女「ねぇ……なんか変じゃない？」ﾂﾝﾂﾝ

友「」

女「ちょっと……シカトしないでよ、ねぇ」

友「」

女「………なにこれ」

女（みんな動かない……先生も）

女「ちょ、ちょっと……ねぇ、みんなどうしちゃったの？」

女「先生？ ねぇ、先生！」ｶﾞﾀｯ

女「どうなってんの……」

女（ドッキリ？ いや、でもこれは……）

女（ん？ スマホの画面……そういえばさっきへんなメールが……）


＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃

　　●時間停止中●

＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃


女「時間……？」

女（よくわからない……）ｽｯ


＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃

　　○停止解除○

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女（あ、タップしたら表示が変わった）


先生「おい、何急に立ってるんだ……しかも携帯持ったまま」

女「え？」

友「ちょっと、なにやってるのアンタ」

女「え、えっと……え？」

先生「もういい、寝ててもいいから大人しくしてるように」

女「あ、はい……」

女（今のは……）

～昼休み～

友「ねぇ、さっき何やってたの？」

女（さっきダウンロードされたのは間違いなくこのアプリだ……アイコンのみでアプリ名は無し）

友「ねぇ、おーい」

女「ちょっと静かにしててくれない？」

友「は？ 何それ」

女（とりあえずアプリを起動……さっきと同じ画面だ）

友「女さぁ、何か今日おかしいよ」

女（これをタップすると……やっぱり停止画面になるのか）

女（周りの様子は……）

友「」

周り「」

女「やっぱり……本当にこれなんなの？」

女「おーい、友ー」

女（いや、落ち着け私……もしかしたら盛大なドッキリなのかもしれない）

女「私を驚かそうったって無駄だよー？　ねえ、ねぇってばー」ﾂﾝﾂﾝ

友「」

女「そう……なら私にも考えがある」

ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

友「」

女「ほーら、早くゲロっちゃわないと脱げちゃうぞー」

友「」

女「……まー、今日は随分と可愛いブラつけてるんですねー」

女「でも邪魔だからね、これも」ｸﾞｲ

女「生乳御開帳～♪」

女「…………」

女「うーん……これブラ必要な大きさなのかな？」

友「」

女（何も反応しない……やっぱりこれ時間が止まってるってことか）

女（どうしよ、今私ってかなりヤバイ能力持ってるんじゃ……）

女「……」

女「とりあえずここまでしちゃったから、もう少し実験してみようかな」

女（時間が止まった中で私だけが動けてる……けどこうやって止まってる物にも干渉できる）

女（あ、何かおかしいと思ったら、はだけさせたYシャツが動かないんだ……）

女（試しにこの消しゴムを……）

女「おおっ！ 落ちない！」

女（私に触れられてる間じゃないと動かないってことか）

女（そういえばたまにバナーとかで時間停止アプリでエロいことするのが出てるけど、まさにアレ状態なわけか）

女（友にちょっといたずらして、どうなるか見てみよう）

女「何カップだこれ……AAAまではいかないと思うけど……」ﾓﾐﾓﾐ

女「そうだ、この状態で乳首刺激すると反応するのかな」ｸﾆ

女「……」ｸﾆｸﾆｸﾆｸﾆ

女「……」ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ

女（つまらん……っていうか何やってるんだろう私……）

女「うーん、とりあえず何も変化なし、と」

女（あとは……今は特に思いつかないかなぁ……そろそろ戻そう）

女「あ、服直してあげないと……痴女扱いされちゃうしね」

女「……よし、じゃあ解除っと」ﾋﾟｯ

友「さっきdいひゃっん！？」ﾋﾞｸﾝ

女「！？」

ｻﾞﾜｯ
ﾅﾆｲﾏﾉ
ﾀﾞﾚﾀﾞ?

友「なっ？ え？……ちょ？」ｵﾛｵﾛ

女（もしかして……さっき触ってた刺激が……）

女（うわぁ……これ楽しいかも）

友「私……え？」ｵﾛｵﾛ

女「どうしたの？」

友「え、あ……えっと」

女（すかさず時間停止っ！）ﾋﾟｯ

友「」

女（うーん、焦ってる顔が想像以上に可愛いなぁ）