今までssは読む専だったのだが、今日机の中から学生時代に使っていたガラケーが見つかり、メールBOXを開くとその中に黒歴史小説が……。
供養の意味も込めてここに初カキコ。
内容は本当にひどいから暇潰し程度に読んでおくれ。
ちなみにタイトルは『ブラッディデスサイズ』
件名には『電撃に送るやつ』と書かれていて死にたい。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440341700
俺の名前は白野鴉(しろの からす)。
またの名を死神の黒。ともいう。
そしてまた別の名を、死神の鎌の内の一つ(デスサイズス)と呼ばれて恐れられている。
俺が死の組織『アンリミテッドダークネス』の一員だということは誰も知らない。
まぁ、そんなことを知ったところでお前は消えてしまうのだがな。
美幸「おはよー! 死神!」
黒野「馬鹿野郎、外でそんな名前で呼ぶんじゃねぇ!」
美幸「えーだって鴉って呼びにくいんだもん」
俺の前でそう言ったこいつは幼馴染みの美神美幸(みがみ めがみ)。
美幸と書いてめがみとは、全くこいつの親は変な感覚の持ち主だぜ。
こいつは死神の黒によって消されるところを俺がお願いして消してもらうことを消したのだ。
美幸「いやーそれにしても今日もいい天気だね!」
太陽1つない空を見上げてこいつが呟く。
やれやれ、闇の世界に生きる俺には眩しいくらいだぜ、お前がな。
美幸「?何か言ったのですかな?」
黒野「な、なんでもねぇよ!」
美幸「気になるのですー!」
黒野「た、ただ今日も悪を殺してやるぜって思ってたんだよ!」
美幸「またまたそんなワイルドな~」
女の子「キャー!!!」
!!!!
その時、大地を裂いた悲鳴が俺の鼓膜を突き破った。
やべぇ携帯の文を見ながら直で打ち込んでるけど想像以上に死にたくなるな……
黒野「今の悲鳴は!」
美幸「東北の方よ!」
二人は鞄を投げ捨てると、声のした方角へと駆け足した。
女の子「やめてください!だれか来てー!」
不良「ぐへへ、いいじゃねぇか」
そこにいたのは、見た目はまるで美少女のように美くしい女の子と、汚物のような顔をしたクソヤロウだった。
不良「いいじゃんかよ、クリスタルさんよぉ」
クリスタル……女の子の名前か。
クリスタル「放してください、この変態!」
黒野「そこまでにしときな」
不良「な、なんだおまえは!」
黒野「名もなき不良よ……選べ。ここで消えるか、それとも寿命を無事に迎えて死ぬかな」
不良「へっ、俺は人様に運命を指図されるのが嫌いなのさ!」
不良は俺にパンチを放つ。しかし、俺はそれをかわそうとはしなかった。
不良「な、なんですと!」
いや、かわす必要がなかった……といったところかな。
黒野「ふん、くだらん」
不良の右腕は切断されていたのさ。
不良「うわああああ!」
不良は左腕を押さえて倒れた。
クリスタル「あ、あの、ありがとうございます!」
黒野「いいってことよ」
美幸「全く、相変わらずあんたは強いね、黒の死神」
クリスタル「黒の死神……あ、あの死神の鎌の内の一つと言われるデスサイズスの!」
黒野「まぁな」
クリスタルは俺を尊敬の眼差しで見つめる。
こいつ、見れば見るほど女みたいだぜ。
黒野「ところで、どうしてあんなところにいたんだ?」
クリスタル「ええ、コンビニにいこうとしたら不良の人にからまれて……」
美幸「それは災難だったね……」
クリスタル「ええ、でもこんなところでデスサイズスにあえるなんてラッキーでした」
黒野「どういうことなんだ?」
クリスタル「 実は、デスサイズスが全滅しました」
黒野「嘘!?」
なんですとで不覚にも笑った
突っ込みどころが多すぎる
クリスタル「デスサイズスが全滅しました」
美幸「そんな、デスサイズスが」
黒野「ちょっと待て、美幸お前がなんでデスサイズスのことを知ってる!」
美幸「そ、それは……」
俺とクリスタルが美幸を見つめる。
美幸「もう……隠しきれないみたいね」
黒野「なんだ?」
美幸「実は、私もデスサイズスなんだ」
黒野「嘘!?」
全滅(現時点で3人生存)
どういうことなの...
クリスタル「良かった、これでデスサイズスは3人になりましたね」
美幸「えっ、3人ってことは」
クリスタル「そうなんです」
クリスタルは胸の真ん中にある紋章を見せた。
黒野「そ、それはデスサイズスの証である死神の鎌のマーク!」
美幸「私もほら」
美幸は足首にあるマークを見せる。
黒野「なるほど、俺にもあるぜ」
俺は額の鎌のマークを見せた。
見直したらデスサイズス()ってカラスちゃんの二つ名なだけで組織名じゃないな
黒野「これでデスサイズスは3人になったという訳か……」
クリスタル「良かった、全滅は免れたんですね」
美幸「それにしても、一つの国に10人はいるデスサイズスが全滅なんて……」
クリスタル「実は、デスサイズスはそんなにいないんです」
黒野「嘘!?」
クリスタル「デスサイズスは全部で9人……なのです」
黒野「つまり6人が死んだと……危ないっ!」
美幸「キャアッ!」
俺はとっさに美幸を押し倒す。
美幸「エッチ!」
黒野「クリスタル大丈夫か!」
クリスタル「造作もないわ!」
クリスタルは弾丸をキャッチしていた。
黒野「恐るべき反応速度……」
そこに現れた一人の男。
男「くくく、まさか俊足のジャッカルとよばれる俺の弾丸をかわすとわなぁ」
黒野「ふん、何者だ貴様!」
男「俺か?俺の名は俊足のジャッカル……またの名を」
男は弾丸を発射しながら叫んだ。
ジャッカル「早打ちのジャッカル!」
ジャッカルの弾を次々にキャッチしていくクリスタル。
さすがだぜデスサイズス。
美幸「こ、こいつはジャッカル!1000キロメートル離れた所からでも狙撃をできると言われる男よ!」
黒野「なんだってー!?」
ジャッカル「くくく、そうなんだぜ。だから俺の名を聞いて生きて帰れた奴はいないんだぜ!くくく」
俊足 早打ちが二つ名なのにこいつは1000メートルから狙撃できちゃうの!って
ギャグ漫画日和臭
美幸「くっ、私だって!」
美幸は手にした手榴弾をジャッカルに投げる。
ジャッカル「遅い遅い!」
ジャッカルが避けた手榴弾が近くの民家に飛び込んでいって爆発していく。
黒野「この、周りを巻き込む気か!」
ジャッカル「ふん、俺にとって民間人など関係ないね!」
黒野「許さねぇ……」
俺は右目に手をかけた。
黒野「魔眼解放!」
ジャッカル「なにっ!ぐわあああ!」
次の瞬間、ジャッカルの右腕は切断されていたのだ。
ジャッカル「ま、まさかその魔眼は!」
クリスタル「伝説の魔眼と言われるあの!」
黒野「そう、これが黒の魔眼なのさ」
ジャッカル「ま、まさかこの俊足のジャッカル様が……」
美幸「すごいわね、死神!」
黒野「まぁな。俺は目にしたものを異空間に消し飛ばせるのさ」
クリスタル「なんてことですの……」
ジャッカル「ひひひ、だがっ!」
ジャッカルは着ていた服をすべて脱いだ。
黒野「なにっ!」
見ると、全身にダイナマイトを巻いている!
ジャッカル「さぁ、どうする?ここら一体が道連れだぜ!くくく」
美幸「この卑怯もの!」
ジャッカル「さぁ、爆発三秒前!」
黒野「くそ、どうする」
ジャッカル「二秒前!」
美幸「やめてえ!」
ジャッカル「あと一秒!」
クリスタル「こうなったら!魔眼解放!」
その時、クリスタルが付けていた眼帯を剥いだ。
ジャッカル「なっ、うわあああ!」
ジャッカルは首だけを残して吹き飛ばされた……
というわけでジャッカルさんの首からしたが消し飛んだところで寝ます。
まだまだ書き溜めてる分がメールBOXにあるので、また明日書けたら書いていきますのでよろしくお願いします。
おやすみなさい!
>>美幸は手にした手榴弾をジャッカルに投げる。
>>ジャッカル「遅い遅い!」
>>ジャッカルが避けた手榴弾が近くの民家に飛び込んでいって爆発していく。
>>黒野「この、周りを巻き込む気か!」
これに関してはジャッカル悪くないだろwww
※どうも、1です。
時間が空いたのでいくつか投下します。
注意:ここから先は所々おかしな点が目立ち始めますが、原作者の意向により原文のままお届けいたします。
あしからずご了承ください。
ジャッカル「な、まさかこの俊足のジャッカルと呼ばれたジャッカル様がぁ!」
クリスタル「やりましたわ……」
黒野「ジャッカル、その能力は……」
ジャッカル「ええ、この魔眼は能力をコピーしますのよ」
黒野「なるほど、それで俺の魔眼をコピーして使ったというわけか」
美幸「さすが、あなたもデスサイズスの一人というわけなのねクリスタル」
クリスタル「not problemってやつよ」
黒野「へっ、格好つけやがって」
ジャッカル「くくく、まだよ……」
!?
俺達3人はその声に驚いて、目玉が飛び出した。
ジャッカル「この爆弾でお前らをぶっ飛ばしてやるぜ」
美幸「死神! あの口の中よ!」
黒野「なんだってー!?」
見ると、ジャッカルは口にダイナマイトをくわえていた!
クリスタル「くっ、今ので魔翌力が足りませんことよ!」
クリスタルはそう言って地面に両肘をつく。
くそっ、どうする!
ジャッカル「ふはは、あと1秒!」
どうする、俺!
ジャッカル「あと少しで爆発していく!」
黒野「くそおおおお」
ボカーン
~一方その頃フランスでは~
???「フフフ、やはりこのカルパッチョには白ワインがよく似合う」
手下「アクエリアスさまー!」
アクエリアス「なんだ騒がしい!」
手下「はっ、申し訳ありません」
アクエリアス「いや、こちらこそ大声ですまなかったな」
アクエリアス「どうしたんだ、手下よ」
手下「ありがたき幸せにございます、それがジャッカルのやつがやられました!」
アクエリアス「何!?あの俊足のジャッカルが!」
アクエリアス「奴は1000キロメートル先から狙撃ができるのになぜしくじった!」
手下「それが、デスサイズスと戦闘になり死にました……」
アクエリアス「真っ向勝負に向かったというのか、あの……馬鹿者……」
手下「アクエリアス……」
どうも、1です。
今帰ってきたので投下していきますね。
黒歴史小説は見返すだけで予想以上に精神にきますが、がんばります。
???「ふむ、どうやら今度は僕の番みたいなのですね」
アクエリアス「行ってくれるのか、スプラッシュ」
スプラッシュ「任せてなのだよ、僕は女の子だけど必ず奴らを仕留めて見せるのだよ」
手下「気を付けていってくださいね」
スプラッシュ「了承なのだ!」
アクエリアス「ふふふ、ジャガーがやられはしたがこいつに勝てるかな?黒野鴉、いや、またの名を死神の黒よ!」
アクエリアスはそう言ってカルパッチョを頬張った。
アクエリアス「手下よ、お前もついていくのだ」
手下「ハッ!全ては我が組織、天使の羽(エンジェルウィング)のために!」
スプラッシュ「よし、そうと決まれば交通の便の確保を急ぐのだ!」
手下「既にジェットホイルは用意しています!」
アクエリアス「よし、行ってこい!」
手下「はっ!全ては我らの組織のために!」
~一方その頃日本では~
黒野「はくしょい!」
美幸「やだ死神、あんた風邪?」
クリスタル「人気者は辛いですねぇ」
黒野「ば、ばかやろう、死神が風邪なんか引くかよ!」
???「ホホホ、仲がよろしいですね」
クリスタル「あら、お前はセバスチャン!」
セバスチャン!「ほほほ、クリスタルお嬢様、敵の組織の正体が分かりましたぞ」
黒野「嘘!?」
セバスチャン「嘘ではないのだ、黒野鴉、いや、死神の黒よ」
セバスチャンは暗闇のような殺気を俺に向けてきた!
セ、セバスチャン、ただの老いぼれのおじいちゃんじゃない、こいつは一体……
黒野「あ、あんたまさかデスサイズスなのか?」
セバスチャン「ホホ、元ですけどな」
美幸「道理で強そうな訳ね」
セバスチャン「私の能力はコンパスですので」
クリスタル「そうなんです、私の家のセバスチャンの能力はコンパスのように位置を割り出せるのですよ」
美幸「まさに歩く人工衛星というわけね」
黒野「聞いたことがある、デスサイズスに伝わる伝説の人工衛星、お前がセバスチャンだったのか」
セバスチャン「その通り、喝!」
次の瞬間、セバスチャンを中心としてコンパスが浮かび上がった!
セバスチャン「どうやら、敵は北西にいるようですな」
クリスタル「ここから北西というと……」
黒野「ま、まさかフランスでは!」
セバスチャン「そのようです?」
美幸「よし、そうと決まればフランスに行くわよ!」
俺達はさっそくフランス向かう準備を始めた。
~そしてフランスへ行く日~
黒野「で、でけえ」
俺の目の前には超大型のジャンボジェット機が並んでいた。
クリスタル「我がダイモンド☆財閥の力にかかればこんなものお茶の子さいさいですのよ」
美幸「え、しかもこれ何で何台もあるの?」
クリスタル「ふふ、それは一人一台に乗るからですわよ」
黒野「嘘!?」
なんということだ、やはり金持ちの考え方は分からん。
黒野「とにかく、飛行機に乗り込もうぜ」
クリスタル「ええ」
黒野「でもクリスタル、さすがに一台で行こう。ガソリンがもったいないし、なにより……みんなで乗った方が楽しいだろう?」
俺がそう言うと、クリスタルは耳まで紅に染めてうつむいた。
クリスタル「あ、あなたがそう言うなら仕方ないですわね」
美幸「このこのー」
黒野「なんだよ」
美幸「なんでもありましぇーん」
全く、こいつは何を言っているのやら……。
~フランスへむかう機内~
黒野「そういえば、俺一つ疑問なんだけどさ」
美幸「なによ?」
黒野「あのジャッカルが最後に自爆したよな?何で俺らピンピンしてるの?」
美幸「あぁ、そのことね」
クリスタル「それは、美幸さんの力なんですよ」
黒野「美幸の……力?」
美幸「そう、私の力は完全治療(パーフェクトホスピタル)」
黒野「なるほどなぁ」
そうこうしているうちにフランスに着いた俺達。
~一方その頃天使の羽では~
アクエリアス「……むむ」
???「どうされました、アクエリアス様」
アクエリアス「来たな、黒野」
???「ま、まさかやつが来たというのですか!?」
???「お早い到着でござるな」
アクエリアス「すぐに天使の輪(エンジェリング)であるスプラッシュを呼び戻せ」
アクエリアス「戦争の……始まりだ!」
アクエリアスはニヤリと笑い、カルパッチョを頬張った。
~フランスのエッフェル塔前~
フランス人「ペラペラペラ~」
フランス人その2「ペラペーラペー」
黒野「フランス語が分からんな」
クリスタル「これを付けてください」
美幸「これは?」
クリスタル「ダイモンド財閥が開発した機械、翻訳マシーンですわ」
黒野「なるほど、これは助かる」
俺は機械を耳に入れた。
フランス人「こんにちわ」
フランス人「ありがとう」
黒野「すごい、フランス語が聞こえるぞ!」
美幸「あれ、でもこれ話せないと意味なくない?」
ドッ(3人の爆笑)
???「お楽しみの所悪いのですよ」
だが、そんな3人の談笑に割り込む者が現れた!
クリスタル「あ、あなたはスプラッシュ!」
スプラッシュ「そうなのですよ」
黒野「スプラッシュ……?変な名前だな」
美幸「そんな、スプラッシュあなたはデスサイズスのはずよ!」
スプラッシュ「確かに、私たちはデスサイズスでした」
スプラッシュ「でも、もうデスサイズスは辞めたのですよ」
黒野「ほう、何故だ?」
スプラッシュ「お前か、ジャッカルを倒した黒の死神」
黒野「だとしたらどうする?」
スプラッシュはにこりと笑うと、右手を後ろに隠した。
次の瞬間。
黒野「なにっ!」
俺はその場にブリッジした。
スプラッシュ「むむーかわされたのです」
あ、あぶねぇ、あと0.01秒でも遅れていたら首と胴体がサヨナラしていたぜ。
黒野「さながらそれは織姫と彦星のようにな」
美幸「格好つけてる場合!?」
クリスタル「気を付けてください、スプラッシュはその名前の通り水を操るんです」
スプラッシュ「あはは、その通りだよ」
スプラッシュはそう言って手にした水鉄砲をくるくると動かす。
さながらそれは西武のガンマンである。
黒野「おもしれぇ、だが!」
俺は即座に魔眼を解放した。
スプラッシュ「なっ!」
黒野「お前の持っていた水鉄砲を消し飛ばした。あいにく俺はかわいい女の子は殺さない主義でね」
スプラッシュ「くく、甘い、甘いのですよっ黒の死神!」
黒野「なっ!」
スプラッシュは先程より大きめの水鉄砲を持ち出し一気に吹き掛けてきた!
