( ^ω^)「??????」
( ^ω^)「オワタ」
( ^ω^)「」
( ^ω^)「こりゃ流石に笑えんわwww」
( ^ω^)「」
( ^ω^)「やべぇな」
( ^ω^)「マジでやべぇぞ」
( ^ω^)「会社行けねーじゃん」
( ^ω^)「」
( ^ω^)「......」
( ^ω^)「やったぜ」
( ^ω^)「とりあえず、悪用防止のために利用停止すっか」
( ^ω^)「もすもす。VIP市役所ですかい?」
('A`)「あーはい、VIP市役所です。マンドクセ」
( ^ω^) (死ねよ税金泥棒)
('A`)「どうしました?結婚届ですか~www?」
( ^ω^)「僕は童貞ですお」
('A`)「www」
( ^ω^)「いいかげんにしろお」
('A`)「さーせんwww」
( ^ω^)「こんど、市役所の食堂の飯を1人で全部食べといてやるお」
('A`)「いやいや、役所の仕事も退屈なもんでしてねwww」
( ^ω^) (僕より高給取りのくせに)
( ^ω^)「マイナンバーて怖いお」
暇な高校生なんだ許してちょんまげ
('A`)「それより本題は? ハナホジー」
( ^ω^)「マイナンバーカード無くしたんだお」
('A`)「そりゃヤバイっすね~」(あと15分で休憩じゃん!?)
( ^ω^)「今のマイナンバーカードはタッチ式になってるから、流石に個人情報の流出が怖いお」
('A`)「ええ、東京オリンピックの5年くらい前にあのカードができたんでしたね~。しかも、気づいたらタッチ式になってて......科学の進歩もすごいもんです。」(この童貞、話が長そうなんだよなぁ)
( ^ω^)「確かに、今やほとんどの日本人がマイナンバーカードに入金できるおかげで現金なんて持ち歩かないお」
( ^ω^)「でも、だから怖いんだお。せっかく昨日が給料日だったのに......」
('A`)「あー、給料もマイナンバー振り込みですかー」(マイナンバーの利用停止とか処理に時間かかりすぎてマンドクセェ)
( ^ω^)「そうなんだお!!だから早く対応して欲しいお!!」
('A`)「とは言いましてもねぇ......もうすぐ午前の営業が......」(もうすぐ昼休みじゃん)
( ^ω^)「えぐっ!!」
('A`)「」(出たよ、最強にめんどくさいやつ)
( ^ω^)「ぜ......ぜっ......」
('A`)「ぜ?」
( ^ω^)「ぜっ、絶対に訴えてやる!!」
('A`)「どぎゃしゃー」
('A`)「マイナンバーカード無いのにどうやって訴えるんだよwww」
( ^ω^)「えぐっ、えぐ......え?」
( ^ω^)「じゃあ......」
('A`)「じゃあ?」
( ^ω^)「お前を訴えたいから早く新しいマイナンバーよこせお!!」
('A`)「どぎゃしゃー」
('A`)「とりあえず、番号だけ教えてください」
( ^ω^)「いやだお」
('A`)「なんでやねんwww」
( ^ω^)「流出するかもしれないお!!」
('A`)「どぎゃしゃー」
('A`)「番号教えてもらえないと、利用停止できませんよ!?」(はよしろや童貞!!)
