッションですねー。」
愛結奈P「……ああ…………ふふっ…………」
愛結奈「な、何の話をしているの………?」
愛結奈P「別に………な?」
雫「はいー♪」
愛結奈「………………………」
雫「愛結奈Pさんがすごい人だって、私は分かってますからー。」
愛結奈「む………わ、ワタシだって分かってるわよ……ワタシには感謝はしてくれないの…?」
愛結奈P「………………お前はこの後……付き合ってやるって言ってんだろうが………」
愛結奈「……………………」
愛結奈P「………………」
雫「……?」
愛結奈「……………もう、愛結奈Pったら!!」///ギュゥゥゥゥゥゥゥ……!!
愛結奈P「むぐっ……?!お、おい………!」
愛海「愛結奈Pさん……ズルい…!くぅぅぅ………あたしも愛結奈さんの92を堪能したい!」
愛海「ズルいズルいズルい!あたしだって愛結奈さんのお山にギュッてしてもらいたーいー!」
愛海「そして出来ればそのまま雫さんにも同時にギュッてしてもらって、圧迫祭りさーれーたーいー!」
愛海「……ううう………も、もう辛抱たまらん………!こうして悶々としているぐらいなら……」
愛海「うひひひひ!その霊峰の間にあたしを挟んで……!」ポン
愛海「……………………えっ…」
ンホオオオオオオオ……!
P「………ちょくちょく悲鳴が聞こえてくるな…」
音葉P「麗奈君も愛海君も自業自得なのだよ。」
武道P「あの二人なら問題はあるまい。彼奴らは加減は心得ている。」
P「……生かさず殺さずとも言うんじゃないのか…?」
武道P「その様にも言う。」
音葉P「>>210」
↑そう……それはさながら……木っ端微塵にBreak down Black hole……
音葉P「まあ死んだぐらいで性根が治るとは思えないね、彼女達のパトスはそれほどまでに強大だ。」
P「だよな…………って、死ぬんか……?」
音葉P「そう……それはさながら……木っ端微塵にBreak down Black hole……」
P「えっ………だから………死ぬ可能性が……?」
音葉P「彼女たちだって覚悟の上だろう。」
武道P「志を貫くと言う事は生半可な事では無い。」
音葉P「風が運ぶ歌に気持ちがふと揺れようとも……彼らには貫くべき信念があるのだよ。」
武道P「ふむ…………武の道に通ずるところがあるな。」
P「…………………………」
音葉P「…………と、言うのは流石に冗談なのだよ。死にはしないだろう。死にはしない方が良い事なのかは知らないがね。」
P「…………駄目じゃん…」
武道P「道に殉ずるか…………」
音葉P「それでも彼女たちはパトスを失う事は無いのだろうね。彼女たちは、彼女たちのアパショナータの炎を消したりなどしない……それが魅力に繋がっている事は事実だ。」
武道P「あいでんてぃてぃーと言う物か。己の信念を曲げざる事は容易い事ではない。」
P「ふっ……痛い目に遭って止めるぐらいなら、最初からやってないってな。」
音葉P「君が言うと実に説得力があるね。」
武道P「Pの打たれ強さには私も驚嘆する。同期の不純さについても驚嘆するがな。」
P「よせやい、照れるじゃねえか。」
音葉P「微塵も褒めてなどいないのだよ。はぁ……君は全く……君だな。」
P「はっはっはっはっは!セクハラは俺の生き様だからな。何があろうと止めるつもりはない。」キッパリ
武道P「信頼関係の賜物……か。」
P「まあな。だからこそ冗談で済むわけであってな………………」
音葉P「冗談で済んでいなければ、こうしてここで、君と会話など出来ていないのだよ。……何だかんだで信頼は出来る男だからね、君は。」
武道P「うむ。」
P「>>216」
↑それだけじゃない……美波Pはあんな調子だし、Qはあからさまに何かを隠してる。あいつが進めてる沙織って娘のスカウトを通じて、うまく本心を聞き出せるといいんだが……大それた事を言ってはいるが、俺もまだまだだな……
安価把握
ほのぼのじゃないフラグが次々と……
お休みなさい
連取はご自重いただく形で対処して参りましたが………了解しました。これ以降、連投・連取はNGとさせていただく形とします。
次回より明文化させていただきますので、何卒ご理解ください。
また、安価内容に関しましてはある程度因果関係のある物としていただけるよう、お願いします。
再開します
P「信頼か……そんな言葉に頼っていて俺は本当に亜季の気持ちを知ることはできてるのだろうか……」
音葉P・武道P「……………………」
P「…それだけじゃない……美波Pはあんな調子だし、Qはあからさまに何かを隠してる。あいつが進めてる沙織って子のスカウトを通じて、うまく本心を聞き出せるといいんだが……大それた事を言ってはいるが、俺もまだまだだな……………」
音葉P「……………武道P君。」
武道P「うむ。……P。」
P「………何だ…?」
武道P「今からお前を殴る。」
P「えっ……?!いや、待て待て待て待て!!お前に殴られたりなんかしたr………………」
武道P「はっ!」バキッ!
P「ひでぶ!」ドサッ……
音葉P「……本当は僕が殴ってやりたかったのだがね。」
武道P「ぴあにすとが指を痛める可能性のある事などするな。」
音葉P「全くその通りだね……ありがとう。」
武道P「うむ。」
P「痛た……いきなり殴るなよ、痛いだろうが…」
武道P「加減はしたが……………」
音葉P「つくづく人間離れしているね。」
P「日頃のセクハラの賜物だ。それよりも…………」
音葉P「馬鹿な事を言い出す君が悪いのだよ。言うだろう?馬鹿は死ななければ治らないと。」
武道P「お前は自らの道を疑う癖がある。此奴は其れを腹立たしく思った。」
P「む……………」
音葉P「そうやって事あるごとに自信を無くすのは数え切れない程ある君の悪癖の一つなのだよ。鬱陶しいから止めてくれ給え。」
P「………………………………」
音葉P「亜季君に同じ事を言ってみ給え。さぞ悲しむだろうからね。………彼女が君に対して本心を偽るような事をすると、本気で思っているのかね?」
P「……いや……そう言う意味じゃ…………」
音葉P「君に分からなくて誰に分かると言うのだね?僕と音葉君には遠く及ばないが……君と亜季君は、言葉がなければ理解し合えない関係なのかね?」
武道P「亜季の心には一点の曇りもない。お前に其れが理解出来ぬ訳はあるまい。」
P「………………………………」
音葉P「美波P君やQ君の事を理解してやれない?自惚れも大概にし給え。君が全てを背負えるなどと思うのは傲慢なのだよ。」
P「……………………………」
音葉P「少なくとも、自分の最愛の者の本心を理解出来ている自信もない男の言えた台詞ではないと思うがね。」
P「……………ふふっ…ありがとよ。」
音葉P「…何故僕に礼を言うんだ?僕はただ君の態度が………………」
P「そうやってお前に何度励まされて来た事やら……………」
武道P「>>230」
うむ。私も一度このままで良いのかと自信を無くしていた時に音葉Pが今のような感じで励ましてくれたことがあったな……
武道P「うむ。…私も一度此の儘で良いのかと自信を無くしていた時に、音葉Pに今の如く励まされた事があったな……」
音葉P「君たちに聴くに堪えない音色を出されると迷惑なんだ。ただそれだけなのだよ。」
P「そうだよな……お前には周囲の状態が聴こえるんだもんな…………」
音葉P「君たちには到底理解出来ないだろうがね。調子が一つ外れるだけで曲がどうなるか……程度は理解できるだろう?」
武道P「…………ふっ……」
音葉P「何が可笑しいのかね?」
武道P「お前も大概つんでれだと思ったのみよ。何時も似たような事をお前は言う。」
音葉P「き、君たちの音色が乱れると……僕が不快なんだ……それだけだと言っているのが分からないのかね…?」
P「どれだけの付き合いだと思っているんだ?お前の言っている事なら、同時通訳だって出来るぞ。」
武道P「お前が私たちを理解している程度には、私たちもお前を理解していると言う事だ。」
音葉P「ち、違うと言ったら違うのだよ…!僕は…………」
P「はいはい。」ポンポン
音葉P「や、やめ給え、この筋肉達磨!僕の頭は君の肘置きではないのだよ…!」
P「はっはっはっはっは!程よい位置に頭がある方が悪い。……心配ばかりかけさせて悪いな。」ポンポン
音葉P「むぐぐ………悪いと思うなら手をどけ給え!」
P「冷たいこと言うなよ。俺たち親友だろ?」ポンポン
音葉P「………………………………」
P(……お前は誰よりも優しい奴だよ……そして…繊細だ……)ポンポン
亜季「…………と、言う事がありましてな、その時P殿が……えへへ………わ、私が一番だと言ってくださったのであります…………」///
悠貴「そ、それは………………」///
音葉「ふふっ………それは甘い音色の……セレナーデでしょう………」
亜季「あはは…………あ、改めて話すとなると……恥ずかしいものでありますな…………」///
悠貴(いいなぁ…………私もいつかそんな風に………………)///
音葉「>>238」
今回の舞台は一つの節目。これを機に、より純粋な和音を武道Pさんに伝えられるといいですね……悠貴さん?
音葉「今回の舞台は一つの節目……これを機に、より純粋な和音を武道Pさんに伝えられるといいですね…………悠貴さん…?」
悠貴「…………あっ……えっ…………えっとっ………………」///
音葉「純粋な心は……純粋な音色を奏でます………武道Pさんの旋律に……あなたの旋律を重ねて…………」
悠貴「そ、それってっ………?」
音葉「ふふっ………それは悠貴さんが……一番よく分かっているでしょう……?」
悠貴「…………!」//////ボン!
音葉「…想いを心の音階にして……奏でましょう……それは…偽りのないものになるから………………」
悠貴「えっ……あ…あ…あ………そ、そ、そ、そんな…………え、えっとっ…………!!」//////
音葉「…亜季さんもどうでしょう……自分のメロディーを伝えてみては…………」
亜季「…………ですなぁ…改めてお伝えするのも……また…………」///
悠貴(つ、つ、伝えるってっ………そんな急にはっ………まだ……この気持ちもよく分からないのに………)//////
亜季「大事な事でありますな………気持ちを伝えるというのは…………疎かになってしまいがちな事でもありますが…………」
悠貴(……………………でもっ……もし…………武道Pさんが……答えてくれたらっ……………)//////
音葉「…当たり前になってしまいますからね………しかし、だからこそ……でしょう……」
悠貴(………こ、こ、答えるって何にっ………?!わ、私は一体何をっ……………?!)//////
亜季「はい……感謝を忘れてはいけません。言葉にしなければ伝わらないものもありますから。」
音葉「そうです………日頃の感謝や…色々な想いを……和音にして……歌にして………………」
悠貴「(感謝………私も武道Pさんにっ………………)…えっ………?!」
音葉「…………?どうか…しましたか………?」
悠貴「……か、感謝……ですかっ…………?」
音葉「…そう……ですが………?」
悠貴「…………(わ、私……すごく恥ずかしい勘違いを……………あわわわわわ………………)」//////カァァァァ……
亜季「む……?」
悠貴「>>244」
↑+ヘブッ(派手にコケる音)
悠貴「わ、私っ……ちょっと外を走って、頭を冷やして来ますっ!」バッ!ヘブッ!
亜季・音葉「…………………………」
悠貴「………………………」
亜季「…だ、大丈夫でありますか…………?」
悠貴「…………は、はいっ……」
亜季「手を貸します。」スッ
悠貴「……ありがとうございますっ…………」ギュッ
亜季「いえ……」ヒョイッ
亜季「……衛生兵は必要ですか…?」
悠貴「い、いえっ…………大丈夫ですっ………」
亜季「………それは安心しました。次からは足元に気を付けてくださいね」
悠貴「はいっ…………えっとっ……………すみませんでしたっ………」
亜季「…………………………」
悠貴「………………」
音葉「……………………」ピト
悠貴「ひゃっ?!」ドキッ!