スプラッシュ「くらえ、スプラッシュ☆スター!!」
あくまで死神の黒は白野じゃないかな(純粋)
まとめてみた
黒野はデスサイズス()であり、死神の黒ではないが自分がそうだと思い込んでいる。そのせいで記憶がこんがらがっており、自身の組織名を自分の別名と間違えたり、組織の人数をロクに把握してなかったりする。敵の意味不明な動作を見てブリッジするなど奇特な行動もとる。口癖は「嘘!?」「〜なのさ。()」
女神ちゃんは白野に殺されそうになっていたが、黒野がそれを何とか助けた。しかし白野と同じ組織の一員であり、何で狙われてたのかは不明。
クリスタルちゃんは銃弾を受け止めたりする身体能力をお持ちなのに汚物の様な顔をした不良に絡まれて悲鳴をあげたりする。デスサイズスが全滅した!などと言う割には自身も合わせ3人生存してたりスプラッシュちゃんのことを忘れてたりする。財閥の娘で惚れやすく、たまに殺した人間の体に寄生して普通に話したりする。
不良は女の子の様な顔をした女の子(本文)に絡んで腕を切断されてそのまま放置された哀れな人物。人から運命を指図されることが大嫌いらしい。
ジャッカルは別名早打ち、俊足なのに特技は1000km先(北海道から都内くらいの距離)から狙撃出来る、というモノである。ダイナマイトを爆破させるために全裸になったり、首だけになっても動いたりと普通の人間ではない。死後、クリスタルちゃんに体を乗っ取られた。
どうも、1です。
すみません寝落ちしていました。
家を出るまで少しですが投下していきますね。
クリスタル「こ、これは!」
美幸「すごい水!」
クリスタル「あはは、僕は水を自在に操ると言ったよ?」
黒野「くそ、これはさすがにヤバイ!」
水がすごいことになってる!
黒野「なるほど、操るだけじゃなくて増やすこともできるのッ!」
スプラッシュ「OK!(正解!)」
美幸「何とかしなさいよ黒野ー!」
美幸が手榴弾を周りに投げながら叫ぶ。
くそ、こんな量の水が降り注いだらここにあるエッフェル塔が倒れてフランス人たちが危ない!
黒野「おい、フランス人を巻き込む気か!」
スプラッシュ「うーん、でも僕フランス語は分からないのだよ」
幼さって怖い……。
くそ、どうする。
考えろ、俺!
フランス……エッフェル塔……
そうか!!
クリスタル「こうなったら……魔眼解放!」
だが、クリスタルが魔眼を解放して水を消したので勝負は決着したのだった……
スプラッシュ「あうぅー負けたのだよ」
スプラッシュは地面に両肘をついた。
黒野「さてと、教えてもらおうか、天使の羽について」
スプラッシュ「仕方がないのだよ」
~あれは今から一年くらい前の事~
スプラッシュ「アクエリアスさまー!」
アクエリアス「どうしたのだ、スプラッシュ」
そこにいたのはアクエリアスとよばれる胸と尻がすごい際どい格好の女。
クリスタル「どうした、スプラッシュ」
スプラッシュ「本当なのですか、デスサイズスを辞めるって!」
アクエリアス「ああ」
アクエリアス「我々はデスサイズスのやり方にこりごりだ」
アクエリアスはとほほと首をふる。
スプラッシュ「そんな、僕はあなたに拾われたのに」
ジャガー「ならお前も俺らと来いよ」
ジャガーが鉄砲をアイスのようにペロペロとなめる。
アクエリアス「来るか?新世界へ」
スプラッシュ「わーい」
~思い出終わり~
黒野「なるほどそんな過去が」
クリスタル「辛い過去をお持ちなのね」
美幸「黒野、あんた髪が切れてるわよ!」
俺は戦闘で失った髪を美幸に生やしてもらいながら話を聞いていた。
スプラッシュ「でも負けたからには仕方ない、僕を殺してほしいんだよ」
クリスタル「そ、そんなこと」
美幸「黒野……」
美幸が手榴弾を、クリスタルがハンドガンを手に俺を訪ねる。
黒野「おいおい、そんなものは仕舞いなReadyたち」
俺はスプラッシュの手を取り立ち上がらせた。
スプラッシュ「黒野鴉……」
黒野「俺と来るか?」
スプラッシュ「うん!」
俺は黒野、女には手を上げない紳士なフランス人なのさ。
こうして、スプラッシュが仲間になった!
>>ジャガー「ならお前も俺らと来いよ」
>>ジャガーが鉄砲をアイスのようにペロペロとなめる。
>>アクエリアス「来るか?新世界へ」
>>スプラッシュ「わーい」
場面想像したら絵面やばすぎない?
水がすごいことになってる!
もうやめてくれwwwwwwwwww
どうも1です!
時間空いたので投下していきますね。
~一方その頃天使の羽~
手下「アクエリアスさまー!」
アクエリアス「どうしたんや!」
手下「そ、それがスプラッシュが寝返りました!」
アクエリアス「嘘!?」
???「ふふ、やつは我ら天使の四枚羽(エンジェリックフォー)の中でも新米」
???「所詮そんなものでござるよ」
???「ウホオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!次は俺がいくぜー!ウホオオオオ」
大男が座布団からすごい勢いで立ち上がると、反動でアクエリアスの机の上のワインやカルパッチョが地面に落ちた。
アクエリアス「フッ、立ち上がるだけで震度4の揺れをおこすとは……頼んだぞマッスル」
マッスル「任せろアクエリアス!ウホオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
アクエリアス「交通の便は?」
手下「既にジェットフォイルを手配済みだ!」
マッスル「よっしゃあ、いってくるぜ、ウホホイ!」
手下「ハハァ!」
アクエリアス「行ったか……」
アクエリアス「体に気を付けろよ……」
~一方フランスでは~
黒野「よし、そろそろホテルに行くか」
俺達はエッフェル塔の近くにあったホテルに入った。
受付の女「いらっしゃいませ!」
クリスタル「このホテル、今すぐ買収しますわ」
受付の女「ひえっ!」
クリスタルは大量の福澤を受付の上に叩きつけた!
すると、奥から全身真っ青な支配人が出てきた!
支配人の足は小鹿のようだ。
支配人「い、今すぐ売りますぅ!」
黒野「おい、待てよクリスタル」
クリスタル「なんですの?」
黒野「ここにはいろんなフランス人が泊まってるんだ、そいつらだけは追い出すなよ?」
黒野「俺達のせいでフランス人をホームレスにはできないのだよ」
アクエリアス「黒野かっこいいのですー!」
美幸「全く、こいつは括弧つけてー」
クリスタル「わ、わかりましたわっ」
クリスタルはまた顔を鮮血の紅に染めてうつむいた。
スプラッシュ「このこのー」
美幸「にくいねぇー」
黒野「だから何を言っとるのだお前たちは」
俺はやれやれのポーズをとったのさ。
~5分後~
クリスタル「ふぅーやっぱりスイートルームですわね」
スプラッシュ「おぉーベッドがふかふかなのだー!」
美幸「私はシャワーを浴びてくるわ!」
黒野「すごい、ワインにカルパッチョ、なんでもあるぞ」
クリスタル「やっぱりフランスといえばカルパッチョですわね」
スプラッシュ「でも気を付けて欲しいんだよ」
スプラッシュがベッドの上で跳ねながら話す。
スプラッシュ「きっと今ごろ次の四天王が……あぶないっ!」
ドカーン
黒野「な、なんだ!」
クリスタル「天井よ!」
マッスル「ウホオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
交通の便と福澤とフランス人推しの黒野で俺の腹筋が死んだ
黒野(俺達のせいでフランス人をホームレスにはできないのだよ)
美幸「全く、こいつは括弧つけてー」
想像したらワロタ
こんばんは、1です。
今帰ったので投下していきますね。
スプラッシュ「お前は、天使の輪(エンジェリング)の一人、マッチョ!」
スプラッシュが天井を指差しながら轟きの声を上げる!
マッスル「そう、俺様がマッスル様ウホオ!」
マッスルはゴリラのようなたくましさで嬉しそうに胸を叩く。
こいつ、さっきから胸の鼓動が増加しているぞ!
叩けば叩くほど強くなるのか!?
俺は感覚をフルに使ってゴリラの胸を見つめた。
その格好はタンクトップに半ズボンという夏を感じさせるものだった。
パリン パリン
衝撃でお皿が割れる。
ボーーン
さらに屋根まで吹き飛んでしまったのだ!
クリスタル「あなたはいったい!」
スプラッシュ「こいつもデスサイズスだよ!」
黒野「そうなん!」
スプラッシュ「でも、ゴリラは水に弱いはず!スプラッシュ☆スター!!」
スプラッシュが問答無用でマッチョにスプラッシュ☆スター!!を放つ☆
マッスル「きかねぇウホ!」
だが、マッスルはウホと笑みを浮かべて天井から降りてきた。
クリスタル「なんて筋肉なの!」
黒野「こいつ、体が固いのか!」
マッスル「そう、俺様の筋肉は固いのさ!ウホホホホオオオオオオオオオ!」
スプラッシュ「今ので水が無くなったよー!」
万事休す!
マッスル「くらえ!マッスルインパクト!」
そのとき、マッスルが手で地面を叩いた。
グラグラ
すごく揺れる!!
黒野「おいやめろ!このホテルには他のフランス人たちもたくさん泊まってるんだぞ!」
マッスル「関係ないウホ、俺はフランス語が分からないウホオオオオ」
どいつもこいつも、フランス語くらいちゃんと勉強してきやがれ!
黒野「仕方ねぇ!」
俺はクリスタルからもらっていたワルサーピー38を撃った。
マッスル「聞かねぇっていってるウホオオオオ……オオ?」
にやり。
そう、俺はにやりとした。
それはさながら、昔カンニングがばれなかった時のようにな。
黒野「そいつはどうかしら?」
マッスル「ば、ばかなぁぁあ!ウホ」
そして、マッスルは倒れていたのさ。
まるで台風になぎ倒された木のようにな。
クリスタル「い、今のは」
スプラッシュ「どうやったのだよ?」
黒野「言ったろ?俺は物体を異空間に飛ばせる」
クリスタル「なるほど、それで弾丸をマッチョの体の中に飛ばしたのね」
マッチョ「ウホオオオオ、このやろう……ウホ!?」
ボカーン
モクモク
ゴリラ「ウホウホ」
こ、これは……!
黒野「ゴリラだとっ!?」
そこにいたのは、どう見てもゴリラにしか見えないゴリラだった!!
スプラッシュ「聞いたことがある、天使の輪(エンジェリング)の四天王には幻覚を見ているやつがいると!」
黒野「つまり、俺らはそいつの幻覚であのマッチョをゴリラと思わされていたのか」
クリスタル「恐ろしい敵ですわね、エンジェリング……」
ゴリラ「ウホ」
美幸「ふーさっぱりしたーあ、なにこのゴリラかわいい!」
ゴリラ「ウホホ」
黒野「お、おいタオルくらい巻きやがれ!」
俺は全裸の美幸を見て鼻血を出しながら首を後ろに回した。
美幸「もーウブねえ死神は」
スプラッシュ「それにしても美幸は気付かなかったのだよ?」
クリスタル「あれだけの戦闘でしたのに……マグニチュード20くらいは揺れてましたわよ?」
こいつシャワーだから気付かなかったのか、やれやれだぜ。
俺は後ろに向けた首を振ってやれやれのポーズをとったのさ。
どうも、1です。
打ち出すのに結構時間がかかってしまい投稿が遅れてごめんなさい。
こんな駄文を読んでいただいてありがとうございます。
需要があるか分かりませんが、引き続き投下していきます。
~一方その頃天使の羽では~
手下「アクエリアスさまー!」
手下の大慌てで走ってくる音に、カルパッチョを食べようとしていたアクエリアスはびっくりした。
アクエリアス「どうした!?」
手下「その、大変申し上げにくいことが……」
アクエリアス「そうか、無理に話せとは言わん、だが……」
アクエリアスはそう言いつつ、手下に福澤を握らせた。
さすがは悪の親玉、といったところだろうか。
アクエリアスは今までもこうして、組織の失敗を金の力で解決してきたのだ。
お金をたくさん払えば、いかに強い正義すらもたやすく買える。
故に、アクエリアスの悪のカリスマに引かれてデスサイズスにねがえりを志す人は多いらしい。
それでも辞めない頑固者は、アクエリアス直々にお金を渡してねがえらせていたのだ!
そう、全てはアクエリアスの手の平の中で踊っている!
手下「ありがたき幸せ。それが、マッスル……いや、ゴリラが負けました!」
アクエリアス「マッスルのことか!?」
アクエリアスは驚いてワインを床の上にこぼした。
アクエリアスの驚きを表すように、床に白ワインのシミが広がる!
アクエリアス「ゴリラとは!?」
無理もない、アクエリアスがマッスルだと思って命令したのはゴリラだったのだから!
手下「無理もありません、あなたがマッスルだと思っていた人はゴリラだったの!」
アクエリアス「どういうことだ?」
手下「ここに先程の戦闘を超小型ヘリコプターで撮影したものが」
アクエリアスは手下にビデオを見せてもらう。
アクエリアス「なるほど……まさかそんなことが」
???「フェーフェフェフェ!!」
アクエリアス「誰だ!」
その時、いきなり黄身の悪いおばあちゃんのような声に鼓膜を破られ、ビデオを見ていたアクエリアスは驚く。
???「フェーフェフェフェ」
アクエリアスはとっさに隠し持っていたレーザーポインターで部屋のはしっこをてらした!
アクエリアス「そこか!」
しかし、全然違う部屋のはしっこからおばちゃんが現れたのだ!
アクエリアス「ま、まさか私の死角をつくとは!」
???「フェフェフェフェ、ワシは初めからここにおったぞい」
アクエリアス「それに気配を消せるとは……誰なんだ!」
???「情けないのぅアクエリアス」
アクエリアス「お前は……エンジェリングなのか?」
???「ただのエンジェリングではない。ワシは天使の輪(エンジェリング)の中でもさらに上のエンジェリングの一人、魔法使いワンダフル!」
アクエリアス「ワンダフル!!」
ワンダフル「その通り、ワシはどんな相手にも幻覚を見せられるのじゃよ」
ワンダフル「アクエリアス、いくらお前と言えど、こんな風に!」
ワンダフルが指パッチンをすると、アクエリアスはさらに驚き腰を抜かした!
アクエリアス「な、なんじゃこりゃ!」
なんとアクエリアスがワインと思って持っていたものは、トゲトゲのついた鉄の球だったのだ!
アクエリアス「いたっ!」
アクエリアスは慌てて手を離すと、鉄の球は地面に刺さった。
アクエリアスの血が白ワインの上に広がる!
アクエリアス「くそっ、私の血で白ワインを赤ワインにした……とでも言うのか」
ワンダフル「フェフェフェフェ、さっきから何を言ってるんじゃのう」
アクエリアス「とぼけても無駄!これはお前の幻覚なのだろう!つまり、お前のその姿もおばあちゃんではない!」
ワンダフル「フェフェ、この姿は本物じゃが、お前がマッスルと呼んでいたやつも、実はワシのペットだったのじゃ」
アクエリアスはなるほどと頷いた。
アクエリアス「どうやら、ボスの前に素をさらけだせる度胸はあるようだ」
しかし、今度はアクエリアスがにやりと笑う。
アクエリアス「では、お前の持っている杖は本物かな?」
ワンダフル「なにっ!」
ワンダフルが驚いて右手を見ると、なんとそれは杖ではなく福澤の札束だったのだ!
手下「す、すごい、幻覚の見せあいにおいても、ワンダフルよりもアクエリアスが上だ!」
ワンダフル「お、おのれぇアクエリアス」
アクエリアス「ふふふ、ワンダフルよ、天使の羽(エンジェルウィング)のリーダーをナメるなよ!」
アクエリアスはマントをバサバサとなびかせてすごんでみせた!
アクエリアス「分かったらさっさとこの手下をつれて、黒野達をこらしめてくるのだな!」
ワンダフル「お、おのりぇえ」
アクエリアス「どうした?安心しろ、すぐそこに止まっているジェット機は本物さ」
さらにニヤリと笑い挑発するアクエリアス。
ワンダフルは札束を叩きつけようとしたが、ニヤリと笑うと福澤を谷間にしまった。
ワンダフル「フェフェフェフェよいじゃろう、これは前祝いとしてもらっておくかのぉ。アクエリアス、後で吠えずらをかくなよ!」
ワンダフルはフェフェフェと言いながら、暗闇にとけて消えてなくなった。
アクエリアス「ワンダフル、この私をもはめる幻覚を見るとは、恐ろしい女よ……」
アクエリアスはごくりと喉を鳴らして、白ワインを飲み干した。
???「情けないのぅアクエリアス」
アクエリアス「お前は……エンジェリングなのか?」
???「ただのエンジェリングではない。ワシは天使の輪(エンジェリング)の中でもさらに上のエンジェリングの一人、魔法使いワンダフル!」
アクエリアス「ワンダフル!!」
ワンダフル「その通り、ワシはどんな相手にも幻覚を見せられるのじゃよ」
ワンダフル「アクエリアス、いくらお前と言えど、こんな風に!」
ワンダフルが指パッチンをすると、アクエリアスはさらに驚き腰を抜かした!
アクエリアス「な、なんじゃこりゃ!」
なんとアクエリアスがワインと思って持っていたものは、トゲトゲのついた鉄の球だったのだ!
アクエリアス「いたっ!」
アクエリアスは慌てて手を離すと、鉄の球は地面に刺さった。
アクエリアスの血が白ワインの上に広がる!
アクエリアス「くそっ、私の血で白ワインを赤ワインにした……とでも言うのか」
ワンダフル「フェフェフェフェ、さっきから何を言ってるんじゃのう」
アクエリアス「とぼけても無駄!これはお前の幻覚なのだろう!つまり、お前のその姿もおばあちゃんではない!」
ワンダフル「フェフェ、この姿は本物じゃが、お前がマッスルと呼んでいたやつも、実はワシのペットだったのじゃ」
アクエリアスはなるほどと頷いた。
アクエリアス「どうやら、ボスの前に素をさらけだせる度胸はあるようだ」
しかし、今度はアクエリアスがにやりと笑う。
アクエリアス「では、お前の持っている杖は本物かな?」
ワンダフル「なにっ!」
ワンダフルが驚いて右手を見ると、なんとそれは杖ではなく福澤の札束だったのだ!
手下「す、すごい、幻覚の見せあいにおいても、ワンダフルよりもアクエリアスが上だ!」
ワンダフル「お、おのれぇアクエリアス」
アクエリアス「ふふふ、ワンダフルよ、天使の羽(エンジェルウィング)のリーダーをナメるなよ!」
アクエリアスはマントをバサバサとなびかせてすごんでみせた!
