人魚「ヒョウモンダコにやられてしまって……」
ラーメン屋「え?死ぬじゃん!!」
人魚「いや、人魚なんでその辺は大丈夫なんですけど痺れて動けないんです……」
ラーメン屋「治す方法あるの?」
人魚「ま、真水が少し飲めれば……」
ラーメン屋「飲めなかったら?」
人魚「2日間は動けないです……」
ラーメン屋「へぇ……」ニヤリ
ラーメン屋「ちょうど磯の海産物で出汁取ろうと真水があるんだよ」
人魚「お、お願いです……飲ませて……」
ラーメン屋「うん。いいよ」モミュ
人魚「きゃっ!な、なにするんですか!」
ラーメン屋「おっぱいでかいから」モミュモミュ
人魚「や、やめ…っ…て」
ラーメン屋「もうちょっと」モミュモミュ
人魚「ひっ……んっ……ひどいっ」
ラーメン屋「目の前に動けないでかいおっぱいの女がいたら揉むだろ!」モミュモミュ
人魚「んっ……人でなしっ」
ラーメン屋「そりゃ、お前じゃい」モミュモミュモミュ
人魚「わ、わかりました。もう好きなだけどうぞ……その代わり水を……」
ラーメン屋「やーめた」
人魚「へ?なんでですか?」
ラーメン屋「抵抗しなくなったら興奮しねーもん」
人魚「そ、そうですか。では、水を」
バッ?
人魚「きゃっ!コンブブラが!!」
ラーメン屋「おっぱい吸お」チュッパチュッパ
人魚「んあっ!や、やらぁ!」
ラーメン屋「!!!???」チュチュッ
ラーメン屋「こ、この味」ペロッ
人魚「ひゃん!」
ラーメン屋「すごいっ!!」ヂュルルルル
人魚「んぁっ!あん!」
ラーメン屋「海水の塩味を乳首からほのかに感じる昆布が引き立てている……」ヂュッパヂュッパ
人魚「はぁあっ!ぁ……!」
ラーメン屋「うまいうますぎる!!!」レロレロレロレロ
人魚「んんんっ!!!!」
ラーメン屋「お前いくつだ?」
人魚「に、にひゃく歳です」
ラーメン屋「いつからコンブブラを?」
人魚「な!?なんでそんなこと!!」
ラーメン屋「いいから!!」
人魚「ひゃくじゅっ歳!!」
ラーメン屋「九十年分の旨味か……」
人魚「あ、あのお水……」
ラーメン屋「ちょっとうちの店に来てくれるか?」
人魚「お水くれるなら……」
ラーメン屋「ほらよ」
人魚「ありがとうございます!」
~麺屋シエ口~
人魚「あのーここは?」
ラーメン屋「俺の店だ」
人魚「めんやしえろ?」
ラーメン屋「江口だ!」
人魚「す、すいません!」
ラーメン屋「この店名には、海とエロス……それをどんぶり一杯に表現したい!!そんな思いが込められている……」
人魚「へ、へー」
ラーメン屋「しかし客はこない……」
人魚「あーそれで私を!」
ラーメン屋「そうだ!!」
人魚「じゃーおすすm
ラーメン屋「ダシになってくれ!」
人魚「!?!?!?」
人魚「ラーメン食べさせるんじゃ……」
ラーメン屋「お前のそのイヤらしいデカパイすげー旨かった……」
人魚「あ、あの……///」
ラーメン屋「いやらしく瑞々しい乳首を口に含んだ瞬間……俺の舌に衝撃が走った……」
人魚「は、恥ずかしい」
ラーメン屋「110歳は人間で言うところの11歳でいいな?」
人魚「はい……」
ラーメン屋「お前の少し早めにいやらしく発育した乳にずっとコンブブラをしていた」
人魚「いやらしくはないですけど……そうです」
ラーメン屋「お前イヤらしいデカパイには90年分の昆布の旨味が詰まっている。」
×お前のいやらしく
○お前はいやらしく
人魚「そ、そうですか……」
ラーメン屋「羅臼産……」
人魚「な、なんでそれを?羅臼産の昆布は大きいのでGカップ以上専門なんです」
ラーメン屋「うま味だ」
人魚「うまみ?」
ラーメン屋「あぁ、とびきり深いうま味……お前のクッソいやらしい谷間より深いうま味だ」
