復活のF記念にフリーザSS書きたかっただけです。
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フリーザ「貴方達は常々出会いが欲しいと言ってましたね」
ザーボン「はい、フリーザ様の仰る通りです!」
ドドリア「なかなか上手く雌…いや女性と接する機会がないものですから…」
フリーザ「ちょうどいい機会ですし合コンでもひらきましょうか」
ドドリア「ちょうどいいとは?」
フリーザ「ふふふ、内緒です」
ザーボン「まったくフリーザ様はお茶目ですね!」
フリーザ「オホホホッ」
フリーザ「ギニュー特選隊の方々もお呼びしましょう」
ギニュー「フリーザ様、我々も誘っていただけるとは光栄であります!」
リクーム「早速居酒屋の手配を致します!」
フリーザ「いえ、今回は私が幹事を務めさせていただくので場所の予約等も全て任せていただきけっこうですよ」
グルド「なっ、なんとっ」
バータ「フリーザ様にそこまで任せてしまうのは何やら申し訳ないですな…」
ジース「いつも我々をお誘いくださるだけでもありがたいのに…」
ギニュー「身に余る光栄です!」
フリーザ「いいのですよ、それより…」
ギニュー「この喜びをダンスであらわさざるを得ないですな!」
フリーザ「いえ、ダンスは今回は」
リクーム「その通り!」
フリーザ「あの、みなさん」
「リクーム!!!」
「バータ!!!」
「ジース!!!」
「グルド!!!」
「ギニュー!!!」
「「みんなそろって ギニュー特戦隊!!!!」」
フリーザ「………」
ドドリア「………」
ザーボン「………」
フリーザ「わざわざありがとうございましす。今回も素晴らしいキレでした、また腕をあげましたね」パチパチパチ
ドドリア「」パチパチ
ザーボン「」パチパチ…
「「はっ!!ありがたき幸せ!!」」
フリーザ「では、話を戻してもらってもいいですか?」
ギニュー「勿論でございます!!」
フリーザ「えー、それでですね」コホン
フリーザ「みなさんと合コンをするのは今回で何度目だか覚えている方はいらっしゃいますか?」
ザーボン「勿論です」
ドドリア「四回目であります!!」
フリーザ「その通りです」
フリーザ「その中で一度でも女性と仲良くなり連絡先の交換や二次会三次会等の話を持ちかけられた方のみ手を上げてください」
ギニュー「」
リクーム「」
バータ「」
ジース「」
グルド「」
ドドリア「」
ザーボン「」
フリーザ「はい、こういう結果です」
フリーザ「勿論皆さんに突出した悪い点があるわけではないのですが、このような結果が出てしまっている以上は今迄通りに合コンを開くわけにいきません」
リクーム「で、では今回は…?」
フリーザ「リクームさん!」
リクーム「は、はいぃっ!!」ビクッ
フリーザ「貴方は何を目的に合コンに参加するのですか?」
リクーム「は、はい!それは勿論、女性の方々とお近付きになるためであります!」
フリーザ「そうです、合コンとは本来男女の交流、出会いの為に行われるもの」
フリーザ「そしてそれは相手の女性も同じだということです」
フリーザ「同じ過ちをまた繰り返さない為にも」
フリーザ「皆さんで合コンマナーを学びましょう」
「「「ご、合コンマナー!?」」」
ギニュー「合コンにマナーなど存在するのですか!?」
グルド「一体それは…!」
ジース「フリーザ様、教えてください!」
「「「フリーザ様!フリーザ様!!」」」
フリーザ「フフフ、皆さんせっかちですね」
フリーザ「ですが、やる気がひしひしと感じられます」
フリーザ「いいでしょう!私とともに合コンマナーを学び、今迄とは違う合コンを楽しみましょう!」
フリーザ「それでは」
フリーザ「これより合コンマナー講座を始めます」
フリーザ「みなさん、メモの準備はいいですね?」
ギニュー「ドキドキするな」ボソボソ
グルド「これでモテモテになれると思うとワクワクするぜ」ボソボソ
フリーザ「いえ、これはあくまで貴方達の魅力を上手く引き出せるようにする講座です」
フリーザ「なのでこの講座を受けたからといって急にモテモテになれるわけではありませんよ」
ドドリア「そ、そうなのか…」シュン
バータ「少しガッカリだぜ…」ショボン