音葉「…………………………」
悠貴「…………」///ドキドキ…
音葉「……………」ジー…………
悠貴「(…お、音葉さんって……近くで見たら……本当に綺麗…………………)え、えっとっ…………」///ドキドキ…
音葉「……少し……疲れているでしょう……?こうして触れた方が……よく見えるんです……」
悠貴「…………………………」
亜季「ふむ…………なるほど…………無理もありませんか…………」
悠貴「……あのっ………………」
亜季「9時……頃合いとしては悪くありませんか………悠貴ちゃん、もしお疲れでしたら無理はなさらなくて結構でありますよ……?」
悠貴「……えっ………い、いえっ……そんな無理なんかっ………!」
亜季「ご自分はそう思われていても体は、という事もあります。舞台と言うのはかなり体力を消費しますから。」
悠貴(……確かにっ……体は少しだるいけど……無理っていうほどじゃ…………)
亜季「>>250」
少し待っていてください、武道P殿を呼んでくるであります!
亜季「少し待っていてください、武道P殿を呼んでくるであります!」
悠貴「あっ……そ、そこまでじゃありませんからっ……!」
亜季「……………………」
悠貴「えっとっ……そんなパーティーに水を差すような真似はっ………………」
亜季「…了解しました。武道P殿をお呼びするのは止めにします。」
悠貴「ほっ……………」
亜季「いやはや、私も疲れて判断力が鈍っているのでしょう。」チラッ
音葉「………………」コクッ
亜季「判断力の低下は軍人にとっては致命的でありますな。むむむ……残念ながらこの場は撤退しなければならぬようです。」
悠貴「………………亜季さ……」
亜季「しかし友軍も無しに撤退行動を取るのは…………ややっ、悠貴ちゃんが居られるではありませんか!悠貴ちゃんに撤退行動を支援してもらえれば心強いのでありますが…………」
悠貴「それならPさ…………あっ…………(ひょっとしてっ…………)」
亜季「ううむ……誠に申し訳ないのですが…………」
悠貴(…亜季さんを送った事にすれば…武道Pさんたちに心配はかからないし……私をすんなり帰らせる事も出来るから………………)
音葉「…Pさんたちには……お伝えしておきますね……」
亜季「すみません…………」
悠貴「………………………………」
亜季「先程のお話の続きは、また次の機会という事でお願いします…」
悠貴「……え、えっとっ……送らせてもら………送らせていただきますっ…!」
亜季「ふふっ……ありがとうございます……!」
悠貴(……大人の……大人の対応だ………私と違って………カッコいいなぁ……………)
音葉「ありがとうございます……悠貴さん。」
悠貴「いえっ………(…亜季さんも音葉さんも綺麗で…大人で……背の高さぐらいしか………)」
悠貴(…私も早く……素敵な大人の女の人になりたいなぁ…………そしたら…………)
瑞樹「はぁ~い♪アナタのはぁとをシュガシュガスウィート☆しゅがーみずきだよぉ☆」
心「……………………………………」
瑞樹「どう?」
心「………………………………」
瑞樹「……はぁとちゃん?」
心「…あっ……………え、えっと……何が………?」
瑞樹「意外といけるでしょっ?」
心「…………………お、おう……」
瑞樹「>>257」
いけすぎてて声も出ないのね。わかるわ
安価把握
一時中断します
あくまで>>1個人の考えですが、予想が出来ないところに安価の良さがあると思うのです。
また、なるべく多くの方にご参加して頂きたいとも思うので……申し訳ありませんが連取規制を設けさせていただきました。
安価を取って頂けるのは駄文書きとしては、大変ありがたい事です………
故に、ご理解頂けた上で安価を取って頂ければこの上ない幸いです
お目汚し失礼しました
再開します
瑞樹「いけすぎてて声も出ないのね。わかるわ。」
心「……………いや………何と言うか…………………」
瑞樹「何と言うか……?」
心「キツ………………」
瑞樹「きつ……………?」
心「………き、着付けとか上手いですよね、はい。」
瑞樹「ありがとう、アナウンサー時代に覚えたの。」
心「あ、あー………そうなんすk……そうなんだぁ☆」
瑞樹「色々やらされたからね…………それで、どうして今それを?」
心「………………………」
瑞樹「……………………」
心「……あっ……ほら、川島さ……みずきんって、どんな衣装でも着こなしちゃうからすごいなぁ、って☆うん、すごい、マジすごい☆」
瑞樹「ふふっ、そんな…………そう…?」
心「……………」コクコク
瑞樹「もう……はぁとちゃんったら嬉しい事言ってくれるじゃない♪はぁとちゃんだって、可愛い服から和服まで着こなせてすごいと思うわ。」
心「そりゃあ小娘どもには負けられないもん☆覚悟が違うんだよ☆」
瑞樹「そうよね、若い子になんか負けてられないわよね、わかるわ。」
心(よし、とりあえず話を逸らせ………………)
瑞樹「と、言う訳で、私たちでユニットを組みましょう!」ガシッ!
心「えっ…………?」
瑞樹「さっき、はぁとちゃんに無理って言われたら諦めるつもりだったけど……はぁとちゃんのおかげで勇気が出たの。」
心「あっ……はい…………(ヤベェ☆選択肢ミスったな、これ☆)」
瑞樹「カワイイが若い子だけのものじゃないって証明しましょう!」メラメラ
心(目がマジすぎんだろ☆断れねえパターンだ、これ………………)
瑞樹「……………………」メラメラメラメラ
心「>>267」
↑+そうと決まれば3人目のメンバー(生贄)も決めちゃうゾ☆
心「(もうどうにでもな~れ☆)ようし☆はぁとも頑張っちゃうぞ☆ミ」
瑞樹「そう言ってくれると信じていたわ。ふふっ……いっしょに頑張りましょっ☆」
心「おー☆はぁとのはーとに火がついちゃったぞ☆(本当に火がついたのはお尻だけどね☆)」
瑞樹「ユニット名はもう考えてあるのよ!ヤング…………」
心「やぁん☆みずきんったら、せっかちさん☆(ヤングの時点で…………)」
瑞樹「あっ……そうね、こう言うのはディスカッションして決めないと駄目よね。みずきんうっかり☆」
心「そうだぞ☆ぷんぷん☆(あっぶねぇ………)」
瑞樹「ごめんなさい、そうね……ユニット名はあとで可愛いのを考えましょっ。」
心「そ、そすね………………」
瑞樹「……?」
心「何はともあれ、はぁととみずきんのすうぃーてぃーなユニット誕生☆そうと決まれば3人目のメンバー(生贄)も決めちゃうゾ☆」
瑞樹「……3人目?」
心「どうせならぁ、メンバーは多い方がいいと思うの☆(はぁと1人じゃ色々無理☆)」
瑞樹「それも……そうかもしれないわね………わかるわ。」
心「さっすがみずきん☆よく分かってるぅ♪」
瑞樹「ふふっ………これから一緒にやっていく仲だもの……仲だもんっ☆」
心(何でわざわざ言い直した………)
瑞樹「それで、3人目は誰にしましょうか?」
心「えっとぉ…………(大前提としてみずきんにブレーキを…………)」
瑞樹「早苗は…………」
心「早苗さんはらめ☆(手に負えないのが増えるじゃねえかよ…………)ほら、何とかって言うユニットが忙しいと思うの☆」
瑞樹「セクシーギルティね、わかるわ。」
心「そうそう、そーれ☆だから…………ね?」
瑞樹「………そうね。だったら………………」
心(大人組の中で常識人で、アクがそこまで強くなくて……土下座して頼めば何とか引き受けてくれそうなのは………………)
美優「くしゅん。」
仁奈「大丈夫でごぜーますか?」
美優「ええ……大丈夫よ。」
仁奈「きっと誰かが美優おねーさんのウワサをしてやがったですね。」
美優「……ふふっ……そうね…」
仁奈「美優おねーさんは美人でやがりますからね。ウワサされるのも仕方ねーですよ。」
美優「もう……………」///
仁奈「>>274」
凛おねーさんの気持ちになって、ウワサしてる人を探してあげやがりますよ!くんくん……くんくん……
仁奈「凛おねーさんの気持ちになって、ウワサしてる人を探してあげやがりますよ!くんくん……くんくん……」
美優「え、えっと………だめよ、仁奈ちゃん。」
仁奈「どうしてでごぜーますか?」
美優「………………そ、それは………」
仁奈「凛おねーさんの真似はしたらいけねーです?」
美優「………………えっ……と………………」
仁奈「………………あっ…分かりやがりました。人を探すなら志希おねーさんの気持ちになった方がいいんでごぜーますね?」
美優「…………あっ……そ、そう…!そうなのよ、仁奈ちゃん。……志希ちゃんの気持ちになりましょうね…?」
仁奈「凛おねーさんは凛Pおにーさんしかくんくんしねーですからね。」
美優「……………え、ええ………」
仁奈「志希おねーさんの気持ちになるですよ。はすはすー、はすはすー。」
美優「……ふぅ………………」
仁奈「はすはすー、はすはすー、はすは…………」
志希「ハスハス〜♪」モフーン!
美優「?!」ビクッ!
志希「ハスハス〜&モフモフ〜♪」
仁奈「むむむ……このもふり具合は…………志希おねーさんでごぜーますね!」
志希「にゃっはっはっは〜、せいかーい♪志希にゃんだにゃ〜ん♪ハスハス〜、モフモフ〜♪うーん、何という嗅覚と触覚の連鎖反応!」
美優「何だ……志希ちゃんか………」
志希「にゃはは、びっくりさせちゃった?美優さん、こんばんにゃ〜♪」
美優「こんばんは、志希ちゃん。ごめんなさい、その……あまりに突然だったから…………」
志希「それはね〜……イイ匂いがしたから!知らないの?志希ちゃんの鼻からは逃げられないんだよ♪ハスハス〜♪モフモフ〜♪」
仁奈「ハスハス〜、モフモフ〜……でごぜーます。」
志希「ネタばらししちゃうと死角から飛び出してみただけなんだけどね〜♪」
美優「はぁ…………ふふっ……本当にびっくりさせられちゃった。」
志希「ごめーんね?持ち前のサプライズ精神ちゃんがアタシに囁きかけちゃってさー♪」
仁奈「サプライズせーしんはエンターテイメントの基本でごぜーますよ。」
志希「そーそー、よく知ってるねー!」
仁奈「沙紀おねーさんに教えてもらいやがりました。」
美優「絵を描いてもらう時に教えてもらったのよね…?」
仁奈「そうでごぜーます!」
志希「にゃは?」
美優「>>281」
↑
美優「仁奈ちゃんが、美優Pさんの絵を書いてプレゼントしたいっていうから………沙紀ちゃんと沙紀Pさんにお願いしたの。」
志希「にゃるへそ〜♪美優Pさんは果報者だね〜ん♪」
美優(………ロビーに飾ってある絵のモデルになったとき……なんて言えないし………………)///
仁奈「絵のモデ…………」
美優「に、仁奈ちゃん……!」///
仁奈「?」
志希「絵のモデル………?」
美優「え、絵のモデルの決め方を………………」///アセアセ
仁奈「沙紀Pおにーさんの絵のモデルになったら、代わりに教えてもらえやがりました。」
美優「あっ……え、えっと…………絵のモデルって言っても……」///アセアセ
仁奈「聞いておどろけ、でごぜーます。こーえん会場のロビーに飾ってあった絵は、美優おねーさんと仁奈がモデルをしたですよ。」フンス
志希「…………美〜優〜さん?」
美優「え、えっと…………その………も、モデル…………にはなったけど………え、絵も教えてもらったから…………嘘を言ったわけじゃなくて…………その…………!」///
シドロモドロ
志希「も〜、恥ずかしがる事なんてないじゃん♪道理で志希ちゃんの記憶細胞がムズムズすると思ったんだよねー!」
美優「えっ………えっと…………あの………その…………え、えっと…………」///シドロモドロ
志希「美人さんだから仕方ないよねーん?イイ匂いするし。」
仁奈「仕方ねーでごぜーます。」
美優「そ、そんな事…………は………………うう…………」///
志希「にゃっはっはっは〜、美優さんはか〜わいいにゃ〜ん♪」
あい「さあ、今夜の主役は君たちだ。遠慮せずに飲みたまえ。」トクトクトクトク…
瑛梨華「JAN・JAN飲むべし☆ささ、こちらもDO・U・ZO☆」スッ
沙紀「いやー、どもっす!えへへ……」
あい「ふふっ……中々の好演だったじゃないか、この色男たちめ……なんてね。」
櫂「あはは………あいさんにそう言われると何と言うか……恥ずかしいなぁ………」
あい「>>289」
↑で取った場合も連取扱いですか?
