磯野家 地下円卓の間
マスオ「それは本当かい?カツオくん」
カツオ「本当だよ・・中島がさっき
はまじとか言う奴に襲われたんだ」
マスオ「中島くんは無事なのかい!?」
ワカメ「もうマスオ兄さんたらa級の中島さんが
負ける訳ないじゃない」
タマ「流石は刈り取る者中島だな・・・」
サザエ「敵はe級だったわ
おそらく尖兵ね」
マスオ「とっなるとこれから本格的に進行してくる
かもしれませんねぇ」
波平「まさか奴らが次元を超える
能力者を見つけたとは」
カツオ「父さん今すぐ攻めよう!!」
波平「バッカモーン こちらに次元を超えるすべは
なかろう!」
波平「今は様子見じゃ」
カツオ「待ってるだけなんて僕はやだよ!
僕はせめて手がかりを探しに行く!」
カツオ「行くぞ!タマ」
タマ「たく、仕方ねえな」
サザエ「コラ!待ちなさいカツオー!」
マスオ「行かせてやろう サザエ
男の子はこうやって大きくなるのさ」
波平「左様」
公園
カツオ「よし タマ僕の私兵を全員集めてくれ」
タマ「おう!30秒待ってな」
タマは原付で走り去った
30秒後
タマ「連れてきたぜ」
中島「おーい磯野野球しようぜ」
花沢「いーそーのー君!」
カツオ「揃ったみたいだね」
中島「ちびまる子の奴らとやり合うんだろ?」
花沢「腕がなるわ」
タマ「若い奴は血の気が多くて困るぜ」
カツオ「まず中島 襲われた時の状況を教えてくれ」
中島「修行の帰り道に襲われたんだ
相手は炎を使う能力者だった」
カツオ「炎だって!その能力がe級のはず
ないじゃないか!」
中島「ありえるんだよ それが」
花沢「人口能力者・・・・」
中島「その通り」
カツオ「あいつらそんな禁忌にまで・・」
中島「なんとしても僕らを潰すつもりなんだ」
花沢「これは相当やばいわね」
カツオ「急いで尖兵を探そう!
花沢さん!能力を頼む」
花沢「わかったわ!見つめる目(フロアサーチ)」
タマ「この能力は町中に貼った花沢不動産のチラシを
通して見ることできる能力って寸法よ」
カツオ「母さんには及ばないけど
花沢さんの探知能力は高いんだ!」
花沢「見つけた!商店街に入るわ」
中島「急いで行こう」
商店街
ブー太郎「はまじの敵討ちだブー
皆殺しだブー」
カツオ「酷い商店街がめちゃくちゃだ」
中島「これはサブちゃんのトランクスだ・・・」
花沢「そんなサブロウさんが・・・」
カツオ「やるぞ!中島!」
中島「磯野お前の能力はまだ使うべきじゃない
ここは僕がやるよ」
カツオ「わかった 任せる」
中島「さぁブタ野郎僕の能力 死神の鎌(デスサイズ)
で殺してやるよ」
ブー太郎「その鎌ははまじを殺した鎌だブー
おいらの能力獣人化(アイアムオーク)でぶっ殺して
やるブー」
中島「なにを言ってるんだ? お前はもうダルマさん
だぜ?」
ブー太郎「ブヒョォォォォ おいらの手足がないブー」
中島「ついでに首もな」
ブー太郎「ブヒョォ はまじごめんブー」
中島「サブロウさん あなたの敵は取りました」泣
その時中島の脳裏にサブロウとの思い出がよぎった
サブロウ「あっ!中島君 モナカ食べるかい?」
サブロウ「泣くなよ 中島君 モナカ食べるかい?」
サブロウ「女の子に振られたからなんだって言うんだい! モナカ食べるかい?」
中島「サブロウさん・・・・」
タマ「復讐の旗の下に戦う奴はロクな死に方
しないのさ」
カツオ「中島・・・・・」
中島「さぁクヨクヨして仕方ない!