フリーザ「ですが勿論、このマナー講座で培ったものがマイナスになることはあり得ません。今迄より格段にレディーからの評価はあがるでしょう」
ザーボン「と、ということは…」
ギニュー「俺達の夢、お持ち帰りも…」
フリーザ「無論、可能性は非常に高くなると思います」
「「「うおおおおおおおおおっ・・・・・・」」」
「お持ち帰りって…あの持ち帰りだよな」ザワザワ
「その言葉が実際に自分で使える日が来るとは思わなかったぜ…」ザワザワ
フリーザ「静粛に!」
「「「………」」」シーン
フリーザ「いいでしょう」
フリーザ「これより『マナー講座第一部・出会いから乾杯まで』を始めます」
ドドリア「フリーザ様、質問です!」
フリーザ「はい、なんですか?ドドリアさん」
ドドリア「我々はいつも合コンの時の服装はとても気を付けているつもりです」
ドドリア「基本的にみなスーツで正装していますし、至らない点があるとは考えられにくいのではと思うのですが」
フリーザ「そこです、そこなのですザーボンさん」
ザーボン「???」
フリーザ「みなさんは過去三度の合コン全てスーツでの参加でした」
フリーザ「しかしそこに思わぬ穴があったのです」
ドドリア「あ、穴ですか…」
フリーザ「まず第一に、我々の職業は常々スーツを必要としていないですよね?」
ドドリア「た、たしかに」
ザーボン「着るのなんてフリーザ様の誕生会くらいだ…」
フリーザ「みなさんのそのスーツ、クリーニングにはいつ出しましたか?」
「「「!!!!!!」」」
フリーザ「シワシワのワイシャツ、クタクタのネクタイ…」
フリーザ「いまの会話で理解出来る方もいると思いますが、改めてきちんと言うと」
フリーザ「まず第一印象で女性が見るのは清潔感なのです!」ドンッ!
フリーザ「一目でクリーニングに出してないと理解されてしまう服装を見て、女性達のテンションは上がることはないでしょう」
フリーザ「スーツでなくてもいい、大切なのは清潔感なのです!」
ドドリア「な、なるほど……」
フリーザ「更にスーツで改善すべき点をピックアップするとしたら会話中の質問…」
フリーザ「女性とのコミュニケーション内でほぼ必ず聞かれる質問『お仕事は何されてるのですか?』です」
フリーザ「この質問にギニュー隊長、貴方はいつもなんと返答していますか?」
ギニュー「はっ!私は常に『ギニュー特戦隊隊長だ』と言っておりました!」
フリーザ「その時の女性の反応は?」
ギニュー「『ふ、ふーん』でした!!」
フリーザ「女性はその時こう思ったでしょう」
フリーザ「スーツとの関連性ない仕事なのになぜヨレヨレのスーツを着て来たのか、と……」
ギニュー「」ハッ!
前レスsageするの忘れた……
フリーザ「先程の講座内容を踏まえた上で、私の隣にあるスクリーンに注目してください」ピッ
『「クールな眼差しホットなハート 俺が噂のナイスガイ☆ヤムチャ!」』
フリーザ「この地球人は何故か女性からの第一印象がとても良いのです」
フリーザ「その理由がわかる方はいらっしゃいますか?」
リクーム「はい!フリーザ様!」
フリーザ「ではリクームさん」
リクーム「顔に傷があって強そうだからです!」
フリーザ「たしかに強そうな男に魅力を感じる女性は多そうですが、残念ながら違います」
ギニュー「はい!フリーザ様!」
フリーザ「では、ギニューさん」
ギニュー「ラップダンスがキレキレだからだと思います!」
フリーザ「その可能性も無いとは言い切れませんが、先程の講座内容とは関係がないので違います」
ザーボン「わかりました、フリーザ様!」
フリーザ「それではザーボンさん、答えてください」
ザーボン「ジャケットとシャツ、そしてジーパンという服装のトータルコーディネートが良いからだと思います」
フリーザ「お見事、正解です」
ザーボン「ありがとうございます」
フリーザ「そう、ザーボンさんの言う通りこの地球人は自分に合っている服装をよく理解しているのだと思います」
フリーザ「髪型も変に短いだけのように見えますが、服装とのマッチ感も関係しているからかとても清潔感を感じます」
フリーザ「このようにカジュアルな格好は女性にとって好印象を持たれやすいですね」
