【FE聖魔】安価でハーレムか嫁探し【安価】 (134)


貴方はFE聖魔の戦乱の中、エイリークの配下としてエイリークを支えフォデスをぶち殺して嫁又はハーレムを築くのが最終目的です。

セトの親友であり、武勇のある貴方は予め上位職のレベル15です。

職業によりキャラのコミュニケーションにおいて補正があります。

貴方の職業はなんですか?

1.アサシン
2.ドルイド
3.司祭
4.勇者
5.ソードマスター
6.その他

直下


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Chapter0 ルネス陥落

「ゼト!エイリーク様を連れてここから逃げろ!」

振り下ろしたトマホークが敵を肉塊に変える。死体を蹴り飛ばし迫ってくる弓矢をへし折る。

「しかし貴方が!」

姫様が立ち止まる。甘い。華よ蝶よと育てられ、戦乱が起きないとされてきた中でルネス王として育てられたからか。

「姫様!貴女は今、国なのです!ルネス国は貴女とエフラム様なのです」

エルファイアーの火柱をルーンソードで相殺し、その場に留まり続ける。背中に居る二人だけは護らなければならない。

それがルネス王との契約であり、地獄に居た俺を拾ってくれた恩返しだ。

「ゼト!」

「姫様、失礼します!」

姫様を無理矢理馬に乗せて門を抜ける。そうだ、それでいい。

「逃がすな、追うんだ!!」

雑魚共が俺を無視して門を抜けようとする。

そんな事をさせるほど、俺は甘くない。

ルーンソードに魔力を込める。闇魔術の刻まれたこの剣は使用者の魔力を起点に使用者の周りに居るモノの生命力を吸い上げる。

「お前等が如きが俺の主を打ち取れると思うな!今の倍は連れてこい、雑魚共が!!」

下位職は生命力吸い上げられ死亡し、上位職はレジストして反撃してくる。

スナイパーの弓矢やバーサーカーの斧、ソードマスターの剣技、アサシンの一撃必殺、賢者のサンダーストーム。

どれも当たれば即死のモノばかり。だがこいつらは知らないのだ。

才能と努力だけで上位になった所で俺には勝てない。

秘密の店で一向に強化アイテムを買い込んできた、俺のスペックをこいつらは知らない。

トマホークを投擲して弓ごとスナイパーを殺し、ルーンソードでバーサーカーを一刀両断する。

ソードマスターの攻撃を受け血が出るがそれは致命傷にはならない。ルーンソードの力で傷が塞がるのがはやいのだ。

アサシンの一撃必殺を盾で受け切り、盾で殴り飛ばす。

サンダーストームは周囲の敵を巻き込むモノだったが関係ない。

魔よけを10数個使った俺には傷すらつけられない。

「どうした、こんなモノか!」

例え体力が尽きてここで生き絶えても俺はここをうごく訳には行かない。一分一秒でも長く逃げる時間を稼ぐのだ。

だから俺は…

「ルナ」

声が聞こえた。澄んだ男の声が。それと同時に周りに巨大な魔方陣が現れ、闇が俺を飲み込んだ。

魔防無視は卑怯だろ…

Chapter1

貴方が目を覚ますと知らない場所にいました。そこはどんな所ですか?

1.地下室
2.民家
3.森の中
4.平原

直下


貴女は森の中にいます。

状況を確認すると武具一式は無事でした。

木にのぼり辺りを見回すとどうやら山の近くのようです。

下山して麓の民家にまで辿り着き、ここが何処かを知る為に民家を尋ねました。

すると中から誰かがでてきます。
それは誰ですか?

1.真面目そうな魔法使い
2.金髪シスター
3.気弱そうなゆみつかい
4.へっぽこ新人兵
5.寡黙そうな剣士

直下


??「どなたでしょうか?」

貴方「怪しいものじゃない。ただ場所とルネスに続く道が聞きたい」

??「ルネスに続く道ですか?でも彼処は今、帝国によって占領されています。とても危険です」

貴方「それでもだ。私には護らなければならない人がいる」

??「…そうですか。なら私も連れて行ってくれませんか?」

貴方「なぜだ?」

??「私の名前はナターシャ…グラド軍は聖石を破壊するつもりなのです。私はそれを伝える様に司祭様に言われました。その結果…軍に追われているのです」

貴方「……」

1.了承する
2.断る

直下


貴方「わかった。君の護衛は任せろ。ただしナターシャ、君はそれでいいのか?」

ナターシャ「…はい。グラド人に追われるのは確かに辛いですが大陸に恐ろしい事が起ころうとしています。私はそれを止めなければなりません」

貴方「そうか。君は強いな。早速だがルネスに向かおう。急いだ方がいい。追われているなら尚更だ」

ナターシャ「はい」

貴方(聖石を狙っているグラド軍…それにあの声はリオン様の声だった。リオン様は聖石の研究を…まさかな)

ナターシャ「このまま北に行けばルネスに着くはずです」

貴方「むっ…杖が使えるのか?」

ナターシャ「はい、まだリライブが限界ですが」

貴方「十分だ。回復は頼んだ」

ナターシャ「できるだけ戦闘は…」

貴方「保障はできない。すまない」

ナターシャ「いえ、此方こそ思慮が足りませんでした。回復は
任せてください」

貴方「ああ、期待している」


道中で貴方とナターシャは四回襲われました。それは人でしたか?魔物でしたか?両方でしたか?

直下 (例、魔物4又は人3と魔物1等)


盗賊「へへ、おい爺。その女をおいてどっかいけよ」

貴方「……」

盗賊「へっ、怖くても声も出せねぇって」

ドン…バン!

貴方「すまない、お前相手に武器を抜くか考えていた」

盗賊「き、貴様、何をしてるか…」

ヒュ…ズドン!