ちびまる子の奴らを探そうぜ」
戸川先生「おっとそんなことはさせませんよ」
カツオ「こいつ!いつの間に」
タマ「中々できるな」
花沢「このオーラおそらくa級いやそれ以上かも」
中島「敵なら倒す!」
カツオ「中島!危ない!」
中島の横を高速の何かが横切った
中島「は、はやい」
戸川「おや私の弾道ミサイル(チョークショット)を
避けるとは中々やりますね」
カツオ「こいつ・・僕でも勝てるかどうか・・・」
タマ「ここは俺が囮になろう」
カツオ「タマ!何を言ってるんだ!」
タマ「タラオの奴に三輪車をチャーターさせてある
早くいけ!」
カツオ「そんなタマを置いては!」
中島「磯野行こう! タマならきっと負けない!」
タマ「そういうこった 早く行きな」
タラオ「カツオ兄ちゃーん 早く乗るでーす」
カツオ「わかった!」(タマ死ぬんじゃないぞ)
中島「タラちゃん!磯野家まで頼む!」
タラオ「わかったでーす」
タラオ「しっかり掴まってるでーす」
花沢「タラちゃんの能力疾風迅雷は三輪車を
マッハ7キロでこげる能力よ」
タラオ「いっくでーす」
道
カツオ「早くあいつの存在をみんなに伝えなけば」
山田「ははは行かせないじょー」シャーシャー
中島「あれはローラースルーゴーゴー!」
花沢「敵の能力者ね」
山田「おいらの能力はまじのローラースルーゴーゴー
(ジェットx)もマッハ7で走れるじょー」
タラオ「カツオ兄ちゃん!僕のポッケにマシンガンが
入っているので迎撃してくださーい」
カツオ「わかったよ!タラちゃん」ズダダダダダ
山田「そんなの全部避けるじょー」ヒュンヒュン
中島「なんてドラテクだ」
タラオ「中島さん 手榴弾もあるので投げて欲しいでーす」
中島「えい!」
山田
山田「くすぐったいじょー」
花沢「あいつおかしいわ!」
堀川「お兄さん助けに来ました!」シュタタタタ
中島「三輪車と並走してやがる!」
堀川「僕競歩の選手なんですよ」
中島「なーんだ」
堀川「僕の能力 重火器精製(エルフレイム)なら奴を倒せますよ!」
カツオ「手榴弾も効かないのにどうするって言うんだ?」
堀川「核を使います」
花沢「それなら流石のあいつも倒せる」
堀川「死ねぇぇぇぇぇ」ドカーン
山田「ダジョォォォォォォ」
カツオ「終わった・・」
中島「それより
なぜワカメちゃんのa級私兵堀川がここに?」
ワカメ「ワカメちゃんに言われたんです
お兄ちゃんを助けてあげてって」
花沢「まったく泣かせるじゃない!」
そんなこんなで磯野家へ
磯野家
カツオ「父さん!」
波平「戸川にあったそうだな」
カツオ「そうなんだよ! てなんでしってるの?」
波平「ノリスケをタマのアナルに忍ばせおいたのじゃ」
ノリスケ「やぁカツオくん!僕の能力深海魚(アナルダイバー)も割と使えるだろ」
中島「それよりタマは無事なんですか!?」
タマ「無事だぜ 右のヒゲを失っちまったがな」
タマ「ギリギリ逃げ切った もう二度と戦場には
立てないがな」
カツオ「生きてた だけで嬉しいよ!」
タマ「テヤンデェ」
マスオ「カツオくん 君が尖兵と戦ってる間に
ちびまる子の奴らにカモメ小学校を占拠されちゃった
んだ」
花沢「そんなあたし達の学校が?!」
波平「左様 今作戦会議中じゃ」
カツオ「僕も参加するよ 中島も花沢さんもゆっくり
休んでくれ」
中島「おう 来るべき戦いに備えて英気を養うぜ」
円卓の間
波平「今のところサザエの全員で私兵を連れ
カモメ小学校を包囲する作戦が出とるが」
マスオ「なるほどでも探知型の義母さんは円卓の間に
残ったほうがいいんじゃないですか?」
フネ「お気遣いなさらずに若い人にはまだまだ
負けませんよ」
波平「左様」
カツオ「僕も姉さんの作戦に賛成だよ」
