クラスメートB「どうすんだよこんな時に!!!」
クラスメートA「あと一時間で大会始まっちまうぜ」
俺「....」
クラスメートB「あの観戦席の奴って超運動神経良い2組の俺じゃねーか!?」
クラスメートA「あぁ!そういえばアイツ運動神経が超良いんだってな」ダダダダッ
俺「!?」
クラスメートA「俺君頼む選手が足りないんだ参加してくれないか?」
俺「嫌だね。めんどくせェ、それにチームプレーは嫌いなんだよ」
クラスメートB「そこを何とか頼むよ!! 所で何故チームプレーが嫌いなんだい?」
俺「!!それは....お前には関係ねェよ!!」
クラスメートA「そう...だよね 無理言ってゴメン、じゃあね...」
俺(あー!!!!もう面倒くせェが仕方ねェ)
俺「今回だけ特別に出てやるよ!!」
クラスメートAB「本当かい!?」
俺「わーったからユニフォーム寄越せ」
クラスメートA「あ、うんコレね。俺君デカイからポジションはPFね」
俺「体が鈍ってるけどいっちょやってみっか」
アナウンス(柊高校と山王工業の試合です 選手はコートにお集まりください)
俺「燃えるぜ・・・ 」
俺「あれ?この高校去年の優勝校じゃねーか」
クラスメートA「ウチは去年1回戦負けだったからいきなり強豪と当たっちゃうんだ・・・」
俺「相手チーム...デカイなオイ...俺よりデカイのがゴロゴロ居るぞ...」
アナウンス(選手入場 試合開始)ピー!!!
山王4番「オラっ!」ダンダンダンダン
クラスメートA「ドリブル!!早すぎる!!!」
俺「行かせねーよ」ヒュー ダンダンダン
クラスメートA「俺君がボールを奪って 一気にゴールだ!!」
俺「フンッ!」
観客「いきなりダンクだと!!」
俺「宣戦布告」(指を指しながら)
ー湖畔戦ー
クラスメートA「前半は俺君の活躍で優位に進めてたが...さすが山王一気に試合を覆しやがった...」
クラスメートB「試合中だ、気を抜くな!!俺君はまだ諦めてないぜ 俺らが先に諦めてどうするんだよ!」
俺「B!!パス寄越せ!!」
クラスメートB「わかった」ヒュッ!
俺「ハァハァ とっくに腕も上がんねーはずなのによ...それでも3Pを打っちまう自分がいるんだよな...」
俺「静かにしろい...」ヒュー
パサッ!!観客「入った!!!!!!!!」
俺(この音が 俺を蘇らせる 何度でもよ)
これがやりたかっただけです
ありがとうございました
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