フリーザ「スーツも良いのですが、あまりかっちりしすぎる格好だと女性に緊張感を与えてしまうことがあるので上級者向けファッションだと私は思います」
フリーザ「といっても服装の見本がこの地球人だけだと味気ないので、地球からMEN'S NON-NOという雑誌を取り寄せたのでこれを参考にしてください」
フリーザ「ファーストコンタクトで大切なのは清潔感と言いましたが勿論当日行われる場所と時間の把握もとても大事です」
フリーザ「よく遅れて行くと注目されると言われていますが、私はそのような小手先の技は嫌いです」
フリーザ「合コンに遅刻は禁物です。何故なら真面目に出会いを求めている人に対して失礼になりますからね」
フリーザ「初めてのお店に行く場合、迷うことも考えて早めに着くように事前にチェックすることも必要ですよ」
ギニュー「なるほど…」カキカキ
ドドリア「すごく為になるな…」メモメモ
フリーザ「清潔感はとても大切だと言いましたが、合コンの時間や場所の把握もとても大事です」
フリーザ「よく遅れて行くと注目されると言われていますが、私はそのような小手先の技は嫌いです」
フリーザ「合コンに遅刻は禁物です。真面目に出会いを求めている人に対して失礼になりますからね」
フリーザ「初めてのお店に行く場合、迷うことも考えて早めに着くように事前にチェックしておくことも必要ですよ」
ギニュー「なるほど…」カキカキ
ドドリア「すごく為になるな…」メモメモ
フリーザ「清潔感はとても大切だと言いましたが、合コンの時間や場所の把握もとても大事です」
フリーザ「よく遅れて行くと注目されると言われていますが、私はそのような小手先の技は嫌いです」
フリーザ「合コンに遅刻は禁物です。真面目に出会いを求めている人に対して失礼になりますからね」
フリーザ「初めてのお店に行く場合、迷うことも考えて早めに着くように事前にチェックしておくことも必要ですよ」
ギニュー「なるほど…」カキカキ
ドドリア「すごく為になるな…」メモメモ
1「バグで三つも投下してしまいましたが、なかったことにしてくれぇ!」
神龍「それはワタシの力では叶えられない」
1「それじゃあ、とりあえず次レスから何事もなかったかのように進めさせてくれぇ!」
神龍「それならできる」ピカー
フリーザ「そして次が第一部の要、及びその後の合コンが盛り上がるかどうかがそこで決まるといっても過言でない重要な項目…」
フリーザ「最初のオーダーから乾杯まで、です」
フリーザ「素面の女性は出会って乾杯をするまでの間に大体の目星をつけるはずなので、ここさえ乗り切ってしまえば後はテンションとお酒の力でのゴリ押しが通用します」
フリーザ「そして、もし第一印象が良くなかった場合でもまだこの部分さえ抑えれば起死回生することが出来ると言っても過言ではありません」
ギニュー「なるほど、ワンアウトでランナー2塁というところですね」ドヤァ
フリーザ「その例えですと私には少し理解出来ませんが、そういうことにしておきましょう」
フリーザ「では、前置きはこれくらいにして本題に入りましょうか」コホン
フリーザ「待ち合わせの顔合わせが終わり、お店の中に入ってメニューを見る」
フリーザ「このあとにいつもしていることはなんですか、バータさん」
バータ「はい!一番最初に注文するのをチョコレートパフェにするか抹茶白玉パフェにするか悩みます!」
フリーザ「」
バータ「その日の気分でワッフルにすることもありますが、基本的にはパフェのどちらかを選びますね」
フリーザ「質問する内容が悪かったかもしれませんね、訂正します」
フリーザ「バータさんは皆がドリンクオーダーしてるときに、何をしていますか?」
バータ「え、いや、ですので、パフェを…」
フリーザ「なるほど、そうですよね。通の人にとってパフェひ飲み物だということを忘れていました」
フリーザ「ではザーボンさんにお聞きしましょう」
ザーボン「あ、えっと…自分アルコール苦手なのでいつもカシオレとか頼んでます」
フリーザ「」
フリーザ「やはり質問はやめて普通に講座を進めましょう」
フリーザ「全員が揃ったらまずはドリンクをオーダー、そしてここで大切なのは男性が陣が率先して行う…リードすることです」