ワカメ「私も」
タラオ「僕もでーす」
波平「まず選抜隊はワカメとカツオとその私兵に行ってもらう」
カツオ ワカメ 「はい!」
波平「 サザエとマスオくんは私兵を連れ東へ」
波平「ワシと母さんとタラちゃんは西へ」
波平「生きてカモメ小学校で会おう!」
全員「おう」
カツオ「僕の私兵は花沢さんと中島 ワカメは?」
ワカメ「私は堀川くんだけよ」
堀川「僕の能力は多人数を相手にするのにちょうど
いいんで一人で十分なんですよ」
ワカメ「別に友達がいないわけじゃないのよ」
中島「わ、わかってるよ」
花沢「そろそろ行きましょう
隊列はどうする?」
カツオ「先頭に中島その後ろにワカメと堀川くんその後ろに花沢さん 一番後ろが僕で行こう」
中島「それが無難だな」
商店街
花沢「敵の気配! みんな気をつけて」
永沢「よくぼくらに気がついたね」
藤木「本当だね」
中島「唇が青いのは俺が殺る」
堀川「じゃあ僕は玉ねぎをやらせてもらいます」
永沢「一体一かいいよ」
藤木「僕も全然構わないよ」
藤木vs中島 開始
藤木「僕の能力冷たい唇(ブルーリップ)-100度の冷気
を口から吐き出すのさ」
中島「大した能力じゃないな せいぜいc級だな」
藤木「c級をなめるなー」ハァー
中島「おっと」
藤木「オラオラ~」ハァー
中島「遅い遅い」 スパッ
藤木「グヘェ な・・・がさわく・・ん」
中島「いっちょ上がり」
カツオ「流石中島」
花沢「磯野の私兵最強なだけあるわ」
永沢「くそ!使えない奴め」
堀川「よそ見しないでください」スガガガガガ
永沢「バルカンか厄介だな」
堀川「オラオラ」スガガガガ
堀川「弾切れか!いや違う
銃口に玉ねぎが詰まっている!」
永沢「これが僕の能力無限のタマネギ(インフィニティオニオン)の力さ」
堀川「次の銃を精製すれば!」
堀川「死ね!」カチッカチッ
永沢「無駄さ」
堀川「これならどうかな」スチャ
永沢「なんだそれは?」
堀川「火炎放射器さ」にや
永沢「え・・・」
堀川「ファイヤーぁぁぁぁぁ」
永沢「うわぁぁぁぁぁ火事だぁぁぁぁ」
堀川「焼きタマネギの完成さ」
中島「二人とも大した実力はなかったな」
花沢「おそらく彼らも人口の能力者・・」
カツオ「きびしい戦いになりそうだ・・」
カモメ小学校
まる子「どうやら永沢と藤木がやられたらしいね」
丸尾「ズバリ永沢君達はできそこないでしょう」
花輪「ベイビー 君がもっとしっかり研究したらいいんじゃないかい?」
丸尾「ズバリ失敗は成功の元でしょう」
まる子「次は誰を送ろうかねぇ」
タマちゃん「小杉とかいいんじゃないか?」
丸尾「ズバリ小杉は最高傑作の人口能力者でしょう!」
戸川「今の小杉なら磯野家を全員葬るくらいわけ
ないでしょう」
まる子「じゃあ小杉あんたに任せたよ」
小杉「・・・・・・おう」
カモメ小学校
カツオ「ついにたどりついたね」
中島「ああ、僕らの役目は敵陣で思いっきり暴れて
かく乱すること」
花沢「ええ!探知は任せて」
カツオ「突入だ!」
カモメ小学校1f
咲子「よくきたわね ここから先へ行きたかったら
私を倒しなさい」
ワカメ「お兄ちゃんここは私に任せて先に行って
この人とはサシでやりたいの」
カツオ「・・・・わかった 絶対勝てよ」
ワカメ「あたりまえじゃない」
堀川「お兄さん!早く二階へ」
カツオ「うん!」
咲子「あら?仲間に置いていかれちゃったみたいねぇ」
ワカメ「あんたぐらい私一人で十分てことよ」
咲子「へぇ面白い戦いになりそうね」
ワカメvs咲子
カモメ小学校2f
ひろし「よぉお前らここにきたってことは
お姉ちゃんはやられたのか?」
中島「さぁな」
堀川「今から死ぬ人には教える筋合いは
ないです」
中島「磯野!こいつは俺と堀川で倒す!
