斎藤「とは言ってみたもののそんな上手くいくなら今俺は2軍で燻ってないよな」
斎藤「一時期メジャーで燃やされてたからウキウキしてたけどこっちは2軍で燃やされて冷え冷えだよ」
斎藤「とにかく>>5をしてみて自分の野球人生を一から出直してみるか」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1436765184
パワプロのアプリ
斎藤「よし、気分転換にパワプロアプリでもやろう!」
数日後…
斎藤「よっしゃwwwwwAランク選手できたwwwwww名前はもちろん斎藤wwwwww」
斎藤「ってこれじゃ全く身になってないじゃないか!田中には追いつけないぞ…」
斎藤「↓1でまずは1軍昇格目指すぞ!」
斎藤「色仕掛けか…そうだな、今の俺が素早く1軍に上がるには色仕掛けみたいな姑息な手でも使わないとそりゃ無理だよな…」
斎藤「でも誰に色仕掛けをすりゃいいんだ?」
↓1に色仕掛け、コンマ49以下失敗50以上成功
斎藤「まあ色仕掛けやる先なんて一つしかないよな」
斎藤「一軍昇格をかけた勝負だ!締まっていくぞ!」
日ハム一軍監督室
斎藤「失礼します!斎藤です!」
栗山監督「なんだ斎藤どうしたんだ?」
斎藤「率直に言います!色仕掛けに参りました!一軍に俺を上げろおおおお!」
栗山「フン…そんなことか。色仕掛けならとうに間に合ってるぞ、残念だったな」
斎藤「な、なんだって!?そんな!誰が!」
大谷「俺だよ大谷翔平だよ」
斎藤「お前は!最速160キロオーバーの大谷翔平!」
栗山「こいつはただ色仕掛けが上手いだけじゃない。結果も残す優秀な投手なんだ!」
斎藤「ち、ちくしょう!色仕掛け枠は俺のものだったのに…」
栗山「他にも有原やイキのいい若手が多いからな!お前の色仕掛けはもう旬が過ぎたんだよ!」
大谷「そういうことですね、先輩」
斎藤「ぐぬぬ」
栗山「こんなとこで腐ってる暇があるなら練習にでもしに行け!ここは俺と翔平の愛の巣だ!」
斎藤「うわあああああああああああああん」
栗山(分かってくれ、佑樹。お前には実力でこの世界をのし上がってもらいたいんだ。お前ならやれるはずなんだ…)
斎藤「ちくしょう、ちくしょう!こんなことでも負けてちくしょう!↓1で見返してやるぞ!」
斎藤「枕はダメだ…あの栗山には多分効かないし2軍のコーチらはホモでもなんでもないんだ…」
斎藤「実力で上がるしかないんだ!何か!俺に力を与えてくれるような安価をくれえええええええええええ」
斎藤「↓1頼むぞ!俺の命運はお前にかかってるんだ!」
斎藤「こうなったら1軍の投手を1人葬った方が早いな」
斎藤「そうだ、メンドーサだ!こいつは成績も微妙だし外国人枠を一つ潰してる悪だ!俺がやらねば誰がやる!」
夜
メンドーサ「~♪」
斎藤「闇に乗じて…ほれっ死ねえええええい!」
メンドーサ「グワアアアアアアアアア」
翌日
公示「一軍登録抹消 日ハムメンドーサ」
公示「一軍選手登録 日ハム ???」
↓1のコンマ00~40で他の誰か41~99で斎藤悲願の一軍選手登録
公示「一軍選手登録、日ハム中村」
斎藤「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
失意に打ちひしがれた斎藤は今シーズンを無駄にした…
BAD END
2016シーズン前キャンプ
斎藤「なんとか首にならずにすんだぞ!最後のチャンスをくれた日ハム首脳陣に感謝だな…」
斎藤「もう時間がない、年齢的にもここから下り坂になるのが一般的だ」
斎藤「↓1の内容で俺を1軍昇格に導いてくれ」
斎藤「俺の投球の問題点は下半身にあるのかも…ふんばりが効いてなかったりして…」
斎藤「初心に帰ってまずは走り込みじゃ!うおおおおおおおおおおおおおおお」ドドドドドドドドドド
