吉良「大声で怒鳴りながら各ゲーするんじゃあないッ！近所迷惑になるだろうッ！」

ディアボロ「興奮を抑えきれなくて」ﾋﾟｺﾋﾟｺ　ﾄﾞｰﾝ

DIO「大体何故そんなにラグの多いゲームをやるんだ」

ディアボロ「細かいことは気にしない」ｽﾞﾄﾞｰﾝ

カーズ「ストーリーモードなんか酷いってレベルじゃないぞ」

ディアボロ「気のせいだ」ﾊﾞｷｨ

プッチ「永久コンボがかなり発見されているそうじゃないか」

ディアボロ「永久コンボで見ず知らずの他人をボコボコにするのが楽しいんだろうが」ﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞｫ

大統領「よし、殺す」ｶﾞﾀｯ

今日のボス：正義執行

DIO「む、死ぬ前にクリアしていたようだな」

Dio「本当だな・・・ん？こいつ、スコア990万突破してるぞ！？」

カーズ「何・・・「世界一ィィィ」だと？下らん！頂点は常に1人ッ！」

DIO「それはこのDIOのことだッ！」

カーズ「・・・壁面に叩き付けてやろう」ｶﾞﾀｯ

DIO「ほお・・・向かってくるのか」ｶﾞﾀｯ

吉良「黙ってろ！」

2人「はい」

プッチ「しかし凄いな・・・ん？何かメッセージが出てる」

ディアボロ「何？」ｶﾞﾊﾞｯ

ディアボロ「これは・・・！」

ドッピオ「どうしたんですか、ボス？」

ディアボロ「・・・なるほど、どうやら「世界一ィィィ」になるとミニゲームができるようだ」

DIO「ミニゲームか・・・このDIOが生まれたじｄ」

吉良「はいはいなかったんだろう？」

DIO「WRY・・・」

ディアボロ「う～ん・・・このF-MEGAじみた奴を皆でやってみたいんだがどうだ？」

Dio「ほう」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

大統領「おい尻尾出てるぞ」

カーズ「別に構わんが」

DIO「このDIOもだ」

プッチ「DIOがいいならいいよ」

大統領「うむ、面白ければ我が国民にも教えてやろうかな」ｽﾄｯ

ドッピオ「しましょうよボス」

ディアボロ「よし」ﾎﾟﾁ

ｼﾞｬｱｺﾝﾄﾛｰﾗｰﾓｯﾃ…　ｵｲｵﾚﾉﾊﾔｸｼﾛ

ディアボロ「ふむ・・・キャラクターを選べるようだな」

カーズ「ASBに参戦しているキャラクターしか選べないようだがな。まあいいか」

Dio「・・・」

吉良「代われるものなら代わりたいんだよ。贅沢言うんじゃないぞDio」

Dio「ああ・・・」

プッチ（哀愁が・・・）

大統領（参戦できてよかった）ﾌｳ

ｼﾞｬｱｾﾞﾝｲﾝｺﾝﾄﾛｰﾗｰﾓｯﾃ…　ｵｲｵﾚﾉﾊﾔｸｼﾛ

ディアボロ「カーズが改造したから全員一度にプレイできるな」ﾌﾞｳｳｳﾝ

ディアボロ「ふむ・・・キャラクターを選べるようだな」

カーズ「ASBに参戦しているキャラクターしか選べないようだがな。まあいいか」

Dio「・・・」

吉良「代われるものなら代わりたいんだよ。贅沢言うんじゃないぞDio」

Dio「ああ・・・」

プッチ（哀愁が・・・）

大統領（参戦できてよかった）ﾌｳ

ディアボロ「まずDIO、どのキャラクターにする？」

