カイジ「全然飛んでねえぞ…!なさけねえ…!」
ゴルフ経験者のカイジ…アカギに先輩面をする…!
カイジ「俺が見本を見せてやる…」
カイジ構える…勢いをつけ振る…が
カイジ「しまったどっちに向けて打ってんだ俺は…!」
なんとカイジ勢い余って後ろに撃ってしまう…!そしてゴルフボールがあらぬ方向へ…!
カイジ「ああ!ない!!ボールがない…!どこだどこだ!」
犬「わんわん」
カイジ「おいこらまてっ…!この犬がっ…!」
犬がボールを加えて逃走…!!カイジもそれを追う…
店員「おめでとうタコス半年分のパスだよ」
優希「これを見せれば1日一個はタコスを食べれるのか!?」
店員「そうだよ」
優希「毎日ここに通うじぇ!」
久「もうそろそろかえるよ…」
わんわん「犬」
優希「!?あ…タコスが…」
こちらでもタコス券をくわえていき逃走する犬っ…!野良犬故に強欲…!
何でもくわえ逃げていく姿は人間顔負けの強欲っ…!
イジ「ケッ…タコだかなんだかしらねえがそんなのは犬を捕まえれなかった自分が悪いだろうがッ…!」
優希「タコじゃなくてタコスだじぇ!この池を探して半年分タコス権持ってくるんだじぇ!」
カイジ「はああ!?もうどっか流れていったよ…」
優希「だったら…弁償してもらうまでだじぇ!」
優希「親父っ…ここのタコス一個の値段…!」
店主「え?」
優希「値段は!?」
店主「ひいい…ええと……一個で…400円…」
優希「ということは…ひ、ふ、み…」
優希「73000!73000円分のタコス弁償……!!」
カイジ「ふ、ふざけろっ…!ぼーりだろっ……!!オレだってゴルフクラブ一本いかれてるんだぜ!」
久「まあでもそれは犬を捕まえれなかったあなたが悪いわよね?」
カイジ「ぐっ……」
カイジ「よし…引き分けだ…引き分けで手を打とう…」
優希「だ~めだめ」
カイジ「たのむよ…そこをなんとかオレもクラブがいかれちまってんだよ…!」
カイジ(まてよ…確かこいつら…麻雀で長野予選団体なんたらってので勝ち上がった奴らじゃ…)
カイジ「おい…君たち麻雀って打てるかな…そりゃあお嬢さん帯みたいなのが打てるわけ無いけど…」
優希「なに!?打てるじょ!」
カイジ(よし…こいつらは少々実力がある…故に勝負を受けざるをえないはずだ…
プラス向こうが自分たちの実力に気づいていないだろうという…誤解そこをつけば…)
優希「私たちは長野の予選を通過するほどの実力だじぇ!」
カイジ(こいつ…自ら実力を晒すとは…相当の自信だな)
久「おもしろそうじゃない」
久「でもメンツが足らないね」
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