アクエリアス「分かったらさっさとこの手下をつれて、黒野達をこらしめてくるのだな!」
ワンダフル「お、おのりぇえ」
アクエリアス「どうした?安心しろ、すぐそこに止まっているジェット機は本物さ」
さらにニヤリと笑い挑発するアクエリアス。
ワンダフルは札束を叩きつけようとしたが、ニヤリと笑うと福澤を谷間にしまった。
ワンダフル「フェフェフェフェよいじゃろう、これは前祝いとしてもらっておくかのぉ。アクエリアス、後で吠えずらをかくなよ!」
ワンダフルはフェフェフェと言いながら、暗闇にとけて消えてなくなった。
アクエリアス「ワンダフル、この私をもはめる幻覚を見るとは、恐ろしい女よ……」
アクエリアスはごくりと喉を鳴らして、白ワインを飲み干した。
こんばんは、1です。
トリップ?という機能を薦められたのでここから使ってみます。
よろしくお願いします!
~一方その頃フランスのラ・フランス通り~
黒野「ここがラ・フランス通りかぁ」
エンジェリングの一人であるマッスルをなんとか撃破した俺美幸クリスタルスプラッシュはラ・フランス通りに来ていた。
なんでも、ラ・フランス通りといえばフランスの中でもお金のある者しか通れない通りらしいのだ。(アクエリアス談)
スプラッシュ「うわー、フランスのお菓子とかお土産がいっぱいなのですー!」
クリスタル「あの、もし」
店主「へい、らっしゃい!」
クリスタル「このお店くださいな」
店主「ひ、ひえええ!」
黒野「やめれなさいクリスタル!」
俺はまたしても万札を店主に押し付けて青ざめさせていたクリスタルを止めている美幸を見て笑う。
全く、なんだかんだ息があってるな、この3人組は。
そのとき!
クロノ、クロノカラス……
黒野「誰だ!」
しかし、振り返ってもフランス人しかいない……
黒野「変だな、確かにさっき闇の声が聞こえたような……」
クロノ、クロノカラス……
黒野「はっ!」
やはり……いる!
黒野「ふん、こざかしいぞ」
俺は右目の魔眼を解放した。
黒野「ダークネスビジョン!」
この技は初めて出すので、俺自身驚いているのだがな。
シュゥオワイィーン
すると、目の前にぼんやりとした女が浮かび上がってきた!
女「さすがね、クロノカラス、いいえ、股の名を死神の黒」
黒野「何奴?」
空手の構えを取る俺に対して、女はぷぷっと笑った。
女「安心しなさい、戦う気はないわ」
黒野「ほう、笑うとまるで可憐な女のようにかわいいな」
女「幽霊を難破するなんて、とんだフランス男ね」
黒野「おいおいReady、俺は通りすがりのフランス紳士さ」
シルクハットを脱ぐしぐさを見て、ぼんやりとした女がまたしてもぷぷっと笑う。
ぼんやりとした女「私の名前はゴーストレディよ」
黒野「ゴーストレディ?」
俺はやれやれと首を降った。
黒野「そんな名前は君みたいなReadyにはミスマッチさ」
そうだなぁ
俺はむむむと考えた……
ピコーン!
黒野「じゃあなっちゃんなんてどうだい?」
なっちゃん「ふふ、いい名前ね」
なっちゃん「さぁ、案内するわクロノカラス」
黒野「あぁ、どこへ行くかは知らないがお気のめすままに」
俺はなっちゃんに導かれぬまま、裏通りへとステップを踏み出したのであった。
なっちゃん「ここよ、黒野」
なっちゃんに連れて来られた俺は、路地裏に来ていた。
見ると、近くのゴミステーションにはカラスがたくさんいたのだ。
黒野「おっ、カラスがいるな」
なっちゃん「あら、カラスに怯えない人は久しぶりよ」
黒野「おいおい、俺様の名前を知ってるのか?」
俺はカラスのように両手を広げて構えを見せた。
黒野「人呼んでデスサイズスの黒きカラスとも呼ばれた男だぜ?」
カラスたち「カァカァ!」
カラスも、そうだそうだと言わんばかりに鳴いて集まってくる。
黒野「カァカァ」
カラス1「カァ?」
黒野「カァカァ」
カラス2「カァ?」
カラスと会話する俺を見て、なっちゃんも小さな口を開けて驚いているようだ。
なっちゃん「驚いた、こんな人初めてよ」
黒野「そいつはよかったぜ」
なっちゃん「あなたなら倒せるかもしれないわね」
なっちゃんがうんうんとその場でうなずく。
こうしてみると、見た目は完全に小学生なのだが、俺にとってはそんなの関係ないね。
全ての女に平等に接する。それが俺のポリスィーなのさ。
黒野「倒すって、まさかエンジェリングか?」
俺のエンジェリング言葉に、なっちゃんはびっくりして目が飛び出した。
なっちゃん「ま、まさかあなたは!」
黒野「おいおい、だからさっきから言ってるだろう?」
俺はまたカラスの構えを取った。
黒野「デスサイズスに見抜けぬものなどないのだよ」
なっちゃん「ふふ、本当にお馬鹿なフランス紳士さん」
黒野「で、そのエンジェリングとは?」
なっちゃん「聞いて驚かないでね……」
なっちゃんは顔を近づけてきた。
ご、ごくり、近くで見ると本当に小学生だぜ、でも色気があってかわいいぜ。
なっちゃん「そのエンジェリングは」
黒野「その……エンジェリングは?」
そこからの言葉は、なぜかスローモーションに聞こえてきた。
なっちゃん「ワ」
なっちゃん「ン」
なっちゃん「ダ」
なっちゃん「フ」
なっちゃん「ル」
なっちゃん「!」
黒野「な、なん……だと?」
ワンダフル……それは俺の仇だったのだ。
俺は久しぶりに聞くその言葉に唇が真っ青になるほど歯で唇を噛み潰した。
※どうも、1です!
レスをつけてくださるかた、ありがとうございます。
時間空いたので投下していきます。
なっちゃん「ちょ、ちょっと黒野」
なっちゃんが心配そうに俺の顔を覗く。
そのせいでなっちゃんの谷間が見えそうになった。
いつもなら、鼻血を出すところだが、今の俺は悔しさで口から血を出していた。
黒野「ぐぐぐ」
歯と歯がぶつかりあって、嫌な音がなる。
しかし、そんな音も今は怒りにもえる俺をなぐさめるrekuiem(つまり珍魂歌)だったのさ。
それにしてもワンダフル……
俺は昔のことを思い出していた。
そう、アレはむかしむかしのこと……
ゴミステーションってことは>>1ってもしかして道民?
~小学生くらいの頃~
黒野(小)「わーい」
俺はランドセルを背負っていた。
ランドセル、といえば小学生が背負う例のアレだ。みんなも生きてきて目にしたことはあると思う。
俺も人様と同じようにランドセルの色は黒……と見せかけて、マゼンダがかった赤ワインのような黒色だ。
ご察しの通り、俺は昔からませていた。それでいて背伸びをするところもあり、それが可愛くもあったのだ。
黒野「今日は夕方からアニメがあるんだった!」
と、俺は通学路をすごい早さで逆送していた。
思えば、この頃から俺は人とは違うなにかを持っていたのかもしれないわ……
曲がり角を曲がる。
いつもなら変わらない自宅が横に広がっているのだが……。
曲がり角を曲がると、そこに家はなかった。
メラメラ
ボーボー
メラメラ
家が……燃えていた。
???「フェフェフェフェ」
黒野「誰だ!」
俺は側に立っていたおばあちゃんにランドセルを投げつけた。
???「フェイッ!」
しかし、おばあちゃんはひらりとランドセルをかわすと、フェフェフェフェと笑った。
黒野「お前が……燃やしたんだな?」
???「フェフェフェフェ、何の話かのぅ」
黒野「とぼけても無駄!」
俺はおばあちゃんに殴りかかる。
ブゥォウィン
しかし、おばあちゃんは幻影のようだった。
どおりで手応えがないぜ!
黒野「くそっ」
ブゥォウィン
黒野「くそくそっ」
ブゥォウィン
幻影「フェフェフェフェ、無駄無駄無駄!」
黒野「何奴!」
俺はテコンドーの構えを取る。
幻影「ワシの名はワンダフル」
黒野「ワン……ダフル?」
黒野「そういえば、おととい読んだ帝王学の本にかいてあったぜ、ワンダフル……驚くと言う意味だな」
ワンダフル「フェフェフェフェ、OK!(その通り)!ワシは暇ができると人様の家を燃やすのじゃ」
黒野「それで我が家をこんなに燃やしたって訳かい!」
ワンダフル「そうさ、ワシは家が燃えている人間の驚く顔が好きさ!まさにワンダフル(驚き)じゃ!」
黒野「ふざっ……けっ……るっ……なぁっ!」
俺はワンステップでワンダフルの懐に飛び込んだ。
ワンダフル「フェイ!?」
黒野「漆黒の不死鳥・ゼロ式!(ダークネファイア!)」
それは、まさに滴が葉っぱの先っちょから落ちる間だった。(つまり0.0001秒)
ワンダフルは痛そうに右手で右肩を押さえる。
ワンダフル「ま、ましゃか幻影を通してワシにダメージを伝えるとわ……やるのう黒野」
ワンダフル「面白い、お前のことはメモにかいておこう、フェフェフェフェ」
黒野「あっ、待ちやがれ!」
しかし、ワンダフルは闇にとけて消えてなくなった。
黒野「ちっ……くっ……しょうっ……」
黒野「ちくしょーーうわああぁ」
~回送が終わる~
※どうも、1です!
時間空いたので投下していきます。
>>209さん
九州地方……とだけお答えしますね
なっちゃん「……ろの……くろの……」
なっちゃん「……ろの……カラス……」
(黒野鴉!)
黒野「ハ!」
なっちゃん「ふぅーやーっと気ー付いたわーねー」
なっちゃんが地面に両肘をついていた俺を立ち上がらせ、やれやれだわと言う。
黒野「す、すまん、少しの間過去に飛んでいた……」
なっちゃん「話は聞かせてもらったわ」
黒野「なっ、はは、恥ずかしいな、声に出ていたか」
俺はポリポリと鼻の頭をポリポリした。
なっちゃん「ここが路地裏じゃなかったら、フランス人達が集まってきてたとこよ」
黒野「はは、外国人はエンターテイメント好きだからな」
なっちゃん「あなたも、ワンダフルにやられていたのね」
黒野「あぁ、でもやつは実は火を付けてなかったのさ」
なっちゃん「えっ!?」
黒野「実は、火事は幻覚だったんだ」
なっちゃん「どういうこと!?」
黒野「つまり、燃えていたと思っていたら燃えていなかった、わかるか?」
なっちゃん「なるほど、つまり火が付いているという幻覚を見せられた、というわけね」
黒野「あぁ、そのことに気付いた俺は家に入ったら、お父さんとお母さんも生きてたぜ」
なっちゃん「人の心を驚かせてそれを楽しむなんて、相変わらず豚の糞以下よあいつは……!だいたい……むぐぐ」
ワンダフルの悪口を言うなっちゃんの口を塞ぐと、俺はフッと笑った。
黒野「おいおい、ガールが糞とかいったらだめだぜ」
なっちゃん「だ、誰がガールよ!」
黒野「おっとすまない、Ready……でいいのかい?」
俺の言葉に、なっちゃんは顔をトマトにしてうつむいた。
なっちゃん「なんにしても、あいつが幻覚を見ているのは止めないと」
なっちゃんの気を撮り直す言葉に、俺は最もだと頷く。
考えてもみてくれ、例えば崖に向かってバスが走っている。
本当は崖しかなくて通れないのに、もしもワンダフルがそこに橋を作ったら……?
……
ああ、その通り、バスは崖にまっ逆さまでgamuoverだろう?
我ながら恐ろしい妄想に、俺はブルリと体をけいれんさせた。
なっちゃん「黒野……」
なっちゃんが心配そうに俺の顔を見る。
はは、小学生に心配されるとは、死神も落ちたもんだ。
黒野「安心しな、これはムシャ震えというやつさ」
なっちゃん「強がっちゃって、もうっ」
黒野「Donmainってな!」
俺はなっちゃんにドンマイサインをした。
キャラの行動が本当に謎すぎるんだけど、全員何がしたいんだよwwww
黒野「だが、俺にもワンダフルに勝ってるところがある」
なっちゃん「な、何!?」
俺はまたしてもニヤリと笑った。
俺「勇気(ポテンシャル)さ」
なっちゃん「勇気()ポテンシャル!?」
黒野「あぁ、あいつは幻覚がなければ火もつけれない臆病者だろう?」
なっちゃん「そうね」
黒野「でも、もし俺があいつだったら実際に放火する!幻覚なんて見せずにな!」
なっちゃん「ふふ、あいつみたいに臆病者じゃないってことね」
黒野「ok(そういうことさ)」
なっちゃん「でも、そんなものワンダフルと戦うときには無意味よ」
黒野「嘘!?」
どうも、1です。
※注意
こここら先ほんの少しだけブ○ーチ要素が出てきます。どうやら小説を書いているときにブリ○チ読んで感銘を受けたらしく……
本当に少しだけなので、ご容赦いただければと思います。
なっちゃん「来なさい、黒野」
なっちゃんがマンホールをトン、トン、トトンとリズミカルに叩く。
シュウイン
マンホールが開いた!
なっちゃん「特訓してあげるわ」
黒野「特訓?」
なっちゃん「ええ」
なっちゃんはニヤリと笑った。
なっちゃん「その名も、魂をあの世に送る伝説の魔剣・残鉄剣、フランス人に代々伝わる伝説の刀よ」
なっちゃんの言葉に、俺は面白い!と答えた。
~一方その頃ラ・フランス通りでは~
クリスタル「黒野様、帰ってきませんわねぇ」
クリスタルがつまらなさそうにつぶやく。
その間に、ラ・フランス通りは全てダイアモンド財閥に買収されていた。
美幸「あ、あんたやりすぎよ」
美幸は少し引いた後クリスタルに突っ込んだ。
クリスタル「あら、いつものことですのよ」
クリスタルは暇ができるとこうして手近な店を買収することを趣味としている。
スプラッシュ「わーいなのですー」
スプラッシュはのんきにアイスを食べている。
と、そのとき!
ボカーン!
スプラッシュが爆発した!!
とりあえず剣なのか刀なのかはっきりしてくれないかな
ワンダフル「フェーフェフェフェフェ、フェーフェフェフェフェ!」
美幸「あ、あんたは!」
クリスタル「誰ですの!」
スプラッシュ「こ、こいつは天使の四枚羽でも豚の糞のように最低最悪と言われるワンダフル!」
美幸「あ、なんだスプラッシュ生きてたのね!」
クリスタル「でも、あれだけの爆発が起きてなぜ……ざっと見ても半径五キロは吹き飛んでましたわ!」
ワンダフルの敵はいつもこうして驚く。
しかし、その答えはいつもワンダフルが先に教えてくれる。
ワンダフル「フェフェフェフェ、ワシの幻覚さ、スプラッシュ」
ワンダフルは楽しそうにフェフェフェと笑うと、杖を地面に突き刺した。
ワンダフル「フェーイ!」
ワンダフルはすさまじい勢いで飛び上がり、杖の上に右足の小指だけで立っていたのだ!
美幸「なんてジャンプ力なの!」
クリスタル「ざっと見ても5キロは飛んでますわ!」
ワンダフル「フェフェフェ、ちなみに今のは幻覚じゃないぞい」
ワンダフル「フエエー……」
ワンダフルがそう呪文を唱えると、先程まで晴れていたフランスの空から太陽が1つ消えた!
ゴロゴロ
ピシャーン
ラ・フランス通りに雷が降り注いですごいことになっている!!
スプラッシュ「この霊圧……不味いんだよ!」
スプラッシュが慌てて叫ぶと、水鉄砲を西武の射撃のように早打ちする。
ガトリング☆スプラッシュ!!
クリスタル「いきますわよ!」
クリスタルも魔眼でスプラッシュを真似する!
ガトリング☆スプラッシュ!!(偽)
美幸「さいわい、クリスタルがこの辺りを買収したからフランス人を巻き込む心配はないわね……」
ガトリング手榴弾!!
美幸も負けじと手榴弾をガトリングしていく!!
ワンダフル「無駄無駄無駄無駄じゃあ!」
ワンダフルはその攻撃があわや届くと言うときに、呪文を発動した!
ワンダフル・エブリデイ!!(驚きの連続の世界)
美幸「キ、キャアー!」
アクエリアス「いやぁですわー!」
スプラッシュ「うわぁなのだー!」
台風パワーの数億倍はあろうかという強風に打ち上げられた3人は、十キロは余裕である高さから地面に叩きつけられる!
ドシャッ
グチャッ
ズシャアッ
ワンダフル「フェフェフェフェ、安心しろ、お前たちを殺しはせん」
ワンダフルは三人の美女を抱えてフェフェフェ。
クリスタル「う、うーん」
その時、クリスタルが小さくうーん声をあげた。
抱えてフェフェフェwwwwwwww
アクエリアス
元デスサイズスだったが、そのやり方に反発しジャガーと共にデスサイスズを辞め、
天使の羽(エンジェルウィング)という組織を立ち上げた悪のカリスマ
手下に福澤を握らせたりなどの悪どいこともやるが、基本的に部下思い
カルパッチョと白ワインが好き
スプラッシュ
アクエリアスとジャガーに誘われて、天使の羽に入った元デスサイズス
天使の輪(エンジェリング)の一人であり、天使の四枚羽(エンジェリックフォー)の中では新米
あっさりと黒野に寝返りアクエリアスを驚愕させる
マッスル
天使の輪(エンジェリング)の一人
しかしその正体はワンダフルのペットのゴリラで、ワンダフルの幻覚で周りはゴリラをマッスルだと思い込んでいた
ワンダフル
天使の輪(エンジェリング)の中でもさらに上のエンジェリングである魔法使い
どんな相手にも幻覚を見せられるが、腕はアクエリアスより劣る
人の驚く顔が大好きで、幼い黒野に家が燃える幻覚を見せたことがある
身体能力は高く、一回のジャンプで5キロは飛べる
必殺技は「ワンダフル・エブリデイ(驚きの連続の世界)」
なっちゃん
ダークネスビジョンを使うことによって黒野の前に現れた小学生くらいの女の子
黒野にはゴーストレディと名乗ったが、直後になっちゃんと名付けられた
黒野にワンダフルの存在を教えたりするなど協力的
こんな感じ?