ふふっ…素直な感想を述べただけだよ。(……もっとも、薫Pくんには淑女と言われたいがね)
君たちには素質があるよ。これをもっと伸ばしていけば、いずれは世界レベルにまで達せるだろうね。
>>288
ルールの複雑化を防ぐ為に、連取扱いとさせていただきます
あい「君たちには素質があるよ。これをより伸ばしていけば、いずれは世界レベルにまで達せるだろうね。」
櫂・沙紀(世界レベル………)
〜〜〜
「ヘーイ!」
〜〜〜
櫂・沙紀「………………………」
あい「………ああ、ヘレンさんは関係ないよ……?」
櫂・沙紀「あっ……………」
あい「ううむ……意図して言ったつもりは無かったんだが……私も今のでヘレンさんしか思い浮かばなくなってしまった………」
瑛梨華「世界レベルO・SO・RU・BE・SHI☆瑛梨華ちんも早くその域に達さないと………」
櫂「ワンフレーズだけで全員同じ人が思い浮かぶってすごいよね……」
沙紀「エンターテイナーとしてはすごいっすよね……何せ次に何するかが全く予測出来ないって言うか……」
瑛梨華「天下MU・TE・KI☆」
沙紀「あっ、あたしもヘレンさんに四字熟語でキャッチコピーをつけるならそれっす!」
櫂「ヘレンさんって怖いものとか無さそうだもんね。何でも出来ちゃうし。」
あい「ふふっ……君たちにはヘレンさんはそう見えているんだね。」
櫂・沙紀・瑛梨華「……?」
あい「いや……さすがは世界レベルという話さ。そうだね、ヘレンさんには出来ない事はないだろうね。(あの人は必ず出来るようになるまでするからな………)」
瑛梨華「むむむ………何か気になるI・I・KA・TA☆」
あい「ふふっ……別に深い意味はないよ。」
保奈美「瑛梨華ちゃん!」ダキッ!
瑛梨華「OH!HO・NA・MI・TYA・N☆」
あい「3人目の主役がやってきた。やあ、保奈美君。お疲れ様。」
保奈美「いえ、あいさんこそお疲れ様です。」
あい「君より働いた人間はいないさ。今回は私は君たちの手伝いをしたにすぎないよ。」
保奈美「>>296」
「そんなことないですよ
皆さんの力があったからこそできたので」ダキダキモミモミ
安価把握
打ち上げはもう暫く続きます
お休みなさい
乙ー
バトル物は食傷気味だから忍術をただ研究するだけ編を提案するよー
世界忍者とか妖怪とか出て結局バトル編になりそうだな
>>298
中々ほのぼの出来そうですね………よし
>>299
世界忍者も妖怪も血車党も風魔党もガバナス帝国も暫くは出さないつもりなのでご安心ください
……フクロウ男爵ぐらいは出るかもしれませんが………
再開します
保奈美「そんなことないですよ。皆さんの力があったからこそできたので。」ダキダキモミモミ
あい「ふふっ……流石だね。だが、一番の功労者が君であるのは確かな事さ。」
保奈美「もしそうなら……好きこそ物の…です。たまたま趣味と仕事が一致しただけです。」ダキダキモミモミ
瑛梨華「もう……KU・SU・GU・TTA・I☆」
沙紀「……………………」
櫂(いいなぁ…………)
あい「好きな気持ちを原動力に出来るなら、それもまた素晴らしい事じゃないか。心も伝わる。」
保奈美「……ありがとうございます。」ダキダキモミモミ
瑛梨華「やーん、もう☆O・KA・E・SHI☆」ダキダキモミモミ
保奈美「きゃっ……瑛梨華ちゃんったら……♪」ダキダキモミモミ
保奈美「目には目を、歯にはHA・O☆」ダキダキモミモミ
沙紀「…………………………」
櫂(いいなぁ…………)
愛海「ふふっ……このぐらい……安いものだね……」ヨロヨロ……
愛海「伊達にお仕置きされて来たわけじゃないよ……そう…あたしのは既にガバガバ…これが…レベルアップなんだね……!」ヨロヨロ……
愛海「お仕置きなんて怖くない……怖いのは……自分が自分でなくなる事だけだよ……!」
愛海「と、いうわけで……保奈美さんに瑛梨華さん、そのスキンシップ、あたしも交ぜ…!!」ポン
愛海「……………………………」
「レベルアップしたら、次のステージに進むものよね♪」
愛海「……………………」サァァァ………
ンホオオオオオオオオオ……!
沙紀「それにしてもみんなは元気っすね…あたしなんかもう……ヘロヘロっす……」
櫂「沙紀ちゃんは保奈美ちゃんの次に出番が多かったからね、仕方ないよ。」
瑛梨華「GAN・GAN動いてたもんね!
沙紀「それを言うなら、保奈美ちゃんや櫂くんだって出番は………まあ、2人と体力勝負するのが間違いかな………」
保奈美「歌も演技も体力勝負ですから。」
櫂「>>306」
保奈美ちゃん、こう見えて筋肉すごいもんね
櫂「保奈美ちゃん、こう見えて筋肉すごいもんね。」
保奈美「その………まあ…………気が付いたらと言うか…………」///
瑛梨華「BA・KI・BA・KI☆」
沙紀「えっ……そんなに?!」
櫂「正にトレーニングと食事で付けたちゃんとした筋肉って感じだよ。」ウンウン
保奈美「………………」///
沙紀「櫂くんが言うんだから………ちょっと見せてもらっていいっすか?」
保奈美「ええ……………」///
沙紀「いや、変な意味じゃなくて……アート的な意味でっす。こう……今ビビって来たっていうか………」
保奈美「え、えっと…………」///
沙紀「保奈美ちゃんの筋肉見たいな。」キリッ
保奈美「……………!」///
沙紀「なんて………」
保奈美「え、えっと……じゃあ……………」///
瑛梨華「ノーと言える瑛梨華ちん!ノー!」
保奈美「………はっ…!」
あい「こらこら……沙紀君、悪用したら駄目じゃないか。」
沙紀「えっ………い、いや、ジョークのつもりだったんすけど……」
あい「ならば気をつけたまえ。ふふっ……これは恐るべき新人の登場だな。」
保奈美「いけない、いけない………恐るべきバトラーだわ………」
瑛梨華「何というI・KE・ME・N☆」
あい「ふむ……今回の演技が才能が開花するきっかけになったようだな。沙紀君はこれからは気を付けるように。」
沙紀「は、はいっす………」
あい「櫂君も……かな?君も不用意な発言に気を付ける必要が出てきたかもしれないな。」
櫂「う、うん…………」
あい「>>313」
気を付けないと昔の私のように後ろから刺されるからね。あの時は若かった
あい「気を付けないと昔の私のように後ろから刺されるからね。あの時は私も若かった……」
櫂「えっ………」
あい「決して自慢をするつもりでは無いんだが……その、私の知らないところで好意を寄せられていた事があって………その時に、ね。」
沙紀・櫂・瑛梨華・保奈美「……………………」
あい「それ以来自覚を持つようになったのさ。だから、変な意味ではなく自分の魅力に対して自覚を持ちたまえ。さもないと……少し厄介な事になる。……いいね?」
沙紀・櫂「……………」コクコク
あい「……と、まあ、少し真面目な話をしてみただけさ。すまないね。」
沙紀・櫂「………………………」
あい「…………ああ、ところで筋肉を見たいなら、櫂君の筋肉では駄目なのかい?」
沙紀「…………あっ…!」
櫂「えっ………………」
沙紀「そう言えば……櫂君ってアーティスティックなボディっす……」 キラーン
櫂「…………さ、沙紀ちゃん…?」
沙紀「ビビっと来て、バシッと来たっす!櫂君にはアートのために犠牲になってもらうっす!」
櫂「ええっ?!」
保奈美「あらあら……」ギュッ
瑛梨華「まさかのTE・N・KA・I☆」
あい(さて……櫂君には悪いが、これでこの場はしのげるだろう。明日には役も抜けきっているはずだ。)
あい(人から好意を持たれると言うのは……必ずしも良いことばかりではないんだよ………)
千枝「ああっ、千枝うっかりです!」
バシャッ!
ありすP「!」
千枝「ありすPさんのズボンにジュースをこぼしてしまいました……!シミになる前に急いで………」
ありすP「心配はいらないよ。」トン
ジュースのグラス「私です。」
千枝「?!」
ありすP「こぼれたジュースはこのグラスで全部すくったからね。はははっ、千枝ちゃんはうっかり屋さんだな。」
千枝「…………………………」
ありすP「>>319」
安価ミス
>>322
次からはこぼさないように気をつけるんだよ?(イケボ&スマイル)
ありすP「次からはこぼさないように気をつけるんだよ?(イケボ&スマイル)」
千枝「あっ…………は、はい……………」///
ありすP「ふふっ、うっかり屋さんの千枝ちゃんも可愛いけどね。」ナデナデ
千枝(かわいい……………)///
ありすP「ジュースが千枝ちゃんにかかったりしなくてよかった。千枝ちゃんが風邪を引いたりしたら大変だからね。」
ナデナデ
千枝「えへへ……………」///
ありすP「ふふっ……………」ナデナデ
千枝(えへへ……失敗しちゃったけど……これはこれで…………)///
ありすP「…………………」ナデナデ
千枝「(………よ、よくないよ……!ありすPさんを誘惑しないといけないのに………………また、千枝が誘惑されちゃって…………)あ、あの………!」
ありすP「何だい?」ニコッ
千枝「…………!」///ポッ……
千枝「え、えっと………えっと…………そ、その…………」///
ありすP「その…………?」
千枝「その…………(つ、次はどうすればいいんだっけ………えっと………………あっ……!)ありすPさん、お願いがあるんですけど………」
ありすP「何でも言ってごらん。大好きな千枝ちゃんのためだったら、どんなお願いだって必ず叶えてあげるからさ。」イケメンスマイル
千枝「そ、そうですか………えへへ……………」///
ありすP「ふふっ…それで、どんなお願いなのかな?」
千枝「あっ………そ、そ、その…………千枝、少し冷えちゃったんで体で暖めて………」
ありすP「……………」ギュッ……
千枝「わわっ?!」//////
ありすP「これでいいかな?」
千枝「あっ………………」//////
ありすP「女の子が体を冷やしちゃいけないよ。温かい飲み物を取って来ようか?」
千枝「え、えっと………(息が……じゃなくて………!どうしよう……さっきから千枝が誘惑されてばっかりで…………小悪魔なのに……………)」//////
千枝「>>329」
このままじゃ魔等級昇格(クラスアップ)しちゃうっ/////みりあちゃんよりひと足早く小悪魔から淫魔に進化しちゃうっ/////
千枝(このままじゃ魔等級昇格(クラスアップ)しちゃうっ/////みりあちゃんよりひと足早く小悪魔から淫魔に進化しちゃうっ/////)
ありすP「………千枝ちゃん?」
千枝「えへへっ……飲み物なんか要りません………その代わり………」
ギュッ……
ありすP「おやおや…………」
千枝「少しの間、こうさせてもらっていても……いいですか……?」//////
ありすP「ふふっ、もちろんさ。断る理由がないよ。」
千枝「ありがとうございます……えへへ………………」//////
ありすP(小悪魔と言っても、やっぱり普通の小さな女の子なんだな…………)
千枝(ああ……ありすPさん…//////今の千枝には分かるんです……このドキドキが……この気持ちが………ありすPさんが……千枝に新しい力を与えてくれる存在だって…………//////)
ありすP「千枝ちゃん………」ナデナデ
千枝「えへへ…………(最初はどうして魅了が効かないのか不思議だったけど………このためだったんだ………ありすPさんといると……力が溢れてくるのが分かる……)」
ありすP(千枝ちゃんの温もりが……ああ……小さな女の子って……いいなぁ………………)ナデナデ
千枝(千枝……悪い子になっちゃいそうです………ダメだって分かってても…………ありすPさんが……すごく…………欲しい…………)//////
千枝「ありすPさん…………もう一つだけ……お願いがあるんです………(……もう…………我慢できません…………………)」
ありすP「何だい?」
千枝「千枝と………………」
みりあ「千枝ちゃんだけずるーい☆」
ダキッ!