DIO「そうだな・・・ヴァニラにはいつも世話になっているし、ヴァニラでいこう」

ディアボロ「カーズは？」

カーズ「花京院」

一同「えっ」

カーズ「花京院」

一同「・・・」

Dio「・・・何で？」

カーズ「グループFの予選で仲良くなってなァ」

吉良「わたしは川尻浩作にしよう」ﾎﾟﾁ

プッチ「そうだなあ・・・昔のDIOで」ﾎﾟﾁ

Dio「う～ん・・・適当にホルホースでいいか」ﾎﾟﾁ

大統領「知り合いがいないからな・・・エシディシで」ﾎﾟﾁ

ディアボロ「ドッピオは？」

ドッピオ「康一くん」ﾎﾟﾁ

ディアボロ（私じゃあないのか・・・）

ディアボロ「では・・・承太郎でいいか」ﾎﾟﾁ

ﾌﾞｳｳｳｳｳｳﾝ

ルール解説

反則行為は許可しないィィィィーーーーッ！

一、コースを2周し最も速くゴールインしたプレイヤーが勝利

二、1周につき2回まで妨害可能。ゲーム中に4回の妨害が可能

三、妨害の方法はプライヤーが選択したキャラクターによって異なる。妨害方法は1キャラクターに数パターンある場合が多い

四、ステージギミックあり

ルール解説

反則行為は許可しないィィィィーーーーッ！

一、コースを2周し最も速くゴールインしたプレイヤーが勝利

二、1周につき2回まで妨害可能。ゲーム中に4回の妨害が可能

三、妨害の方法はプライヤーが選択したキャラクターによって異なる。妨害方法は1キャラクターに数パターンある場合が多い

四、ステージギミックあり

ディアボロ「ステージで何か希望はあるか・・・って、なんじゃこりゃ。バトルよりもステージが多いじゃないか」

カーズ「これはヴォルガノ島火山！？」ｶﾞﾀｯ

DIO「食屍鬼街！？」ｶﾞﾀｯ

プッチ「これはNASAの・・・ほう、建物内もコースになっているのか・・・」

吉良「わたしの家はコースになっていないだろうな・・・」

Dio「なってるぞ」

吉良「」

DIO「吉良の家なぞどうでもよいのだーッ！！」

吉良「ディアボロと一緒に爆破するぞ」

ディアボロ「ステージはカイロ市街でいいか。しかし・・・ソフトまで改造したわけではないから8人は無理だな」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

大統領「だったら私、プッチ、Dio、ドッピオは後でやるよ」保障OK

DIO「いいのか？」

プッチ「ああ。・・・そうだ、先に4人でプレイして、後でまた4人して、両方の1位と2位がまた4人組になって優勝を決めるというのはどうかな？」

カーズ「ASBLと同じようにするというわけか。いいだろう」

吉良「早くして早く終わらせるぞ」ﾋｮｲ

ディアボロ「ああそうだな」ﾋｮｲ

カーズ「ん」ｽｯ

DIO「気が利くな」ﾊﾟｼ

DIO「そうだ、優勝者には賞金なんてどうだ」

Dio「いいな。いくらだ？」

カーズ「5万でどうだ」

ディアボロ「5万か・・・じゃあ吉良、5億ドル頼むぞ」

吉良「なッ」ｶﾞﾀｯ

吉良「に、日本円にしろ！そしてせめて千分の一にはしろッ！！」

大統領「じゃあ5万円でいいぞ」

吉良「ぐ・・・もっと下げろよ・・・」

プッチ「吉良が優勝したらDioが代わりに・・・」

Dio「おい」

3、2、1　Start!