~クリスタルがうーんとうめいた時と同じくらいの時刻(時差ありだが)の日本~
セバスチャン「ふーん♪ふふーん♪」
みなさん忘れているだろうから、ここでセバスチャンを解説してみせよう。
セバスチャン、ダイアモンド財閥の執事。見た目は完全に老いぼれだが元デスサイズス。得意な能力は、コンパスで、地球のどこにいても敵が分かる。
そして幼い頃から見てきたクリスタルのことが大好き(執事として)
セバスチャン「あはぁ~ん、はぁぁ~~ん、最上川の上流に~」
ご機嫌に演歌を口ずさみながらコップを洗うセバスチャン。
クリスタルに日本の演歌を教えてもらってからというもの、セバスチャンはすっかりその演歌にトリコ。
今では、毎日好きな演歌歌手である、唄歌宇野(うたうたうの)という人の野外ライブに足を運ぶほど。
唄歌宇野のことを好きなのは、クリスタルには内緒なの。
セバスチャンはクリスタルの出しっぱなしにしていたココアを洗っていた。
セバスチャン「全くクリスタルお嬢様はいつもココアのカタマりをコップの底に……むむっ!」
キュピーン
セバスチャンはコップを落とした。
パーリン!
コップが粉々に砕け散ったが、セバスチャンは気にしなかった……
セバスチャンの足に刺さったコップの持つところから血がドクドク……
セバスチャン「クリスタルお嬢様の身に危険が」
セバスチャンは、永年の勘を働かせクリスタルの危機をなんとなく感じ取った。
いや、本当はいつもははっきりと感じ取れるのだが、さすがに日本とフランスくらい離れていると時差もあり、こればっかりは仕方ない。
セバスチャン「クリスタルお嬢様……」
セバスチャンは心配そうにそう呟くと、再びコップ洗いに戻るのだった……
思ったんだけど、黒野の「目にしたものを異空間に消し飛ばす」能力に一番勝てそうなのって、
ジャッカルさんの「1000キロメートル離れた所からでも狙撃をできる」能力じゃないか?
デスサイズス
生き残り 黒野、クリスタル、美神。他死亡?
退職 セバスチャン
裏切り(一年程前) アクエリアス、スプラッシュ、ジャガー
不明 マッスル(デスサイズスらしいがいつのメンバーかは不明。そもそもゴリラを幻覚でマッスルに見せていた(ゴリラも自分をマッスルと思っていた?)らしいのでメンバーなのかも不明)
~一方その頃マンホールの下~
黒野となっちゃんはマンホールの下の地下室にいた。
黒野「ここは?」
黒野は首を360℃回しながら体を動かし、辺りをキョロキョロとうかがう素振りをする。
さっちゃん「ここは、封印された地下室よ」
黒野「おいおい、いいのかい?そんな部屋に死神みたいな俺を入れても」
さっちゃん「ふふ、さすがね死神」
黒野「あぁ、準備はできてる。必要とあらば、俺にはいつでも死神が迎えに来るぜ?」
さっちゃん「さて、馬鹿な発言はここまでよ」
黒野「いよいよか、その残鉄剣の修行は」
黒野は死神オーラを放つ。
さっちゃん「ところで、これを見てほしいの」
そんな黒野の目の前で、さっちゃんは部屋の真ん中でもっこりしている黒いシーツをテーブルクロス引きのようにシュバッと引いた。
シュバッ
キュピーン
黒野「こ、これは……!」
黒野は思わず両手で口を覆った。
そこにあったのは、日本刀の持つところに、細長い刀が付いているまがまがしい感じの残鉄剣!!!
黒野「この色……は!」
黒野「黒……と見せかけて、マゼンダがかった赤ワインのような黒色だ!」
その時、黒野の記憶がフラッシュした!
~家が燃えていた時の記憶(※燃えてたのは結局幻覚)~
???「フェフェフェフェ」
黒野「誰だ!」
俺は側に立っていたおばあちゃんにランドセルを投げつけた。
???「フェイッ!」
フェイッ……フェイッ……フェイッ……回送終わり。
フェイッ
黒野「あの時の……ランドセル!」
なっちゃんはその言葉にふふっとわろった。
なっちゃん「そう、この刀は持ち主の洗剤意識に働きかける作用をもつのよ」
黒野「なるほど、つまり俺があのとき当てれなかったランドセルを今度こそ当てろということか」
なっちゃん「その通りよ、ランドセルを刀に変えて、ね」
黒野「ウマイこと言いやがって」
なっちゃんは刀を抜くと、俺に持つところを向けた。
なっちゃん「この刀は伝説の残鉄剣、ゆえに、持ち主を選ぶの。あまたのフランス人達がこの刀を使おうとしたけど、使うことどころか、普通のフランス人には抜くことすら無理と言われているわ」
黒野「ゴクリ」
俺はゴクリとツバを飲み込んだ。
そして、おそるおそる剣の持つところを持ってみた。
ドゥゥォワイィィン
ドゥゥォワイィィン
ドゥゥゥゥォォォワワワワィィンンン
ドゥクンッ!
黒野「くっ、がはああああ」
俺は目玉を360℃回転させると、後ろ向きに首からその場に倒れた。
なっちゃん「いったみたいね……」
なっちゃんはくすりとわろう。
なっちゃん「フランスの個人いわく、自分の最大の敵は自分……自分に勝たないとこの刀、残鉄剣は使えない」
なっちゃん「勝ちなさいよ、黒野……」
なっちゃんは心配そうに倒れている黒野の体をうつむけにした。
というわけで、黒野が○んだところで寝ますね。
続きはまた明日随時投稿いたします!
よろしくお願いします。
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira085817.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira085818.jpg
勝手ながらイメージを絵に描いてみまんた
というか回想終わり直後に遅れてフェイッは卑怯
とうとうイラスト化wwwwwwwwwwwwおめでとうございますww
※どうも1です!
>>292さん
まさかのイラスト化ありがとうございます!
そしてクオリティ高くてびっくりしましたw
今日は私用のため、夕方ごろには投下できると思います!
よろしくお願いします。
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira085861.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira085862.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira085863.jpg
とりあえず出来ました。
>>314 いえいえ、僕も好き勝手のやらせてもらっているので
※こんばんは、1です!
>>315さん
相変わらずのクオリティの高さ……ありがとうございます!
続き投下していきますね。
~残鉄剣ワールド~
黒野「う、うん、ムニャムーニャ」
黒野は2つの目をゴシゴシと目をゴシゴシとして、よっこいしょと起き上がった。
黒野は目をゴシゴシとこすり、辺りをうかがう。
つつつ、なっちゃんのやついきなり俺を気絶させやがって……って……
黒野は目の前に広がる世界に目玉を飛び出した!!
黒野「な、ななな、なんじゃこりゃあああ!」
黒野は目を疑うように、目をゴシゴシとこする!!
黒野が驚くのも無理もない、そこに広がっていたのは……
逆さまになった東京だったのだ!
黒野「こ、ここわ一体どこなん……」
黒野はまぶたをパチクリした。
いつも見ている風景とは違う、東京ドームも、東京タワーも、東京寺も、その他の東京らしい建築物も全てが逆さまに建っている!
でも黒野は逆さまじゃなくて、空に建ってる!
黒野「意味がわからん」
そう、これまで黒野はどんなに意味が分からないことにもその意味を見つけて、乗り越えてきた!
しかし、さすがにこれはないわといったところだろうか……
黒野が逆さまの東京をぶらぶらしようかと思った……
そのとき!
???「やぁ、君が黒野鴉さんですね」
黒野「何奴!」
さながらまるでカポエラーのように、構える黒野!!
余談だが、黒野は約1000個もの格闘道場なのだ!
???「ハハハ、敵ではありませんよ」
黒野「なるほどな」
黒野はあっという間に相手のことを理解した!
黒野の頭のなか
敵ではない→しかし味方とも限らない→しかし敵ではないことは確か→だが味方と判断するのはウカツ!→→しかし敵ではなくかといって味方でもない!→敵ではない味方……→じゃあ真実は1つ!→じゃあ中立!!
この間約0.0001秒!
黒野「じゃあ中立!!」
???「さすがですね、黒野鴉、いいえ、またの名を死神の黒……」
黒野「むむむ、俺のコードネームまでを知っているだと、お前何者だっ」
黒野はカポエラーの構えをとかずたずねる。
???「私ですか?私はもう一人のあなた」
すると、男はきていた服をすべて脱いで、顔をさらした!!
そこにいたのは、黒野より白髪の多い色白の黒野だった!
その顔つきは、黒野をいくぶんか知的にした容姿をしている!!
その人物を一言で現すなら……
暗闇の荒れ地にいきなりまい降りた、天使のような白鳥!!
黒野「ほう、眼鏡をしているところを見ると、知力は俺より上のようだな、偽ものめ」
白野は、フフッと笑うと眼鏡をくいっと持ち上げた。
???「偽物ではない」
白野「私は白野、白野鴉(しろのからす)」
シュウォゥワイーン
白野は左目の魔眼を解放しながら白い残鉄剣を構え、カラスの構えをとった。
黒野「白野……鴉!?」
白野「さぁ、黒野鴉、このstageをenjoyしなさい!!」
光降り注ぐ街並(ブライトレインタウン)!!!
そう言って、白野が襲いかかってきたの!!!
ジャッカルは声優ホルホースのイメージだった
カキイィン!
白野「なっ」
黒野「嘘!?」
白野と黒野は同時に驚いた!
二人の目線の先には、もう一本の黒い残鉄剣が!!
なんと、黒野の右の手のひらを突き破って残鉄剣が、左の手のひらを突き破ってサヤが現れたのだ!
いや、黒じゃない!
黒野「この色……は!」
白野「黒……と見せかけて、マゼンダがかった赤ワインのような黒色!?」
黒野のマゼンダがかった赤ワインのような黒色の残鉄剣に、 白野驚く!
白野「バ、バカなあなたも残鉄剣を使える資格が!?」
黒野「へへへ、どうやらそうみたい……だぜっ!」
黒野はその勢いのまま、マゼンダがかった赤ワインのような黒色の残鉄剣で、白野のホワイト残鉄剣を打ち返す!
キュピーン
白野「ふ、ふふ、さすがは黒い死神、百万人に一人しか使えないと言われる残鉄剣を使いこなすとは……」
黒野「へへ、今度はこっちの番だぜ!!」
黒野は霊圧を刀に集中した!!
黒野「ウヲヲヲヲヲオオオオ!!」
ダークネスハッピーバースディ!!(ああ、この退屈な世界に闇の祝福を!!)
白野「フン、させません!」
負けじと白野も霊圧を込める!
白野「ファアアアアアアア!!」
シャイニングハッピーバースディ!!(ああ、この素晴らしき世界に光の祝福を!!)
ズアアァッ
ズオオォッ
2つの衝撃波はぶつかると、混じりあい絡み合って、粉状になって消えた!
プシュウウウ
黒野はマゼンダがかった赤ワインのような黒色の残鉄剣を構え直す。
白野も、ホワイトな残鉄剣をいあいぎりのような形で構えた!
黒野「やりますね、さすがは黒い死神」
黒野「へへ、お前こそな」
黒野「では、これはどうかな?」
黒野「ハァァァァァアアア!?」
黒野「こ、こいつはやべぇぜ」
黒野は冷や汗をトローリと垂らした!
目の前で増幅された光はどんどん大きくなる!
黒野「こいつは……」
光の剣が空にすごく伸びている!
その高さはゆうに500キロメートルはあろうか。
黒野「こんなのくらったら、いくら死神の俺でも成仏しちまう!」
黒野は一気に力を込めた!!
黒野「ウヲヲヲヲヲオオオオ!!」
バリアブルダークホース!!(闇よ、全てを包み込み浄化せよ!!)
黒野「&……」
バリアブルバリケード!!(凡人には越えられない壁!!)
黒野が作った闇の力でバリアがたくさん集まって、すごいことになっている!!
白野「フッ、無駄です」
しかし、白野は眼鏡をカチャリと上げでその言葉を吹き出した。
シャイニングワイドハイター!!(白すらも白で染め上げよ、輝きの銀世界!!)
ズギュウォーーーーン!!
ドドトドドド
ドッッッ…………
カーーーーーーン!!
そしてすべては白に塗りつぶされ、一面が色白になってしまった……
※1です!
というわけで、今日はこの辺りでおやすみなさい。
正直今回の分が今までの投降で一番恥ずかしすぎる……
枕に顔を埋めてバタバタしてきます。それでは!
※1です!
少ないですが投下していきます!
※1です!
少ないですが投下していきます!
※1です!
というわけで、今日はこの辺りでおやすみなさい。
正直今回の分が今までの投降で一番恥ずかしすぎる……
枕に顔を埋めてバタバタしてきます。それでは!
すみません誤爆しました。
投下していきます!
~マンホールの下にあるなっちゃんの部屋~
なっちゃん「黒野……」
なっちゃんは心配そうにソファに寝転がりながらうなされる黒野を見つめていた。
黒野「う、うーん、うん、ううん、」
黒野はうつ伏せの状態で残鉄剣の持つところを持ち、うーんとうなる。
なっちゃんは、持っていたハンカチで黒野の額をぬぐう。
フキフキ
フキフキ
なっちゃん「どうやら、もう一人との自分との戦いは長引いているみたいね」
黒野が倒れてからというもの、なんと現実ではすでに15日もの日付がたっていたのだ!
残鉄剣の世界では、時間の流れがゆっくりなのである。
なっちゃん「それにしても、ただまつのも暇ねぇ」
なっちゃんはおもむろに黒野のズボンから携帯がはみ出しているのに気づいた。
なっちゃん「あ、携帯だ」
なっちゃんはそれを取ると、メールボックスを開いた。
なっちゃん「あ、メール来てるわ」
なっちゃんが見ると、ちょうど黒野が気絶する前にメールが来ていたのだ。
おそらくその直後に気絶したので気付かなかったのかな。
なっちゃんはメールを見た。
なっちゃん「ポチっとな」
セバスチャン
題名:死神へ
件名:このメールは他のものに見られないよう、暗号形式とする
本文:ワンダフルがクリスタルお嬢様をおさらわれになられた。……
なっちゃん「なるほど、この携帯には暗号解読機械がくっついてるのね」
黒野のハイテクな機械に、なっちゃんは改心した。
なっちゃん「それにしても、セバスチャンって誰よ、もうっ」
なっちゃんは何を勘違いしたのか、セバスチャンジェラシー。
なっちゃんは本文を読み進める。
なっちゃん「なになに、ワンダフルからセバスチャンにメールが来て、お前の仲間を返してほしくば……」
ワンダフル「お前の仲間を返してほしくば、ラ・フランス通りの時計台に来い、あまり長くは待たんぞ、その間に何をしようかな?フェフェフェフェ、フェーフェフェフェ、フェーフェフェフェ!!」
なっちゃん「なに、これ……」
なっちゃんは青い顔で携帯を落とした。
グシャッ
衝撃で黒野の携帯が潰れる。
なっちゃん「黒野、早く帰ってきなさいよね……」
なっちゃんは心配そうに黒野に話す。
黒野「うぅー」
黒野、早く起きるのだ!!!
※1です!
休憩できたのでいくつか投下していきます!
~ワンダフルの部屋~
ワンダフルの部屋には、ヘビのぬけがらや、シカの頭の先っちょだけ壁から出てるやつなど、気持ちの悪いものがたくさん飾られていた!
さすが天使の輪(エンジェリング)でも豚以下と呼ばれる悪趣味なワンダフル。
部屋の中身もワンダフルらしさ全盛期といったところか。
そして、部屋の真ん中の座布団に座っているワンダフル。
ワンダフル「フェフェフェフェ、どうだい?私の幻覚の気分は」
ワンダフルは、ワンダフルの好きなカエルのワインとカルパッチョを頬張っていた。
美幸「くっ、やるならやりなさいよ!」
クリスタル「放しなさい!」
スプラッシュ「動けないのだー!」
ワンダフルの部屋には、捕まった3人がイスに縛られていた!!
しかし、実際にはそれはワンダフルが見ている幻覚のため、本当に縛られているわけではない……
だが、ワンダフルほどの幻覚を見ると、まるで縛られていると脳が誤解を生むのである!
こんな話を聞いたことがないだろうか?
例えば、燃えているストーブにたまたま手をついてしまったら、
ワンダフル「あちち」
となって、火傷するだろう。
でも、もしストーブが燃えていない時にそうと知らずに手をおいてしまったら?
ワンダフル「あちち」
そう、こうなるよ。
しかし、実際にはストーブは燃えていないため、火傷はしないのだ!!!
そう、、これで分かったと思うが、これがワンダフルの恐ろしさ!!!
ワンダフルにかかれば、叶わない夢などないのだ!!!
ワンダフルはこれまでもこうして、普通なら叶わないたくさんの夢を叶えてきた!!
ワンダフル「フェフェフェフェ、黒野に果たし状を送ってもう15日も経つ、いい加減あきらめるのだ、あいつは帰国したのさ、フェフェフェフェ」
クリスタル「そんなことないですわ!」
美幸「そうよ、あいつのことだから、きっとどこかで、みちくそでもくってるんだわ!!」
スプラッシュ「そうなんだよ!!」
アクエリアスが手をバタバタさせながらバタバタとする。
ワンダフル「うるさい女め、フェイッ!」
ワンダフルが杖をふると、スプラッシュの近くにヘビーが出てきた!
スプラッシュ「うわー……」
しかし、スプラッシュはヘビのことをそこまで嫌いという訳ではないので、効果はいまひとつのようだった。
ワンダフル「お、おのりぇぇ~」
ワンダフルはワナワナと肩を震わせる。
ワンダフル「ま、いいじゃろ」
フェフェ、と笑ってワンダフルは杖でカルパッチョをつまんだ。
ワンダフル「黒野よ、あと5日じゃ、あと5日たっても現れんかったらその時は……フェフェフェフェ」
ワンダフルはそう言うと、ダーツの先っちょを壁に向けて投げた。
ビヨーン
すると、美幸の近くを飛んでいたスズメバチにダーツの先っちょが刺さる!
美幸「キャッツ!」
美幸は驚いて寿命を縮めた!!
