中沢「お、これは>>2か?」4ループ目 (650)
後悔しませんね?後悔しませんね?
まあ流石に3ループ目程酷くはさせませんよ
多分早く始まれやアホンダラって人が殆どだと思うのでさっさと行きましょう!
後、今回から杏子ルート封印します(当たり前だな俺ってほんとバカ)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443441432
仮面
>>2ちょ、ちょっと待って下さい
中沢「は~ちくしょー今日も尋問されたよ。いい加減振られるなよ先生…」
中沢「なんかいい事でも起きないかな…」
中沢「あっ。そういえばわらしべ長者ってわら拾ってなんやかんやあって家をもらったんだよな?」
中沢「例えば、そこらにある石を物々交換していく内に薄い本に辿り着く可能性もある訳だ」
中沢「」ゴクリ
中沢「とはいえ石からスタートってのも面倒だしな…そこら辺になんかいいもん落ちてないかな…」
↓落ちてる物
中沢「?あそこに倒れてる女の子がいるぞ?」
中沢(ま、まさかいきなり薄いきますか!?いっちゃいますか薄!?)
中沢「……にしても誰だろ……」
↓誰?
中沢「……これは……暁美さんかな?」
中沢「どうしてこんな所に倒れているんだろ?」
中沢「まあいいや。ひひ。とりあえずお持ち帰り一丁!」
中沢「さてと…暁美さんが起きるまで何かプレゼントでも探すかな…」
中沢「何か交換するのに良いものないかな?」
↓落ちてる物
中沢「石仮面か…何かと交換してくれる人いないかな…」
中沢(てか重)
↓する人
詢子「おお、何かかっこいい仮面!あの…これくれませんか?」
中沢「良いですよ」
詢子「やった!ラッキー!じゃあお礼に……」
↓物
中沢「赤い石…何だこれ…」
中沢「まあ良いや。これもいらないから交換しよう…」
中沢「help me」
↓する人
仁美「あら、中沢君!ご機嫌よう…あら、何ですか?その石…」
中沢「知らないよ」
仁美「何だか興味が湧きましたわ。ミステリアス!」
仁美「いくらするんですの?」
中沢「いや、何かくれたらいいよ」
↓物
吸血鬼「ケケケ」
中沢「」
仁美「どうぞ」
吸血鬼「ケケケッケケ」
中沢「血飲まなきゃ死ぬんだったら早く死んでくれ…」
吸血鬼「ケッケケーーケケケ!」
中沢「あ、あれ、何だって?」
↓落ちてる物
中沢「お、ソーセージか?」
中沢「」クンクン…
中沢「こいつはゲロ以下の匂いがプンプンするぜえ!」
中沢「てわけで誰かにおしつけよ…」
吸血鬼「ケケッー!」
↓する人
杏子「あ、あ、そ、ソーセージ!」
中沢「え、だ、誰…
杏子「お願いだからくれえええ!」mgmg
中沢(もういいよ食っちゃってるから)
杏子「美味かった!ありがとよ!」
杏子「そうだ!礼をしないとな…」
↓物
中沢「うひょお!うまそー!いいのかこれって………」
中沢「お前これ食えば良かったんじゃない?」
杏子「いやあ、そ、その、だ、ダイエットで我慢してたから…」
杏子「じゃあな!」
中沢「変な奴…」
中沢「まあいいや…ささっと交換しますか」
吸血鬼「ケーッケケッー!」
↓する人
さやか「おお~うまそな肉!」
中沢「て、さやかかよ…あんまあげる気しねえな…」
さやか「っな!貴様!これ程の美少女が何処にいると言う!」
中沢「人は外見だけで判断してはならない」
さやか「」
中沢「……たくよ…ほら」
さやか「やっほおおお!お肉肉!」
さやか「よし!お礼に何か授けてやろう…」ゴソゴソ
↓物
中沢「へえ。ライブチケットか」
さやか「本当は恭介と行く予定だったけど用事があって行けなくなってね…いま処分に困ってたんだ」
中沢「……2枚か……何かに使えそうだな……」
中沢「さてと…美少女めデート用チケットもゲットしたし今日はこれぐらいで十分か?」
中沢「戻るか…」
↓自由にイベント発生(無しなら無し)
ほむほむ「ほむう!ほむう!」
中沢「なっ、なんだこれ!」
ほむほむ「ほむほむほむ!」
ほむほむほむ
中沢「いだだだだだ!」
ほむほむ「ほむほむう!」
中沢「何だったんだ今のは……」
中沢「ん、これは……なんだ?」
↓物
中沢「……パンツ?ま、まあいいや。…帰ろ…」
ガチャ
中沢「ただいまー」
中沢「て誰もいないかな…」
中沢「おーい、暁美さーん、暁美さーん」
ほむら「……ん、ん……」
中沢「……お、起きた起きた…」
↓メガ?クー?(外見はクー)
ほむら「ああ?誰?あんた」
中沢「」
ほむら「あ、いたわ!そういう奴!」
中沢「え、えーと暁美さんかな?どうしてそんな…」
ほむら「いや、なんというかその…分かんね!倒れてた!」
ほむら「ありがと!助けてくれて!
中沢(嬉しい通り越して残念の一言で埋まるわ)
ほむら「あ、でも今日こことまっていい?」
ザーーッ
ほむら「雨、降っちゃったから…」
中沢「いいよ」
ほむら「よーし!このほむらが何か飯を作ってやろう!」
中沢(手料理は嬉しいけど心配だな…)
↓何を作る?
ほむら「ふむ…ほむらが作ったほむライス…行ける!」
中沢「……」
ほむら「ほら食べろ!私が作ってやったんだ!」
中沢「」 ペロッ
中沢「お、おええええええ!」
ほむら「え、な、何!?そんな酷いの!?」
ほむら「」パクッ
ほむら「う、うわっ…ちょっと……」
中沢「……少し、質問してもいいかな?」
ほむら「?どうしたの?急にシリアスに」
中沢「いや、納得出来ないことが一つあってね…」
中沢「なんであそこに倒れてたんだい?」
ほむら「あ、あそこ?……思い出せないな…」
中沢(……やっぱり………と言うことは…)
中沢「三問質問するぞ?」
ほむら「お?なんだなんだ?面白くなってきたねえ!」
↓1問目
中沢「なんで性格が変わっている……、その……まあ…うん」
ほむら「なんだよ…私は元からこうだと思うけど……」
中沢(自覚無し……か、これは結構でかいな…)
↓2問目
中沢「外で君と似たような動物を見たけど…」
ほむら「私と……?覚えはないな…」
中沢(……まあ寝てたから知ってる訳ないよな…)
↓3問目
中沢「本当のほむらはどこだ……?」
ほむら「え?わ、私がほむらじゃないの!?」
中沢「いや、色々なんつーか…」
中沢「少し…なんか……」
ほむら「いや、私は暁美ほむら!それは…絶対!」
中沢(……うむむ…これじゃなんとも言えないな…)
中沢「よし、暁美……さんでいいや。、この問題を解いてくれ」
ほむら「よし!解いてしんぜよう!えーと……」
中沢(この問題は初日に暁美さんが解いた問題だ…本物なら…)
↓解けた?
ほむら「ああこれ?簡単よ。xがこうで……」ペラペラ
中沢(み、耳が痛い痛い!)
中沢「うむむ…まあ確かにそうかな……」
中沢(まあ…このレベルの問題解ける奴ぁそうそういないからな……)
中沢(………本物だよな…)
中沢「あーねみ。そろそろ止めとくか?」
中沢「……メール?何々…て主がわからん……」
中沢「公園に来い?」
中沢「なんかすげえ怪しいメールなんですけど…」
中沢「ま、まさかのクラスメイトからの告白!?」
中沢「……なんにせよどうしよう…」
↓行くor行かない
中沢「」ドキドキ…
中沢「さてと…ここだな…どこにい……
ほむら「……」
中沢「あ、あ、暁美…さん?」
中沢(待て待て待て!おかしい!ちゃんと寝てたし!ここに来れる訳ない!)
中沢(しかもなんで俺のメルアドを……)
ほむら「あ、来たわね、中沢」
中沢(うわ~口調がいつも通りだあ~)
ほむら「その…付き合って……くれるかしら…」
中沢(……予言の、力って、スゲー)
中沢(じゃねえ!なんで告った!?意味わからん!)
中沢(いやいや明らかおかしいだろ…)
中沢「……」
ほむら「……?」
中沢(かわええ)
中沢(やべ…どっちが本物なんだ……)
中沢(というかこれどう答えろと…)
↓付き合う?
中沢(待て待て……そもそもこいつとあいつどっちが本物なんだ?)
中沢(明らか今目の前にいる人が98パー本物だと思うが……」
中沢(………)
中沢「考える時間をくれ!」
ほむら「……構わないわ」
ほむら「貴方の答え…々期待してるわよ…」
中沢「……」
中沢(……やっぱ暁美さんいい!)
中沢「……うああ!頭が混乱する!」
中沢「どうしような……」
中沢「……いくら悩んだって仕方ない….寝るか」
中沢「……」
続く……
中沢「つー訳で朝でございます」
ガチャリ…
ほむら「手錠プレイとはこれまた派手に」
中沢「お前は今日一日中外に出るなよ?」
ほむら「なんで……」
中沢「……なんでってそれは…その…」
中沢(偽ほむに告白されたなんて言えたもんじゃない)
中沢(そもそもこいつが本物かすらあやふやなのになあ…)
中沢「とにかく、部屋に食べ物やら何やら置いておくからそれで済ますように」
中沢「……」
ほむら「……」
中沢(見てるー)
ほむら「」ジー
中沢(授業どこらか居眠りすらできね……)
中沢「はあ…なんか疲れた……」
中沢「誰かと話そ……」
↓する人
ほむら「あら…中沢君…」
中沢(ぶほお!?)
中沢「な、ななななんだい!?ほほほ、あああ暁美さん」
ほむら「いいえ…少し一緒にお昼ご飯食べようかなって」
中沢(わ、わあ~嬉しいけど逆に怖い……)
ほむら「ほら、あ~ん」
中沢「ちょ、ちょ!お、俺はまだそんな……」
ほむら「まあまあ……そう固くならずに食べて頂戴」
中沢(そういう事じゃなくて。あいつのはまずいという領域越えてたもんな…)
mgmg
中沢(う、うまい!何この卵焼きくっそうまいやんけ!)
中沢(甘さもちょうどで口に入ったらなんかコケコッコーな感じで!すげえコケコッコー!)
中沢「ありがとう…暁美さん。美味しかったよ」
ほむら「ふふ…そう…どういたしまして」
中沢(なんか怖かった…)
中沢(てかあいつが本物かどうかじゃなくて…しばらく休んでもらうか…)
ガチャ…
中沢「おーい帰ってきたぞ…」
ほむら「やっと戻ってきたー。私の手錠はやく外してよ~」
中沢(……愛想がない…)
ほむら「?これからどこ行くの?」
中沢「これからちょっと散歩」
ほむら「私(ry
中沢「……ここにいろ、な?」
ほむら「(・ω・)」
中沢「さてと…また何か拾いますか…」
中沢「目指せ億万長者!」
↓落ちてる物
中沢「七つの大罪……最近人気のコミックか…」
中沢「フェアリーテイルやらマギやらでお腹いっぱいだろうに…ジャンプも衰えたもんだ…」
中沢「まあいいや…この単行本を欲しいと思う人……」
↓する人
マミ「あ、七つの大罪最新巻じゃないの!あ、あの…それ…」
中沢「え……いいですけど…」
マミ「やったやったー!出費減少ー!」
マミ「じゃあ…お礼に何かあげましょう」ゴソゴソ
↓物
マミ「七つの欲を自分から分離させる道具よ」
中沢「what?」
マミ「その欲の想像を具現化し……よーするに願いを叶えてくれるマシーンね」
マミ「……どの範囲まで叶うかは分からないけど……」
中沢「は、はあ……」
中沢「……七つか…結構多いな……」
中沢「とりあえずでかいから持ち帰……」
中沢(あいつにバレるのもなんか面倒くさいしな…)
中沢「そこらの公園で試してみるか…」
中沢「よしと…確かこうして…」
中沢「で自分の…欲か……」
中沢「うむむ……」
↓一つ目
中沢「死にたい…」
中沢「……死なないじゃん……」
中沢「とか思ってたけどここどこ……」
中沢「何もないな…ここは地獄?天国?」
中沢「……うーむ。とりあえず死んだって事なのかな……」
中沢「……ええ!?」
中沢「そそれって結構まずい事なのでは!?」
中沢「ま、まあ……何とか…うん…」
中沢「テキトーにぶらつけば誰かに会うさー」
中沢「ほら!あそこに人がいる!おーい!」
↓誰?
まどか(女神)
まどか「あ、あれ?中沢君!なんで君がここに……」
中沢「ここ?というか鹿目さんなの?え?なんなの?」
まどか「ここは……話すと長くなるよ……」
中沢「訳が分からないでござる」
中沢「よーするに俺は死んだって解釈でおk?」
まどか「ん、……多分そうだね…」
中沢「な、何ですとおお!?」
まどか「でもなんで……自殺?」
中沢「いやいや!そうじゃなくて…」
中沢「その……」
まどか「な、何それ……」
中沢「と言うわけで死んじまった訳だ」
まどか「そりゃ凄い機械だよ!それ作った人科学者てもんじゃないよ!」
中沢「て言ってもな……」
フッ
まどか「あ、あれ?消えた……誰かが生き返らせたのかな…」
中沢「おうふ」
中沢「あらま生き返った…」
中沢「どういう事だってばよ…」
中沢「ま、まあいいや…兎にも角にもこいつは本当に願い叶えちゃうマシーンだって事だな…」
中沢「じゃあ……たぶんあと5個だよな…」
中沢「あと一つなんか……ないかな…」
↓三つ目
中沢「……しかし…確かこれってある程度叶えられないよな…」
中沢「なんである程度は駄目なんだ……」
カッ
中沢「おうふ」
中沢「?な、なんか光ったが変わってないような…」
中沢「今の願いって何…」
中沢「何々?説明書も何も……?」
↓完全版の効果
森羅万象、自分の過去の願い及び全ての人の願いを叶えられる
中沢「な、なんすここれ…チート……」
中沢「何々?ただし…一度でも想像できた場合のみ…」
中沢「しかも今度は制限なしか…」
中沢「……もう一回だけ…もう一回だけ…」
↓願い
ハーレムほしい。
中沢「…何も起こんないじゃん。ちぇっ。つまんねえな…」
中沢「?あそこに誰かいるな…」
中沢「うお?こっち向いてきた…」
↓誰?
かずみ「あの……中沢君……かな?」
中沢「はい?」
中沢(誰この子)
かずみ「付き合ってくだs
ダダッ
かずみ「ま、待って!」
中沢「ま、ま、まずいでござるの巻いいい!この機械モノホンだったよおおおん!」
中沢「え、え、…まず誰か助けてえええ!」
↓助っ人
かずみ「待ってー!」ダッ
中沢「待つかにゃろおおお!」
ガシッ
中沢「おろろ」
かずみ「あれ…どこに…」
中沢「★○◇%$●\€!?」
ほむら「しー」
中沢「」
ほむら「行ったみたいね」
中沢「うへー」
ほむら「全くどうしたの…」
中沢「いやその…ちょっとね…」
ほむら「まあいいわ…とりあえず場所を移動しましょう…」
中沢「あい」
中沢(つーてもどこに行くんだよ…)
ほむら「……着いたわ」
中沢「……ここって…」
↓何処?
中沢「な、何ここ…」
ほむら「風俗街よ。見て分からないの…」
中沢(風俗街ってエロがエロエロでエロエロって街だよな…)
ほむら「ほら行くわよ」
中沢「ま、待って!」
ほむら「ソープランド到着~」
中沢「」
中沢「お風呂?」
中沢「てつまり…」
ほむら「ふふ…」
ヌギヌギ…
中沢「おろ?」
中沢「……マジっすか…」
ほむら「さあて…ここまできたら何をするかもう分かるわよね?」
中沢「ひええ…」
ほむら「」クリクリ…
中沢「おうふ?」
中沢(流石に本番はなしっすよね…)
中沢「あう…そろそろ震えてきた…」
ほむら「ほらほら…女の子にイカされるのは初めてかしら?」ジャブジャブ…
ほむら「あ、もう駄目か…」シコシコ…
中沢(ぎゃああああ!何回連続でイかせる気だあああ!?)
ほむら「…そろそろ舐めましょう…」
レロレロ…
中沢(ぬおおおお!?ナメナメ気持ぢいい!?まずっ一気に…)
ジョオッ…
ほむら「あら、こんな出ちゃって…」
ほむら「貴方の…とても美味しかったわよ…」ジュル…
中沢「」
ほむら「寝た…か」ガシッ
ほむら「さてと…」
中沢「……う、う…」
ほむら「……やっと起きたかしら…」
中沢「……っ……一体…ど……」
ほむら「ここ?ここはね…」
↓何処?
ほむら「ワル夜の公演チケットセンターの裏よ」
中沢(……調教するのかと期待した俺を返せ…)
ほむら「て訳で買いましょう」
中沢「ちょちょちょと待ってくださいよ。なぜオーケストラ?」
ほむら「何故って…そら貴方デートするからに決まってるでしょう…」
中沢「デートて何故!?」
ほむら「さっきからなんでなんでうるさいわねえ…」
ほむら「兎に角付いてきなさい」
中沢「なんかその後チケット買ったら解散しちゃった…なんだったんだろ…」
中沢「…まあ嬉しいけどね!にゃはははは!」
中沢「……て待て待て!ハーレムできたのはこりゃやべえよ…やべえよ…」
中沢「明日学校休むか…」
中沢「さてと…また願い事でもしますかな…」
中沢「……うむむ…」
↓願い(ないならない)
偏差値75になりたい
中沢(……とりあえず強くなりたい…いろんな意味で…)
中沢「わっ!」
カッッ
中沢「おろろ?これまた何も変わっとらんじゃないか…」
中沢「今の俺にどんな力が…」
中沢「……うーむ」
↓どういう超人になった?
中沢「」
中沢「……ぎゃああああ!?」
中沢「駄目じゃん!エロエロでエロが通じねえって事はエロエロできねえエロエロって事じゃねえかよ!」
中沢「あ。欲を戻せばいいやん。究極体維持したまま」
中沢「……意味ねえええ!」
中沢「寝る!」
中沢「ふああ…起きた起きた…」
ほむら「それで私はどしたらいいの?」
中沢(……今覚えばこいつの記憶戻すのが最優先だったのでは?…まあいいや)
中沢「家にいろ」
ほむら「全く昨日と変わってないじゃないですかヤダー」
中沢「ごちゃごちゃ言うなよ…事情があってお前が来たら面倒になる…」
中沢「解決したら解放してやんよ」
ほむら「ふええ…」
中沢「………さて…どっか出かけるか…」
ほむら「ちよっ!なんであんたは出掛けるの!?」
中沢「いや、ちょっとね?」
中沢「ふう……さてと…今日は学校行っちまったらぎゃあぎゃあ叫ぶだろうな…」
中沢「……これまたハーレム地獄から解放すれば良かったことに今気がついた…」
中沢「……まあいいや。何をしよう….またわらしべごっこするか?それとも…」
↓どうする?