ﾄﾞﾝ

DIO「WRYYYYYYYYYYYYYYYY！スタートダッシュは完璧だKUAAAAAAAAAAAA！」

カーズ「そうかァ？」ｷﾞｭｫﾝ

DIO「・・・なッ！？何故ついてこれるッ！？カーズ！！」

カーズ「そう・・・スリップストリームだ。フフ・・・完璧だなこのミニゲームは・・・」

DIO「しかし・・・この距離では、俺が妨害をしたら貴様は避けられんだろう！」

カーズ「その時はこっちも妨害して道連れだ」ﾆﾔﾆﾔ

DIO「く・・・！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

DIO（花京院のスタンドはハイエロファントグリーン・・・！遠距離攻撃が可能な、今ではもっとも厄介なスタンド！）

カーズ「勝てばよかろうなのだーッ！」

吉良（まずい！このままでは最下位・・・！ここの住民の間でしばらくネタにされるに違いない！）

ディアボロ「ん・・・？吉良、まさか妨害を・・・！」ｶﾞﾀｯ

吉良「もちろんだ」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ディアボロ「や・・・やめろッ！」

吉良「いいや！限界だ！押すね！」ﾎﾟﾁ

吉良「空気弾！」ﾄﾞｵﾝ

ディアボロ「うおおおおお！俺の車がァァァアアアア！」ﾄﾞｶﾞｼｬｱｱﾝ

吉良「この吉良吉影に運は味方してくれているッ！」ｸﾞｵｵｵｵ

DIO「く・・・振り切れない・・・！」

カーズ「・・・なッ！？」

DIO「え？」ﾁﾗ

DIO「ギ、ギミック！？」ｸﾞｵｵｵｵｵ

カーズ「これは・・・上院議員！」

DIO「うおおおおおおおッ！ぶつかる！インド人を右に・・・」

ｽﾞｶﾞｱｱｱｱｱｱﾝ

DIO「WRYYYYYYYYYYYYYYYY！？」

カーズ（危なかった・・・フー、やれやれ）

DIO「ぐ・・・まだまだ・・・！」

吉良「お先に失礼」ﾋﾞｭﾝ

DIO「なッ」

吉良（フフフ・・・次でわざとDIOに追い抜かせ、3位をキープしておけばよい）

吉良（ずっと3位に居座り続けるのは至難の業だからな・・・時には2位や1位にもなっておかなくては・・・）

DIO「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY！」ｷﾞｭﾝ

吉良「何・・・もう追いついたのか！？」

DIO「よくも・・・よくも下衆な追い抜きをこのDIOに！」

吉良「・・・」

DIO（チャンス！この妨害は、相手に並ばれた時、もしくは並んだ時しか使えなかったからな・・・！）

ｶﾞｵﾝ

吉良「うおッ！？」

DIO「クリームだッ！」ｷﾞｭﾝ

吉良「ぐ・・・」

吉良（だが・・・やられたらやり返す！）ﾎﾟﾁ

ﾄﾞﾝ

DIO「！？」

吉良「シアーハートアタック！半周まで貴様を自動追尾し、爆破する！」

DIO「何だとォォオオオ！？」

ディアボロ「く・・・おいつけない！スピードを上げ・・・」

ﾂﾙ

ディアボロ「しまった！コースアウト・・・！」

ディアボロ「ぐぎゃああああああああああああああああああああああああ！」ﾄﾞｶｰﾝ

プッチ「ブフッｗｗｗｗ」

Dio「ｗｗｗｗｗｗ」ｹﾗｹﾗ

ドッピオ「フフフｗｗ」

大統領「プギャーｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

ディアボロ「笑うんじゃあないぞッ！貴様らァッ！！おいドッピオ！」

DIO「まずい・・・！このままでは追いつかれる・・・！」

DIO「半周まで逃げ切ってしまえば・・・！」ｷﾞｭｲｲｲｲﾝ

吉良（もうじきDIOが2週目・・・カーズは既に2週目の前半を終えようとしている・・・）

DIO「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYY！？」ｷｭﾙｷｭﾙｷｭﾙ

DIO「コ、コースアウトするところだった！」ｷﾞｭﾝ

吉良（チッ、コースアウトすればシアーハートアタックとのダブルパンチだったのに・・・）ｷﾞﾛｯ

ドッピオ「何か吉良さんの顔が怖いです・・・」