美幸「早く来て……黒野……」
美幸は目をギュッとつまむと、祈るようにそうつぶやいた。
※おはようございます1です!
すみません寝落ちしてたので、また家でるまで投下していきます!
~そしてこっちは、残鉄剣の中~
白野「フ、フフ、ウフフフフ」
そこに立っていたのは、ホワイトな残鉄剣を構えた、白野。
そして、白野の目の前には黒野がうつ伏せに倒れていた。
白野「なかなか、やる……じゃないですか……ゲフッ」
バータン!!
しかし、どういうわけか、倒れたのは白野だった!!
あっ、よくみると!!
なんと、白野のおへそに、マゼンダがかった赤ワインのような黒色の残鉄剣がずっぽり刺さっていたのだ!
黒野「ヘ、ヘヘ、ヘヘヘヘ」
すると、黒野がマゼンダ残鉄剣を杖のようにして、ムクリと起き上がった。
黒野「なかなか強かったぜ、白野」
黒野が、地面にうつ伏せに倒れている白野向かって、指刺す!
いったい何が起きたのか……
話は5時間前までさかのぼる!
巻き戻してみよう!
ドゥオワイィーン(巻き戻し中)
ここだ!(巻き戻し終わり)
白野「シャイニングワイドハイター!!」
ドッカーン
モクモク……
やがて、全てが色白になった世界で、白野はフフッと笑い眼鏡をもちあげた。
白野「さて、これでこの死神の体は私のものっつつ……!」
しかし、白野は目の前の光景に目玉が飛び出すかと思った!!
なんと、そこにいたのはやられたはずの黒野だったのだ!
黒野「ま、まだだ」
白野「バ、バカお前はさっきやられたはず!」
黒野は、服がほとんど破けていたが、なんとか立ち上がる!!
黒野「俺にも守るべきものがある!!」
余談だが、実は黒野はセバスチャンからのメールを見ていた!
気絶するちょっと前にズボンからはみ出していた携帯の画面が見えていたのさ!
黒野「美幸、クリスタル、アクエリアス……」
黒野は大切な仲間のことを思い浮かべる……。
白野「あなたはいったい……」
黒野「俺か?へへ、俺はただの人間」
黒野は右目の魔眼を開くと、刀を顔の横に構えた。
黒野「黒野鴉だぁあーーーー!ん」
グッサリ
黒野「確かに俺はお前に比べて、知力も、力も負けていた……」
黒野「だがな、お前に1つだけ勝っているものがあったのさ」
黒野「勝っているもの……それは、なんです?」
白野が黒野を見ながらフフッとわらう。
黒野「それは、勇気(ポテンシャル)さ」
黒野「ポテン……シャル」
黒野「ああ」
白野はフフッとわらうと、髪の毛先からゆっくりと消えていく。
白野「あいにく、そういうのは信じない主義だったんですがね……」
白野はほとんど消えかけたからだでフフッ。
黒野「白野……」
白野「さようなら、死神。まぁせいぜいがんばりなさい」
白野はもう足しか残っていない。
白野「あなたが油断したらその体、またいただきますからね」
白野はほとんど足の爪だけになりながら、そうつぶやいた。
白野「good lacky……(幸運を)」
黒野「OK(お前こそな)」
白野は完全に消えて、そして黒野は首を後ろに回すと、スタスタとその場を後にした。
※1です!
お昼休みなので投下していきます!
それと今更なのですが……実は本文はちょいちょい手直しして投下してます。そうじゃないと訳の分からない(物語として破綻するレベル)ところがあまりに多くて……
例)アクエリアスの名前がアジトで途中から以降全てカルパッチョになっている。(アクエリアス消滅)
日本語として意味不明な文字の羅列。
黒野「あんたひ、なにものほなんど!」(あんたは何者なんだ?)等、恐らく携帯で打つのに慣れていないのか
戦闘場面ではなぜかコピー&ペースト(恐らく編集の際に誤って大量張り付け?)で半イザナギ状態に突入。
登場キャラにダークネス帝王(当時書いてたもう一個のファンタジー作品のキャラ)が登場している。等々……
できるだけ原文でお届けするよようにしますが、なにかご意見等あれば!
話が長くなりすみません。
投下していきます!
~なっちゃんの部屋~
黒野「ンガッ!」
なっちゃん「キャッツ!!」
黒野の顔をのぞきこんでいたなっちゃんは、突然頭をあげた黒野と顔面を衝突させた!!
ブチュウウッ
その反動で、なんと二人の唇が少しだけふれ合ってしまったのだ!
黒野「あいててて、おっ、戻ってこれたのか」
なっちゃん「そ、そんなことよりあなた、わ、わたしと、キ、キキキキ、キスススス」
黒野「何言ってんだお前」
なっちゃん「何でもないわよ!!」
なっちゃんはぷいっと首を後ろに回してそっぽをむく。
黒野「まったく、キスくらいでウブなReadyだ」
なっちゃん「なっ、あんた気づいてっ」
黒野「おいおい、俺が言ったのは魚のキスのことだぜ?」
なっちゃん「ウマいこといってもごまかされないわよ!」
なっちゃんはとぼける黒野にプンプンと怒る。
プンプン。
なっちゃん「まぁでも、あなたが帰ってきて安心したわ」
黒野「あぁ、待たせたな」
なっちゃん「本当よ、あなたが倒れてから今日で16日よ」
黒野「嘘!?」
黒野は驚いた。
黒野「じゃ、じゃあ人質に取られた美幸達が!!!」
黒野の頭のなかに、美幸、スプラッシュ、アクエリアスのかおが浮かぶ。
黒野「そんなにたったら、あいつらはもう…」
黒野は諦めた……
なっちゃん「安心していいわ、ワンダフルは気長に相手に幻覚でも見てるのよ」
黒野「よかったー」
黒野はホッとした。
ホッ。
なっちゃん「とにかく、急いで行くわよ!時計台へ!!」
黒野「OK!!(怪我すんなよ!!)」
黒野となっちゃんは残鉄剣を手に取ると、マンホールの蓋に向かって走りだした!!
~ワンダフルの部屋~
ワンダフル「フェフェフェフェ……フェッ!?」
キュピーン
カターン!!
ワンダフルは第六感を感じとると、食べていたカルパッチョを落とした。
ワンダフル「来たのか、黒野よ……
」
美幸「えっ、まさかあいつが!」
クリスタル「黒野さま、信じておりましたわよ!!」
スプラッシュ「わーいなのだー!!」
3人は嬉しそうにバタバタする。
ワンダフル「うるさいよ、フェイッ!」
3人「うわーぁ」
ガックリ
気絶した3人を見て、ワンダフルはフェフェフェフェと笑った。
ワンダフル「とうとう来たね、黒野鴉、いや、死神の黒……」
ワンダフル「ワシがお前をあの世へと歓迎してあげるよ、フェフェフェフェ、フェフェフェフェーイ!!」
ワンダフルはそう笑うと、急いでしたくをするのであった。
~アクエリアスの基地~
手下「アクエリアス様ー!!」
アクエリアス「どうしたんだ!!」
アクエリアスはまたしてもびっくりして、食べていたカルボナーラを落とした。
手下「も、申し訳ないです!」
手下は慌ててカルボナーラをかきあつめる!!
アクエリアス「いや、いいんだ。それで報告は?」
アクエリアスはまたしても、手下に福澤を握らせる。
手下「ははっ、どうやら、時計店でワンダフルと黒野が決闘をするようです!!」
アクエリアス「嘘!?」
アクエリアス「とうとうやるのか、ワンダフルよ」
手下「でも、今度は大丈夫!!」
アクエリアス「なんで?」
手下「ワンダフルのやつ、人質をとったみたいですのです」
ゲヒヒと手下がわらう。
アクエリアス「人質……か、フン」
アクエリアスはフンと言った。
手下「どうかしたのです?」
アクエリアス「人質……フン、気に入らんなフン、」
アクエリアスはがばっと立ち上がった。
手下「アクエリアスさま!?」
手下は驚いて、手にしていた福澤を落とした。
ドサッ
福澤が音を立てて地面に落ちる。
アクエリアス「ワンダフルの部屋に案内しろ」
手下「へへぇ!!」
アクエリアスと手下は、ワンダフルの家に向かうことにし!!
※1です!
帰宅したので投下します!
注:原文をよみたい方が結構いらっしゃったので試験的に投下してみます。
プロットの消し忘れ、謎の行動、キャラ名の混濁誤植等、これまでの2割増しはカオスになるので読みにくい等ありましたらご意見ください!
~ここは約束のワンダフルの持つ時計店~
ワンダフル「フェフェフェフェ、来たね黒野!」
フェフェフェフェ、来たね黒野!!
ワンダフルは杖を黒野に向かってビシッと向けると、楽しそうに来たね黒野!!フェフェフェ!!
来たらしいよ?
黒野「あぁ、約束通り正せい堂どう一人ぼっちだぜ!!」
黒野は、残鉄剣をビシッと構え返した!
なっちゃん「黒野……なっちゃんが黒野の後ろから心配そうに黒野に話しかける」
ワンダフル「フェフェフェフェ、約束を破らずここにくるとわ、なかなか立派な男じゃないか」
ワンダフルは、全身から嫌な匂いを放った!!
フェフェフェフェ、これでどうじゃあ!!
黒野「くっ、これわ!!」
見ると、ワンダフルの全身からベビーが飛びー出してーる!!!
ニョロニョロ
ニョロニョロ
なっちゃん「キャッツ!!きもちわるっいっ!!なっちゃんがキャッツと言ってお尻をつく」
パワフル「ふぇー……ふぇえ!!」
パワフルは杖を地面に刺すとこの前みたいに五キロジャンプーした!!
パワフル「フェェェーイイ!!」
なっちゃん「あ、あれはパワフルのオハコ、驚きの連続の世界!!なっちゃんはビックリしたぁ」
黒野「くっ、なんかやばそうだ!!」
黒野は、残鉄剣を水平に構えると、
黒野「バリアフリー!!」
バリアをすごいこれでもかと、貼った!!
パワフル「無駄じゃぁー!」
パワフルは、五キロ飛んで、落ちてくると杖の上に乗る!!
パワフル「アンヒュショロアンヒュショロペラペーラのフェフェフェフェ、フェェェーイイ!!」
ワンダフル・ワールドカップ!!(驚きの世界大会!!)
なっちゃん実況担当かよwwwwwwwwwwww
それとバリアフリーってバリアーじゃないからなwwwwwwww
ワンダフルのはなったワールドカップが、黒野のバリアをボキボキとくだいていく!!
ボキボキ
ボキボキ
黒野のバリアが次々に割れていく!
パリーン
残り9枚
パリーン!
残り8枚!
パリーン!!
残り7枚!!
パリンー!!!
残り1枚!!!
黒野「くっそおおおお、負けるかyoooo!!!」
なっちゃん「」
黒野負けないでえぇ!!!
なっちゃんが、祈るように両手をあわせておがんだ!!
なっちゃん「」
黒野おおおお!!!
パワフルここでさらにちからを込める!!
黒野「無駄じゃあああ!!」
パワフル「くっ、もう、もたな……ぐああああ!」
そしてついに!!!
パーリン!!!!
最後の1枚が……割れた?
黒野「きやっ」
なっちゃん「な 、グワアアアア」
ボキッ
衝撃で残鉄剣折れた!!!
黒野「きやっ」
なっちゃん「な 、グワアアアア」
なんでなっちゃんに大ダメージなんだよwwwwwwwwww
黒野「これには、黒野驚く!」
黒野「嘘ォ!?」
なっちゃん「残鉄剣を折るなんて、なんて技なの!!なっちゃんも、ビックリした!」
パワフル「フェフェフェフェ、どうだい、前よりもパワーアップしたじゃろ?」
パワフル「どうやらお前は修行しておったようじゃが、それわ和紙も同じ!!」
パワフル「ワシもお主のおらん間にワンダフルワールドをワンダフルワールドカップにしていたのじゃあ!!ワンダフルワールドをワンダフルワールドカップにしていたのじゃあ!!」
パワフルは、なんと技を磨いていたのだ!!ワールドカップにしていたのじゃあ!!
黒野「くっ、どうする!!」
なっちゃん「こうなったら、奥の手を使うしかないわねなっちゃんは仕方ないと首を降る」
黒野奥の手って!?
なっちゃん「ハァァァアーー!?」
なっちゃんは、次の瞬間気をこめる!!
なっちゃん「武器変化・残鉄剣改!!なんと、なっちゃんは残鉄剣になったのだ!」
なっちゃん「」
黒野「「こ、これはいったい!」」
なっちゃん「」
黒野「嘘!?」
なっちゃんの変化した残鉄剣は、みかんのような色をしていた!
いや、正確にはそれは、オレンジがかったワイン色……とでも言おうか。
なっちゃん「さて、私を持ちなさい黒野」
なっちゃんが残鉄剣の持つところを黒野に向ける。
黒野「へへ、まぁ折れたもんは仕方ねぇ」
黒野は折れた残鉄剣をぽいっと捨てると、なっちゃんの持つとこを持った!
パワフル「フェフェフェフェ、まだ来るのか?」
黒野「あぁ、俺はいくぜ!黒野は剣をしっかりと構える!!」
黒野「なんたって俺はデスサイズス……黒野鴉だあーーーー!!!デスサイズス……黒野鴉だあーーーー!!!」
黒野「これには、黒野驚く!」
黒野「嘘ォ!?」
なに自分で実況してんだよ腹筋壊れるわwww
ひとりで声優風に朗読してたが内容に笑い過ぎて10レスも読めないまま家族が帰ってしまった
※1です!
すみません、明日は朝早いのでここまでで寝ますね。
このあとの原文を見たのですが、戦闘のコピペをミスっていて半イザナミ状態に突入しています……。
とりあえず明日も試験的に原文を投稿してみますので、明日またご意見等お聞かせくださいませ。
では、おやすみなさい!
おやすみなさい。
以前のままと、原文ママの中間くらいを希望します。
手直しを緩和して、今までより原文通す感じで。
だんだん追いつけなくなって来たorz
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira086075.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira086076.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira086077.jpg
ここまで白野戦ここまで
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira086078.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira086079.jpg
漫画風だが漫画を描く技術はない。
あと横書き文字なので左上から読んでね。
※おはようございます1です!
>>498さん
相変わらずのクオリティ高い絵をありがとうございます!
爪で朝から笑わさせてもらいましたw
続き投下していきますね!
※戦闘はちょっとイザナミが多すぎるので読みやすいくらいに推敲して投下していきます。ここからさらにカオスに……
黒野はパワフルの杖を切り咲いた!!!
ズブシュオオアアアン
パワフル「フェフェフェフェい!?」
パワフルは慌てて上半身をを90℃曲げると、くるくると爆発しながら、うしろに飛びのいた!!
パワフル「くっ、なんとかかわせたフェイッ!」
パワフルは木を撮り直すと、フェイッ!と気合いをいれるフェイッ!
フェイッ!パワフル気合いをフェイッ!
シュワインシュワインシュワイン
黒野の全身からオレンジがあふれだしている!!
全身からオレンジが!!
あふれだしている!!
黒野の全身から!!
オレンジがあふれだしている!!
黒野があふれだしている!!
黒野は、オレンジになりながらふっと(笑)った。
黒野「これこそ、俺のあふれだしている!!
パワフル「お、お前ましゃかその姿は……!」
黒野「そうね、この姿は」
なっちゃん「さしずめ、黒野+なっちゃんで黒ちゃんってとこかしらね」
パワフルちゃん「黒ちゃん……」
黒ちゃん「「どうした?こねぇのか?」」
どうやら、黒野となっちゃんはシンクロしているようだわ。
なっちゃん「そう、これが残鉄剣究極奥義」
黒野「残鉄剣を極めたものがたどり着くきょくち」
黒っちゃん「300%シンクロモード(むがのきょくち)!!!」
黒野は、なっちゃんを構えて先っちょをパワフルに向けた!
黒野は先っちょをパワフルに刺す構えに、パワフルは冷や汗を舐めた!
トローリ
ペロリ
パワフル「ま、ましゃか、その技は1000万人に一人しか使えんはず……」
黒野なっちゃん「」
うふふ、どうやら俺がその天門学的数字的に当たってしまって的みたいだわよ?
なっちゃん「構えなさい黒野、くるわよ!」
黒野「ええ、わかってるわ!」
二人はシンクロしながら話す。
なっちゃん「このモードは3分しか使えないの、一気に決めるわ!!黒ちゃんは右足で地面を蹴ると、飛び上がった!」
ダークネスオレンジ!!(みかんの憂鬱)
ワンダフルワールドカップ!(驚きの世界大会)
ドシュウウウツ
ワンダフル「フェイッ!?押し負けたフェイッ!?」
ワンダフルは、爆発に巻き込まれ吹き飛ばされ壁に叩きつけられ!
ワンダフルちゃん「ギエェイ!」
黒ちゃん「これで終わりだ……」
ハァァァアーー!?
黒ちゃんは残鉄剣に霊圧をこめた!!
オレンジ溢れ出す勢いで笑った
冷静に考えてみるとなっちゃんの正体未だに不明なのにメインヒロインのポジションにいるな・・・
※1です!
お昼休憩なので投下していきますね
黒ちゃん「ネガティブオレン……(憂鬱なみかん……)」
ワンダフルちゃん「待つんだフェイッ!」
黒ちゃん「ビクッ!」
黒ちゃんは突然叫んだワンダフルちゃんにビックリしたの!!
ワンダフルちゃん「これを見ろフェイッ!」
ワンダフルはごそごそと谷間をあさると、ある1枚の写真を撮影した!
なんと、そこには捕らえられた3人の記念写真が!!
黒ちゃん「くっ、美幸、アクエリアス、スプラッシュ……」
黒ちゃんは残鉄剣をパワフルに刺したまま動けない!!
ワンダフル「フェフェフェフェ、どうだ攻撃できまい?フェフェフェフェ」
アクエリアス「それはどうかな!?」
その時、まるで美しい女のような声が響いた!!
そこにいたのは、大量の福澤に乗って空を飛んでいるアクエリアスの姿だったのである!
ワンダフル「フェイッ!?誰だフェイッ!」
アクエリアス「フン、私だアクエリアスだ」
黒ちゃん「誰だっ!?」
黒ちゃんも驚く!!