フリーザ「女性達に男性が自然にリードしてくれるから今日の合コンは楽しめそう、という風に思わせることが重要です」
フリーザ「また、ドリンクが来るまでの時間が合コンで一番の難関ポイントでもあります」
フリーザ「みんながまだ緊張していて、周りの様子を伺っているような、気まずくなりやすい時間です…」
フリーザ「そんな時間はカンタンな挨拶をしたり相手グループの関係性など答えやすい質問をしたりして、間をもたせましょう!」
フリーザ「話題は事前にいくつか準備しておくと、余裕をもって会話が楽しめますよ」
フリーザ「例えばさっきのバータさんのパフェのくだりも…」
フリーザ「『僕は甘党だからパフェとか好きなんだけど、男なのに変だよね』などと軽く隣の子にでも話せば」
フリーザ「内心はわかりませんが、まだ会ったばかりなので否定出来ないということもあり『そんなことないよ、最近甘党男子増えてるし♪』などと言ってフォローしてくれるはずです」
フリーザ「もしその子と仲良くなれた場合、最後に『今度良かったら食事にでも行かない?そこの店はスイーツもランチも最高なんだ☆』とか適当なことを言えば連絡先を交換しやすくなるでしょうしね、ほほほっ」
バータ「なるほどっ!さすがフリーザ様です!」メモメモ
フリーザ「そんなこんなでこの時間をうまく乗り越えたら明るく元気に『カンパーイ!!』です」
フリーザ「この冒頭でミスをしなければ恐らく大体の合コンは盛り上がるでしょう」
フリーザ「そして、ザーボンさんはお酒が少し得意ではないようですが」
ザーボン「よくないというのはわかっているのですが、あまり量も飲めずすぐ酔ってしまいます」
フリーザ「いえいえ、よくないなんてことはありませんよ」
フリーザ「逆にそのハンサム顔を活かして『酔っ払っちゃったみたいなんだ』『手、貸して』『ほら、顔熱いでしょ』などと潤んだ瞳と吐息混じりなイケボでボディタッチ等すれば、そりゃもうイチコロでしょう」
ザーボン「な、なんとっ!そのような機転の利かせ方があるとは…!」メモガリガリ
フリーザ「おほほほっ、何事も考え方を変えるだけで何とかなるものです」
ザーボン「フリーザ様、酔うと第二形態になってしまう癖があるのですがそれもどうにかなりませんか!」
フリーザ「それはご自分でなんとかなさってください」
ザーボン「デスヨネー」
フリーザ「これにて第一部を終了、及び第二部〜自己紹介から連絡先交換まで〜に入りたいと思います」
ドドリア「ついに自己紹介ですか…」
グルド「フリーザ様!」
フリーザ「どうしました、グルドさん」
グルド「自分はいつも自己紹介が上手く出来なくて女の子と仲良くなれないまま終わってしまいます」
グルド「それに息が臭いからか…周りに少し空間が空いてる気がするというか…」
フリーザ「なるほど、少しナーバスになってしまっているわけですね」
フリーザ「まず、息が臭いのはコロンやモンダミン等を使って当日までに解決しておいた方がいいでしょう」
フリーザ「歯科医院に相談に行くという手段もありますね」
フリーザ「合コンでは必ず行われる自己紹介は自分を如何にアプローチ出来るかというなかなかに重要な局面です」
フリーザ「なので、苦手ならば出身地や趣味等の自分のアピールポイントを最大限に引き出せるように準備や練習をしておきましょう!」
ギルド「そうか!練習するという手があったことに全然気がつかなかったぜ…」
フリーザ「ポイントは、短めにすること。質問してもらえるくらいがベストです」
フリーザ「そうすれば自然と相手の女性と話すきっかけにもなりますからね」
ギルド「た、為になる…っ!」メモメモ
フリーザ「当日にクロレッツを持っていく、ともメモしていた方がいいかもしれません」
ギルド「わかりました!」カリカリ…
フリーザ「自己紹介が終わって合コンが始まった際には会話中の笑顔をキープすることも大切です」
フリーザ「たとえ好みの異性がいなくても、つまらなそうな顔は絶対にNG!合コンの雰囲気を悪くしないように、笑顔を保つのがマナーです!」
ジース「なるほど、ブサイクばかりでため息や悪態をつくのはいけないということですね」
フリーザ「その言葉はいつも女の子を手配している私にも何かくるものがあるので、出来ればスマイルを心がけるようお願いしまします」