千枝「!」
みりあ「みりあもプロデューサーとくっつくー!みりあもプロデューサーとくっつくー!」ギュウウウウ……
ありすP「あはは、ごめんごめん!」
みりあ「そうだよ、もー!こんな楽しいことを千枝ちゃんと2人だけでやるなんてずるーい☆」
ありすP「ごめんごめん。」
みりあ(抜け駆けはよくないよねっ☆みりあだって早く淫魔になって、もーっと、もーっと楽しいことをしたいんだから♪)
千枝「…………………」
ありすP「じゃあ、みりあちゃんも入れて三人でぎゅーってやろうか。」
みりあ「さんせー♪」
千枝「はい…(……危なかったぁ……千枝……自分を抑えられなかった……………)」
みりあ「>>335」
(それに……あの後すぐ、舞台をぶち壊しかけた罰だからってヴァチカン支社に修行に出された美嘉おねえちゃんみたいになりたくはないもんね☆)
安価把握
楽しいことが大好きな淫魔…………
モリガンかな…?
一時中断します
伏線を張り巡らせます
再開します
みりあ(それに……あの後すぐ、舞台をぶち壊しかけた罰だからってヴァチカン支社に修行に出された美嘉おねえちゃんみたいになりたくはないもんね☆)
みりあ(ヴァチカンの人たちと遊ぶことになるのはちょっと困るし。小悪魔のままだとたぶん……………………)
みりあ(あーあ、早く遊べるだけの力がほしいなぁ!そしたら…………あはははは♪想像するだけでワクワクしちゃう☆)
みりあ「(そのためにも…………)プロデューサー、だーい好き♪」
ありすP「ふふっ、僕もみりあちゃんの事が大好きだよ。」
みりあ「わーい!(プロデューサー……ホントに大好きだよ……あはは♪)
千枝(みりあちゃんのあの笑顔……とても楽しい事を考えてるんだろうなぁ………………)
みりあ「あはははははは!ぎゅーっ!」ギュッ…
ありすP「ぎゅーっ!」ギュッ…
千枝(そして、大体みりあちゃんの考える楽しい事って言うのは…………)
みりあ「千枝ちゃんもぎゅーってしよっ、楽しいよっ♪」
千枝「……あっ……う、うん……」
千枝(みりあちゃんも、ありすPさんが千枝たちを魔等級昇格をさせてくれる存在だって分かってる……)
千枝(『魔等級昇格に必要なのは、自分の司る感情が頂点に達すること。『感情を高める事は、そのまま力を高めることにもなる。』………)
みりあ「あはははは♪楽しい、楽しい、たっのしい!とっても……楽しいなっ☆」
千枝(今までみりあちゃんが満足できるほど楽しませられた人間は居なかった…………そして、これからもって思ってたのに………………)
ありすP「ははははは!みりあちゃんたちが楽しいなら、僕もとっても楽しいよ!」
千枝「………………………………」
千枝(千枝がさっきやろうとしちゃった方法と………同じ方法をみりあちゃんが使おうとしてるんだとしたら……………………)
千枝(たぶん、それをしないのは純粋に今の方法が楽しいから。)
みりあ「あはははははははは♪」
千枝(………………………………)
千枝(………ありすPさんとお話したくできなくなったら………嫌だなぁ……………………)
千枝(ありすPさんは…人間なのに………………千枝……悪い小悪魔になっちゃったのかな………………)
あやめ「『ヨア フレンドは無事に今 カムヒアしたよ。心配イズ ノー センキュー。』…との事です。」
珠美「ふむふむ……美嘉殿は無事に異国の地に降り立たれたようですね。」
仁美「すっごい海外派遣!伊達政宗みたい!」
珠美「伊達政宗………?」
仁美「エ?海外派遣って言えば伊達政宗じゃないの?」
あやめ「それから……あ、見てください!」
仁美「なになに?」
あやめ「>>344」
ヴァチカン支社にいるクラリス殿とクラリスP殿の写真です、どうやらロンドンに行ってきたようですよ!
あやめ「ヴァチカン支社にいるクラリス殿とクラリスP殿の写真です、どうやらロンドンに行ってきたようですよ!」
仁美「ホントだ、まさにロンドンって感じ!この後ろの建物って………何だっけ?」
珠美「ウェストミンスター寺院ですね。」
仁美「うわっ、珠美っち物知りー!」
珠美「テレビで見ました。」フンス
あやめ「む、お土産も送ってくださるそうですよ!」
珠美・仁美「やったー!」
あやめ「ふふっ……『お務めお疲れ様です。』と………」
仁美「ん?あやめっち、あやめっち。」
あやめ「何でしょうか?」
仁美「このクラリスさんたちと一緒に写ってる……何だか怪しい人は?」
珠美「珠美も気になりました!」
あやめ「ああ、この方は英国忍者のフクロウ男爵です。このメールを送ってくださったのもこの方なんですよ?」
珠美「英国忍者……?忍者は英国にも居られるのですか……?」
あやめ「英国と言わず世界中に居ますよ。忍者ですから。」
仁美「忍者なら仕方ないでござるな!あやめっちの知り合い?」
あやめ「はい、父の古い知り合いです。ふむふむ……これはクラリス殿たちとお仕事をご一緒された時の記念写真だそうです。」
珠美「お仕事………そう言うお仕事ですか?」
あやめ「ええ……まあ。」
仁美「……アレ?今その人はヴァチカンに居るって事は………………」
葵「へっへー!お待たせ、天ぷら追加で揚げてきたっちゃ!揚げたてを召し上がれ!」
あやめ「おお……!少しお待ちくださいね……送信、っと。」
珠美「海老天は、海老天はありますか!」
葵「あるっちゃ、あるっちゃ!生きがいいのをカラッと揚げたっちゃ!」
仁美「……ま、いっか!でかした、葵っち!褒めてつかわす!」
葵「>>350」
>>349+キスの天ぷらにアイス天ぷらとかやち天もあるっちゃ
葵「えへへ……///ありがとうね!さぁ、じゃんじゃん揚げるのでリクエストを頼むっちゃ!キスの天ぷらにアイス天ぷらとかやち天もあるっちゃ」
あやめ「わたくしは太刀魚をお願いします。」
葵「おっ、さっすが分かってるっちゃ!」
珠美「珠美は、珠美は……!」
葵「慌てなくても海老天は逃げんよ?多めに揚げてきたき、たーんと召し上がれ♪」
仁美「アタシはやち天!……やち天って何?」
葵「へっへー、裏メニューっちゃ!」
あやめ「どれ、大皿を運ぶのをお手伝いしましょう。」
葵「お気遣い感謝するっちゃ。でも、今夜はあやめさんたちはお客様やき、そんな事はさせられないっちゃ。」
仁美「葵っちも夕方までロケだったから疲れてるでしょ?アタシも手伝う!」
珠美「珠美も…………!」
葵「いいっちゃ、いいっちゃ!これはあたしの趣味みたいなものだから、ゆっくり座ってて欲しいっちゃ。」
仁美「…………かたじけなし、ではお言葉に甘えさせていただきまする。」
仁美「あやめっちと珠美っちも………ね?ここは素直に葵っちにおもてなしされよ。」
あやめ「…………すみません、葵殿。」
珠美「申し訳ありません。剣士としてこのご恩には必ず報います。」
葵「そんな……美味しいって言って食べてもらえれば、それで十分っちゃ!」
仁美「葵っちマジ傾いてる!」
葵「そ、そうかえ……?」
あやめ「料理の腕もまるで忍術です!ニンッ!」
葵「忍術ではないけど……まあ、褒められて悪い気はしないっちゃ!」
珠美「ふっふっふ………自慢の後輩ができて珠美は嬉しいです。」
葵「……………………」←145cm
珠美「………………」←145cm
葵「………………あっ……」
珠美「何故に、今の間は何故に?!」
葵「……あっ………あはは……」
珠美「>>357」
あと2、3年すれば珠美だって...
珠美「あと2、3年すれば珠美だって...……」
仁美「そうそう、いくら今は小兵と言えど、珠美っちも2、3年すればきっと下剋上できるって!」
あやめ「珠美殿は体は小さくとも器は大きな方です。2、3年もすれば…………た、たぶん…………」
葵「あ、あたしは珠美さんを先輩として尊敬してるっちゃ!キスの天ぷら、キスの天ぷらを食べるといいっちゃ!」
仁美「成長に必要なのはカルシウムって言うもんね!目指せ下剋上!」
あやめ「だ、大事なのは身長ではありませんよ……内面です……!」
珠美「…………………………」
葵「うんうん、珠美さんは体は小さくても、器の大きか人っちゃ!」
仁美「2、3年……かは分からないけど……うん、鳴くまで待とうホトトギスって言うしね!今は小ちゃくても…………」
あやめ「むしろ小柄な方が忍には………………」
珠美「小っこい小っこいうるさーい!」
葵・あやめ・仁美「あっ…………」
珠美「ちびっこちゃうし!ちびっこちゃうし………ちびっこじゃないもん……!」
珠美「あと2、3年したら…凛とした女剣士になるんですー!なるったらなーるーんーでーすー!」バタバタ!
仁美・あやめ・葵「……………」
珠美「い、今はちびっこでも……ち、ちびっこちゃうし!」
仁美「あー……多分そう言うのが……………」
珠美「ちびっこじゃないもん!ちびっこじゃないもん!ちびっこやーだー!」バタバタ!
仁美・あやめ・葵「珠美(っち)(殿)(さん)………………」
さくら「ふぁふぉふぁん、ふぉふぉふぁりふひへほぉ。」
泉「………………」ムニー……
亜子「ごめん、何言っとるか全っ然分からん。」
さくら「ふぉう!ふぁふぁふぁんふぃふぁ、ふぃふぉーふぃ!」
亜子「……いずみん、通訳。」
泉「『もう、亜子ちゃんってばひどぉい!』ですって。」ムニムニ
さくら「……………………」コクコク
亜子「サンキュー、いずみん。ただなぁ……いずみんがさくらの頬っぺた引っ張るの止めれば済む話やねんけどな。」
さくら「…………!!」
亜子「いや、そんな盲点だった、みたいな顔されても…………」
泉「……………はっ…!」ムニムニ
亜子「お前もかい。」
泉「>>364」
↑
安価把握
ヴァチカンに支部のあるアイドル事務所とは.....