貴方「重ねてもうしわけない。トマホークがそれてしまった。次は顔に…」

盗賊「お、覚えてろよ!!頭にいいつけてやる!」

貴方「二度とくるな」

ナターシャ「…あの」

貴方「なんだ?」

ナターシャ「いえ、私の為にありがとうございます」

貴方「…なんの事か解らないが先を急ぐぞ」

ナターシャ「はい」

貴方「一つあいつは勘違いをしている。私はまだ22だ」

ナターシャ「えっ…」

貴方「そんなに老けてみえるか?」

ナターシャ「あのその…すいません」

貴方「かまわない。言われなれている」

ナターシャ「…その歳で勇者のクラスなんですね」

貴方「そうだな。何時の間にか勇者だ。国を救った訳でもないのだがな」

ナターシャ「それでも上位職になる事は凄い事だと思います」

貴方「知り合いの司祭は一日一本ライブの杖を使い倒したら三日で司祭の資格を得たらしい」

ナターシャ「えっ?」

貴方「冗談だ。それよりも先を急ごう。さっきの盗賊の仲間が来たら殺さなければならない」

ナターシャ「はい!」


貴方「ナターシャ、もどったぞ」

ナターシャ「おかえりなさい…あのなぜそんなにライブの杖を持っているのですか?」

貴方「トマホークとある物を売ってきた。その金でライブを10本、鉄の剣を二本買った」

ナターシャ「あのそれで?」

貴方「一日一本使い倒してもらう」

ナターシャ「む、無理です!だいたい傷は…」

貴方「問題ない。ライブをレジストして私が受ければいいのだからな」

ナターシャ「レジスト?回復をですか?」

貴方「そうだ。そうすれば…」

ナターシャ「貴方は神の奇跡を馬鹿にしてるのですか!」

貴方「神の奇跡よりもお前の成長の方が優先だ。シスターではこの先、生き残れない」

ナターシャ「……」

貴方「徳を積んで司祭になりたいのならすまない。だがその場合は私はお前を護る事ができない」

ナターシャ「いえ…私も覚悟があります」

貴方「ならこれを渡しておく」

ナターシャ「マスタープルフ…なぜ貴方がこんなモノを」

貴方「メンバーズカードとシルバーカードがあれば買えるのさ」

ナターシャ「?」


盗賊頭「へへへ、お前か俺の可愛い子分を可愛がってくれたのは」

貴方(ウォーリアぐらいだと思ったんだがまさか戦士か。数は15…)

ナターシャ「……」

貴方「場慣れした感じだな」小声

ナターシャ「四回目ですから」

貴方(四回で場慣れ……か弱そうにみえて実は芯が強い。良い女だな)

盗賊頭「恐くて声も出せないってか!」

貴方「…」

1.不意打ちで首をはねる
2.ルーンソードを抜く
3.鉄の剣で生臭く皆殺し

直下


盗賊頭「今ならお前だけでも…「五月蝿い死ね」

バシュ……ブシャァァァアア!

貴方「14人…どうする?」

盗賊「に、逃げろーーー!!」

盗賊B「なんでこんな事は聞いてないぞ!!」

盗賊F「し、知るかよ!頼む、命だけは助けて」

貴方「今なら赦す。次は殺す」

盗賊「は、はい!!」

ナターシャ「…逃げて行きましたね」

貴方「頭を殺せばああなる。それよりもそろそろ、ルネスだな」

ナターシャ「そうですね…貴方様はルネス城に向かうのですか?」

貴方「…いや、主に合流するつもりだ。ナターシャはどうする?」

ナターシャ「私は伝えなければならない事があるのである人達と合流します」

貴方「そうか…無事を祈る」

ナターシャ「はい、貴方様に神の加護があらんことを」

Chapter1 ボルゴ峠の山賊

貴方はナターシャと別れてからエイリークと合流する為に情報収集をした結果、ボルゴ峠に居るとわかった。

ボルゴ峠に辿り着くと山賊と軍らしきモノが戦っている。

貴方はどうしますか?

1.軍と合流
2.裏口から強襲
3.おっと盗賊がいるな

直下


貴方「ペガサスナイトとアーマーナイトが山賊って聞かなかった。それにあれはギリアムのおっさんだ」

貴方「ならあれか…裏口から大将首をとりにいくか」

貴方「配置的にここら辺だよな?」

コンコン…

貴方「よし…行くぞ」

ルーンソードを抜いて振り切る

ズドーーーン!