中沢(……安価は絶対安価は絶対安価は絶対…)
中沢「安心しろ…死ぬわけやない…」
中沢「……よし!行くか!」
まどか「?中沢君…顔が赤いよ?」おでこスリスリ
まどか「熱はないみたいだね」
さやか「中沢~寝癖凄いぞ?あたしが直したげようか?」
中沢「……」
中沢(さりげな~くいつもより扱いがおかしい…)
ワイワイ…
中沢(……)
ほむら「そんなに一気に攻めたら可哀想でしょ」
皆「!」
ほむら「特にさやか!授業中ジロジロ見て…中沢君が集中出来ないじゃない…」
さやか「なっ…」
ほむら「止めなさい」
さやか「くそー!あの転校生め!成績いいだけでいい気になりやがって~!く~!」
まどか「さやかちゃん…」
中沢「……暁美さん……」
中沢「昼休みだぞえ~」
中沢「誰と話そう…」
↓する人
恭介「どうしたんだい?中沢」
中沢「上条…」
恭介「そんなに頭抱えて…そんなにモテモテさんは困るのかい?」
中沢「べっつに~」
恭介「それとも暁美さんの格好良さに惚れたのかい?」
中沢「半分程度合ってるかも」
恭介「言っちゃっていいの……?」
恭介「思い切ってプロポーズしてみれば?」
中沢「いやいやいや!早過ぎる!」
中沢「……ふう。今日は無事に終わった」
中沢「さてと…何かを拾おう…」
↓落ちてる物
中沢「ハンカチねえ…素敵な出会いを貴方にか…」
中沢「さてと…これは誰の物かな…」
中沢「名前ぐらいは…書いてないかな」
中沢「あのー!ハンカチ!落とした人おお!」
↓する人
まどか(普通の)
まどか「あ、中沢君!」
中沢(あれ、効力って1日までなのか?何時もの感じに戻ってるな…)
中沢「これって鹿目さんのかな?」
まどか「ありがとう~探してたんだ!」
まどか「見つけてくれたお礼に何かあげるよ!」ゴソゴソ…
↓物
まどか「ゴムあげる!」
中沢「そんな訳ないよな…すぐ戻ったりしないよな…」
中沢「とりあえず手袋をして…誰にあげよう…」
↓する人
中沢「あ、志筑さん…これ…」
仁美「え、……これっていわゆる…ゴムですよね?」
中沢「………」
仁美「ま、まあ…上条君とヤる時までとっておきますか…買う手間が省けましたわ…」
仁美「お礼に何か差し上げましょう」ゴソゴソ
↓物
さやか似のグラドルの写真集
中沢「お守りか…」
仁美「確か…恋愛運だった気がしますわ…」
仁美「それじゃあ私はこの辺で…」
中沢「……お守りねえ…」
中沢「……そろそろ帰るか?」
中沢「早いと言えば早いが…」
中沢「てかもう昨日で終わりでもいいんだがね…」
中沢「なんでも叶うんだろ?」
中沢「……まあ、このお守りはとっとくか…」
中沢「そろそろほむらも心配する頃だしな…」
↓自由にイベント発生(帰りたいなら帰る)
中沢「……今日皆でパジャマパーティーしませふわぼお!?」
中沢「何言ってきてんだ上条…」
中沢「……」
中沢「俺の家ええええ!?」
中沢「出てくんなよ?絶対だぞ?」
ほむら「嫌と言いながらもでるあんたってなんなの」
中沢「いや…その…なんとなく…」
中沢「お願いだから地下室に居てくれ!サーモナイト面倒くさいことになるから」
中沢「皆よく来てくれたな…」
さやか「そりゃパジャマパーティーなんだから気合入るっしょ!」
まどか「おー!」
ほむら「全くはしゃいじゃって…」
恭介「あ、僕スプライトで」
仁美「私は紅茶でお願いしますわ」
中沢「」
さやか「zzzz」
まどか「zzzz」
恭介「さやかあ…あん…そこらめえ…」
仁美「あんあんっ…激しいですわ…」
中沢「……何やってんだこいつら…」
ほむら「寝言が酷い方が2名ほどいるわね」
中沢「………」
ほむら「あ、そういえばそこの機械って何?」
中沢「」
ほむら「私も使ってみたいわね…」
中沢「え。いや、その…これ危ないっすから止めた方が…」
ほむら「まあまあ良いではないかあ~」ドンッ
中沢「おろ…あっ!」
ほむら「ふむふむこれを頭につけて…」
↓願い
ほむら「……ふふ」
中沢「え……」
ほむら「いえ…なんでもないわ……」
中沢「?」
ほむら「さ、私達もさっさと寝ましょう」
中沢「は、はあ……」
ほむら「にしても暑いわね…パジャマだけにしても」
ピリッ
中沢「……はい?」
ほむら「ふう。これである程度はマシになったわ」
バッ
中沢「ぶぼ?」
ほむら「ふふ…」
中沢(胸が…顔に……)
ほむら「気持ちいい…かな?」
中沢(……あう…あったかい…)
中沢(何より全裸って…)
ほむら「布団かぶっちゃ暑いわよね?」
ほむら「……でもこれがいいの…」
中沢「……」
中沢(ね、眠い…眠たい…)
ほむら「ばれたら…皆に怒られちゃうでしょ?」
ほむら「お休みなさい…」
中沢「……」
続く……(遅れてマジすんませんでした)
中沢「………」
ヒョコッ
ガラッ…
中沢「ほむら~ほむら~ほむラーメン……」
中沢「居ないな…一応出られないよう鍵閉めてたけど…」
中沢「まあいいわ…朝飯用意すんのめんどくせ…」
中沢「……」
中沢(……どこ行ったんだろうな…一応朝探してみたが、家には居なかった)
中沢(まさか穴掘ったり…出来るわけないもんな…そもそも穴なんかなかったし」
先生「」
中沢「う~む……じゃ外か?いやそもそも出れないのが問題だっての…こじ開けた?」
中沢「見た感じキーピック的な物も持ってなかったもんな…」
中沢「だったらなんであそ
グイグイ
中沢「痛い痛い!ほっぺた伸びる!」
ほむら「何ぼーっとしたらいきなり独り言言ってるの…」
中沢(え?聞こえてたの?)
中沢「さてと…放課後何しようか…」
中沢「あいつ探すにしても当てが無いしな…」
中沢「また適当に拾ったら一億円ぐらい落っこちてるかな…」
↓どうする?
ヒュッ
中沢「フォワアアアアアア!?」
中沢「な、なんだよこれ…紙?」
中沢「……何々…明日17:00…貴方の命を奪いに行きます…その時まで精々余生を楽しんでください…」
中沢「………」
中沢「さつじんよこくううううう!?」
中沢「つまりどういう事だってばよ…」
中沢「……主はわからねえな…」
中沢「警察に言ってみるか?…いや相手してくれねえわな…」
中沢「しかも17:00っておま……」
中沢「……まあその時間までに帰るか……」
中沢「そうしないと暁美さんが危ないからな」
中沢「………」
中沢(……俺を知っている人で家の場所まで知っているって事は……)
中沢(………分からないな……)
中沢「なんて怖い事があったが気にしたら負けだな」
中沢「まあいいや余生を楽しめってんだから楽しみゃいいんじゃん」
中沢「……どうしよう」
↓どうする?
中沢「あ、そうじゃん…不老不死になれば殺されないじゃん!いいねえ!」
中沢「そしたら明日安心して一緒にライブやら公演会やら行けるで候」
中沢「俺ってば本当天才だ」
中沢「つーわけで永遠の命貰いましたでえ!」
中沢「勝てる!これならどんな奴にも殺される筈がない!俺は今究極の体を手に入れたのだあ!」
中沢「ふわはっはっはのほっーほっほ!」
中沢「ふはははははは!」
中沢「笑うの疲れたぜ…さて何をしよう…」
↓どうする?
中沢「とりあえず最近女に会うとろくな事がない。上条ん家行こ」
中沢「キマシタワー」
恭介「そんないきなり来られても困るのだが」
中沢「まあまあ居させてくれよ」
恭介「お前そんな時間あったら暁美さんとイチャイチャすればいいじゃないか」
中沢「まあそんな言わずに…」
ピンポーン
中沢(うわ……誰か来たよ…)
中沢(……誰だ?女以外なら誰でも結構だ!いや、だからってペット(吸血鬼)来られても話がこじれる)
中沢(ええいままよ)
恭介「僕が出てくるよ」
ガチャ
恭介「えーと君は…」
↓誰?
ほむら「こんにちは。ここに中沢君が居ると思ったんだけど…」
中沢(一番厄介かもしれない人ktkrrrrrrr!?)
恭介「あ、うん居るよ!ゆっくりしていってね!」
恭介(おい中沢…君のマイハニーがわざわざ迎えに来てくれたぞ?)コソコソ
中沢(マイハニーっておま……)
恭介(おいおい…暁美さん裸にしといて責任とらないてのは図々しいにも程があるぞ…)
中沢(あれは事故だっての!)
ほむら「あら?何話してるのかしら?」
中沢(かーみーじょーう~~~!)
恭介「ああごめんごめん…それでファンタにする?スプライトにする?それとも中沢かな?」
ほむら「じゃあ喜んで中沢君を」
中沢(だあああああ!冗談キツイにも程があるわ!)
恭介「てのは冗談で…どうする?多分大抵の飲み物あると思うけど…」
ほむら「ほむう……なんでもいいわ」
中沢「あ、上条!ファンタおかわり!」
恭介「はいはい」
ほむら「私はファンタにするわ」
恭介「あいよ」ニヤニヤ
中沢(……ま、まあ気を合わせてくれるのは嬉しいからいいんだけどね…)
ほむら「……?」
中沢(わあ~こっちに満面の笑み送ってくるのやめてー)
中沢「……ふう……」
ほむら「?どうしたの中沢君…さっきから元気無いわね…」
中沢(誰のせいでしょうね…まあ…こうして話せるのも喜ぶべきか…)
中沢「な、なんでもないよ!」
ほむら「ふうん…」
中沢「……そ、そろそろ帰るから!じゃあ明日!」
ダダッ
ほむら「………」
中沢「ぜえぜえ…」
中沢「なんでそうすぐに俺がいる所分かるんだよ…」
中沢「ま、ま…なんとか別れられたみたいだし…」
中沢「この後何をしよう…時間的にそんな無いぞ…」
↓どうする?
中沢「……買い物するか?…最近食材なくなってきたからな……」
中沢「……大体昨日泊まってきた馬鹿共のせいだがな」
ラッシャイマセー
中沢「さてと…炒飯でいいや…後は…なんか長い期間保存できる食品は…」
中沢「まあこのくらいだな」
中沢「お願いしマッ……」
ほむら「?お客様…」
中沢「シュウウウウ!?」
ほむら「中沢君じゃない!なんでこんな…」
中沢「げほげほ…こっちの台詞だよ…暁美さん…なんでバイトしてんの…」
ほむら「金稼ぎよ。見て分からないの?」
中沢「中学生ェ………ま、まあいいや…」ピッ
ほむら「お弁当は温めますか?」
中沢「え…いやいいですよ…」
ほむら「」スリスリ…
ほむら「私の熱で温めましたよ」
中沢「///~~!あ、あのねえ…」
待ち客(リア充爆発して散れ!)
中沢「やべえよ…やべえよ…」
中沢「と、とりあえず外に長居は無用だな!帰るぞ!」
ガチャ
中沢「はあ…やっぱ帰ってねえな…どうしたんだろ…」バタン、
中沢「…もう7時だぞ?」
中沢「その内帰ってくるか…食べてよ…」
中沢「と思っていた時期が僕にもあったけどいつの間にか11時だよ」
中沢「まあ家出したなら家出して結構だけど…」
中沢「べ、別に心配してるんじゃないんだからね!」
中沢「デレてねえ……誰得だよ…」
中沢「寝るまで何しよ…どうせ明日日曜だし遅くまで起きてていいだろ…」
中沢「て、出掛けるんだっけか…」
↓どうする?
中沢「筋トレしようず」
中沢「腹筋50回」プンッ
中沢「腕立て伏せ50回」
~30分後~
中沢「」
中沢「……やば…逆に眠くなってきたな…」
中沢「ふあああ……寝よ…」
中沢「………ぬお…もう朝か…」
中沢「今日一緒にライブ観に行くんだよな…あとワル夜だっけ?」
中沢「まあ、どうせデートじゃあるまいし…」
中沢「この格好でいいよな?」
ガチャ
ほむら「おはよう。中沢君」
中沢「」
中沢(あう…今ので心臓5回ぐらいは余裕で逝くわ……)
中沢「……い……」
ほむら「?」
中沢(私服姿…可愛いな…なんというか今までそんな感じしなかったが…)
中沢(凄いほむほむでほむってるよ!)
イエエエエエ
中沢「イエエエエエッッッ」
ほむら「へえ…中々いい歌じゃない…」
中沢「そうだよな~」
中沢(おれ音楽なんか知ったこっちゃねえけど…)
ほむら「……私シェイクとバーガー一つでいいわ」
中沢「じゃあ俺はナゲットとフライドポテトで」
中沢「美味美味」
ほむら「ファストフードばっかりは体に悪いわよ」mgmg
中沢「別に?」
ほむら「お弁当作ってきた方が良かったわね」
中沢「いやいやいや!そんなわざわざ…」
ほむら「そう…私の卵焼きはここら辺のファストフードよりまずいと」
中沢「なんで!?」
♪~
ほむら「癒されるわ~」
中沢(知らねえ歌だ)
ほむら「やっぱり聞くならオーケストラね」
中沢「俺そういう系はちょっと…」
ほむら「あらら…上条君を見習ったら?あの人モテるわよ…」
中沢(そうでもないんだよなあ…)
ほむら「ふう…終わったわね…」
中沢(うむむ…最後らへん寝てしまうところだったら …)
中沢「そうだね…まだ何処か行く?」
ほむら「いいわね。付き合うわ」
中沢(……3時か…後2時間何しよう…)
↓何処に行く?
中沢「公園にでも行こっか」
ほむら「いいわよ」
ワルプルギス「キャハハハ」
中沢「」
ほむら「何かしらあの化物…」
中沢(何落ち着いてんだこの人はああああ!?)
中沢「あ、あの暁美さん?君にも見えてるんだよね?」
ほむら「ええ」
中沢(さらっと言うな………?……待てよ…こいつは何処かで見覚えあるな……今更だが)
中沢(………鹿目さんか……)
中沢(すっかり忘れてた訳じゃないが馬鹿らしくて聞いてなかったんだな)
中沢(……でも、確か鹿目さんが言うにはこいつは魔女……だったような…)
中沢(……て事は……)
ワルプルギス「キャハハ……」フッ
ほむら「消えた……なんだったのかしら…」
中沢「……」
ほむら「どうしたの?余りの驚きにお漏らしでもした?」
中沢「………暁美さん……少し聞きたい事があるんだけど……」
ほむら「?いきなり改まって……」
中沢(……俺の予想が合ってればだが……)
中沢(……嫌な予感がするなあ…)
↓質問
中沢「………キミハナニモノダイ?」
ほむら「?」
中沢「ボクトケイヤクシテ、マホウショウジョニナッテヨ!」
中沢「……」
ほむら「……ふふ。面白い冗談を言うものね。貴方も」
ほむら「魔法少女って…」
中沢「答えになってないよ」
中沢「………僕は君に、君は誰だい?て質問しただけだ」
中沢「後半の部分は適当に付け加えただけさ」
ほむら「……何って…暁美ほむらその人よ……」
中沢「……今までの行動ではっきり分かった……」
中沢「お前は暁美さんの偽物だ!」
ほむら「………これまた凄いハッタリね…どうしちゃったかしら…」
中沢「……君、魔法少女なんだろう?」
ほむら「!」
中沢「そして…友人を助ける為に過去に戻ってきたとか…」
中沢「……だが今までの行動を見てそうとはとても思えない…」
ほむら「………」
ほむら「まどか……ね。あまり私貴方に情報漏らしたつもりはないのだけれど…」
中沢「良い人が情報提供してくれてねえ……」
ほむら「尾行してるのよ?これでもバレないように」
ほむら「実際貴方はまどかを追跡してるようには見えなかった……」
ほむら「……で?今ので私の潔白は証明されたわよ」
ほむら「今度はこっちから質問して良いかしら?」
中沢「………実はこの間まで暁美さんが居候しててね…」
ほむら「………そうなの…で?だからその人が本物と?」
中沢「よーするにそうだね…」
ほむら「……何が言いたいか私にはさっぱりだけど…」
中沢「実は俺は貴方が偽物であるのは根拠があって言っているですけど…」
ほむら「何?証拠でもある訳?」
中沢「………もち」
ほむら「……」
ほむら「ふふふ…さっきから変な事ばっかり言ってよく分からないけど…」
ほむら「まあいいわ……見せてもらいましょう…その証拠…」
↓1.イチゴパンツ 2.お守り 3.今の反応
中沢「これは…恋愛運のお守りだ……」
中沢「これが語っている!」
ほむら「………何が……?」
中沢「……」
中沢「すまん。頭が真っ白になった…」
ほむら「………期待した私が馬鹿だったわ……」
中沢「そろそろ帰りますか」
ほむら「せめて私の質問に答えてよ
中沢「無理だね。ノーコメント。企業秘密」
ほむら「……まあ今日は楽しかったわ……また明日…」
中沢「じゃ」
中沢「ふう…」
中沢「今4時か……あー!あそこでイチゴパンツ見せりゃよかったあああ!」
中沢「今唸ってもしゃあないな…何をしよう…後1時間だけど」
↓どうする?
中沢「……」
中沢(……何をしているんだ俺は…どうせ殺されないのに…)
中沢「………」
~55分後~
中沢「…………」
中沢「」チラッ
中沢「そろそろか…」
中沢「さあ、誰が出る?やはり暗殺者らしく遠くから射撃か?」
中沢「それとも正面から闘ってくるか?」
中沢「誰でも来い!」
ピンポーン
中沢「」
中沢「はいー中沢ですけど?」
ほむら「私よ。入れて頂戴。話したい事があるの」
ガチャ
中沢(……話したい事?偽物の件か?)
ほむら「………」
中沢「……で話したい事とは?」
ほむら「………偽物ね……なんか面白い物を見せてくれるかと少しは怖かったけど…」
ほむら「がっかりね」
中沢「……で結局のところお前は本物なのか?」
ほむら「偽物よ」
中沢「おろ」
ほむら「ふふ。こんな事言うなんて馬鹿らしいと思うでしょ?」
中沢「………」
中沢「……は?い、言っている意味が分かりませんけど…」
ほむら「………そう。貴方から見たら偽物でしょうね」
ガタ…
中沢「な、ち、近いすよ暁美さん…何のつもりっすか?」
ほむら「……偽物の私。偽物の家族。偽物の皆」
ほむら「……それはふと偽物となる時がある」
ほむら「……おかしいでしょ?本物が偽物って」
ドン
中沢(……か、壁に…)
ほむら「……皆…偽物だったらそれは偽物達にとっては本当の世界」
ほむら「貴方だけが本物なら、他の人達からしたら知らない知り合いね」
ほむら「……後は貴方だけなの…理想像の世界を創る為…」
ほむら「そろそろ時間かしら……ねえ?」
中沢(え、つまり……どうしろと…)
↓どうする?
中沢「待てよ…つまり俺を偽物にしたいんだろ?」
中沢「……殺すのか?」
ほむら「いいえ?そんなつもりは無かったわ?貴方の事だからどういう事をするかは想定内よ…」
ほむら「例えば死なない体になれば殺されない」
ほむら「要するに死ぬ寸前の苦しみを無限に味わうことごできる」
ほむら「……そしたら嫌でも貴方は私を認めてくれるでしょう?」
ほむら「……………どんな事があっても…」
ダダッ
ほむら「ふふ…逃げちゃったら苦しむ時間が長くなっちゃうわよ?」
ほむら「まあそれも楽しいか…」
中沢(兎に角逃げるだあああ!)
中沢(つったってこれどうすんの?隠れるの?闘うの?そうだとしてもどうやって?何処に?)
↓どうする?
中沢「そうだ!普通に警察行けばいいじゃん!」
中沢「あの!お巡りさん!」
お巡りさん「……?どうしました?」
中沢「あ、あの…その!ストーカーが!」
お巡りさん「?そのストーカーって……」
ほむら「こんな人じゃないですか?」
中沢「ひいいいい!」
中沢(なんで俺より先に交番着いてんだよ?)ダダッ
中沢「ぜえぜえ…どうしよう…次は何処行く?どうする?」
↓どうする?
中沢「ーーーーッッッ」キーッ
中沢「ストーップ!ストップストップ!」
ほむら「何よ…流石にもう諦めた?意外と早いわね」
中沢「いやその…話せば分かる!だからね!」
ほむら「……話し合いねえ…でどうしろと?」
中沢「で、ですからその…エイチな事とかエイチな事は出来るだけ避け…」
ほむら「………そうね…一つ条件つけて今日は引き返すわ」
中沢「今日!?」
ほむら「でその条件は…」
↓条件
ほむら「私にも不老不死を頂戴」
中沢「……あ、はあ…」
中沢(確かに…死なない事はないんだよな…そう考えるとこの願いは…)
中沢(叶えるしかないか…)
ほむら「じゃあ私はこの辺で。明日……またね?」
中沢「」ビクッ
ほむら「………好き…」
チュッ
中沢「………」.
ほむら「ふふ…じゃあね…」
中沢「………」
中沢「俺はどうしたらいいんだよ…」
中沢「……あんなキスされても…嬉しい…けども…」
中沢「……ああ!頭が狂う!」
中沢「……何かできる事はないかな…」
↓どうする?
中沢「はああああ……ああああ……」
中沢「はああああああ!!!」
ゴッ
中沢「………」シュウウ……
中沢「駄目だな…霊圧で押さえつけるにもコントロールが効かねえわ…」
中沢「ボツ……」
中沢「考えても仕方ないから寝るか…」
中沢「……」
ほむら『………好き…』
中沢「……なんでだよ……なんでだよおおおおおおお!」
続く…
中沢「……」
中沢「……はあ…どうしたらいいんだ吸血鬼…教えてくれよ…」
吸血鬼「ケッケー」
中沢「……おれはその言語知らねえから!」
中沢「……」
ほむら「」ニコッ
中沢(ぬ、ぬぬ…怖い怖い……怖い……けど…)
中沢(授業授業……)
中沢「やっと昼だ~!生きている中で一番長い授業だった…」
中沢「誰と話す?」
↓する人
中沢「て…またお前かよ…」
恭介「昨日はいい事あったんじゃないか?」ニヤニヤ
中沢(いい事な訳ねえだろ……)
恭介「なんで暁美さんと一緒じゃないんだ?」
中沢「色々」
恭介「色々って何だい……」
中沢「色々は色々だよ。お前そんな事…」
ほむら「……あっ」
中沢(げっ!せめて昼飯ぐらいは止めてくれ!)
恭介「ちょ、ちょっと!?中沢!」
中沢「さてと…放課後、これからか…」
中沢「いつ襲い掛かってもおかしくないんだよな…」
中沢「どうすればいいかな…」
↓どうする?
中沢「よ、よし複数人で行動したらほむらも手を出せまい…」ピッ
中沢「あ、鹿目さん?今何処?デパート?」
中沢「ふ、ふーん、さやかと一緒?じゃあ俺もそっち行くわ!サラダバー」ピッ
中沢「ふふふ…体が軽い…こんな気持ち初めてだ…」
中沢「もう一人じゃない…もう何も怖くない」
中沢「」
ほむら「こんにちはー。誘ってくれてありがとね」
さやか「まあ中沢が来たらね?」
まどか「決定事項だよね?ウィヒヒ」
中沢(何が決定事項じゃあああ!?このアマアアアアアア!)
中沢「は、は…えと…じゃあ何処いこか…ははは」
さやか「そろそろ暗くなってきたから帰るか」
まどか「そうだね。私達はそろそろ退散しないとそこの二人組に水を差しちゃう」
ほむら「ふふ…まどかは面白い事言うわね…」
ほむら「それじゃあ…」
ダダッ
中沢「」
中沢「逃げるじょおおおおお!」
中沢(て何やっとるんだ俺は…どうせ策なんてないのに…)
中沢「どうしましょ……」
↓どうする?
