【安価】続・俳句の内容でSS書く (198)

まったり書く

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421758159

※前スレ
【安価】俳句の内容でSS書く
【安価】俳句の内容でSS書く - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413603562/)



※今回は少しルールを変えます。

・もしリズムに乗らなかったら安価ずらして取ります。(前スレと同じ)

・意味の通る秀逸な句になるなら、その場合もずらして取ります。

・NGワードとして、砂、熱風。この場合もずらしますが、稀に気分次第で採用するかもしれません。


それと、出来れば同じ人ばかり安価取らないようにしてくれるとありがたいです。
そこら辺は現在のスレの雰囲気で判断して下さい。

つまらないと感じたら『そっ閉じ』で!

では、



五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『白露の アバダケダブラ よーそろー』

ハリー「すっかり涼しくなってきたな……」ほのぼの

ロン「もう秋だもんねぇ」しみじみ

ハーマイオニー「あ、ロン。 おせんべい取って」ぐーたら

ガシャン!

マルフォイ「ハリィィイイイイ!」

ロン「大変だ! 不遇キャラ、マルフォイが襲ってきたぞ!」

ハーマイオニー「大変だわ! このままじゃ、ほのぼのタイムが台無しだわ!」

ハリー「どうすれば……!」

ロン「最近覚えたあの呪文があるじゃないか!」

ハリー「確かに! でも、フォイフォイ相手にあれを使っていいのかな!?」

マルフォイ「ハリィィイイイイ!」

ハーマイオニー「やりなさい!」

ハリー「よーそろー!」

キュィィイイイイン!

ハリー「アバダ・ケダブラ!(死の呪文)」

マルフォイ「がはーーーーっ! ハ、ハリィィイイイイ……」

バタッ!

ロン「ふぅ……何とか助かったね!」

ハーマイオニー「あ、ロン。 まどマギの2巻取って」ぐーたら

パリィン!

スネイプ「ポッタァァアアアア!」

ハーマイオニー「ハリー!」

ハリー「ようそろー!」





五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

最初からムズいわ! 
あらかじめ言っとくけど、最近流行りの艦これやラブライブとかのネタは分かりません。ソシャゲ全般しません。

『絶望だ 笑うオカマと ダンシング』

男「ふぅ……やっと、今日の講義が終わったな」

男「時間もある事だし、買い物でもしてから帰るか」


男「そういや、着る服無かったな……ここで買っていくか」

オカマ「らっしゃせぇーーーー!」

男(うわっ……絶対オカマだよ……別にいいけどさぁ)

オカマ「何かお探しのモノがある感じですかぁ?」

男「いや、特には……」

オカマ「うんうん! 分かる! 分かります! これとか、お似合いですよぉ! うふふふふ」

男(聞いちゃいねぇ……)

男「いえ、大丈夫なんで……」

オカマ「! あらあらぁ! 良く見たら、あれ! あの人に似てるわねぇ!」

男「えっ……誰ですか?」

オカマ「ほら! あの……何だっけ。 踊りが上手い……ええっと」

男「い、行ってもいいですか?」

オカマ「待ってちょうだい! ここまで出てるんだけど……」

男「はぁ……」

オカマ「そうだ! 踊ってみればわかるわ!」

男「ええっ!?」

オカマ「そしたら思い出せるわ! ミュージック、カモン!」

♪♪♪

男「ちょ……」

リア充「なんだ、なんだ!?」「おもしろい事するってよ!」「ダンスイベントか!?」

オカマ「さあ、あなたも踊るのよ!」ブンブン

男「え……えーーーーっ!」

オカマ「ワンツー! ワンツー!」

男「ワ、ワンツー/// ワンツー///」

オカマ「ここでターン! 笑顔が大事よ!」

男「ターン/// あははは///」

オカマ「そして、あたしをお姫様抱っこでフィニッシュ! うふふ!」

男「うわっ……フィニッシュ///」

リア充「ブラボー!」「ヒューヒュー!」「兄ちゃんも良かったぞ!」

男「うぅ……///」

オカマ「ナイス、ダンス魂だったわ!」

男「はぁ……それで、結局誰に似てたんですか……?」

オカマ「そうだったわ! あれよ! エスパー伊藤よ!」

男「殴っていいかい?」



五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『年越した タイムマシンに さだまさし』

さだまさし「カウントダウンライブに来てくれて、みんなありがとね!」

ワー! ワー! まさしー! 愛してるー!

さだまさし「三曲続けてやったし、ちょっと喋ろうかな」

10分後

さだまさし「宇多田ちゃんが出て来た当時はビックリしたよねぇ」

さだまさし「オートマチックて曲あるでしょ?」

さだまさし「あれのサビがねぇ……イッツお泊りに聞こえてねぇ……15歳だったっけ? ビックリだねぇ」

30分後

さだまさし「スキマスイッチのアフロの子、いるじゃない?」

さだまさし「あの子がアフロ辞めたいって言ったのよ……」

さだまさし「せっかく、髪があるのにもったいないってね! いつまであると思うなよと! ははは!」

1時間後

さだまさし「『関白宣言』あるでしょ? あの曲がねぇ……」

ピカーーーーッ!

さだまさし「!? な、何だ!?」

未来まさし「俺は未来から来た、未来まさしだ!」

さだまさし「ええっ!? 俺がもう一人ぃ?」

ワー! ワー! まさしが増えたぞー! どっちも愛してるー!

さだまさし「まぁ、いいや……それでねぇ……」

未来まさし「ま、待て! 俺が何故、未来から来たか気にならないのか?」

さだまさし「うーん。 何でなんだい?」

未来まさし「お前はこのままMCを2時間以上続けて、会場の誰も気付かない内にみんな年越しをしてしまうんだ!」

さだまさし「ほ、ホントにぃ!? まぁ、いっか!」

未来まさし「えっ……」

ワー! ワー! まさしならしょうがないよ! うん、MCも愛してるー!

さだまさし「それでねぇ……あの曲がさぁ」

未来まさし「待って! お、俺にも喋らせて……!」

さだまさし「しょうがないねぇ」

ワー! ワー! まさしー!


結局二人で三時間以上話しましたとさ!





五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『朝靄に ケツに食い込む エベレスト』

神「ふぁぁああああ! 良く寝たわい!」

天使「神様、おはようございます!」

神「やん/// 寝顔見られちゃった///」

天使「誰が巨大なジジイの寝顔なんて好きこのんで覗きますか。 起床の時間だから起こしに来ただけです」

神「辛辣じゃのぅ……天使の位下げちゃうぞ!」

天使「別にいいですよ。 その代わり、天使ネットワークに神様の器の小ささを、詳細に垂れ流しますから」

神「冗談じゃよ! それに、わしは器大きいもん!」

天使「はぁ……では、部屋の掃除をするので、早く出ていって下さい!」

神「はぁい……」


神「何て天使じゃ! まったく! まぁ、エエ……日課の散歩にでも行くかのぉ!」

モヤァ

神「なんじゃ! 下界に靄がかかって何も見えんぞい!」

神「ぐぬぬ……こうなったら、神風で……!」

天使長「おやめ下さい!」

ボカッ!

神「い、いでぇーーーー! 何するんじゃ! どいつもこいつも!」

天使長「神様こそ、前に神風で天変地異を起こしたのをお忘れですか?」

神「そ、そうじゃったな! しかし、何も叩かんでも……」

天使長「まぁ、今日は日課の散歩は諦めになって、少し早いですが……朝食を……」

し~ん

天使長「って……いない!? あのジジイ~~~~!」


神「ほっほ! 日課は毎日するから、日課なんじゃ!」

モヤァ

神「靄がかかっとる位で、諦めるかっつの! ほーれ! 下界へぴょーんじゃ!」

ぴょーん!

神「ほっほ! んん!?」

グサァ!

神「のほぉぉおおおお! ケ、ケツにエベレストがぁ!!」

グサグサァ!