貴方「こんばんわ、道具屋です」

バズバ「だ、誰だ貴様は!」

貴方「道具屋だ。まだ軍の連中は来てないのか」

バズバ「軍?お前もまさかルネス軍か!」

貴方「そうだ」

バズバ「ち、畜生!俺はこんな所で死ぬたまじゃねえんだよ!」

襲いかかるが右に避けて、鉄の剣で左足を斬る。

貴方「とりあえず生け捕りにはしてやる。情報を持っているかもしれないからな」

バズバ「こ、殺せ!俺にだって誇りが…」

ズシュ…左のアキレス腱を斬り

バズバ「っ!!」

貴方「山賊に誇りなんてあるか」

バタバタ…

バン!扉が開いて

貴方「おっ来たか」

1.エイリーク
2.ゼト
3.コーマ

直下


ゼト「…何をしてるのですか」

貴方「何って敵将を捕縛したんだ」

ゼト「…言いたい事や聞きたい事は山ほどありますがとりあえず一言。無事でよかった」

貴方「そっちこそな。姫様をよくまもりぬいた。所でこいつの処遇はお前に任せる」

ゼト「またですか…規模の小さい山賊です。宝箱などありませんよ?」

貴方「馬鹿だなゼトは。宝箱は開けるまでが楽しいんだ。さてと探検だ、探検」

ゼト「そのまえに姫様達に顔をあわせを」

貴方「そうだった……」

バタン…

エイリーク「ゼト、敵はどう…えっ…貴方は」

貴方「姫様、ただいま戻りました」

エイリーク「よく、よくご無事で」

貴方「あれくらいでは死にません。姫様もご存命でなによりです」

エイリーク「はい!」

バズバ「……」

ゼト「さてと、腕輪はどこですか?」

バズバ「知らん」

ゼト「そうですか…なら手荒な事をしますがしかたありませんね」

ザシュ…

床に銀の槍を刺して

バズバ「ち、地下の宝箱だ!」

貴方「地下の宝箱……これはお宝の匂いがする」

ゼト「待ちなさい…ああ、行ってしまいました」

エイリーク「私が様子をみてきます」

ゼト「申し訳ございません。私はもう少しこの男に聞かねばならないことがあるので」

エイリーク「はい、任せてください」


貴方は無事にエイリーク達と合流を果たしました。国境を目指していると知った貴方は新しく仲間になった人々とコミュニケーションをとることにしました。

それは誰ですか?@2

1、エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.その他

直下


ネイミー「あ、あの」

貴方「どうした?」

ネイミー「ありがとうございました。バズバを倒したのは貴方と聞いて、お礼が言いたくて」

貴方「そんな事か…それなら姫様達に言ってくれ。私は姫様がここに居なければ来なかった人間だ」

ネイミー「それでもです…本当はコーマもくるはずだったのに…」

貴方「コーマ?盗賊のガキの事か?」

ネイミー「そうです…あのもしかして…」

貴方「さっきぶっきらぼうに礼を言ってきたぞ」

ネイミー「すいません、本当にすいません」

貴方「別にいい。それにこれからは姫様の力になってくれるのだろ?」

ネイミー「は、はい」

貴方「なら期待している。礼も結果で返してくれればいい」

ネイミー「が、頑張ります」


国境が近づいてきました。強行軍気味でもあった為に休息を取る事になりました

それは誰ですか?

1、エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.その他

直下


ヴァネッサ「将軍」

貴方「うん…ああ、ヴァネッサか。その呼び方はやめろ。これはルネス軍であってルネス軍ではない。一種の義勇軍だ」

ヴァネッサ「ですが…」

貴方「堅い。なら命令だ」

ヴァネッサ「はい、わかりました」

貴方「それで何か用か?」

ヴァネッサ「ルネスの一番槍に鍛錬をつけてもらおうかと」

貴方「槍は使えないが…まあいい。ペガサスに乗らなくていいのか?」

ヴァネッサ「かまいません。休息が必要です」

貴方「それはお前もだろ」

ヴァネッサ「私個人が強くならなければあの子の実力も引き出せませんから」

貴方「強情だな…」

1.本気で鍛錬する
2.間合いの鍛錬を徹底する
3.とりあえず槍を持って戦う

直下


ヴァネッサ「うっ……」

貴方「気絶してしまった。高々二時間程度打ち合っただけなのだが…」

貴方「寝かしておいても間違いがあっても困る。さてどうしたものか」

1.テントに連れていく
2.モルダに見せにいく
3.こんな時はゼトだな

直下


貴方「テントに転がしておくか」

ズルズル…

ヴァネッサ「うー…」

貴方「ふん…」

ドサ…

ヴァネッサ「け、剣が…分身…」

貴方「汗まみれの美女……ないな。なによりも…」

天馬「……」

貴方「主の事が心配か?」

天馬「……」コクン

貴方「鍛えてやる。だからお前も強くなれ」

貴方「男は強い女に惹かれる。強さの意味が違うがな」

Chapter1

貴方→ナターシャ
司祭にはならなかった。芯が強い女だ

ナターシャ→貴方
恐ろしい程に強い武人。襲われる事も覚悟していましたが紳士でした。

貴方→エイミー
弓のセンスはある。気弱そうだが怒らせたらダメなタイプだ。

エイミー→貴方
噂で聞いていたような人でなくてよかった。

貴方→ヴァネッサ
青二才…ではないが基礎が甘い。天馬は一級だが乗り手が二流。磨けば光る

ヴァネッサ→貴方
噂以上の武人。鍛錬をつけてもらっていたら何時の間にかベッドの上だった。

Chapter2に続く

Chapter2

武具の補給の為に別行動をとっていた貴方の前に下級魔物が現れました。それを瞬殺し、本体に合流すると前方に誰かがいます。

それは誰ですか?

1.エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.生真面目そうな魔法使い

直下


貴方「エイミー、魔物か?」

エイミー「は、はい!霧のせいで数はわかりませんが南と東からきているようです」

貴方「そうか。なら突撃だな」

エイミー「えっ?」

貴方「敵は二方向から来たのだろ?なら南東に進めば親玉がいるだろう」

エイミー「き、危険です!」

貴方「ああ…それもそうか」

エイミー「そうですよ。皆さんと一緒に…」

ガシ…ヒュ

エイミーを背中に背負い

貴方「アーチャー一人で戦場は危険だ。敵を射る必要はない。その眼で指示を頼む」

鉄の剣を構え

エイミー「ま、待って…」

貴方「行くぞ、敵本陣に強襲だ!!」

雄叫びと共に脱出


貴方「敵が多いな…」

ネイミー「あ、あの、私はいつまでこのまま…」

ザシュ……

貴方「すまない、とりあえずどれが親玉か見当がつかないから皆殺しにする。しっかり捕まっていてくれ」

ネイミー「は、はい!」

貴方「私の生命に変えてもネイミー、貴方は守ってみせる。安心しろ!」

ザシュ、ザシュ…

ネイミー(戦場なのになんでこんなに安心なんだろ…)

貴方「お前が親玉か!親玉だろ!置いてけ、置いてけよその首!」

ザシュ…

ネイミー(あっ…そうか。戦場に居る以上に怖い人に守られてるから…)