ほむら「……」
中沢「っと……」キーッ
中沢「………なんで俺なんだ…?なんで俺を狙う?ら」
ほむら「………」
ダキッ
中沢「oh?」
ほむら「……貴方の隣に来るのは…今回で何回目でしょうね…」
ほむら「あれから何ヶ月も経った……私は変わった…」
ほむら「……貴方だけは変わらなかった…」
ほむら「……ごに、一つだけ聞かせて頂戴」
中沢(?最初にごにって……まあいいや)
中沢「聞きたい事?」
ほむら「何故貴方は選ばないのかしら」
ほむら「貴方は毎回毎回どっちでもいいと言う…」
ほむら「……選ばないなんてそんな甘い選択肢が無い時だってあるはずよね」
ほむら「…………」
中沢「……選ばないねえ……」
↓理由
中沢「お れが選ぶとぱ っば らぱーな答えに い っちまうからだよー」
中沢「略しておっぱい!」
ほむら「……貴方……阿保?」
中沢「」
中沢「いいじゃない…だって変態だものおお~」
ほむら「……はあ~聞いた私が駄目だったわね…」
ほむら「………その阿保さに惹かれたのかもね…」
中沢「わふう?」
ザシュッ
中沢「……お……ろ?」
ドサッ
中沢(……なんで…痛くないの……)
ほむら「………解らないって顔ね……」
ほむら「言ったはずでしょ。ここは偽りの世界だと……」
中沢(……え?)
ほむら「………後は貴方次第よ。後1日、自分にとって精一杯出来る事をしなさい」
中沢(……え、何…え?)
ほむら「………」
ほむら「……お願い…私を…助けて……」
中沢「………?」
中沢「ここは何処だ?て自分の家に決まっているが…」
中沢「………あれ?あの機械は?」
中沢「……吸血鬼はいんな……」
ガラッ
中沢「……いる訳…ない……」
中沢「!何だこの置き手紙……」
ほむら『今までお世話になりました。またいつか会えるなら会いましょう』
中沢「……」チラ
中沢「……火曜日……」
中沢「助けてってどういう事だ……」
中沢「どういう事ですか!!なんでさやかが…」
早乙女「……」
恭介「……さやか……」
中沢(……いきなりだった…さやかが死んだらしい……)
中沢(………何だ…何が言いたいんだ暁美さんは……)
中沢(……よーするにこの期間は偽物の俺が学校に行ってたと……)
中沢(……一応その時の記憶はあるんだな…)
中沢「………確か…でかい奴が来てー………」
中沢「……くそ!思い出せない……」
中沢「後1日って………多分そういう意味だよな…」
中沢「何がどうなってるかさっぱり分かんねえよ……」
中沢「……どうすればいいんだ俺は……」
↓どうする?
中沢「よし!寝よう!」
中沢「その内忘れる忘れるzzzzz」
QB『どうしてそんな発想に至るか訳が分からないね』
中沢『き、貴様は何処ぞの糞う詐欺野郎!』
QB『………話をしていいかい?』
QB『君達の街に魔女がくる』
中沢『……!?』
QB『君も彼女らと同じく僕が騙したと思ってるという事は大方分かっているんだろう?』
QB『魔法少女について』
中沢『………つまり…お前は何をしろってんだよ…』
QB『僕は何かしろとも言わないし強制もさせないが…』
QB『……この街には後暁美ほむらしか残ってない……』
中沢『!……』
QB『一応、鹿目まどかもいるけどね』
QB『現時点で魔法少女になれそうな人は2人なんだ…』
QB『……見捨てるかい?』
中沢『……うさんくせえし、そもそもなんで男の俺に言うんだよ』
QB『だから君が好きな時に魔法少女にしてあげると言っているじゃないか…』
中沢『……』
QB『……まあそんな事言ったっていきなりなるなんて答えは出ないよね?』
QB『明日正午がタイムリミットだよ。それまでよ~く考えてみるんだね』
中沢「……くそ!現実から逃げ出せないよおおお!てか余計悪くなったような希ガス!」
中沢「………どうしよう………」
↓どうする?
中沢「………エロゲでもするか……」
ピコピコ
中沢「……」
中沢「うわっ?え、ヤンデレルート入った?」
BAD END
中沢「ちくしょおおおお!」
中沢「………てやってる場合か!」
中沢「……わらしべごっこするか……」
中沢「一週間前に始めたんだよな…」
中沢「なんつーか…懐かしいよな…6日前なのに」
中沢「まあいいや。兎に角なんか拾えば便利なアイテムと交換できるかも!」
中沢「……」
↓落ちてる物
狸「」
中沢「……?なんだこのロボット気味悪いな…」
中沢「誰かと交換しよう」
狸(解せぬ)
中沢「誰かー」
↓する人
仁美「あ…中沢君…なんですか?そのロボットのようなドラえもんは……」
中沢「なんかそこで拾ったよ」
狸「後僕ドラえもんじゃな
ギュッ
仁美「わあお!しゃべるロボットなんてこの世に一台!」
仁美「貰ってもよろしいのですか?」
中沢「いいよ。その代わりなんかくれ」
↓物
中沢「だ、だ、ダイヤの指輪!?」
仁美「そうですわ。高いですわよ?」
中沢(ダイヤで安かったらそりゃ偽だ)
中沢「ありがとうね。志筑さん」
中沢「……ダイヤの指輪以上に貴重な物ってそうそうないぜ……?」
中沢「まあとりあえず誰かにあげるか……」
中沢「いい物がが来るかもしれないからな…」
↓する人
ホスト「あ、あの~その指輪……下さい!」
ホスト「今指輪が欲しいのです!」
中沢「えっ…あ、はい…どうぞ」
ホスト「お礼をしましょう!」
↓物
中沢(一気に貧乏になったべ)
中沢「どうしろと…」
中沢「………誰かー樽ー樽はいらんかねー」
↓する人
ドンキー「ウホッウホッーー!」
中沢「」
ドンキー「ウホッウホッウホホッー!」
中沢「な、何?いい物をやる?」
↓物
中沢「………は、はは…これがどうしようもないて事か……」
中沢「あー、最初の指輪とっときゃよかったな~」
中沢「そろそろ帰るか?」
中沢「いやいや!こんな事して明日迎えられるか!」
中沢「何か…何か出来る事!」
↓どうする?
中沢「」モグモグ…
中沢「おやつにすらならね…」
中沢「後どうしよう…」
↓どうする?
中沢「なんか変なのが歯につくな…」
中沢「………星?顔あるよ…」
中沢「これも美味そうだな……」
モグモグ
↓効果
中沢「」
中沢「結局帰ってきた…」
中沢「くそっ!どうすりゃいいんだよ……」
ブリブリ…
中沢「……?」
中沢「11時か……早いな」
中沢「……」
中沢「寝る前に出来る事は?」
↓どうする?
中沢「」シャカシャカ…
中沢「」ペッ
中沢「……」
中沢(……何してるんだ俺は……こんな事してる場合じゃないのに…)
中沢(そうこうしている間に寝ていたらしい)
中沢(朝起きたら避難指示が出てきたんで避難してきた)
中沢(…変わらず暁美さんはいない)
中沢「………誰かと話すか……」
↓する人
仁美「……中沢君ですか」
中沢「志筑さん…やけに暗いけど…まあ昨日あんな事あったらそらそうか」
仁美「……」
中沢「……志筑さん。少し…聞いてくれないか?」
仁美「?」
中沢「例えばの話だ。志筑さんは仲間を人質にとられ、その変なおじさんが銃で指してこう言う」
中沢「自殺しないと殺すぞと……」
仁美「……」
中沢「君の場合…どうする?」
仁美「人は口で何とでも言えま…」
中沢「答えてくれ」
仁美「……分かりました。私の結論を言いましょう」
↓中沢へのアドバイス
仁美「そんな変人はテキトーに金渡して帰ってもらえばいいですわ!」
中沢「」
中沢「い、いやでも…その仲間が憎いって場合は?」
仁美「それも私が身代わりになりますわ!」
中沢(このお嬢に聞くのがそもそも間違いだったー!)
中沢「さてと…他に誰と話そう…」
↓する人
中沢「すげ風だな」
恭介「そうだな……」
中沢「……お前も今日やたらに暗くないか?」
恭介「いいや。別に」
中沢「なあ、上条…変な事聞くがいいか?」
恭介「変な事って何だよ…」
中沢「例えばの話だがおまえが死なないと仲間を殺すと目の前で脅迫された場合…」
恭介「……はあ……なに?中沢はなに
中沢「答えろ」
恭介「……………そうだね…僕の場合は…」
↓中沢へのアドバイス
恭介「それはまあ…自分が大事だからさよならで」
中沢(こいつ外道だ……)
恭介「……別に文句は言えないだろう?人が好んで死にますなんて言うか?」
中沢「ま、まあ確かに…間違いなんて事はないだろうけどな…」
中沢「……それも一つか……」
中沢「………うーむ。一応両者ともいるな…いや志筑さん乗ってカウントしていいの?」
中沢「まだ誰かに聞くか?それとも何かするか?」
↓聞く人orどうする?
中沢「あーなんかもう疲れたぜよ…」
中沢「何だか眠たくなってきた……」
中沢「お休みなさーい」
中沢(……今思うと後悔している)
中沢(あれが人生最後の台詞だなんてこんなの絶対おかしいよ)
何処からやり直しますか?
1.>>1 2.>>51 3.>>109 4.他の所
↓
中沢「………」
ヒョコッ
ガラッ…
中沢「ほむら~ほむら~ほむラーメン……」
中沢「居ないな…一応出られないよう鍵閉めてたけど…」
中沢「まあいいわ…朝飯用意すんのめんどくせ…」
中沢「……」
中沢(……どこ行ったんだろうな…一応朝探してみたが、家には居なかった)
中沢(まさか穴掘ったり…出来るわけないもんな…そもそも穴なんかなかったし」
先生「」
中沢「う~む……じゃ外か?いやそもそも出れないのが問題だっての…こじ開けた?」
中沢「見た感じキーピック的な物も持ってなかったもんな…」
中沢「だったらなんであそ
グイグイ
中沢「痛い痛い!ほっぺた伸びる!」
ほむら「何ぼーっとしたらいきなり独り言言ってるの…」
中沢(え?聞こえてたの?)
中沢「さてと…放課後何しようか…」
中沢「あいつ探すにしても当てが無いしな…」
中沢「また適当に拾ったら一億円ぐらい落っこちてるかな…」
↓どうする?
中沢「まあいつも通りぶらぶら歩きながら拾いますか!」
中沢「さてと…これはなにかな?」
↓落ちてる物
中沢「わ、わお!?きらびやかな光発してるけど汚いchinnko!」
中沢「で……取り外し可能です…」
中沢「未開封か…」ゴソゴソ
中沢「」デーン
中沢(人がいれば即死だった…)
中沢「付けたらどうなるんだ?」
↓効果
中沢「何々…黄金の魂となり、皆に好かれるようになります」
中沢「」
中沢「意味ねえええええ!?」
中沢「しゃーない。誰かに渡すか…おーい!」
↓する人
さやか「わ、わあっ!まぶし!てか何このティンコは…」
中沢「これあげるから何かくれや」
さやか「まあ高値で売れそうだからいいけど…」ゴソゴソ
↓物
さやか「そこらへんで拾ったよ金の玉あげる」
中沢「」
中沢「金運がいいんだよな?これ」
中沢「金の玉って…やっぱただの玉ころなのかね…」
中沢「一応何か役立つ時が来るかもしれないので持っておこう…」
中沢「さて…また拾うか…」
↓落ちてる物
中沢「おーストレス解消に相手をぶん殴るに丁度いいゴルフクラブじゃないかー」
プンップンッ
中沢「何と交換できるかな…」
中沢「その前にゴルフクラブ欲しい人いるかな」
↓する人
成久「お?これはいいゴルフクラブだ…」
成久「えっと…このゴルフクラブ君のではないよね?」
中沢「あ、はい…」
成久「そしたらこれ、僕にくれないかな?」
中沢「あ、いいですよ」
成久「やったー。そうだ!何かお礼をしよう…」ゴソゴソ
↓物
成久「ところてんをあげる。美味しいよ」
中沢「ありがとうございます」
中沢「………食べねえよ」
中沢「今腹減ってる方ところてんいらんかねー」
↓する人
ところ天の助「おいそこの餓鬼…ところてんがいらねえっつったか?」
中沢(ところてんが来た…そして何このオーラ…)
ゴゴゴ
ところ天の助「じゃところてんくださいな!」
中沢「」
ところ天の助「勿論只とは言わねえ!」ゴソゴソ
↓物
ところ天の助「俺の新作願いを叶えるマシーンだあっ!」
中沢(どっからどう見ても ねって書いている変なリモコンですはい本当に)
中沢「あ、じゃあ貰います」
中沢「……何々…3つまで願いを叶えられるよん。ここのスイッチを押して声に出せば叶うよん」
中沢「ほう…面白い…」
中沢「じゃあ一つ叶えてもらおうじゃないか」
↓願い
ピッ
中沢「かたつむりになりたい!」
シュゥゥ…
中沢「おろ?マジでなっちまったで候」
中沢「かたつむりのままじゃ戻せないのでは?」
~1時間後~
中沢「はあはあ……つ、疲れたぜ……」
中沢「へえ…便利だな…ただしそんなのに2個も使ってしまったお陰で後1個だよ」
中沢「まあ最後のはとっといて…」
中沢「何をしよう…」
↓どうする?
中沢「…?電話?」ピッ
中沢「……はい、中沢です」
ほむら『ねえ、今って空いてるかしら』
中沢「空いてるけど…」
ほむら『じゃあ今からそっち行くから』
中沢「えっちょっ…」
ほむら「はい到着ー」
中沢「っ!?い、いつの間に…」
ほむら「そろそろ答えてくれる気になったかしら?」
中沢(ち、近い!近いっす!)
ほむら「……さてと…それじゃデートごっこでもしましょうか?」
中沢「デートごっこ?」
ほむら「そのまんまよ。デートするのよ」
中沢(おい)
ほむら「えと…場所は…」
↓何処に行く?
ほむら「へえ…なんか知らない植物が沢山ね…」
中沢(植物なんてそんな興味ないが……)
中沢(……私服可愛いよな……)
ほむら「この花とか何かしら」
中沢(……それと…香水……)
ほむら「……どうしたの?」
中沢(……近……)
ほむら「?」
中沢(……)
ドサッ
ほむら「……あらあら…寝ちゃったの……」
中沢「……?ここは?」
ほむら「ここは私の家よ」
中沢「え…なんで?」
ほむら「貴方途中で寝ちゃったから…挙句雨まで降ってきたし」
中沢「そうなんだー」
ほむら「待って今ご飯持ってくるから」
中沢「おろおろおろおろ」モグモグ
中沢「美味い!」
ほむら「え?そんなおだてなくてもいいのよ」
中沢「いやいやそんな事ないって!」
中沢「ほうほう…一緒のベッドで寝るのか…いい!」
中沢「さてと…寝るまで何するか…」
↓どうする?
中沢「ねえねえ暁美さん!枕投げしようよ!」
ほむら「……はい?」
中沢「いやだから枕投げだって!」
ほむら「分かったわよ…」
ガシッ
バッ
ほむら「はい。用事は済んだw
中沢「待って~!何処にこんな寂しい枕投げがあるの!もっとガンガン来てよ!」
ほむら「でもいくら枕でも本気で投げたら結構なものよ?」
中沢「見くびるな!枕だろうが玉だろうが華麗に避けたるわい!」
プンッ
ゴチン
中沢「………き、きんちぇき………」
ほむら「だから言ったのに……」
ほむら「zzzzz」
中沢「………寝れん」
中沢「掴まれてるからな……どうしよう…」
↓どうする?
中沢「……貴方を世界一愛せる私です」
中沢(なんてポエム集に載ってたな…)
ほむら「………」
チュゥ~
中沢「★◎◆※♨%$!?」
レロッ
クチュ…
中沢「……あう……」
ほむら「……私もよ、ダーリン…」
ガサ…
中沢「っ!?……っ…」
シコシコ…
グジョ…
中沢「あ……」
ほむら「……美味しい…はあ…はあ……」チュパ…
ほむら「お休みなさい。貴方…」
続く…
中沢「………」スクッ
中沢「……あー?あ、そうか…暁美さんの家に泊まっていたんだ…」
中沢「………」クンクン
中沢「なんか臭うが気のせいだろ」
中沢「いつもならさっさと撤退するとこだけど、今日は一緒に出掛けに行く日だったんだよな…」
中沢「暁美さんが起きるまで何しよ……」
↓どうする?
中沢「とりあえずシャワーでも浴びるか…」
中沢「ふんふんふふーんッッッ」
~しばらくお待ちください~
中沢「ふう。流石に男のシャワーシーンは皆期待してないだろ…」
中沢(混浴と書けば未来が少し変わってたかもなウェヒヒ)
中沢「さてと…次は何をしよう…」
↓どうする?
中沢「」ユサユサ
ほむら「ほむ……?何?もうそんなって…まだ7時にもなってないじゃない」
中沢「え、ご、ごめん」
ほむら「いつも日曜は0時に寝て正午に起きるのが相場だって決まってるのに…」
中沢「」
ほむら「今日は8時半に起きるつもりだったわよ」
中沢(どうやったら30分で行けると思ってる……)
中沢「まあまあ早起きは三文の得って言うでしょ」
ほむら「そんな得するわけないじゃない」
中沢「それなら早く出て他の場所でも行けばいいんじゃない?」
ほむら「………それもありね」
中沢「じゃあ早速行こう」
ほむら「何処へ?」
中沢「………知らんな」
↓何処?
ほむら「そしたら、一緒に……」
中沢「?」
ダッ
中沢「………な、な、なんだい?暁美さん…その銃のようなおもちゃ……」
ほむら「外れ……正解はおもちゃのような拳銃よ」
バンッ
中沢「」ミシミシ…
ほむら「今のは試し撃ちよ。次はそうね……」
ダダッ
中沢「………はあ、はあ…何がどうなって……」
中沢「ど、どうする…どうする…」
中沢「何処に逃げればいい?」
↓どうする?
中沢「……しからば…」
ほむら「もう諦めたかしら…じゃあ……」
中沢「御免ッッッーー」ドンッ
ほむら「あ、た、たおれ……」
ガンッ
ほむら「」
中沢「血まで出てら…ご、ごめんなさい暁美さん!」
中沢「なんとか逃げれたぞ…にしても今日の予定丸潰れだな……」
中沢「なんかまた拾って交換するか…」
中沢「……何が落ちてる?」
↓落ちてる物
中沢「なんだこの変な……魂……?」
シュゥゥ……
中沢「……なんか吸ったけど…やばくね?」
中沢「………まあ変化はないか……」
中沢「今のってなんだったんだろ…」
↓効果
さやか「」ゴオオッ
中沢「………what?」
さやか「貴様!勝手に人のポエムを!」
中沢「さやかなのか……変な化物にしか思えないが……」
さやか「更には円環の理に通じる金魂まで吸収しおって………」
さやか「焦って来たお陰で帰れなくなったじゃないか!」
中沢「いやお前のせいだろ」
さやか「いいだろう…私の真の姿を見せてやる……」
ゴゴゴ…
さやか「………魔法少女さやかちゃん見参!」
中沢「」
さやか「つー訳でしばらくはあんたん家に居させてもらうぞよ!」
中沢「お前野宿してろよ……てかやっぱ魔法少女って居たんだな……」
さやか「でもまどかに会ったんでしょ?話聞いてた筈……」
中沢「忘れてた…そもそもあんな話信じる奴の顔を見てみたいわ……」
まどか「さ、さやかちゃーん!死んじゃったあーーっ!」
さやか「!?こ、こここここ!」ガシッ
中沢「おろ?」
まどか「こんなの絶対おかしいよお~」
さやか(あんたのせいでここのあたし死んじゃったじゃない…)
中沢(だから来たお前が悪いんだろ…)
さやか(…待てよ……今って何日……)
中沢(え?…………日だが…)
さやか「はああああああ!?」
中沢「おろろ」
さやか「まだワルプルギスの夜が来てないだとおおおお!?」
さやか「で、でも待って!なんであたしが魔法少女になってない訳!」
中沢「し、知らねえよんなの……」
さやか「…道理で恭介が退院どころか入院すらしてなかった訳だ…」
さやか「………タイムリミットがあと75時間しかないな……」
中沢「はい?」
さやか「あんたも聞いたんでしょ?ワルプルギスの夜が来るって…」
中沢「ああ~確かクソ強い魔女とか…」
さやか「そいつが来るまであと3日しかないって事…」
さやか「ああてめえ!なんでこんなとこにあたしを……」
中沢「知らねえってんだろがあっ!」
さやか「はあ…兎に角皆を探そう…」
中沢「へ?魔法少女って他にも居たのか?」
さやか「うん。私が知っている人で残ってるのは3人……」
さやか「……生きてるよな……」
さやか「こりゃ行ってみるしかないか…」
さやか「誰の所に行こう…」
↓1.杏子 2.ほむら 3.マミ
さやか「この時期に死んでなさそうな人って言ったらほむらよね…」
さやか「よし…向かおう…」
中沢(………殺したって言わなくていいかな…)
ギィ……
さやか「……失礼しまーす…おかしいな…あいつの家こんな感じだったっけ……」
中沢(あれ?さっき倒れたとこにいない…え?)
さやか「仕方ない片っ端から探そうか」
さやか「ほむらー」ガチャ
中沢「暁美さーん」ガチャ
さやか「ほむらー?」ガチャ
中沢「暁美さん?」ガチャ
中沢「どこにいるんだろう…」
↓家に居る?or居ない(居る場合は場所も)
ほむら「……いきなり殺すなんて酷いわよね……」
中沢「!」
バンッ
さやか「!?今の銃声…」
中沢「つ……」
ほむら「……二発目は殺さない程度に撃ったわよ…」
中沢「……」
ほむら「三度目の正直……」
バンッ
キィッ
さやか「おっとっと…そうはさせるか転校生さん!」
ほむら「……美樹さやか…邪魔しないで頂戴」
さやか「勝手に情報源殺されちゃたまったもんじゃない」
バンッバンッバンッ
さやか「ほれほれ何度でもやってみろー。どうせ弾道分かるから無理だけど…」キンキンッ
ほむら「なんでもね…なら…」プンッ
さやか「だから駄目だとあれ程…」ズバッ
ドオオオ……
さやか「……つつ…中沢!……ていない…」
さやか「くそ~!あいつに逃げられた!」
さやか「どこか当てがないか?」
↓何処に行く?