上へいけ!」
堀川「早く!」
花沢「行きましょう!」
カツオ「わかった!」
中島and堀川vsひろし
カモメ小学校 3f
小杉「うぉぉぉぉぉお前を食わせろぉぉぉ」
カツオ「うわっ!」 ヒョイ
花沢「磯野くん!」
カツオ「大丈夫」
小杉「糞ぉ避けるなよぉ」バリバリ
カツオ「こいつ壁を食ってやがる」
カツオandハナザーvs小杉
カモメ小学校内で三つの戦いが進む中 マスオ達は
マスオ「うーん そろそろカモメ小学校だねぇ」
アナゴ「ここまで敵がこないなんて変じゃないかい?
フゥグタクゥン」
サザエ「確かにおかしいわねぇ サブちゃんどう思う?」
サブロウ「ノーパンは冷えるっす」
サザエ「もーパンツ履きなさいよぉ」
サブロウ「それが風に飛ばされちゃって」
サザエ「まったくサブちゃんはしょうがない
わねぇ」
タイコ「サザエさん カモメ小学校までの経路に
敵はいないみたいです」
サザエ「流石タイコさん」
マスオ「じゃあみんな突入と行こうか!」
全員「おー」
その頃 波平達は
波平「おかしい 行く歩いてもカモメ小学校につかん」
イササカ「これは幻覚を見せるタイプの能力かも
知れませんなぁ」
オカル「それだと少しやっかいですね」
フネ「さっきから探知してるんですが
まったく人の反応がしないんですよ」
波平「これは少々手こずるかもしれぬぞ」
タラオ「頑張るでーす」
飯食ってきます
戻りましたー
タラオ「僕の第二の能力を解放するでーす」
フネ「それしかなさそうですね」
波平「左様」
タラオ「僕の第二の能力 超進化でーす」
イササカ「この能力はタラちゃんの肉体を
一時的に12歳の物に仕上げる能力!」
タラオ「使うとしばらく動けないのが難点だがなぁ」
オカル「タラちゃん すごい筋肉ねぇ」
タラオ「まぁな 能力者のにおいがこっちからするぜ
仕留めてくるからちょっと待ってな」
タラオはマッハ7で走り出した
こたけ「へっへっへ私の能力に一生閉じ込めてやるよ」
タラオ「見つけた!!」
こたけ「なにぃ!」
タラオ「オラァ!」ズガン
タラオの右ストレートがこたけの心臓をぶち抜いた
こたけ「ぐふぅ」
タラオ「お前の敗因はただ一つうちのおばあちゃんと
キャラが被っているということさ」
タラオ「さて戻るか」シュタタタタ
波平「幻覚が解けたようじゃ」
フネ「タラちゃんがやってくれたようですね」
タラオ「戻ったでーす」
波平「よくやったぞ!タラちゃん」
タラオ「疲れたので眠らせてくださーい」
オカル「ゆっくり休みなさい」
こうして波平達もカモメ小学校にたどりついた
カモメ小学校 1f
咲子「おりやぁぁぁぁ」
ワカメ「ハァァァァァ!」
ワカメと咲子の激しい打ち合いが始まっていた
ワカメ「私の不敗の剣(クラウ=ソラス)止めるなんて
中々やるわね」
咲子「こんなの楽勝よ」ガキン!