貴方「親玉は討ち取ったり!!」


魔物を掃討した貴方達は休息をとることにしました。

誰と話しますか?@2
1.エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.ルーテ
5.その他

直感


貴方「先ほどはお見苦しい所を見せてしまった」

ネイミー「いえ、私も寝てしまってすいません」

貴方「女を護るのは男の役目ですから」

ネイミー「っ…あの、貴方は何故そこまで強くなったのですか?」

貴方「…秘密にしてくれますか?」

ネイミー「は、はい」

貴方「闘技場で荒稼ぎしたんですよ。合計で100戦以上」

ネイミー「えっ?」

貴方「億万長者だったんですけどね…ゼトに軍にいれられてここにいるんです」

ネイミー「…」

唖然として

貴方「これを言うと将軍としてあるまじき行為だから秘密でたのむ」

ネイミー「…はっ…わかりました」

貴方「あとこれは関係ないかもしれないが気を許す相手は選ばないと…男は獣ですから」


国境に近づくとガラド軍が町に展開していると一報がはいりました。貴方は誰かと偵察に行く事になりました。

誰と行きましたか?

1.エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.ルーテ
5.その他

直下


ルーテ「この組み合わせでの偵察は効率がよくありません」

貴方「そうでもない。魔法使いが居る状態で近接のプロである私が居れば生存率はあがります。ソシアルナイトやペガサスナイトは相棒が邪魔。見つかれば逃亡はできるが位置がばれる」

ルーテ「…ですが、それは歩兵でも変わらないのでは?」

貴方「違う。私なら逃げ切れる。追跡してきたなら魔法で足止めし、あわよくば殺す」

ルーテ「……」

貴方「質問は以上か?」

ルーテ「はい」

貴方「それと覚悟はしておくといい」

ルーテ「何をですか?」

貴方「魔法で人を殺す事をだ」

ルーテ「…問題ありません」

貴方「そうか」

ルーテ「私は優秀ですから」

Chapter2

貴方→ネイミー

生娘だな。間違いは起きないだろうが少し脇が甘い。

ネイミー→貴方

よくわかりません。ただ背負われた時の安心感はおじいちゃんみたいでした。

貴方→ルーテ

サレフに似ている。びっくりするくらいに。

ルーテ→貴方

データがありませんが優秀だとおもいます。ただ私を過小評価している所は気になります

Chapter3

国境の町に展開したガラド軍を貴方は後方から強襲する事になりました。

貴方はどうしますか?

1.エイリークの様子を見に行く
2.ネイミーの様子を見に行く
3.ヴァネッサの様子を見に行く
4.ルーテの様子を見に行く
5.闘技場を目指す
6.見覚えのある顔が居た

直下


貴方「ナターシャか?」

ナターシャ「貴方は…」

エイリーク「知り合いなのですか?」

貴方「ガラドからこちらに来る時に道案内を頼みました。彼女がどうしたのでしょうか?」

エイリーク「ガラド軍に追われているそうです。それに彼女はガラドの大司教から言伝を承っているそうです」

貴方「そうでしたか。なら彼女の事をお願いします。私はこれから任務を遂行してきます」

エイリーク「はい。ルネス王女として保障します。貴方もご武運を」

貴方「はっ!必ず成功させます。ナターシャも安心するといい」

エイリーク「いえ、私も戦います。ずっと悩んでいましたがいつまでも迷ってはいられません」

貴方「そうか…なら戦場で会おう」

ナターシャ「はい」

ーー

ゼト「…**」

貴方「どうしたゼト」

ゼト「闘技場には寄るな」

貴方「うげ…金稼いだらダメなのか?」

ゼト「暴走されたら今の貴方を止められません」

貴方「ふん…ならやめておくか」

ゼト「それと今回の敵将は拷問にかける必要はありません。すぐ殺しなさい。数が想定よりも多い。ならず者と増援を考えた場合、私達は迅速に制圧する必要があります」

貴方「…本音は」

ゼト「姫様の体調が優れません」

貴方「なら仕方ないか…皆殺しだ」


敵陣に強襲する為に単独で行動しています。

貴方は誰かと出会いました。

1.敵兵
2.新人兵士
3.踊り子
4.頭の固そうな賢者

直下


貴方「動くな…お前はグラド軍所属か?」

アメリア「ひっ!ち、違います!まだ一般人です!」

貴方「ならグラド軍に行くのだな?」

アメリア「えっあの…行きます」

貴方「…なら殺すしかない」

アメリア「生命だけは助けてください!なんでもしますから!」

貴方「なんでもだな?」

アメリア「は、はい!なんでもします!」

貴方「……」

1.見逃す
2.ルネス軍に降らせる
3.気絶させてお持ち帰り

直下


貴方「なら今からこの道を真っ直ぐ走れ。そこに居る人の助けをしてやってくれ」

アメリア「それだけですか?」

貴方「逃げたら殺す。地の果てまで追ってでもな」

アメリア「ひー!わ、わかりました!」

走り去り

貴方「ヴァネッサやロスの良い刺激になる。それに鍛えがいがありそうだ」

移動して

貴方「あそこか…」

ザール「反逆者とルネス姫…陛下の為に必ず捕獲するぞ!」

敵兵「オーーー!」

シュッ…ザシュ!!

ザールの首が手斧ではねられる

貴方「敵将、討ち取ったり!!……あれ、もしかしてダメだったのか?」

敵兵「貴様!!」

貴方「いい殺気だ。手緩い相手しか居なかったからな。殺し合おう、お前達は全員ブチ殺す!」

ーーーー

ヨシュア「本陣で何かあったようだな」

ナターシャ「あの方が強襲したのだと思います」

ヨシュア「あの方?それは誰だ?」

ナターシャ「ルネス軍で一番強い方です…私も助けられました」

ヨシュア「…そうなのか。まあ、今は俺が護るから安心しな」


敵陣を皆殺しにした貴方は一人で立ち尽くしています。

誰が一番最初にきましたか?

