雪乃「私とデートできる券よ 全部で5枚あるわ」
八幡「は?お前何言ってんの」
雪乃「いらないのかしら?ちなみに有効期限は年内よ」
八幡「あと一ヶ月しかないじゃねぇか」
雪乃「クリスマスイブやクリスマスにデートする事も可能よ?」
八幡「つーか何でいきなりこんなもの渡すんだよ」
雪乃「恋する乙女には秘密もつき物なのよ?それを聞くなんて女心が分かってないわね」
八幡「誰が恋する乙女だよ」
雪乃「ちなみに受け取り拒否した場合は代わりに陽乃のお説教券が10枚贈呈させるわよ?」
八幡「怖いいらない あと怖い」
雪乃「どちらを選ぶのが得策か自分で考えるべきね」
八幡「じゃあデート券貰うわ。使うかどうかは別として」
雪乃「はじめからおとなしくもらって置けばいいのよ この私とデートできる何て滅多にないのよ?」
八幡「へいへい」
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八幡「(このお説教券使えばはるのんにいつでも会えるんじゃね?)」
八幡「50枚ください お説教券」キリリッ
雪乃「」
雪乃「ちなみに使用する場合は2日前までに連絡が必要よ」
八幡「ご丁寧に俺の知らない貴方の電話番号まで書いてあるんですね」
雪乃「そうよ…一応携帯に登録しておきなさい」
八幡「まぁそうだな一応同じ部員だしな」
雪乃「比企谷くんの番号も教えなさい」
八幡「何故そうなるんだ」
雪乃「貴方からデートのお誘いがあった時にスムーズに対応できる様によ」
八幡「デート券使う事はないと思うけどな 一応教えておくよ ほらよ」
雪乃「・・・・・登録完了したわ」
八幡「そういえば今日、由比ヶ浜いないな」
雪乃「今日は三浦さんたちと遊びに行くって言ってたわ」
八幡「相変わらずあいつはリア充だな」
雪乃「そうね」
八幡「デート券5枚全部を葉山にあげたところ、泣いて喜んでいた」
八幡「その事を雪ノ下に報告したら、雪ノ下も泣いて喜んでいた」
八幡「良かったな。お二人さん。お幸せに」
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