2軍コーチ「さ、斎藤が鬼気迫る勢いで練習している…今年はイケるのか!?」
キャンプ2週目
斎藤「なんだかピッチングに力が入るようになったぞ…!調子がいい!」
栗山「斎藤もやるじゃないか、だが一軍の壁は厚いぞ…」
2軍監督「ええ、今年の斎藤は地道なトレーニングで自らを追い込んでいます。野球に取り組む意識が変わったようにも思えますな」
栗山「斎藤が計算できるようになると今年は優勝も見えてくるな」
斎藤「こうなってくると楽しくなってくるな!今シーズンはイケるぞおおお!↓1でさらにパワーアップだ!」
斎藤「何事も基本から!投球の基本はストレート!軸になる球は自信のある球じゃないとな!うおおおおおおおおおおおおお」ズバーンズバーン
2軍コーチ「おっ、斎藤がブルペンに入ったか…ていいストレートをほうっているぞ…監督にも教えよっと」
キャンプ3週目
斎藤「なんだか今年は本当にイケるんじゃないか…?最後のトレーニング↓2で仕上げにかかろう!」
2軍監督(斎藤、頑張れよ。北海道のファンもお前を高校時代から知ってるファンもお前の活躍を待ち望んでいるんだ、もちろん監督の俺もだがな)
斎藤「よし、ストレートが自信のある球になったらそれを上手く使える決め球が欲しくなるな…」
斎藤「よし、スライダーで三振量産じゃあああああああああああああ」ズバーンズバーン
2軍コーチ「あれは本当に斎藤なのか!?誰かと入れ替わってたりして…」
2軍監督「今年はひょっとしたらひょっとするかもな…期待してもいいのか?」
オープン戦前
斎藤「今年のキャンプは実り多いものとなったぞ」
斎藤「栗山監督も何度か視察にいらっしゃった」
斎藤「オープン戦投げたい…オープン戦帯同は許されるだろうか…!」
↓1コンマ00~35で許されない36~99で1軍に帯同
栗山「○○!お前も一軍帯同だ!」
斎藤(あと一人か、頼む!今年はやれるはずなんだ!)
栗山「最後は…背番号18!斎藤佑樹!オープン戦頼むぞ、活躍次第ではローテ入りもある!気を抜くなよ!」
斎藤「は、はい!監督の期待に必ずお応えします!」
2軍練習場
2軍コーチ「斎藤も1軍と一緒にオープン戦か…」
2軍監督「また帰って来るんじゃないのか?」
斎藤「お言葉ですが2軍監督、僕はもうこの場に戻ることはありません!上でローテを守り続けます!」
2軍監督「言うじゃないか、でもそうだな…もう帰って来るんじゃないぞ。なに、今年のお前さんならやれるさ」
斎藤「に、2軍監督、コーチ…ありがとうございます!今の僕があるのは安価と2軍の皆さんのおかげです!」
2軍監督「安価?まあ置いといて達者でな、いい知らせを待ってるよ」
2軍コーチ「一皮向けたお前を見せてやるんだぞ」
斎藤「はい!」
こうして晴れて1軍と共にオープン戦に挑む斎藤であった
オープン戦(対ロッテ戦)
栗山「よし今日の先発は斎藤だ!」
斎藤「は、はい!準備は出来てます!」
栗山「オープン戦だからって気を抜くなよ!ここでの頑張り次第じゃ開幕ローテもあるんだからな」
斎藤「はい!」
↓1で斎藤の投球内容
斎藤「結果は安価の通りで勝ちもつけてもらった」
斎藤「成長を実感できる内容でよかった、がエラーしやがった西川め…」
斎藤「とにかく次の登板までにしっかり調整するぞ!今年こそ田中超えだ!」
↓2で次回登板の投球内容
斎藤「なんてことだ…前年までの俺に逆戻りじゃないか…」
栗山(斎藤はこんなものなのか…?まあ次回登板が日程的にも最後になるしそこでの結果を踏まえて…)ブツブツ
斎藤「あぁ、監督が訝しげな目線を…安価しっかりしろよ!糞が!」
斎藤「まあ課題は見つかったし、自分の中で調整すべき部分は理解できている!さぁ↓1で俺は次回登板でどんな投球をするのかな?」