アクエリアス「フン、私だアクエリアスだ」
アクエリアス「アクエリアスだ」
アクエリアス「フン、」
なんと、アクエリアスがフン、私だアクエリアスだ!!
アクエリアスは、美幸、クリスタル、スプラッシュを持ってきていた!
アクエリアス「人質は全て解放したぞ」
パワフル「な、ば、ばかな!」
美幸「黒野!!」
クリスタル「黒野さま!!」
スプラッシュ「おーい、黒野ー!」
3人が福澤の間から顔を出して黒野におーい、黒野ー!
黒ちゃん「おまえら、チッ!無事だったのかよ!心配かけさせやがって!」
黒ちゃんは照れているが、本当は嬉しいのだろうね。
てへへと笑うとパワフルに残鉄剣を向け直した!
黒ちゃん「the end(万事休す)みたいね……どうするの?」
パワフル「お、おのりぇぇ……」
パワフル「まだじゃあっ!」
パワフルはそう叫ぶと、着ていた服を全て脱いだ!!
なんと、パワフルの体はダイナマイトだ!!
黒野「ダイナマイト!!」
ダイナマイト「フェフェフェフェ、ダイナマイトじゃあ!!」
ダイナマイト!!
黒ちゃん「くっ!」
黒ちゃんがパワフルごと斬ろうとすると、パワフルがてをふった!
パワフル「まてぇい!こいつは切った瞬間爆発するんだフェイ!」
黒ちゃん「なにっ!」
黒ちゃんは手を止める。
パワフル「フェフェフェフェ、フランス人を巻き込んでもいいのかい?フェフェフェフェ」
黒ちゃん「このっ!」
さすがに名もなきフランス人たちを巻き込むわけにはいかず、黒ちゃんは唇を噛み潰す!!
黒ちゃん「ぐぐぐ」
パワフル「フェフェフェフェ、あと五秒!」
ダイナマイトのタイマーが残り五秒をしめす!
黒ちゃん「ど、どうすればいいの!」
パワフル「あと3
ドッカーーーーーーーン!!!
もはや誰も大量の福澤(乗り物)にすら突っ込んでなフフッ
>>539
1、ネガティブオレン(憂鬱なみかん)ってなんだよww
2、黒ちゃん「ビクッ!」 声に出すなwwww
3、地の文がおかしいwwww
4、谷間って他にもっとなんかあっただろwwwwww
5、写真を撮影する行程に何の意味が
6、記念写真wwwwwwww
7、黒ちゃん「くっ、美幸、アクエリアス、スプラッシュ……」 クリスタル=アクエリアス説
たまには全部突っ込んでみようと思ったけど多すぎて無理だwwwwwwwwwwwwwwww
BOX語か
ワンダフルでパワフルでダイナマイトな愉快なおばあちゃんだったよ…合唱。
とりあえず絵は邪魔っぽいのでやめます。迷惑かけてサーセンシタ!
アクエリアス「フン、私だアクエリアスだ」
アクエリアス「アクエリアスだ」
アクエリアス「フン、」
なんと、アクエリアスがフン、私だアクエリアスだ!!
これ音読したいくらい好き
供養の筈が伝説の始まりになりつつある
OK!(問題ない)
>>542でパワフルもダイナマイトになってるし・・・パワフルの体はダイナマイトだから矛盾はないけど
※こんばんは1です!
遅くなりすみません、寝るまで投下していきます。
>>562さん
なんだか気を遣わせてすみません……
また気長にお待ちしていますね。
モクモク
パラパラ
黒野は諦めていた……
黒野「あぁ、これわ死んだわ」
しかし、いつまでたっても、黒野のところに天使(すなわちエンジェル)がお迎えに来る気配はなかった(すなわちNO)んです。
黒ちゃん「う、うーんムニャムニャ……あれ?」
黒ちゃんは、恐る恐る右目を開けた。
黒ちゃん「アッー!!」
黒ちゃんビックリしたの!アーッ!!
なんと、大量の福澤達がまるでバリアーのようにワンダフルダイナマイトの爆発を防いでくれていたのだ!
ワンダフル「お、おのりぇぇ~」
ワンダフルがキイーと悔しがるよ!
そして、その向こうではアクエリアスが両手に大量の福澤の束を持っていた!
アクエリアス「フン……」
美幸「い、いったい何が」
クリスタル「てっきり私たち、ダイナマイトで吹き飛んだかと」
スプラッシュ「今のはアクエリアス様の技なのだ!!」
すると、スプラッシュが得意気にフフンと鼻をならすフフン。
黒ちゃん「あ、アクエリアスの?一体どんな……」
アクエリアス「フン、敵に己の技を教えるやつがどこにいる?」
アクエリアス「アクエリアス様は大量の福澤を自在に操る能力なのだ!!」
アクエリアス「こ、こら!」
ネタバレをされてアクエリアスは×の悪そうにプイッとプイッと。
アクエリアス「そういうことだ」
大量の……福澤?
黒澤はえっと驚く。
>なっちゃん「さしずめ、黒野+なっちゃんで黒ちゃんってとこかしらね」
パワフルちゃん「黒ちゃん……」
ちゃん付けに乗っかってんじゃねえよクソwwwwwwww
黒澤はえっと驚く。
ここに来て新キャラきたぞwwwwwwww
アクエリアス「そう、無数の福澤を大量に壁にする、それが私の技」
メイドインフクザワ!!(福澤に阻めぬものなし)
黒澤ちゃん「まぁなんにせよ、たすかったわ」
アクエリアスは両手を差し出した黒野の握手を拒み、プイッとプイッと。
アクエリアス「勘違いするな、私は貴様たちを助けたのではない、フランス人と彼らの作るカルパッチョを食べたのさ」
アクエリアスはそう言うと、大量の福澤をばらまいた!!
バサバサバサ
アクエリアス「次に会うときは貴様を倒すぞ黒野、さらばだ、フッハハハハ!」
アクエリアスはそう言い残して消えた!フッハハハハ!消えた!
黒澤ちゃん「アクエリアス……今度会うときはお前を斬るぜ」
アクエリアス「フン、のぞむところさ」
黒澤ちゃんはぐっと手を握る。
アクエリアスはそう言い残して消えた!
手下「ま、まってくださいアクエリアスー!さまー!」
手下は慌ててアクエリアスを追って消えていった。
ワンダフル「フェフェフェフェ、今のうちに……」
ザンッ
ワンダフル「フェッ!?」
ワンダフルの目の前には、美幸、クリスタル、スプラッシュが!!
美幸クリスタルスプラッシュ「さーて、今までの仮を返させてもらいましょーかね」
ワンダフル「フェ、フェフェフェ、本日はお日柄もよろしく……」
フェーイ!!!
ドカバキ
ドゴドゴ
ズガグシャ
ベギボキィ
フェーイ!フェーイ!!フェーイ!!!
黒澤「えっ」
誰だお前
黒野鴉。またの名を白野鴉、死神の黒、黒の死神、黒ちゃん、デスサイズス、そして黒澤!
>>581まぁまぁ気にせずにいてくださいな、こっちで勝手にやっていることなので
ワンダフルの最後がストリームファイター風に再生される
黒ちゃんは死んでいるワンダフルに近付くと、両手に手錠をかける。
黒ちゃん「ワンダフル、あとは警察でゆっくり罪を滅ぼすんだな!」
ワンダフル 逮捕
ワンダフル「フェ、フェフェフェ、、とうとう四天王もあと一人かい」
ワンダフル「じゃが残る一人は天使の四枚羽(エンジェリックフォー)最強の男、侍小次郎だ!」
黒ちゃん「さ、侍小次郎!?」
ワンダフル「フェ、フェフェフェ、やつに負けるお前の姿、楽しみにしてるぞ!」
黒ちゃん「さ、侍小次郎!?」
ワンダフル「先に地獄で待ってるフェーイ!!!」
黒ちゃん「さ、侍小次郎!?」
ワンダフル「フェ、フェフェフェ、さらばだ黒ちゃん!!フェーイ!!!」
ボカーン!
黒ちゃん「なにっ!」
美幸「こ、こいつ最後にまた爆発を……」
クリスタル「強敵でしたわね、ワンダフル……」
スプラッシュ「ワンダフル……」
ワンダフルのいなくなった後には、ワンダフルの杖とヘビーの脱け殻が残っていたの……
さらばだ黒ちゃん!!フェーイ!!!
黒澤って誰だよw
黒ちゃんは死んでいるワンダフルに近付くと、両手に手錠をかける。
黒ちゃん「ワンダフル、あとは警察でゆっくり罪を滅ぼすんだな!」
ワンダフル 逮捕
ワンダフル「フェ、フェフェフェ、、とうとう四天王もあと一人かい」
生きてんのか死んでんのかどっちだよwwwwwwww
ワンダフル速攻で生き返ってるw
???「ふふ、やつは我ら天使の四枚羽(エンジェリックフォー)の中でも新米」 ←???
※>>172で始めてアクエリアスはワンダフルを知ったのでワンダフルではない
???「所詮そんなものでござるよ」 ←侍小次郎(仮)
???「ウホオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!次は俺がいくぜー!ウホオオオオ」 ←マッチョ=ゴリラ=もといワンダフルの手駒
>黒ちゃん「アッー!」
黒ちゃんビックリしたの! アッー!!
これは問題ですわ
>手下「ま、まってくださいアクエリアスー!さまー!」
思い出したかのように様付けしてんじゃねえよwww
唯一わかることはアクエリアス様は絶対可愛い
>>606本当にそれは同感
座布団に座って食事ばかりしてる様が妙な生活感があってかわいい。胸と尻が出てる破廉恥な衣装のはずなのに色気が全く感じられないところもいい。
気に入らないことにあからさまにつっけんどんな態度なところとかもかわいい。よく驚いて物を落とすところとかも本当にかわいい。
手下に呼び捨てにされようがスプラッシュが裏切ろうが制裁を加えない姿勢も好き。
あとなぜか会ってもいない黒野の記憶に刻まれていて、なぜかワンダフルの家でパタパタしてるところもかわいい。
この『ブラッディデスサイズ』の中ではワンダフルの次に好きなキャラ
そういえばそれが正式タイトルだったな、俺の中では『電撃に送るやつ』で通ってた。
やめて!ワンダフルの特殊能力で、黒野の家を焼き払われたら、闇の誤植で白野と繋がってる黒澤の霊圧まで燃え尽きちゃう!
お願い、死なないで黒ちゃん!あんたが今ここで倒れたら、美幸やアクエリアスの安否はどうなっちゃうの? 勇気(ポテンシャル)はまだ残ってる。ここを耐えれば、パワフルに勝てるんだから!
次回「ダイナマイト死す」。手錠スタンバイ!
>>615
勇気()ポテンシャルなら完璧だった
※こんばんは1です!
投下していきます!
~アクエリアスのアジト~
手下「よかったのですか?アクエリアス……様」
手下は、カルパッチョと白ワインを食べている。
アクエリアスに話しかけた。
アクエリアス「フン、いいのさ。人質を取らないと勝てないようなやつはどのみち我が組織、天使の羽(エンジェルウィング)にはいらない」
手下「さすがです、アクエリアスは、さすがです!!」
さすがですアクエリアスです!!
手下は尊敬のまなざしをさすがですアクエリアス様。
アクエリアス「フン、ほめてもなにもでらんぞ?」
そう言いつつ、アクエリアスは手下に福澤を握らせる。
さすがは悪のカリスマ、どんなときもお金を渡すことを忘れない。
余談だが、アクエリアスはいつも100兆円くらいの福澤を持ち歩いているの。
だからこれくらいの出費はへっちゃらなの!!だ!
アクエリアス「さて、我が四天王もついにあと一人になってしまったな」
アクエリアスはやれやれと首を降ると、自分の後ろに首を回した。
アクエリアス「頼めるか?侍小次郎」
アクエリアス「頼めるか?侍小次郎」
頼めるか?
侍
小
次
郎
小次郎と呼ばれた人間は、食べていたカルパッチョの味噌漬けを置くと、ふふっと(笑)。
ふふ。
小次郎「ふふ、それがしの出番でござるか」
小次郎はそう言うと、食べていたカルパッチョを空中に放り投げた!
カルパッチョ「ハッ!!」
すると、小次郎は右手で刀に手をかける!
小次郎「ハァァァアーー!?」
しゅぴしゅぴしゅぴーん
すぱぱぱぱ
空中でなにかしらされたカルパッチョは、自分が何をされたのか分からないまま皿に落ちる。
ぺちょっ
カルパッチョ「な、なにを!?」
アクエリアス「あのカルパッチョをカルパッチョを見てみるカルパッチョ」
カルパッチョ「な、なんと!」
カルパッチョが手下を見ると、1枚のカルパッチョが綺麗にお刺身の盛り合わせみたいに横になっていた!
手下「すごいカルパッチョ!!!」
小次郎「また、つまらぬものを斬ってしまったでござる」
カルパッチョは、ふふっと小次郎に(笑)いかけた。
アクエリアス「さすがだな、元祖残鉄剣の使い手よ」
そういって、アクエリアスはフッ……(笑)った。
小次郎「ふふ、斬ったのはカルパッチョだけではないでござるよ」
アクエリアス「えっ」
ずっぱーーーーん!!
なんと、アクエリアスの部屋の壁が真っ二つに斬れていた!!
アクエリアス「ふふ、さすがだな、侍小次郎」
小次郎「また、つまらぬものを斬ってしまったでござる」
アクエリアス「だが、それだけかな?」
小次郎「ムムッ」
すぱぱぱぱぱぱぱぱーん!!
なんと、今度はアクエリアスのが
真っ二つになっていたのだ!
見ると、アクエリアスは福澤でできた剣を持っている!!
アクエリアス「フクザワブレード(金の切れ目)」
手下(す、すごい、斬り合いに置いてもアクエリアスが上田!!)
アクエリアス「さて、ではゆくのだ小次郎!」
小次郎「ござる!!」
小次郎は、その場からシュッと消えると、消えた。
アクエリアス「ハッ!!」
手下「どうしましたか?アクエリアス?」
アクエリアス「フッ、やつめ」
見ると、アクエリアスの髪の毛がちょっと切れてた!
アクエリアス「やりおるわい……」
手下はゴクリと唾を飲んだ。
手下「ゴクリ……」
ゴクリ……
>>小次郎「ふふ、斬ったのはカルパッチョだけではないでござるよ」
アクエリアス「えっ」
ずっぱーーーーん!!
なんと、アクエリアスの部屋の壁が真っ二つに斬れていた!!
この一幕でアクエリアスが素っ裸にされればと思ったのは俺だけでいい
>>手下「よかったのですか?アクエリアス……様」
これたまに様づけ忘れてるのはガチで伏線な気がしてきた。手下ラスボス説を上げる。
アクエリアスが上田
がなんかツボに入った。フフッ
アクエリアス「頼めるか?侍小次郎」
アクエリアス「頼めるか?侍小次郎」
頼めるか?
侍
小
次
郎
どんだけ呼んでんだよwww
~ラ・フランス通りのホテル~
なっちゃん「と、いうわけで黒野の残鉄剣になりました、なっちゃんです。なっちゃんはペコリと頭を下げた」
3人はパチパチと拍手し、パチパチした。
パチパチパチ
黒野になっちゃんを紹介された3人は、パチパチとパチパチした。
パチパチパチパチ
美幸「私は美幸よ、よろしくね、美幸もよろしくと言う」
クリスタル「」クリスタルですわ、よろしく!
クリスタルはニコッとわらた!
スプラッシュなのだ「スプラッシュなのだー!スプラッシュは水を吹き出す」
黒野「では、みんなの出会いをしゅくして!」
カーンパイー!!
3人はなっちゃんに自己紹介を終えると、カルパッチョとジュースで乾杯をしたパッチョで乾杯カルパッチョ!
をした!
ジュースを!
美幸「私は美幸よ、よろしくね」
したパッチョwwww
美幸もよろしくと言う。
美幸「私たちもびっくりしたわ、まさか武器になれるなんて……」
クリスタル「一体何者ですの?なっちゃん」
なっちゃん「えぇ、話すと長いんだけど……」
~五分後~
スプラッシュ「へぇーまさかなっちゃんは残鉄剣の精霊だったなんて!」
美幸「しかも使い手とくっつけるなんてすごいわ!」
クリスタル「いえ、それほどでも……」
なっちゃんは照れ隠しをするようにカルパッチョを頬張る。
スプラッシュ「でも、ワンダフルを倒したと言うことは、次はあいつが来るはずだよ!」
スプラッシュの言葉に、黒野もうんうんとうなずく。
黒野「あぁ、侍小次郎……何者なんだ」
スプラッシュ「僕も詳しくは分からないんだよ、ただすごい腕をしているということしか……」
美幸「侍……ってことは、剣を使うのかしら?私は美幸」
クリスタル「なるほど、ジャパニーズサムライ……セバスちゃんから聞いたことがあるわ」
なっちゃん「……」
なっちゃんはいきなり黙ったった。
なっちゃん「……」
黒野「なっちゃん、どうした?」
美幸「どうしたの、なっちゃん?」
クリスタル「なっちゃんどうしたんですの?」
アクエリアス「どうしたのだ?」
黒野「なっちゃんどうしたんですよ?」
なっちゃんは、3人を見回すと、ゆっくり口を開いた。
なっちゃん「実は、その侍小次郎は……」
なっちゃんの言葉は、衝撃だった……
なっちゃん「 」
そのなっちゃんの言葉に、3人は目玉を飛び出した!!
黒野「え」
美幸「え」
クリスタル「」
えスプラッシュえ
えぇー!!!えぇー!!!
3人はえぇー!!!
驚いてカルパッチョジュースとを落とした!!
3人は驚いて飛び上がった!
まさか、なっちゃんの師匠が侍!?
と、次の瞬間!!
???「きえええーい!」
ずっぱーーーーん!!
ずぱずぱずっぱーーーーん!!
┣¨┣¨┣¨┣¨ドド
クリスタルのホテルが、キレた……。
>なっちゃんはいきなり黙ったった
不意打ちやめーや、吹いただろ
なっちゃん残鉄剣の精霊だったのか・・・そして斬鉄剣じゃなくて残鉄剣なのか・・・
驚いてカルパッチョジュースとを落とした!!