神「食い込むぅ!ひぃぃいいいい!」

天使「か、神様……! 天使長、良いのですか!? 助けなくて!」

天使長「いいのですよ……これで、少しは放浪癖も治るでしょう」

神「あひぃぃいいいい! そ、そんなに深くは無理じゃぁぁああああ!」


その鋭利な槍のような大山は、この事件により神の逆鱗に触れ、私達が知るその形へと姿を変えた。
それでも、世界最高峰を誇るのは天使長の計らいがあったからであろう。




五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『大富豪 花にたとえて 口のなか』

大富豪「ぐふふ……君はあれだねぇ……!」

元気メイド「は、はい!」

大富豪「その元気良さ……まるで、ひまわりのようだねぇ!」

元気メイド「は、はぁ……ありがとうございます……」

大富豪「……」


大富豪「ぐふふ……君はそうだなぁ……!」

眼鏡メイド「はい……」

大富豪「その儚げな感じ……野に咲く一輪のコスモスのようだなぁ」

眼鏡メイド「キモ……いえ、なんでもありません……」

大富豪「……」


大富豪「ぐふふ……君はさぁ……!」

メイド長「はい」

大富豪「その洗練されたメイド姿……白薔薇のようだよ……!」

メイド長「も、もったいないお言葉です……」

大富豪「……」


奥様A「聞きました? 奥さん!」

奥様B「あのお屋敷でしょ? まーた、メイドがいなくなったのよねぇ!」

奥様A「実はね……あそこの大富豪……メイドを花に例える趣味があるんだけどね……」

奥様B「それで……?」

奥様A「反応が悪いと食べちゃうらしいのよ……! あの大きな口で!」

奥様B「きゃぁぁああああ! もう、奥さん! 私がその手の話苦手だって知ってるくせに!」

奥様A「オホホ……ごめんなさいねぇ……でも、あの顔で言われても反応に困るわよねぇ」

奥様B「確かにそれはあるかもねぇ! ああ、私もメイドだったら、食べられていたわ! 良かったわぁ」

奥様C「お二人さん! ねぇねぇ、聞いた!?」

奥様A&B「またメイドがいなくなったんでしょ? 知ってるわよぉ!」

奥様C「違うのよぉ! あそこの富豪さん……本人もいなくなったらしいのよぉ!」

奥様A「ま、まさか……メイドが全員いなくなって……街に徘徊しだしたとか……!」

奥様B「や、やめてちょうだい! 食べられたくないわぁ!」ガタガタ

ヒタッ……

奥様ABC「ひっ……」

???「あの……」

奥様ABC「ぎゃぁぁぁぁああああ!! で、出たぁぁああああ!!」

ドタタタタ……!

???「もうひどいなぁ……あ、まだ口に血がついてた……ぺっ!」

元気メイド「ご主人様……私はひまわりじゃなくて……食虫植物でしたね……あっ! 食人かぁ!」

元気メイド「ヒヒヒ……アーーーーッハッハッハ!」



今日はここまで

俳句協会の人に見られたら怒られそう

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

あの時はふと思いついた言葉をレスしただけでまさかNGワードになるなんて

『道端に 道端カレン イスラーム』

ムスリムぼうや「あっ……カレンだよ! ママ!」

カレン「……」

ムスリムママ「そうね。 道端にカレンが倒れているわね」

ムスリムぼうや「でも、ママ! 寝違えてるのかな? 首が変な方向に向いてるよ?」

ムスリムママ「大丈夫よ」

ムスリムぼうや「なんでなのー?」

ムスリムママ「見てみなさい。 カレンのお鼻を」

カレン「……」

ムスリムぼうや「立派なお鼻をしているね」

ムスリムママ「そうね。 まるでポットのようなお鼻ね」

ムスリムぼうや「それがどうしたの?」

ムスリムママ「あのお鼻はね、カレンが産まれたその日から、メッカの方角を常に向いているのよ」

ムスリムぼうや「そ、そうだったの!?」

ムスリムママ「ええ、そうよ」

ムスリムぼうや「す、すごいや! カレンは敬虔なムスリムだったの?」

ムスリムママ「それについては様々な憶測がなされてるけど、はっきりとは分かってないの……」

ムスリムぼうや「そうなんだ……」

ムスリムママ「でも、彼女は得意な料理をしている時も、趣味のエクササイズをしている時も……あのお鼻はメッカを向いてるのよ」

ムスリムぼうや「ま、まさか! トライアスロンをしている時も!?」

ムスリムママ「ええ、そうよ」

ムスリムぼうや「ジェシカやアンジェリカもそうなの?」

ムスリムママ「いえ、彼女達は何故か違うの」

ムスリムぼうや「確かに、テレビで共演しているのを見てた時、3人とも違う方向を見てたもんね!」

ムスリムママ「ジェシカのお鼻はバチカン、アンジェリカのお鼻は天竺を向いているのよ」

ムスリムぼうや「へぇーーーー!」

ムスリムママ「さぁ、そろそろ礼拝の時間よ」

ムスリムぼうや「カレンのおかげでメッカの位置もバッチリだね!」

ムスリムママ「そうね。 うふふ」

カレン「……」





カレン「おい」





五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

際どいワードやめてくれ~。イスラームに喧嘩は売れないから、道端一族に喧嘩売るハメになったじゃないか!

『天草や 雪と冷風 ユダヤ人』

四郎「キリスト万歳! キリスト万歳! キリスト万歳!」

ユダヤ人「なんだ? なんだ?」

四郎「ユダヤ人発見! ユダヤ人は雪すべし!」

ユダヤ人「ねんがんの 旧約聖書をてにいれたぞ!」

四郎「雪してでも うばいとる」

ユダヤ人「な なにをする きさまー!」

四郎「アイスソード! アイスソード!」

ユダヤ人「冷風!」

四郎「や、やるな! この、冷風野郎の癖に!」

ユダヤ人「うるさいユキ! これでも喰らうユキ!」

四郎「な、なにぃ!? それは……!?」

ユダヤ人「これで最後だ!」









ユダヤ人「雪殺!」

四郎「ぬわーーーーっ!」

ユダヤ人「ユダヤ人、頭イイ!」

四郎「冷風なぁ……!」

ユキリ……

ユダヤ人「雪……雪、冷風雪」

四郎「冷風…………!?」

ユダヤ雪「雪冷風!」

冷風「冷風! 雪冷風雪雪!」





五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

>>38 あんたか……俺の他のSSでも砂レスがついていい迷惑なんだ! 雪と冷風も禁止だ!
あと、宗教が駄目とは言わないが、あからさまに前の句や俺のレスから影響されている安価レスも、場合によってはスルーしますね。

『白妙の 酒がおいしい 熊親子』

熊父「熊太もようやく成熊だな!」

熊太「やっと、父ちゃんとお酒が飲めるね! やっふーーーー!」

熊父「いままでは鮭は食べれても、酒は飲めなかったもんな!」

熊太「そうだね! 人間が考えた法律はクマったもんだよ!」

熊父「よし! 寒いし、まずは日本酒から飲むか! ママ! 熱燗にしてくれ!」

クママ「もう……パパったら、日本酒だとすぐ酔うのに……はい!」コトッ

熊太「うわーおいしそう! これは何てお酒なの?」

熊父「これは熊本産の『れいざん』ってお酒だ! さぁ、飲め!」

熊太「う、うん! ドキドキするなぁ! う……」

クママ「う?」

熊太「うんまーーーーい!」

熊父「そうか! そうか! 父さんお気に入りの大吟醸だぞ!」

熊太「うん! とても飲みやすいし、身体がポカポカするよ!」

熊父「そうだろう! では父ちゃんも……うんまーーーーい!」

熊太「と、父ちゃん! 次はどんなお酒なの!?」

クママ「あらあら、まだ熱燗が残ってるのに……しょうがない子ねぇ」

熊父「次はこれだ!」どん!

熊太「これは……何? 外の湖みたいなお酒だね」

クママ「そうね……雪が一面に降り積もった湖面のようだわ……ママも初めて見るお酒ね」

熊父「ふっふっふ……これは『クマッコリ』だ!」

熊太「クマッコリ!?」

熊父「父ちゃんとあっちの方の国の共同開発でできた『マッコリ』だ!」

熊太「父ちゃんが!? な、なんか……おいしそう!」

クママ「もう……初耳ですよ! じゃあ、ママから!」

熊太「するいよ! 母ちゃん!」

アクマ「そうだよ! ずりぃぞ!」

熊一家「…………誰!?」

アクマ「俺様はアクマだ! 貴様等のお酒を奪いに来た!」

クママ「きゃぁぁああああ!」

熊父「ママ! くそっ……こうなったら! ゴクゴクゴク……ウィーーー―ヒック!」

アクマ「なんだ!? 勝手に酔っぱらいやがって!?」

熊父「クマ酔拳だ! ヒック……! どりゃぁぁああああ!」

アクマ「うわーーーー! 退散だーーーー!」

熊太「凄いや! 父ちゃん! アクマを退治するなんて!」

熊父「はっはっは! 父ちゃんにかかればこんなもんだ!」

クママ「あれ……でも、『クマッコリ』がない!? パパ~~~~!!」カンカン!