谷口「斎藤さんがまたなんかボヤいてるよ…」
大谷「最近そういうの増えたな、斎藤サン」
斎藤「うーん…9回投げ切れたことは良かったのかな?三振の数はキャンプの成果が表れたと思う」
某大型掲示板
ねらーA「アウト全部三振じゃねーかwwwww」
ねらーB「ア全三」
ねらーC「ちょこちょこ失点重ねていったのはすげーもったいないけどなんか今年の斎藤別人じゃね?w」
ねらーD「これは田中超えあるで、レス保存しといても構わん」
ねらーE「三振の数はヤバいけどどうせ確変、いつも通りボコスカ打たれて2軍漬けよ」
栗山「最終的には追いつけず斎藤に負けはついたが明らかに昨年までの斎藤ではないな…」
ついにシーズン開幕↓1のコンマ01~35で2軍生活36~99で1軍ローテ
ゾロ目でなんと開幕投手に抜擢
栗山「斎藤、今年はお前に開幕ローテを任せるぞ。期待してるからな」
斎藤「はい!今年こそ期待に沿う内容を残せるよう頑張ります!」
栗山「はは、それは俺にもそうだがファンに誓ってくれよ。ずっとずっと待ってたんだぞ」
斎藤「はい!」
斎藤(安価危ねえじゃねえかしっかりしろタコ)
斎藤佑樹が6番手として開幕ローテ入りしました
開幕から6戦目
楽天との第三回戦
koboスタ、予告先発 菊池(楽)-斎藤(日)
斎藤「あの田中が所属してた楽天が相手とはな…因縁てヤツかな?」
斎藤「今や田中はもういない!そんな楽天を倒すことなど造作もないわ!」
斎藤「さあ安価頼むぞ、田中超えの第一歩!」
↓1で斎藤の投球内容
斎藤「」
藤田「オラオラオラオラwww」カキーン
銀次「うぇーいwwwww」パカーン
松井稼「フンッ」カキーン
嶋「ほれ」シキュウポイー
聖澤「走るぞー」トウルイー
斎藤「あああああああああああああああ」
栗山「…」
斎藤佑樹 0勝1敗
斎藤「そうだよ糞みたいな方法で試合の内容を託す>>1と悪意ある安価踏んだ奴がわるいんじゃねえか!俺は悪くねえ!」
斎藤「まあでも一戦くらいしょうがないよね、そもそも俺楽天苦手な気がするし」
斎藤「とりあえず次回登板に向けて調整しなきゃな」
栗山(まだ見るけど酷い登板が続くようなら容赦なく落とすからな…)
次回登板からコンマで試合内容を決めますそこらへん調整するので今日はこれでおしまいかもしれないです
遅くなりました
ちょこちょこ再開していきたいと思いますここでも現実でも斎藤佑樹を応援してもらえればと思います
斎藤「まあこれからシーズン長いんだしくよくよしてられないな」
斎藤「とりあえず調整こなしていかなきゃだよ。次はロッテ戦らしいからなんとか勝ちたいな」
近藤「次は勝てるリードします!スンマセンした!」
斎藤「気にすんなよ、俺の球も(多分)甘く入ってたからな」
栗山(キャッチャーのせいにしてた頃とはやはり別人みたいだな…)
ロッテ戦
斎藤「さあ2度目の登板機会だ」
斎藤「コンマも完成したみたいだし気合入れて行くぞ!」
杉谷「うへw斎藤サン気合入ってらww」
コンマ奇数ゾロ目→完投勝利
コンマ偶数ゾロ目→完封勝利
3ケタ奇数ゾロ目→ノーノー
3ケタ偶数ゾロ目→完全試合
01~10→序盤KO
12~20→QS達成敗北
21~30→QS達成勝ち負けつかず
31~40→QS達成勝利
41~50→QS未達成敗北
51~60→QS未達成勝ち負けつかず
61~70→QS未達成勝利
71~80→HQS達成敗北
81~90→HQS達成勝ち負けつかず
91~98→HQS達成勝利
斎藤「↓1で俺の登板結果だ頼むぜ」
1軍コーチ「ブルペンではなかなか良さそうだな」
斎藤「フンッ」ズバーン
今江「うわああああ」ゴロロー
斎藤「オラッ」ズバーン
清田「ちくしょおおおおお」フライー
斎藤「だらっしゃあああああ!」ズバーン
クルーズ「アレレ~」サンシンー