人魚「いやらしくないもん……」
ラーメン屋「というわけでお前のそのイヤらしい乳でダシを取らせてくれ!」
人魚「…………」
人魚「嫌です」
ラーメン屋「食らえ!ヒョウモンダコアタック!」ヒョイ
人魚「んぎゃぁぁ!」
ラーメン屋「許せ」
人魚「き、きちく!鬼畜!」
ラーメン屋「俺は、うまいラーメンを作って金儲けしてデカパイ女をはべらせたいだけなんだ」
人魚「クズ……」
ラーメン屋「つーわけで、ダシを取らせてもらうぜ」
人魚「もう、好きにして……」
ラーメン屋「基本は昆布のダシの取り方でいいのか?てことは、イヤらしい乳を水につけてみるか」ブツブツ
人魚「まじめに最低なこと言ってる」
ラーメン屋「よし、とりあえず水を入れた寸胴に片乳ずついれるか」
人魚「まじか」
トプン……
ラーメン屋「うむ」
人魚「うむじゃないよ……すっっごい恥ずかしいよ……」
ラーメン屋「せっかく2つあるから片方には変化をつけるか……」
人魚「数え方がもう完璧に食材だよ……」クスン
ラーメン屋「旨味を絞り出すように揉む」ムギュウ……
人魚「いててて!強い!強いです!」
ラーメン屋「うるさい」ムギュムギュ
人魚「ひどいよぉ……」
ラーメン屋「これを30分……」ムギュ
人魚「長いよ!おっぱいちぎれちゃう!」
ラーメン屋「うるさい」ムニュウムニュウ
人魚「ダメだ……目が職人だ……」
~30分後~
ラーメン屋「あとはこのまま火にかける」
人魚「おっぱいごと?」
ラーメン屋「ああ、海底火山よりは熱くない」
人魚「なら平気かぁ」
数分後
ラーメン屋「沸騰直前に取り出す!」ガバッ
人魚「ふぅ、おっぱい暖かくて気持ちかったかも」
ラーメン屋「味をみてみるか……」
人魚「ドキドキ」
ラーメン屋「まずは何もしてない方」ズズッ
人魚「ど、どお?」
ラーメン屋「うまい!塩をひとつまみ入れただけなのにこの深み」
人魚「なんかちょっとうれしいかも」
ラーメン屋「揉んだ方は……」ズズッ
人魚「ドキドキ」
ラーメン屋「!?!?」
ラーメン屋「おいしくない……明らかにおいしくない……」
人魚「え、なんかショックです……」
ラーメン屋「雑味がひどい……海岸の砂の様な味だ」
人魚「もうやめて……」クスン
ラーメン屋「くくく」
人魚「なんで笑ってるの?失敗なのに」
ラーメン屋「揉むだけで不味くなるんだぜ?その逆もあり得るってことだろ?」
人魚「は!そっか!」
ラーメン屋「お前のそのイヤらしいデカパイには無限の可能性がつまってるぜ!」
人魚「うん!次!次やろ!……ってあたしなに言ってるんだろ……」
ラーメン屋「ふはは、まぁ、二人で最強のダシを取ろうぜ!」
~試行錯誤三日目~
ラーメン屋「人魚……これだよ……」
人魚「う、うん……///」
ラーメン屋「これがお前のイヤらしいデカパイのダシ取り方だ……」
人魚「そっ、そだね……」
ラーメン屋「まろやさかの中に口の中を愛撫するような優しい風味……最高にエロスを感じるダシだ……」
人魚「じゃ、ずっとこの方法?」
ラーメン屋「あぁ」
人魚「わ、わかった……///」
ラーメン屋「じゃあ、明日の再オープンに向けてもっとダシを取るぞ」
人魚「うん……///」
ラーメン屋「人魚……かわいいよ……」サワサワ
人魚「そ、そんな……ひゃっ!」
ラーメン屋「このプリンとした可愛いおっぱい……最高だ」モミ…モミ…
人魚「いやん……そんないやらしくさわんないで……はぅ」
ラーメン屋「先っぽも桜貝のように可愛いよ……」クリッ
人魚「んんっ」ビクンッ
ラーメン屋「感じる?」コリコリ
人魚「は、はいッ……」ビクビク
ラーメン屋「可愛いなぁ」キュッ……