咲子は槍で受け止める
ワカメ「ほらほらどうしたの?」
咲子「わたしの禁忌の槍(魔槍ヒデキ)がまったく
通用しない!?」
ワカメ「私は近接戦闘において磯野で3本の指にはいるのよ」
咲子「そんな・・」
ワカメ「じゃあそろそろとどめにしてあげる」
ワカメの頬を弾丸がかすめる
ワカメ「チッ!スナイパーか」
咲子「よしこさん!助けにきてくれたのね!」
ワカメ「(やばい スナイパーの攻撃を避けながら
こいつ倒すのは難しいよ)」
サザエ「ワカメ 助けに来たわ!」
ワカメ「お姉ちゃん!」
マスオ「大丈夫かい?ワカメちゃん」
ワカメ「大丈夫よ それよりスナイパーがいるわ!
気をつけて」
咲子「よそ見してるとは随分余裕ねぇ!」ガキン!
ワカメ「ふっ!」ガキン!
サザエ「タイコさん 探知を頼むは」
タイコ「わかりました 万能赤子(イクラサーチ)」
イクラ「ちゃーん」
タイコ「イクラ敵の位置は?」
イクラ「はーい」
タイコ「サザエさん! あそこの掃除ロッカーの
中です!」
よしこ「見つかった! 」
アナゴ「フン!」
よしこ「ガハッ!」
アナゴ「腹パンで気絶させておいたよ」
マスオ「ナイスだよ アナゴ君!」
ワカメ「どうする?まだ続けるの?」
咲子「こうなったら・・うぉぉぉぉぉ」抱き!
ワカメ「離して!何をする気!?」
咲子「桜家に栄光あれぇぇぇぇ」ドカーン
サブロウ「あいつ!自爆しやがった」
サザエ「ワカメ!」
ワカメ「私は無事よ 全身ボロボロで
しばらく戦えそうにないけど」
サザエ「いいのよ!よく頑張ったわ」
タイコ「サザエさん私が残ってワカメちゃんを
治療します」
マスオ「敵がきたらマズイからねぇ
僕も残るよ」
サザエ「わかったわ」
マスオ「アナゴ君 妻を頼んだよ」
アナゴ「まかせたまえ フゥグタクゥン」
サブロウ「サザエさん!急ぎましょう」
サザエ「そうね!タイコさんワカメは任せたわ」
サザエ達は2fへ向かった
ちょっと仮眠します
ねむねむです
カモメ小学校 2f
ひろし「なんだ 大したことないじゃないか」
中島「クソゥ」
堀川「この人強い・・・」
サザエ「中島君!」
中島「磯野のねーさん!」
サブロウ「大丈夫かい?中島君?
モナカ食べるかい?」
中島「サブロウさん・・・・・
生きていたんですね」
サブロウ「え、うん ノーパンなのは
気にしないでね」
ひろし「ぞろぞろ来やがったな」
サブロウ「サザエさん!アナゴさん!ここは僕に任せてください」
アナゴ「サブロウクゥン」
サブロウ「早くカツオ君の所へ行ってください!」
サザエ「わかったわ サブちゃん!」
ひろし「誰が来ようと俺の酔拳(アルコールファイター)には勝てねぇよ)
サブロウ「これ僕の店の酒なんですけど
よかったらどうぞ」
ひろし「おっ気がきくじゃねぇか」ゴクゴク
サブロウ「ニヤッ」
ひろし「グハァ!」
サブロウ「その酒はアルコール度数 100億度さ
お前はもう死んでいる・・・」
ひろし「あ、あ、あべし」
堀川「すごい 能力を使わずにアイツを・・・」
中島「流石知将のサブ・・・・」
サブ「さあ治療を終えたら僕らも
三階へ行くよ モナカ食べるかい?」
3f
小杉「うぉぉぉぉぉもっと食わせろぉぉ」
カツオ「日曜6時30分の剣(イソノカリバー)ァァァァ」ビーム
小杉「ウメェウメェ」パクパク
カツオ「こいつ!剣撃を食って吸収しやがった」
花沢「しかも巨大化してる」
サザエ「苦戦している みたいね カツオ!」
カツオ「姉さん!」
アナゴ「どうやら攻撃を吸収する相手みたいだねぇ」
アナゴ「ここは俺の出番かな」
カツオ「アナゴさん!」
小杉「うぉぉぉぉぉもっと食わせろぉぉぉ」
アナゴ「僕の能力をくらいな!