実況「斎藤は好投を続け9回も抑え完投勝利です!」
解説「いやあ、今年は一味違いますねえ」
栗山「これが見たかったんだ斎藤…!」
サンモニ「斎藤は9回を投げ2失点で切り抜け今季1勝を挙げました」
???「あっぱれ!」アッパレ
斎藤「よっしゃあああああああおらああああああああああああ」
斎藤「この調子で勝ちまくるぞおおおお!」
斎藤佑樹 1勝1敗
>>88
3桁ってどうやってやるんだよ
さいてょすげええええ
>>96
3ケタはX.XXて感じで
例えば12:34:56:66の3ケタのような感じです
ちょこちょこ再開したいと思います
斎藤「ふふん!なんだか調子がいいぞ!」ドヤー
斎藤「ふむふむ、次は強打の西武と対戦か…」
斎藤「ここらでニュー斎藤をお茶の間に見せてやらねばなぁ!」フハハ
大谷(斎藤さん調子乗ってらw)
斎藤「試合結果は↓1頼むぞ」
西武ドーム
斎藤「おかわりとか浅村とかパリーグ屈指の超重量級打線だ!気を引き締めていかなきゃ」
~4回裏~
実況「さあここまでランナーを出しながらも0に抑えてた斎藤ですがランナーを二人出したところで迎えるは中村!」
解説「この人を前にはあまりランナー溜めたくなかったんだけどねぇ」
実況「一発で同点の場面!斎藤は第1球!これは…」
実況「いったああああああああああああ!打球は伸びて伸びて、バックスクリーンへ一直線ン!!!!!」
斎藤「あわわわわわわわわわわ」
解説「上手く腕を畳んで振り抜いたスイングだったね、あれは中村を褒めるしかないよ」
ウグイス嬢「試合は5-3で西武の勝利、勝ち投手は菊池、敗戦投手は鍵谷~、本日は~西武ドームへお越しいただき~ありがとうございました~」
斎藤「中村さんの一発は気をつけなきゃいけなかったんだけどな…あそこさえ抑えられりゃ勝てたんだが…」ショボーン
斎藤「負けがつかなかっただけ良しとしてまた頑張ろう!」
斎藤佑樹1勝1敗
長い間すみません
ぼちぼち投下します
それと今季初勝利おめでとうです
斎藤「今まで俺がチームやファンを裏切ったことに比べりゃ今日のことなんてなんでもない」
斎藤「さあ次の登板に向けて調整しなきゃ」
栗山「斎藤…成長したな」ホロリ
斎藤3,4月第4登板試合
対オリックス戦京セラドーム
東明(オ)-斎藤(日)
斎藤「さあ安価頼みますよ~」
斎藤「ふんっ!」
中島「」サンシンー
ブランコ「」サンシンー
カラバイヨ「」サンシンー
実況「斎藤、中軸を三振で抑えます!」
解説「今年の斎藤はやはり一味違うねえ」
ウグイス嬢「試合は4-0で日本ハムファイターズの勝利~勝ち投手は斎藤~、セーブは増田~、敗戦投手は東明~、今日は京セラドームにご来場いただき~ありがとうございました~」
勝利監督インタビュー
インタビュアー「斎藤、好投で今季2勝目です!」
栗山「今年はキャンプから気合が入ってたからね、今年彼はもっと勝てるよ」
インタビュアー「好投の斎藤を6回終了時点で下ろしたのは?」
栗山「そりゃ100球に差し掛かるところだったからね、いくら調子が良くてもまだ段階を踏んでから~」
斎藤 2勝1敗
西武から増田強奪しとるやんけ!
>>128
増井でしたもうしわけありません
試合後
斎藤「まずは今月!しっかり投げてローテーションを守れることを証明しなくちゃだな!」
???「果たしてそれはできるのかな?」
斎藤「誰だ!お前たちは!」
???「フッ!パ・リーグ最強チームを知らんとは笑止!!」ドドン!
斎藤「まさか、お前たちは次俺が投げる予定の対戦相手、ソフトバンクホークスか!」
柳田「そう!俺たち若鷹軍団四天王が復活とか世間様に騒がれてるお前に"ごあいさつ"に来たんだぜぇ」
斎藤「し、四天王だと!?残りのメンバーは…?」
つづく
自らを四天王を名乗る柳田に遭遇した斎藤の運命やいかに!