フリーザ「つまり、合コン中はレディ達への気遣いを中心に行動するということが大切なのです」
フリーザ「そしてこれはジースさんとバータさん、そしてリクームさん達に通ずる内容なのですが…」
フリーザ「友達ばかりと話さない、というのが合コンではかなり重要です」
ジース「ドキッ」
フリーザ「お友達と参加する合コンだと、ついやってしまいがちなのですが…」
バータ「ドキッドキッ」
フリーザ「特にギニュー特戦隊の3人は人見知りも影響しているせいか仲間内で盛り上がってしまい女性が単体でいることが非常に多いと思います!」
リクーム「ドキッドキッドッキーン!!」
フリーザ「今回の合コンはレディ達を困らせないよう、会話には*必ず*お相手グループを交えて行いましょうね?」ニッコリ
バジリ「わ、わかりました!」
フリーザ「勿論この三人以外のみなさんも例外ではありません、いいですね!」
「「「は、はい!!!」」」gkbr
フリーザ「ふふふ……、物分りの良い方は好きですよ」
「「「・・・・・・・・・・」」」汗ブワッ
フリーザ「仲間同士仲がいいことは私も推奨していますけどね」
フリーザ「ですが、合コンではそういった暗にグループ分けされること、些細な気配りや気遣いさえもいつも以上に敏感なりやすい場なのです」
フリーザ「ですが、そこを逆手にとってしまえばこちらのものなのですよ」
ドドリア「さ、逆手に…?」
グルド「それはどういったことですか、フリーザ様」
フリーザ「まず、料理のオーダーやお取り分けを積極的に行うだけで女性達の見方はかなり変わります」
ドドリア「えっ、でもオーダーはともかくとして取り分けるのは女性がするべきなのでは…?」
フリーザ「昔はよくそのように言われていましたが、今は下手なことをすると男尊女卑がなんだかんだとうるさいのでね」
フリーザ「それに、小さな気配りでも周囲を見ながら動ける人はとても好印象です!」
フリーザ「そしてその姿を見た女性は「この人ならば自分をうまくちやほやして大切に扱ってくれそう」などと考える可能性が高いのです!」
フリーザ「「わざとらしくて、嫌だ…」「男なのにそんなことするのは…」なんて思わずに、積極的にアピールしていきましょう!」
フリーザ「相手をお客様だと思い、接客するかの如く気遣いをみせるのです!」
フリーザ「存分に「僕、できちゃうんだぜアピール」をしてしまってください!」
フリーザ「そしてこれはいつも注意していることですが、タバコは席で吸わないでください」
フリーザ「近頃は全席禁煙になるほどタバコ支持をしている方が少ないですし、何より服に臭いがつくのを女性は極端に嫌います」
フリーザ「せっかくおしゃれして着けてきた香水もタバコの臭いで相殺されてしまいますからね」
フリーザ「吸わないにこしたことはありませんが、どうしても吸いたい場合は一旦外で吸って戻ってくるといいでしょう」
フリーザ「そして、携帯・スマホは必ずマナーモードにしてください!」
フリーザ「特にギニュー隊長は最近ツムツムにおはまりのようですが」
フリーザ「相手を退屈させないためにもゲームアプリは合コン中封印してくださいね」
ギニュー「な、なんと……。わかりました………」
フリーザ「この二点はお相手を不快な気持ちにさせてしまいがちな行動上位にランクインするものです、必ず頭の隅に置き気をつけてください」
フリーザ「そしてこれはアドバイスですが」
フリーザ「お酒の飲み過ぎには注意しましょう」
フリーザ「当たり前なことですが、一応ワンポイントアドバイスとして話をしたいと思います」
フリーザ「飲みすぎて周囲の人に迷惑をかけてしまい、せっかくの出会いの場が台無しになる。そんなことは私が主催する合コンではあってはならないことです」
フリーザ「また、お酒が飲めない人への強要、過度なボディータッチ等は絶対にしてはいけません」
フリーザ「言わずもがな、ボディーチェンジなんてもってのほかですからね」チラッ
ギニュー「あ、当たり前じゃないですか!ははははっ……」
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