熊父「しまった! 『クマッコリ』はそんなに度数が高くないから、全部飲んじゃったよぉ!」

熊太「……やれやれだね!」

書くの忘れてたけど、>>1は連投できないので、支援してくれるとありがたいです。

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『田楽に コアラひっさげ いい服だ』

村長「私が村長です」

農民「うおーーーー! 村長! 村長!」

村長「昨年の収穫は残念な結果になりましたが……今年の豊作祈願祭は一味違います!」

農民「大丈夫なのかーーーー!?」

村長「大丈夫です! 今回はスペシャルな助っ人を連れて来ました!」

農民「何だってーーーー! ど、どこにいるんだぁ!?」

村長「ふっふっふ……いるじゃあ、ありませんか」

農民「ま、まさか……さっきから村長の腕に、愛らしくしがみついている……」

コアラ「……」

農民「そのコアラなのかーーーー!」

村長「こら、コアラ様と呼びなさい!」

農民「ははーーーーっ! コアラ様ーーーー!」

村長「では、コアラ様……お願いします!」

コアラ「……」

のそっ

農民「コアラ様がお手を上げになったぞ!」

農民「うおーーーー!」

村長「これより、第27回……豊作祈願祭『コアラ祭り』を開催する!」

農民たち「コアラ様! コアラ様! コアラ様!」

えんや こらさ ピーヒョロロ

村長「ほっほ……これで、今年の米の収穫は豊作間違いなしだの!」

コアラ「……」


――数ヵ月後――

農民「す、凄いぞ……確かに豊作だ……!」

村長「……」

農民「そうだな……でも、これって……」

村長「……」

農民「ユーカリやないかーーーーい!」

村長「てへ!」

農民「ま、まずいですよ! 明日は大名が来られます! こんなふざけた光景を見られたら……」

村長「な……なんとかせねば……」

――次の日――

大名「な……なんだ……この村は……!?」

村長「ど、どうでしょうか……!?」

大名「農民全員が葉っぱ一枚で過ごしている……だと……!」ふるふる

村長「お、怒ってらしゃる?」

大名「な……ないすふぁっしょんだ! よし、我が町内にもこの最新ふぁっしょんを流行らせるぞ!」

村長「ほっほ……何とかなったわい!」

今日は次でラストかな

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『待たせたな 卑猥なことば ダンピール』

教授「ここが吸血鬼の城か……」

助手「そうですね……教授。 しかし、私達のような一市民が吸血鬼退治なんて……」

教授「若い男女の被害が増えているからな……城の兵士は重い腰を上げぬままだし……」

助手「本当に来るんですか……その助っ人さんは? でないと私達だけで……」

???「おっと……待たせたな……ペ○スケースさん?」

助手「……何ですか? この人は……」

???「世の女性は等しく、男性器を収納できるペ○スk
助手「えい……!」ポカッ!

???「のわぁぁああああ! 十字架はやめて! 十字架で殴らんといてぇ!」ジュワァ~

助手「身体が焼け爛れて……もしかして、あなた吸血鬼!?」

教授「半分な……彼は、ダンピール。 人間と吸血鬼のハーフだよ」

ダンピール「ふふっ……そういう事さ。 吸血鬼ハンターのね。 かわいいお嬢さん」

助手「なんか……私、苦手です……この人……」

ダンピール「恥ずかしがらなくてもいいんだよ! さぁ、まずはお近づきの印にキスでも……!」

助手「むしゃむしゃ……バクバク……!」

ダンピール「ギョウザは食わんといて! ニンニク臭はやめて!」

助手「次、変なコト言ったら、毟り殺しますよ」

ダンピール「毟り……ま、まぁ、キスは唇だけにするものじゃないしね……君のおまn
助手「はっ……」ピカーーーーーッ

ダンピ-ル「日光的なモノを照射する装置はやめて!」ジュワァ~

助手「じゃあ、もう喋らないで下さい」

ダンピール「今のは危なかったなぁ……純粋な吸血鬼なら死んでたよ……」

助手「死ねばよかったのに……」

ダンピール「そもそも、僕はおまn……までしか言ってないのに、君は何を想像したのかな?」

助手「オンキリキリバサラヴァンパイア!」

ダンピール「何か分からないけど……その呪文やめて! 何か効く!」ジュワァ~

助手「ふん!」

ダンピール「もうちょっと……『えっ……別に何もHなコト想像してませんよ///』とか反応してもいいのに……」

教授「君も学習しないなぁ……ほら、二人ともそろそろ、行こうか」

助手「はい、あなたは私の5半径メートル以内に入らないで下さい」

ダンピール「ひどい……いいもん! 離れた場所から卑猥な言葉を言い続けてやr

ジュワァ~~~~~!

ダンピール「ぐぉぉおおおお! 死ぬぅぅうううう!」

助手「えっ……今回は私何もしていないわよ!?」

教授「あっ……!? 朝日が昇ってきている……!」

助手「本当です……綺麗ですね……!」

ダンピール「いや、僕……死ぬ…………最後に君とセッk

助手「死ねっ……!」グシャッ

ダンピール「」サラサラサラ……

一日一俳句

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『穴を掘る バレンタインに 二枚舌』

友「あーあ、バレンタイン嫌だなぁ……」

男「そうかぁ? ふふふ~ん」

友「何だよ? お前もどうせ、一個も貰えないんだろ!」

男「今年は、自信アリなんだなぁ、これが」

友「はいはい。 馬鹿な事言ってないで、学校行くぞ」

男「……もし、俺がチョコいっぱい貰ったらどうする?」

友「どうもしねーよ」

男「ホ、ホントだな!? ひがむなよ!?」

友「ひがまねーよ。 そのかわり、俺が貰っても文句言うなよ」


女「ドキドキ……/// え、えいっ!」カタン

友「あれ? 女さん……あそこはイケメンのゲタ箱か……くっ、今年も大量なんだろうなぁ」

男「そうだなー」

友「なんだよ……去年はイケメンのチョコの量を見た瞬間、教室の暖房をMAXにした癖に」

男「まぁ……モテる男の余裕ってヤツかな」ガチャッ

ドサァーーーー!

友「!? お、男……! なんだ、そのチョコの量は!? 仕込だろ! 絶対!」

男「違うぞ、ほら」

友「こ、この字は……確かに、ギャル女の文字! こっちは清楚さんの文字だ……そ、そんな!」

男「がっはっは! 大量! 大量! モテる男は大変だなぁ!」

友「ぐぬぬ……」

男「ひがむなよ! なーーーーっはっは!」

ざわざわ……

友「教室に大量のチョコを持って現れた男を見たら、そりゃザワつくよな……なんでコイツがモテてんだか……」

男「日頃の行いってやつかな」

ガラッ!

