男「来たぞ...」
友「ちょ...待てって！な、何をするだァーーーーッ許さんッ！」
狐耳「えぇい！落ち着くのじゃ！落ち着いて儂に嫁げ！」
男「帰る。」
友「待てぇぇ！」
男「あまり趣味じゃない...(；´乙｀)」
友「待てぇぇぇ！」

男「で、誰それ？」
友「いいか、今から言うことは全部本当だぞ？」
男「いいか、俺は面倒が嫌いなんだ。」
友「あいつは俺が飼っていた狐だ。」
男「時間の無駄d友「待てってば。」
男「この男がそんな冗談聞くとでも？あれだぞ、アレサで荒れさするぞ。」
友「お前そのフロム脳しまえ。」
狐「～♪油揚げ美味しい♪」

男「はぁ...友のやつめ、今度掘る。」ｷｭﾋﾟｯｷｭﾋﾟｯ
トカゲ？「きゅ？」
男「惚れた。」





男「さて、つれて帰ってきたのは良いものの...」
トカゲ「きゅ？きゅきゅ？」
男「トカゲに翼ってあったっけなぁ...？」
トカゲ「きゅ～♪」
男「いいや、寝よう、ソルディオスの方が奇妙で美しい。」

次の日

ﾁｭﾝﾁｭﾝ...ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ

男「....ぅん？違和感...」
鱗娘「ｽﾔｧ」
男「」








鱗娘「もぐもぐむぐむぐ」
男「で？誰だ、あんた。」
バハムート「んぐんぐｺﾞｯｸﾝ、私はバハムート！」
男「面妖な...」
バハムート「？めんよう？人間って変な言葉使うんだな！」
男「はぁ、友と狐耳呼ぶか...」

友「で？昨日は散々馬鹿にしてきやがったな？」
男「ｶﾃﾊﾞｲｲﾝﾀﾞﾅﾆｦﾂｶｵｳｶﾞ」
友「おい。」
狐娘「ボールで遊びたい...！」
バハムート「散らかしちゃ駄目だぞ！男に怒られる。」
男「いい子に育ってくれてお母さん嬉しい。」ｳﾙｳﾙ
友「...で、聞きたいことはわかってる、」ｶﾞﾝｽﾙｰ
男「..あぁ。」ｼｮﾎﾞｰﾝ
男友「「何か最近変わったことはなかったか、だ。」」
友「狐が狐娘になる前は特に何も。」
男「トカゲ拾った、それ、あいつ。」
バハムート「あ、ボールが飛んでった。」
友「」←万策尽きた顔
男「ﾆﾀｧ」←勝ち誇った笑顔

友「どうするよ？」

男「...しばらく様子見だな、情報が少ない、慎重に行動しろ、以上だ。」
友「あぁ、何か分かったら連絡する、じゃぁ、な。」

狐娘「帰るのかの？」

友「あぁ、邪魔したな。」

男「帰りは気をつけろよぉ～。」

バハムート「じゃあね！」








初見となる、マクシミリアン>>1ミドールだ。
俺が布団に入る事を許可してほしい。この作戦は>>1の風邪を治す明確な治療行為だ。
それを理解した上で、私の言葉を聞いてくれ。
一部の>>1は清浄な布団空間に逃れ、安息な安眠を貪り、一部の者は特にどうでもいい。
安眠を維持するために出勤時間の汚染は更に深刻化し、それは清浄な>>1すら侵食しはじめている。
クレイドルはそこまで歓迎がないにすぎない。
このままでは>>1は活力を失い諦観の内に壊死するだろう。
これはこれは妄想だが、同時に幻想だ。
それをよしとしないのであれば
私の依頼を受けてはみないか？
勿論、報酬は払わん、評価を期待して待っている。