お休みなさい
グリッドマンは設定が斬新でした
再開します
泉「ごめんなさい……つい夢が熱く叫んじゃったわ。でも、さくらの頬っぺには私を想うままに翔び立たせる魅力がある事も分かってほしいの。」ムニムニ
さくら「ふぇふぇふぇ……ふへふぁふほぉお。」
亜子「はぁ、いずみはさくらの頬っぺたホンマ好きやんな。さくらは使用料とってもええレベルよ?」
泉「えっ……使用料さえ払えばさくらの頬っぺたを好きなだけムニムニしてもいいの?!」
亜子「えっ……そう取る?」
泉「……違うの?」
亜子「……さくら、アタシと組んで一儲けせん?」
さくら「ふぉー、ふぃふふふぁふぉふぁんふぁふぉふぁふぇふぉふぉふふぉふぁふぁふぁっふぇ、ふぉふぇふぁふぃふぉふふふぇほぉぉ!」プクー
亜子「あっはっはっは、冗談よ、冗談!やっぱり何言ってるか全然分からへんけど。」
いずみ「『もー、いくら亜子ちゃんがお金の亡者だからって、それはひどすぎるよぉ!』ですって。」
亜子「だーれが金の亡者や。」ムニー
さくら「ふぃふぁい、ふぃふぁい!」
パタパタ
亜子「いずみって時々3周ぐらいしてアホやねんなー。」ムニー
泉「そ、そうなの………?」ムニムニ
亜子「ま、アタシはいずみのそう言うところも含めて好きなのよ。ボケのさくら、天然ボケのいずみ、計算されたボケのアタシ。ほら、完璧やん?」ムニー
泉「ボケしかいないじゃない……」
ムニムニ
亜子「フヒャヒャヒャ、ツッコミはPちゃんたちに全部お任せって事で!」
ムニムニ
泉「ボケを拾ってもらえないと亜子はただの銭ゲバだもんね。」ムニムニ
亜子「がーん!」
泉「ふふっ、冗談よ。」
亜子「んもー、冗談キツいわー……傷付いたわー、慰謝料を要求します!」
ムニムニ
泉「分かったわ、泉Pに…………」
ムニムニ
亜子「待ち待ち待ち待ち、それ冗談で済まなくなるやないの!マジで法廷で会うことになってまいますよー!」ムニムニ
泉「ふふふっ……………」ムニムニ
亜子「………………フッ、いずみ……腕を上げよったな……」ムニムニ
泉「おかげさまで。」ムニムニ
亜子「それでこそアタシの親友ってもんよ。ふひひひひ、次は漫才で稼がせてもらいましょか。」ムニムニ
泉「亜子ったら…………」ムニム…
さくら「ふぅふぁー!!」
亜子・泉「あっ………」ムニムニ
さくら「…………………………」
泉・亜子「………………」パッ
さくら「>>373」
わたしは喋らなくてもむにむにしてるだけで満足なんだ?+↑
さくら「わたしは喋らなくてもむにむにしてるだけで満足なんだぁ?そんなにほっぺたが好きならほっぺただけ持ってけばいいよ!どうぞ!」
泉・亜子「……………………」
さくら「……………………」プクー
亜子「あっはっはっは!さくらは可愛いなあ!」ナデナデ
さくら「亜子ちゃん!わたしは本気で怒って…………」
亜子「なあ、本気の本気でそう思うか……?」
さくら「えっ………………」
亜子「アタシやいずみが、さくらの事をそんな風に考えてると思う?」
さくら「…それは…………………」
亜子「いずみも悪気はなかったんよ。知っとるやろ、いずみが舞台装置がちゃんとプログラム通り作動するか付きっ切りで見張っとったんを。」
さくら「…………………………」
亜子「長い間キーボードと睨めっこしとったら、柔らかいさくらの頬っぺたが恋しくなってもしゃーないと思うんよ。な、いずみ?」
いずみ「…………えっ……う、うん…!」
さくら「……そっかぁ……いずみんも大変だったんだよねぇ…………」
亜子「さくらはいずみの癒しなのよ。いや、ニューウェーブ全体の癒しやね。悪いとは思うよ、でも………な?」
さくら「…………………………」
亜子「大事な親友をそんな風に思うとるわけないやん。」
さくら「………!…ご、ごめん……いずみん、亜子ちゃん…!」
泉「い、いえ………………」
亜子(さくらがさくらで助かったわ……)
さくら「あのねぇ……私、2人とおしゃべりもしたいなぁって思っただけなんだぁ…………」
亜子「だったら、今からおしゃべりしようや。3人で、な。」
さくら「亜子ちゃぁん…………」
泉「ごめんね、さくら。えっと……ミナクシサンドラム・プレイジェルゼータ函数の話でいい…?」
さくら「いずみん…………みなくし何とかが何かは分からないけど……」
亜子「>>379」
普通の話題を話そうや……好きな人の話とかさ
亜子「普通の話題を話そうや……好きな人の話とかさ。」
泉「好きな人……?」
亜子「そうそう、女子のトーク言うたらね、こう言う可愛らしい話が…………」
泉「つまり……オイラーの話をすればいいのね…!」パァァァ……!
亜子「えぇ………」
さくら「おいら?……いずみんのお話?」
泉「あのね、あのね……えっと…………調和級数の発散が………!」パァァァ……!
亜子「あの……盛り上がってるところをすまんのだけど……」
泉「?」
さくら「……あっ……オイラーさんのことかぁ!いずみん、いっつもオイラーさんが大好きって言ってるもんねぇ!」
泉「うん!オイラーが数学史に残した功績のことを考えると………きゃっ………」///
亜子「…………うん、何かもう……オイラーさんの話でええよ。」
泉「あっ………でもこの話は…………」
さくら「いずみんが楽しそうにお話してたら、私も楽しいでぇす!」
泉「そ、そう……?じゃあ…………まずは、オイラーの公式の美しさから話しちゃおっかな…………」///
亜子(好きな人言うたら普通は………いずみはいずみやなぁ、ホンマ……)
泉「えっとね……e^{i\theta} =\cos\theta i\sin\thetaの…………ああ、もう…………」///
亜子(これはこれで楽しそうですし、よしとしましょかね。)
マキノ「……………」ムスー
ほたるP「ははははは、私はあなたが機嫌を直してくれると嬉しいのですが。」
マキノ「別に機嫌を損ねるだなんて、感情的な行動をしているつもりはないわ。」ムスー
ほたるP「Well,そうですか。そうなのであれば私は気にしません。」
マキノ「……………………」ムスー
ほたるP「すみません、この美味しい料理の名前は何ですか?私はマキノなら知っていると思います。」
マキノ「風呂吹き大根!」
ほたるP「I see.この料理は風呂吹き大根と呼ばれているのですか。私は新たに学ぶ事が出来ました。」
マキノ「…………………………」
ほたるP「マキノも一口…………」
マキノ「はぁ………不機嫌よ、不機嫌!……それを認めれば良いのでしょう。」
ほたるP「ははははは、さて、何の事でしょうか?」
マキノ「………………っ……!」
ほたるP「>>386」
「…」が異常に多い気がするんですけど気にしすぎでしょうか?
ほたるP「無言が異常に多い気がするのですが、それは私の気にしすぎでしょうか?」
マキノ「……必要性が感じられない会話はあまり好きではないの。…それだけよ。」
ほたるP「ははは、あなたは私との会話は必要性の無い物と思うのですか?」
マキノ「……必要性のある物でもないでしょう。」
ほたるP「私は、会話する事は楽しいと思います。ゴラクとしてだけでは、必要性はありませんか?」
マキノ「私は別に……楽しくないもの。」
俺も「……」の乱発が目についてしゃーないわ
字数稼ぎ?水で薄めて量を誤魔化すみたいやん
ほたるP「ははははは、あなたの話が事実であるとしたら、私の会話術のレヴェルも下がりました。昔は女性を退屈させる事などはなかったのですが。」
マキノ「それは……任務に必要な事だったからでしょう。」
ほたるP「否定はしません。ですが、今の私は個人として、あなたを楽しませたいと思っているのも事実です。」
マキノ「………人を無理矢理アイドルなんかにさせておいて……どの口が言うのかしら?」
ほたるP「この口です。」
マキノ「そう言う事を………いえ、あなたに口論で勝利するのは非現実的だわ……」
>>389訂正
ほたるP「ははははは、あなたの話が事実であるとしたら、私の会話術のレヴェルも下がりました。昔は女性を退屈させる事などはなかったのですが。」
マキノ「それは……任務に必要な事だったからでしょう。」
ほたるP「否定はしません。ですが、今の私は個人として、あなたを楽しませたいと思っているのも事実です。」
マキノ「………人を無理矢理アイドルなんかにさせておいて……どの口が言うのかしら?」
ほたるP「この口です。」
マキノ「そう言う事を………いえ、あなたに口論で勝利しようと言うのは余りに非現実的だわ……」
ほたるP「ふふっ……どんな勝負も終わるまで結果は分からないものです。口論だとしても、マキノと話すのは楽しいのですが。」
マキノ「…………………………」
ほたるP「何があなたを不機嫌にさせているのですか?」
マキノ「………今回の舞台よ。」
ほたるP「私があなたを、あなたの許可無しにターンX役に推薦した事ですか?私としては…………」
マキノ「違う……あなたが勝手な事に今さら機嫌を悪くするほど、学習能力がない訳ではないわ。」
マキノ「…………………………」 ×
マキノ「…」
これでいいんじゃあ…?
>>392
三点リーダの長さは沈黙の長さとお考えください
ほたるP「おや、私はそれが原因であると考えていました。では、あなたは舞台を楽しめなかったのですか?」
マキノ「………決して認めたくはないのだけど………認めたくはないのだけど………最も近い表現を用いるならば……”楽しかった”…………」
ほたるP「それでは………………」
マキノ「それが問題なのよ……それが……………こんな極東の島で欠伸が出るような毎日をそれなりに満喫してしまっている自分がいる事が……」
ほたるP「………………」
マキノ「>>395」
あまりにも慣れすぎてしまったのね……血と硝煙にまみれた日々に……
お陰で「…」まみれにしか喋れなくなった
いやいや「…」使いすぎだろいくら何でも(笑)
多様過多すぎて頭悪い子にしか見えんぜよ?
マキノ「あまりにも慣れすぎてしまったのね……血と硝煙にまみれた日々に……」
ほたるP「………」
マキノ「落ち着かないの…何と言うか……上手く論理的に説明出来ないのだけど………」
ほたるP「私にもその気持ちは分かります。」
マキノ「……あなたも…?」
ほたるP「はい。私はあなたより多くの日々を、血と硝煙にまみれて過ごしましたから。」
ほたるP「人を手にかけた数もあなたより多い自信があります。」
マキノ「…あなたの能天気な暮らしぶりを見ていると、そんな情報はまるで信じられないか事だけどね。」
ほたるP「ははは、私はコウシはしっかり分けるタイプですから。」
マキノ「…………」
ほたるP「…ジョークですよ?」
マキノ「理解した上で無視したの。分けることなんて出来ない事は身を以てよく知っているもの。」
マキノ「例え、仕事をしていない時でも気が休まる時はない……そうでしょう?」
ほたるP「その通りです。ははは、習いサガとなる…と言うのだと記憶しています。」
マキノ「合っているわ。結局、裏の人間は永遠に裏の人間、と言う事なんでしょうね。」
ほたるP「そうかもしれません。…私は、ほたるの優しさに触れるに連れて、過去の自分を思い出します。」
マキノ「…何よ……だとしたら、あなたはあの娘と居ても……」
ほたるP「私はそれでも、ほたると居たいのです。」
ほたるP「レナとギャンブルをするのも楽しいです、こうしてパーティーを純粋に楽しめる毎日は素敵です、存在も知らなかった世界です。」
マキノ「………」
ほたるP「私は私の罪を忘れるつもりはありません。残りの一生向き合い続けていくつもりです。」
マキノ「……合理的判断とは言えないわね。」
ほたるP「分かっています。……マキノ、あなたは私と比べたら、まだ汚れていません。大丈夫です。」
マキノ「>>403」
……面倒くさい男ね。人のことは言えないけれど。
安価把握
一時中断します
世界忍者・城忍フクロウ男爵
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira093466.png
レオンハルト・オイラー
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira093467.png
フクロウ男爵は所謂エセ外人枠
オイラーとオイラーの公式についてはwikiでも見て
>>405
画像ありがとうございます
フクロウ男爵はいつ見ても素敵ですね
再開します
マキノ「……面倒くさい男ね。人のことは言えないけれど。」
ほたるP「ふふふ…自覚はあります。私は昔はそうでは無かったのですが。」
マキノ「今のあなたは理性的でも合理的でもなくなってしまったものね。」
ほたるP「That's right.しかし、悪い気はしていません。」
マキノ「………そう。」
ほたるP「はい。」
マキノ「…精鋭工作員も地に落ちたものね。すっかり平和ボケしてしまって。」
ほたるP「私はこれからは地に足をつけて生きようと思いましたから。」
マキノ「…………」
ほたるP「…………」
マキノ「はぁ……面倒な人間は1人で十分だわ。」スクッ
ほたるP「あなたはどこへ行くのですか?」
マキノ「飲み物を取ってきてあげるわ。何がいい?今までの統計結果から推測すると緑茶だろうけど。」
ほたるP「ははは、データは嘘をつかないようですね。」
マキノ「あなたと違ってね……環境に適応するほうが合理的と言えるか……私も緑茶にしようかな…」
ほたるP「グリーンティーは健康にも良いのですよ?」
マキノ「…では、私も緑茶にさせてもらうわ。緑茶は気分を落ち着ける作用もあるらしいから。」
ほたるP「私はそれを初めて聞きました。」
マキノ「健康管理は基本でしょう?食品に関するデータは知っていて然るべき。」
ほたるP「ははは、マキノと話すと勉強になります。」
マキノ「純粋な諜報能力に限れば、あなたより上だもの。………だから、地獄へ潜入調査をする時は私も連れて行きなさい。」
ほたるP「……マキノ…」
マキノ「まだ諜報活動を行った場所はそこぐらいしかないもの。……あなたには…その……大きな借りがあるから…それぐらいの事は…………してあげるわ。」
ほたるP「……………」
マキノ「……………」
ほたるP「すみませんが、マキノは今の台詞をクールだと思ったのですか?」
マキノ「なっ………?!」///
加蓮「やっぱり手加減とかしてあげた方がよかったかな?」
未央「ふふっ……余計なお世話だよ…それよりも自分たちの心配をしたら?