イケメン「お、男はいないか!?」

男「……」ギクッ

友「えっ……いるけど。 珍しいな、チョコ一個も貰って無いのか?」

イケメン「男! ぼ、僕の下駄箱の底に、穴を開けただろう!」

男「な、なんのことかなー!」

女「あっ……私のチョコ!? なんで、男が持ってるのよ!」

友「ま、まさか! お前、イケメンの下駄箱の下だからって……穴を開けて、そこから落ちてくるチョコを自分のモノに!?」

女「サ、サイテーすぎて……何も言えないわ……」

男「う、うるさーーーーい! このチョコは俺のもんだ!」

委員長「やれやれ……男くんには困ったものね。 はい、友! チョコあげるけど、勘違いしないでよね///」

友「い、委員長……!」じ~ん

男「この野郎! さらっと、貰ってんじゃねぇ!」

友「文句言うなよ!」

二俳句

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『窓の雪 開けてびっくり 大被曝』

女の子「お母さん……窓に雪が積もってるよ……」

お母さん「そうね……」

女の子「外に出て遊びたいなぁ……」

お母さん「駄目よ……ただでさえ、人は防護服なしでは外を歩けなくなったのよ。身体の弱いあなたはなおさら……」

女の子「うぅ……ゴホゴホ……」

お母さん「あらあら……今、お粥を作ってくるからね……」


女の子「あーあぁ……お外に出たいなぁ」

コンコン

女の子「えっ……外から? 窓の外に誰かいる!?」

???「ここを開けてくれんかね?」

女の子「で、でも……外は放射線っていう悪い物質があふれていて危ないって……」

???「ワシを見なさい……防護服なしでも、この通り元気じゃろ?」

女の子「本当だ! あなたはだあれ?」

???「ワシか? ワシはサンタさんじゃよ」

女の子「あの、大昔に絶滅したサンタさん!?」

サンタ「そうじゃよ……でも、絶滅してはいないなぁ。放射線も外には無いし、君のお母さんは嘘吐きだねぇ」

女の子「お母さんは嘘吐きじゃない!」

サンタ「ほっほ! ごめんよ、お母さんは身体の弱い君を心配して、外の世界への興味を無くしたかったのかもね」

女の子「そうなのかなぁ」

サンタ「プレゼントをあげるから、ここを開けてくれないかい?」

女の子「えっ! プレゼント! で、でも……」

サンタ「お母さんには内緒にしてあげるから、ね?」

女の子「う、うん……」

ガチャン!

サンタ?「ひっひ……」

お母さん「あ、あなた! 窓を開けたの!? あれほど、開けてはいけないっていったのに!」

女の子「ごめんなさい……! で、でもこの人はサンタさんで……!」

お母さん「そいつはサンタじゃないわ! ババアよーーーー!!!」

ババア「ごめんねぇ……お嬢ちゃん……ひひひ」

女の子「ひぃぃいいいい!」

お母さん「ババアは自分のう○こを投げてくるのよーーーー!!!」

ババア「ひっひっひ! ほれほれぇ!」シュンシュン!

女の子「ひぃぃいいいい!」



女の子&お母さん「……」べちゃぁぁああああ

ババア「次の家に行こうかねぇ……ひっひっひ! ……これを読んでいる……そこのお前の家だよ!!!」



五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『旅人と 精霊さんと アイドルと』

旅人「ここが七大聖地のひとつ……風の神殿か……」

精霊『タチサレ……』

旅人「今、変な声が……気のせいか……」

精霊『タチサルノダ!』

旅人「ま、また……!?」

精霊『ココハ、ヒトノクルバショデハナイ!』

旅人「ちょ、ちょっと……一旦カメラ止めようか!」

精霊(えっ……カメラってなに……?)

音声さん「変な雑音……入ってますね。はい」

カメラマン「こっちは、霊的なものがうっすらと……」

旅人「困るなーーーー! うちの番組はオカルトとかいらないってのに!」

アイドル「困るのは私だよぉ! 早く、ゲスト紹介してよねぇ!」

精霊(何だ!? このフリフリの衣装の割には、態度のでかい女は!?)

旅人「ごめんよ! 今、調子悪いから、ゲスト紹介は後で空港の方で撮っちゃおうか」

アイドル「じゃあ、もう紹介されているていでいいのぉ?」

旅人「おねがいするよ」

カメラマン「カメラ回しまーす」

旅人「さぁ! 『突撃! アポなし探検隊!』さっそく、お邪魔したいと思いますけどもね!」

アイドル「すっごーーーーい! とっても立派な神殿なんですね! ビックリしちゃいましたぁ!」

精霊(さっきと話し方が違う!?)

旅人「じゃあ、撮影の許可貰ってくれるかな? カワイ子ちゃんからお願いされると、断りにくいと思うから」

アイドル「もー! しょうがないですね! いってきまーーーーす!」

精霊(うわっ! こっち来た!?)

アイドル「す、すみませーーーーん。 取材をしたいんですけど、カメラ入ってもよろしいですかぁ?」

精霊『ゴ、ゴホン……タチサルノダ……』

アイドル「えっと、私の事知りませんか? 今、テレビで活躍中の……」

精霊『シラヌ……タチサルノダ……』

アイドル「ちっ……あたしのバックに誰がついてると思ってんだよ!? ああん!?」

精霊『エエッ……!?』

アイドル「他の奴らには見えてねぇだろうが、わたしにはハッキリみえてんだよ! ゴラァ!」

精霊『痛い! 痛いから! もげる!』

アイドル「脳みそかち割って、ストローぶっさしてチューチュー吸うたろうか? ええっ!?」

精霊『ごめんなさい! 入っていいですから! チューチューはおやめ下さい!』

アイドル「初めからそう言っときゃいいんだよ! くそが!」

精霊『ひぃぃいいいい』

旅人「許可下りたーーーー?」

アイドル「はーーーい! 何とかとれましたぁ! みなさん、来て下さぁい!」

精霊『ふぇぇ……アイドル……怖いよぉ……!』

俳句ってなんだっけ……

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『あいたたた おまえはすでに 太鼓持ち』

部長「あらよっと……ほらほっと! わっはっは!」

社畜「部長の腹踊りはいつ見てもおもしろいですね!」

部長「これ一つでここまで来たようなものだからな! がはは!」

ケンシロウ「……」

社畜「どうしたんだい? 新入社員くん? 君も笑いなさい!」

ケンシロウ「おまえはすでに……」

社畜「え? なになに?」

ケンシロウ「おまえはすでに 太鼓持ち……!」

社畜「あいたたた、痛いなぁ! 中二病かい? キミィ、先輩に対する口の聞き方じゃないよ?」

ケンシロウ「あたぁ!」

ズシャ!

社畜「っごぼぉ!」

ケンシロウ「おまえはすでに 辞めている……!」

社畜「あ、あれ!? 身体が勝手に……!?」

社長「な、何をするんだね!? やめたまえ! 痛い!」

部長「社畜くん!? 何をしてるんだね!?」

すぽん!