1.エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.ルーテ
5.ナターシャ
6.その他

直下


エイリーク「これは…無事ですか?」

貴方「姫様?ああ…すいません。大丈夫です。怪我一つありませんから」

エイリーク「…そうですか」

貴方「他の戦況は?援護は必要ですか?」

エイリーク「大丈夫です。それよりも貴方の方が」

貴方「私は大丈夫ですよ。あっ、近寄ったらダメですからね。血塗れですから」

エイリーク「……」

近寄り

貴方「姫様?」

エイリーク「いつも申し訳ありません」

胸に倒れこみ

貴方「…」

エイリーク「私が無力なばかりに貴方には迷惑ばかりかけています。なのにそれに報いることができません」

貴方「その言葉が聞けただけでも充分です。私は貴方の一番槍ですから」

エイリーク「昔みたいに呼んではくれないのですね」

貴方「立場違いますから」

エイリーク「立場……いやなものです」


貴方「……」

何かと闘っていて

ネイミー「…」

貴方「ふぅ…」

汗ダラタラ

ネイミー「あの」

貴方「…気配を消すのが上手だな」

ネイミー「これでも猟師をしてたので…あの何と闘ってたんですか?」

貴方「自分」

ネイミー「えっ?」

貴方「良いものだ。油断したら死に何があっても勝てない。だから闘い続ける事ができる」

ネイミー「そ、そうなんですか」

貴方「それで何か用か?」

ネイミー「良かったら買い物に…」

貴方「…荷物持ちか」

ネイミー「違います!ただ…買い物したかっただけです」

貴方「なら行くか…いや少し待っててくれ。川で汗だけ流してくる」

ネイミー「…はい!」


Chapter3

貴方→エイリーク

尻の青いまま。自覚無いままあの態度が続くのならば魔性の女かもしれない。

エイリーク→貴方

ノーコメントでお願いします。ただ立場が同じならと考える時があります。

貴方→ナターシャ

司祭になったのはいいが光魔法を習得したからなのか凄みがでてきた。無言の圧力に屈しそうになる。

ナターシャ→貴方

敵本陣に単独で乗り込み帰還した時は血の気がひきました。戦いとは一人でするものなのでしょうか?

貴方→ネイミー

好かれているのか小動物の様についてくる。コーマはコーマであんたになら任せられると勘違いをしている。

ネイミー→貴方

あの人の後ろ姿は安心しますが反面、脆く崩れそうな気がします。私が少しでも力になれれば…

貴方→ルーテ

優秀な魔導士。探究心と理詰めでの思考には好感が持てる。だがまだまだ青い。

ルーテ→貴方

偵察の時に抱きかかえられ強姦されると思いましたが敵から身を隠す為でした。言われた通り初めて魔法で人を殺した時、何かが痛みました。私の知らない事はたくさんあります


Chapter4

深い霧の中で貴方は偵察に出る事になりました。

誰と行きますか?

1.エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.ルーテ
5.ナターシャ
6.アメリア
7.その他
8.単独

直下
直下


貴方「姫様が偵察に行くのですか?」

エイリーク「はい。私だけ特別扱いする訳にはいけませんので」

貴方「わかりました。後方の警戒をお願いします。前方は私が相手しますので」

エイリーク「はい、任せてください」

何と遭遇しましたか?

1.蜘蛛の魔物の群れ
2.怯える子供
3.下衆のオーラを持つシャーマン
4.特に無し

直下


貴方「子供?」

エイリーク「大丈夫ですか!?」

エイリークのみかけより

貴方(どう考えてもおかしい。それに妙に当たりが殺気立っている…)

エイリーク「…聞いているのですか?」

貴方「…申し訳ありません。考え事をしておりました」

エイリーク「貴方にもそんな事があるのですね。それよりもこの子達をどうしますか?」

貴方「一時的にルネス軍で保護…少なくてもこの霧が晴れるまではそうしたほうがいいかと」

エイリーク「…わかりました。それでは退却しましょう」

貴方「了解です」


ルネスの民を保護した貴方とエイリークは偵察を終えて帰還しました。子供達をモルダとナターシャに預けてエイリークを探しているとゼトとエイリークが謎のシャーマンに脅迫を受けています。

1.シャーマンを不意打ちする
2.シャーマンを殺す
3.様子見

直下


貴方(様子見…転移しかけたら殺せばいい)

ノベラ「おい、ガキはどうした!」

エイリーク「貴方が子供達を放置したのですか!」

ノベラ「あのくそがき共はお前達を恨んで死んで行く。ルネス国民である事を怨みながらな!これは戦争なんだよ!」

エイリーク「私は私たちルネスはあなた方グラドと長い間同盟関係を保ってきました。
そのグラドに突然侵略され国を滅ぼされ父上を失ってそれでもグラドを憎んではならないと
私は自分に言い聞かせてきました。
私があなた方を心底憎んでしまえば
両国の絆は永遠に断たれてしまう。
いつの日か再び平和を取り戻すためにも私が憎悪に捕らわれてはならないと。
でもこれがグラドのやり方だというのなら、ルネスの民は滅んで当然だというのなら私はあなた方を許しません」

ノベラ「小娘が!覚えていろ!」

転移しようとして

ザシュ!

貴方「逃げれると思ったのか?」

ノベラ「貴様…どこから」

貴方「お前には聞きたい事がある。その足、貰い受けるぞ」

両足をはねて

ノベラ「っ!!!」

貴方「ゼト!ナターシャを呼んでこい!リライブを持たせてだ!」

ゼト「はい!」

貴方「さてとお前、そこそこ知ってる見たいだなテキパキ吐いてくれよ。じゃないと次は腕だ」

ノベラ「喋る!し、喋るから生命だけは…」

貴方「それでいい」


ノベラを拷問した貴方はエフラムがレンバームに幽閉されている事を聞きつけました。子供達を村に返す任をおった貴方は誰と居ますか?