」
凛「諦めなよ。未央と卯月じゃ私たちには勝てないって。」
卯月「私…諦めたくないんです!凛ちゃんとは仲良しだけど……これだけは譲れません!」
奈緒「や、止めろよ……!こんな戦いなんて…………」
凛「奈緒は手を出さないで。これは…私たちの戦いだから…」
奈緒「いや…………」
加蓮「あたしのターン♪」
未央「来るよ、しまむー!」
卯月「うん、未央ちゃん!」
凛「さあ、決めてやりなよ加蓮。」
加蓮「ふふっ…任せて。あたしに勝負を挑んだ時点で………」
奈緒「お、お前ら……いい加減にしろよな!!」
加蓮・未央・卯月・凛「!」
奈緒「こ、こんな勝負に……何の意味があるんだよ!た、頼むから……止めてくれ……!」
凛「それは聞けないかな。だって、遊びでやってるんじゃないだよ。」
未央「負けられない勝負ってあるんだよね。」
加蓮「大丈夫、奈緒。必ず勝つから。」
卯月「え、えっと……頑張ります!」
奈緒「いや……だ、だから……アタシの……可愛い…ところで山手線ゲーム対決とか……ど、ど、どう考えも…お、おかしいだろ!!」///////
加蓮「>>415」
卯月Pさん未央Pさん加蓮Pさん凛Pさん、グレートさんとパワードさん、そして奈緒Pさん全員の同意を得てるのに?
加蓮「卯月Pさん未央Pさん加蓮Pさん凛Pさん、グレートさんとパワードさん、そして奈緒Pさん全員の同意を得てるのに?」
奈緒「おい、アタシ以外全員グルかよぉ!」///
加蓮「あ、もちろん先生の同意ももらってるから安心して。」
奈緒「安心できる要素一個もねえよ!」///
加蓮「何で?」
奈緒「な、何でって………そ、そりゃあ………………」///
凛「この場にいる全員が、奈緒が可愛いって事を言いたくてうずうずしてるんだよ?奈緒は……それを止めろって言うの?」
奈緒「えっ……いや…………」//////
未央「しまむー、何か言ってやれー!」
卯月「ええっ?!…え、えっと……奈緒ちゃんは可愛いから…仕方ないかなって……」
加蓮「分かった?奈緒=可愛いって言うのは世界の共通認識なんだよ?」
奈緒「えっ……あっ……か、か、かわいくなんか………」//////
加蓮「ううん、奈緒は可愛い!」
奈緒「か、か、か、か……………」//////
加蓮「奈緒Pさんたち全員が、奈緒の可愛いところを見たいって言ってるんだよ?」
「私は特に賛成したつもりは……」
奈緒「えっ……あっ……………」//////シュゥゥゥ……
未央「もっと恥ずかしがらせたい!」
凛「もっと奈緒をいじりたい!」
卯月「あっ……な、奈緒ちゃんの可愛らしさを世界中に広めたい!」
未央「しまむーの野望…ビッグですなぁ……!」
凛「尊敬しちゃうな。」
卯月「ありがとうございます…?」
奈緒「お、お前らぁ……と、とりあえじゅ……とりあえ……とりあ…………取りあえずうみゃっ……!」//////
加蓮・凛・奈緒・卯月「…………」
卯月「か、かわいいです……」
加蓮「うん、今のは可愛い。」
未央「かわいい。」
奈緒「あああああああ……!!」//////
カァァァァァァ……!!
凛「>>421」
あっ、その表情待ち受けにしよう(写メ)
パワードが喋る時はエックスみたいにフラッシュプリズム(画像)の真ん中の緑色の部分がピカピカするといいなって
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira093482.png
>>423
何か良いですね、それ…………!
その案をいただいてもよろしいでしょうか?
凛「あっ、その表情待ち受けにしよう。」パシャッ
奈緒「うおわああああ?!と、撮るなよおおおお……!」//////
加蓮「ならあたしはツイッターに上げようかな。」ピッピッピッピッ
奈緒「止めろおおお………!」///////
加蓮「……あっ、すごいよ、奈緒!もうこんなにリツイートが………」
奈緒「うわあああああ……!」//////
>>423
もちろんグレートの方も……
>>425
ありがとうございます 了解しました
卯月「うわぁ……すごいです、奈緒ちゃん…!」
未央「『かわいい』『かわいい』『かわいい』『CUTE!』『ボクの次にカワイイですね!』……えっと…これは何語?」
凛「たぶんロシア語とアラビア語と………何語……?」
奈緒「な、な、何なんだよおおおお………!!」///////
加蓮「………」パシャッパシャッパシャッパシャッ
奈緒「黙々と……撮るなぁぁ……!」//////
凛「さて、奈緒の可愛さの再確認が終わったところでゲームを再開しようか。」
未央「そうだね。再確認が済んだ今決着をつけないと………」
加蓮「誰が1番奈緒の可愛さを語れるか………」
卯月「負けられません……」
奈緒「ま、まだやんのかよぉ………?」///////
凛・未央・加蓮・卯月「うん。」
奈緒「にゃっ…にゃっ……にゃあああああああ……!」///////
凛「あっ、猫になった。」
西園寺家 屋敷 琴歌の部屋(1)
琴歌「……まあ……!これをご覧ください、プロデューサー様!」
琴歌P「どれどれ……アッハッハッハ!こいつは奈緒坊か。」
琴歌「とても可愛いらしいと思いませんか?これはさっそく明日の議題にあげなくてはいけませんね。」フンス
琴歌P「そうだな、俺さんもそう思うのだぜ。奈緒坊って奴は本当になぁ……これを撮ったのは加蓮かい?」
琴歌「はい、加蓮さんから送っていただきました。」
琴歌P「そうか、そうか。だと思ったのだぜ。」
琴歌「>>430」
奈緒ってどこかだかで加蓮Pの担当みたいな発言なかった?
琴歌「我が西園寺テクノロジーで開発がすすめられている例のギア……そのイメージキャラに奈緒さんを!」
琴歌P「いいとおもうぜ。こう言うのは直感が大事だって言うしな。」
琴歌「ふふっ、私とプロデューサー様の出会いもそうでしたからね。」
琴歌P「そうそう、コトカーの直感には感謝なのだぜ。」
琴歌「ふふふふふ……何故だか不思議と信頼できる方のような気がしたのです。今ではそれが間違っていなかったと自信を持って言えますわ。」
琴歌P「…俺さんは信用できる男だからな。どんどん信頼してもらって構わないのだぜ。」
>>430
加蓮Pは体力的な面から加蓮1人のみをプロデュースしていたと設定した……
と>>1の曖昧な記憶にはありますが……
いかんせん>>1なので……
琴歌「プロデューサー様ったら……その様な事はとうに存じておりますわ。」フンス
琴歌P「アッハッハッハ、嬉しい事を言ってくれるのだぜ。」
琴歌「事実ですから、こうして今も、私の話し相手になってくださっています。」
琴歌P「俺さんに感謝するのだぜ?」
琴歌「ふふふっ………はい。」
琴歌P「…………フッ…」
琴歌「では早速、父に……あっ…父に掛け合ってみる必要はないのでした…」
琴歌P「自力でやってみるんだよな?」
琴歌「はい、西園寺の人間として……いえ、西園寺琴歌としての挑戦なのです。」
琴歌P「いい事なのだぜ。コトカーの成長が見れて、俺さんは涙が出てきそうなのだぜ。」
琴歌「ありがとうございます。琴歌ぴ……プロデューサー様のお陰ですわ。」
琴歌P「俺さんは、なーんもしてないのだぜ。」
この作者のことは「…」Pとでも呼べばいいのかな
琴歌「いいえ、お側にいらしてくださりました。」
琴歌P「それは当然なのだぜ。俺さんはコトカーの護衛でプロデューサーなんだから。」
琴歌「そうだとしても、私にこの様に接してくださったのはプロデューサー様が初めてでした。」
琴歌P「……別に…」
琴歌「私、プロデューサー様……いえ、琴歌P様にはとても感謝しているのです。」
琴歌P「>>439」
感謝する事があるとすれば俺さんの方だぜ、コトカー。この世に誰も仲間がいない、独りぼっちの俺さんに生きる希望を与えてくれたのは、他ならないコトカーだ……
安価把握
お休みなさい
奈緒Pってどんな人なんだろうな、担当アイドルと同じく恥ずかしがり屋とか?
>>441
それはまたいずれ……
再開します
琴歌P「感謝する事があるとすれば俺さんの方だぜ、コトカー。この世に誰も仲間がいない、独りぼっちの俺さんに生きる希望を与えてくれたのは、他ならないコトカーだ……」
琴歌「ふふっ、琴歌P様のお言葉を借りさせていただくならば、『なーんもしていません。』」
琴歌P「じゃあ俺さんもコトカーの言い方を借りさせてもらえば、『側にいてくれた。』」
琴歌「つまり、お互い様、と言う事になるのでしょうか?」
琴歌P「そう言う事になるな。」
琴歌「…私は西園寺家に生まれた事に感謝しなくてはなりませんね。」
琴歌P「?」
琴歌「西園寺家は運が良いのです。私は幸運にも琴歌P様と出会う事ができましたから…その幸運に感謝したいのです。」
琴歌P「世の中何があるか分からない、と言う事なのだぜ。」
琴歌「そうでございますね……琴歌P様。」
琴歌P「はいはい。」
琴歌「これからも、私の側に居ていただけませんか?」
琴歌P「いなさい、じゃないんだな?」
琴歌「………」
琴歌P「…喜んで、なのだぜ。」
琴歌「!」パァァァァァ…!
琴歌P「俺さんはコトカーの側に俺さんの意思で居る。コトカーが望んでくれる限り、俺さんはコトカーと一緒なのだぜ。」
琴歌「ありがとうございます。誠にお優しい方ですね、琴歌P様は……」
琴歌P「別に……なのだぜ。」
琴歌「琴歌P様。」
琴歌P「今度は何なのだぜ?」
琴歌「お名前を呼ばせていただいただけですわ♪」
琴歌P「……フフッ、プロデューサー様、じゃないのか?」
琴歌「そろそろ次のステップに進む頃合いだと思いまして、少し勇気を出してみました。」
琴歌P「くすぐったいのだぜ…」
琴歌「>>448」
それと今度同好会に入って欲しい人達がいるのですが...