人魚「あん!」
~二日目夜~
ラーメン屋「うーん。いまいちいい方法が見つからん」
人魚「あの!ラーメン屋さん!」
ラーメン屋「なんだ?」
人魚「ラーメン屋さんってドSですよね!!おっぱいお玉で叩いたり!」
ラーメン屋「まぁな」
人魚「私はMなんですけど、女の子なんで愛が欲しいです」
ラーメン屋「ほぅ」
人魚「なんてゆーか、可愛い可愛いってされたいです!」
ラーメン屋「確かにそのパターンはやってなかった
人魚「じゃ、やってください!」
ラーメン屋「こ、これだ!いまままでで一番旨い」
人魚「ほらね」エッヘン
ラーメン屋「これでいこう!」
人魚「いや、待ってください……」
ラーメン屋「ん?」
人魚「その……なんてゆーか……」
ラーメン屋「なんだ?」
人魚「あのー……」
ラーメン屋「早く言え」
人魚「可愛い可愛いってされたあとなら……いじめられても……いいかなって」
ラーメン屋「そ、そうか」ドキッ
こうして最高のダシの取り方が生まれた。
ラーメン屋「人魚……お前本当にイヤらしいな」
人魚「い、いやらしくなんか……」
ラーメン屋「そうか?」ギュウッ
人魚「んあっはっ!!」ビクビクン
ラーメン屋「乳首強くされて感じてるじゃねーか」
人魚「ち、ちがうもん!」
ラーメン屋「なに言ってんだよ……感じすぎて産卵してるじゃねーか!」ギリギリッ
人魚「んんんん!あっ!」ビクビク コロロン
ラーメン屋「ほらな……自分で言ってみろよ」
人魚「な、何を……?」
ラーメン屋「私は痛くされて産卵しちゃうヘンタイ人魚ですってな」バチン?
人魚「ひあっ!い、言えないですぅ!」
ラーメン屋「じゃ、終わりだな」スッ
人魚「え?」
ラーメン屋「どうした?」
人魚「や、やめないで……もっといじめて……」
ラーメン屋「じゃあ、わかってるな?」
人魚「はい……」
ラーメン屋「お前はどんな人魚だ?」
人魚「あたしは……その……おっぱい……いじめら……」
ラーメン屋「聞こえねーよ!」
人魚「あたしはイヤらしいおっぱいいじめられて感じすぎて産卵しちゃうヘンタイエロエロ人魚ですぅ!!」
ラーメン屋「よく言えたな」ナデナデ
人魚「えへ、えらい?」
ラーメン屋「あぁ、たくさんいじめてやるよ!」ギュウッ
人魚「ぁっ!ぁっ!」コロロロン
~数時間後~
ラーメン屋「人魚……ありがとう」
人魚「……」ポッ
ラーメン屋「すげーダシが取れた」
人魚「ら、ラーメン屋さん」
ラーメン屋「なんだ?」
人魚「最後にもっかい可愛い可愛いしてくれませんか?」
ラーメン屋「ああ……可愛いよ人魚」ナデナデ
人魚「えへへ……」
ラーメン屋「キスしていいか?」
人魚「す、好きにしてください」
…………………………
………………
…………
……
こうして麺屋江口は、秘伝の昆布だしと塩のみという驚異のスープでラーメン屋にして初のミシュ○ン3つ星を獲得した。
ラーメン屋は、大金を手にしたが女をはべらせることはなかった。その代わり海辺に店を移転し、そこに家を建てた。
二人の生活のために
そしてまた今晩もあまーい仕込み作業が始まるのだった……。
終わり
エピローグ
ラーメン屋「なぁ、人魚」
人魚「なんですか?」
ラーメン屋「お前らってどうやって子孫残すの?」
人魚「えっと、鮭とかと一緒です」
ラーメン屋「つまり?」
人魚「卵産んで、それに精液をかけるんです」
ラーメン屋「まじか……」
人魚「でも、ラーメン屋さんなら産卵口に直接してもいいですよ?」
ラーメン屋「お、おい」
くぅ疲!!遅くまでありがとな
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