1.エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.ルーテ
5.ナターシャ
6.アメリア
7.その他

直下


子供「ねえ、また会える?」

貴方「会えるさ」

子供「じゃあね、次あったらお嫁さんになってあげる」

貴方「そうか、それはいい。だがその為には大人にならないとな」

小さな袋を取り出して渡して

子供「これなーに?」

貴方「本当に困った時にこの袋をあけるといい。行きなさい。また会おう」

子供「うん、バイバイ。お兄さん」

アメリア「なんか意外です」

貴方「俺も人だからな」

アメリア「むっ…そうですね。もっと残虐なのかと思ってました」

貴方「子供に罪はない…。それより帰ったら鍛錬に付き合え」

アメリア「えっ、嫌です。厳しすぎて死んじゃいます」

貴方「安心しろ。そう言って死んだ奴はまだいない」

アメリア「鬼だー!」


Chapter4

貴方→エイリーク

王女としての品格はできつつある。ただ今ひとつ何かが足りない。

エイリーク→貴方

黙秘します。

貴方→アメリア

連れてきたのは良いが鍛えなければならない。ヴァネッサ達が教えているが甘い。だが基礎ができていないからこそ叩きあげる。あれは俺よりも……
ロスもついでに叩きあげるか

アメリア→貴方

鬼です。鬼畜です。鬼教官です。私が死にかけているのに訓練をやめないんです。でもあれですよね、鬼の目にも涙があるんですね。

Chapter5

貴方達はエフラムが囚われている城の近くに来ました。ですがそこにはシューターなどがあり、これまでにない激戦を予感させます。

貴方はどうしますか?

1.エイリークの様子を見に行く
2.ネイミーとシューターを奪取する
3.ヴァネッサと鍛錬
4.ルーテと買い物
5.ナターシャ偵察
6.アメリアと鍛錬
7.その他

直下


貴方「姫様」

エイリーク「貴方ですか。戦闘準備はできていますか?」

貴方「大丈夫です。それよりも気を強くもってください」

エイリーク「…すいません。軍の士気に関わり」

貴方「違います。エフラム様を救出した時に死人の様な顔で会われては困ります」

エイリーク「…」

パン…両手で両頬を叩き

エイリーク「そうですね。あの城にお兄様がいる。私は助けなければならない。力を貸してくれますか?」

貴方「お任せください。私が道を切り開いてみせます」


レンバール城を攻略する為に二手に別れる事になりました。アーチャーであるネイミーを中心にしてシューターを攻略し利用する部隊と正面から攻略する部隊。貴方はどちらに付きますか?

1.シューター攻略
2.正面攻略

直下


正面部隊として先陣をきることにしました。貴方に続くのは誰ですか?

1.エイリーク
2.ヴァネッサ
3.ナターシャ
4.アメリア
5.その他

直下


貴方「ヴァネッサ、シューターが居る戦場で前に出るのは危険だ」

ヴァネッサ「…貴女らしくありませんね。当たらなければ大丈夫です」

貴方「なら被弾したら鍛錬三倍だな」

ヴァネッサ「…えっ」

貴方「さてと援護する必要はない…シューターがあと二つもある。片方は任せたぞ」

ヴァネッサ「はい!任せてください!」

貴方「ナターシャを乗せていけ、ゼトを城門を任せて後衛はギリアムだ。私は再奥のシューターを抑える」

ヴァネッサ「了解!」

ーーーーー

貴方「良い兵だ。だからこそ残念だ」

ザシュ…

貴方「殺さなければならない」

ザシュ…ブン…ザシュ…

貴方「敵は殺さないと殺されるから…皆殺しだ」

城門を制圧した貴方達は攻城戦を始めました。ですが貴方は言い得ぬ何かを感じました。ですが貴方が行動を起こす前にエイリークとゼトはエフラムの救出の為にオルソンに着いて行き、他の者もそれぞれの為すべきコトをしています

貴方はどうしますか?

1.エイリークを追う
2.単騎で隠密行動
3.その他

直下


貴方「扉の鍵と…宝は後でいいか」

エイミー「あの何処に行くのですか?」

貴方「…少し気になってな。正面から隠密行動だ」

エイミー「なら私も…」

貴方「駄目だ。隠密行動にならない」

エイミー「…ご武運を」

貴方「ありがとう。エイミーも生き残れよ」

ガチャ…正面の扉を開いて侵入して閉める

敵兵「貴様、何を!」

貴方「…」

ザシュ…ザシュザシュザシュ…

貴方「アーマナイトか。四肢の関節を着ればただのダルマだ」

貴方「……やはり静かすぎる」

奥に進む

ガタガタ…

橋が上がった音がして敵兵が布陣し始めて

貴方「なるほど罠か」


ティラード「西の回廊から攻めてきましたか…援軍の到着まで粘りなさい」

貴方「初めましてこんにちわ」

ティラード「っ!何者…いやその格好はルネスの一番槍ですか。東側からの報告が遅れているのはそういう事ですか」

貴方「ジェネラルだな。名前を聞かせてもらおう」

ティラード「私はティラード。グラド帝国将軍ヴォルター様の忠実にして有能な副官です」

貴方「ヴォルターのクソ野郎は居ないのだな」

ティラード「貴方達如き私で充分です」

貴方「…エフラム様は何処にいらっしゃる」

ティラード「あの男はこの城には居ない」

貴方「そうか…ならお前に聞く事は何もない」

シュ…ルーンソードを抜いて

ティラード「いざ、その命貰い受けます」

槍を構えて


貴方「お前は強かった。だが強いだけだ」

バタン…


ティラード「み・・・見事です。しかしここを生き延びたことこそあなた方の不幸。ヴァルター様は・・・私ほど優しくはありませんよ」

貴方「楽しみにしておこう」

ザシュ…首をはねて

貴方「……」


誰が来ましたか?