さやか「………精々ここら辺の公園ぐらいしか…」
バンッ
さやか「!!」
中沢「…さ……か…」
ほむら「見つかっちゃった」
さやか「ほ、ほ、ほ、ほむらあああっ!なに人殺してんじゃああっ!」
カチッ
ほむら「……ここね」
バンッ
さやか「っ!?」パリン…
さやか(やば…そういえば……時間止められた……んだよね……)
さやか「……う、う……ここは…ホテル?」
さやか「なんであたしこんなとこにいんのよ…」
さやか「……ホテル……なんか嫌な予感がするわな…」
さやか「……翌日になってるな…」
↓どうする?
さやか「やっぱ中沢の安否を確認した方がいいよな…」
さやか「さてと…窓ガラス割って…」
バリッ
さやか「やっほー!なんか知らないけどいつもより空気ウマー」
さやか「確か中沢の家は…」
さやか「……ここか」
ドオンッ
さやか「大那満っ苦御邪魔島須……」
さやか「中沢ー中沢ー」
さやか「出てこないとここの家焼くぞ」
さやか「効果なし…まあ、休んでる訳ないか…」
さやか「じゃあ、ここにある物から一つ物色しておきますか」
↓物
さやか「padか…後でほむらにプレゼントでもしよう…」
さやか「さてと…それじゃあさっさとドア直して学校行くか」
中沢「……」
さやか「おっす」
中沢「なんだよお前いきなり出てきて…」
さやか「やっと昼飯だーい!おいタコさんくれタコさん!」
中沢「あ゛!?てめえに誰があげてやるっつった?」
さやか「そんな頑固にならずに、ね?」
中沢「…………一つだけだぞ?」
パクッ
さやか「うまっぷ!すげえうめえ!」
中沢(こいつに間接キスは通用せんのね)
中沢「で?まさか何もないのにここに来る訳ないよな?」
さやか「……」
さやか「とりあえずほむらとまどかは?」
中沢「いないな…」
さやか「分かった…じゃあなんとか探してみるよ」
さやか「とはいえ何も手がかりないのに探すのも無謀だよな…」
さやか「何処を探せばいいと思う?」
↓何処に行く?
さやか「そいや中沢からねってリモコンもらったが…」
さやか「何々…願いが叶うって?」
さやか「んじゃ…例えば…」ピッ
さやか「5分間だけ地獄に行きたいとか?」
さやか「お?なんだここ?地獄か!」
さやか「あのー。閻魔様ー」
閻魔「あっはい。どのようなご用件で?」
さやか「なんか死んだ人で鹿目まどかと暁美ほむらと佐倉杏子って名前の奴います?」
閻魔「いませんな」
さやか「分かりましたありがと
フッ
閻魔「……なんなんだ今のは……」
さやか「結局生きてんだな…とすると…まずいな…そろそろ戦う頃だ…」
さやか「さてと…何処を探そう…」
↓何処を探す?
さやか「………居ないな……」
さやか「やっぱり適当に探しても駄目だよね…」
さやか「何か落ちてるかな……」
↓落ちてる物
さやか「ハートのネックレス?はて……そんな物付けてた人いたっけ?まあいいや…」
さやか「さやかちゃんが持ち主にちゃーんと返してあげるよー」
さやか「誰ですか?このネックレス落とした人ー」
↓持ち主
さやか『おっ?それはあたしのネックレス!』
さやか「え。え……」
さやか『あっりがとー探してたんだよ』
さやか「………あ、あたし……」
さやか『あ、そうだ…お礼しないとね……』
さやか「ちょ、ちょっとあんた……」ガシッ
ピリッ…
さやか「!」
さやか『………ソウルジェムに電流を流したらどうなるかと思ったけど……』
さやか「…あ……」
ドサッ
さやか『まんま予想通りね』
中沢「学校終わったぜー」
中沢「じゃじゃ~放課後何しようかな…」
↓どうする?
中沢「……悪意増幅装置……?」
中沢「……悪意を増幅させます……」
中沢「意味わからね……」
中沢「まあいいや…なんか役立つかもしれないし持って帰ろう……」
中沢「あと他に何がしたい…」
↓どうする?
グサッ
ドサッ
中沢「動く…動くぞ……!」
中沢「………あの時の願いはそのままなんだな……」←人間を辞めていた
中沢「……?過去があるから今があるんだからノーカンな訳ないでしょ」
プルルル…
中沢「?電話……さやかから?」
中沢「………無視したいけどなあ………出た方がいいかな…」
↓出るor出ない
中沢「もしもし?中沢ですよ」
さやか『あ、中沢!ちょっとやぶ用付き合ってよ』
中沢「あ゛!?お前シメルぞ?」
さやか『まあまあそう言わずに……』
中沢「で?そらのやぶ用とやらはなんですかい?」
さやか『ちょーっとCD屋に付き合ってくれるだけでいいからさ、ね!』
中沢「はあ~分かったよ…」
さやか『やった~!じゃああそこね!あそこ!じゃ!』
中沢「あそこあそこって分かんねえよ……」
中沢「へいへい。来てやってやりましたよ」
さやか「サンキュー!いやあ、あんたに恭介どんな曲がいいか一緒に選んで欲しいからさ…」
中沢(勝手にリアル充実しててください)
さやか「……そうそう!この曲!聴いてくれない?」
中沢「はあ!?こんな路上で大音量で!?」
さやか「……ふっふっふ…こんな事があろうかと策を用意していた!」
中沢「……ここの何処が解決策だよ……」
さやか「いやいや両者片方ずつやれば完璧でしょ!」
中沢「………」
さやか「?どかした?」
中沢(……な、なんつーかこのシチュエーション凄いね…)
中沢(……成る程。さやかわいいと言うのも納得できるな)
さやか「……さてと…どう?」
中沢「あ?あ、ああうん?いいよ」
さやか「やーいや!ありがとありがと!助かった!」
中沢「え……う、うん……」
中沢(そういや昼に比べて大分テンション高い気がするが…)
さやか「これで恭介にいいCDプレゼントできるぞー」
さやか「そうだ!お礼をしよう…」
中沢(お礼?こいつにまともなもん貰った試しがないが…)
↓お礼(物とは言ってない)
中沢「な、何?この辞典…」
さやか「私が作成した恭介辞典だ!」ドヤッ
中沢「はは…はあ…」
さやか「恭介の自慰スケジュールからあんな事やこんな事まで載ってるぞ!」
さやか「どうでい!?」
中沢「ああうん……もらっとくよ…」
中沢「………」
中沢「駄目だあ~なんか頭がごちゃごちゃする…」
中沢「な、なんというかそのね……うん…」
中沢「クソさやかあ!普通の調子に戻せええ!」
中沢「はあ…はあ…」
中沢「帰るか…」
↓自由にイベント発生
キキーッ
中沢「今日の夕飯何にする…」
ガッ
中沢「んん…
中沢「ここは?」
中沢「どっかの部屋みてえだな……」
スタスタ…
中沢「!?だ、だ、誰だ…」
ガチャ
中沢「……?」
↓1.ほむら 2.さやか 3.他の人(自由に)
ほむら「……なんだ。起きたのね」
中沢「……暁美さんか」
ほむら「全く無茶するわね…」
中沢「なんというか凄い違和感があるのは…」
ほむら「まあ無理もないわ。今思うと黒歴史になりそうなぐらいヤバイやつだったわ」
ほむら「貴方、私が後1秒でも遅れてたら死んでたわよ?」
中沢「ありがと」
中沢「……暁美さん、一つ聞きたい事がある」
ほむら「聞きたい事?」
↓聞きたい事
中沢「君処女?」
ほむら「」
ほむら「……まあそうだけど……いきなりどうしたの…」
中沢「い、いやなんとなく……」
ほむら「……やれやれ。とんだ変態ね……」
中沢「」
ほむら「でも……嫌いじゃないわよ。そういう人」
中沢「……暁美さん………」
中沢「つまり……僕を助けた理由は……」
ほむら「……」
ほむら「人は…変わっていく。いい方向にも悪い方向にも……」
ほむら「けど、少し勘違いしてたみたいね……」
中沢「?」
ほむら「なんでもないわ。お休みなさい」
バタン
中沢「え、俺ここで寝ろと?」
続く………
中沢「」ガチャ
中沢「出れる……か」
中沢「……暁美さんはいないな……」
中沢「今日はこりゃ学校休みだな……」
中沢「でも何しよう…」
↓どうする?
中沢「さやかを探すか…ワルプルギスがなんとかつってたからな…」
中沢「何処になら居るのかな…」
↓1.さやかん家 2.公園 3.俺ん家 4.自由(安価)
中沢「大波っ苦以下略」ドオンッ
中沢「さてと…何処にいるかな……」
↓0.後ろにいた 1~4 居なかった 5~7.シャワー浴びてた 8~9.その下で安価
下一桁(コンマー)
中沢「……?水?」
ガチャ…
さやか「え………な、な、ななな中沢ーーっ!」
中沢「ひひいいいい!?お助けええええ!」
さやか「何貴様まさかエイチな事をしに来たか!?」
中沢「め、滅相もございませんッッッ」
さやか「許さぬ!許さぬぞ!罰として貴様は…」
↓罰(………?)
さやか「一緒に入れ!」ビリビリ…
中沢「やめたげ……え?」
チャポン…
さやか「ふう……いい湯加減…」
中沢「てっきりシャワーだけだと思ったが…」
さやか「混浴すると言ったらこれでしょ」
中沢(……)
中沢(おっぱいでかいで候)モミモミ…
さやか「…」
中沢「ダ、ダダダダ!ご、ごめ……」
さやか「……」
中沢(え、なんで怒らんの?)
さやか「気持ちよかった~?どうしたの?」
中沢(……別にいつも通りだよな……)
さやか「この後何すんの?」
中沢「あ、そうだな…」
↓どうする?
中沢(……いやいやさやかは恭介派だよな?やっぱ違和感すごいが……)
中沢「と、とりあえず家に帰るわ」
さやか「そう?ゆっくりして行けよー、滅多に来れないさやかちゃんハウスだぞー?」
中沢(やっぱおかしいな)
中沢「……さて…とするなら今回もまた面倒な事になるな…」
中沢「でも後1日でどうしろと…」
↓1.俺ん家 2.公園 3.ほむホーム 40自由(安価)
中沢「公園に来たぞい…」
中沢「誰もいないな…」
中沢「なんか落ちてないかな…」
↓落ちてる物
中沢「あ、これさやかが変身してた化物じゃん」
中沢「生きてますかー」
ユサユサ
中沢「…駄目だなあ……うむむ……」
中沢「……うむむ…いなかったなぁ……次は何処に行く?」
↓1.学校 2.ほむホーム 3.自由(安価)
中沢「……さてと…学校に来たわけだが…」
中沢「また闇雲に探すのも効率悪いんで誰かに聞いていこう……」
中沢「……できる限りチクるような奴は避けよう…」
↓する人
恭介「何々?ズル休み君が何の用だい?」
中沢「あのなあ……てか腹減った…」
恭介「当たり前だ。もう昼休みだぞ?」
中沢「……でさやかはいんのか?」
恭介「?居ないが…どうしたんだい?」
中沢「そうか…休んだ理由は?」
恭介「風邪らしいね……本当かどうかは置いといて」
中沢(……まあ、さやかならしそうだよな…)
中沢「あと、さやかん家以外でいそうな場所は?」
恭介「う~む……そうだな…さやかが行きそうな場所は……」
↓何処?
恭介「ゲーセン辺りじゃない?」
中沢「確かにいそうだな……」
中沢「て訳でついでに遊びに来たぜよ」
中沢「さてと何して遊ぼっかな……」
中沢「……じゃねえわ…いるかな…」
↓0~1.後ろ後ろ 2~5.居る 6~8.居ない 9.なんか落ちてた(その下で安価)
下一桁
さやか「あ、中沢じゃん。あんたも来てたの?」
中沢「やっぱここに居たのね…」
さやか「……さっきからそこの景品取れないんだよね…」
さやか「とってくんね?」
中沢(クレーンゲーム強制された……)
中沢「はいとったぞ」
さやか「おー可愛いぬいぐるみゲッツ!」
さやか「よしお礼に……」
↓御礼
さやか「」シュゥゥ…
中沢「なんなんだ今のは……」
さやか「オーラ力を送った」
中沢「ようわからんがすごいのな」
さやか「そうだ!この後一緒についてきてくんね?」
中沢「は?…なんでわざわざ俺が…」
さやか「ズル休みだってチクるぞ」
中沢「俺だってチクってやる」
中沢(……さやか見つかんねえよな…やっぱ偽物な訳ないか…)
中沢(……で、なんか来いって脅迫されるんですけど…)
中沢「そもそも何処に行くんだよ…」
↓何処?
さやか「ほむらん家だよ」
中沢(……まあ自然な選択だよな…2人で作戦会議と…)
さやか「で、着いてくんの?」
中沢(正直めんどくさいしな…)
中沢(行ったほうがいいのかな…)
↓行くor行かない
さやか「ただいまー」ガチャ
中沢「……」
さやか「?どした?中沢」
中沢「……なんでもない…」
さやか「」ガチャ
中沢「な、何この部屋…」
さやか「元気ですかー?ほむらちゃーん」
中沢「?暁美さん……?」
ほむら「な、なんで……貴方がここへ……」
中沢(なんか知らんがメガネにおさげだ)
さやか「おっと…こっちの方が分かりやすいかな?」
ファサッ…
ほむら「……げほ……」
中沢「な、何故そんな傷付いて……」
ズッ
ほむら「っ……!」プシュ……
さやか「おーおーかなりいい切れ味ですな…お腹から血が…」
ほうが「げほっげほっ…」
さやか「どうだい?中沢……て…あちゃ逃げちゃったか…」
中沢「はあ…はあ…どうしよどうしよ……」
中沢「なんか知らんがさやかってどSだったんだな!」
中沢「ってる場合じゃねえ!何処に逃げればいい?」
↓どうする?
中沢「よし!まどかん家に逃げ……」
ガチャガチャ
中沢「……」
ガチャガチャガチャ
中沢「oh………」
中沢「どうやら閉じ込められたようだ……」
中沢「怖い通り越してもう何も怖くないわ」
中沢「でどうしよう?近づいてきてるだろうけど…」
↓どうする?
中沢「よし戦おう」
さやか「…何処ー?」
中沢(おい待て相手は剣持ってる奴なのに勝てるのか?)
さやか「やっぱりここに居たー。さあ、出れないけどどうしようか?」
中沢(おお怖い怖い…)
中沢「どうすればくたばるか…」
↓どうする?
中沢(なんかないかなんかないかなんかないか)
中沢(そういや金魂がどうとか言ってたけどなんか使えねえのか?)
中沢「ぬおおおおおんふ!?」カッッ
ヒュッ
さやか「???」
ギリッ…
さやか「し、縛りプレイとはこれまた大胆に…」
中沢「冗談言ってる場合じゃねえ…まず暁美さんの怪我をなんとかしてもらおう」
ほむら「は、はあ……な、なんとか治ったわね…」
さやか「へいへいやりましたよ…いい加減やめてください…」
中沢「駄目だな…お前ならなんか知ってそうだから幾つか答えてもらおうか」
さやか「拷問の前に尋問とかあんた何してんの…」
中沢「……」
さやか「はいはい。で?聞きたい事とは」
↓質問
中沢「なんでお前はこんな事してる?」
さやか「そりゃあんた、銃で殺されたからに決まってるじゃん」
中沢「……いやまあ、否定はしないが…」
ほむら「??」
中沢「でなくともここの暁美さんじゃないだろう?」
中沢「なんで暁美さんを……」
さやか「……」
中沢「黙秘か……?別に構わないが…」
さやか「……いいじゃん。別に」ボソ
中沢「?………まあいいや2つ目」
↓質問
中沢(………!?)
中沢「……いいや」
さやか「?なんかまた質問するかと思ったけど……」
中沢「………」
中沢(……訳が分からない…あっちのさやかがこっちのさやかに…であの装置を使ってうんたらかんたら…)
さやか「ふう。じゃあもういい?」
中沢「あ、うん。縛ったままにするわ。一応…」
ほむら「中沢君…どういう…」
プチっ
ほむら「!?」
ガシッ
さやか「ふふふ…残念でした…今のいいはいい加減リボンちぎっていいかどうかという質問でしたー」
ほむら「っ!?」
中沢「さ、さやか!手を離せ!」
さやか「やだね。それじゃこれからまた色々しないといけないから…」
中沢「や、やめろ…」
さやか「あ、そうそう」パチンッ
中沢「なんだこの紙…」
さやか「明日0時にそこに来てくれれば少し相手になったげるよ」
さやか「それじゃあね♪」
ダッ
ほむら「っ~~!」
中沢「さ、さやかああああ!」
中沢「くそ……連れて行かれた…」
中沢「公園にね…全くえらい事になったな…」
中沢「……あの装置はああいう風に使えるのか…」
中沢「……どうやったら元に戻せるのか……」
中沢「なんにせよ行動しなきゃ始まんねえな」ビリビリッ
↓どうする?
中沢「…くそ…行けない…何か変な壁があるな…」
中沢「……そんなに零時きっかりにやる必要あるのかよ…」
中沢「まあいいや…て事はその間になんか準備しろって事だな…」
中沢「どうやったらあいつを倒せるのだろう…」
↓どうする?
中沢「………魔法少女に対抗するとなればこちらもなるしかあるまい……」
中沢「白珍獣さんがここへ来てくれたりしないかな…」
QB「よし契約しよう」
中沢「うわっ!?びっくりしたな…」
QB「では君の願いを聞こうか」
中沢「……俺の願いはだな…」
中沢「あ、後期間限定で明後日0時までね」
QB(本当はそれを願いとカウントするのだが…)
↓願い
中沢「ナメクジになりたい!」
QB「」
ボンッ
中沢「おっ?なれたなれたー!これでさやかを驚かせ……」
中沢「てできるわきゃないだろおお!?」
ボンッ
中沢「あ、戻った」
QB「どうせそんな文句言うだろうと思って変身可能程度にしておいたよ」
中沢「サンキュー!キュウちゃん!」
中沢「とりあえずなれたはなれたが…」
中沢「後は何しよう…」
↓どうする?
中沢「やっぱ地道に特訓するしかないですよねー」
中沢「素振りを何百回もやろう」
ほむら「……ごほっ…」
さやか「今日半日以上いじられてねえ…」
クイッ
ほむら「……」
さやか「本当何というか不様だね…」
中沢「……」
さやか「真打ち登場ですか…それで?あたしを殺すの?」
中沢「……早くしろ。お喋りの時間はないだろ」
ドスッ
ほむら「……がほ!?」
中沢「……」
さやか「……怒んないの?」
中沢「キレる気すら失せた……」
さやか「……!?」
キィンッ…
……ルクルク
ズッ
中沢「……言ったよな?お喋りの時間はもうないって……」
さやか「………おお…剣が~」
中沢「いい加減にしろ」
さやか「……へへ」
チュッ…
中沢「!?」
ダダッ
中沢「はあ…はあ…な、何やってん……」
さやか「あれえ?喋る時間無いって言ったよね?」
さやか「武器が剣だけだと思ったら大間違いだよー」
中沢(……)
さやか「さあて…どうしようかな…」
↓どうする?(さやか)
カッッ
中沢「!?」
さやか「ふふ……これで動けなくなったあ~」
中沢「……まじか……」
ほむら「……な、中沢……」
さやか「そんな簡単にあたしを殺せると思った?」
ビリビリッ……
中沢「あばばばば!?」
中沢「はあ…はあ…」
さやか「」ヌギヌギ…
中沢「な、何脱がして…」
グサッ
中沢「っ………」
ガッガッ
ほむら「や、止めて!」
グジョ……
さやか「出血しながら逝っちゃった!へへ…」ペロリ…
中沢「い、い、痛…」
さやか「本当は気持ちいいんでしょ?」
中沢「……」
さやか「そろそろ眠くなってきた?」
ガクッ
さやか「ふふふ…谷間に挟まれて気絶したよ~」
ほむら「………っ!」
さやか「全く素直だなー中沢は……」
中沢「……ぬ……んむむ…」
中沢「ここは…部屋か……」
さやか「お久ー」
中沢「あ?さ、さやかっ!てめ…」
さやか「まあまあ、暴れたらさ、これ、割っちゃうよ?」
中沢「……それはまさか…」
さやか「ちゃんと言う事聞いてくれないと、殺しちゃうよ?」
中沢「あ、暁美さんは?」
さやか「ギリギリ生きてるね。かなり怪我が酷いけど」
中沢「………」
中沢(ど、どうしよう…)
↓どうする?
中沢「くそ……」
さやか「おっと?あまり魔法とか使われると困るから昨日の魔法はそのままにしてるよ」
中沢「……」
さやか「落ち着きなって。言ったでしょ?言う事聞かなきゃって…」
中沢「なんだよ……」
↓命令のような何か
さやか「………」
中沢「……」
さやか「……あたしを助けて、ね?」
中沢「……はい?」
さやか「ほら、これ濁っちゃってる…これじゃ…魔女化しちゃう……」
中沢「……」
さやか「……お願い……」
中沢(つまりどうしろと…)
↓どうやって浄化する?
↓どうやって?
中沢「」シュゥゥ…
さやか「……」
中沢(……駄目だな…効果がまるでない…)
中沢「他に何か…そうだな…)
中沢(絶望した時に濁るなら…)
↓どう浄化する?