大統領「荒木荘の良心とは一体なんだったのか・・・」

ｷﾞｭｵﾝ

ディアボロ「く・・・」

カーズ「ん？なッ、ディアボロ！？」

ディアボロ「え？」

カーズ「邪魔だ、周回遅れのカメが！どけええええええええええええええいいいいいいいいいい！」

ディアボロ「ちょっ、うわあああああああああああああああああああああああああああああああ！」

ﾄﾞｶﾞｱｱｱｱｱｱﾝ

カーズ「・・・貴様のせいで事故ったではないか！」ﾎﾞｺｯ

ディアボロ「握力900kgが殴るな！」

カーズ「別にいいだろう」ﾌﾝｯ

DIO「お先に」ﾋﾞｭﾝ

シアー「」ｸｲｯ

ディアボロ「え？」

シアー「コッチヲミロ！」ｸﾞｵｵｵｵｵ

ディアボロ「あ、えっ」

カーズ「え、ちょ、タンマ」

ﾄﾞｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ

カーズ「・・・」

ディアボロ「・・・」

吉良（まさかシアーハートアタックがあの2人に命中するとはなｗｗｗｗ）

DIO「お先に」ﾋﾞｭﾝ

シアー「」ｸｲｯ

ディアボロ「え？」

シアー「コッチヲミロ！」ｸﾞｵｵｵｵｵ

ディアボロ「あ、えっ」

カーズ「え、ちょ、タンマ」

ﾄﾞｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ

カーズ「・・・」

ディアボロ「・・・」

吉良（まさかシアーハートアタックがあの2人に命中するとはなｗｗｗｗ）

吉良「お先に失礼するよｗｗｗｗ」ｷﾞｭﾝ

カーズ「・・・！」

カーズ「させるか！ハイエロファントグリーン！」ｼｭﾊﾞｯ

吉良「ぅお！？」ﾊﾞｼｲ

カーズ「壁面に叩き付けてやろう！」ｺﾞｶﾞｱｱｱｱｱﾝ

吉良「うおおおおおおおおお！？」

カーズ「頂点は常に1人！」ﾋﾞｭﾝ

吉良「な・・・」

ディアボロ「帝王はこのディアボロだ！」ｷﾞｭﾝ

吉良「あ」

ディアボロ「スタープラチナ！」ﾄﾞｷｭｳｳｳﾝ

ディアボロ「俺だけの時間だぜ！5秒間俺に時間ができたッ！」ｷﾞｭｵｵｵｵｵｵ

カーズ（どうせビリ確定だと思うがな・・・）

ディアボロ「5秒経過か・・・カーズに追いつけそうだ！」ﾌｯ

カーズ「ヌウ・・・ん？」

カーズ（あれはDIOの操作するヴァニラ！そうか、180度に道が曲がっているから、直線距離で言えば極端に短いのか・・・！）

カーズ（さらに、ハイエロファントグリーンは半径20m以内の敵を全て撃滅する！ディアボロとDIOをボコボコにできるチャンス！）

カーズ「ハイエロファントグリーン！」

ディアボロ「な・・・」

吉良「お先に失礼するよｗｗｗｗ」ｷﾞｭﾝ

カーズ「・・・！」

カーズ「させるか！ハイエロファントグリーン！」ｼｭﾊﾞｯ

吉良「ぅお！？」ﾊﾞｼｲ

カーズ「壁面に叩き付けてやろう！」ｺﾞｶﾞｱｱｱｱｱﾝ

吉良「うおおおおおおおおお！？」

カーズ「頂点は常に1人！」ﾋﾞｭﾝ

吉良「な・・・」

ディアボロ「帝王はこのディアボロだ！」ｷﾞｭﾝ

吉良「あ」

ディアボロ「スタープラチナ！」ﾄﾞｷｭｳｳｳﾝ

ディアボロ「俺だけの時間だぜ！5秒間俺に時間ができたッ！」ｷﾞｭｵｵｵｵｵｵ

カーズ（どうせビリ確定だと思うがな・・・）

ディアボロ「5秒経過か・・・カーズに追いつけそうだ！」ﾌｯ

カーズ「ヌウ・・・ん？」

カーズ（あれはDIOの操作するヴァニラ！そうか、180度に道が曲がっているから、直線距離で言えば極端に短いのか・・・！）

カーズ（さらに、ハイエロファントグリーンは半径20m以内の敵を全て撃滅する！ディアボロとDIOをボコボコにできるチャンス！）

カーズ「ハイエロファントグリーン！」

ディアボロ「な・・・」

ディアボロ「させるか！スタープラチナ！」ｽﾞｷｭｳｳｳﾝ

カーズ「なッ」

ディアボロ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ！」ﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺ

カーズ「何ィィィイイ！」ｶﾞｼｬｱｱﾝ

ディアボロ「ふ、勝てばよかろうなのだろう？」ｷﾞｭﾝ

カーズ「・・・」

カーズ「・・・残念だったな！時を止めなかったのが運のつきッ！」

ディアボロ「！？」

カーズ「ハイエロファントグリーン！」

ﾊﾞｷﾞｮｵｵｵｵ

DIO「馬鹿な！ディアボロだけでなく・・・このDIOまでッ！？」ﾊﾞｷｯ

カーズ「勝てばよいのだ、勝てば！」ｷﾞｭﾝ

DIO「だが・・・追いつけるか！？この距離でッ！」

カーズ「フン！このレースのルールを忘れたか！？」

DIO「・・・？」

カーズ「1周につき一回の妨害！俺は2週目に入ってから1回しか妨害していないぞッ！」

DIO「ま、まさか貴様！」

カーズ「ハイエロファント！」ﾊﾞｼｭｳｳｳｳ

DIO「WRYYYYYYYYYYYY！」ﾄﾞｶﾞｱｯ

DIO「ぐッ」ｶﾞｼｬｱｱ

カーズ「もらったァ！」ｷﾞｭﾝ

DIO「しまった！クリームの発動が・・・！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

DIO「仕方がない、ディアボロで」ｶﾞｵﾝ

ディアボロ「なんで！？」ｶﾞｼｬｱｱﾝ

DIO「なんかウザかった」ｷﾞｭﾝ

吉良「じゃあもう1周頑張れよディアボロ」ｷﾞｭﾝ

ディアボロ「あ・・・そういえば周回遅れだった・・・」

1位　カーズ

2位　DIO

Dio「何かディアボロの2週目の時、滅茶苦茶ギミックがやる気出してたなｗｗｗ」

プッチ「DIOのナイフ投げのギミックまであるとはねｗ」

ドッピオ「上院議員が7回は飛び出てきたましたねｗｗｗ」

大統領「8回じゃなかったか？ｗｗｗｗ」

ディアボロ「ドッピオォォォオオオオ！」ﾄﾞｯﾊﾞｧｧｰｰｯ

DIO「あ、こいつ死んだ」

今日のボス：ドッピオの裏切りにより死亡

.

大統領「ステージはどうする？」

プッチ「そうだな・・・昔のDIOが住んでいたジョースター邸で」

大統領「大炎上ジョースター邸っと・・・」ﾎﾟﾁ

ドッピオ「今回はギミックが8回も出てきたりはしなさそうですね」

Dio「ああ・・・え、家の中からスタートなのか」

大統領「あそこにいるDIOを跳ね飛ばせばいいのだな」

DIO「おい、なぜそうなる」

ディアボロ「たまにはいいだろう、たまには」

3、2、1　Start!

ﾄﾞﾝ

プッチ「Dio、騎手なのに自動車ゲームは苦手なんだね」

Dio「やかましゃァァーーーッ有罪だ！」ｷﾞｭﾝ

ドッピオ「・・・」ﾎﾟﾁ　ﾎﾟﾎﾟﾝｯ　ｸｲｯ

ｷﾞｭﾝ　ﾋﾞｭｵｵｯ　ｼｭﾎﾞｵ　ﾋｭﾝ　ｷｨｨｨｲｲ

大統領（ドッピオ速すぎ・・・）

ドッピオ「よしッ！DIOを轢き殺したッ！」

DIO「貴様の部下、殺していいよな、ディアボロ？ンン？」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ディアボロ「ドッピオの半径1m以内に近づいたら顔面にスタンド叩き込むぞ？あ？」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ドッピオ「外に出たッ！」ｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬ

大統領「2番手はもらった！」ｶﾞｶﾞｶﾞ

プッチ「先に行くよDio」ｷﾞｭﾝ

Dio「KUAAAA・・・」

カーズ（なんだかディアボロを見ているような気分になるな）

大統領「ドッピオ君！1位はもらったぞ」ｷﾞｭｫﾝｯ!!