女子社員「あ~あ、社長のカツラが……」

社畜「あはは……カツラだったんですねぇ。き、気付きませんでしたなぁ! ははは……?」

社長「ク……」

社畜「ク……?」

社長「クビだぁ! 君はクビだぁ!」

社畜「そ、そんなぁ!?」

ケンシロウ「汚物は消毒すべきだな……ん?」

課長「ねぇ、ねぇ? この後いいでしょう? おごるからさぁ……二人で……」

女子新入社員「や、やめてください……!」

ケンシロウ「ほあたぁ!」

課長「な、なんだね!? 君は!?」

ケンシロウ「おまえはすでに 妻子持ち……!」

劇終







五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『初天神 認められない 俺豆腐』

息子「父ちゃん! おいらも祭りに連れてって!」

父「べらぼうめぇ! 祭りは子供の行くような所じゃない!」

息子「連れてってくれないと、母ちゃんとのプロレス動画をネットに流すからな!」

父「お、おいおい! 仕方ないねぇ! ついてきな!」


息子「わぁ~! ここが天満宮かぁ!」

父「いっとくけど、何も買わないからな!」

息子「えー! 買って! 買ってよぉ! 飴ちゃん買って!」

父「やなこった! 世の中、お前の思い通りになると思うなってんだい!」

息子「ひぃぃいいいい!?」

父「おいおい、どうしちまったんだ!?」

息子「ま、まんじゅう……!」

父「なんでぇ! お前、饅頭が怖いのかい?」

息子「うん! おいら、饅頭が怖いんだ!」

父「ひっひっひ! どれ、饅頭買ってやろう! にいちゃん、饅頭、二つね」

にいちゃん「まいどありぃ!」

父「ほれ!」

息子「わぁ~! 饅頭だい! 怖いよぉ!」むしゃむしゃ


オヤジ「おふたりさん、ドジョウすくいはどうだい? この網で取り放題だよ!」

息子「父ちゃん! おいら、やりたい!」

父「駄目だ! 駄目だ! こんなもん、金の無駄だ!」

息子「父ちゃん、不器用だもんね」

父「言ったな! コノヤロウ! よし、おれとお前で、勝負と洒落込もうじゃあないか!」

息子「うん! いいよ!」

父「帰ったら、ドジョウ鍋だ! 自分が獲ったヤツしか食べちゃいかんからなぁ!」


父「…………一匹も獲れんかった」

息子「わーい! おいらの勝ちだね! 大量だーい! でも、入れる物が無いなぁ」

桶屋「だったら、桶はいらんかね?」

息子「あ、ください! 父ちゃんのサイフから……はい!」


母「今日はドジョウ鍋ですよ」

息子「おいらが獲ったんだよ! あ、あれ!? ドジョウがいない!」

父「父ちゃんはドジョウを食べれないから、豆腐でいいや……」むしゃむしゃ

息子「あーーーー! 鍋の熱さで豆腐の中に、ドジョウが逃げてるぅ!?」

父「あぁ、豆腐がウマいねぇ……!」

息子「こんな事なら父ちゃんと行くんじゃなかったよ! トホホ……!」




五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『そこの君 前を見たまえ 雪五尺』

サラリーマン「そこの君!」

学生「……」スタスタ

サラリーマン「ま、待ちたまえ! 本を読まずに、前を見て歩きたまえ!」

学生「……」スタスタ

サラリーマン「む、無視ぃ!? 危ないよ!? 前、雪が積もってるからぁ!」

学生「……」グシャァァアアアア

サラリーマン「む、無理矢理突破したぁ! 下手したら、雪で生き埋めになる所だったのにぃーーーー!」

学生「鍛えてますから」スタスタ

サラリーマン「そう言う問題じゃないよぉ! てか、もう読んでる本ビシャビシャだよねぇ?」

学生「大丈夫っす……一枚一枚、防水加工してますから」

サラリーマン「これだけの為に!? どんだけ、限定的な対策だよぉ!」

学生「……」スタスタ

サラリ-マン「ああっ!? ま、前! 電柱があるからぁ! 危ない! 今度は本当に怪我するよぉ!」

学生「……」グニャァァアアアア

サラリーマン「む、無理矢理突破したぁ!? って、そうはならないよね!? グニャァアってならないよね!?」

学生「鍛えてますから」スタスタ

サラリーマン「鍛えてても無理だから! 電柱、ものっそ硬いからーーーー!」

学生「……」スタスタ

サラリーマン「ま、ま、ま、まずい! トラックがこっちに突っ込んでくる!」

学生「……」スタスタ

サラリーマン「し、しかも……その先には学生以外にも妊婦さんと、おじいさんが……!?」

学生「……」スタスタ

サラリーマン「どうして、君は涼しい顔をして読書をしていられるんだーーーー!」

学生「スタスタ」

サラリーマン「スタスタって君が言ってたの!? 歩きの効果音じゃなかったの!?」

サラリーマン「ああっ!? そんなアホな事をいている内にトラックが……! てか、俺も死ぬんじゃn



サラリーマン「ハッ……! ここは……会社!?」

学生「……」スタスタ

サラリーマン「き、君は!? 俺たちは死んだんじゃ!?」

学生「僕が時を止めたから、助かりましたよ。 妊婦さんもおじいさんもね」

サラリーマン「そうかー! 時を止めたからかーーーー! うんうん! あるよね!」

学生「ついでに、遅刻しそうだったんで、会社まで連れてきましたよ」

サラリーマン「そうかー! 助かる!」

学生「ちなみに、僕が社長です」

サラリーマン「そうかー! おはようございます!!!」




五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『レストラン 注文多いな 殴り書き』

客「店員さーん!」

店員「はーい!」

客「注文いいですか?」

店員「はい、どうぞーーーー!」

客「カレーライスひとつ」

店員「カレーライスをおひとつ」

客「それと、ハヤシライスを三人前」

店員「ハ、ハヤシライスを三人前……!」

客「ライス小! ライス中! ライス大は飛ばして、ライス特盛り!」

店員「え、えーーーー! はいぃぃいいいい!」

客「エビグラタンにチーズハンバーグ、ほうれんそうのソテーに、ウインナー入りウインナーコーヒー!」

店員「へ、へぃぃいいいい!?」

客「キャビア風黒豆に、フォアグラ風チキン、トリュフ風しいたけ!」

店員「は、はひぃぃいいいい!」

客「ステーキセットに、和食セット、ランチセットに、今日のオススメに、今日のオススメじゃないヤツ!」

店員「しょ、しょぃぃいいいい!」

客「オレンジジュース! ミックスジュース! ジンジャーエール! 水! 水! 水ぅぅうううう!!!」

店員「ほ、ほっへぇーーーー!」

客「あっ! あと、食後のデザートにプリンね」

店員「カ、カヒューーーーー」よろよろ

客「それと……あっ、行っちゃった……まぁ、腹八分目でいいか!」



店員「オ、オーダー入りましたぁ……!」

シェフ「はいよ! 今日はしっかり、やってくれよ!」

店員「……」

シェフ「どうしたんだい?」

店員「な、何が書いてるのか……分かりませんーーーー!」

シェフ「自分の字だろうが! もう、辞めちまえ!!!」

店員「うぅ……田舎に帰ろう……!」





今日はここまで

芭蕉「書くよー」

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『御国から ソビエトきたり おつかレーニン』

会社員「ふぅ……やっと、海外出張が終わったな……」

会社員「もうすぐ、飛行機が着陸するか……」

ドガーーーーン!

会社員「な、なんだぁ……!?」

グラグラ……

CA「み、みなさん! お、お、お、お、落ちついて下さい!」

会社員「あんたが落ち着け!」

CA「ただいまの揺れは、何の異常も……」

会社員「いやいや、あるだろう……! 何か、当たったぞ! 傾いてるじゃないか!」

おっさん「ソビエトの仕業だな……」

会社員「は、はぁ!? ソビエトだぁ!? 何を言ってるんだ、おっさん!」

おっさん「私も海外出張のくちでね、噂に聞いていたが……日本はすでにソビエトの手に……」

会社員「ソビエトって……だいたい、誰がそんな事を……!?」

おっさん「レーニンに決まっているだろう!!!」

会社員「レーニンっていつの話だよ!」

レーニン「フハハハハ……その通りだ!」

会社員「レ、レーニンが空を飛んでいる!? 他にも兵士らしき人々が空を!」

レーニン「私は復活したのだ! 現在の科学力で、メカレーニンとしてな!」

おっさん「やはりか! くっ……古傷が痛むぜ!」

会社員「いや、レーニンの時代におっさん生まれてないだろう!」

レーニン「日本は最早、私のモノだ! これから、日本はネオソビエトとして生まれ変わるのだ!」

会社員「そ、そんな……!? なんだって、日本に!?」

レーニン「日本はニートと呼ばれる、高い能力を持てあましている人間が多くいるのでな!」

会社員「それがどうした!」

レーニン「働かざる者食うべからず! 彼等は私の私兵として、永遠に強制労働するのだよ!」

会社員「恐ロシア……そんな事させるか!」

おっさん「よく言った! さぁ、この聖剣スターリンを使って、彼を倒すのだ!」

レーニン「な、何故、そんなモノが!? や、やめろぉぉおおおお!」

会社員「とりゃぁぁああああ!」

ズビシャァァアアアア!

レーニン「ソビエト……ばんざい……!」

ドカーーーーン!

会社員「おつかレーニン……」

おわり

ご愛読ありがとうございました!

吉岡ヨシフ先生の次回作にご期待下さい!


五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

できるだけ五七五は守ってくれ。でないと、なんでもアリになってしまう。

『肉便器 男同士で ユーラシア』

肉便器「や、やめてください! 俺、男ですよ!?」

不良A「へへっ……そんな事言っても、おまえのウラル山脈はもうコリコリだぜ……!」

不良B「俺たちのカフカス山脈もビンビンだぞぉ!」

肉便器「カ、カスピ海でヌルヌル///」

不良A「じゃあ、俺が後ろのモンゴル高原をいただくとするかねぇ!」

ズポッ!

肉便器「ああっ! チンギスが凄いハーンしてますぅ!」

不良B「ひひひ……俺は、キプチャク草原で我慢するかぁ!」

じゅぽっ! じゅぽっ!