( ^ω^)「なるほど!!」
('A`)「やっとわかったんかwww」
( ^ω^)「でも、やっぱり教えることはできないお」
('A`)「なんでじゃあー!!!!」
('A`)「はよ教えんかぃ!!!!」
('A`)「俺の飯はどうなんじゃぁ!!!!」
( ^ω^)「だって......だって......」
('A`)「だって!?だって何なの!?」
( ^ω^)「だって番号覚えてないんだもん!!!!」
('A`)「アホかあぁぁぁぁああ!!」
('A`)「貴様はガキかぁ!?」
( ^ω^)「ふざけんなお!!」
( ^ω^)「あんな番号覚えられるわけないお!!」
('A`)「嘘つけぇ!!!」
('A`)「最近は小学生でも暗記しとるぞぉぉぉ!!!」
( ^ω^)「それは最近の小学生が頭イイだけだお!!」
( ^ω^)「僕はゆとりだからしかたないんだお!!」
( ^ω^)「てか、こんな教育をした文科省が悪いんだお!!」
( ^ω^)「というわけで文科省を訴えるお!!」
('A`)「だから、マイナンバーが無いやないかーい!!!」
( ^ω^)「だから、はよ新しいマイナンバーよこせ言ってるんだお!!」
('A`)「だから、はよマイナンバー教えろ言ってるだろ!!」
( ^ω^)「んなもん覚えとらんわ!!」
('A`)「控えるなり、何なりしとけや童貞!!」
( ^ω^)「メモったら流出するだろ!!若ハゲ!!」
('A`)「禿げとらんわ!!」
('A`)「てか、メモって流出とかどこの情報弱者じゃい!!」
( ^ω^)「『マイナンバーをメモしたりしては、流出してしまいます。しっかり暗記しましょう。』てマイナンバーの本に書いてあったお!!」
('A`)「なら覚えろよ!!!!」
( ^ω^)「もういいお!!お前みたいな役人がいる市の市民なんて生き恥だお!!」
('A`)「ああ、お前みたいな市民を持つ市の官吏であることが恥だよ!!死んでも死に切れねぇ!!」
( ^ω^)「たった12ケタの番号を覚えてなかったからって馬鹿にされるなんて世も末だお!!」
('A`)「言っておくが、お前は小学生以下の知能だからな!!アバよ!!」ガチャッ
( ^ω^)「ぬぅ」
( ^ω^)「腹減ったし、宣言通り市役所の食堂に行くかね」
J( 'ー`)し「らっしゃーい」
( ^ω^)「カツカレー大盛りとラーメンとA定食と日替わり定食で」
J( 'ー`)し「へ?」
( ^ω^)「あぁ......聞こえなかったかお?えっと、カツカレー大盛りと......」
J( 'ー`)し「え、いや......そんなに食べて大丈夫?それにお金は?」
( ^ω^)「マイナンバーカードは無いお」
( ^ω^)「でも、ここの鬱田ってやつがツケで払ってくれるお」
J( 'ー`)し「あぁ、あの('A`)こんな顔した人ね」
J( 'ー`)し「あの人はいつも食堂でご飯食べるから、分かったわ」
( ^ω^)「おぅふ。カツカレーうめぇ」
J( 'ー`)し「はい。ラーメンよ」
( ^ω^)「ぶひひ。あいつの給料は僕が納めた税金だお。少しぐらいこういうことしてもいいはずだお」
J( 'ー`)し「そろそろ鬱田さんたちも昼休みね」
( ^ω^)「え......ちょっ......」
J( 'ー`)し「あら?知り合いなんでしょ?久しぶりに話でもしたらいいじゃな~い」
( ^ω^)「いや......久しぶりというほどの仲でもないですお」(会ったこともねぇよ)
J( 'ー`)し「あぁ、いつも会ってるくらいの仲なのね?あの人も内気な性格みたいだし、お友達が......あれ?」
( ^ω^)「スタコラサッサ~」
カランカラン♪
J( 'ー`)し「あ、鬱田さん。チョベリグなタイミングよ。このお友達さんが鬱田さんにツケを頼みたいって」
('A`)「え?」
( ^ω^)「てへっ☆」
糸冬 製作・著作 NHKマイナンバー広報委員会
#この話はフィクションであり、マイナンバーカードには、電子マネー機能はつきません。
だらだら書きましたが、見てくれていた人もいたようでありがとうございました。
個人的にはブーン系は大好きなのですが、最近はあまりスレが立たず、悲しい思いです。また、いつか書くつもりですので、ぜひ見てやってくださいm(._.)m
なんか黎明期を思い出した
楽しかったよ
ありがとう
>>46
僕もあの頃のブーン系が大好きでした。またあんな小説を読みたいです(´・ω・`)
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