カルパッチョジュースwww
クリスタルに買収されたり、ゴリラ戦で天井ぶち抜かれたり、挙句カルパッチョジュースなんてこぼしたんならそりゃホテルもキレますわな
美幸さんの自己主張が激しいのは初期ヒロインの意地だろうか
影薄いもんな
黒野になっちゃんを紹介された3人は、パチパチとパチパチした。
さりげに一人多いww
実はカルパッチョの提供者ってアクエリアス…様なんじゃないか?
>>663
黒野がなっちゃんを美幸、クリスタル、スプラッシュに紹介したのだから3人であってるんじゃない?
※遅くなりました1です!
投下していきます!
カルパッチョ
突然キレたクリスタルのホテルは真ん中から真っ二つになって崩れ落ちていく!!
なっちゃん「黒野!なっちゃんはすぐさま残鉄剣になると、黒野になっちゃんの持つところを向けた!」
なっちゃんの持つところを!
向けた!
黒野「キャアアアア!」
クリスタル「落ちますわ!!」
アクエリアス「うわぁーなのだー!」
黒野「美幸、クリスタル、アクエリアス!!」
みんなは時速120メートルの速さはあろうかという凄まじい速さで落ちていく!!!
黒野は残鉄剣をいれるやつを腰に刺すと、残鉄剣で抜いた!!
すると、黒野の残鉄剣の先っちょに何かしらすごいものが集まっていく!!
すごいわ!
さながらそれはダークマダー(暗黒ブッ質)のようである。すごいわ!
キャアアアア
黒野は詠唱を始めたった!すごいわ!
黒野「グラビティセンチメンタル!!(重力の憂鬱!!)」
シュヲヲヲーンン
黒野が気合いをいれて残鉄剣で抜くと、周囲にハリアーが展開された!!
すみませんカルパッチョ誤爆しました……
美幸「キャアアアア……って、あれ?」
クリスタル「こ、これは」
スプラッシュ「た、助かったのだー!」
なんと、黒野は重力を操りシュヲヲヲーンン!!
小次郎「ほう、あれをシュヲヲヲーンン!!」
なんとか地面についた5人だったが、その目の前にはかさを被った侍が!!
黒野「てめぇか、フランス人達をひどい目にあわせたのは……」
黒野はこれまでのフランス人達を思いだし、怒りに震える!
どんなときも、おいしいジュースやフランス人を作ってくれたカルパッチョ人たち……
このホテルは、フランス人達が一生懸命作ったホテル……それをこんなに簡単に壊しやがって……
美幸「あなた、誰なの!?」
美幸が手榴弾を投げながら訪ねる。
小次郎「ふふ、接写はただの侍にして、天使の四枚羽最後の□!!」
小次郎は、着ていた服を全て脱いだ!!
小次郎「侍小次郎!!」
黒野「てめぇ、何者だ!」
黒野は自分の残鉄剣を向ける!!
小次郎「ふふ、接写はただの侍にして、天使の四枚羽最後の□!!」
小次郎は、着ていた服を全て脱いだ!!
小次郎「侍小次郎!!」
クリスタル「何者ですの!?」
なっちゃん「やつは侍小次郎、天使の四枚羽最後の□にして……私の師匠よ!!」
スプラッシュ「えぇ……」
侍小次郎は、フフフと笑うと持っていた剣で抜く!!
黒野「な、永井!!」
黒野は小次郎の残鉄剣の長さにびっくりしたの!!
クリスタル「ざっと見たところ、刃渡り3キロメートルはありますわよ!!」
黒野「くっ、たしかに人二人分くらいの刀だぜ!!」
小次郎「どうでござるか?これこそ接写の残鉄剣、残鉄剣・極(キワミ)!!」
なっちゃん「こっちも負けないわ!黒野!」
黒野「ええ!」
シュゥオワイイーン
黒野となっちゃんは黒ちゃんになった!
黒ちゃん「「さぁ、いくわよん!!」」
黒ちゃんは刀を抜いて小次郎に切りかかる!
カキイィン!
が、小次郎は軽々と片手だけになって残鉄剣を防ぐ!!
黒ちゃん 「スプラッシュ!」
スプラッシュ「了解なのだ!」
黒ちゃんはすぐさまスプラッシュを呼んだのだ!
スプラッシュ☆スター!
黒ちゃんの残鉄剣にスプラッシュの水がまとわりつく!
黒ちゃん「ネガティブルー!!(明日は月曜日!!)」
小次郎「無駄でござるよ」
小次郎「忙!!(きりきりまい!!)」
小次郎が残鉄剣を振ると、黒ちゃんはなんとか首だけになった!!
美幸「黒野!!」
美幸が慌てて手榴弾で黒野の傷を直す。
黒野「た、助かったぜ美幸(めがみ)」
こ、こいつ、小次郎のくせに強い!!!!
ごめん、時速120メートルで俺のツッコミメーターがカルパッチョになった。
亀でもそれよりは早いだろ……。
あとダークマダーとハリヤーで腹筋割れた
連投許して、我慢できなかったんだ
>黒野は残鉄剣をいれるやつを腰に刺すと、残鉄剣で抜いた!!
>侍小次郎は、フフフと笑うと持っていた剣で抜く!!
二人仲良くオ◯ニーしてんじゃねぇよ。
黒野はなっちゃんで抜くし、侍は裸で準備満タンだし
>クリスタル「ざっと見たところ、刃渡り3キロメートルはありますわよ!!」
黒野「くっ、たしかに人二人分くらいの刀だぜ!」
お前の中ので人間の身長は山より高いのか。
>小次郎が残鉄剣を振ると、黒ちゃんはなんとか首だけになった!!
なんとかじゃねぇよ。
>美幸が慌てて手榴弾で黒野の傷を直す。
とどめさしてんじゃねぇよ。
>こ、こいつ、小次郎のくせに強い!!!!
お 前 が 小 次 郎 の 何 を 知 っ て る
スレから離れる前に言っておくッ!
おれは今やつの勇者()ポテンシャルをほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたの!
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『片手だけの侍が斬られ黒野が首だけになったと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにか手榴弾で治療していた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何がおきたのかわからねーと思うが
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ 頭がどうにか
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ カルパッチョ人だとかシュヲヲヲーンン!だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
ポルナレフはガクブルとガクブルした。
> なっちゃん「やつは侍小次郎、天使の四枚羽最後の□にして……私の師匠よ!!」
> スプラッシュ「えぇ……」
スプラッシュ引いてるじゃねえか
小次郎「さぁ、どうするでござるか?」
余裕の小次郎(笑)ってみせる。
小次郎「さぁ、どうするでござるか?」
小次郎は、手にした長めの残鉄剣を横向きに構えて(笑)
う。
クリスタル「近藤は私よ!」
今度は私よ!
クリスタル「私は近藤」
クリスタル「魔眼介抱!!」
クリスタルは魔眼で小次郎の動きをコピーした!!
クリスタルは抜いている黒野の残鉄剣をつかむと、小次郎の動きをコピーした!!
クリスタル「忙!!(きりきりまい!
)」
小次郎は、少しだけ驚き目をとりだす。
小次郎「なるほど、一度見た技を使えるのか……」
小次郎「だが、動きのモホウでは接写には……追い付けるぬっ!!」
そう言うと、小次郎は上半身を360℃近く回しながら残鉄剣を回した!!
ぐるぐる
小次郎「転!!(てんてこまい!!)」
ガギィイーン
クリスタル「キャッツ!!」
クリスタルは残鉄剣を弾かれると、ペタンコしりもちをつく!!
小次郎「あいにく接写は小次郎でござる」
黒ちゃん「くそっ、クリスタル、やっぱり俺が残鉄剣を!」
黒ちゃんはクリスタルの持つところを奪って構える!!
黒ちゃん「くらえでござる!」
黒ちゃんは霊圧を高めにする!!
黒ちゃん「カオス・ポン・ジュース
!!(薄汚れたみかんジュース)」
小次郎「ふふ、無駄無駄!」
小次郎「忙!!(きりきりまい!!)」
黒ちゃん「キャッツ!!」
黒ちゃんはペタンコお尻をついた。
黒ちゃん「く、くそぉ」
美幸「きゃあ」
スプラッシュ「きゃあ」
そして気づいたら二人もやられてた!
いつの間に!!!
もはや万事急須か……
その時!
白野(全く、だらしがありませんねぇ)
黒ちゃん「そ、そのこえは!まさか!」
白野(そうですよ、あの時黒ちゃん「そ、そのこえは!」
全く、だらしがありませんねぇ
黒ちゃん「白……野……?」
白野(少しだけ力をかしてあげましょうか?)
黒ちゃん「あぁ、たのむ??」
黒ちゃん「ハァァァアーー!?」
小次郎「」
な、何事!?
なんと、黒ちゃんの髪の毛に白髪が出てきて、体も色白になっていた!!
美幸「こ、これはいったい……」
驚いて手榴弾をその場におとした手榴弾の目の前で、色白の黒ちゃんはニコリと(笑)
灰ちゃん「まぁ、灰ちゃんってとこかな……」
今ここに、灰ちゃんの誕生日!!!
※1です!
というわけで寝ますおやすみカルパッチョ。
最近この小説のせいか、友達とラインとかをしてて日本語がおかしいと指摘を受ける場面が増えました……
みなさんも気を付けてくださいね。それでは!
黒ちゃんはクリスタルの持つところを奪って構える!!
クリスタルの持つところ!?www
クリスタルは抜いている黒野の残鉄剣をつかむ←絵面がヤバすぎる
黒ちゃんはクリスタルの持つところを奪って構える!! ←とうとうクリスタルまで武器扱い
驚いて手榴弾をその場におとした手榴弾の目の前で、色白の黒ちゃんはニコリと(笑) ←衝撃!美幸は手榴弾だった
灰ちゃん「まぁ、灰ちゃんってとこかな……」 ←黒ちゃんと白野が合体して…灰ちゃんってところかな?(ベジット談)
灰ちゃんが誕生したから、9/1はデスサイズ記念日
穏やかな勇気(ポテンシャル)を持ちながら激しい勇気()ポテンシャルによって目覚めた伝説の戦士ってわけか
実は俺も>>1は異次元人なんじゃないかって思ってたんだ…
カルパッチョ人って聞いた時もしやと思って知り合いの異次元人に聞いたら実在するって…
しかも異次元人には括弧の概念がなく難しいとも言ってたらしい…
独断と偏見で送るこの世界の人間の特徴
・目玉が飛び出る、取り出せる
・首だけ回したり、上半身だけ回したりできる。
・首だけになっても生きてる。喋れる。
・服を脱ぐのが得意。全裸でも気にしない。
・鼓膜が破れやすい。悲鳴で破れる。
・カルパッチョ人なる人種が存在する。
・身長が1.5km近くある。
・5kmほど跳躍に対しての反応がすごいジャンプ力というレベル。
・フランス人にやたら優しい。
・カルパッチョが大好きらしい
・福澤によわい
・倒れるときは両膝の代わりに両肘からつく。
・時々⚪︎⚪︎は~した、という風に自分を実況する。
・幻覚を見せられることは恨むほどに屈辱に感じる。
・英語がものすごく独特な使われ方をしている。特にOK
・驚くと嘘!?と言ってしまいがち
・名前を気分で変えることがある。
・なぜか会ったことのない人を想うことがある。
・瞬間移動する。そしてしれっと混ざる。
・人が武器になってもあまり気にしない。
・男が一緒でもシャワー後裸で出てくる勇気(ポテンシャル)がある
・15日ほど寝てても死なない。縛られてても死なない。
・動物が普通に人間に混じって活動している
・むこうの人にとってカラスというのは発音しにくいらしい。
・さきに挙げた「動物が混じって活動している」ことに関係してか、カラスと話せる人もいる
・体に持つところなる部分があり、そこを持つ武器になる
・方向を問われると方角で答える。
・さらに方角だけで大体位置が察せる。
・右手で右肩を抑える、切れたて右手で左手を抑えるなど常軌を逸した抑え方をする
・汚物のような顔をしてるとナンパをするだけで腕を吹っ飛ばされる。
・たとえ俊足で早打ちで100km離れて狙撃できる腕でも正々堂々挑むくらいに潔い。
・幻覚で刀をおることができる
すまん(・ω・`)
※こんばんは1です!
遅くなりすみません、投下していきます。
美幸「灰ちゃん……美幸はびっくりしたの!!」
クリスタル「な、なんて灰色ですの……」
スプラッシュ「きれいな灰色なのだ」
灰ちゃんは、残鉄剣を右手に刺し、左手には残鉄剣を入れるやつを刺すとフヒッとクールにわらフッ。
灰ちゃんは真っ白になっていた。
その顔はまさに色白……といったところか。
さながらきれいなお豆腐のようである!!
小次郎「バ、バカナ、その技は無蛾の極地の奥の方(シンクロナイズド)……1000億人に一人しか使えないと言われる幻の伝説の!」
灰ちゃん「フフ、どうやらそれは私に使えたようですわよ」
灰ちゃんは目玉をクイット上げると、残鉄剣をくみかえる!
灰ちゃんは、残鉄剣の持つところに残鉄剣を入れるやつにさして、残鉄剣を入れるやつを手にすると、残鉄剣を持つところに気を送り、残鉄剣を持つところと残鉄剣を入れるやつが合体して、1つの残鉄剣になった!!!
灰ちゃん「モード・槍!!」
なんと、そこにはヤリのように長い灰ちゃんの残鉄剣が現れたのだ!!
小次郎「な、なんと……」
小次郎はゴクリとのどを鳴らすと、残鉄剣を構える!!
小次郎「きりきりま……」
美幸「おせぇよ」
灰ちゃん「えっ!?」
ずっぱーーーーん!!
小次郎「なっ!!」
なんと、灰ちゃんは一瞬で小次郎ちゃんの後ろに回り込むと、小次郎ちゃんの後ろに回り込み、後ろに回り込みつつも、小次郎ちゃんに攻撃していたの!?
キュピチュウォウウヮイイン
小次郎「くうぅ」
小次郎はなんとか髪の毛だけになりながらも、ギリギリかわした!!
しかし、小次郎はびっくりしたの!!
灰ちゃんの話した衝撃波によって、フランスが真っ二つになっていたのだ!
ギリギリ美幸「す、すごい……私は美幸よ、よろしくね」
あまりにイッシュンノ出来事に、イッシュンノ美幸も目玉を飛び出しながら両手を口に入れる!!
クリスタルとスプラッシュも、驚きのあまり口がついていた!!
小次郎「お、おのれぇ!」
小次郎は五キロジャンプーして一旦距離をとる!!
だが!!!
美幸「だからおせぇっての!!」
灰ちゃん「な、なによそれ!」
今度は残鉄剣を入れるやつと残鉄剣を入れるやつが2つに割れて、残鉄剣の持つところと持つところが横に開く!!そして、残鉄剣を入れるやつをもつと、なんと残鉄剣を持つところと残鉄剣を入れるやつが合体してそれは弓のようになったではないか!
クリスタル「もうなにがなんだか……」
クリスタルは目の前のことについていけずに、ただただ目を落とす、
灰ちゃん「モード・由美!」
灰ちゃんは一気に弓のようになった弓を引くと、小次郎めがけて弓を発車した!!
ズブシュウオズブウォーン
小次郎「くうぉっ!」
またしても髪の毛だけになり、小次郎はなんとか上半身を360℃だけ曲げて攻撃を買わす!!
ズボボボボボボボッカーーーン!!!
クリスタル「ひぇっ」
しかし、小次郎がかわしたその攻撃で、なんと木星が破壊された!!
スプラッシュ「ス、スゴイ」
スプラッシュは、そのあまりの光景に両肘をついてボーゼンとする。
小次郎「こ、こうなれば最終奥義よ!!」
小次郎は、落ちてきながらもバットウの構えを撮った!!
小次郎「曇!!(どんまい!!)」
灰ちゃん「けっ、つまらんです」
灰ちゃんは楽しそうに笑うと、残鉄剣を持つところを持ってかまえた!
灰ちゃん「必殺……」
スパークリング・ダークネス!!(弾ける暗黒面!!)
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ドーン
小次郎は諦めたように片肘をついた。
小次郎「む、無念でござドーン
ドーン
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ドーン
ドーン
小次郎「ズ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
灰ちゃん「か、かった……」
灰ちゃんは、元の黒ちゃんに戻ると、ガクッと肘をつく。
小次郎「フ、フフフ、見事……」
小次郎はほとんど服がない状態だが、なんとか右肘に力を込めて立ち上がる。
小次郎「受けとるでござる」
小次郎は、自分の残鉄剣を黒ちゃんに差し出した。
黒ちゃん「いいのか?」
黒ちゃんは小次郎を受けとる。
小次郎「フッ、いいのでござるよ、その剣もホンモウでござろう」
黒ちゃん「小次郎……」
小次郎「いつかまた出会えたら、ぜひ手合わせ願いたい」
黒ちゃん「あぁ、いつでもいいぜ?」
美幸「私だって、いつでも!」
「」いつでもクリスタル!
スパークリング「僕もなのだー!」
なっちゃん「師匠……」
なっちゃんがもとの姿に戻り、小次郎を見つめる。
小次郎は帰った……。
>>ギリギリ美幸「す、すごい……私は美幸よ、よろしくね」
なんで自己紹介してんだよwww
>>灰ちゃん「モード・由美!」
また誰かが武器になったのか...
※こんばんは1です!
アクエリアス「とりあえず、みんなこれで落ち着くのだ」
アクエリアスは、みんなに福澤を握らせた。
さすがは悪のカリスマ、といったところだろうか……。
てなわけで今日は夜遅いですが、あと少し投下します!
~アクエリアスの家~
手下「アクエリアスの家ー!!」
アクエリアス「 どうした!?」
アクエリアスは、さすがになれてきたのか、もうカルパッチョを落とすことはなかった。
さすがは悪のカリスマ、といったところだろうか……。
アクエリアス「落ち着いて、まずはこれを」
アクエリアスは、手下に軽く福澤一億人を渡すと、フッ(笑)
フフっと笑った。
手下「ありがたき!!しわわせ!!」
手下はハハァッとその場に肘をついてアクエリアスに尊敬の念を贈る。
アクエリアス「それで、どうした!?」
アクエリアス「はい、それなのですが……」
アクエリアス「小次郎が巻けました!!」
アクエリアス「嘘!?」
アクエリアスはやっぱりカルパッチョを落とした。
ベチョッとカルパッチョが床に落ちて、床パッチョ
カルパッチョ「こ、ここここ小次郎までもが……」
アクエリアスは童謡しだした!!