琴歌「それと今度同好会に入っていただきたい方々がいるのですが…お耳を貸していただけませんか?」
琴歌P「ほいほい。」スッ
琴歌「………」コショコショ
琴歌P「………」コクコク
琴歌「…お願いできますか?」
琴歌P「任せなさい、俺さんを誰だと思っているのだぜ?」
琴歌「お手数をおかけします。」
琴歌P「いいって事よ。それより何で耳打ちなのだぜ?」
琴歌「この様にした方が秘密の内緒話、という感じでワクワクした気分になれませんか?」フンス
琴歌P「確かに。何だか少しいけない事をしているみたいでワクワクするのだぜ。」
琴歌「『越後屋、お主も悪よのう。』」
琴歌P「『お代官様ほどではございません。』」
琴歌「ふふっ……楽しいですね。」
琴歌P「おうよ。」
琴歌「万事は全て予定通りに。」
琴歌P「御心のままに。」
琴歌「ふふふふっ……さて…」
琴歌P「はい、ケータイちゃん。」スッ
琴歌「ありがとうございます。」ペコ
ピッピッピッピッ……
琴歌P「…………」
琴歌「……あっ…もしもし私です。例のギアのイメージキャラについての件なのですが、今からお時間をいただいても………」
パーティー会場 テラス
聖「〜〜〜♪」
茄子「…♪」
聖「〜〜〜♪〜〜〜♪〜〜〜♪」
茄子「…………」
聖「〜〜〜♪〜〜………あっ……」
茄子「ふふっ、ごめんなさい。つい、聴きってしまって。ステキな歌声ですね。」
聖「………」///
茄子「>>454」
この次元にいられる時間も差し迫っているのでゆっくりお話できないのが残念ですが……次に会うのは大晦日ですね
茄子「この次元にいられる時間も差し迫っているのでゆっくりお話できないのが残念ですが……次に会えるのは大晦日ですね。」
聖「えっ………」
茄子「因果律に影響を与えてしまいすぎるので…実体を持てる時間を決められているんです。」
聖「…………」
茄子「…少しお話、しませんか?前から聖ちゃんとはお話してみたかったんです。」
聖「…私でいいなら……」
茄子「ありがとうございます♪隣、いいですか?」
聖「はい……でも、少しひやっとするとかも…」
茄子「『幸運にも』寒さには強い方なので平気です。失礼しますね。」ポス
聖「……!」
茄子「びっくりしましたか?ふふっ、運が良いんです、私。」
聖「…………」
茄子「………………」
聖(…この人が言ったとたん、そうなった………この人は…こずえさんや…芳乃さんより………)
茄子「あっ……もう少し抑えた方がいいですか……?その、息苦しく感じたりはしませんか………?」
聖「…大丈夫……です…………」
茄子「……遠慮をしていませんか?」
聖「いえ………」
茄子(……まだ力を抑えないと………)
茄子「…『幸運にも』聖ちゃんと話しやすいぐらいに………」
聖「…………!」ガクン
茄子(今ぐらいの願いなら因果律を乱しすぎる事はないはず…)
聖「……はぁ……はぁ……」
茄子「…すみません。神力に当てられてしまったでしょう…」サスサス
聖「>>460」
いえ、大丈夫です……(やっぱり茄子さんは凄いな……私なんかまだまだ遠く及ばないや)
聖「いえ、大丈夫です……(やっぱり茄子さんは凄いな……私なんかまだまだ遠く及ばないな……)」
茄子(聖ちゃんみたいな繊細な子には……私の存在そのものが……)サスサス
聖「…お話しましょう……私なら、心配いりませんから……」
茄子「………」
聖「………」
茄子「…ありがとう。」
聖「………」フルフル…
聖「どんなお話が…いいですか…?」
茄子「なら…聖ちゃんが話したいお話でお願いします。」
聖「私の……ですか…?」
茄子「だめですか?」
聖「だ、だめじゃないです……えっと……私の…話したい話…………」
茄子「……………」
聖「………あっ…この話に、しようかな……」///
茄子「どんな話なんですか?」
聖「…今朝のお話なんですけど………音葉Pさんと…音葉さんと…柑奈さんと…みんなで歌っていたんです……」
茄子「仲がいいんですね…微笑ましい光景が目に浮かぶようです。」
聖「はい……みんな……いい人たちで……私に…優しくしてくれます……」///
茄子「ふふっ…朝はいつも?」
聖「みんながいるときは…必ず……音楽から1日を始めるんです……音色があふれて……1日が始まるんです……」///
茄子「楽しそう……いつか私も混ぜてもらいたいです……」
聖「茄子さんも……」
茄子「いいえ、それは無理なんです。」
聖「………」
茄子「……続き、聞かせてもらえますか?」
聖「…はい……」
茄子「>>468」
(あと少しでこちらの次元に依り代ができるからその時が来るまでは我慢しないと)
茄子(あと少しでこちらの次元に依り代ができるから、その時が来るまでは我慢しないと……)
茄子(そうしたら、因果律や周りへの影響を考えずに……普通に存在することができるようになるから……)
茄子(依り代を使わないと…こうして限界まで力を抑えていても……………)
聖「………茄子さん…?」
茄子「何でもありませんよ。時間が近づいてきてしまっている、と言うだけですから。」
聖「あっ……」
茄子(…また、元の次元へと帰らないといけなくなる……同じ場所にあって、同じ場所にない次元へ……)
茄子(ごく一部の例外を除いて……この次元の人たちからは認識されない次元へ………)
茄子(……………)
茄子(…茄子Pさん……あなたは私のために依り代を作ってくれていますが……本当にそんな事が可能なのでしょうか……)
茄子(疑うわけではありませんが……どうしても信じる事が出来ないんです……)
茄子(だって……私にそんな『幸運』が訪れるとは……とても思えないから。)
茄子(私の幸運と力を抑えられる……そんな『幸運』…………)
聖「……歌います。」
茄子「えっ……?」
聖「茄子さん……顔は笑っているけど……目が…悲しそうだから……私にできるのは…歌うことだけだから……」
茄子「…………」
聖「すぅ………………」
朋「むむむ………占いによると……」
晴「占いによると……」ゴクリ……
朋「……晴ちゃんの衣装は次も可愛い系ね。」
晴「マジかよ………」ガクリ……
朋「いやー、どんな方法で占ってもこの結果になるのよね。…ドンマイ。」
晴「くっ……もう結果を潔く受け入れるしかないのか……男として……」
朋「晴ちゃん女の子でしょ。」
晴「な、なあ…朋ねーちゃん!朋ねーちゃんは占いが得意なんだろ?結果を変えたりとかできねえのかよ?」
朋「結果が変えられたら占いの意味がないじゃない。」
晴「えー……」
朋「テレビの放送局ごとに占いの結果が違ったりはするけど、あれはまあ……どれもある意味正解って事なの。それぐらい運勢って言うのは複雑なの。」
晴「つまり……どういう事だ?」
朋「占いの結果を変えるなんて、あたしにも誰にもできないってこと。」
晴「>>476」
一時中断します
……つまり、俺の衣装はカワイイ系のままなのかよ……
ミスりました……
>>477を採用とさせていただきます
すみません……
再開します
晴「……つまり、オレの衣装はカワイイ系のままなのかよ……」
朋「そう言う事に……あっ…!」
晴「!」ガバッ!
朋「今からならフリフリ系かヒラヒラ系かぐらいは選べるかも。」
晴「一緒じゃねーか!」ガクッ!
晴「ちくしょう……これがどうあがいても絶望って奴なのか……」
朋「そんなに可愛い衣装が嫌なの…?」
晴「オレはカッコイイ衣装が着たいんだよ……」
朋「あなたのプロデューサーさんにもそう言ってみたら?」
晴「言ってる。毎回めっちゃ言ってる。だけどな……気が付けば毎回口車に乗せられて丸め込まれちまうんだよ…」
朋「それは……」
晴「口先に乗らないようにってどれだけ気を付けても無駄なんだ……アイツはオレにカワイイ服を着せる天才だ…」
朋「ずいぶん限定的な才能ね…」
晴「朋ねーちゃん…占いの結果は絶対なのか…?」
朋「うーん、絶対ではないわ。降水確率みたいなものだと思って。」
晴「なら外れる可能性も…!」ガバッ!
朋「7つのチャンネルの天気予報で降水確率は90%です、って出たようなものだけど。」
晴「それって絶対雨降るじゃねーか!」ガクッ!
朋(さっきから忙しいわね。)
晴「あのロリコンめ…………」
朋「…あたしからも一つ質問していい?」
晴「何だよ……?」
朋「多分なんだけど……どうしても嫌って強く言えば、あなたのプロデューサーさんって、無理矢理着せるような真似はしないんじゃないの?」
晴「なっ……?!」
朋「ガツンと言ってやればいいのにな、って思うんだけど……?」
晴「>>485」
言ったよ、やったよ!でもあいつは変わらなかった、あいつの変態趣味はヴァチカンに送られても治んなかったんだ!
晴「言ったよ、やったよ!でもあいつは変わらなかった、あいつの変態趣味はヴァチカンに送られても治んなかったんだ!」
朋「えぇ……?!それ、本当……?」
晴「マジもマジだよ!それどころか向こうのちびっ子ども全員を懐かせてから帰ってきやがった!」
朋「全員……?」
晴「証拠写真見るか?」
朋「いや、いいわ…だいたい想像はついたから…」
晴「何を言われようが、何をされようが、どこに送りこまれようが……アイツはどうしようもなくアイツなんだよ…」
朋「へぇ……その、あなたのプロデューサーさんって……すごいのね…」
晴「まあな……何があっても自分を曲げねえってところだけは認めてやらなくもねえかな。」
朋「確かにそこは……」
晴「あと、手が空いてるときは必ずサッカーに付き合ってくれるのと、カワイイ衣装を着た仕事の後はサッカーの試合に連れて行ってくれるのと、サッカーの話が一緒にできるところも……認めてやらない事もないな。」
朋「ん…?」
晴「それに……意外と頼りになるし、なよなよしてるように見えてアイツパワーあるんだぜ!」
朋「あ…うん。」
晴「よく分かんねえけど女に人気のありそうな顔をしてやがるし…この前も授業参観に来た時が大変でさ。」
朋(これって…)
晴「バカ兄貴たちと違って勉強もできるしな。宿題を教えてもらえるのは正直……ちょっと感謝してる。」
朋(うん、間違いない…)
晴「そうそう、ヴァチカンに居る間にサッカーの試合のチケット取ってきてくれてさ!次の休みにイタリアまで試合を見に行くんだ!」
朋(どう考えても悪くは思ってないじゃない。)
晴「へへへ、それぐらいで騙されてやるわけじゃないけどよ、チケットを無駄にするのはもったいないからな!」
朋「ねえ、晴ちゃん。」
晴「ん?」
朋「>>491」
↑
朋「……実は、まんざらじゃない?」
晴「…………は?」
朋「どうして晴ちゃんが何だかんだでカワイイ衣装を着るのか分かったわ…本当はそんな嫌じゃないでしょ?」
晴「そ、そんなわけないだろ!カワイイ衣装なんか着たくねえのは本当だし…!」///
朋「『は』?」
晴「し、し、仕事自体はそんな嫌じゃないっつうか……受けた仕事を投げ出すのはカッコよくないし……」///
晴「ほら…アイツはロリコンってだけでもアレなのに…今さら顔に泥を塗るのも…アレっつうか……」///
朋「ありがと、晴ちゃん。それだけ聞ければ十分だわ。」
晴「じゅ、十分って何がだよ…?!」///
朋「いや……うん、色々ともう十分分かったから…」
晴「だから…何が分かったんだよ?!」///
朋「晴ちゃんが、晴ちゃんのプロデューサーさんの事がまんざらでもないって言うことが。」
晴「なっ………?!そ、そ、そ、そんなわけないだろ……!!」///
朋(分かり易っ、占うまでもないわ、これ…)
晴「お、オレはあんなロリコン………!」///
朋「…男の人と仲良くなれるおまじないとか教えてあげよっか?」
晴「はぁ…な、何だよ、それ!別にそんなもん……別にそんなもん………!」///
朋「………」
晴「……………か、簡単な奴なら……」///
朋「うん、そう言うと思った…」
翠P「ここの社長は人使いが荒いな。小生らに会場の警備をさせるとは。」
彩華P「これだけアイドルが一箇所に集まっているんだ。人員を集めて警備を厳重にするのは当然だろう。」スッ…パシ
翠P「煙草の煙は此奴が嫌がる。それと会場内は禁煙だ。」
スピッツコノハズク「ホー。」
彩華P「む……す、すまん……」
翠P「小生の記憶によれば、一週間前に禁煙をすると宣言していたはずだが?」
彩華P「>>498」
ああ、この一週間で7回も禁煙に成功した
彩華P「ああ、この一週間で7回も禁煙に成功した。」
翠P「ふむ……当然それは冗談であろうな?」
彩華P「………一週間前は本当に禁煙しようと思ったんだ…だがな別に誘惑に負けたと言うわけでは…」
翠P「………」
スピッツコノハズク「ホー。」
彩華P「…気が付いたら…吸っていたんだ……」
翠P「負けているではないか。」
翠P「しかも、週に7度禁煙に成功しているという事は、1日も保ってはいないではないか。」
彩華P「ぐ……そう、なるな…」
翠P「揚羽の娘に心配されるぞ?」
彩華P「返す言葉も無い…」
翠P「…………」
彩華P「しかしな、これから先に待ち受けている事を考えると……吸わずにはいられないんだ…」
翠P「これから先、か……」
彩華P「避けられない運命が待っている…それを思うとな……」
彩華P「まさか、こんな事になるとは………」
加蓮P「居た居た!彩華Pちゃん見ーっけ♪」
彩華P「くっ………!」
加蓮P「ふふっ…もう逃げられないわよ?」
翠P「………」ガシッ
彩華P「…………」
加蓮P「翠P君、ナイス!」
翠P「礼には及ばん。」
彩華P「な、なあ……?本当にやらなくては…いけないのか…?」
加蓮P「いけません♪この日のために練習してきたのに、みんなに披露しないなんてもったいないじゃない。」
彩華P「だが………」
翠P「ところで、此奴を捕らえて何をするつもりなのだ?」
加蓮P「ふっふっふ、そ・れ・は……じゃーん♪」バサッ
加蓮P「何と、私たち今夜限定でアイドルデビューします☆」
彩華P「………加蓮P…その…」
加蓮P「>>505」
↑それが嫌なら……ね♪
加蓮P「彩香ちゃんにバラしますよ?