愛するフグ田君(アイラブマスオ)」 バン!パン!
カツオ「すごい量のマスオさんの
形をした衝撃波が敵に!」
小杉「全部食いきってやるぜぇぇぇぇ」
アナゴ「まだまだ行くよぉ!
そらそら!」バンバン
小杉「うおぉまだ・・・まだ食えるぞ・・・」
アナゴ「そらそら!」バンバン
小杉「あ、あ苦しぃぃぃぃ」ドカーン
花沢「はじけ飛んだ!」
アナゴ「ふぅ ほぼ全て体力を使ってしまったよ」
アナゴ「しばらくは動けないねぇ」
花沢「アナゴさんは私が見ているわ!
磯野君とお姉さんは上へ!」
サザエ「わかったわ!」
屋上
丸尾「ズバリよく来たでしょう!」
カツオ「ああ、ぶっ倒しにきてやったぜ」
まる子「まったくサザエの連中は血の気が
多くてこまるねぇ」
花輪「ベイビー 本当だね」
サザエ「ごたくはいいわ さっさと始めましょう」
まる子「ちょっと待ちな 提案があるんだ」
カツオ「提案?」
花輪「僕らの生き残りと君たちの選抜メンバーで
5対5の決闘をしようじゃないか」
サザエ「いいでしょう」
カツオ「僕は姉さんに従うよ」
まる子「決まりだね 場所は一ヶ月後に
カモメ小学校グランドで勝った方が
日曜に1時間枠になるって言うことで」
カツオ「わかった」
丸尾「ズバリ 一ヶ月後にまた会うでしょう」 シュ
カツオ「消えた!」
サザエ「あいつらかなりの実力者ね・・・」
波平「おーい サザエ無事かー」
カツオ「父さん達だ!」
波平「なにがあったのだ?」
サザエ「実はカクカクシカジカで」
波平「なるほど」
フネ「これは急いでメンバー決めませんと」
負傷者を回収しつつ磯野家へ
磯野家 円卓の間
波平「メンバーはこれで行こうと思う」
大将 波平
副将 サザエ
中堅 カツオ
次鋒 マスオ
先鋒 中島
波平「どうだろうか?」
カツオ「うん いま戦えるベストメンバーが
そろってるしいいと思う」
サザエ「私も賛成よ」
マスオ「僕もです」
中島「ちょっと待ってください!
僕よりサブちゃんの方が!」
波平「サブロウ君はさっき本場でモナカ作りを
学ぶとイギリスに旅立ったのじゃ」
中島「なるほど」
波平「それとカツオお前には恐山で修行をして
もらう」
カツオ「うん 僕もっと強くなりたいから行くよ!」
波平「左様」
カツオ「じゃあ早速向かいます!」
カツオはローラースケートにはき替えると家を飛び出した
中島「僕も修行に行かせてもらいます」
サザエ「あら?中島君はどこへ?」
中島「北海道です」
中島もローラースケートにはき替えると家を飛び出した
恐山
カツオ「うーん 師匠は麓にいるって言ってたんだけどなぁ」
裏のおじいちゃん「カツオくーん こっちじゃー」
カツオ「裏のおじいちゃん! おじいちゃんが
師匠なの?」
裏じい「その通りじゃ 早速始めよう」
恐山 山頂
裏じい「今からここで全裸で56時間 カマボコをきってもらう」
カツオ「それはなにが意味があるんですか!」
裏じい「すればわかる!」
カツオ「トホホ」スパッ!スパッ!