ガクガクガクガク
手下「ア、アクエリアス落ち着いて!!」
手下がなんとかアクエリアスを落ち着かせようと肩をパンパンする!!
アクエリアス「あ、あぁすまない」
アクエリアスはとりあえず落ち着こうと、白ワインの入ったボトルを飲み干す。
手下「アクエリアス様、落ち着きましたか?」
カルパッチョを「あぁ、もう大丈夫」
カルパッチョは、ふぅっと息をはくと、ふぅっと息をはくと、ふぅっと息をはくと席についた。
カルパッチョ「ふぅ」
アクエリアス「ま、まぁよいわ、次の四天王は……」
シーーーン
アクエリアス「あれ、手下よ、おととい雇ったチーターはどうした!」
手下「ハッ、それが小次郎の戦いを見てシッポをはいて逃げました」
アクエリアス「嘘!?」
アクエリアスは、またしてもカルパッチョにカルパッチョを落とした。
床にカルパッチョがベチョパッチョ広がる。
アクエリアス「ふん、まぁよいわ」
アクエリアスは木を撮り直すと、ふぅっと息をはく。
アクエリアス「とうとう、私が出るようだわ?」
手下「母ぁ!!」
手下はいよいよか……と言う顔。
アクエリアス「手下よ、武器チェンジだ!!」
手下「ギョイ!!」
手下はなんと、その場で残鉄剣になったった!!!
そして、なんとアクエリアスとシンクロナイズド(無蛾の奥の方)したった!!
テシタリアス「フン、さながらテシタリアス……かな?」
テシタリアスは、手にした残鉄剣を軽く横に振る!!
ずっぱーーーーん!!
真っ二つになったアクエリアスの部屋にいるアクエリアスを見て、テシタリアスはフフっと(笑)ったったのだ!!!
テシタリアス「さぁ、ゆくぞ?黒野、お前に最後のrekuiem(ちんこん歌)を奏でてやる!!」
テシタリアスは、そう言うと交通の便を確保するのであった……。
>手下「ギョイ!!」
これ見てから手下がさかなクンにしか思えなくなった
あと「カルパッチョがベチョパッチョ」の語感良すぎてツボ入った
※1です!
いよいよあと少しで完結ですので今しばらくお付き合いください。
~一方、ここはラ・フランス通りのホテル~
クリスタル「ふぅー疲れましたわねぇ」
クリスタルはジュースを飲みながらふぅーと一息つく。
疲れましたわねぇ。
美幸「さすがに美幸もつかれたわ、美幸も疲れたわ」
スプラッシュ「でも、いよいよあと一人で天使の羽も終わりなのだ!!」
スプラッシュが、水をくるくると回しながらくるくるとくるくる。
なっちゃん「なっちゃん!?」
なっちゃん「えぇ、それにしても黒野、アクエリアスには気を付けなさい」
黒野「えっ、なんで?」
ジュースを飲んでおる黒野は、なっちゃんの言葉にえっと首を後ろに回す。
なっちゃん「アクエリアスは残鉄剣の使い手なのよ」
スプラッシュ「そうなのだ!?」
スプラッシュも驚く。
クリスタル「まぁなんにせよ、あと少しで敵も壊滅……危ないっ!!」
いきなりクリスタルが、真横に飛ぶ!!
ずっぱーーーーん!!
またしても、クリスタルのホテルが……キレた……
テシタリアス「フハハハ!また会ったな黒野ー!!」
黒野「お、お前は!!」
テシタリアス「そうだ、テシタリアスだー!!」
テシタリアスは、残鉄剣の持つところをみんなに向けて、福澤達の上に乗りフワフワ福澤と浮いていた!
フワフワ福澤「さぁ、最後の戦いだ黒野!!」
フクザワイヤー!!(金の糸目)
糸のようになった福澤が襲いかかってきた!!
黒ちゃん「くっ(笑)」
黒ちゃんは一瞬で黒ちゃんになると、みんなを後ろに守りつつ飛びのいた!!
黒ちゃん「一気にいくわよ!!」
灰ちゃん「ハァァァアーー!?」
灰ちゃんになった灰ちゃんは、残鉄剣をヤリモードにして、テシタリアスに切りかかる!!
が、しかし!!!
テシタリアス「どこを見ている?」
クリスタル「なっ!」
なんと、テシタリアスはクリスタルの頭の上にたっていた!!
美幸「い、いつのまに!!」
美幸がクリスタルにとっさに手榴弾をなげる!
テシタリアス「ふふ、」
スプラッシュ「えっ!!」
なんと、今度はアクエリアスの頭の上にテシタリアスが!!!
美幸「なんなのよモー!!」
美幸は今度はスプラッシュに手榴弾を投げるが!!
テシタリアス「どこに投げている?」
美幸「なっ!!」
なんと、こんどは美幸の頭の上に美幸がいたの!!!
クリスタル「意味がわかりませんわ……」
クリスタルは、目の前のことについていけずに、目を落とした。
灰ちゃん「こ、こいつなんで動きが見えないんだ?」
テシタリアスは、余裕の表情で構えている。
灰ちゃん「くそぉ!」
灰ちゃんは、急いで残鉄剣の持つところを残鉄剣を入れるやつと会わせて、由美にする!!
デスオレンジ!!(腐ったみかん)
灰ちゃんはオレンジ色の腐った衝撃波を飛ばす!!
テシタリアス「フンッ」
だが、こんどは灰ちゃんの頭の上にテシタリアスがいて、カルパッチョを優雅に食べていたッチョ!!のだ!!
美幸「なん……なの?」
灰ちゃん「こ、こいつまさか」
灰ちゃん「時間を止められるのか!」
灰ちゃんはまさか、こいつまさか、灰ちゃんはマサカ、カルパッチョを
テシタリアス「時間を止める?いや違うな、これぞ無蛾の極地の奥の方のさらに奥の方をきわめた私の秘扇」
テシタリアスは、バット飛ぶと地面に着地した。
タイムイズマネー(時は金なり)
テシタリアス「お前達の時間を私が買った。買った時間は……私のものになる」
灰ちゃん「た、taim is manei……だって?」
美幸「そ、そんなまさか時間を買うなんてそんなまさかそんな まさか」
そんなまさか美幸は、そんなまさかというような顔をしてそんなまさか。
クリスタル「」
じ、時間を買うなんてそんなことが……
スプラッシュ「さ、さすがはアクエリアス様なのだ……」
スプラッシュは、アクエリアスを尊敬の眼差しを送りながらスプラッシュ。
テシタリアス「どうだ、驚いて声もでないか?」
灰ちゃん「こ、こいつ時間を買うだなんて、なんてうらやましい能力だ!!!」
灰ちゃんは、冷や汗をトローリとたらす。
トローリ
ピチョンッ
灰ちゃんの汗がたれると、テシタリアスはフッ(笑)
テシタリアス「1つ、昔話をしようか」
テシタリアスは、そう言うと昔話を始めた……
~1年前~
アクエリアス「デスサイズスさまー!!」
デスサイズス「どうした!!」
アクエリアスは、デスサイズスの組織のボス、デスサイズスにカルパッチョを持っていっていた……
デスサイズス「こ、これはカルパッチョ!!」
アクエリアス「はい、フランス人から作り方を襲われました!!」
アクエリアスは、嬉しそうにカルパッチョをカルパッチョする。
デスサイズス「す、すまんなアクエリアス、私はカルパッチョが苦手なのだ」
アクエリアス「嘘!?」
嘘!?
嘘!?
嘘!?……嘘!?……嘘!?
~改装終わり~
テシタリアス「それ以来だ、私がデスサイズスに憎しみをいだくようになったのは……」
灰ちゃん「テシタリアス……」
美幸「そんなことが……」
クリスタル「きっと、フランス人としての埃をきづつけられたのですわね」
スプラッシュ「カルパッチョ……」
みんなは気の毒そうな顔でカルパッチョを見つめた。
テシタリアス「だから私は復習するのだ……」
テシタリアスは、気合いを米にして構える!!
すると、テシタリアスの持つところが横になって由美に!!
由美「お前達、デスサイズスになぁー!!」
グッドモーニングフクザワ!!(早起きは三文の得!!)
美幸、クリスタル、アクエリアス!!
美幸「了解!!」
クリスタル「分かりましたわ!!」
スプラッシュ「ハイなのだー!!」
四人はひとかたまりになって残鉄剣を持つ!!
灰ちゃん「くらえぇ、みんなの必殺!!」
ダークネスフレンズ!!(腐れ縁!!)
ドーーーーーーードドド
ドード!!
2つの衝撃波はぶつかり合い高め合う!!
灰ちゃん「よし、いける!!」
見ると、わずかに灰ちゃんたちが押してる!!いけるよ!!
が、しかす!!!
テシタリアス「無駄無駄無駄ぁ!!」
フクザワマネージメント!!(金に目がくらむ!!)
なんと、灰ちゃん達の技のいりょくが下がったの!!
灰ちゃん「なっ!!」
テシタリアス「お前の技の威力を私が買った。なかなかに高かったぞ?」
ドーーーーーーーン!!!
テシタリアス「ほぉ、あの一撃でも倒れないとはな」
テシタリアスは、ほぉと言いながらほぉ。
テシタリアス「どうだ、お前達私の四天王にならないか?」
テシタリアスは、なんとここへきて勧誘をしてきたのだ!!
テシタリアス「今なら三食カルパッチョに昼寝つきだ!!悪くないだろう?」
テシタリアスは、福澤をチラつかせ、ふふっと福澤。
灰ちゃん「へっ、ふざけんじゃねぇわよ」
灰ちゃんは、なんとか残鉄剣だけになりながらも立ち上がる!!
灰ちゃん「俺はお前とは違う!カルパッチョが嫌いなやつなら、たべられるように工夫したカルパッチョを作ればいい!!お前はカルパッチョから逃げただけだッチョ!!」
カルパッチョ「な、なにぃ」
ぐっとカルパッチョはぐっとした顔でくやしがるッチョ
美幸「それに、あんたみたいにお金で全部解決するなんて間違ってるわ、世の中にはね、お金で解決することができることばかりじゃないのよ!!!」
美幸も、手榴弾を杖がわりにして立ち上がる!!
クリスタル「私も、ダイヤモンド財閥のお嬢様としてお金ばかりに木を撮られて来ました。でも!」
クリスタルも、福澤を杖がわりにして立ち上がる!!
クリスタル「みんなでカルパッチョを食べる、そんなことは、お金を何兆円つもうができませんわ!!」
スプラッシュ「そうなのだ……」
スプラッシュも水鉄砲を杖がわりにして立ち上がる!!
スプラッシュ「アクエリアス様、本当はわかってるはずなのだ、お金なんてただの紙切れ、水と同じでやがては流れて消える……」
テシタリアス「だ、だまれだまれ……」
灰ちゃん「分かったかアクエリアス!!」
灰ちゃんは、残鉄剣を持つところをびしっと向けた!!
灰ちゃん「俺たちのこの友情は、金なんかじゃ買えねぇもんだぜ!!!」
テシタリアス「だまれー!!」
テシタリアス「これで消えろー!!」
テシタリアスは、福澤を残鉄剣にまとわせながら、超巨大なフクザワブレードを作り上げる!!
フクザワロンリネス!!(金の切れ目が縁の切れ目!!)
灰ちゃん「みんな!!いっくぜー!!」
美幸「うん!」
クリスタル「ええ!」
スプラッシュ「はいなのだ!!」
なっちゃん「OK!!」
みんな「ハァァァアーー!?」
みんなが気合いを米ると、なんと残鉄剣は500キロメートルくらいまで巨大化した!!
みんな「これで、ラストォー!!!」
ダークネスファミリー!!(俺達デスサイズス!!)
テシタリアス「う、うおおぉ」
テシタリアスは、衝撃で服がほとんど破ける!!
テシタリアス「くっ、こうなれば……またあいつらの時間を買って……」
タイムイズマネー!!
シーーーン……
テシタリアス「な、なぜだ、なぜ買えん!!」
手下「アクエリアス様、いや、アクエリアス、きっとやつらの時間は買えないんですよ」
アクエリアス「なっ、手下よお前私を呼び捨てに!!」
手下「アクエリアス様、最後にあなたに歯向かいます!!」
無蛾の奥地解除!!
なんと、手下が武器から手下の姿になるとアクエリアスを突き飛ばす!!
手下「ハァァァアーー!?」
フクザワオブヘル!!(地獄のさたも金次第!!)
手下は、アクエリアスにバリアーをすごいたくさんかけた!!
アクエリアス「なっ、これだけのバリアーを……手下よ、一体このお金をどこで……ハッ!!」
(ま、まさか毎回握らせていた福澤で!?)
手下「アクエリアス様……サラバ!!」
┣¨┣¨┣¨┣¨ド
アクエリアス「手、手下!……ポカリスエットー!!」
ポカリスエット「生きてください、アクエリアス!!」
どっかーーーーーん!!!
※こんばんは1です!
というわけで完結になります。
アクエリアス「……私の負けか」
アクエリアスは、ふぅと言って横たわっていた。
ほとんど服だけになりながらも、アクエリアスはなんとか生きていた。
灰ちゃん「さてと、」
灰ちゃんは、残鉄剣を構えてアクエリアスの頭に構えた。
アクエリアス「やれ、私は負けたのだ。もうカルパッチョを食べる資格も、フランス人に合わせる顔もないパッチョ」
美幸「く、黒野……」
クリスタル「黒野さま……」
アクエリアス「黒野……」
3人は心配そうに黒野さまを見つめる。
黒野「ハァッ!!」
そして、黒野が残鉄剣をふりかぶる!!
アクエリアス「ッツ!!」
が、しかし残鉄剣はアクエリアスの頭を刺していた!!
アクエリアス「な、なんのつもりだ!!」
黒野「フッ、俺はお前を切ったんじゃない、お前の中の罪の中のお前を切ったのさ」
アクエリアス「な、なにを!!」
黒野「俺は、Readyを切る趣味はないのさ、OK(お分かりかな)?」
アクエリアス「くっ、馬鹿者めっ」
アクエリアスは、顔を真っ赤にしてカルパッチョで顔を隠す。
手下「な、なんとか助かりましたかアクエリアス……」
アクエリアス「お、お前はポカリスエット!!生きていたのか!!」
ポカリスエット「ふふ、なんとか」
ポカリスエットは、服だけになりながらも、なんとか生きていた!
ポカリスエット「でも、そのせいで変装が……」
ポロポロ……
デスサイズス「あっ」
アクエリアス「なっ!?」
なんと、ポカリスエットの変装がとれてデスサイズスに!!
アクエリアス「ま、まさかお前はデスサイズス!?」
黒野「デスサイズス様!?」
美幸「デスサイズス様!?」
クリスタル「デスサイズス様!?」
スプラッシュ「 デスサイズス様!?」
アクエリアス「デスサイズス様!?」
デスサイズス「デスサイズス様!?」
デスサイズス「いやー、ばれちゃったかー」
デスサイズスはがははと笑う。
アクエリアス「おまっ、なっ、なんでここに!」
デスサイズスは、鎌で髪の毛をポリポリとかくとにっこりとわろた。
デスサイズス「いやーあれからアクエリアスのことがしんぱいになってなぁ」
アクエリアス「な、なんてこったい!」
アクエリアスは、福澤に顔をうずめて恥ずかしがる。
デスサイズス「まぁそんなわけだ、黒野、美幸、クリスタル、スプラッシュ、なっちゃん!」
5人「な、なに?」
デスサイズス「お前らにあとは組織任せたから!!じゃーなー!!」
デスサイズスはがははと笑って、宇宙へと飛び立っていった。
デスサイズス「あ、あとアクエリアスの部下全部生き返らせといたからなー!バハハーイ!!」
アクエリアス「えっ」
┣¨┣¨┣¨┣¨
ジャッカル「アクエリアスさまー!!」
マッスル「ウホホホホーイ!!」
ワンダフル「フェフェフェーイ!!」
小次郎「アクエリアス殿ー!!」
アクエリアス「お、お前たち!!」
アクエリアスは、みんなに胴上げされた!!!
わっしょーーーーい!!!
アクエリアス「フ、フフ、フハハハハハハ!!!」
アクエリアスは笑った、フ、フフ、フハハハハハハ
アクエリアス「というわけだ黒野、いや、newデスサイズスよ!!」
アクエリアスはズビシイッとズビシイッフ、フフ、フハハハハハハズビシイッ
アクエリアス「われわれ新製天使の羽は、またお前たちに戦いを挑むからそのつもりでよろしくううぅ!!!」
ズビシイッ
アクエリアス「じゃあなぁ!!!!」
┣¨┣¨┣¨┣¨
┣¨┣¨┣¨┣¨
アクエリアス達は去っていった。
黒野「な、なんてこったい」
美幸「まぁでも、なんだかんだいいんやない?」
クリスタル「ですわね」
スプラッシュ「楽しみなのだー!」
なっちゃん「ふふ、仕方ないわね」
黒野「やれやれ、困ったReady達だ」
黒野は、ふっと笑うとやれやれと首を回した。
黒野「まぁ、それでもいいか」
黒野「なんたって、俺達、」
黒野「アンリミテッドダークネス!!!」
~~完~~
※1です
というわけで、ブラッディデスサイズス完結になります!!
初めは過疎化して終わるかと思っていましたが、みなさんのおかげでスレが終わるくらいまで続けることができました!短い間でしたがお付き合いくださいまして、ありがとうございます!
黒野にとっても、いい供養になったと思います。
それでは、また読む専に戻りたいと思います。
機会がありましたら、まだメールBOXにある、モ○ゲーに投稿しかけた作品を投下するかもなので、その時は暇潰し程度に読んでやってください。
長くなってすみません、それではまたどこかで!
このSSまとめへのコメント
これは元スレで読者のツッコミと共に見た方が面白い
面白すぎる。
常人では把握しきれないセンスを感じる。
ここ最近で最もおもしろい小説。