中沢(……あら…駄目だ…思いつかね……)
さやか「……そう……あんたも……見捨てるんだ…」
中沢「ふえ?」
さやか「…これで裏切られるの2回目だあはは……」
中沢(ちょっと裏切りとか言ってきたよー怖い…)
さやか「いいわ………だったらあたしから愛せば愛してくれるんだよね…」
中沢「え、あの……」
中沢「はあ…はあ……」
中沢(ソウルジェムを奪い返せたとこまではいい……問題は…)
さやか「中沢?何処にいるのー?」
中沢(やべえやべえよ……何処に行けばいい?)
↓どうする?
↓どうやって?
↓ではどうする?
中沢(………残念ながら…こいつは本物だ……)
中沢(ある程度確認しておこう………まず、ある日、さやかが公園を歩いている途中、別のさやかがでてきた…そいつは前にさやかが変身した化物そのものの幻影……らしい)
中沢(そして気絶させた後…あの……えとそうそう増幅装置を使ってネガディブガールにして濁り切る寸前にその体を乗っ取った……)
中沢(因みになんで魔女化してないかはそもそも魂が魔女化している為だ……)
中沢(……て感じだったけど………)
中沢(………あれ?てか今何時だろう……)
↓どうする?(11時)
中沢「とりあえず寝ようか…」
中沢(てかこれほぼ無理ゲーだ
ザシュッ
中沢(………なんというかせめてもう少し…)
中沢(かっこよく死にたかった……)
BAD END
↓1.>>1から 2.>>109から 3.>>243から 4.自由(安価)
何処からやり直す?
つーわけでまた明日から>>1から始めます
………長い道のりになるなあ……
中沢「は~ちくしょー今日も尋問されたよ。いい加減振られるなよ先生…」
中沢「なんかいい事でも起きないかな…」
中沢「あっ。そういえばわらしべ長者ってわら拾ってなんやかんやあって家をもらったんだよな?」
中沢「例えば、そこらにある石を物々交換していく内に薄い本に辿り着く可能性もある訳だ」
中沢「」ゴクリ
中沢「とはいえ石からスタートってのも面倒だしな…そこら辺になんかいいもん落ちてないかな…」
↓落ちてる物
中沢「………本か…俺は展開と言ったはずだ…」
中沢「さてとこのエr……もとい薄い本を…」
中沢「………交換する人いるのか?」
↓する人
中沢「か、鹿目さーん…」
まどか「どうしたの?中沢く……そ、それってもしかして…」
中沢「」
まどか「ねえ!その本借りてもいい?」
中沢「あ、いいです!結構です!むしろ貰ってください!」
まどか「やったー!」
まどか「そうだ!少しお礼を…」ゴソゴソ
↓物
まどか「バットをあげる」
中沢「」プンップンッ
まどか「イラついた人に殴ったら効果抜群だよ」
中沢「」
中沢「誰かストレス解消したい人いますか?」
中沢「今ならバットあげますよー」
↓する人
早乙女先生
早乙女「はいはいはい!私欲しいです!…て中沢君」
中沢「先生…また振られたんですか…」
早乙女「だから昨日振った男の頭をゴチンとね」
早乙女「………と、とりあえず貰いますよ?」
中沢「はい」
早乙女「そうだ!お礼に良い物をあげましょう」ゴソゴソ
↓物
私の処女(いらなくても無理やり渡す)
早乙女「私の初めて、貰って?」
中沢「」
早乙女「あんっ……い、逝っちゃう……」
ギシギシ…
中沢「あ、漏れ……」
ビショ………
早乙女「はあはあ……熱いよ…中沢君……」
中沢「」
中沢「試しただけだし!あれ薄い本ちゃうねん!」
中沢「そ、そうさそうさ!次こそは他のクラスメイトと…」
中沢「とりあえず拾おうか…」
↓落ちてる物
中沢「バケツ……」
中沢「バケッツマン参上!」
中沢「……うえ、被らなきゃ良かった、汚ね…」
中沢「さあてこのバケツと何か交換してくれる人…」
↓する人
和紗ミチル(未契約)
ミチル「バケツ?ああ~何か入れられる物を探してたんだよー」
ミチル「そのバケツくださいなー」
中沢「はいよ」
ミチル「うんうん…えと…お礼に…」
↓物
ミチル「これを履けば蹴りの威力が増強するよー」
中沢「へえ~面白そうだ…」
中沢「でへへ…これは良いのもらったなあ…次も良いのが期待できるぞ」
中沢「さてさて、痴漢してきたおじさんに一発蹴りを入れて失神させる事ができるこのシューズ」
中沢「何方か貰ってくれませんかー?」
↓する人
仁美「あら…それは良いものですわ!私が貰いましょう…」
中沢「………因みに何に使うんだ?」
仁美「最近腹パンが飽きてきたので……」
中沢(まるで成長していない)
仁美「そうだ!何かお礼を差し上げないと…」ゴソゴソ
↓物
仁美「これを使えば腹パンするのにも役立つでしょう」
中沢(なんで腹パンする前提?)
仁美「では…」
中沢「こんなの使う機会ないが……」
中沢「とりあえずパンチしたいって感じの人に渡しゃいいんだな?」
中沢「メリケンサックいる人ー」
↓する人
さやか「メリケンサック?ムカついた人に使うのにぴったりだ!」
さやか「貰うわ!」
中沢「ok。それでは物をくださいね」
さやか「なんであたしだか強制されるの…」ゴソゴソ
さやか「あ、これどうかな…」
↓物
中沢「なんか弾を貰ったが…」
中沢「これ銃なきゃ意味ないよね?」
中沢「誰か銃持ってる奴で要る人居ないかな…」
↓する人
マミ「へえ…練習用に良さそうね…」
中沢(……れ、練習用?)
マミ「あの…貰っても良いですか?」
中沢「……え。あ、どうぞ」
マミ「ええと…お礼に…」ゴソゴソ
↓物
マミ「このリボンをあげましょう…」
中沢(黄色という以外に変な特徴はないか…)
マミ「それが…役立つかもしれない時がくるでしょう」
中沢(言ってる事が訳わからん…)
中沢「なんかそんな特別なリボンなのか?」
中沢「……一応取っておこう…」
中沢「何か落ちてないかな……」
↓落ちてる物
中沢「水晶玉……?」
中沢「あれか、占いでよく見るアレ」
中沢「何か見えたりするかな…」
中沢「ちょっと覗いてみよう」
↓見えたもの
中沢「……?」
ゴオオッ…
?『………ッッッ』
中沢「な、なんなんだ今の……」
中沢「化物……?がなんか街を……」
中沢「変な物見ちまったもんだ……」
中沢「今日はそろそろ帰ろう…」
↓自由にイベント発生
マミさんの必殺技ノート、まどかの魔法少女ノート、さやかのポエム集、仁美の恭介攻略本とか黒歴史関係の事を中心に思い出す。
中沢(………)
中沢(………?なんだ……何か…何か……)
中沢(……ティロ・フィナーレ?………何このポエム…)
中沢「………」
中沢「……魔法少女………」
中沢「なんだ自分の頭が壊れただけか………」
中沢「……ふう。結局収穫はよくわからんリボンに水晶玉か……」
中沢「寝るまで何をしよう…」
↓どうする?
中沢「コンビニでも行こう…」
ラッシャイマセー
中沢「えーと……たまには揚げ物もいいか…」
中沢「後は…」
ドン
?「!」
中沢「いつ……あ、財布落ちましたよ?」スッ
↓誰?
織莉子「ご、ごめんなさい」
中沢「大丈夫ですか?」
織莉子「ええ。大丈夫よ」
織莉子「夜遅くに出歩くのは控えた方がいいわよ?」
織莉子「ただでさえ中学生なのに…」
中沢(……?なんで中学生って分かったんだ?私服なんだがな…)
織莉子「それじゃあ…」
中沢「よし、買ってくふ物は買ってこれたし……」
中沢「……寝るか……」
中沢「……」スクッ
中沢「ほいほい」ヌギヌギ
中沢「」ムシャモグ
中沢「………」
先生「であるからして…」
中沢「………zzzz」
ほむら「」チャキ…
まどか「それはらめえ!」
中沢「ふう…何故か知らんが頭にたんこぶ…いつつ……」
中沢「さて昼休み何しよう…」
↓自由にイベント発生
まどか「あ、中沢君が居るよー」
さやか「あそこで食べるか」
仁美「中沢君も一人ぼっちじゃ寂しいでしょう」
中沢「おい一言余計だぞ」
まどか「まあまあ良いではないかー」
さやか「良いではないかーww」
マミ「あら、鹿目さん。ここに居……」
中沢「」
マミ「……」
さやか「まどかー。この人知り合いなの?」
まどか「うん!マミさんだよ!」
中沢(なんで昨日のツインドリルさんがこの学校にいい!?)
マミ(あ、あら…ここで鉢合わせするとは思わなかったわ…)
ほむら「どうしました?巴さん…」
マミ「え、あ、え、そ、そうね!ここで食べましょうか!」
ワイワイガヤガヤ
マミ「なんでも聞いて頂戴」
さやか(マミさん知らなかったけど結構優しい人だなー)
仁美(私よりでかい……むむ…これは初の腹蹴りのターゲットに…)
中沢「はいはい!質問質問!」
まどか「やけにはしゃいでるねー」
↓質問
昨日、頭をよぎった黒歴史を皆に話す
間違い、安価↓でお願いします
中沢「マミさんの趣味ってなんですか?」
マミ「え?私?普通に読書だけど……」
中沢「え、うそだー?」
中沢「だって昨日ダムダム弾渡したら練習用がうんぬんカンヌンって…」
まどか(マ~ミ~さ~ん!?)
マミ(ご、ごめんなさい。つい口に出しちゃって…)
マミ「う、嘘をついた訳ではないわ……私これでも銃マニアだから…」
さやか(へーなんかかっくいい…)
マミ(危ない危ないなんとかごまかせたわ…)
中沢「さてさて今日も拾うんだどー」
中沢「授業の疲れを埋めてくれる程のお宝を掘り当てられるかな?」
↓落ちてる物
中沢「?」
宇宙人「ア……ン?ワタシココニタオレテタ?……」
宇宙人「アナタガタスケテクレマシタネ?」
中沢「い、イエス」
中沢(適当に返事しよ)
宇宙人「アリガトウゴザイマス。オレイトイッテハナンデスガ…」ゴソゴソ
↓物
中沢「光線銃?」
宇宙人「フッフッフ。タダノビームホウトハワケガチガイマスヨ」
宇宙人「コレハサイシンガタノモノデシテ…」
宇宙人「コノコウセンニアタッタモノハ……」
↓効果
中沢「………それって普通のじゃ…」
宇宙人「イエイエ、イッパンノハサイボウヲハカイシマスガ…」
宇宙人「コレハホネガトケテナクナルノデス」
中沢(よーするにやけにグロテスクな死に方ができるという解釈でいいのだな?)
中沢「さてと…一応この危ないモノは私が管理して…」
中沢「さてと…また落し物を拾いますか…」
↓落ちてる物
中沢「……?なんだこの銃?」
中沢「しかもやたらでけえな……誰も見てねえのか?」
中沢「誰かーこの銃貰ってー」
↓する人
マミ「はあ…はあ…」
中沢「あ、マミさーん!」
マミ(げっ……またあの子…)
中沢「これマミさんのですか?」
マミ「え、えええええええそそそそうよ!」
中沢「そうですか……これってなんて言うんですか?」
マミ(名前聞く⇒検索する⇒出ないじゃないか)
マミ(に決まってるわよ!)
マミ「え、あ~えーと……そうだ!お礼をしないと!」
中沢(話題変えやがった…)
↓お礼
マミ「こ、ここここの綺麗な宝石あげるわ!」
中沢「わっ…なんか真っ黒…」
マミ「それじゃあグッパイ!」
ダダッ
中沢「………怪しい…」
中沢「………今日もういいよね?だって光線銃に宝石っていい収穫だよ?昨日に比べりゃ」
中沢「はーい!今日の仕事おしまーい!」
中沢「何しよう……」
↓どうする?
中沢「………」
中沢「何処?ここ」
中沢「なんかあれだ?絵の世界っつーかなんというか……」
中沢「……」
中沢「そういやさっきからズボンのポケットがムズムズ…」
カッッ
中沢「っ!?な、な、何?」
魔女「……」
中沢「ど、何方か存じませんが……あの…」
魔女「………」ニタァ
中沢「へへ」
中沢「だあああああ来んなあああ!?」ダダダ…
魔女「」
中沢「おおう?」ドッ
ゴテッ
中沢「いつ…転んでしまったで候」
中沢「あ」
魔女「ーーーっ!」
↓助っ人
ほむらまみきょうこゆまきりかおりこひとみ
バンッドオオンッ……
中沢(ああ…死んだ死んだで候。こんな変な化物に殺されて終わりってそらねえよ……)ドサッ
ゆま「?」
マミ「あ、あああ…」
杏子「な、な……」
キリカ「え?」
織莉子「これはどういう…」
ほむら「あ、あははは…」
仁美「ど、ど、どういう事ですの!?マミ先輩!なんで…」
マミ「あ、え…ちょっと…」
織莉子「……キリカ?」
キリカ「え、うん……」
マミ「へ?」
ドオオンッ……ゴオオッ……
中沢「……てて……」
中沢「……俺ん家?」
中沢「……さっきのはなんだったんだ…」
中沢「まあいいや…さっさと飯作って風呂はい…」ガラッ
↓何か居た人(1名)
小泉「あ、はい。中沢様ですね」
中沢「はい?」
小泉「貴方が倒れていたので私がここへ…」
中沢「は、はあ……」
小泉「そうそう。この荷物も……貴方の友人からです」
中沢「友人?誰ですか?」
小泉「名前を言っていましたが……あっ!」
↓友人の名前(>>404から1名)
中沢「……分かりました」
小泉「では私はこれで……」
中沢「………志筑さんか……」
中沢「明日聞いてみる他ないな……」
中沢「何か今日中に出来ることはないだろうか…」
↓どうする?
中沢「確か他にもいたんだよなー」
中沢「その人達はもしかしていまここの近くに居たりして…」
中沢「よし、捜すか…」
中沢「つったって見つかりっこないよな…」
中沢「……あれから何時間も経ったんだからそんな訳…」
中沢「……?なんか倒れてる美少女がいるぞ?」
↓美少女(>>404から1名)
仁美「……」
中沢「と思ったら志筑さんじゃん。おーい」
仁美「……」
中沢「……気絶してら」
仁美「……ん、……」
中沢「?起きたか?」
仁美「な、中沢君!?という事はここは…」
中沢「俺ん家だよ。まあゆっくり休んでけ……」
中沢「つーかここにいてもらわなきゃ聞きたい事が山ほどなんでね……」
中沢「……てこたあ」
仁美「へえ…なんかその水晶玉面白いですわね」
中沢「水晶玉はどうでもいいとしてなんでお前の恭介攻略本とか知ってんのさ俺」
仁美「そんなの私に言わないで下さい」
中沢「……で、あんたのその魔法少女って話も本当なんだな?」
仁美「ええ」
中沢「……」
中沢「なあ、も一度水晶玉見てみようぜ」
仁美「?確かに見てみたい気はしますわ…」
スッ
中沢 仁美「………」
↓見えたもの
?「ーーーオオッッ」
ボオオッ
ドオオンッ
仁美「なんら変わってないですわね」
中沢「………」
中沢「これは一体なんの映像だろ……」
仁美「はて、もしかして未来に起こりうる事では?」
中沢「なんだそりゃ……」
中沢「……ま、とりあえず色々分かったわ。とにかく今日は寝よう…」
中沢「志筑さんも相当の傷を負っているからね、早めに寝なよ」
中沢「……」カリカリ…
中沢「……zzz」
ほむら「……中沢君……?まだ授業終わってないよー」
中沢「なんというか午前中の記憶がねーわ…」
中沢「あっという間に放課後だな…」
中沢「さてと…やるべき事は…」
↓どうする?
中沢「やっぱりマミさんに会うべきだよな…」
マミ「……」
マミ「何をしに来たのかしら?中沢君」
中沢「勿論、聞きたい事を聞きに来ただけです」
マミ「……」
中沢「……言っておきますけど、魔法少女の話はもう志筑さんから聞きました」
中沢「嘘は通用しない事だけ頭に入れておいて下さい」
マミ「……分かったわ…」
中沢「3つ聞きます。まず一つ」
↓1つ目
中沢「まず、どうしたら魔法少女になれるんですか?」
マミ「この子が見えるかしら……?」
QB「ぎゅっぷい」
中沢「うわっ喋った…志筑さんの言うとおりだった…」
マミ「この子と契約すればなれるのよ」
中沢「はあ……」
中沢「じゃあ次」
↓2つ目
中沢「前渡したやつ…あれってなんですか?」
中沢「……マミさん…私を殺したいんですか?」
マミ「ご、ごめんなさい。悪気はなかったわ…」
中沢「……」
中沢(……何か大事な事を見落としてるような…)
中沢「まあいいや。最後の質問です」
↓3つ目
中沢「……マミさん……本当に何も隠していないのでしょうね?」
マミ「……隠していないわよ」
中沢「………」
中沢(……何か違和感を感じる…)
中沢「……グリーフシードから魔女が誕生するのはわかりましたが…」
中沢「ではグリーフシードはどうやって誕生したのですか?」
マミ「………ごめんなさい。それについては私はあまり…」
中沢「……そこの……確かQBだっけ……」
中沢「お前は知ってるのか?グリーフシードとソウルジェムの関係について」
QB「……」
中沢「大体、話がうま過ぎた上に、形状が似ている…大方。濁りきった時に……」
QB「否定はしないね」
マミ「え……な、何!?ど、どういう……」
中沢「……やっぱり…か」
マミ「つ、つまり…魔法少女は……」
中沢「………」
中沢(だんまりしちまった…しばらく話は聞けねえな…)
中沢(さてと…これ以外にする事は?)
↓どうする?
中沢「ま、まあまあ!そんな事気にせずに!落ち込んでたら…濁っちゃいま…」
マミ「……どういう事なの…QB……」
QB「だから言った通りだよ。魔法少女は魔女になるって」
マミ「なんでそんな事…」
QB「だって聞かなかったじゃないか…いや、聞く時間がなかっただけか…」
中沢(……聞く時間がなかった?)
中沢(……しばらく話せそうにないな…)
中沢「とりあえずそっとしておこう…」
中沢「さて、次にまた別の人に会いたいけど…」
中沢「何処にいるのかな…」
↓何処に行く?
中沢「…まだ残ってる奴いるかな…」
中沢「その人と話そう…」
↓する人
織莉子「こんにちは」
中沢「!??」
中沢「この前あった人……何の用ですか?」
中沢「というよりそもそもなんでここ…」
織莉子「……貴方の命を頂戴しに来たわよ…」
キリカ「初めまして……でいいのかな?」
中沢(……なんか可愛い娘ktkr……じゃないわ…何あの眼帯娘…)
キリカ「貴方には何の恨みもないけど、死んでもらうよー」
中沢「why!?」
織莉子「さっさと殺しなさいね」
中沢「に、に、逃げろ!」ダダッ
中沢「はあはあ…ど、何処にかくりゃいいんだよ…」
キリカ「いい加減にしないと苦しむ時間が長くなるよー」
中沢「ひいっ!?」
↓どうする?
中沢「何でもしますからお助けをおおお!」
織莉子「駄目ね。何をしても最終的に死んでもらわないと困る」
中沢「なんだよその不理屈ーー!」
織莉子「だってそうなんですもん」
中沢「何がどうしてそうなる!?」
↓どうする?orイベント発生
カチッ…
中沢「おろ?」
ほむら「中沢君!早く!」
中沢「おおう」
カチッ…
キリカ「!?……しゅ、瞬間移動?」
織莉子「出来るわけないじゃない……なんにせよ逃げられたわね…」
ほむら「はあはあ…ここなら…大…丈夫………け、怪我は…」
中沢「そんな事より息上がってる貴方は大丈夫?」
ほむら「大丈夫だよ」
中沢「なあ、さっきの2人組ってなんだったんだ?」
ほむら「………分からない…ただ、私達を殺そうとしていたの…」
中沢「………ちょい待ち、なんで俺も含まれてるの?」
ほむら「私に聞かないでよ」
中沢「にしても暁美さん凄い能力持ってるな…」
ほむら「でも…そんな大したものじゃないし……それ以外の魔法はそれほど…」
ほむら「って!ち、違う違う!ま、魔法とかそういう…」
中沢「ああ魔法少女の事は知ってるから、安心して」
ほむら(安心できない…)
中沢(……さてと…暁美さんに会ったんだ。何か今の内に…)
↓どうする?