1.エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.ルーテ
5.ナターシャ
6.アメリア
7.その他

直下


アメリア「この私が敵本陣に…あれ」

貴方「敵将はもう討ち取った…戻るぞ」

アメリア「頑張ったのに」

貴方「今のお前では三秒も経たない内に殺されている。帰ったら鍛錬だからな」

アメリア「はい…ああ戦場よりも鍛錬の方が死にかけるって」

敵兵「ティラード様の仇!!」

弓を構えて放ち

アメリア「あっ…」

ブシュ…

貴方「慢心だな」

ザシュ…

アメリアを右手で抱き寄せ左手で矢を受けて護り、手斧で敵兵を仕留める

アメリア「傷は!大丈夫ですか」

ジュプ…チュッ…ペッ

貴方「大丈夫だ。慌てるな。これ位では死なん」

アメリア「で、でも」

貴方「次は守ってやれないかもしれない」

アメリア「すいません…」

貴方「泣くな」

アメリア「ず…いません…」

貴方「大丈夫だ。こんな事が無い様に鍛えてやる」

アメリア「えっ…」

貴方「ジェネラルだな。鍛えて、鍛えて、一人前にしてやる。覚悟しろ」

アメリア(あっ…死んだ。これは死んだ)


あっても雑魚。

城の制圧が完了して貴方は一人でいます。誰かが近づいてきました。誰ですか?

1.エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.ルーテ
5.ナターシャ
6.アメリア
7.龍人の女の子
8.その他

直下


ミルラ「……」

貴方「マムクートだな」

ミルラ「…わかるのですか?」

貴方「なんとなくだがな。だが龍石は持っているのか?」

ミルラ「…」

首を振り

貴方「エフラム様に着いてきたのか。魔物が溢れでた原因も知っていそうだな」

ミルラ「それは…言えません」

貴方「仲間の内は助けよう」

ミルラ「ありがとうございます」


エフラムと合流した貴方達は一時の休息を手に入れました。どうしますか?

1.エイリークの様子を見に行く
2.ネイミーと買い物
3.ヴァネッサと鍛錬
4.ルーテと鍛錬
5.ナターシャと買い物
6.アメリアと地獄の鍛錬
7.ミルラの様子を見る
8.ターナと話す
9.その他

直下


エイリーク「怪我はもう大丈夫ですか?」

貴方「はい、杖での回復もすませましたので問題はありません」

エイリーク「そうですか。なら良かった…貴方は帝国がなぜ聖石を狙っていると思いますか?」

貴方「詳しくはわかりません。ただ魔王を復活させたいのかもしれません」

エイリーク「魔王?まさか…なぜそう思うのです?」

貴方「天下を欲するならば聖石を破壊する必要がありません。それに加えナターシャが言っていた闇が気になります。それが魔王の復活を意味するなら魔物が暴れている意味も理解できます」

エイリーク「……」

貴方「安心してくださいと言えませんが命じてくだされば大丈夫です」

エイリーク「何をですか」

貴方「魔物や人、魔王ですら斬ってみせます」

エイリーク「本気ですか?」

貴方「冗談に聞こえましたか?」

エイリーク「いえ…私は貴方を信じます」

貴方「その期待には応えます」

エイリーク「…私も鍛錬をつけてくれませんか?」

貴方「ゼトの方が…」

エイリーク「いえ私に必要なのは貴方と同じ強さです」

貴方「…わかりました。ですが厳しいですよ?私は」

エイリーク「大丈夫です。鍛錬は厳しくて当たり前。何より貴方といれますから」

貴方「…聞かなかったことにしておきます」


会議を逃亡した貴方は一人でいます。

誰かが来ました。誰でしょうか?



エフラムと合流した貴方達は一時の休息を手に入れました。どうしますか?

1.エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.ルーテ
5.ナターシャ
6.アメリア
7.ミルラ
8.ターナ
9.その他

直下


ナターシャ「貴方様」

貴方「ナターシャか。どうした?」

ナターシャ「ゼト様から探すように言われました。会議を欠席したそうですね」

凄みを出しながら歩いてきて

貴方「あの、待て違う。違うから恐いぞナターシャ」

ナターシャ「ならなぜ欠席したのですか?」

貴方「…そうだナターシャ、デートしよう」

ナターシャ「えっ?」

貴方「…じょうだ…」

ナターシャ「行きましょう」

貴方「ん…本気か?」

ナターシャ「はい。神もそれなら赦してくれます」

貴方「…なんか変わってないか?」

ナターシャ「朱に交われば紅くなるそうです」

貴方「そうなのか…まて、俺が図太いといいたいのか?」

ナターシャ「はい」


Chapter5

貴方→エイリーク

好意を感じる。だが一線を超える事は無い…よな?

エイリーク→貴方

黙秘します。例え兄上でもこの想いは邪魔させません。

貴方→ヴァネッサ

シューターを制圧したのは評価できる。ただアメリアの鍛錬の都合上、更なる鍛錬が待っているのは秘密にする

ヴァネッサ→貴方

この戦いで初めて褒められました。あの人のおかげで生きている気がします。

貴方→アメリア

戦場での慢心は死を呼ぶと今回の事で学び、更なる高みをめざせる存在。ただアーマナイトになったからか激しい鍛錬の後仕切りに汗を気にするようになった

アメリア→貴方

私のせいで傷を負わしてしまいました…いつか隣に立てるほどに強くなりたいです。その時に私は…ただ、鍛錬終了時に側に居るのはやめて欲しい。その汗とか匂うから…あーもう恥ずかしい