ドッピオ「！？」

大統領「怪焔王の流法！」ｼｭｼｭｼｭｯ

ドッピオ「うわッ！」ｶﾞｼｬｱｱｱﾝ

大統領「フフフ」ﾋﾞｭﾝ

ドッピオ「ぬ～・・・」

プッチ「あ、滑った」ﾂﾙ

ﾄﾞｶﾞｱｱｱｱｱｱﾝ

ドッピオ「・・・」

プッチ「ごめんごめん、わざとじゃないんだよ」

ディアボロ「貴様のお友達、いやおホモ達を殺していいか？ンン？」ｸﾞｸﾞｸﾞ

DIO「よほど肉の芽を植え付けられたいようだな・・・あ？」ｸﾞｸﾞｸﾞ

Dio（あれはドッピオか・・・悪いが妨害させてもらう！エンペラーッ！）ﾄﾞﾝ

プッチ「ぐわばッ」ｽﾞｷｭｳｳｳﾝ

Dio「あ、外れた」

プッチ「貴様・・・」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

Dio「あ、いや、なんだ、その」

プッチ「空裂眼刺驚！」ｷﾞﾊﾟｱ

Dio「あああッ！」ｽﾞﾊﾞｯ

ディアボロ「DIO、後でDioの野郎にロードローラーを落とそうか」

DIO「ほう・・・実はDioを実験台にキングクリムゾンの実力を見たかったのだ」

ﾋﾟｼｶﾞｼｸﾞｯｸﾞｯ

大統領「ぶっち切りすぎて暇だな・・・というかこれ炎上するジョースター邸のまわりを周回するだけではないか」

大統領「ん？何かが建物の中からッ！？」

ｸﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵ

大統領「しまっ・・・ギミック！？」

ﾄﾞｶﾞｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ

DIO「ブフッｗｗｗｗ」

カーズ「ブッフォｗｗｗｗ」

ディアボロ「ｗｗｗｗｗ」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

大統領（SPWか！今ぶつかってきたのは！）

大統領（しかし・・・するとジョナサン・ジョースターがまだ吹き飛ばされてくるはずだが）

プッチ「・・・よし」ｶﾞｺﾝ

Dio「ムウ・・・」ｶﾞｺﾝ

ドッピオ「まさか3人ここで倒れるとは・・・」ｶﾞｺﾝ

Dio「たいぶ火が強くなっているな」

プッチ「よし急ごう。ファニーは既に2週目に入っている」ｷﾞｭﾝ

ドッピオ「」ｷﾞｭﾝ

Dio「ちょっ・・・あああ！」ｷｭﾙｯ

Dio「うおおッ」ｶﾞｱﾝ

カーズ「プックククｗｗｗ」

Dio「」ｷﾞﾛ

カーズ「」ｷﾘｯ

大統領（まさかジョナサンまで私にぶつかってくることはないだろうが・・・）ﾌﾞﾛﾛ

プッチ（ジョナサンがいつ出てくるかわからない・・・）

ドッピオ（ここは冷静に・・・）

Dio「おい・・・もうちょっと楽しくプレイしようぜ・・・」

プッチ「そうは言っても・・・」

Dio「なんならここでギャグでもかまそうか？」

プッチ「それだけはやめろ」

ﾋﾞｭﾝ

プッチ「！？」

プッチ「うわッ！？」ﾄﾞｶｱｱｱﾝ

大統領（ジョナサンはプッチに当たったか・・・）ﾎ

プッチ「・・・貴様は磔刑だDioォォォオオオ！」

Dio「なんでそうなる！」

プッチ「少しDIOに似ているからって何でも許すと思うなよ青二才が！」

Dio「KUAAAAAAAAAAAAAAAAA！なんだその態度は！？有罪だッ！」

大統領「やあ周回遅れの2人」

プ・D「えっ？」

ﾋﾞｭﾝ

プ・D「・・・」

プ・D（あいつは磔刑だ）

プッチ「空裂眼刺驚！」ﾊﾞｼｭｯ

大統領「何ッ！？」ｶﾞｺﾞｵｵｵｵﾝ

Dio「アイ・アイ・サー！」ﾄﾞﾝ

大統領「ちょッ」ﾋﾞｽｯ

大統領「・・・」ﾊﾞｺｵｵｵﾝ

プッチ「よし、ならんだぞ！」

Dio「そうだファニー！俺が勝ったらマンハッタンはもらうぞ！」

ドッピオ（もう少し静かにプレイできないのかなあ・・・）ｶﾁｬｶﾁｬ

大統領「ブチまけてやる！」ｺﾞｳ

プ・D「！？」

ｸﾞﾜｼｬｱｱｱｱｱｱﾝ

大統領「これで再び独走だッ！我が行動に一点のくｍ・・・ん？」

ｸﾞﾗｯ

ﾎﾞｯ

大統領「なッ・・・まだギミックがあったのか！？」

ドッピオ「ジョースター邸が爆発・・・」

ﾄﾞｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ

ｼｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ…

大統領「私の車がーッ！」

ドッピオ「今のうちに1位通過しますね。てへぺろ」ｼｭｶｰﾝ

大統領「だが私は2番手・・・！後ろは周回遅れの・・・」

プッチ「お先に」ｷﾞｭﾝ

大統領「」

DIO「よくやったプッチィィィイイイ！」

ディアボロ「私のかわいいドッピオォォォオオオ！」

カーズ（やかましい）

大統領（自機にだけMIHを使ったのか・・・？そんなこと、可能なのか？）

1位　ドッピオ

2位　プッチ

吉良「じゃあカーズ・DIO・ドッピオ・プッチで決勝戦をするのか」

大統領「結局マンハッタンをくれてやらずにすんだ・・・」ﾎ

Dio「」ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ

カーズ「ステージは？」

ドッピオ「G.D.st刑務所で・・・あ、これは中庭だけなのか」

DIO「まあそれでいいだろう。ステージギミックは全員くらうことになるだろうし、平等だ」

カーズ「ヌウ・・・」

3、2、1　Start!