斎藤「の、残りのメンバーは…?」
柳田「まずはこいつだ!ホークスの頼れるムードメーカー、声出しなら俺に任せろ!空振りした時のおっとっとはご愛嬌!松田宣浩!」バーン
松田「家族愛の強いパパってのも忘れんなよ!」ドーン
柳田「そしてこいつは!海を渡って隣国からやって来た!中軸を担うのはこの俺だ!足が遅くてもスタンドにブチ込みゃ関係ねぇ!李大浩!」ババーン
李大浩「ドーモ、サイトウサン」
斎藤「な、なんて凶悪な打者達だ…対戦するのが本当に恐ろしいぜ…」
最後の1人は誰なのか!果たして斎藤はこの凶悪なソフトバンク打線を封じ込めることができるのか!?!?
若鷹軍団四天王と対峙した復活の斎藤!果たして!最後の1人とは!
斎藤「おい、まだあと1人残ってるな四天王!さぁそいつは誰なんだ!」ゴクリ
柳田「フッ、焦るな斎藤よ!最後にして最強の四天王はこいつだ!」
今宮「随分と出番が遅かったじゃねえの…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
斎藤「こ、こいつは!鷹の中でも期待の星、弱冠24歳にして正遊撃手を担い、デーブ大久保に足をかけすっ転ばせた今宮!」
今宮「そうさ!この俺がサンクチュアリ今宮よ!」
今宮「斎藤よ、ここ数試合調子が良さげだからってこの若鷹軍団四天王の前には無力!」
斎藤「くっそー!言わせておけばこの聖域が!覚悟しとけよ!」
今宮「序盤でノックアウトされないよう頼むぜ」
パ・リーグ最強チームとの対戦を前に斎藤の運命やいかに!
そして運命のソフトバンク戦初登板、3,4月はローテーションに変更がなければ最終登板となる試合
斎藤「よし!あのふざけた四天王共に目にもの見せてやる!優勝は日ハムがいただきだおらあああああああ!」
近藤「斎藤さん気合い入ってんなぁ、頑張ろう」
試合結果↓2
斎藤「おらあああああああ!」
今宮「くっ!」カラブリサンシンー
柳田「フッ!この程度で四天王の実力を測れると思うなよ…」
松田「奴は四天王の中でも最弱…」
李大浩「四天王の面汚しめが…」
斎藤(試合前に威勢良く啖呵を切ったのはいいもののどこからもヒットが生まれる切れ目のない打線だ…気が本当に抜けない…)
実況「さあ!打席に立つのは柳田!ランナーがいないとは言えやはりこのバッターは投手にとっては驚異的な存在ですね!」
解説「はい、投手からしたらね、本当に彼のフルスイングを見てるだけでも怖い打者だと痛感させられると思いますよ」
柳田「さぁ、かかってこい斎藤!」
実況「斎藤、第1球!まずはアウトローに変化球から入ります!」
解説「彼の場合一発のある外国人に対する攻め方で問題ないと思います」
柳田「逃げ腰のピッチングで果たして俺を抑えられるかな…?」
斎藤「!?」
斎藤(そうだ、俺にはキャンプで磨き上げたストレートだってあるんだ…真っ向勝負しかあるめえよ!)
近藤(斎藤さんの目から迷いが消えた…!?)
近藤(斎藤さん、内角低めのストレートお願いします!!)サインビシー
斎藤(わかった、いくぞおおおおおおおおお!!!!!!!!) ギュルルルルルル
柳田(捉えた!)
カキーン
斎藤「なっ!?」
実況「内角低め厳しいところをついたストレートはうまく弾かれライト前にぽてんと落ちました!柳田にヒットが生まれました!!」
柳田(おかしいな…完全にホームランを打ったつもりでいたんだがな…)
斎藤(クッソ!打たれた!)
その後斎藤は5回まで108球失点1自責点0の好投で後続に託すもののライブリーが被弾2など4失点で5-2でハムが負けた…
四月も終わり斎藤は2勝1敗、防御率も上々という結果に終わった
栗山「斎藤、正式にお前にローテーションを任せる!交流戦も共に戦おう!」
斎藤「やったぜ。」
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