肉便器「んん~~~~! く、苦しいよぉ!」

不良A「げへへ……カナダのオマン湖じゃ、味わえない感触だぜ!」

不良B「ははは! 俺たち、オランダ人でもないのに、スケベニンゲンだな!」

肉便器「チンポー湖がぁ! 中国のチンポー湖がぁ!」

不良A&B「氾濫するぅぅうううう!」



肉便器「はぁはぁ/// ユーラシアって凄い……///」







五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『低俗な 夕闇の中 メロンパン』

妹「アンパンマンおもしろーい!」

兄「ふっ……お子様だな……」

妹「べ、べつにいいじゃない! まだ、小学生なんだし!」

兄「男は黙って、水戸黄門だ! アンパンマン何て低俗な番組……!」

妹「あたし、女だし、時間帯が違うじゃない!」

兄「はーやれやれ……朝ごはんも食べたし、ゲームでもするか……!」

妹「またファミコンなのぉ?」 

兄「ファミコン言うな! 母ちゃんか!」

妹「お外で遊べばぁ?」

兄「うるさいなぁ……! アンパンチするぞ!」

妹「きゃぁーーーー! 逃げろーーーー!」


――夕方――

コンコン

妹「お兄ちゃん? ご飯出来たよぉ?」

兄「……」

妹「返事ない……入るよぉ? うわぁ……真っ暗だよぉ!」

兄「……」

カタカタ

妹「また、パソコンなのぉ? イヤホンして聞こえなかったのね……!」

兄「も……」

妹「も?」

兄「も、萌えーーーー! メロンパンナちゃん萌えーーーー!」

妹「……」

兄「いやぁ、神ですな! やなせたかし先生は時代を先取りしすぎですな! 擬人化の最先端ですぞ!」

妹「うわぁ……」

兄「かないみか声がそそりますなぁ! 頭のマークからして、絶対ドMですぞ! さっそくメロニーしt

妹「う……」

兄「へっ……!?」ビクッ

妹「あ……ごはんできたから……」

兄「そ、そう……」

妹「愛も勇気も友達もないお兄ちゃんだけど……あ、あたしだけは味方だからねっ!」バタン!

兄「……」

兄「今度、アンパンマンのイベントに連れていってやるか……」

パン





五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『ふんどしを 嘗めてかかるな 僕と君』

僕「ふんどしはいいぞ!」

君「はぁ? キモいんだけど……」

僕「ば、馬鹿にするなぁ! 僕を馬鹿にするのはいいけど、ふんどしを馬鹿にしたら許さないぞ!」

君「いや、あんたを馬鹿にしてんだけど」

僕「そ、そうですか……」

君「で、何がイイの?」

僕「おおっ……聞いてくれるか!」

君「テキトーにね」

僕「まず、通気性がイイ!」

君「ふーん。 だろうね」

僕「それと、気が引き締まる!」

君「で?」

僕「えっと……これだけなんだけど……」

君「へいへーい」

パーン!

僕「や、やめて! ふくらはぎパーンてするのやめて!」

君「他にないの?」

僕「え……えーっと……」

君「……」じぃー

僕「群衆の中で……」

君「中で?」

僕「ふんどしを履いているのを実感すると……」

君「……」

僕「え、えっちな気分になるかなぁ……///」

君「……」





パーーーーン!!!







君「う……うんしょ……ふんどし……わ、悪くはないわね///」

僕「……」じぃーーーー

君「ハッ……!」

僕「ニヤニヤ……」

君「//////」

パーーーーン!!!




今日はここまで

少し書く

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『だめだこりゃ 忍びの里の 塩昆布』

塩昆布職人の朝は早い

職人「……」

弟子「ど、どうですか!?」

職人「駄目だ! 駄目だ! お前は俺の下で何を学んだんだ!」

弟子「ひぃぃいいいい! すみませ~ん!」

ガラガラ

忍び「大将! 今日もやってるねぇ!」

職人「はん! こいつはちぃっとも成長したがらねぇ! お前の所の下忍を見習わせたいよ、まったく!」

忍び「はっはっは! 隣の芝生は青く見えるってね、ウチも変わらんよ。そんなにイジめなさんな」

弟子「ひぃ……」

職人「まぁ、この時勢に塩昆布職人をやりたいって心意気だけは認めてやるよ」

弟子「し、師匠!」じぃ~ん

職人「調子のんな! さぁ、早く……昆布に塩をつけな!」

弟子「へい!」

忍び「それにしても、こんなウチの里は山奥なのに、よく上質な塩を手に入れられるな」

職人「そうかい?」

忍び「あぁ、ウチの上忍でさえも、ここのウマい塩昆布には一目置いてるんだ。その秘密をね」

職人「別に秘密にはしていないが……」

忍び「していない? 上忍仲間がこっそり調べたそうだが、みんな分からなかったって言ってたぞ」

職人「なんなら見て行くかい? 塩昆布の製造作業を?」

忍び「ええっ!? いいのかい!?」

職人「もちろんだ! さぁ、お前! みせてやんな!」

弟子「へい! この、よく洗った昆布を……!」

忍び「ど、どうするんだ……?」ゴクリ……

バチンバチン!

忍び「」

職人「そうだ! もっと自分の身体に叩きつけろ!」

弟子「へい!」

職人「もっとだ! もっと汗を掻いて、ワキも使って!」

弟子「こうですか!? こうですか!?」

バチンバチン!

職人「……とまぁ、こんなモンよ! あれっ!? 帰ったのかい?」



忍び仲間「あそこの塩昆布って、塩が効いてておいしいよなぁ! お前も食う?」むしゃむしゃ

忍び「いや……俺はいいや……」




もう少し書く

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『ドラ焼きに 精子かけるな アマガエル』

ドラ○もん「地球破壊爆弾~!」

の○太「ちょっと! ドラ○もん!? 何するつもりさ!?」

ドラ○もん「ぼく、これで世界中のアマガエルを滅ぼすんだ!」

の○太「馬鹿な事はやめなよ! 人間も死んじゃうよ!」

ドラ○もん「人間もアマガエルも大して変わらないよ! 人間の方が快楽の為に精子を無駄打ちしている分、タチが悪いよ」

の○太「全然違うよ! 類が違うよ! 無駄打ちするのはしかないのさ!」

ドラ○もん「ハッ……ドラ焼き工場で既に、精子が混入している可能性も!?」

の○太「そんなことないよ! 厳しい監視の下、製造されているよ!」

ドラ○もん「そんな事分かるもんかーーーー!」

の○太「だいたい、人間を滅ぼしたら、ドラ焼きも食べれなくなるよ!」

ドラ○もん「それもそうだな……の○太のくせに、そこに気付くとは……」

の○太「ホッ……じゃあ、馬鹿な事はやめて……」

ドラ○もん「どくさいスイッチ~!」

の○太「やめなよ! それでアマガエルを消す気でしょ!?」

ドラ○もん「いいだろ……! お前を消すぞ!」

の○太「ちょっと! たかがドラ焼きくらいで、大げさなんだよ!」

ドラ○もん「たかがだぁ!?」

の○太「あっ……その……」

ドラ○もん「大げさだぁ!?」

の○太「そんなつもりじゃ……」

ドラ○もん「青ダヌキだぁーーーー!?」

の○太「それは言っていないよ!」

ドラ○もん「とにかく、アマガエルはジェノサイドするからな!」

の○太「もっと、平和的に解決しようよ! 命を粗末にしたらいけないんだよ!?」

ドラ○もん「の、の○太くん! 君がそんな事を言うなんて……ウウ……僕が間違っていたよ……!」

の○太「ドラ○もん!」

ドラ○もん「よーし! もっと、平和的な解決をするぞ!」

の○太「じゃあ、ぼくは新しいドラ焼きを持ってくるね!」

ドラ○もん「うん!」


ドラ○もん「うーん、平和的ねぇ……平和的……そうだ!」


ドラ○もん「もしも、地球上のすべても生物が射精できなくなったら!」

の○太「ドラ○もん!?」





玉○「あなた! キてぇ!」

の○助「いくぞぉ! ウッ……あ、あれぇ!? イ……イケない……どうしてだぁ~~~~!!!」

おわり


今日はここまで

第一話

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

第一話『ここにいる 明日はどこで ろーりんぐ』

ゴロゴロゴロゴロ

スタッ!