中沢「……」
中沢(予言の書か……さっきのお姉さんが書いていた物……)
中沢(ここに少し気になる点がある)
中沢「……暁美さん……さっきの人も魔法少女なのか?」
ほむら「うーん……確かソウルジェムを持ってたからそうだと思う…」
中沢(……ビンゴか……)
中沢「来週の水曜。世界が滅亡するらしい…」
ほむら「え?それはどういう…」
中沢「……彼女がそう言っていた」(嘘だが)
ほむら「………来週の水曜日?……」
中沢「…つまり、ワルプルギスの夜ってのが来週の夜に来るってわけか」
ほむら「うん」
中沢(だがそれだけじゃ到底俺を殺す理由は見えないが…)
中沢(………)
中沢「……暁美さん」
ほむら「?」
↓今後の予定
中沢「ワルプルギスと戦うまで一緒に暮らそ」
ほむら「」
ほむら「いやいやいや!?どうしてそうなるんですか!?」
中沢「ほ、ほらあれだ、おさげがメガネでおさげげげだからだ」
ほむら「????」
ほむら「………まあ、いいですけど…」
中沢(フヒヒ…来たぜ…薄い本さん来たぜえ)
中沢(いい加減にわらしべ長者もケリをつけたいと思ってたところだからな…)
中沢(何より安全)
ほむら「お待たせしましたー」
中沢「よし、忘れ物ないね?行くぞー」
ほむら「中沢君の家行くの初めてです」
中沢「まあ、たまにしか友達来ないからな」
↓自由にイベント発生(なしでもok)
ザーーッ
中沢「雨が降ってきた~」
ほむら「ま、待って下さいよー」
ガチャ
中沢「ふう。濡れちまった濡れちまった……」
ほむら「ほむう…」
中沢「早めに風呂入ってね」
ほむら「はい」
ドタドタ…
ピンポーンピンポーンピンポーン
中沢「誰だよ何回も押してる奴…」ガチャ
マミ「あ、あの…」
中沢「」
マミ「ええ?暁美さんがここへ?」
中沢「はい」
マミ「………中沢君……」
中沢「私は何もけしからん事をする為には……」
マミ「まあいいわ……」
中沢「あの……その……」
マミ「……良いわよ。聞かなかった私が悪いわ」
中沢「?でもさっき聞けなかったって……」
マミ「……」
中沢「……す、すみません……」
マミ「にしても綺麗な水晶玉ね…」
中沢「あ、それなんか変なものが見えるんです」
マミ「変なもの?」
中沢「道路で拾った物で………まあ見た方が早いでしょう…
中沢 マミ「」ジーッ
↓みえたもの
中沢?『………』
マミ「何?今の……」
中沢「明らか俺……でしたよね?」
マミ「…これを見たの?」
中沢「いえ…別の…なんか化物がギャスギャスやって街をぶっ壊していたのですけど…」
マミ「………解せないわね…その水晶玉…危険な匂いがするわ」
中沢「……」
中沢(………あの変な奴は俺だったんだよな?)
中沢(つまりどういうことだよ……)
中沢(つーか毎回同じって訳じゃないんだ)
中沢(化物は暁美さんの言っていた奴にも見えないしな…)
中沢「うむむ…あまり頭が……」
中沢「まあいいや……」
ほむら「zzz」
マミ「zzz」
中沢「…寝るまでどうしよう…」
↓どうする?
中沢「……かわいいな…」
マミ「zzz」
中沢「マミさんは巨乳…」
ほむら「zzz」
中沢「暁美さんはドジっ子」
中沢「どっちもいいスキル持ってるもんな……」
中沢「さてと…俺もそろそろ寝るか…」
中沢「ふああ…よく寝たよく寝た」
ジュゥ…
中沢「?……て…」
マミ「あら、おはよう」
中沢「ま、マミさん…何やってんすか…」
マミ「何って…朝ご飯作ってるのよ」
中沢(勝手に材料使われたー!?)
中沢「有無美味」モグモグ
ほむら「ほむほむほむ」モグモグ
マミ「二人共満足してくれたようで安心したわ…」
マミ「じゃあ私は帰るから」
中沢「ふう。満腹で候」
ほむら「美味しかったー」
中沢(さてと…今日は休日だが……)
↓どうする?
ミスりましたさっきのなし
中沢「……かわいいな…」
マミ「zzz」
中沢「マミさんは巨乳…」
ほむら「zzz」
中沢「暁美さんはドジっ子」
中沢「どっちもいいスキル持ってるもんな……」
中沢「さてと…俺もそろそろ寝るか…」
中沢「ふああ…よく寝たよく寝た」
ジュゥ…
中沢「?……て…」
マミ「あら、おはよう」
中沢「ま、マミさん…何やってんすか…」
マミ「何って…朝ご飯作ってるのよ」
中沢(勝手に材料使われたー!?)
中沢「有無美味」モグモグ
ほむら「ほむほむほむ」モグモグ
マミ「二人共満足してくれたようで安心したわ…」
マミ「じゃあ私は先行くから」
中沢「やっと授業終わったどー」
ほむら「何回寝れば気がすむんですか…」
中沢「さあ?…んなことより仕事仕事!世界滅亡とかの阻止せねば!」
中沢「どうする?」
ほむら「どうすると言われても…」
↓どうする?
中沢「よし、わらしべよう」
ほむら(何その動詞)
中沢「さてと…お宝お宝ー」
↓落ちてる物
中沢「うわ?初っ端からとんでもないものを…」
ほむら「白?私はそんな色のソウルジェムの人は知りませんけど…」
中沢「うーん…誰のだろ…」
↓誰?
織莉子「それは私のよ」
中沢「!?」
キィッ…
ほむら「……っ!?」
キリカ「残念。外れちゃった」
ほむら「中沢君逃げてください!」
中沢「ふえ、え?」
ほむら「早く!」
中沢「お、おう…」ダダッ…
中沢「お助けええええ!」
織莉子「逃がさないわよ」
中沢「し、死ぬ…割とマジで死ぬ!」
↓どうする?orイベント発生
マミ「」ガシッ
中沢「おろろ?」
織莉子「……っ。また貴方…」
マミ「しっかり捕まってね!」
ヒュッ…
織莉子「……リボン?」
ッ…
マミ「と、とりあえずここまで来たら安心……でもないわね…」
マミ「中沢君。私はこれから暁美さんも助けなくちゃいけないから、後はなんとか貴方だけで逃げ切って頂戴」
中沢「そ、そんな事言ったって…」
マミ「大丈夫?そんな早いスピードでこっちには向かってこれないだろうから…」
中沢「……置いてかれたで候…」
中沢「逃げろって何処にだよ…」
中沢「何処に行けばいいかな?」
↓何処?
中沢「」ピピ…
シュゥゥ…
中沢「ふふふ。まさかこんな一般市民に避難所があるとは思うまい…」
中沢「つってもこれじゃ動きようがないよな…しばらくここで待機か…」
中沢「何しよ…」
↓どうする?
中沢「何か白い以外に特徴はないのかな……」
中沢「……何もないな…」
中沢「ちっ。持って帰った意味ないじゃん」
織莉子「」
マミ「」ユサユサ
中沢「他にする事ないかな…」
↓どうする?
中沢「………」
中沢「腹減ってきたな…」
レロレロ…クチャクチャ…
中沢「ほむほむ…さしずめミルクキャンディと言ったところか…」
中沢「美味しい美味しい」
マミ「……?」ユサユサ
織莉子「……………
マミ「変身解除しちゃった…とりあえず暁美さん…」
中沢「…おやつうまうま……ておい。この宝石食えたんだな…」
中沢「………」
中沢「何か力が湧いてきた気がする…」
中沢「まいいや…何しよ」
↓どうする?
中沢「とりあえず何かもう怖くなくなった…出るか…」
中沢「……何処に行こうか…」
↓何処に行く?
中沢「とか思ったらさっきのお姉さんとこに来ちまった…」
中沢「おーいちょっとー」ペチンッ
織莉子「」
中沢「元気ですかーー!?」ペチンッペチンッ
織莉子「」
中沢「もっと熱くなれよおおおおっっ!?」ペチペチペチペチ…
織莉子「」
中沢「駄目だ気絶してら」
中沢「まあ放っとくか…」
中沢「さて次は何しよう…」
↓どうする?
中沢「あ、あら?何故か知らないけど声がおかしく…というより口調も…」
中沢「まるでさっきのお姉さんの様だわ…」
中沢「……」
中沢「こほん」
中沢「ふう。なんかよくわからんが危なかったな」
中沢「改めて次は何しよう…」
↓どうする?
中沢「……待てよ?生きてるよな?」
中沢「………ファッ!?し、心臓止まっとる!?呼吸してないで候!」
中沢「い、いってえどういう事だってばさ!?」
中沢「……待てよ?さっき舐めたのって……」
中沢「oh………気づくの遅かった…」
中沢「え?本気?死んじゃったの?」
中沢「でもさっき力が湧いてきたっつ事はそいう事だよな?」
中沢「試しになんか予言してみよう……むむ…むむむ」
↓予言
中沢「抱きしめたら目覚める?本当か?」
ダキッ
織莉子「……ん、……?」
中沢(わお、本気で生き返りやがった…)
織莉子「あ、貴方………あ、あれ、あれ、あれ…」
織莉子「変身できない?しかも魔法も……」
織莉子「ええええええええ!!」
中沢「て事がありました」
織莉子「You kill!」
中沢「残念…今の貴方じゃ魔法使えませんよ」
織莉子「うええええんキリカああ!」
中沢「なんかどっか行っちゃった…まいいや…にしても相手の能力吸収するって俺どんだけチートなんだよ」
中沢「………あれ?これって……」
中沢「………何しよう…」
↓どうする?
中沢「つーかもう夕飯の時間だな」
中沢「……」ジュゥ…
中沢「中沢特製秋刀魚の塩焼きの出来上がり~」
ほむら「さんまですか…」パクッ
ほむら「っ!?ほむほむほむほむ」モグモグ…
中沢「おお?そんな美味かったか…」
ほむら「……」
中沢「……さてと…寝るまでまだ時間あるな…つーか明日日曜だし」
中沢「関係ないけど暁美さん怪我なくて良かったな」
中沢「はい、という訳でなにしよう」
↓どうする?
中沢「他のソウルジェムも吸収出来るのかな…」
中沢「なら実験すればいいじゃないって事で夜遊び行くぜよ」
中沢「でも適当にそこら探して見つかるもんかね…」
中沢「と思ったらいきなりはつけん」
中沢「何々…これは誰のだろう…」
↓誰の?
中沢「青紫か……」
キリカ(誰だか知らないけど織莉子を泣かせた罪は重いぞ…)
中沢「……」レロレロ
キリカ「!?」
中沢「うーむ……あれだ!ぶどう味の飴……」クチャクチャ…
キリカ「あ……ん……な、何故か…き、気持ちい……」
中沢「……」
キリカ(こ、興奮してきた?こ。これじゃ漏れちゃ…)
中沢「」バリゴリ…
中沢「ごちそうさまでした」
キリカ「」
中沢「?誰か女の子が倒れているな…」
中沢「どうしたら目覚めるんだろう…」
中沢「うむむむむ…予言予言よーげん用言」
↓予言
中沢(本気か!?)
中沢(ふふ…この子でっぱいだったりで良い娘なんだよなあ…)
チュゥ……
……レロ…
クチュ…
キリカ「……、…?」
中沢「ぶ、ぶぼべ…
キリカ「★◎*◆%$€!?」
キリカ「げほっげほっ」
キリカ「な、なんでこんな事…」
キリカ「あれ?ソウルジェム……あ、飲み込まれたんだあああ!?」
中沢「ま、すまん!」
キリカ「すまないじゃないよおお!」
中沢(なんか性格が違うのは気にしたら負けなのかな)
キリカ「うう…織莉子お…」
中沢「ああ…あの娘まで…」
中沢「……とりあえず次何しよう…」
↓どうする?
中沢「追いかけては来たものの…」
キリカ「さ、さっきの少年!」
織莉子「宇宙のチリになって死になさい!」
中沢「」
織莉子「……またこんなつまらない生活をしなきゃいけないの……?」
キリカ「織莉子……」
中沢「……その話、詳しく聴かせてもらおうか」
中沢「……」
織莉子「……ぐす…」
キリカ「さ、再契約できないの?」
織莉子「…」コクッ
中沢「……ふふ…」
キリカ「な、何がおかしいの!?」
中沢「いやあ…何でそんな願いにしたか分からなくてね…」
織莉子「……どういう…」
中沢(……本人は全く気付いてないな…)
中沢(俺の根拠をつきだしてやりますか…)
↓物
中沢「………」
モクモク…
ボンッ
キリカ「さやさやのポエム集?」
織莉子「聖なるティロフィナーレ(その他もろもろ)?」
中沢「……違う!違う違う!これだ!」
織莉子「あ、な、何であなたがこんな…」
中沢「最後のページ見てみな」
ペラペラ
織莉子「……」
キリカ「え……これって…」
中沢「貴方は魔法少女になる前からそれを予言していた……」
中沢「自分の生きる意味っつったっけ?」
中沢「それを見りゃ一目瞭然だが…」
織莉子「……」
中沢「下手に変な能力を貸りなきゃできねえ程落ちぶれていない筈だ」
中沢「あんたは……最初から主人公だったのよ」
中沢「自分に自信持て」
織莉子「………頭を冷やしてくるわ……」
キリカ「ま、待って!織莉子!」
中沢「………」
中沢「帰ってこれたったっでー」
中沢(………)
中沢(今までは記憶だけだったが今度は具現化可能になっちまった…)
中沢(…………あれとやっぱ関係あんのかな…)
中沢「……まあいいや…寝る………前になんか最後の占いしてよう…」
中沢「アブラブラブラヤーワラカー」
↓予言
中沢「何々?明日女の子二人(おりキリ)がこの家に移住してきまぶっ!?」
中沢「訳がわからないよ」
中沢「……」
中沢「可愛いからいいや!許すッッッ」
中沢「zzz」
続く…
中沢「」
中沢「よっす」スクッ
中沢「よく寝たよく寝たー」
織莉子「よくもまあ11時なんかまで寝れるわね」
キリカ「あ、おはっよー恩人ー」
ほむら「おはようございます」
中沢「」
キリカ「」モグモグ
ほむら「」モグモグ
織莉子「美味しいわね」
中沢「まあ、中学入る前ぐらいから炒飯ぐらいの軽い料理はしてますから」
織莉子「いい夫になれるわね」
中沢「はは…おだてないでくださいよ……」
中沢「……それより、何でここへ?」
織莉子「………貴方達も知ってる筈よ……」
中沢「………水曜……ですか…」
ほむら「前から思ってましたけど、なんで中沢君が?」
織莉子「今はまだ慣れてないかもしれないけど……」
織莉子「………」
織莉子「やっぱ言わないわ」
中沢「ええー。そこまで言ったなら…」
織莉子「大人の事情よ」
中沢「大人(笑)」
織莉子「なんか言った?」
中沢「なんでもないっすほんとなんでも」
織莉子「水晶?」
中沢「はい。なんでも変なのが映るっていう…」
キリカ「変なの?」
ほむら「まあ実際見てからじゃないと分かりませんよね…」
中沢「ちょっと待ってください…」ゴソゴソ
中 織 キ ほ「」ジーッ
↓見えたもの
?『ーーーッッッ』
ドオオンッ
中沢「………うーん。やっぱりこれだよな…」
織莉子「確かにこれはワルプルギスの夜じゃないわね…」
キリカ「………これが?」
織莉子「」コクッ
ほむら「…………」
ほむら(何か今見覚えのあるような……何かが………気のせいだよね…)
織莉子「………これが未来の貴方の姿よ」
中沢「…………はい?」
織莉子「貴方、昨日私達のソウルジェムを吸収したわよね?」
中沢「………確かに…」
織莉子「あれはなんらかのせいで化物になった貴方よ……まあ、ソウルジェムを飲み込めた理由も筋が通るけど…」
中沢「いやいやいや!でも俺今の所そんな…」
織莉子「本来魔法は魔力を削って使う物よ?それを何人分、何十人分と持ってしまったら使用する際の精神力はズタボロになるでしょう…」
ほむら「そ、それってつまり…」
織莉子「……恐らく、ワルプルギスの夜を倒す為に吸収し過ぎて自我が保てなくなったんでしょうね…」
織莉子「それどころか姿形があんな化物へ…」
中沢「……ワルプルギスってそんな強いんですか?」
織莉子「強いわね」
織莉子「ただ今の奴に比べたらまだまだ可愛いレベルよ」
中沢「それ以外の未来は?」
織莉子「………」
中沢「ん、………」
ほむら「う、うじうじ言っても仕方ないですよ!兎に角動かないと……」
織莉子「………そうね」
織莉子「この人を殺すかどうか考える時間も欲しいし」
中沢「殺す前提で挑むの!?」
織莉子「当たり前じゃない。無茶な行為をして暴走されたらたまったもんじゃないわ」
キリカ「ま、まあまあ…」
中沢「………さて…じゃあこれからどう行動しよう」
↓どうする?
中沢「とりあえず今いる魔法少女達を集めましょう」
キリカ「確かあの時いたのは…」
織莉子「わかめにドリルね」
ほむら「あと鹿目さんも…」
織莉子「ここで皆知ってないのはあの赤髪の子ね」
中沢「よし。俺がそこの子のとこへ」
中沢「後の3人は俺が公園に来てって連絡しとくよ。もし来なかったとしても鹿目さんとマミさんの家はほむらが知ってるし」
中沢「じゃ解散」
キリカ「………」
織莉子(……私も行った方が良かったかな…)
ほむら「zzz」
中沢「……ふう。これでぶらぶら自分のペースで歩けるぜ~」
中沢「でもその子が住んでいる家なんて分かる訳ないで候」
中沢「テキトーにどっか探すか…」
↓何処に行く?
中沢「やっぱ人だかりが凄いとこに居そうだよな…」
中沢「という勝手な妄想のもとここに来た」
中沢「いるかな~」キョロキョロ…
↓0.後ろから来るぞ気を(ry 1~3.居た(その下で安価) 4~6.居ない
7~8.なんかアイテムゲット 9.(その下で安価でイベント)
下一桁コンマですよー
中沢「居なかったぜ~」
中沢「ここまでの交通費を考えろっての」
中沢「仕方ない… 別の所探そう…」
↓何処に行く?
中沢「岬……?」
中沢「なんか変な場所に来たが……」
中沢「いるのかな…」
↓1~3.居る 4~6.居ない 7~9.アイテムゲット(その下で安価)
下一桁コンマ
0は自由に安価で
↓今度こそどうぞ
中沢「居たと思う時期が僕にもありました」
中沢「また繁華街に戻った」
中沢「気を取り直して次何処探そう…」
↓何処に行く?
中沢「逆にこういう人がいなさそうな所か?」
中沢「探しますか…」
中沢「……」キョロキョロ
↓0.安価で自由にイベント 1~3.居た 4~6.居ない 7~9.アイテムゲット(その下で安価)
下一桁コンマ
もうこの世のどこにも…
>>502そんな事は無かったよ
中沢「おっ。やっと見つけた」
杏子「?て、ててててめえはいつぞやの…」
中沢「さてと…確か君は魔法少女だったよね?」
杏子「な、なんで魔法少女の事まで…」
中沢「俺は顔が広いんでね…」
杏子「やだね。あそこの街にいるとロクな事がない」
中沢「そこをなんとかしてっちょー」
杏子「………一つ、条件呑んだら考えない事もないな」
中沢「お、まじっすか!」
↓条件
文がおかしいと今更
中沢「おっ。やっと見つけた」
杏子「?て、ててててめえはいつぞやの…」
中沢「さてと…確か君は魔法少女だったよね?」
杏子「な、なんで魔法少女の事まで…」
中沢「俺は顔が広いんでね…」
中沢「ちょっと付き合ってもらおうか
杏子「やだね。あそこの街にいるとロクな事がない」
中沢「そこをなんとかしてっちょー」
杏子「………一つ、条件呑んだら考えない事もないな」
中沢「お、まじっすか!」
↓条件
杏子「グリーフシードおくれ」
中沢「」
中沢「ちょ、ちょっと待て、俺魔法少女じゃないしそもそも女じゃない」
杏子「そしたら取引はなしだな」
中沢「テメくそ…」
杏子「兎に角諦めな…」
中沢「ぐぬぬ…諦めるわしではないぞよ…」
中沢「……?」
ズバァッ……
中沢「おおエグいエグい…キリカさんこんな物を…」
魔女「」
中沢「お、グリーフシードゲットー」
杏子「はあはあ…て、てめえ!何人の獲物を…」
中沢「早い者勝ちー。ほい物」
杏子「ぎ、ぎぎ……なんでそんな…」
中沢「兎に角来てもらうぜー」
中沢「つー訳で全員集合したよ」
織莉子「一応他の皆には事情を説明したわ」
まどか「」
マミ「中沢君…」
仁美「気絶した相手にキスはないですわ…」
杏子「」バリボリ
中沢「俺は悪くねえ!騙し討ちしようとしたキリカさんが悪い!」
キリカ「責任転換は良くないよ」
中沢「で……えっと……どうしようか…」
杏子「大体とりあえず皆で話し合って解決するような問題じゃねえだろ…」
中沢「そんな事言われても……」
中沢「皆どうする?」
↓話し合った結果
中沢「とりあえず休もう、な?はい解散」
皆「」
織莉子「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!」
キリカ「少しは集まった人の気にもなってごらんよ」
中沢「知るかあ!?」
ほむら「ま、まあまあ…前進できないのは確かですし」
中沢「そうそう!」
中沢「3人バラバラに行動し始めた」
中沢「俺も何しよっかな…」
↓どうする?
中沢「推理小説でも読むか…」
中沢「ふむふむ成る程……」
中沢「ぬおっ!?」
中沢「なんか頭良くなった気がする」
中沢「これなら俺名探偵になれるな」
中沢「さてと、読みきっちゃった…」
ほむら「」モグモグ
織莉子「」ズズー
キリカ「インスタントラーメンって昼よかすごい適当に…」
中沢「いいんです」
中沢「さてと、夕飯済ませた。風呂も入った……」
中沢「寝るまで何しよう…」
↓どうする?
中沢「ふふふ。今の俺はただの中沢ではない。シャーロックホームズの数倍の頭脳を持つ超名探偵中沢なのだ…」
中沢「全世界のありとあらゆる事件を解決してやろう…」
中沢「むむ?これは……ソウルジェムではないか!」
中沢「普通なら交番に届けるだろうが…」
中沢「私は違うぞ!我が名推理でこの落とし物の持ち主を探ってやろう!」
中沢「アブラブラブラヤーワラカー……」
中沢「ズバリィ!このソウルジェムの持ち主は!」
↓誰?