DIO「WRYYYYYYYYYYYY！」ｶﾞｵﾝ　ｶﾞｵﾝ

プッチ「ちょDIO」ﾊﾞｺﾞｫｫｵｵｵﾝ

カーズ「・・・貴様！」ﾄﾞｶｧｧｱｱｱﾝ

DIO「親友だろう？こらえてくれプッチ・・・」ｷﾞｭｲﾝ

ドッピオ「！」

DIO「フハハハァ！ドッピオ、今追いつくぞ！」

プッチ「く・・・」

カーズ（頂点は常に1人・・・）

プッチ（友人として灸を添えておかなくては・・・）

カ・プ（あの2人に先頭を行かせるわけにはいかない！）

ﾋﾟｼｶﾞｼｸﾞｯｸﾞｯ

カーズ「エメラルドスプラッシュ！」ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

プッチ「空裂眼刺驚！」ｷﾞﾊﾟｱ　ﾄﾞｼｭｯ

DIO「なッ」ﾄﾞｶﾞｱｱｱｱｱﾝ

ドッピオ「あ」ｽﾞｷﾞｭｳｳｳｳﾝ

DIO「貴様カーズ・・・」

カーズ「フハハ！勝てばよかろうなのだ！」ｷﾞｭｨｰﾝ

プッチ「お先に、DIO」ｷﾞｭﾝ

DIO「ぐ・・・」

ドッピオ「ACT3！」ｽﾞﾝ

DIO「！？」

ドッピオ「5秒間あなたの車は半分のスピードしか出ませんよ」ｷﾞｭｲｲﾝ

DIO「おのれ・・・おのれドッピオオオオオオオオオオ！」

ディアボロ「よくやったなドッピオ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

プッチ「フン・・・気化冷凍法！」

ｶｯｷｲｲｰﾝ

三人「！？」

プッチ「気化冷凍法で地面を凍らせた！この部分はレース終了まで融けない・・・つまり、ここを通ればスリップするということだ！」

カーズ「く・・・2周目は注意が必要だな・・・ん？」

四人「！？」

プッチ「ギミックが・・・蛙か！」

DIO「くッ・・・蛙に当たると失速するのか！WRYYYYYYYY！」

カーズ「ププッ」

プッチ「・・・DIOには悪いけど、差をつけさせてもらう」

DIO「え？」

プッチ「気化冷凍法！」ｶｷｰﾝ

DIO「WRYYYYYYYYYYYY！」ﾂﾙﾂﾙ　ｸﾞﾜｼｬｱｱ

DIO「プッチ貴様！」

プッチ「親友だろ、許してくれるよね」

DIO「ぐ・・・」

カーズ（む・・・プッチが妨害できたということは2周目に入っているのか・・・）

カーズ「ハイエロファントグリーン！」ﾊﾞｼｭｯ

三人「！」

ドッピオ「あッ」ﾄﾞｸﾞｱｱｱｱ

プッチ「な・・・」ｽﾞﾊﾞｺﾞｫｫｵｵﾝ

カーズ「RRRRYYYYEEEE！頂点は常に1人！」ｷﾞｭｵﾝ

DIO「感謝するぞカーズ！」ｷﾞｭｲﾝ

プッチ「ぐ・・・」

ﾎﾟﾄｯ

プッチ「ん？」

カーズ「！ギミックが！」