???「ここにいたのか……七転がりのジョー!」

ジョー「フッ……そういうお前は、転がる石の如きボブ!」

ボブ「久しぶりだな……お前が師匠のもとを去ってから、3年が経つな……」

ジョー「師匠は……浪花のローリング・サンダー……スミス先生は元気か?」

ボブ「亡くなったよ……半年前にな……」

ジョー「そうか……」

ボブ「師匠の遺言だ……」

ジョー「何……?」

ボブ「俺に第11代ローリング道師範を引き継げとな……」

ジョー「良かったな……」

ボブ「しかし……お前の方がふさわしい……才能はお前の方が上だと、門下生も皆が思っている!」

ジョー「俺は人の上に立つ男じゃねぇ……それに、俺は破門された身だ……」

ボブ「それは、お前が勝手に出て行っただけの事……! お前の帰りを待つ者はたくさんいる!」

ジョー「悪いな……お前がやってくれ……俺には無理だ……」

ボブ「だったら、俺と闘え! お前を越えなくては、俺は上に立つことなどできない!」

ジョー「……戦ったら満足してくれるのか?」

ボブ「あぁ……だが、手加減はするなよ……」

ジョー「ふふっ……手加減できる相手かよ……」

ボブ「では、明朝……6時に……」

ジョー「早いな……どこでローリングするのだ?」

ボブ「場所は、ライスボール登山道だ!」

ジョー「了解……」

つづく



第二話

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

第二話『まっかだな 腰の辺りが おちんちん』

――明朝――

ジョー「はぁはぁ……!」

ボブ「どうした! ジョー! お前のローリング魂はそんなものじゃないだろう!?」

ジョー「ふっ……所詮、俺なんて、この程度の男さ……!」

ボブ「そんな訳がない! 手を抜いたな!? もう一回だ!」

ジョー「いい加減にしろ……!」

ボブ「なっ……!?」

ジョー「俺はもう……転がれないんだよ! 3年前のあの日から!」

ボブ「お、お前!? 腰の辺りがまっかじゃないか!?」

ジョー「あぁ……これは、おちんちんだ……」

ボブ「おちんちん……だと……」

ジョー「笑いたくば、笑うがいい!」脱ぎッ!

ボブ「こ、腰の周りに、びろびろに伸びたおちんちんを巻き付けているだとぉ!?」

ジョー「あぁ、3年前のあの日、俺はタブーされていた奥義『ロンリー・ローリング』に手を出してしまった……」

ボブ「師匠に禁止されていた、あの奥義を!?」

ジョー「あぁ、当時の俺は自分の才能を過信しきっていた……その結果がこれだ……!」

ボブ「過度な一人ローリングにより、そのようなおちんちんに……」

ジョー「あぁ、今でも、古傷が痛み、このように真っ赤に腰回りを染め上げるのさ……」

ボブ「それで、このあたりでは、七転がりのジョーではなく、赤帯のジョーとして知れ渡っていたのか……」

ジョー「そうだ……これで分かっただろう? お前が師範にふさわしいんだ……」

ボブ「分かった……しかし、師匠の娘である三回転のお輪ちゃんはどうする……?」

ジョー「……」

ボブ「師匠は、新たな師範に我が娘をやると言っていた……彼女はお前の事を……」

ジョー「昔の事だ……」

ボブ「……来週、正式な師範引き継ぎと共に、結婚式を挙げる……どうしたいかは、お前次第だ……」

ジョー「……」

ボブ「どんなにボロボロになっても、お前は這い上がってくると信じている……七回転んだら、八回起き上がればいいじゃないか……」

ジョー「昔の俺の口癖か……」

ボブ「待ってるからな……」サッ!

ジョー「……」


ジョー「ボブ……お輪……」

つづく



最終話

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

最終話『水取りや それ水やない ゴリラマン』

――50年後――

ジョー「……」

医者「ご臨終です」

お輪「ジョー……うぅっ……」

ボブ「お輪ちゃん……」

お輪「この人と50年一緒でしたが、私はとても幸せでした」

ボブ「こいつだって、口には出しませんが、きっと幸せだったはずですよ」

お輪「はい……」

ボブ「それにしても、あれからもう50年か……結婚式の会場にこいつが飛び込んで来た時は、みんば驚いてたよなぁ」

お輪「あなたは驚いていなかったみたいだけどね……グスッ」

ボブ「まぁ、俺は確信していたからな……こいつなら、必ず来るって……まぁ、師範引き継ぎの方はやってくれなけどな」

お輪「懐かしいですねぇ……」

ボブ「さぁ、死に水を取ってやりましょうか……」

お輪「はい……ゴリラマン……」

ゴリラマン「ウホッ!」

ボブ「お前も大きくなったな……養子だったお前も、今や第12代ローリング道師範だもんなぁ」

お輪「子供の作れない私達にとって、この子は本当の息子以上の存在でした」

ゴリラマン「ウホホッ!」

ボブ「ゴリラマン……死に水を……!」

ゴリラマン「ウホッホ!」

ザッパァーーーーン!

ボブ「ゴリラマン! それ水やない! お湯やーーーー!」

ジョー「あっちぃぃいいいい! 何さらしてくれとんのやぁ!」

お輪&ボブ「ジョー!?」

ジョー「あやうく、三途の河渡るとこやったでぇ!」

お輪「ジョー……! グスッ……!」

ボブ「生き返ったんかい! ワレェ!」

ジョー「そうみたいやなぁ……! まだまだ転がるでぇ!」

ゴリラマン「一件落着ゴリ!」

ジョー&ボブ&お輪「喋れたんかい! ワレェ!」









五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『マケドニア 侵攻開始 きな粉餅』

大王「先生!」

先生「なんですか、大王」

大王「この書物に書かれてある、きな粉餅とはなんなのだ!?」

先生「ふむ……これは、日本の伝統的な食べ物のようですね」

大王「う、うまいのだろうか!?」

先生「ええ……ここに、ほっぺたが落ちるほど、おいしいと書かれていますね」

大王「な、なんだと!? そのような恐ろしい目に遭うのか!?」

先生「ええ、日本には耐え忍ぶ者、忍者がいると聞きます。おいしいものを食べるにも、忍耐が必要なのでしょう」

大王「うむむ……ますます食べたくなってきたぞ! 痛いのは我慢すれば良い!」

先生「では……!?」

大王「ああ! 日本に侵攻を開始する!」


ウォォオオオオ!


殿「人生50年……」

猿「殿! 不吉な独り言はおやめください!」

殿「しかし、猿よ……ものすんごいよ? 敵の数!? それに言葉も通じないし!」

猿「そうですな……たまに聞こえるオモーチという掛け声も不気味ですし……むしゃむしゃ」

殿「おい……猿よ……何を食っておる」

猿「きな粉餅ですが?」

殿「それ、ワシがおやつに取っといたヤツじゃーん!」

猿「ええっ!? 知りませんよ! 名前を書いてない殿が悪いんじゃないですかぁ!」

殿「このこのー!」

猿「やいのやいの!」

ガサッ!

殿&猿「!?」

大王「そ、それはきな粉餅か!?」

猿「殿! こやつ、敵の総大将ですぞ!」

殿「なにぃ!?」

大王「頼む! その、きな粉餅を私にくれぇ!」

殿&猿「……これですか?」

大王「そ、そうだ……!」

殿&猿「…………むしゃむしゃ! がつがつ!」

大王「」ガーーーーン!


日本史教諭「こうして、大王の怒りを買った日本はその名を、日本マケドニアお餅国と名称を変え、
織田信長は大うつけ者として、豊臣秀吉は草履温め猿野郎として、その名を歴史に残したのです」





五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

>>44の最後で書いたように、あきらかにホトトギスは前の句の影響を受けてそうなので、スルーで。
ただの奴隷もわりかし語呂が悪いので安価下。

それにしても、今回はシモが多い気がする。別にシモでもいいけど、同じ人なら自重してくれ。
あと、地理系や歴史系も多いな……難しい。

『性奴隷 犬猿の仲 仲良しに』

桃太郎「くぅ~! きびだんご(訳:きもち○こ)!」

犬娘「ワンワン///」

猿娘「ウキィ///」


俺の名前は桃太郎! おじいさんが開発したこの媚薬入りきびだんごで、性奴隷を作りつつ鬼ヶ島を目指してるのさ!


桃太郎「うぅ……もうすぐ、出そうだ! いくぅーーーー!」

モモタロサーーーーン!