今回はこれで寝落ちとする、諸君、派手に寝よう。

あ、殆ど読み流してくれて結構です。

男「諸君、派手に行こう。」

バハムート「何を言ってるんだ？」

男「いや、何でも無い。」

バハムート「ふぅん。」

男「そういえばバハムートって何？」

バハムート「...知らないのか？」

男「知らん。」

バハムート「父様がバハムート一族は人間には神のように慕われてるって...」

男「神頼みなど、笑わせる....」

お

>>14 すまん、ミスった。

男「...で？あんたは神話でいう龍ってわけか。」

バハムート「うん。」

男「...しかも世界を裏で物理的に支えてる神ときた...」

バハムート「崇めよー！」

男「...スケールでけぇなぁ。」ﾕｸｿﾞｯﾕｸｿﾞｯﾕｸｿﾞｯｾｯｶｯｺｰﾎｸﾄｳｼﾞｮｰﾊｶﾞﾝｹﾝ!

バハムート「えぇ...もっと何か反応ほしいよ...」

男「興味無いし、ゲームしたい。」ﾌｧｲﾀｰk.o.ｲﾉﾁﾊﾅｹﾞｽﾃｼﾇｶﾞﾖｲ

男「それより神だったら何かわかんない？何で人間になったのかとか。」

バハムート「いや、私達バハムート一族は龍だったのが神同等に力を持った結果独立した種族だから...」

バハムート「そっちこそどうなの？科学の発達がどうのこうの言ってたじゃない。」

男「そんな暇があったら俺はネクストを作れって怒鳴り込んでるわ。」

バハムート「ねく、すと？」

男「こっちの話だ、で、さっきから聞きだいんだけどさぁ。」

男「その格好以外に服無いの？」ｲｸ...ﾊﾞｱｰｯ!ﾙﾋｮｳｼﾞｭﾝｷﾍﾞｰｽﾉ...

バハムート「必要なのか？」tｼｬﾂｲﾁﾏｲ

男「すげぇ必要だよ、作戦の変更が必要か...」

バハムート「？何？私に何かついてる？」

男「服を買いに行こう。」

そんな感じで服買いに行っている時の友達は...

狐娘「油揚げは美味じゃのぅ...」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

友「362...363...」ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ

狐娘「お主も逆立ちして腕立てしてないで食わんのか？」

友「男に...勝つ...には...もっと必要...だ...ッ！」

狐娘「...そういえばお主と男はどうやって知り合ったのかの？」

友「うぃ...ふぅ、じゃ、食いながら話すとしよう。」ｲﾀﾀﾞｷﾏｽ






友「あれは俺が荒れて不良やってた時の話しだ。」










俺は親がすげぇ金持ちなこともあってか、お坊ちゃんに育ってたんだ。
いっつも自分が怒鳴れば思い通りになるし、邪魔な奴をぶん殴って追い払う力もあった。
そんな時だ、あいつにあったのが。



友「くんじゃねぇよ豚がッ！豚小屋に入ってろよ！」

オタク「痛い！やめて！やめてぇ！」

友「うっせぇな！病院にぶち込んでやるんだよ！感謝しなッ！」

オタク「たす...がふっ！」

男「...おい。」

友「あぁ？」

男「そいつを話してやっちゃぁくれませんかねえ？友達なんすヨォ～俺達。」

オタク「え...」

友「あぁ？なに舐めてんだよ？ちょーしこいてっと潰すぞオラァ！」

男「...はぁ。」

友「何溜め息ついてんだ！テメェなんかなぁ...」男「次におまえは...」

男「『片手だけでぶっ殺せんだよぉ！』と、いう。」
友「『片手だけでぶっ殺せんだよぉ！』...ハッ！？」

あいつ、あの時ジョジョにはまっててさ、ここがあいつの凄い所なんだがよ。
『色々な漫画のシーンを再現できるんだ。』
一種の天才みたいなもんだよ。そん時俺は生まれて初めて恐怖を抱いたね。

男「『どうした？足が一歩、下がっているじゃぁないか。』」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
友「ッ！？」


俺の生存本能が訴えかけて来るほど、あいつは『再現できる』。
それを知ったのもこれのずっと後だったんだがよ。
怖くなった俺はがむしゃらに殴りつけたんだ。そしたらよ...

男「『腕が震えているぞ？これは恐怖している、といことじゃぁないか？』」
友「う、うわぁあああ！」