貴方→ナターシャ

積極的になった。お淑やかだったナターシャは何処に。

ナターシャ→貴方

あの人が本当の怪我をして私に言った事を忘れません。それを二度と言わせない為に私ははしたなく思われようとあの人に関わります




貴方「足を止めるな!常に辺りを警戒しろ。お前は弱い、アーマナイトだろうが動け!」

アメリア「無理ですよ!」

貴方「無理ではない!無理と思うから無理なのだ!ほらほら、当たったら死ぬぞ!」

アメリア「鬼!悪魔!」

貴方「お前はその鬼を超えなければならない!」

アメリア「えっ?」

貴方「お前は俺の弟子だ。つまり俺を最後に斬るのはお前だ、アメリア!」

アメリア「ちょ、いったいなにを…」

貴方「考えろ、手を動かせ、足を止めるな!心臓がその鼓動を止めるまでお前は戦士であり俺を求めろ!その先にあの光景が…」

ゴン…

ゼト「大丈夫ですかアメリア殿」

アメリア「あっはい、大丈夫です。ちょっとだけやばかったですが」

ゼト「申し訳ありません。ガス抜きがされていない為にこうなりました…私の不注意です」

アメリア「ガス抜き?」

ゼト「ええ…これは秘密にしておいてください。あれは定期的に死を感じないと暴走するのです」

ゼト「ルネス城陥落時に死を感じ、ここ数ヶ月は強者どころか対等に戦える者もいません。わたしも無くなったと思ったのですが…やった事もない人に鍛錬をつけ始めた。ガルシア親子が鍛錬をしているのをみて思ったのでしょう」

ゼト「居ないなら鍛えればいいと」

アメリア「それじゃあ私は…」

ゼト「勘違いしないでください。口ではなんでも言いますがこの男ほどの臆病者を私は知りません」

アメリア「…」

ゼト「怖いのですよ、孤独が。強者であるが故にある誰にも理解されない孤独が」

ゼト「どうか見捨てないでやってください。お願いします」


貴方「…」

アメリア「どういう事ですか」

貴方「記憶にございません」

アメリア「貴方は私に殺されたいらしいですね」

貴方「お前みたいなへっぽこに負けるか。勘違いするな」

アメリア「っ…勝ちます。絶対に倒しますから」

貴方「無理だな。俺の方が強い」

アメリア「そんな事を言えるのは今だけです。覚悟してください」

貴方「ああ、お前が俺に勝てたらなんでもしてやる」

アメリア「言いましたね、絶対に勝ちますから!」


海賊に強襲されました。貴方は誰を援護しますか?

1.エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.ルーテ
5.ナターシャ
6.アメリア
7.ターナ
8.その他

直下


メアリー「よ、よろしくお願いします」

貴方「フォレストナイトになったのか…てっきりスナイパーだと思ったのだが」

メアリー「あのその…剣を使ってみたかったので」

貴方「鍛錬が必要か?」

メアリー「はい!」

貴方「それは嬉しい…誰も剣を持つ職ではなかったからな」

メアリー「頑張ります!」

貴方「後は馬もだな」

メアリー「あう…はい」

貴方「敵陣を突っ切る必要は無い。側面から圧力をかけるのが騎馬の基本だ。それにメアリーには弓がある。その腕はヒーニアスに劣らない。行くぞ」

メアリー「はい!」


ネイミー「敵大将、正面です」

貴方「突っ切れ、一撃で仕留める!」

ネイミー「はい!」

ビンクス「ちっ、もうここまで来たか!」

ヒュン…弓を放ち

ビンクス「そんなもので俺は倒せんぞ!」

バキ。

貴方「それは陽動だ」

ビンクス「なっ…」

ヒュン…ザシュ…

トマホークが横から首をはねる

貴方「敵将、討ち取った!」


貴方達は海賊を殲滅しました。

誰と出会いました

1.エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.ルーテ
5.ナターシャ
6.アメリア
7.ターナ
8.その他

直下


アメリア「ジェネラルです」

貴方「ジェネラルだな」

アメリア「はい、これで並びました」

貴方「…成長限界を迎えていたのか?」

アメリア「はい、寧ろアーマナイトでソシアルに追いつけるのはおかしい事らしいです」

貴方「…まあいい。それよりもこれでやっとお前も俺の武器を使えるな」

アメリア「あれー、なんで嬉しそうなんですか?」

貴方「いや気のせいだろ」

アメリア「絶対にうれしそうですって、おかしいですよ」

貴方「そんな事はない。ただ弟子が自分の武器を使えるならそれは嬉しい事だ」

アメリア「…本音は?」

貴方「手加減せずに鍛錬できる」

アメリア「…死んだかもしれない」

Chapter5
貴方→アメリア

ジェネラルになった。個人的な意見だがジェネラルが俺の早さに追いつくのは正直肝を冷やした。

アメリア→貴方

ようやく背が見えてきた。だけどその背に近づけば近づく大きいと思っていたそれが小さく見えてきた。

貴方→ネイミー

スナイパーではなくフォレストナイトになったのは俺のせいなのかもしれん。これは驕りかもしれないが同時に直感でもある。

ネイミー→貴方

馬に一緒に乗りました。誰かに後衛を護られるのははじめでしたがいいものだと思います。

Chapter6

カルチノの反乱によりヒーニアスが窮地に陥った事を知らされた貴方達はカルチノの向かいました。先行隊として貴方は早馬に乗り、カルチノに到着します。

誰と一緒ですか?

1.エイリーク
2.ネイミー
3.ヴァネッサ
4.ルーテ
5.ナターシャ
6.アメリア
7.ターナ
8.その他

直下


貴方「カルチノの生臭坊主が反乱か…」

ターナ「あ、あのお兄さまは無事ですよね?」

貴方「大丈夫…と保障はできません。ただ私の知ってるヒーニアス様は簡単には死にません」

ターナ「…助けてくれますか?」

貴方「助けます。それが命令ですから。ただそのペガサスは今は置いていってもらいます」

ターナ「……わかりました」

貴方「馬の後ろに乗ってください。それとしっかり掴まって。南の砦まで一気に行きますから」

ターナ「はい!」

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