桃太郎「ふぅ……二人とも、良かったぞ」

犬娘「わたしの方が気持ちよかったワン?」

猿娘「ウチのに決まってるよなぁ? モモタロはん?」

犬娘「わたしですワン!」

猿娘「ウチやーーーー!」

桃太郎「やれやれ、こいつらはまったく!」


最近の悩みはこいつらの仲が悪いって事なのさ! あぁ、性奴隷同士、仲良くしてほしいなぁ……


雉娘「ケンケーン!」

桃太郎「あ、あれは!? なんてエロいお姉さんなんだ!? ぜひ、性奴隷にしなくては!」


そうして、仲間にした雉娘。桃太郎は毎晩、彼女達の身体を貪ったそうな。


犬娘「ご主人さまぁ……!」

桃太郎「ごめんよ……今日はもう疲れたからムリ……むにゃむにゃ」

猿娘「そ、そんなぁ! 殺生なぁ!」

雉娘「うふふ……だったら、わたくしが相手をしてやりましょうか?」

犬娘「な、何言ってるんですか!? わたし達は女ですワン!?」

雉娘「ふふっ……女の子同士でも気持ち良くなれるのよ?」

猿娘「なんやて!? ああっ……そこは/// や、やめてーな!」

花咲かじいさん「百合百合じゃのう」


桃太郎が寝ている間、それはとても百合百合だったそうな。


桃太郎「どうして、こうなった……」

雉娘「うふふ……」

犬娘「お姉さまぁ///」

猿娘「犬娘のココかわいい///」

犬娘「わん/// 猿娘ちゃん///」


桃太郎の願い通り、犬娘と猿娘は仲良くなりましたが、二人とも、桃太郎の相手をしなくなりました。


桃太郎「まぁ、いっか! 新しい性奴隷もできたし!」

鬼娘「やぁん/// ご主人さまぁ! 激しいですぅ!」

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五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『砂と雪 女王のごとく 君臨す』

ある所に二人のお姫様がいました。

砂の姫「私こそ、女王にふさわしいわ!」

雪の姫「いいえ、わたくしです」

女王「困ったわ……どちらを次の女王にすべきかしら……」

困った女王は大臣に相談しました。

大臣「それならば、それぞれに領地を与え、より女王の素質のある者を次の女王にすればよいのでは?」

女王「そうね! そうしましょう!」

そして、一ヶ月の間、二人はそれぞれの土地で女王のごとく振る舞いました。

女王「一ヶ月経ったわね! 二人の様子を見に行きましょう!」

大臣「はい……!」

女王はまず、砂の姫のお城に行きました。

女王「砂の姫。成果を見に来ましたよ……ッ!?」

大臣「これは……!?」

砂の姫「こう!? これがいいんでしょ!」

農民「痛い! 痛いですぅ!」

何と言う事でしょう! 砂の女王は女王様と化していました。

女王「……大臣。 雪の姫の所へ行くわよ」

大臣「しかし……ッ!」

女王「いいからッ!」

砂の姫「もっと豚のように鳴きなさぁい!」

農民「ブヒーーーーッ!」

次は雪の姫のお城です。 どうなる事やら……!?

雪の姫「ほらぁ、もっとわたくしの靴を綺麗に舐めて下さい……これはご褒美じゃないんですよ?」

兵士「は、はいぃ……おいしいですぅ」ペロペロ

大臣「な、なんと……うらやま……けしからん!」

雪の姫「どう!? お母様! わたくしの方が女王にふさわしいでしょう!?」

女王「……駄目ね」

雪の姫「どうして! こんなに女王様なのに!?」

砂の姫「私の方が女王様よ!」ヒョコッ!

女王「あなた達……勘違いしているようだけど……女王っていうのは……」

バシィーーーーン!

大臣「あひぃーーーー!」

女王「飴と鞭のバランスが大事なのよーーーーッ!」

大臣「痛いけど、気持ちいいぃーーーー///」

女王「痛いだけ、気持ちいいだけってのは誰だってできるわ! その二つを両立させてこその女王なのよーーーー!」

大臣「キモティーーーー!!!」

めでたし

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『明日から わしははんぺん 作ります』

わし「そゆことで、ほな!」

ピシャン!

あんさん「ちょ、ちょっと……!」

ガラガラ!

わし「なんやねん! 玄関の立て付け悪いねんから、何度もガラガラすんのやめーや!」

あんさん「明日からって、困りますよ! 今日中に100個用意するって約束じゃなかったですか!」

わし「うっさいのぉ! こちとら、年明けからはんぺん作りすぎて休みないっちゅうねん! たまには、休ませんかい!」

あんさん「でもですねぇ……今日は大事な日なんですよぉ!」

わし「知るかいな! わしかて、今日は結婚記念日じゃい!」

あんさん「奥さん、もういないんでしょ!? 男作って……!」

わし「あ、あんさん……言うてはならん事を……!?」

あんさん「あわわ……すみません!」

わし「ゆ、許さんでぇ……はんぺんの角でブッ殺したる!」

あんさん「お、御助けを~!」

おまん「やめーや!」

わし「その声は……お、おまん!?」

おまん「久しぶりに来てみれば、しょうもないのぉ……はんぺんの100個や、1000個作ったどうだい!」

わし「う、うちを出て行ったおまんに言われとうないわ!」

おまん「ウチかてなぁ、悪かったと思うとる……でも、やっぱあんたやなきゃ駄目やったんや……」

わし「おまん……だ、騙されへんでぇ!」

おまん「あんた……愛しとるで……! ほんまや……! あんたははんぺん作っとう時が一番なんや……!」

わし「おまん……!」

おまん「それだけ言いたかったんや……ほな……いい人見つけなよ……」

わし「待ってぇな! 作る! ちゃんとはんぺん作るさかい、戻ってきてくれへんか!?」

おまん「あんた! それでこそ、あんたや!」

あんさん「よかったですねぇ……グスッ!」

わし「何をボケっとしとんのや! はよう作るで! あんさんも手伝ってーや!」

あんさん「は、はいぃ!」


わし「ところで、依頼主は誰なんや……?」

あんさん「……あちらの女性です」

むすめ「お父ちゃん……!」

わし「むすめ……! お前も来とったんか! でも、なんでお前がはんぺんを……!?」

むすめ「それは……!」

チャラ男「つーか、はんぺん屋とかウケるw なんか臭わねw あっ! チース! 本日むすめちゃんと結婚しまッス!
チャラ男ッス! 祝いのはんぺんが必要みたいなんで、激早で作ってシクヨロ~! はんぺんウケる!」

わし「Oh……」


その日、はんぺんは人体を貫いた。

五【安価↓1】
七【安価↓2】
五【安価↓3】

『ドリルマン ゴッドリラーと 醤油力』

ドリルマン「ゴッドリラァァアアアア!!!」

ガシャーーーーン!

ドリルマン「ギジン帝国め……! 何度復活しようとも、ゴッドリラーがいる限り、お前たちの好きにはさせん!」


ほむら「いいぞ! 行けぇ! ゴッドリラー!」

コナミ「あれ……そのアニメ……またやってんの? 主人公そんなんだったっけ?」

ほむら「馬鹿だなぁ! これは、最新作のゴッドリラーSだ!」

コナミ「ふ~ん……何が違うの……?」

ほむら「聞いて驚くなよ!」

コナミ「うん」

ほむら「ゴッドリラーSのドリルの先からはな……!」

コナミ「醤油が出るんでしょ?」

ほむら「な、なんで分かったんだ!? さては、お前……ギジン帝国の!?」

コナミ「いや……タイトルで……」

ほむら「タイトル……? 何を言ってるんだ!?」

コナミ「えっ……そう言えばタイトルって何だっけ? あ、頭が……!」

ほむら「どうした!? 何だか、様子がおかしいぞ!?」

コナミ「あ、あぁぁああああ!?」

ほむら「お、おいッ! しっかりしろぉ!」

コナミ「い、嫌だぁ! パラメータを上げ続ける作業は嫌だぁ! リアルと反比例していくパラメータを見るのはもう嫌だぁ!」

ほむら「!?」

コナミ「爆弾を気にするあまり、自分の大嫌いなチャラ男になって行くのも嫌だぁ!」

ほむら「な、な、何の事だ!?」

コナミ「番長強いよぉ! DISC分かれてるのメンドイよぉ! お姉ちゃん落としたかったよぉ!」

ほむら「コ、コナミーーーーッ!」

コナミ「うわぁぁぁああああああ!!」

プツン……!

BAD END



あんまりマイナーなネタはやめてよね……

今日は終わるね

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