僕のびのび太小学5年生
友達のジャイアン、スネオ、しずかちゃん・・・そして[たぬき]と一緒に時空を超えたり様々な旅をしてきた
そう・・・本当に様々な
不思議な場所
しず「ねぇ帰りましょう?」
スネ「でもここ楽しいよ?もう少しいようよ」
ジャイアン「おう!!帰りはどこでもドアですぐ帰れるしな」
のび「うんうん、もうちょっと遊ぼうよ」
しず「でもママが・・・」
ドラ「大丈夫だよ。タイムマシンで僕たちがでかけた時間に戻ればいいんだから」
しず「そうね!なら遊びましょう」
そして僕らは日が暮れても遊んだ。そしたら案の定不思議なことに巻き込まれて、しばらく帰れなくなっちゃたんだ
なんとかそのことが終って五日
今回は早く終わったほうだと思う。長いときは十日とかかかるし・・・
そんなことが何回も何回も続いた
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のび「今回も楽しかったね」
スネ「何言ってんだよ!!もうちょっとで死ぬかもしれなかったんだぞ!!」
ジャイアン「でも達成感とか、誰かを助けられた満足感とか最高だぜ!!」
しず「そうねぇみんな元気にしてるかしら?」
ドラ「きっと元気だよ」
小学校
のび「なんだろう…最近周りのみんなが小さく感じる。背だけじゃなくてなんだか子供っぽく」
ジャイアン「ああ、なんでだろうな?」
スネ「はは僕たちがいろんな経験積んでる分、心が育ったんじゃない?」
しず「そうね周りが子供っぽく感じるわね。なんだか距離が空いちゃったみたい。寂しいわ」
のび「なんでだろうね」
このとき僕らは気づくべきだった
しずかちゃんの胸が明らかにでかくなってることに
そして僕は夢精というものが始まったことに。あれをおもらしだと思ってしまったあのころの僕を殴りたい
のび「どらえもーーん最近なんだか僕おかしい気がするよ」
ドラ「いつものことだよ」
スネ「どらえもん…正直に言ってくれ。僕は背は小さいほうだった。だけど最近僕は学校でも1番大きいくらいになったんだ」
じゃいあん「俺なんか中学生より大きいぞ」
しず「私…も…その、いろいろ」
のび「それになんだか女の子を見ると変にドキドキして苦しいんだ」ムクムク
よくよく話してみるとミンナが同じように考えていた
ドラ「・・・」
4人「ドラえもん?」
ドラ「なんで気づかなかったんだろうね僕たちは。僕たちは何度も旅をして、そのたびにタイムマシンで過去に戻って何食わぬ顔で過ごしていた…何度もね」
のびジャイ「???」
スネ「・・・ああ」
しず「そうなのね」
のび「どういうこと?」
ドラ「僕はロボットだから年齢なんて関係ない…けど君らは年をとる。」
のび「!!」
ドラ「今計算してみた…君らは中学2年生の年齢だよ。もう小学生の年齢じゃない。これからは年齢に合わない学校に通うことになるね」ウフフフフ
スネ「でも早く大人に!!」
しず「嫌よ!!私いじめられてるのよ!!胸が大きいとかそういうので」
ジャイ「俺も最近お前らだけとしか話さないし・・・近所の高校生に目をつけられてる」
のび「・・・そうだ!!タイム風呂敷で元の年齢に!!前に僕がやったみたいに」
ドラ「あれは倫理に反するからもうできないんだ。年齢は戻せないよ。残念だね」
のび「そんな・・・」
しず「のびさんのせいよ・・・」
のび「え?」
ジャイ「ああ、お前がいなければ・・・お前さえいなければ」
スネ「・・・・(僕も便乗しよう)のび太のせいだぞ」
のび「そんなぁ!ドラえもんなんとかしてよぉ」
ドラ「無理だよ。それにのび太君のせいだけじゃないよ。ついてきた君ら。そして僕の責任でもある」
ドラ「君らはこれから年齢に合わない生活を繰り返して苦しむんだ。そして家族にも迷惑をかけて生きていくんだね」
ドラ「そう・・・君らは」
のび「僕らは年を取りすぎたのか・・・もう戻れないんだね。はは人助けがなんだ・・・冒険がなんだ・・ちくしょう」
4人「ちくしょう」
ドラ「ウフフフフ」
終る
>>1
までしかできてなかった。投下したことを後悔している
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