かずみ「あ、ごめんなさーい。転がっちゃって…」
中沢「いえいえ。気になさらなくとも…」
かずみ「ありがとう!」
中沢「どういたしまして」
中沢「ふっふっふ。私の計算に狂いなし…」
中沢「あったじゃねえかバカヤローッ!」
中沢「なんで今の女の子連れてこなかったあああ!」
中沢「……まあいいや。さっさと帰ろ…」
↓自由にイベント発生
中沢「ふう…疲れた…しかも途中から雨降ってきたからな…」
ガチャ
中沢「ただい
マミ「お帰りなさーい」
まどか「ティヒヒ。お邪魔してまーす」
仁美「ふう。雨のせいで髪が…」
杏子「」ポリポリ…
中沢「?」
中沢「今度から天気予報見ておこ…」
中沢「あ、後誰かベッド使えんのは一人な」
皆「なん……だと?」
中沢「贅沢言うなよ…一人でも寝れるだけありがたく思え…」
中沢「とりあえずじゃんけんなりくじ引きなりで決めてくれ」
~3分後~
皆「キマッター」
中沢(ふふふ。拙者の隣にねんねする可愛い娘は誰かな…」
↓誰?(マミ・まどか・ほむら・仁美・杏子・キリカ・織莉子)
↓
仁美「ふふふ、私ですわ」
中沢「ほほう。お嬢が当たったか」
中沢「………」
仁美「………」
中沢 仁美「寝れない」
中沢「てか単純な質問だけどさあ…お前って何願ったの?」
仁美「ああ、契約時のですか?私は…」
↓願い
仁美「私は上条くんとずっと友達になりたい、ですわ」
中沢「ふーん。てっきりり好きだから恋人とになりたいいとかだと思ったけど」
仁美「ふふ。そうしてしまったら美樹さんが気の毒でしょう?」
仁美「それなら自らの手で…」ゴゴゴ…
中沢(この子怖い)
中沢「ふあ~眠…」
中沢「……どんだけ作らなきゃならんのだ…」
皆「」モグモグガツガツ…
中沢「洗い物めんど…」
織莉子「それなら私達がやっとくわよ」
キリカ「どうせ暇だしねー」
杏子「なんならあたしも手伝うよ」
中沢「お、デレたデレた」
杏子「少し死ね」
中沢「やっはー!昼休みじゃあああ!」
中沢「お楽しみのお弁当……」
中沢「ひとりぼっちは寂しいもんな…誰かあ…」
↓誰と話す?
キリカ「やっほー恩人」
中沢「あ、キリカさん。わざわざここまで…」
キリカ「別に?あーそうそう。杏子ちゃん怒ってたよー」
中沢「……」
中沢「関係ないけど、なんで俺恩人?」
キリカ「?」
中沢「いや俺あんたらに何もしてないと思うけど…」
キリカ「んーとね。理由は…」
↓恩人の理由
キリカ「一応、こっちも怖かったんだよ。魔女になるかもしれないと思ったら…」
キリカ「まあそこんとこの覚悟は承知してたけど君が救ってくれた(?)からね」
キリカ「……でもね、一つおかしい点があるんだ」
中沢「?」
キリカ「私の願いは違う自分になりたい。つまり…別の性格になりたいなの…」
中沢「………確かに変わってないな…」
キリカ「そう。織莉子の場合、願いが解除されたけど、私は違った」
中沢「癖になってるんじゃ?」
キリカ「それもあり得ると思うし、織莉子が自覚してないけどまだ潜在能力が残っているか…」
キリカ「兎に角、そこら辺はQBに聞く他ないね。最も、あいつならそんな人見たことないで終わりそうだけど」
中沢「終わったったー」
中沢「……気付いたらあと2日もないんだよな……」
中沢「未だにあれは信じられんがな…て事は前見た俺っぽいのは何よ」
中沢「まあいいや。今日も今日とてなんか色々拾いましょう」
中沢「何が出るかな…」
↓落ちてる物
ユウリ「♪○*◆●$\・5〆……」
中沢「なーんか変なコスプレしてる子がいるよう…」
中沢「……?へえ…ソウルジェム…てやべ、濁りきっとる…」
中沢「……」クチャクチャ…
中沢「……ふーん、青リンゴ味だな」レロレロ…
中沢「」ゴクン
中沢「さてとこの金髪ちゃんを救う方法は……」
中沢「アブラブラブラヤーワラカー」
↓予言
中沢「胃液……ておま…」
中沢「お、おえ…
~しばらくお待ち下さい~
中沢「はあはあ…これで生き返るかな?まあ後は他の人達に任そう」
中沢「さてと…とんだ人を拾っちまった」
中沢「今度は物でありますように」
↓落ちてる物
中沢「究極の鍵~?」
中沢「この鍵はとても凄くてなんか凄くてアルティメッてるので使用には十分注意事項を守りましょう」
中沢「鍵の効力は…」
↓使った際の効果
中沢「魔法少女の契約を解除したり結んだりする事が可能?」
中沢「……」
中沢「あれ?これって地味にヤバくね?」
中沢「けど見た事あるんだよな…確か…あ、あんあんあん」
中沢「ま、まあいいや。じゃあ早速この鍵を使ってみましょー」
中沢「誰に使う?」
↓誰?
中沢「あ…あ、あの…」
ゴゴゴ…
織莉子「これは何…」
キリカ「説明してよ、恩人…」
中沢「ところで、こんなの見つけたけど」
エリー(話題そらしやがった)
織莉子「へえ…便利ね。でもなんでQB以外がこんな事を…」
キリカ「ねえねえ!早速やってみようよ!」
織莉子「とはいえまた不用意にやると大変な事になる可能性も…」
中沢「どちらにせよあとで消せるんだし」
織莉子(とてつもなく怪しい鍵だけど…使ってみる他ないか)
織莉子「……あれ?これってまた願い言わなきゃいけないの?」
キリカ「なんかもう叶ったり叶う直前だからね…いっそ別のにする?」
織莉子「今までと同じにするかまたは別か…うーん」
↓2人の願い
ああハコの魔女?すみません訂正
エリー「ふっ。帰ってきたか主人」
中沢「」
中沢「あれ?魔女って日本語おkなの?」
キリカ 織莉子 ほむら「さ、さあ?」
中沢「でも魔女は遺体が死亡時刻から24時間以内の時のみだからなあ…大分前からそんな姿?」
エリー「分からないな」
中沢「ならだめだな」
中沢「他に使った方が良いような奴…」
↓誰に使う?
あすみ「ここに1、2人は居そうだね」
中沢「な、な、な今日はやたら沢山出てくんな!」
織莉子「誰?貴方…」
あすみ「今から死ぬのに言う必要あるかな…」
中沢「ぎゃ、ぎゃあああす!?」
あすみ「!?」
カッッ
あすみ「あ、おれ?そ、ソウルジェム………」
あすみ「……し、失礼しました…」ドタドタ…
ガチャ…
中沢「……本気もんだったんだな…てか結局今の人なんだったんだよ…」
キリカ「私達をみて数人居るってのは多分魔法少女の事だろうから恐らく魔法少女狩りだろうね」
中沢「まあ過ぎた事は気にしなくていいか」
中沢「もうちょっと試してみたいな…」
中沢「いい実験台いるかな?」
↓誰に使う?(ラスト)
中沢「………普通の人間にも使えるのかな…」
ツンツン…
中沢「効果はないようだ…」
中沢「成る程。これは意外と使えるな」
織莉子「意外とどころじゃないけども」
中沢「夕飯までまだ時間あるな…」
中沢「何時もならぐーたらするがそんな暇潰ししてる場合じゃねえな」
中沢「つーわけでまだアイテム拾っときましょう」
中沢「最近運がいいのやら悪いのやら…」
↓落ちてる物
中沢「勾玉が落ちてたで候」
中沢「またありきたりにグレート勾玉とかそんなところだろ」
中沢「ご丁寧にまたメモ。どれどれ…この勾玉の使い方…」
中沢「この勾玉を持っていると…」
↓効果
中沢「負のパワーの増幅させる…要するにマイナスエネルギーかなんかか…?」
中沢「……」
中沢「感じないけどなあ…」
中沢「」ニギニギ
中沢「これ以上やってても何も出ないだろ…帰ろ…」
中沢「あー。腹減った……飯飯…作るのだりい…」ガチャ
中沢「………」
織莉子「中沢君は?」
キリカ「ああ。気分が悪いから部屋で休むらしい」
ほむら「気分が悪い?」
織莉子「もしかしたら凶暴化の前兆かもしれないわね…警戒しとかないと…」
中沢(眠い…眠くないのに眠い…)
中沢「………」
中沢(動くのもだり)
中沢(………寝よ)
中沢「zzz……」
QB「人間は何か嫌な事があった時現実逃避するらしいね…」
QB「それはネガティヴになればなる程悪化する」
QB「それはいつしか幸せな世界へ永遠に…」
QB「君には暫く悪夢を楽しんでもらおう」
チュンチュン…
中沢「……ねみい…」
ピピピピッ
中沢「」
早乙女「食べるならポッキーなのかプリッツなのか!はい!中沢君!」
中沢「あっはいどちらでも」
早乙女「そのとーり!所詮同じような物に一々ケチをつけるような…」
中沢「……」
中沢「」モグモグ
まどか「でねー」
杏子「本気か!」
ほむら「あ、ミートボール返して下さい!」
さやか「やだよー」
ガチャ…
中沢「……はあ。疲れるなあ…」
中沢「放課後何しよ…」
↓どうする?
中沢「誰かと一緒に帰ろうか…」
中沢「ひとりぼっちは寂しいよ」
中沢「……誰と帰ろうかな…」
↓誰?
中沢「鹿目さんと暁美さんも一緒に…」
まどか「あー。今日の小テストも疲れたねえ」
ほむら「あぶないあぶない…赤点取りそうになりましたよ」
中沢「俺なんか……」
中沢「……?」
中沢(なんか忘れているような…)
中沢「!そうだ!」
↓忘れていた事
現実逃避する前にリアルのHDの中身の整理をしておかなかった事
中沢「HD……あ、ああ…」
中沢「ぎゃあああああ!?」ダダッ
まどか「行っちゃった…」
ほむら「なんだったんでしょう…」
中沢「あれには俺の大切な[ピーーー]が[ピーーー]で[ピーーー][ピーーー]なんだよ!」
中沢「……あれ?なんで…見るような奴居ないじゃん…」
中沢「なんで悩んでいたんだろ…」
織莉子「おかしい…なんでまだ起きないのよ…」
キリカ「まっさか24時間も寝るような奴だとは思わなかったよー」ペチペチペチ…
ほむら「どうしましょう…」
中沢「」
↓どうする?
HDに有った魔王中沢(MMD)の動画の再生、イヤホンで寝ている中沢に聞かせる
ほむら達は魔法少女候補を何となく把握する
?「ギャオ~ッ」
魔法少女「きゃあ」
ピラッ
魔法少女「み、見ないでえ…」
?「///」
ビリビリッ
魔法少女「やめてえ…裸に
バッ
中沢「…」
ガラッ…
織莉子「あ、やっと起きたのね」
中沢「……」プルプル…
キリカ「起きれて良かったねーどうやら持って帰っていた勾玉が原因らしい」
中沢「いや、あの…」
ほむら「夕食用意しておきました」
中沢「誰でもいいから突っ込んで!」
中沢「あの後尻を53回も叩かれた…」ヒリヒリ…
中沢「気付いたらもう夜か…貴重な時間を無駄にしたな…」
中沢「暁美さん達は魔法少女探してるし」
中沢「寝てるだけで1日終わらせてたまるか!」
中沢「つーか今日はオールだな…寝れねえや」
↓どうする?
中沢「」ゴクン
中沢「……」
~1時間後~
中沢「睡眠欲には勝てなかったよ…どんだけ寝たんだか」
中沢「寝れねえな…別の事するか」
↓どうする?
中沢「~~ッ……」
中沢「」ブブンップンッ
中沢「いやあ、拳法は極めてしまえば簡単だな…」
中沢「……太極拳もクソもないような気がしてきた」
中沢「他に何しよう」
↓どうする?
ワル夜と公演の打ち合わせ
中沢「ワルプルギスの夜と話を……」
ワルプルギス『キャハハハハ!』
中沢「ふむふむ…」
ワルプルギス『キャハハハハ!』
中沢「うんうん」
ワルプルギス『キャハッハッハハハ!』
中沢「おk!」
中沢(結論、よー分からんかった)
中沢「……まあへこたれずに次行くか…」
中沢「明日までまだまだ時間はあるぞ」
↓どうする?
中沢「そもそも事の発端てQBだよな…あの怪しげな鍵やら何やらもきっとあいつの仕業だ…」
中沢「くそーっ!あいつのせいで皆俺の好感度が下がっちまった!許さん!まだ今回誰のルートも通ってないんだぞ!?」
QB「僕のせいにするのはおかしいと思うよ?」
中沢「うわっ!いた……」
QB「それに君が持っているその鍵は僕が作ったものじゃない」
QB「そもそも解除出来るようにしちゃったら利益もクソもないからね」
中沢「利益?」
QB「」ベチャクチャ
中沢「な、ななななに!?」
中沢「…話が壮大すぎて分からんが…」
QB「こんな話を聞いた所で今の君達にはどうにかする力なんてないからね」
中沢「ほほう……やれるもんならやってみやがれ…俺には秘密兵器が残っているからな…」
QB「精々足掻いてみなよ。どちらにせよ、明日の未来は変わらない」
中沢「………」
中沢(そんな事はない…確かに俺は、マミさんと見たとき…)
中沢(必ず手立てがある筈だ…)
中沢「………行動する他ないな…」
↓どうする?
中沢(……隣町へ行こう……)
中沢(あの人に少し聞いてみたい事もあるしな…)
中沢「具体的にどこに行けば会えるかね…」
↓何処に行く?
あすなろ市(マミさんにメールで合流を打診)
中沢「廃工場か………普通学生が夜こんなとこに来るのか?」
中沢「………学生………だよな?」
中沢「まあいいや…おーい」
↓0.自由にイベント 1~3.居た 4~6.居なかった 7~9.なんか落ちてた(安価)
下一桁コンマー
ハコの魔女主催の魔女達のワル夜公演の前夜祭(各人が持ち寄ったご馳走(人間)付き)
中沢「あ、居た」
杏子「!?」
中沢「こんな所で何してるんですか~」
杏子「あんたにゃ関係ねえだろが」
中沢「関係ありまくりだな。あんたに頼みたい事があったり聞きたい事があったりと忙しいんでね」
杏子「どうせそっちの街守れってんだろ?やだって言ってんだろ。大体見ず知らずのあんた達を助けるメリットは?」
中沢(うむむ…やはりこうなったか……)
中沢(……ここは一つ、賭けに出るか)
中沢「じゃあ佐倉さん…だっけ?質問していいかな?」
中沢「前から気になってたんだよね」
杏子「あ?」
↓聞きたい事
中沢「あんたのソウルジェムって何色だっけか」
杏子「………舐めてきたのねはいはい帰った帰った」
中沢「ま、待て待て!」
中沢「客人をそんな態度で帰すなんてどうかしてるぜ!」
杏子「そもそもここあたしの家じゃない」
中沢「うっせ!別にいいだろ!………おい?じゃあここになんで来てんだよ」
杏子「質問が2つにな
中沢「揚げ足取らずに答えなさい」
杏子「………別にいいじゃん」
中沢「?」
中沢(何か今引っかかったな…)
中沢「いつ質問が一つと言った?」
杏子「ああ?」
中沢「これが最後の質問だ」
中沢(三度目の正直…)
↓聞きたい事part2
中沢「この写真を見てくれ、こいつをどう思う?」
杏子「凄く…懐かしいです」
杏子「じゃなくてマミかよ…」
中沢「マミさんとはどんな関係だったのかな?」
杏子「古いダチだよ…今は別れたけど…」
中沢「……俺が言いたいのは分かるな?」
杏子「?」
中沢「そこのロッソファンタズマ」
杏子「」
中沢「をやっている少女の隣にいるロリだ」
杏子「………それがどうしたんだよ」
中沢「この写真を見てくれ」
杏子「なんだそれ?」
中沢「………前友人が入院した時にいいロリ発見と送ってきた写真だ」
中沢「こいつとこいつ……似てないか?」
杏子「………だから?似てるだけだろ?」
中沢「じゃあ何故家に帰らない」
杏子「………」
中沢「因みに、こいつは記憶喪失で今も身元が不明なロリらしい……」
杏子「!?」
中沢「反応したってことはこいつを……知っているんだろ?
中沢「………なんという…」
杏子「モモは……生きてんのか?」
中沢「多分な。別に死んでても問題ないが」
杏子「は?」
モモ「?」
ガチャ…
杏子「モモ!あたしだ!」
モモ「………お姉ちゃん……」
杏父「ほ、本当に…私を覚えているのか?」
モモ「うん………パパも思い出したよ…全部」
杏父「…………モモ…すまない……こんな私を許してくれるか?」
モモ「……お姉ちゃんは?」
杏子「あたしは許さないね」
モモ「じゃああたしも許さなーい」
杏父「………はは……全く。お前達は……」
中沢(……………鍵ねえ………惜しい人材なくしちまったな…)
織莉子「zzz……ここは?」
中沢「やっと起きました?……避難所です」
織莉子「い、今何時!?」
中沢「10時ですよ。もう皆スタンバッティますよ」
織莉子「や、やば…」
中沢(……)
キリカ『えーーー!佐倉杏子を普通の人間に!?』
中沢『別にいいでしょ。今日はあいつの記念日だし』
キリカ『でもでも!ワルプルギス…
中沢『家族水入らずの時間をとくと堪能してもらおうじゃないの』
中沢(………て言ったけどなあ………)
中沢(今の所6人…か。あの鍵使えば一応なれるしな…)
中沢(そんな心配ないと思うけどなあ)
エリー「なんか悩んでる暇があるならさっさと行動しろ」
中沢「行動て…する事あっかな…」
↓どうする?
中沢「どうやったらワルプルギス勝てるのかな」
織莉子「ゴリ押しで行くしかないじゃない」
キリカ「織莉子にしてはなんかもう捨て身の作戦に出ちゃったね」
織莉子「仕方ないじゃない。さっきからやってるけどこいつを倒す未来が見えないもの」
マミ「再生能力があろうがなかろうが流石に粒子レベルまで分解されたら元も子もないと思うけど…」
織莉子「そこで私頼みにするのはおかしいわ」
織莉子「あと貴方はこのお馬鹿さんが勝手な行動しないよう見張って」
エリー「へい」
中沢(馬鹿…)
中沢「皆行っちゃった…」
中沢「あと何分かあるけど何かしたほうがいい事あるかな」
↓どうする?
ほむら「」ドドドッ
ドオオンッ
ほむら「やっぱりミサイルとかも効かない…」
ヒュッ
ギリッ…
織莉子「逝きなさい」ボッ
ドオオンッ
まどか「おーっ!ビームだしゅごおおおおい!」
キリカ(何この子)
ワルプルギス「キャハハハハ!」
織莉子「あら、あまり効いてないわね」
マミ「ノーダメージという事はない筈…」
ドドドドンッ
まどか「あ、あれは…マミさんの…」
中沢「」フキフキ…
中沢「ふう。トイレのついでにシコッちまった…いやあ気持ぢいい~」
中沢「……お、戦ってる……のかな……」
中沢「……」
中沢「水晶玉でも見るかな…」
中沢(……やっぱり何時もと変わらないのかな…)
↓見えた物
中沢『…………』
シュゥゥ…
ワルプルギス『!?』
?「……ーッッッ……」
ドオオンッ
中沢「………地獄絵図を見た…何今の…ワルプルギスを取り込んだから化物化したんだ…」
中沢「やっぱり行かない方がいいのかな……」
ほむら「……銃弾が底を尽きました…」
マミ「私だってさほど魔力残ってないわよ…」
まどか「皆で中沢君の所行って一旦解除してまたすぐ契約する?」
織莉子「そんな事したらその間に攻撃される可能性もあるでしょ」
仁美「そろそろ右手もくたびれて来ましたわ…あいつの腹硬すぎですわ…」
キリカ「て言ってる間に行っちゃうよー!」
中沢「なんて弱音吐いたりね」
ワルプルギス「キャハハハハ!」
中沢「なんかやたらと声が近くなってる様な…てか建物内でも聞こえる…」
中沢「何しようかな…」
↓どうする?
ワルプルギス「キャハハハ!」
中沢「よし、QB、出番でヤス!」
QB「なんでい旦那」
中沢「あっしを魔法少女に!」
QB「残念だがおめえ男だぜ?」
中沢「だから女の子にしてもらいたいってんだろ展開的に!」
QB「あ、成る程。じゃあサービスにも一つ」
中沢「じゃあとりあえず時空移動を可能に!」
中沢「よっしゃ!これならワルプルギスを魔女にさせる前に防ぎゃいい!」
中沢「さてと……」
中沢「あ、あれ?」ピクピク…
中沢「魔法少女なんて見つかるわきゃないだろおおおお!」
中沢「てきとにカチカチすればそこの時に移動したり」カチッ
フッ
中沢「………」
中沢「ここは?」
中沢「路上か…一応、見覚えのある様な風景だが…」
中沢「……日付10年前っておま…」テクテク…
中沢「どうやって探そう…」
↓どうする?
中沢「あ、忘れてた。俺予言出来るんだっけ」
中沢「アブラブラブラヤーワラカー」
中沢「………出た!」
↓何処にいる?
ヒュュ…
中沢「何々…親方…空からロリが?………What?」
ドオオンッ
中沢「いつつつ……」
?「あっちゃーまた失敗したー」
中沢「誰だよこんな所に…」
?「大丈夫?君」
中沢「ソウルジェムがぶっ壊れてたら即死だっ……?」
中沢(……待てよ…ソウルジェムはあるんだがティンkoがあるのは何故だ…過去に来た影響?)
中沢(ま、いいや)
?「良かったよ怪我なくて」
中沢「今あんた空飛んでたよな…」
?「うん、私は魔法少女だからね!」
中沢(さらっとバラシター)
?「私の名前はワルツだよ!君は?」
中沢「あっはい。中沢っす」
ワルツ「じゃあ………ナッカー宜しく!」
中沢(な、なっかー?)