ドッピオ「うわッ！」

DIO「くそッ！」ｶﾞﾝ

プッチ「ヌウ・・・！」

カーズ「・・・！」ﾍﾞｷﾍﾞｷ

ディアボロ「おいコントローラー握りつぶすな」

吉良「全員がギミックくらったな」

Dio「カーズ、ドッピオ、DIO、プッチの順番か」

カーズ「・・・やんだッ！」ｷﾞｭｵﾝ

ドッピオ「ACT3！」ｽﾞﾝ

カーズ「！」

ドッピオ「お先に！」ｷﾞｭｵﾝ

カーズ「く・・・」

カーズ「エメラルドスプラッシュ！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

ドッピオ「あッ」ﾊﾞｸﾞｵｵｵﾝ

カーズ「フフフ」ｷﾞｭｵﾝ

カーズ「・・・ん」

DIO「ギミックが・・・」ｷﾞﾘ　ﾄﾞｶﾞﾝ　ﾊﾞｶﾞｯ

カーズ「・・・大方予想はついたな」ﾆｬ

プッチ「？」

カーズ「勝てばよかろうなのだッ！」ｷﾞｭｵﾝ

プッチ「まずい！残りはゴールまで半周ッ！なんとしても追い抜かなくては・・・！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

プッチ「しかし妨害は使えない・・・！」

ドッピオ「ACT2！」

ﾎﾞﾖﾖｵｵﾝ

ドッピオ「しまった外れた！」

プッチ「しまった、ぶつかる！」

ﾎﾞﾖﾖｵｵｵﾝ

ﾌﾟｼｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳ…


プッチ「・・・」

ドッピオ「」ｷﾞｭｲﾝ

DIO「」ｷﾞｭｵﾝ

プッチ「く・・・」

ドッピオ「！カエルが！」

カーズ「・・・」ﾆﾔ

ｼｬｼｬｼｬｯ

DIO「カ・・・カエルにギリギリで接触しなかった！？」

カーズ「」ﾄﾞﾔｱ

カーズ「さて・・・」

ｷﾞｭｲﾝ

カーズ「な」

ドッピオ「お先に行かせてもらいます！」

カーズ「ドッピオ貴様！このカーズのすぐ右後ろにいたというのか！？」

ドッピオ「カーズさん、カエルを避けるタイミングをつかんだようなので、カーズさんについていければ大丈夫かなと」ｸｽｸｽ

カーズ「・・・」ﾍﾞｷﾎﾞｷｨ

ドッピオ「ゴール！」

カーズ「2番か・・・」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

DIO「このDIOが3番だと・・・」ｸﾞｸﾞｸﾞ

プッチ「まあまあ」

カーズ「ということは吉良、ドッピオに5万円を・・・」

吉良「・・・はい、ドッピオ」ｽ

ドッピオ「ありがとうございます！」

吉良「はあ・・・」

こうして荒木荘の夜はふけていったとさ

おしまい