喫煙してること。」
彩華P「…そ、それだけは………」
加蓮P「それが嫌なら……ね♪」
彩華P「…………っ……」
加蓮P(実はとっくに彩華ちゃんにはお見通しなんだけど。私からはバラしてないものね♪)
翠P「それは困るのではないか?(恐らく既に見通されているだろうがな。)」
彩華P「……やるしか……ないのか……?」
加蓮P「そこはまあ……強制はしないけど♪」
彩華P「くっ………ぬおおおおお!」
バサァッ!
加蓮P「おおっ♪」
彩華P「うう………」///プルプル…
翠P「下にミニスカートなど穿いていたのか。何と言うか……新鮮だな。」
彩華P「うわぁぁぁぁ!」///ズシャア!
加蓮P「あっ、膝から崩れ落ちた。」
彩華P「も、もういい……!この際彩華に叱られたとしても……」///
加蓮P「はいはーい!みんな、ちゅうもーく!ちゅうもーく、ちゅうもーく!」
ザワザワ…!ザワザワ…!
彩華P「あ……あああ………!」///
翠P「容赦がないな。」
加蓮P「ふふっ、可愛いんだからみんなにも見せてあげなきゃ不公平じゃない。さあ、彩華Pちゃん、もう後戻りはできないわよ♪」ニコッ
彩華P「…はは………」ヒクッヒクッ
スピッツコノハズク「ホー!」
菜々「若いとは良いですね、会場中が活気に満ち溢れています。良くも悪くも……互いに影響を与えあっている。」
菜々「あの人の夢が……見えてきた………菜々Pさん、あなたの…夢が……」
菜々「私たちはただ見守る事しかできませんが……よく、ここまで……そうは思いませんか?社長ちゃん。」
社長「さすがに気付かれていましたか。」
菜々「ウサミンパワーですよ。」
社長「ふふっ、ウサミンパワーなら仕方がありませんね。」
菜々「舞台は楽しめましたか?」
社長「僕の事務所の子たちの舞台ですよ。楽しくて仕方がなかったに決まっているじゃないですか。」
菜々「社長ちゃんは事務所の子たち、みんなの事が大好きですからね。」
社長「ええ……まあ……」
ちひろ「私も大好きですよ♪」
社長・菜々「?!」
ちひろ「>>512」
私の治める宇宙帝国の国民たちも、今回の舞台を絶賛していましたよ
安価把握
やはり ちひろは 天上天下唯我独尊
お休みなさい
所用により遅くなりました……
再開します
ちひろ「私の治める宇宙帝国の国民たちも、今回の舞台を絶賛していましたよ。」ツカツカツカツカ…
ちひろ「早く自分たちのところにも来て欲しい、とね。やはり、『地球』の文化は大変人気があります。お陰様で私も配信料でかなり稼がせてもらいました♪」
菜々「ちひろ様は相変わらずお変わりのないようで……」
ちひろ「何か問題でも?」
菜々「い、いえいえいえいえ!」
ブンブンブンブン!
ちひろ「ふふふ、冗談ですよ。そんなに慌てないでください。」
社長「お久しぶりです、ちひろさん。今回はどの様なご用件で?」
ちひろ「公演成功のお祝いを言いに来たに決まっているじゃありませんか。改めて、おめでとうございます。」
社長「…ありがとうございます。」
ちひろ「どうしても駆け付けて一言お祝いを言いたくて、存在を無限に等分して来ちゃいました♪」
菜々「ああ、それで……………」
ちひろ「ちゃんとお仕事をしている私も同時に存在しているので安心してください。」
菜々(はぁ……毎回思うんだけど、ちひろ様って一体何者なんだろう…………)
ちひろ「ただの事務員ですよ、菜々さん♪」
菜々「?!」ビクッ!
ちひろ「ふふふ……お客様方からは様々な名前で呼ばれていますが、私はただの事務員、千川ちひろです。管理しているものの規模が少し大きいだけの話ですよ。」
菜々「……………」
ちひろ「これが答えではご不満ですか?」
菜々「ふ、ふ、不満…不満ないです……!ウサミン、嘘、つかない!」
ブンブンブンブン!
ちひろ「社長さんも私の正体が気になりますか?」
社長「いえ、僕はちひろさんが何者であろうと構いません。」
ちひろ「それはどうしてですか?」
社長「ちひろさんはうちの事務所の子たちのファン、それだけで充分だからです。」
ちひろ「ふふふっ……そうですか。なら、そう言うことにしておいてもらえませんか?」
社長「ふふっ、分かりました。」
ちひろ「椅子をお借りしても構いませんか?」
社長「そこにどうぞ。」
ちひろ「ありがとうございます。」スッ
ちひろ「あっ、ここからはパーティーホールが一望できるようになっているんですね。」
社長「僕の趣味です。仁美P君に少し無理を言って設計してもらいました。」
ちひろ「なるほど……社長さんらしいですね。」
社長「>>523」
大切な社員とアイドルたちを一度に眺められるなんて、最高の幸せとは思いませんか?
社長「大切な社員とアイドルたちを一度に眺められるなんて、最高の幸せだとは思いませんか?」
ちひろ「…あなたは心の底から人が、いえ、この星に存在しているもの全てが好きなんですね。」
社長「大好きですよ。理想論かもしれませんが、皆に幸せになってもらいたいと思っています。」
ちひろ「それを見てあなたも幸せになる、と。」
社長「そう言う事です。この仕事は実益を兼ねた趣味、と言うところですかね。」
ちひろ「ふふっ、趣味でこれだけの事が出来るなら大したものです。」
社長「好きこそ物の、と言う物です。と言っても、この場所を作り出しているのは僕ではなく、彼ら、彼女らなのですが。」
ちひろ「これだけの人材を確保しているだけでも、同じような職種からしてみれば脱帽ものですよ。」
社長「偶然です。」
ちひろ「偶々ですか……軽く見渡しただけでも、人間からかなり貴重な種族に至るまで揃い踏みじゃないですか。」
社長「本当に偶然なんですよ。気になった相手に片っ端から声をかけていたらこうなっていました。」
ちひろ「それが出来たら誰も苦労しませんよ………」
社長「まあ、これだけは胸を張って言える唯一の才能かもしれませんね。何と言うか……分かるんですよ。上手く説明は出来ないのですが。」
ちひろ「うらやましい限りです。その才能、いくらで売ってもらえますか?」
社長「いくらちひろさんにでも、これだけは売れません。まだまだスカウトを進めたいので。」
ちひろ「もちろん冗談ですよ。そんな事をするつもりはありません。それに、社長さんが持っている事に意味のある才能なので。」
社長「ふふっ、過大評価ですよ。」
ちひろ「いいえ、私が価値を間違える事はありません。私はそう言う存在ですから。」
ちひろ「価値がない物に対しては興味を持てない性格なんですよ、私?社長さんにはいくら払っても払いすぎると言う事はありません。」
社長「それでも敢えて値段をつけるとしたら、私は幾らですか?」
ちひろ「私の持つ者全てと引き換えで済むなら、安い買い物ですね。」
社長「それは……全く想像もつきませんね……」
ちひろ「あなただけじゃありません、あなたの事務所の子たち一人一人全員に、それと同じくらいの価値があります。」
社長「………」
ちひろ「>>530」
↑+ほんと、うらやましいです(鏡に映る自分を見ながら)
ちひろ「私とて骨の髄まで金に狂っているわけではないのですよ。社長さんの宝物がお金に換えられない物だって言うことぐらい分かります。」
社長「……そうですね。」
ちひろ「私がどうしてこの星によく来るか、分かりますか?もちろん、商売のためと言う理由もありますけど……もう一つは単純に、この星が好きだからなんですよ。」
社長「ありがとうございます。この星の代表、と言う訳ではありませんが、お礼を言わせていただきます。」
ちひろ「お礼を言わせてもらうのはこちらの方です。こんな光景を見せていただいて……」
社長「自慢の光景です。」
ちひろ「ほんと、うらやましいです。」
鏡像のちひろ「…………」
ちひろ「あなたが私の部下だったら、色々と楽なんですがね……」
鏡像のちひろ「それは無理な相談と言わざるを得ませんね。私は今の職場を気に入っていないと言わない訳にいきませんから。」
ちひろ「これまた言ってみただけです。」
鏡像のちひろ「ふふふっ…………」
チャポン……カツカツカツ
ちひろ「はぁ……どうしたらこんな部下をスカウト出来るんですか……?」
社長「偶然です。…保奈美P君、ちひろさんに挨拶をしなさい。」
鏡像のちひろ「はい。」バッ…!
保奈美P「こんばんは、ちひろさん。水鏡に美しい満月が写ると言わざる事は出来ない夜だと思いませんか?」
ちひろ「こんばんは、保奈美Pさん。ええ、私もそう思います。この星は見るべき物が多すぎます。」
保奈美P「ふふっ……ありがとうございます。」
ちひろ「本当に月が綺麗な夜です。この星から見る月はどうしてこうも綺麗なんでしょうか。」
社長「飲みますか?ソフトドリンクしかありませんが。」
ちひろ「…いただきましょう。菜々さんも一緒に飲みませんか?」
菜々「えっ……?!い、いや……私は……その…………」
ちひろ「ウルトラキーのレンタル代なんかもらいませんから。」
菜々「……!!」
ちひろ「値段の付けられない物を守るために使った物に、値段なんかつけられませんよ。」
菜々「あっ……じゃ、じゃあ…ナナもご相伴に預からせていただきます…キャハッ☆」
社長「付き合ってくれるかね?」
保奈美P「拒否する理由が存在しません。」
カレンチャン、ミテテネ〜♪
ソレデハウタイマース!ミュージック…スタート!
社長「おや………」
ちひろ「どうやら、珍しい物が見れるタイミングで来れたようですね。ふふっ、得しちゃいました♪」
〜〜〜♪
ちひろ「………♪」
菜々「皆さんの分注ぎましたよー!」
ちひろ「ありがとうございます、菜々さん。社長さん。」
社長「それでは僭越ながら……乾杯。」
「「乾杯。」」チリーン…
これから先へ
過去最長となってしまった舞台編、これにて正真正銘の完結とさせていただきます
明示的、暗示的含め大量の伏線を張らせていただきました
……回収しきれるかな……
100作目と言う節目を迎えられた事、また、皆様の日頃のご愛読に対して深くお礼を述べさせていただきます。
当初はここまで続けられるとは思いもしませんでした…
これからは、200作目を目指してますます精進させていただく所存です
100作目記念次回内容安価
>>542
麗奈と麗奈P(世紀王)
麗奈(そうだ、来ないんだしもう少しパワーアップさせたましょ。たしかあっちにナイフと血糊があったわね。)
麗奈(念には念を、イタズラは必ず本気で仕掛ける。それがアタシのイタズラニストとしての意地。)ムクッ
美玲「………」
麗奈(コイツの分も取ってきてやらないと。フフフ…この前の劇から掠め取ってやった技術が役に立つ日が来るとはねッ!)
美玲(自分で自分の首を絞めたのよ、アンタはッ!アーハッハッハッハッハッ……)ゴホッ……ウェ………」
麗奈(…ッハァ…………)チラッ
美玲「………」
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