北海道
先生「よく来たな 中島」
中島「先生!僕を鍛えてください」
先生「よかろう!」
先生「まずは山奥に入って熊を狩れるだけ
狩ってくるのじゃ!」
中島「はい!」
2日後北海道の熊は全滅した
58時間後 恐山
覚醒カツオ「いまなら誰にも負けはしない」
裏じい「次は新技の開発じゃ」
裏じい「次は全裸で56時間ナルトを切り続けるのじゃ」
カツオ「はい!」スパ スパン
裏じい「(今のカツオ君はs級は愚かss級にも届くかもしれん実力じゃ)」
北海道
超中島「終わりました!」
先生「よし!次は鹿を狩れるだけ狩ってこい!」
中島「はい!」
先生「(中島はこの修行を終えれば刈り取る者として
数段ランクアップできるだろう)」
中島「いくぜぇぇぇ」
4日後北海道の鹿が絶滅した
58時間後
カツオ「終わりました」
裏じい「よし修行は終わりじゃ」
杉山「なら安心してぶっ殺せるなぁ!」
裏じい「なんじゃ!お前は!」
カツオ「ちびまる子の奴! 決闘までは
手は出さないんじゃ なかったのか!」
杉山「そんなの上の奴が勝手に決めただけだ
俺には関係ない」
カツオ「なんて奴だ・・・」
杉山「さぁ!始めようぜ 俺の稲妻の剣(サンダーブレードでぶった切ってやるよ」
杉山「おら!」ザキ
杉山の斬撃がカツオを襲う
カツオ「僕の第二の能力 日曜皇帝のマント(エンペラーコート)」
杉山「攻撃が効かない!?」
カツオ「とどめだ! イソノカリバーァァァァ」
杉山「うぎゃぁぁぁぁ」
カツオ「この力があれば決闘も勝てる!」
北海道
中島「終わりました」
先生「うむ もう教えることはない!」
中島「ありがとうございます」
大野「修行終わったところ悪いが
死んでくれないか?」
中島「お前はちびまる子の奴か!」
大野「ああ、その首もらうぜ!」
中島「それはこっちのセリフだ!」
ラーメン食べてきます
大野「オラ!」シュン
中島「おっと サッカーボールか!」
大野「よく見切れだな 俺の能力超次元サッカー(イナズマイレブン)を!」
中島「(おそらくサッカーボールはマッハ7はでている・・・」
大野「おら!まだまだいくぜ!」
中島「修行で得た力・・・
第二の能力! 双月の鎌(ツーシックル)」
大野「な!二本だと!」
中島は一本目の鎌でボールを落とすと高速で大野の
背後を取った
中島「もらったぁぁぁぁぁ」
大野「アッー」
中島「大したことなかったな」
先生「(今の能力者はパッとみてa級はあった
中島の奴とんでもない成長をしたようだ)」
中島「先生!僕そろそろ戻ります!」
先生「ああ、気をつけてな」
中島はローラースケートを履くと北海道の海に消えて
行った
恐山
カツオ「僕そろそろ戻ります」
裏じい「波平さんによろしく頼むよ」
カツオ「ハイ!」
カツオもローラースケートを履くと高速道路へと
消えて行った
磯野家 円卓の間
カツオ「ただいま!」
中島「僕も戻りました」
タラオ「おかえりなさいですぅ」ムキムキ
カツオ「どうしたのタラちゃん!そんなに
筋骨隆々になって」
タラオ「おじいちゃんが特訓の為に買ってきた
腹筋ワンダーコアを試したらこうなったですぅ」
波平「左様」ムキムキ
カツオ「ひえー 父さんまで」
中島「これは一週間後の決闘に
勝ったも当然だな」
波平「左様」
フネ「おかえりカツオ 決闘までの一週間ゆっくり休みなさい」
サザエ「修行のしすぎもよくないですもんね」
カツオ「わかった ゆっくり休むよ」
サザエ「さぁ!みんな今夜はすき焼きよー」
タラオ「やったでーす」
完
マスオ「ええーちびまる子の奴らと5対5の決闘をするって言うのかい?」に続く
このSSまとめへのコメント
まる子vsサザエさんwww
夢の出演
続きはよ