ワルツ「ここが私の家!一応一人暮らしだよ」
中沢(一人暮らしにしては贅沢だろこれ…)
ワルツ「そういえば君って何処の学校に通ってるの?今の時間帯なら普通下校してるけど…」
中沢「え、あの…その………」
ワルツ「えええ!未来から来たの?すげええ!」
中沢「まあ訳あってね」
ワルツ「でも男の子だよね?」
中沢「まあ訳あってね」
ワルツ「成る程…そのちっちゃなテレビは何かと思ったら携帯なのかー」
中沢(多分今ぐらいの年代だとさほど使い道ないよな…これ)
ワルツ「分かった!今日からここに住んでいいよ」
中沢「お?いいの?」
ワルツ「但し月10万円」
中沢「あふん」
ワルツ「冗談冗談。学校については少しなんとかしてみるよ」
中沢「アザース」
中沢「……夕飯まで時間があるな…」
中沢「そらやる事は満載だけど…」
中沢「何しようかな…」
↓どうする?
↓
中沢「よし、とりあえず特訓でもするか」
中沢「よっ、ほっ…」
~30分後~
中沢「ふう~成る程成る程疲れたわ…」
中沢「戦闘力は53万ぐらいになってそうだな」
中沢「さてと…まだあるな…何しよう…」
↓どうする?
中沢「」レロレロ
中沢「…っ…」ゴクン
中沢「……死なないな…」
中沢「あ、でもそもそもソウルが入ってるもんな…今までのは別の人の魂だったからこんな事が」
中沢「どうりでキスとかしたら生き返った訳だ…魂送ったから…」
中沢「いい勉強になった」
ワルツ「そろそろご飯にしよーよ!」
中沢「はーい」
中沢「」ガツガツ…
ワルツ「す、すごい食うね…」
中沢(めちゃくそうま)
中沢「あーっ。シャワー気持ちいかった」
中沢「寝るまで何しようかな…」
↓どうする?
中沢「ワルさーん」ガチャ
ワルツ「やっぱり皆そういうんだよねー」
中沢「だって思いつくあだ名それくらいだろ…」
中沢「あ、そうだ!グリーフシード一個頂戴!」
ワルツ「え、まあいいけど…」
中沢「」レロレロ
ワルツ(食べてるよお)
中沢「~~~~~」
中沢「おろ」プリッ
ワルツ「………え、う○ち?ソウルジェム?」
中沢「どうやらグリーフシードは浄化できるみたいだ」
ワルツ「ど、どういう事なの…」
中沢「」レロレロ
中沢「」クチャクチャ
中沢(!?)
↓その持ち主の願いやら使ってた魔法
中沢(……よう分からんが何か凄い力を得たような気がする)
中沢(………使えるのかなあ…)
中沢「ありがとう。ワルさん」
ワルツ「よかたねーなっかー」
中沢「ふう。自分がどれだけ凄いのかよく分かった…」
中沢「う○ちを食べたのはヨッシー理論で汚くないって解釈でいいよな?」
中沢「寝るか……」
中沢「zz…」
中沢「?朝かあ……」
中沢「……じゃねえないつの間にか12時だ」
中沢「?なんかメモか……今日は家でゆっくりして下さい。後カップ麺は好きな物食べていいです」
中沢「カップ麺で済ませろというね」
中沢「」ズル…
中沢「」ゴクゴク
中沢「ふえ~結構昔のもイケるな!」
中沢「満腹なったんで早速行動開始しますか…」
中沢「何しよう」
↓どうする?
中沢「待て待てそもそもここの目的を完っ全に忘れてる!」
中沢「わらしべ長者するのがメインじゃん!」
中沢「つー訳でぶらつくぜー」
中沢「…………」
中沢(今更だが登場人物とか整理できなくてもいけるのだろうか…)
中沢(いやいや考えるな)
中沢「とりあえず拾いましょ」
↓落ちてる物
中沢「なんか写真が落ちてたよ」
中沢「誰だろう…」
中沢「……家族と一緒の写真か」
中沢「誰か何かと交換してくれないだろうか…」
↓する人
中沢(お~雰囲気で分かる。早乙女先生だ)
早乙女「あ、その写真、私のです」
早乙女「ありがとうございます」
中沢(やっぱり若いし乙女って感じだなあ…10年経つと人って腐るんだな)
早乙女「拾ってくれたお礼に…」ゴソゴソ
↓物
中沢「なんすかこれ…」
早乙女「親に押し付けられて…痴漢にあったらそれでやれと」
早乙女「ただ私はそんな物騒な物使いたく無いですし…」
中沢(スタンガンか…)
中沢「さてと…このスタンガンを誰にあげようか」
↓する人
沙々「……」
中沢「?」
中沢「これ欲しいかい?」
沙々「」コクッ
中沢「あげよう」
沙々「やったー」
沙々「お礼する!」ゴソゴソ
中沢(……餓鬼のお礼なんてそんな期待でき
↓物
沙々「これあげるー」ドオオンッ
中沢「」ミシ…
中沢「な、なんじゃこりゃ」
中沢「…………取り外し用扉?」
中沢「そんなもん役に立つ訳ねえな…」
中沢「じゃあなんだろ」
中沢「てかあれだな、どこでもドアみたいだな、本気で?」
中沢「一回開けてみるか…」
中沢(女子トイレ女子トイレ女子トイレ女子トイレ女子トイレ)
中沢(よし!8回ぐらい祈った気がするから大丈夫だと思う?)
中沢「いざ行かん!」ガチャ
↓何処?
中沢「」
中沢「………」
中沢「風呂入るか…」
中沢「……金がねえ……」
中沢「ちっ、なんだこれ…強く念じなきゃ無理なのか?」
中沢「女子トイレ女子トイレ女子トイレ女子トイレ女子トイレ~~~~ッッッッ」
中沢「」ガチャ
客「店員さんこいつd…あれ?」
↓何処?
中沢「………?誰もいない…」
中沢「…真っ白だなあ…」テクテク
中沢「おおう」ゴッ
中沢「いつつつてか動きにくい…」
中沢「はあ、はあ…立っているのがやっと…」
中沢「おろ」ズゴッ
中沢「ここは一体何処なんだ?」
中沢「誰か居ないかな…」
中沢「お?なんか人影らしきなにか…」
↓誰?
中沢「やっと慣れてきた…」テクテク…
ブロリー「………」
中沢「………」
中沢(………待てよ…どっかで見た事あると思ったらこれ……)
中沢(あれじゃん?精神と時の部屋?成る程。だからこんな重力あるし…)
中沢(こんなブロッコリーさんがいるんだね)
ブロリー「………誰ですかあ?」
中沢「!?」
中沢(記憶は残ってない……のかな?)
中沢(まさかドラゴン○ールのキャラに会うとは…なんだこのドア)
中沢「俺は中沢だ」
ブロリー「俺はブロリーです…」
ブロリー「ここは何処ですかあ?」
中沢「さあな。とりあえずさっさとこんな変な所出よう」
ブロリー「何処へ行くんですかあ?」
中沢「お前と一緒に帰るという訳だあ!」
ブロリー「はい…」
中沢「イェイッッッ」ガチャ
↓何処?
中沢「おろ?ここは……鹿目家……まどかん家か」
ブロリー「?見覚えがないです……」
中沢「ここは俺の住んでる町だよ」
ブロリー「そうですか…」
中沢「さてと……あ、ブロリー!俺の家に行く間にわらしべごっこしようぜ」
ブロリー「わらしべって何だ?」
ブロリー「面白面白……やってみたいです…」
中沢「じゃあ早速拾ってみるか…」
ブロリー「フフフ。大人しく隠れていれば痛い目に合わずに済んだものを…」
ブロリー「イェイ!」ガシッ
中沢「?なんか拾ったか?」
↓落ちてた物
中沢(!?つ、四星球?)
ブロリー「さっそくー交換です…」
中沢「待ってくれブロリー」
ブロリー「?なんなんですかあ?」
ブロリー「ヘェアッ!?どんな願いーも叶うだと……なんて球だ…」
中沢「多分な。これを交換するのはもっての他だ」
中沢(………これを集めてワルプルギスを消してと言えば…)
中沢「よし、ブロリー予定変更だ。今日は帰ろう」
ブロリー「そうですか……」
中沢「いつの間にか3時だし…あれ?精神と時の部屋ってどれぐらいいたんだ?」
↓自由にイベント発生
中沢「?」
ヒュュ……
ゴトッ…
中沢「おおう?揃っちまった」
ブロリー「フフフ。とうとう叶える時が来たようだ!」
中沢「な、何はともあれ……とりあえず呼び出すか」
神龍「どんな願いも3つだけ叶えてやる…」
中沢「3つもか……」
ブロリー「中沢が叶えロットーーッ!」
中沢(一緒カカロット思い出したかと思っちまったじゃねえか)
中沢「ええとどうしよう…まず…」
↓一つ目
中沢「孫悟空達をここへ!」
悟空「おわっ!?」
ブロリー「ヘェア!?カカロット…何故ここへ…」
中沢(え?記憶あんの)
悟空「ブロリー!おめえ勝手に精神と時の部屋から抜けたと思ったら…」
ベジータ「何処だここは」
悟飯「さあ?」
悟天「わあっ!?トランクス君でかい!」
トランクス「え、あ?悟空さん?誰?」
中沢(1名程時代がずれてる奴がいる)
中沢「ま、まあいいや。次!」
悟空「なんで神龍が?」
↓2つ目
中沢「ここにいる奴らの力を吸収したい!」
悟空「登場してから1分退場ってのはおかし
シュウウ…
中沢「なんか力が湧いてきた…」
中沢(へへへ。流石にこれならワルプルギスもクソもねえな)
神龍「あの…あと一つ」
中沢「おし!最後は…」
↓3つ目
中沢「魔法少女という概念を無くしてくれ!」
神龍「容易い事だ…」
中沢「………これで…これでひとまず安心か……」
中沢「いやあ呆気なかったなあ…まさか顔も見ずにサヨナラできるなんて」
中沢「まあとりあえず戻ろうか…」カチッ
ワルプルギス「キャハハハハハ!」
中沢「……………おいおいなんの冗談だよ…」
中沢「もうすぐこっちに来るじゃえねえか…」
中沢(おかしい…魔法少女そのものを無くしたはず…)
中沢「違う!そうか…もうこの世界は魔法少女がいる世界なんだよ!」
中沢「あれで未来が変わろうがどうしようもねえじゃん!」
中沢「ど、どうしよう…一応あれ以外の願いは叶ってるらしいな…」
↓どうする?
中沢「ゴリ押ししかねえだろバーローーーー!!」
バウッ
ドゴオオッ
ワルプルギス「」
まどか「あ」
ほむら「い」
仁美「う」
マミ「え」
織莉子「お」
キリカ「?」
中沢「へっへー貫通しやがった」
モニョ…
ワルプルギス「キャハハハ!」
中沢「え?」
バキッ
ヒュュ…
ドオオンッ
中沢「あ、つつつ」
中沢「再生能力か、厄介だ……なあああ!」シュインシュイン…
中沢「さっさと散りやがれ!」
ボボボボ…
仁美「か、髪が…」
マミ「髪が伸びてる」
キリカ「何それ超サイ○人3」
中沢「これが本場の亀破奴波大王ー」
ボオオッ
ワルプルギス「!?」
中沢「はあ…はあ…手応えあったぜ…」
ワルプルギス「キャハハハ!」
中沢「ま、本気か…」
織莉子「中沢!ワルプルギスは相手のエネルギーを吸収する!それ以上は…」
中沢「エネルギーを吸収?なら出来ないぐらいまでに体をバラバラになりゃ…」
中沢「ファイナルフラッシューーーッッッ」
ボオオッ
ドオオンッ
ワルプルギス「」
ワルプルギス「キャハハ…」
中沢「な、ならもう一発!」
中沢「スローイングブラスタアアアアッッッ」
ドオオンッ
ワルプルギス「キャハハ!」
中沢「な、……本当に駄目なのかよ……」
中沢「どうしろってんだ……」
↓どうする?
中沢「ならっ………」
シュゴゴゴ……
ワルプルギス「!?」
………ッ……
中沢「~~~~~」
中沢「~~……~……」
中沢「あ………あ……」
QB「無理だね。あんなマイナスエネルギーの塊を吸収してプラスエネルギーに変えられるわけが無い」
中沢「ア…」
QB「むしろその強大なパワーに体が支配される事だろう…」
中沢「」ゴゴゴ…
QB「さあ…中沢……解き放ってごらん。その力を……」
中沢「ーー……アアッッッ」
まどか「そんな…」
仁美「これ程までとは……」
ほむら「また…………救えなかった…」
キリカ「もう駄目……なの…」
織莉子「………これが………逃れられない定め…か」
マミ「選ばれし者に七つの命宿りし時、奇跡の勇者は現れるであろう…」
マミ「………的な事を何処かのゲームで言っていたわ」
織莉子「………よくそんな事が今言えるわね」
マミ「あら?そうかしら?役者が2名程足りないだけだと思うけど」
織莉子「貴方、正気?」
マミ「いや、最後の足掻きとして、まあなんというか…」
まどか「………いいね。そうしようよ」
仁美「マミさんの言う通り、何か今回は偶然じゃ無いと思いますわ」
織莉子「…………………」
杏子「じゃあちゃっちゃっとはじめようか」
まどか「………」
マミ「まあ、佐倉さんなら駆けつけてくると思ってたわよ」
杏子「けっ。礼もせずに恩人に死なれちゃ困るからな
杏子「で、肝心な鍵は何処だい?」
仁美「さあ…最後まで持っていたからあの化物の下かと…」
杏子「まあ持ってたんだけどな」
マミ「………流石泥棒名人」
杏子「さてと……じゃあ、あいつを引きだしゃいいんだろ?それなら魔力も消費しない」
……ボンッ
中沢「おろ?」
ワルプルギス「~~アアアッッッ!?」
中沢「いつつ…あれ?あいつを吸収した…
杏子「あんたにゃちょいと刺激が強すぎたんだ」
中沢「!?ど、何処ぞの杏子さんじゃないか!?」
杏子「てめえが無茶したお陰でお前の能力もあいつに吸収されたんだ」
ワルプルギス「アアアアアッッッ」
中沢「…………だからどうした…どんだけ弱くなったって中沢は中沢よ!」
中沢「あれ?なんでお前魔法少女に……」
織莉子「このソウルジェムを全部舐めて」
中沢「は、は?」
織莉子「そして魂を取り込みなさい。もうそれしか方法はないわよ…」
中沢「何がだよ…」
マミ「……七つの命は私達7人の命の事」
マミ「なら選ばれし者は必然的に貴方になるのよ」
中沢「ちょ、ちょい待ち!それってつまり魂が無くなっちまったら…」
杏子「………お前のせいで皆ここに集まっちまったんだ」
杏子「だから、今ここで落とし前を付けろ」
中沢「………」
中沢「………何言ってるかさっぱりだ………だけどな……」
まどか「……奇跡の勇者……私は信じるよ」
キリカ「正直ゲームなんかの変な情報なんか只の夢話だけど」
仁美「最後に夢ぐらい見たいですものね」
ほむら「………」
中沢「皆……」
中沢「……分かった。事情は吞み込めたような気がしないでもない」
QB「何をしている?今更そんな事をしたところで…」
中沢「皆の命…無駄にはしない!」
中沢「七つの命よ!俺に力を!」
カッッ
中沢『私は天空の使者。戦士の証が私を目覚めさせた』
QB「………何、外見が多少派手になったからといって調子に乗ってもらうのも困るなあ…」
QB「いいだろう…最後に僕を吸収してもらおう…」
ワルプルギス「………ドウダイ?コレデワルプルギスカンゼンタイノカンセイだ」
ワルプルギス「イマノキミニナススベハナイ」
中沢『貴様がどれだけ強くなろうが……私は決して屈しない!この力がある限り…』
中沢『はあっ!』
ズバァッ
ワルプルギス「チョコマカト……」
ボオオッ
中沢『!?』
ズズッ…
中沢『くっ……』
ワルプルギス「サアドウスル?コッチニハジケバヒナンジョガ」
ワルプルギス「ダガソコカラノシキンキョリカラハヨケルノモフカノウ」
中沢『………あっ!』
ズバァッッ
ヒュュ…
ワルプルギス「ナッ……キコウハヲワッタ?シカモキドウヲカエタ…」
中沢『お喋りの時間はない。さっさと蹴りを付けさせてもらう』
ドオンッッッッ
ワルプルギス「ナッ!?イツコウゲキシタ?」
中沢『貴様が驚いてる間に斬った。さほど速く動いたつもりはないが』
ワルプルギス「ダガ…サイセイスレバ…」
中沢『………この時を待っていた!』
カッッ
ワルプルギス「?ウ、ウゴケ…」
中沢『あいにく貴様は殺せないが、地獄を堪能してもらうのは可能だ』
中沢『一生その暗い電子ジャーの中をさまようがいい』
ワルプルギス「ナ、ナカザワ…キサマサエ……イナケレバ、コンナコトニハ!」
中沢『それはこっちの台詞だ』
中沢『これで……これで』
中沢『終わりだああああああああ!』
ワルプルギス「アアアアアアアアアッッッ!?」
中沢『……はあ…はあ…』
中沢『…………はっ!………ああああああああ
あ』
シュゥゥゥ
まどか「」
仁美「」
ほむら「」
杏子「」
中沢『あああああああああああああああ!?」シュゥゥゥ
マミ「」
キリカ「」
織莉子「」
中沢「…………っ!?」バッ
中沢「はあ…はあ…」
さやか「だ、だいじょぶ?」
中沢「?お、俺は……」
恭介「皆心配してたんだぞ?」
中沢「い、いや……その…」
さやか「………まどか、まだ起きないね…」
中沢「そ、そう!鹿目さんは!?暁美さんは!?」
恭介「そこに鹿目さん達以外に複数名いたらしいけど…」
恭介「………7人か………意識不明の重体らしい」
中沢「……………」
中沢「………」
さやか「………中沢?帰るよ?」
中沢「」コクッ
さやか「………」
テクテク…
中沢「………」
中沢(自分の馬鹿たれが…………俺は………また、選べなかった………!)
中沢(残り少ないエネルギーで皆に分け与えようだなんて出来っこないじゃねえか!)
中沢(………誰かなら生き返ったかもしれねえのに……)
…………織が……
中沢「?」
一名意識が戻っただと!?
中沢「!!」
ダダダ……
ガチャ
中沢「はあ…はあ…はあ」
医師「お静かにお願いします」
中沢「す、すみません。それで…」
医師「………今さっき……」
中沢「………」
↓戻った奴(1人)
世界\(^o^)/
↓(>>638の最後の7人の中から)1名
↓…………仁美て事でおk?もしくは別の奴
杏子
>>644私は空気(>>1)を読まない貴方に一生感謝しますいや割と本(ry
杏子「………ん、……」
中沢「きょ、杏子…」
杏子「………中……沢……」
医師「………」
バタン…
中沢「……よかった……死ななくて……」
杏子「………ば、バーロー。あたしがそう簡単に死ぬか……」
中沢「俺は…俺はあ……」
杏子「………その様子だと…鍵、ぶっ壊しちまったみたいだな……」
杏子「…………なあ、なんであたしを選んだ?」
中沢「?」
杏子「てめえの事だから……皆助けたいって無茶しようとすると思ったけど…」
杏子「あの化物を倒した後なら………そんなエネルギー残ってない筈だ……」
杏子「なんであたしだけ生き返らせた?」
中沢(や、やべえよやべえよ…なんというか罪悪感たっぷりなんだけど…)
中沢(つ、つまりそういう風に勘違いしてるんだよな?)
中沢(………今のは7割程こっち側に寄るわ)
中沢(これはどう言い訳しよう…)
↓何故あんこにした?(言い訳のような理由)
中沢「………お前はひとりぼっちの気持ちは十分分かってる筈だ…」
中沢「なら自分が死んではいけない事ぐらい承知の筈だ」
中沢『よし!じゃあ次死んだ家族も復活させよう!』
杏子『待ってましたー』
杏子『私の家族を生き返らせてくれー』
中沢『なんねえな』
杏子『なんでだよ!』
中沢『そうだ!生き返っても墓の中だからどうしようもないんだ!』
杏子『じゃあその死体をここへ』
中沢『待った。生き返っても肉体無きゃ生き返るもクソもないだろ』
杏子『じゃあその死んで直後の時間帯の体に』
中沢『お前死んだ日付覚えてんの?』
杏子「へへ………そうだな」
中沢(………)
中沢(まあいいや…これで良かったんだよな…)
杏子「今までサンキューな」
中沢「別に大した事じゃねえて」
杏子「これで心置きなくモモと普通の生活ができる」
中沢「………もう戻ってこないのか?」
杏子「………寂しいか?」
中沢「全然」
杏子「」
中沢「だけど何時でも歓迎だからな。困った事があらゃここに来い」
杏子「はいはい。んじゃ」
中沢「………」
中沢「……」
恭介「最近中沢静かだな…」
さやか「仕方ないよ。クラスメイト3人も居なくなっちゃったんだよ?」
早乙女「はーい!皆さん?今日から転校生が来る事になりました!」
中沢(転校生ねえ……)
早乙女「佐倉さーん。こっちにいらっしゃーい」
中沢(………さくらってどうせ桜とかそっち系等だろ?あいつが来るわ…)
杏子「佐倉杏子です。よろしくお願いしまーす」
中沢「」
中沢「おい?どういう事だよ」
杏子「どういう事って中学生だから当たり前だろ」
中沢「隣町は?」
杏子「アパートがなかったからお前ん家に居候する事にした」
中沢「このクズやろおおおお!」
杏子「まあまあ暫くは仲良くいこうや」
中沢「ぐ、ぐぬぬ…」
中沢(………本音は嬉しいが居候はやめろよ居候は)
杏子「あ、後放課後屋上な」
中沢「…………ファッ?」
話した内容は…………らしいです
結果 脱杏子ちゃんアンアンは不可n………難しい
5ループ目へ続く
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